JP2884248B2 - 印刷機の刷版交換装置 - Google Patents

印刷機の刷版交換装置

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JP2884248B2
JP2884248B2 JP1337338A JP33733889A JP2884248B2 JP 2884248 B2 JP2884248 B2 JP 2884248B2 JP 1337338 A JP1337338 A JP 1337338A JP 33733889 A JP33733889 A JP 33733889A JP 2884248 B2 JP2884248 B2 JP 2884248B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷機において、両端を版万力でくわえられ
て胴版の周面に装着された旧版を、装置外に準備した新
版と交換する刷版交換装置に関するものである。
〔従来の技術〕 印刷機の版胴外周部には、胴の全長におよぶ切欠きが
設けられており、この切欠き内には、刷版(以下、単に
版という)のくわえ側単部をくわえるくわえ側版万力
と、これにくわえられたのち胴周面に巻付けられた版の
尻側端部をくわえる尻側版万力とからなる刷版固定装置
が、切欠き底面に固定されて胴軸方向に延設されてい
る。
従来におけるこれらくわえ側,尻側の版万力は、胴軸
方向に延びる長尺の万力台と、この万力台の端縁部に複
数個のボルトで揺動自在に枢支されその揺動により開閉
して万力台との間で版をくわえたり放したりする複数個
のくわえ板と、これら各くわえ板の端縁部切欠きと係合
する複数個のカムとを備えており、複数個のカムは回転
自在なカム軸上に並列して固定されている。また、万力
台とくわえ板との間には、くわえ板を開方向に付勢する
複数個の圧縮コイルばねが介装されている。
このように構成されていることにより、版をくわえる
場合には、カム軸を回動操作すると、胴長方向へ複数個
に分割されたくわえ板は、カムの係合から解放されて圧
縮コイルばねの弾発力によりいっせいに開くので、くわ
え板と万力台との間へ版の端を挿入したのち、カム軸を
先程とは逆方向へ回動させると、くわえ板はカムの作用
により圧縮コイルばねの弾発力に抗し揺動して閉じ、版
の端をくわえる。
また、例えば特開平1−127346号公報に開示されてい
る装置は、従来版胴の円周方向に形成されていた版の尻
側くわえ面が、版胴の半径方向に形成されるように万力
台とくわえ板とが版胴の半径方向に配設されており、ま
た、版の端部が別に設けた版曲げ機によって直角状に曲
げられている。このように構成されていることにより、
くわえ側端部をくわえられて胴周面に巻付けられた版の
尻側端部は、折り曲げ部を万力台とくわえ板との間へ挿
入され、カム機構でくわえ板を揺動させることにより、
版の折り曲げ片がくわえられるので、このあと、尻側版
万力全体を円周方向へ移動させることにより、版が均一
に張られて胴周面に密着する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の各版万力装置におい
ては、上記のように版くわえ面を開閉するためにカム軸
を手動で回転操作しなければならないので、工数が増加
して作業性が悪く、多大の労力を必要とするばかりでな
く、準備時間が延長して生産性が低下するという問題が
あった。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明では、刷版の
一端をくわえるくわえ側版万力とこれにくわえられて胴
周面に巻付けられた刷版の他端をくわえる尻側版万力と
からなる刷版固定装置を胴周切欠き内に備えた複数の印
刷ユニットからなる印刷機において、前記両版万力にカ
ム軸を介して接続されこのカム軸を回動させることによ
り両版万力を開閉させる版万力開閉装置と、版交換を行
う印刷ユニットに隣接する印刷ユニットの上部に支持さ
せて設けた略扁平状を呈する刷版保持部材を先端部が前
記版万力に近接する作動位置と版万力から離間する格納
位置との間で移動するように駆動する刷版保持部材駆動
装置と、前記両版万力のくわえから解放されて胴回転に
より前記刷版保持部材内へ進入する旧版を把持してこの
刷版保持部材内へ収納するように移動させる排版装置
と、前記刷版保持部材に装着した新版を前記くわえ側版
万力に挿入する給版装置と、くわえ側版万力に挿入され
て胴周面に巻付けられる新版を押えその他端を前記尻側
版万力に挿入させる版押え位置と、前記版胴を版くわえ
位置で停止するように回動させる版胴定位置停止装置
と、前記版万力開閉装置,刷版保持部材駆動装置,排版
装置,給版装置,版押え装置および版胴定位置停止装置
の一連の作動を所定のタイミングで順次連続して行わせ
る制御装置とを設ける。
〔作 用〕
版の交換に際しては、排版装置の把持部材を刷版保持
部材(以下ローダという)内の版把持位置へ移動させ、
かつ新版をローダに保持させたのち、装置を始動させる
と、版胴が排版位置で停止するとともにローダが排版位
置へ移動し、このとき版万力駆動装置が作動してくわえ
側,尻側両版万力が同時に開くので、版胴が回転する
と、旧版はローダ内へ進入して排版装置の把持部材で把
持され、把持部材の移動によりローダ内へ収納される。
次いで版胴が回動してくわえ側版万力がローダに対向す
ると、給版装置の保持部材が版を固定して移動し、くわ
え側版万力に新版の挿入するとともに、版万力開閉駆動
装置の駆動によりくわえ側版万力が閉じて新版をくわえ
るので、版押え装置のころで新版を版胴周面に密着させ
ながら版胴が回動すると、新版が版胴周面に巻付けら
れ、版胴が停止したのち、版押え装置の押えころを版の
他端に対接させると、版尻は押えころで押されて尻側版
万力にくわえられる。このあとローダが版胴から離れる
ように移動し、版の交換が終わるので、印刷作業を開始
する。ローダ内の旧版は印刷作業中応答に随時取出すこ
とができる。
〔実施例〕
第1図ないし第13図は本発明に係る刷版保持装置を自
動刷版交換装置に実施した例を示し、第1図はこれを実
施した版胴の平面図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図は第1図のIII−III断面図、第4図は第1図のIV
−IV断面図、第5図は第1図のV−V断面図、第6図は
版くわえ前における尻側版万力の縦断面図、第7図は版
万力開閉装置の側面図、第8図は刷版保持装置上半部の
一部破断側面図、第9図は刷版保持装置下半部の一部破
断側面図、第10図は刷版保持装置の側面図、第11図は本
発明を実施した刷版交換装置全体の概要側面図、第12図
(a)〜(h)は刷版交換動作を説明するために示す刷
版交換装置全体および要部の概要側面図、第13図は版万
力開閉駆動装置の拡大正面図である。図において、版胴
1の外周部には、断面をほゞ長方形状に形成された切欠
き2が、胴のほゞ全長にわたって設けられており、この
切欠き2の両端部には、鞍形状に形成されたガイド3,4
が切欠き底面にボルト止めされている。全体を符号5で
示すくわえ側版万力は、断面をほゞ正方形状に形成され
て胴軸方向に延びる万力台6を備えており、この万力台
6の両端薄肉部6aは、前記左右のガイド3,4に上下動を
規制されかつ円周方向へわずかに移動を許されて嵌合さ
れている。なお、万力台6は切欠き2の底面に固定され
た図示しない複数個のガイドにより中間部を摺動自在に
押えられて浮上がりを規制されている。万力台6の長手
方向複数箇所には、第4図に断面を示すねじ孔6bが設け
られていて、このねじ孔6bには、先端部にテーパ加工が
施された調節ねじ7が螺入されており、この調節ねじ7
に対応する箇所のピン孔には、鍔部を万力台6と切欠き
2の壁面との間隙に係入させた鍔付きピン8が先端を調
節ねじ7のテーパ加工面に当接させて摺動自在に挿入さ
れている。こうすることにより、調節ねじ7を回動させ
ると、テーパ加工面の作用で万力台6が円周方向へ微量
だけ移動調節されるように構成されている。第5図に符
号9で示すものは、万力台6側のスタッド10と切欠き2
の凹孔2a壁面との間に介装され版万力5全体を円周方向
外方へ付勢する圧縮コイルばねである。
万力台6の傾斜面複数箇所には、第5図に示すL字状
のくわえ板ホルダ11がボルト12,13で固定されていて、
このくわえ板ホルダ11から水平状に突出するピン11aに
は、万力台6と全長が同長で胴軸方向に3分割された断
面ほゞくの字状のくわえ板14が揺動自在に支持されてお
り、そのくわえ面14aは万力台6のくわえ面と対向して
いる。なお、図示しないが、くわえ面14aには複数条の
凸条が形成されていて、対向くわえ面の凹溝と係合して
いる。万力台6の底面には第2図に断面を示す複数個の
スタッド15が、胴軸方向に並列し切欠き2の凹孔2a内へ
突出して植設されており、これら各スタッド15のねじ孔
に螺入されたばね受けピン16と、くわえ板14の下端凹孔
との間には、くわえ板14をそのくわえ面14aが閉じる方
向に付勢する圧縮コイルばね17が介装されている。
一方、切欠き2の底面中央部には、直方形状に形成さ
れた複数個の軸受18が胴軸方向に並列してボルトで固定
されていて、これらの軸受18には断面6角形のカム軸19
が、円形断面部を嵌合させて回動自在に軸支されてお
り、このカム軸19上には、大径部と小径部とを有する複
数個の版くわえカム20が、軸方向に並列して軸着されて
いる。そして各版くわえカム20のカム面は各くわえ板14
の垂直面に対接されており、カム軸19を後述する駆動装
置で回動させることにより、版くわえカム20の大径部が
圧縮コイルばね17の弾発力に抗してくわえ板14を図の反
時計方向に揺動させ、くわえ面14aを開かせるように構
成されている。
切欠き2内には、全体を符号30で示す尻側版万力がく
わえ側万力5に平行して設けられている。この尻側版万
力30は、胴長とほゞ同じ長さに形成されて垂直面を軸受
18の垂直面に添接させたばね受けバー31を備えており、
このばね受けバー31は、複数個のボルト32によって切欠
き2の底面に固定されている。ばね受けバー31は版胴1
の半径方向に延びる規制面31aを備えていて、この規制
面31aと切欠き2の壁面2bとの間には、支持軸33が両端
を版胴1両端の円板状ベアラ34に近接させて延設されて
おり、それぞれ胴軸方向に3分割された万力台35とくわ
え板36とは、版胴1の半径方向に延在するくわえ面35a,
36bを対向させて反くわえ面側をこの支持軸33で揺動自
在に連結されている。37は3分割された万力台35同士を
連結する調節ねじであって、右ねじと左ねじとをそれぞ
れの万力台35のねじ孔に螺合されており、両万力台35の
間に位置して一体形成されたカラー部37aの孔に工具を
挿入して回動させることにより、両万力台35間の間隔が
調節されるように構成されている。
切欠き2の壁面2bに形成された凹部2c内には、平面状
の小径部38aと円弧状の大径部38bとで棒状に形成された
カム38が、前記ベアラ34に回動自在に軸支されており、
そのベアラ34からの突出部38cは、6角状に形成されて
いる。また、40はカム38の回動を案内するガイドであっ
て、ボルト41で切欠き壁面2bの凹部2cに固定されてい
る。さらに、万力台35の反くわえ側端部に形成された複
数個のばね孔底面と、前記ばね受けバー31に形成された
複数個のばね孔底面との間には、これら万力台35とばね
受けバー31とを互いに離間させる対向に付勢する圧縮コ
イルばね42が介装されており、また、ばね受けバー31上
部のばね孔31b内に摺動自在に設けられてダブルナット4
3で移動端限を規制されたばね軸44の鍔部と、ばね孔31b
の底面との間には、くわえ板36をばね受けバー31から離
間させる方向に付勢する圧縮コイルばね45が装填されて
いる。また、万力台35上部のばね孔内には、万力台35を
くわえ板36から離間させる方向に付勢する圧縮コイルば
ね46が装填されている。47は版胴1に対接するゴム胴で
ある。
次にカム軸19とカム38とを回動させて版くわえ面を開
閉させる版万力開閉装置について説明する。この版万力
開閉装置は、前記版胴1やゴム胴47等を軸支する左右の
フレーム50に近接してそれぞれ設けられているが、以下
給紙装置側から見て右側(以下、単に右側という。ただ
し第1図では作図の都合上向って左側となっている)の
フレーム50側のものを先ず説明する。フレーム50の上端
面には、駆動装置としてのエアシリンダ51がブラケット
52を介して揺動自在に枢支されており、一方、前記くわ
え側のカム軸19と尻側のカム38とには、レバー53とレバ
ー54とがベアラ34とフレーム50との間に位置して割締め
固定されていて、これらのレバー53,54とエアシリンダ5
1との間には、全体を符号55で示すリング機構が設けら
れている。すなわち、エアシリンダ51のピストンロッド
56に連結されたロッド57の先端部は、フレーム50の上面
にブラケット58を介して回動自在に支持されたL字レバ
ー59の遊端部にて枢着されており、L字レバー59の他方
の遊端部に上端を枢着されたロッド60の下端部は、フレ
ーム50側のスタッド61に枢支されたレバー62の後端部に
枢着されている。レバー62には,レバー63が一体形成さ
れており、このレバー63の遊端部は、ころレバー64の一
端に枢着されている。65は左右のフレーム間に軸方向へ
の移動を規制されて回動自在に軸支されたレバー軸であ
って、このレバー軸65には、レバー66が軸方向への移動
を規制されて回動自在に支持されており、このレバー66
の遊端部は、ころレバー64の中央部に枢着されている。
すなわち、レバー63,66,ころレバー64によって4節リン
クが形成されており、エアシリンダ51側から駆動されて
レバー62が揺動することにより、ころレバー64がレバー
63,66を伴って版胴1の半径方向へ進退するように構成
されている。このようなころレバー64の先端部には、版
胴1の回動位相にしたがってレバー53,54のいずれかに
選択的に対応するころ67が枢着されており、ころレバー
64が進退することにより、レバー53またはレバー54が図
に実線と鎖線とで示す範囲内で揺動してカム軸19または
カム38が回動するように構成されている。そして、この
右側の装置においては、レバー53が実線位置にあるとき
には、くわえ側版万力5の版くわえ面が開き、レバー54
が実線位置にあるときには、尻側版万力30の版くわえ面
が閉じるように構成されている。
さらに、給紙装置から見て左側(以下単に左側とい
う。第1図では向って右側)のフレーム側にも上記と同
構成で第7図では図示しない版万力開閉装置が設けられ
ており、この開閉装置は、上記エアシリンダ51からこの
67までは、第7図で示すものと全く同構成であって、レ
バー53,54のみが異なっている。すなわち、第1図およ
び第7図,第13図において右側のレバー53,54はカム軸1
9およびカム38から図の上方へ向って先端を指向させて
いるが、左側の開閉装置においては、第1図および第13
図に符号53A,54Aで示すレバーが、カム軸19およびカム3
8から図の下方へ向って先端を指向させている。すなわ
ち、右側の尻側レバー54の先端部と左側くわえ側レバー
53Aの先端部とが円周方向に同位相となって同時に両側
のころ67に対向するように構成されている。この結果、
左右のエアシリンダ51が同時に作動してレバー54が右側
のころ67で押されると、尻側版万力50の版くわえ面が開
くと同時に、左側のレバー53Aがころで押されて図に符
号53Bで示す位置へ移動し、かつ右側のレバー53が鎖線
位置へ移動してくわえ側版万力5の版くわえ面が開くよ
うに構成されている。そして、右側のレバー53と左側の
レバー53Aとの先端の指向方向が逆方向であることによ
り、第13図に示すように、右側のレバー53が鎖線で示す
位置から実線で示す位置へ移動すると、左側のレバー53
Aは、符号53Bで示す位置から53Aで示す位置へ移動す
る。また、左側のレバー53Aが符号54Aで示す位置から符
号54Bで示す位置へ移動すると、右側のレバー54は、実
線で示す位置から鎖線で示す位置へ移動する。
第11図に符号70で示すものは版胴1の周面前方を全長
にわたって覆うカバーであって、フレーム50上端面にブ
ラケット71を介して回動自在に枢支されたL字カバー72
の遊端部に枢着されており、L字レバー72には、フレー
ム50側に枢支されたエアシリンダ73のピストンロッド74
の作用端が枢着されている。こうすることにより、制御
装置からの指令でエアシリンダ73が作動することにより
図に実線と鎖線とで示す範囲で開閉するように構成され
ている。
このように構成された版万力装置とその開閉装置に
は,使用済の旧版とこれから使用する新版とを交換する
刷版交換装置が付設されている。すなわち、フレーム50
の前方に隣接する印刷ユニットに設けられた左右のフレ
ーム80の上端後部には、左右一対のブラケット81が版胴
1の斜め上方に位置して固定されており、これらのブラ
ケット81に回動自在に軸支された揺動支軸82には、正面
視を版胴1とほゞ同長の横長長方形状に形成された刷版
保持部材としてのローダ83が、基端部を固定されて揺動
自在に設けられている。一方、左右のフレーム80には、
制御装置に接続されたエアシリンダ84が、ブラケット81
に近接して揺動自在に枢支されており、そのピストンロ
ッド85の作用端には、フレーム80側に枢着されたレバー
86と、ローダ83側に枢着されたレバー87とが枢着されて
いる。こうすることにより、エアシリンダ84のピストン
ロッド85が進退すると、レバー86,87を介してローダ83
が揺動し、図に実線で示す垂下姿勢と、鎖線で示す傾動
姿勢との間で揺動し、先端部が版胴1の周面に対する遠
近方向に移動するように構成されている。
第9図に示すように、ローダ83の下半部には、入口部
をV字状に形成された2枚のガイド板88が上下方向に延
設されており、このガイド板88の間には、尻側版万力30
が開くことによりくわえから解放されたのち版胴1の回
動によって巻き戻される版89が矢印方向に進入するよう
に構成されている。
次にローダ83内に設けられた排版把持装置について説
明する。ローダ83の上端部には、小判形に形成された2
枚を1組とする複数組のブラケット90が、管状の揺動支
軸82に固定されてローダ83を幅方向にほゞ3等分する位
置に設けられており、これら各組のブラケット90には、
コンベックス91が支持されている。コンベックス91は巻
取り方向にばね力で付勢された帯状の板ばね92を備えて
おり、この板ばね92の巻戻し端部には、全体を符号93で
示す排版把持装置が固定されている。この排版把持装置
93には、板ばね92の下端に固定された支持板94が、ロー
ダ83の内壁面に進退自在に摺接されて設けられており、
この支持板94には、L字状に形成された排版把持部材と
しての版掛け95が、中央部を揺動自在に枢支されて設け
られている。この版掛け94はねじりコイルばね96により
実線で示す起立姿勢となるように付勢されており、この
版掛け95の鉤状部には、前記ガイド板88間へ進入してき
た版89の折曲げ端が引っ掛けられるように構成されてい
る。すなわち、版89の交換作業開始に先立ち、排版把持
装置93全体は、板ばね92を伴いローダ83の中央部待期位
置まで手動を引き下げられているとともに、この待期位
置に設けられたエアシリンダ97のピストンロッド98を押
ボタン操作で前進させることにより、版掛け95がねじり
コイルばね96の弾発力に抗して鎖線位置を占めるように
傾動しており、版掛け95の上端で支持板94をカバー99の
内壁面に押圧することにより、排版把持装置93全体が板
ばね92の引っ張り力に抗して上昇を係止されるように構
成されている。100は投光器と受光器とからなりエアシ
リンダ97に近接して設けられた検知器としてのセンサで
あって、ガイド板88間に進入してきた版89の先端を検知
することによりエアシリンダ97のピストンロッド98を後
退させて版掛け95をねじりコイルばね96の弾発力で実線
状態に起立させ、版89の折曲げ端が版掛け95に引っ掛け
られるとともに、支持板94の係止が解かれて板ばね94の
引っ張り力により刷版保持装置93全体が版89を伴って上
昇し、版89をローダ83内へ引き込んで収納するように構
成されている。
さらに、ローダ83の上端部に版掛け95と対応して設け
られたブロック101のピン孔には、ピン102が圧縮コイル
ばね103でブロック101から抜ける方向に付勢されて摺動
自在に支持されており、このピストン102を圧縮コイル
ばね103の弾発力に抗して押すことにより、版掛け95の
上端部を押してこれを鎖線で示すように傾動させ、版89
の折曲げ部を保持から解放してローダ83からの取り外し
を可能にするように構成されている。
次に給版装置について説明する。ローダ83の表面に
は、吸引エア源に接続され旧版83の代りに版胴1へ供給
する新版105を吸着して保持する1段複数個ずつ複数
段、本実施例では3段(中段のものは図示せず)の吸着
パッド104が設けられており、このうち下段の吸着パッ
ド104は上下方向へ移動自在に形成されている。すなわ
ち下段の吸着パッド104の上方には、左右一対のエアシ
リンダ106がローダ83の両側板にブラケット107を介して
支持されていて、吸着パット104はこのエアシリンダ106
のピストンロッド108に両端部を固定されたバー109上に
並列して装着されており、ピストンロッド108が前進す
ることにより、新版105を保持したバー109が図に実線で
示す位置から鎖線で示す位置へ移動し、新版105を、そ
の先端に対抗して開いているくわえ側版万力5へ供給す
るように構成されている。110はローダ83の左右の側板
に固定されてバー109両端のピニオン111と噛合いバー10
9の後退を円滑にするラックである。また、112は別のバ
ー113のピン孔に摺動自在に嵌合されて圧縮コイルばね1
14で突出方向に付勢され、新版105の基準孔と嵌合して
この新版105を位置決めする基準ピンである。
一方、ローダ83の下端部には、アーム軸115が回動自
在に支架されていて、このアーム軸115のローダ83から
の両側突出部には、ころアーム116が固定されており、
これら両アーム116の遊端部間に固定状に支架されたこ
ろ軸117上には、複数個の例えばブラシ状に形成され上
記アーム軸115やころアーム116等とともに版押え装置を
構成する押えころ118が回動自在に並設されている。そ
してローダの幅方向一端にブラケット119を介して固定
されたエアシリンダ120のピストンロッド121の作用端に
は、連結板122を介してレバー123が固定されており、レ
バー123の下端部には、前記アーム軸115に固定されたレ
バー124の遊端部が枢着されている。こうすることによ
り、エアシリンダ120のピストンロッド121が進退する
と、アーム116が第9図に実線で示す収納位置と鎖線で
示す使用位置との間で回動し、使用位置では、押えころ
118が版胴1上の新版105に圧接されてこの版105を版胴
1の周面に密着させるとともに、新版105の尻側折曲げ
端を、開いている尻側版万力30へ挿入させるように構成
されている。さらに前記アーム軸115上には、版万力5
へ供給される新版105を摺接させて案内する例えばブラ
シ状に形成された複数個のころ125が並設されている。1
26は版胴1上の版面に対接され版面にインキを付着させ
るインキ装置の着ローラであって、一般に4個以上設け
られている。
以上のように構成された版万力開閉装置,刷版保持部
材駆動装置,排版装置,給版装置,および版押え装置
は、図示しない例えばサーボモータで駆動されていて、
このサーボモータを含む版胴定位置停止装置と上記各装
置とは、図示しない制御装置に接続されており、版胴の
回動と上記各装置の作動とは、制御装置からの指令で所
定のタイミングで行われるように構成されている。
以上のように構成された刷版交換装置の動作を説明す
る。印刷作業中には、第12図(a)に示すようにローダ
83は揺動支軸82から垂下されており、この状態で新版10
5を複数段の吸着パット104に吸着させ、かつ基準孔を基
準ピン112に嵌合させることにより位置決めされてロー
ダ83に装着される。また、ローダ83内の刷版保持装置93
を手動で押し下げ、エアシリンダ97を押ボタン操作で作
動させると、ピストンロッド98が前進して版掛け95を押
すので、版掛け95は第8図に鎖線で示すように傾動して
開かれる。
印刷作業が終了したのち旧版89を新版105に交換する
場合には、スタートボタンを押すと、エアシリンダ73が
作動し、L字レバー72を介してカバー70が第11図に鎖線
で示すように開くとともに、エアシリンダ84が作動して
レバー86,87を介しローダ83が第12図(b)に示す版交
換位置へ傾動する。またサーボモータが回転して版胴1
が排版位置を占めるまで所定角度だけ回動する。このと
き、左右のエアシリンダ51が同時に作動すると、レバー
54が右側のころ67で押され、尻側版万力30の版くわえ面
が開くと同時に、左側のレバー53Aが左側のころで押さ
れて図に符号53Bで示す位置へ移動し、かつ右側のレバ
ー53が実線位置から鎖線位置へ移動してくわえ側版万力
5の版くわえ面が開く。そして右側のレバー53と左側の
レバー53Aとの先端の指向方向が逆方向であることによ
り、第13図に示すように、右側のレバー54が鎖線で示す
位置から実線で示す位置へ移動すると、これと同軸上の
左側のレバー54Aは、符号54Bで示す位置から符号54Aで
示す位置へ移動する。また、左側のレバー54Aが符号53A
で示す位置から符号53Bで示す位置へ移動すると、これ
と同軸上の右側のレバー53は、実線で示す位置から鎖線
で示す位置へ移動する。このように版胴1の停止位置で
くわえ側版万力5と尻側版万力30とが同時に開くととも
に、レバー53とレバー54Aとは、このあとの版万力5、3
0を閉じさせるときの位置に戻っている。
この状態で旧版89の尻側端部が尻側版力30の開いてい
るくわえ面から飛び出し、第12図(c)に示すガイド13
0に当たり、そののち版胴1が第9図の反矢印方向に回
動するので、旧版89の尻側がローダ83のガイド板88間に
進入する。進入した旧版89がセンサ100を通過すると、
センサ100がこれを検知してエアシリンダ97を作動さ
せ、ピストンロッド98を後退させるので、版掛け95が第
8図に実線で示すように起立する。この結果、版掛け95
が旧版89の尻側折曲げ端を引っ掛けるとともに、支持板
94の係止が解かれるので、刷版保持装置93全体がコンベ
ックス91に設けた板ばね92に蓄積された引っ張り力で上
昇し、版掛け95に保持された旧版89は、ローダ83内へ引
き込まれて収納される。第12図(d)は旧版89の排出途
中の状態を示している。
このようにして排版が終わるとサーボモータが作動し
て版胴1がわずかに回動し、第9図に示すようにくわえ
側版万力5の開いた版くわえ面がローダ83に保持された
新版105の延長線上にきた位置で停止するとともに、エ
アシリンダ106が作動してラック110上でピニオン111を
回動させながらバー109が下降するので、下段の吸着パ
ット104で保持された新版105はころ125に摺接して案内
されながら下降し、新版105はそのくわえ側端部をくわ
え側版万力5に挿入される。このとき、第7図に示すレ
バー53が前述したように鎖線位置にあってころ67に対向
するので、エアシリンダ51が作動すると、レバー53とと
もにカム軸19が回動してくわえ側版万力5が閉じ、新版
105はくわえ側版万力5にくわえられる。第12図(e)
はこの状態を示している。
この状態でサーボモータが回動して版胴1が矢印方向
に回動し、新版105は版胴1の周面に巻付けられてその
尻側折曲げ端がころ118に対応した位置で停止する。こ
のあとエアシリンダ120が作動してピストンロッド121が
後退し、レバー123,124を介しアーム116が回動してブラ
シ状のころ118が版胴1の周面に圧接され、新版105の尻
側折曲げ端は尻側版万力30へ挿入される。この版胴1の
回動に際しては、ころ125が新版105の表面に圧接されな
がら回動するので、新版150は版胴1の周面に密着され
る。第12図(f)は版胴1の回動途中の状態を示してお
り、また、第12図(g)は回動後停止した状態を示して
いる。新版105の尻側端部が尻側版万力30に挿入される
と、左側のエアシリンダが作動するが、このとき前述し
たようにレバー54Aが図に符号54Aで示す位置に戻ってい
るので、ころがレバー54Aを押上げ、カム38の回動によ
り尻側版万力30が閉じて新版105の挿入端をくわえる。
そしてカム38の回動終期においては万力台35とくわえ板
36とが一体となって版胴1の円周方向に移動するので、
新版105が張られて版胴1の周面に密着する。
このあとエアシリンダ84のピストンロッド85が後退し
てレバー86,87を引っ張るので、ローダ83が第12図
(h)に示すように垂下して格納状態になり、またエア
シリンダ73の作動によってカバー70が閉じるので、印刷
作業を再開することができる。
印刷作業を再開させたのち、適当なときにローダ83の
正面に立ってピン102を押すと、版掛け95が傾動して旧
版89を保持から解放するので、旧版89をローダ83から取
り出すことができ、また、前述したように、印刷作業中
に新版105をローダ83に装着して準備することができ
る。
なお、本実施例は本発明を自動刷版交換装置に実施し
た例を示したが、これに限定するものではなく、この版
万力装置を押ボタン操作等で操作するようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように本発明によれば、刷
版の一端をくわえるくわえ側版万力とこれにくわえられ
て胴周面に巻付けられた刷版の他端をくわえる尻側版万
力とからなる刷版固定装置を胴周切欠き内に備えた複数
の印刷ユニットからなる印刷機において、前記両版万力
にカム軸を介して接続されこのカム軸を回動させること
により両版万力を開閉させる版万力開閉装置と、版交換
を行う印刷ユニットに隣接する印刷ユニットの上部に支
持させて設けた略扁平状を呈する刷版保持部材を先端部
が前記版万力に近接する作動位置と版万力から離間する
格納位置との間で移動するように駆動する刷版保持部材
駆動装置と、前記両版万力のくわえから解放されて胴回
転により前記刷版保持部材内へ進入する旧版を把持して
この刷版保持部材内へ収納するように移動させる排版装
置と、前記刷版保持部材に装着した新版を前記くわえ側
版万力に挿入する給版装置と、くわえ側版万力に挿入さ
れて胴周面に巻付けられる新版を押えその他端を前記尻
側版万力に挿入させる版押え位置と、前記版胴を版くわ
え位置で停止するように回動させる版胴定位置停止装置
と、前記版万力開閉装置,刷版保持部材駆動装置,排版
装置,給版装置,版押え装置および版胴定位置停止装置
の一連の作動を所定のタイミングで順次連続して行わせ
る制御装置とを設け、これらの装置を制御装置からの指
令により所定のタイミングで作動させるように構成した
ことにより、従来全体または一部を手動で行っていた版
胴に装着された旧版と新版と交換する作業を、完全に自
動化することができるので、作業に熟練を要せず、かつ
省力化が計れるとともに、準備時間が短縮され生産性が
向上する。また、刷版保持部材を、版交換を行う印刷ユ
ニットに隣接する印刷ユニットの上部に支持させたこと
により、刷版保持部材の先端を版胴の周面に接近・離間
させるための駆動源が1個となり、かつ簡単な駆動機構
で行うことができるので、構造が簡易となるとともに、
刷版保持部材の版胴周面への接近・離間動作が単純化さ
れるので、動作時間が短縮されて、刷版の交換に要する
準備時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明に係る印刷機の版万力装置
の実施例を示し、第1図はこれを実施した版胴の平面
図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第1図の
III−III断面図、第4図は第1図のIV−IV断面図、第5
図は第1図のV−V断面図、第6図は版くわえ前におけ
る尻側版万力の縦断面図、第7図は版万力開閉装置の側
面図、第8図は刷版保持装置上半部の一部破断側面図、
第9図は刷版保持装置下半部の一部破断側面図、第10図
は刷版保持装置の側面図、第11図は本発明を実施した刷
版交換装置全体の概要側面図、第12図(a)〜(h)は
刷版交換動作を説明するために示す刷版交換装置全体お
よび要部の概要側面図、第13図は版万力開閉装置の拡大
正面図である。 1……版胴、2……切欠き、5……くわえ側版万力、19
……カム軸、30……尻側版万力、51……エアシリンダ、
53,53A,54,54A,……レバー、55……リンク機構、67……
ころ、83……ローダ、84……エアシリンダ、89……旧
版、91……コンベックス、93……排版把持装置、95……
版掛け、104……吸着パット、105……新版、106……エ
アシリンダ、109……バー、115……アーム軸、116……
アーム、118……押えころ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−128942(JP,A) 特開 昭61−248834(JP,A) 特開 昭62−19458(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刷版の一端をくわえるくわえ側版万力とこ
    れにくわえられて胴周面に巻付けられた刷版の他端をく
    わえる尻側版万力とからなる刷版固定装置を胴周切欠き
    内に備えた複数の印刷ユニットからなる印刷機におい
    て、前記両版万力にカム軸を介して接続されこのカム軸
    を回動させることにより両版万力を開閉させる版万力開
    閉装置と、版交換を行う印刷ユニットに隣接する印刷ユ
    ニットの上部に支持させて設けた略扁平状を呈する刷版
    保持部材を先端部が前記版万力に近接する作動位置と版
    万力から離間する格納位置との間で移動するように駆動
    する刷版保持部材駆動装置と、前記両版万力のくわえか
    ら解放されて胴回転により前記刷版保持部材内へ進入す
    る旧版を把持してこの刷版保持部材内へ収納するように
    移動させる排版装置と、前記刷版保持部材に装着した新
    版を前記くわえ側版万力に挿入する給版装置と、くわえ
    側版万力に挿入されて胴周面に巻付けられる新版を押え
    その他端を前記尻側版万力に挿入させる版押え位置と、
    前記版胴を版くわえ位置で停止するように回動させる版
    胴定位置停止装置と、前記版万力開閉装置,刷版保持部
    材駆動装置,排版装置,給版装置,版押え装置および版
    胴定位置停止装置の一連の作動を所定のタイミングで順
    次連続して行わせる制御装置とを設けたことを特徴とす
    る印刷機の刷版交換装置。
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EP90250336A EP0435413B2 (en) 1989-12-26 1990-12-22 Method of replacing plate for printing press and apparatus therefor
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US07/950,747 US5255420A (en) 1989-12-26 1992-09-24 Plate replacing apparatus for a printing press

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