JPH0760558B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH0760558B2
JPH0760558B2 JP15179787A JP15179787A JPH0760558B2 JP H0760558 B2 JPH0760558 B2 JP H0760558B2 JP 15179787 A JP15179787 A JP 15179787A JP 15179787 A JP15179787 A JP 15179787A JP H0760558 B2 JPH0760558 B2 JP H0760558B2
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JP
Japan
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circuit
pulse
magnetic disk
output
rotation
Prior art date
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JP15179787A
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English (en)
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JPS63313346A (ja
Inventor
博巳 石塚
孝 町田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Priority to US07/207,984 priority patent/US4918544A/en
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Publication of JPH0760558B2 publication Critical patent/JPH0760558B2/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の磁気ディスク装置が接続されているとき
に各磁気ディスク装置のインデックスをサーボヘッドが
通過する時刻が同じになる同期運転するように制御した
磁気ディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ディスク装置のスピンドルモータ制
御方式は、クリスタル発振器の出力信号をカウントし、
そのカウント値を回転数の上限、下限を検出するデコー
ダにて、デコードしてスピンドルモータを回転数制御し
ていた。またセクタカウンタの中央で発生するパルスと
外部コントローラから入力される同期信号の位相関係に
よりスピンドルモータを加速または減速することにより
位相制御を行うことにより、インデックスパルスと外部
コントローラ同期信号を一致させるようになっていた
(特公昭59-218673公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の磁気ディスク装置は、回転数の上限、下
限の範囲内にて速度制御を行い、それから同期制御を行
うとなっているので、スピンドルモータの負荷の違いに
より回転数が異なり、またその変動の態様も異なり複数
のスピンドルモータの回転速度と位相を長時間一致させ
ることは困難という欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスク装置は、スピンドルモータの回転
にもとづき出力される回転信号出力回路と、一定周波数
信号を発生する周波数発生回路と、この周波数発生回路
から出力された信号を1回転1発の信号にカウントダウ
ンするカウンタと、この1回転1発の信号と磁気ディス
ク装置から出力されるインデックスとの時間間隔を検出
し基準間隔値と比較判別する間隔判別回路と、このパル
ス間隔判別回路の出力により前記周波数発生回路の出力
信号をある所望の数だけインヒビットするインヒビット
回路と、このインヒビット回路の出力をカウントダウン
するカウンタとを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例構成図、第2図は本発明のマルチス
ピンドル同期制御回路のブロック図である。
スピンドル1に取付けられた複数の磁気ディスク2がス
ピンドルモータ3により回転する。このスピンドルモー
タ3の回転は、スピンドルモータ駆動用パワーアンプ4
により制御され、その回転状態は回転検出器5により検
出する。この回転検出器5は、スピンドルモータ3の回
転に同期した複数のパルス列を出力する。また、スピン
ドルモータ駆動用パワーアンプ4はスピンドルモータ回
転数制御用PLL回路6により制御される。
磁気ディスク2のサーボ面には図示省略したサーボパタ
ーンが書き込まれており、サーボヘッド7によりそれを
読み取り、その読み取られた信号はサーボ回路8、パタ
ーン検出回路9に入力されて、インデックスパルスを出
力する。そのインデックスパルス(#1ディスクインデ
ックス)はマルチスピンドル同期制御回路10に入力す
る。同様に他の磁気ディスク装置#2,#3,……,#Nか
ら出力されるインデックスパルスもマルチスピンドル同
期制御回路10に入力する。従来の磁気ディスク装置で
は、複数台の磁気ディスク装置#2,#3,……#Nが使用
される場合、各磁気ディスク装置は回転数が一致してい
る場合でも位相が同期していないのでインデックスパル
スの出力時刻がそれぞれ一致していない。
水晶発振器11の出力パルス信号(マスタクロックパルス
と呼ぶ)は、カウンタ12とマルチスピンドル同期制御回
路10に入力する。カウンタ12は水晶発振器11の出力パル
ス信号(一般的に言って、その周波数はスピンドルモー
タの回転周波数の5桁以上高い。)をカウントダウンし
て1周1回のパルス、マスターインデックスパルスを出
力する。このマスターインデックスは各磁気ディスク装
置のインデックスパルスの基準時刻となる。パルス間隔
判別回路13にてマスターインデックスパルスと磁気ディ
スク装置のインデックスパルスの時間間隔Tを検出し、
所望の時間間隔To−ΔTとTo+ΔTの範囲にあるか否か
を判別し、その範囲に入っていなければマスタークロッ
クインヒビット回路14にインヒビットパルスを入力す
る。
パルス間隔判別回路13の一実施例を第3図に示す。マス
ターインデックスパルスをフリップフロップ(以下F/
F)16のクロック端子に入力し、磁気ディスク装置のイ
ンデックスパルスをF/F17のクロック端子に入力する。F
/F16のQ出力をF/F17のデータ端子、クリア端子に入力
する。そしてF/F17の出力をF/F16のクリア端子に入力
することにより、マスタークロックパルスの立上りから
磁気ディスク装置のインデックスパルスの立上りまでの
みアクティブなパルスが得られる。そのパルスでマスタ
ークロックパルスをマスタしてアクティブ部のみマスタ
ークロックパルスを出力する。そのマスクされたマスタ
ークロックパルスをカウンタ18でマスターインデックス
間をカウントして、そのカウント値が所定の範囲に入っ
てなければカウンタ18はインヒビットパルスを出力す
る。
次にインヒビットパルスはインヒビット回路14に入力す
る。そして他の入力信号マスターインデックスと共にマ
スタクロックを所望の数だけインヒビットするように動
作する。
インヒビット回路14の一実施例を第4図に示す。インヒ
ビットパルスはF/F19のクロック端子に、マスタインデ
ックスパルスはF/F20のクロック端子に、マスタークロ
ックパルスはF/F21,F/F22のクロック端子にクロックと
してそれぞれ入力する。F/F19のQ出力はF/F20のデータ
端子とF/F20,F/F21,F/F22のクリア端子に入力する。F/F
20のQ出力はF/F21のデータ端子に入力する。F/F21のQ
出力はF/F22のデータ端子に入力する。F/F22の出力は
F/F19のクリア端子に入力する。そしてF/F21のQ出力と
マスタークロックパルスのANDを求めることによりマス
タークロックパルス列の中で1発だけ欠けたパルス列が
得られる。
このインヒビットするパルスの数、つまりパルス幅はマ
スタークロックをカウントダウン、またはF/Fの段数を
多くすることにより、あるステップで変えられる。この
ある数だけ欠けたパルス列をカウンタ23でカウントダウ
ンしてスピンドルモータ回転制御用PLL回路6の基準ク
ロックパルスとして入力される。インヒビットされたパ
ルス幅だけPLL回路6の基準クロックパルスの位相は遅
れるのでPLL回路の周知の動作により被制御部、つまり
磁気ディスク装置のスピンドルモータの回転位相も遅れ
る。つまりPLL回路の基準クロックパルスの位相を前述
の手段で制御することにより、スピンドルモータの回転
位相を制御することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はスピンドルモータ回転制
御用PLL回路の基準クロックパルスのより高い周波数領
域で任意の数だけクロックパルスをインヒビットする動
作を行い基準クロックパルスの位相を遅らせることによ
り、複数の磁気ディスク装置のインデックスをサーボヘ
ッドが通過する時刻が同じになる同期運転ができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ディスク装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明の一実施例のマルチスピンド
ル同期制御回路を示すブロック図、第3図(a)および
(b)はパルス間隔判別回路を示すブロック図およびタ
イミングチャート、第4図(a)および(b)はインヒ
ビット回路を示すブロック図およびタイミングチャート
である。 1……スピンドル、2……磁気ディスク、3……スピン
ドルモータ、4……スピンドルモータ駆動パワーアン
プ、5……回転検出器、6……スピンドルモータ回転制
御用PLL回路、7……サーボヘッド、8……サーボ回
路、9……パターン検出回路、10……マルチスピンドル
同期制御回路、11……水晶発振器、12……カウンタ、13
……パルス間隔判別回路、14……インヒビット回路、15
……カウンタ、16,17……フリップフロップ、18……カ
ウンタ、19,20,21,22……フリップフロップ、23……カ
ウンタ、24……AND回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクを駆動する駆動用スピンドル
    モータと、この駆動用スピンドルモータを制御する制御
    回路とを備えた磁気ディスク装置において、スピンドル
    モータの回転にもとづき出力される回転信号出力回路
    と、一定周波数のパルス信号を発生する周波数発生回路
    と、前記周波数発生回路から出力されたパルス信号を前
    記磁気ディスクの1回転に1回発生する信号の周波数に
    相当する周波数のパルス信号にカウントダウンするカウ
    ンタと、前記カウンタの信号と前記磁気ディスクの1回
    転に1回出力されるインデックスパルスとの時間間隔を
    検出し基準間隔値と比較判別するパルス間隔判別回路
    と、前記パルス間隔判別回路の出力により前記周波数発
    生回路から供給されるパルス信号の出力を予め定められ
    た数だけ禁止するインヒビット回路と、前記インヒビッ
    ト回路の出力をカウントダウンするカウンタとを有する
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP15179787A 1987-06-17 1987-06-17 磁気ディスク装置 Expired - Lifetime JPH0760558B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15179787A JPH0760558B2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17 磁気ディスク装置
US07/207,984 US4918544A (en) 1987-06-17 1988-06-17 Multi-spindle synchronization control system for magnetic disk apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15179787A JPH0760558B2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17 磁気ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63313346A JPS63313346A (ja) 1988-12-21
JPH0760558B2 true JPH0760558B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=15526508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15179787A Expired - Lifetime JPH0760558B2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17 磁気ディスク装置

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JPS63313346A (ja) 1988-12-21

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