JPH0760941A - 刷版交換装置 - Google Patents
刷版交換装置Info
- Publication number
- JPH0760941A JPH0760941A JP21405593A JP21405593A JPH0760941A JP H0760941 A JPH0760941 A JP H0760941A JP 21405593 A JP21405593 A JP 21405593A JP 21405593 A JP21405593 A JP 21405593A JP H0760941 A JPH0760941 A JP H0760941A
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- Japan
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- plate
- cylinder
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- plate cylinder
- press plate
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一部手動の簡易型刷版交換装置において、そ
の手動の安全性を図った。 【構成】 刷版１を版胴２に対して装着する版胴の刷版
着脱側に、版胴２へ捲回する刷版１又は版胴２から離脱
する刷版１を支持して移送経路を所定位置へ案内する支
持部材３を作動位置と格納位置とに移動自在に設けたこ
とを特徴としている。
の手動の安全性を図った。 【構成】 刷版１を版胴２に対して装着する版胴の刷版
着脱側に、版胴２へ捲回する刷版１又は版胴２から離脱
する刷版１を支持して移送経路を所定位置へ案内する支
持部材３を作動位置と格納位置とに移動自在に設けたこ
とを特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は枚葉印刷機等に設備し刷
版を版胴に対して装着させたり、或は離脱させる刷版交
換装置に関する。
版を版胴に対して装着させたり、或は離脱させる刷版交
換装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】刷版を版胴に対して取り付け、取り外し
に供する装置として今日までに種々多様なものが提案実
用化されており、特に刷版着脱用カセット等により旧版
の取り外し及び新版の取付け等一連の刷版交換作業を総
て全自動で行わせるよう構成した刷版交換装置が知られ
ている。
に供する装置として今日までに種々多様なものが提案実
用化されており、特に刷版着脱用カセット等により旧版
の取り外し及び新版の取付け等一連の刷版交換作業を総
て全自動で行わせるよう構成した刷版交換装置が知られ
ている。
【０００３】しかしながら、かかる全自動型刷版交換装
置は、金額的にも高価なものであり、版交換頻度或は投
資コスト等の問題により一部の作業を手動で行うように
構成した簡易型刷版交換装置の需要も少なくない。この
ような簡易型刷版交換装置として例えば図３に示すよう
にモータ２２に連動する巻取りドラム２１に巻回される
ロープ２０に吸着パット１９を取付け、該吸着パット１
９に版胴２の咬側クランプ装置１７又は尻側クランプ装
置１８に把持された刷版１を吸着させ、かくて図４
（ａ）に示すように咬側クランプ装置１７により刷版１
の前端を把持させると共に吸着パット１９を手で引き出
し版尻を吸着させた後ロープ２０にて吊り下げて保持さ
せ次いで図４（ｂ）に示すように版胴２を回転し所定位
置まで刷版１を捲回させた後、吸着パット１９の吸引作
用を解除し、同時に尻側クランプ装置１８を作動する事
により刷版１の後端（版尻）を固定し、吸着保持を解除
した吸着パット１９はトルクリミッタを介してモータに
連結させた巻取りドラム２１の回転により所定位置迄引
き上げられて待機する。
置は、金額的にも高価なものであり、版交換頻度或は投
資コスト等の問題により一部の作業を手動で行うように
構成した簡易型刷版交換装置の需要も少なくない。この
ような簡易型刷版交換装置として例えば図３に示すよう
にモータ２２に連動する巻取りドラム２１に巻回される
ロープ２０に吸着パット１９を取付け、該吸着パット１
９に版胴２の咬側クランプ装置１７又は尻側クランプ装
置１８に把持された刷版１を吸着させ、かくて図４
（ａ）に示すように咬側クランプ装置１７により刷版１
の前端を把持させると共に吸着パット１９を手で引き出
し版尻を吸着させた後ロープ２０にて吊り下げて保持さ
せ次いで図４（ｂ）に示すように版胴２を回転し所定位
置まで刷版１を捲回させた後、吸着パット１９の吸引作
用を解除し、同時に尻側クランプ装置１８を作動する事
により刷版１の後端（版尻）を固定し、吸着保持を解除
した吸着パット１９はトルクリミッタを介してモータに
連結させた巻取りドラム２１の回転により所定位置迄引
き上げられて待機する。
【０００４】一方刷版１の取り外しに当っては図４
（ｃ）に示すように尻側クランプ装置１８から外れた刷
版１に対して吸着パット１９を手で引き出し、該刷版１
の版尻へ吸着させ、次いで図４（ｄ）に示すように版胴
２を逆回転させると共に巻取りドラム２１も巻取り方向
へ同期回転させて刷版１を所定位置迄繰り出させ続いで
咬側クランプ装置１７を開口し、これによって刷版１は
吸着パット１９、ロープ２０を介して吊り下げられた状
態に保持される。
（ｃ）に示すように尻側クランプ装置１８から外れた刷
版１に対して吸着パット１９を手で引き出し、該刷版１
の版尻へ吸着させ、次いで図４（ｄ）に示すように版胴
２を逆回転させると共に巻取りドラム２１も巻取り方向
へ同期回転させて刷版１を所定位置迄繰り出させ続いで
咬側クランプ装置１７を開口し、これによって刷版１は
吸着パット１９、ロープ２０を介して吊り下げられた状
態に保持される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の簡易型刷
版交換装置は版胴へ具備させたクランプ装置の自動開閉
手段との組合せによってかなりの工程で自動化されたも
ので、版交換作業時間の大幅な短縮が図られているが、
吸着パットを版尻部へ設定（吸着）するに際して印刷機
間の狭い領域にかがみ込んで手を差し込む等の不安定な
作業であり又手先が装置の一部に触れて怪我する等の危
険性もあった。
版交換装置は版胴へ具備させたクランプ装置の自動開閉
手段との組合せによってかなりの工程で自動化されたも
ので、版交換作業時間の大幅な短縮が図られているが、
吸着パットを版尻部へ設定（吸着）するに際して印刷機
間の狭い領域にかがみ込んで手を差し込む等の不安定な
作業であり又手先が装置の一部に触れて怪我する等の危
険性もあった。
【０００６】本発明は、かかる問題点に対処するため改
良されたものであって刷版の版胴への捲着或は版胴から
の離脱を容易にすることを目的とする。
良されたものであって刷版の版胴への捲着或は版胴から
の離脱を容易にすることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を実施例に対応する図１及び図２を用
いて説明すると本発明は刷版１を版胴２に対して装着す
る版胴２の刷版着脱側に版胴２へ捲着する刷版１又は版
胴２から離脱する刷版１を支持して移動経路を所定位置
へ案内する支持部材３を作動位置と格納位置とに移動自
在に設けたことを特徴とする。
めの本発明の構成を実施例に対応する図１及び図２を用
いて説明すると本発明は刷版１を版胴２に対して装着す
る版胴２の刷版着脱側に版胴２へ捲着する刷版１又は版
胴２から離脱する刷版１を支持して移動経路を所定位置
へ案内する支持部材３を作動位置と格納位置とに移動自
在に設けたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】そして本発明は上記の手段により刷版装着に際
しては所定位相位置に於いて待機する版胴の咬側クラン
プ装置へ刷版の前端側を挿入し把持させた後、支持部材
を作動位置へ設定し、版胴の回転により刷版を該支持部
材に沿って摺動させて移送（取り付け）する。又、刷版
離脱に際しては版胴の尻側クランプ装置を解放した後該
版胴を前記装着時と反対方向に回転させると共に前記支
持部材を作動位置へ設定し、刷版を支持部材に沿って摺
動させて移送（取り外し）する。これによって手動操作
は刷版の初期挿入時と最終取り出し時のみとなり、大幅
な省力化と安全性向上を図る事ができる。
しては所定位相位置に於いて待機する版胴の咬側クラン
プ装置へ刷版の前端側を挿入し把持させた後、支持部材
を作動位置へ設定し、版胴の回転により刷版を該支持部
材に沿って摺動させて移送（取り付け）する。又、刷版
離脱に際しては版胴の尻側クランプ装置を解放した後該
版胴を前記装着時と反対方向に回転させると共に前記支
持部材を作動位置へ設定し、刷版を支持部材に沿って摺
動させて移送（取り外し）する。これによって手動操作
は刷版の初期挿入時と最終取り出し時のみとなり、大幅
な省力化と安全性向上を図る事ができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例を図１に基づいて説明
すると１は刷版、２は版胴を示し、該版胴２の刷版着脱
側即ち印刷装置の下流側に位置し刷版１の横幅方向に支
持部材３を設け該支持部材３は揺動アーム４の先端に直
交して取付けられ、該支持部材３を先端に直交して取付
ける揺動アーム４の基端は機体５側に取付けたブラケッ
ト６に支持されるシャフト７に直交して固着され、該シ
ャフト７は機体５側にピンを介して揺動自在に軸支され
たシリンダ８のロット先端とレバー９を介して連結され
ている。
すると１は刷版、２は版胴を示し、該版胴２の刷版着脱
側即ち印刷装置の下流側に位置し刷版１の横幅方向に支
持部材３を設け該支持部材３は揺動アーム４の先端に直
交して取付けられ、該支持部材３を先端に直交して取付
ける揺動アーム４の基端は機体５側に取付けたブラケッ
ト６に支持されるシャフト７に直交して固着され、該シ
ャフト７は機体５側にピンを介して揺動自在に軸支され
たシリンダ８のロット先端とレバー９を介して連結され
ている。
【００１０】かくて図示省略の電磁弁等制御手段を介し
てシリンダ８を伸縮作動させればレバー９、シャフト７
及び揺動アーム４を介して先端の支持部材３は図示実線
の作動位置と一点鎖線の格納位置とに移動することがで
きる。更に版胴２の外側には版胴２の外周面に転接する
２組の版なじみローラ１０ａ，１０ｂを備え、該ローラ
の一方１０ｂは支点軸１１を中心として揺動するアーム
１２の下側端に軸支すると共に他方１０ａはアーム１２
の上端側に於いて軸１３を介して角度θをもって変更可
能に取付けられたアーム１４の先端に軸支し、更にアー
ム１２は後端を印刷機のフレーム部に対し揺動可能に支
承させたシリンダ１５のヘッド部とピン１６を介して連
結されている。
てシリンダ８を伸縮作動させればレバー９、シャフト７
及び揺動アーム４を介して先端の支持部材３は図示実線
の作動位置と一点鎖線の格納位置とに移動することがで
きる。更に版胴２の外側には版胴２の外周面に転接する
２組の版なじみローラ１０ａ，１０ｂを備え、該ローラ
の一方１０ｂは支点軸１１を中心として揺動するアーム
１２の下側端に軸支すると共に他方１０ａはアーム１２
の上端側に於いて軸１３を介して角度θをもって変更可
能に取付けられたアーム１４の先端に軸支し、更にアー
ム１２は後端を印刷機のフレーム部に対し揺動可能に支
承させたシリンダ１５のヘッド部とピン１６を介して連
結されている。
【００１１】かくてシリンダ１５を作動すればアーム１
２は揺動し、図２（ａ）の如くシリンダ１５を伸長する
とき版なじみローラの上側ローラ１０ａを版胴２の周面
へ転接することができ、逆に図２（ｂ）の如くシリンダ
１５を収縮すれば版なじみローラの下側ローラ１０ｂを
版胴２の周面に転接することができる。上記の構成のも
と刷版装着に当っては先づ所定位置に於いて待機してい
る版胴２の咬側クランプ装置１７を開口し、刷版１の前
端を図２（ｂ）に示すように挿入して把持し、続いて下
側の版なじみローラ１０ｂを刷版１を介して版胴２側へ
転接させると共に刷版１の下面を支持させるように支持
部材３を作動位置に設定し、版胴２を図中反時計方向へ
回転させる事によって順次刷版１を版胴２に捲回させ、
刷版１の尻が支持部材３を通り過ぎた後該支持部材３を
待機位置へ格納する。一方版胴２側へ捲回させた版の尻
部長さが所定長さ以下になった時点で図２（ａ）に示す
ように版なじみローラ１０ｂを版胴２から離し、逆に上
側の版なじみローラ１０ａを転接させ、これによってつ
まり版なじみローラ１０ａの押圧にて版胴２に具備した
尻側クランプ装置１８へ刷版１の後端を挿入させ把持す
る。この刷版取り付けに際して作業者（オペレータ）は
刷版１の上端（版尻）を持ち版先端を咬側クランプ装置
１７へ挿入するのみで良くクランプ以後一連の取り付け
作業に総て自動的に行う事ができるようになっている。
２は揺動し、図２（ａ）の如くシリンダ１５を伸長する
とき版なじみローラの上側ローラ１０ａを版胴２の周面
へ転接することができ、逆に図２（ｂ）の如くシリンダ
１５を収縮すれば版なじみローラの下側ローラ１０ｂを
版胴２の周面に転接することができる。上記の構成のも
と刷版装着に当っては先づ所定位置に於いて待機してい
る版胴２の咬側クランプ装置１７を開口し、刷版１の前
端を図２（ｂ）に示すように挿入して把持し、続いて下
側の版なじみローラ１０ｂを刷版１を介して版胴２側へ
転接させると共に刷版１の下面を支持させるように支持
部材３を作動位置に設定し、版胴２を図中反時計方向へ
回転させる事によって順次刷版１を版胴２に捲回させ、
刷版１の尻が支持部材３を通り過ぎた後該支持部材３を
待機位置へ格納する。一方版胴２側へ捲回させた版の尻
部長さが所定長さ以下になった時点で図２（ａ）に示す
ように版なじみローラ１０ｂを版胴２から離し、逆に上
側の版なじみローラ１０ａを転接させ、これによってつ
まり版なじみローラ１０ａの押圧にて版胴２に具備した
尻側クランプ装置１８へ刷版１の後端を挿入させ把持す
る。この刷版取り付けに際して作業者（オペレータ）は
刷版１の上端（版尻）を持ち版先端を咬側クランプ装置
１７へ挿入するのみで良くクランプ以後一連の取り付け
作業に総て自動的に行う事ができるようになっている。
【００１２】次に刷版取り外しに当っては先ず所定位相
位置に於いて停止させている版胴２の尻側クランプ装置
１８を開口して刷版後端のクランプを解除し版胴２を図
中時計方向に回転して順次刷版１を繰り出して行き該操
作にて刷版１の繰り出し量が所定長さに至ると共に支持
部材３を作動位置へ設定し刷版１の下面を支持させて移
送経路を案内する。この際版なじみローラ１０は支持部
材３と連動して刷版１の繰り出し角度を規制し印刷装置
の各部に接触したり、折れ曲がったりする不具合をなく
すべく機能している。版胴２は回転により刷版１を所定
位置迄押し出した後刷版１の先端（下端）を支承した状
態で停止し待機する。この刷版取り外しに係る一連の作
業は総て自動的に行う事ができるようになっており刷版
１の取り外し際して作業者は刷版１の上端（版尻）を持
ち出すのみで良い。
位置に於いて停止させている版胴２の尻側クランプ装置
１８を開口して刷版後端のクランプを解除し版胴２を図
中時計方向に回転して順次刷版１を繰り出して行き該操
作にて刷版１の繰り出し量が所定長さに至ると共に支持
部材３を作動位置へ設定し刷版１の下面を支持させて移
送経路を案内する。この際版なじみローラ１０は支持部
材３と連動して刷版１の繰り出し角度を規制し印刷装置
の各部に接触したり、折れ曲がったりする不具合をなく
すべく機能している。版胴２は回転により刷版１を所定
位置迄押し出した後刷版１の先端（下端）を支承した状
態で停止し待機する。この刷版取り外しに係る一連の作
業は総て自動的に行う事ができるようになっており刷版
１の取り外し際して作業者は刷版１の上端（版尻）を持
ち出すのみで良い。
【００１３】本発明は以上の如く構成、機能するもの
で、支持部材３の機能と版なじみローラ１０ａ，１０ｂ
の機能及びクランプ装置１７，１８の自動開閉手段によ
ってスペースの狭い印刷機下側等へ手を挿入する等不安
定な姿勢での作業が不要になり、大幅な省力化が可能に
なった。又、装置構造も簡素なため製造原価が低減でき
ると共に保守点検、修理も容易になる等種々の効果を得
る事が可能となった。尚、支持部材３の揺動方法や形状
等については例示した以外種々多様な形式がある。これ
ら本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて種々変更を加
え得るものである。
で、支持部材３の機能と版なじみローラ１０ａ，１０ｂ
の機能及びクランプ装置１７，１８の自動開閉手段によ
ってスペースの狭い印刷機下側等へ手を挿入する等不安
定な姿勢での作業が不要になり、大幅な省力化が可能に
なった。又、装置構造も簡素なため製造原価が低減でき
ると共に保守点検、修理も容易になる等種々の効果を得
る事が可能となった。尚、支持部材３の揺動方法や形状
等については例示した以外種々多様な形式がある。これ
ら本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて種々変更を加
え得るものである。
【００１４】
【発明の効果】このように本発明によるときは刷版を版
胴に対して装着する版胴の刷版着脱側に、版胴へ捲着す
る刷版又は版胴から離脱する刷版を支持して移動経路を
所定位置へ案内する支持部材を作動位置と格納位置とに
移動自在に設けたものであるから支持部材と版胴部に具
備した版クランプ装置の自動開閉手段等との組合せによ
り作業者は所定位置迄排出されて待機する旧刷版を取り
出し、新刷版を咬側クランプ装置へ挿入するのみで良く
作業（操作）が簡単で、しかも刷版の交換が極めて短時
間で完了する。又、刷版装着（版胴への捲着）と並行し
て次印刷部の交換（準備）作業に着手できるため多色刷
りの場合に於いて版交換設定時間を大幅に短縮する事が
できる。その他、付設する装置の構造が簡単で製造コス
トを大幅に高騰させる事がなく、安価に製造できる等々
の効果がある。
胴に対して装着する版胴の刷版着脱側に、版胴へ捲着す
る刷版又は版胴から離脱する刷版を支持して移動経路を
所定位置へ案内する支持部材を作動位置と格納位置とに
移動自在に設けたものであるから支持部材と版胴部に具
備した版クランプ装置の自動開閉手段等との組合せによ
り作業者は所定位置迄排出されて待機する旧刷版を取り
出し、新刷版を咬側クランプ装置へ挿入するのみで良く
作業（操作）が簡単で、しかも刷版の交換が極めて短時
間で完了する。又、刷版装着（版胴への捲着）と並行し
て次印刷部の交換（準備）作業に着手できるため多色刷
りの場合に於いて版交換設定時間を大幅に短縮する事が
できる。その他、付設する装置の構造が簡単で製造コス
トを大幅に高騰させる事がなく、安価に製造できる等々
の効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すもので（ａ）は側面
図、（ｂ）は（ａ）のＡ矢視図である。
図、（ｂ）は（ａ）のＡ矢視図である。
【図２】版なじみローラを示すもので（ａ）は上側なじ
みローラの係合状態、（ｂ）は下側なじみローラの係合
状態を示す説明図である。
みローラの係合状態、（ｂ）は下側なじみローラの係合
状態を示す説明図である。
【図３】従来例を示す側面図である。
【図４】図３の作動説明図で（ａ）は刷版初期の取付状
態、（ｂ）は刷版の捲回状態、（ｃ）は刷版初期の引出
し状態、（ｄ）は刷版引出し完了状態図を示す説明図で
ある。
態、（ｂ）は刷版の捲回状態、（ｃ）は刷版初期の引出
し状態、（ｄ）は刷版引出し完了状態図を示す説明図で
ある。
１ 刷版 ２ 版胴 ３ 支持部材
Claims (1)
- 【請求項１】 刷版を版胴に対して装着する版胴の刷版
着脱側に、版胴へ捲着する刷版又は版胴から離脱する刷
版を支持して移動経路を所定位置へ案内する支持部材を
作動位置と格納位置とに移動自在に設けたことを特徴と
する刷版交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21405593A JPH0760941A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 刷版交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21405593A JPH0760941A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 刷版交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760941A true JPH0760941A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16649521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21405593A Withdrawn JPH0760941A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 刷版交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760941A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060618A1 (fr) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Nissha Printing Co., Ltd. | Dispositif de support destine a enlever et enrouler une plaque elastique |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21405593A patent/JPH0760941A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060618A1 (fr) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Nissha Printing Co., Ltd. | Dispositif de support destine a enlever et enrouler une plaque elastique |
| KR100664355B1 (ko) * | 2000-02-16 | 2007-01-02 | 니혼샤신 인사츠 가부시키가이샤 | 탄성판 착탈지원장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |