JPH0760162A - マルチノズル - Google Patents

マルチノズル

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Publication number
JPH0760162A
JPH0760162A JP23564493A JP23564493A JPH0760162A JP H0760162 A JPH0760162 A JP H0760162A JP 23564493 A JP23564493 A JP 23564493A JP 23564493 A JP23564493 A JP 23564493A JP H0760162 A JPH0760162 A JP H0760162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle holder
holder part
bottom plate
nozzle body
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23564493A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Sakihara
明男 先原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤や被膜材の吐出塗布パターンならびに
ガスや溶剤の吹き付けパターンの異なる高価なマルチノ
ズルを多数用意することなく、パターン変更を可能にし
たマルチノズルを提供する。 【構成】 多数のニードルを鉛直下方に配設したマルチ
ノズルに於いて、ノズル本体とニードルを固定したニー
ドルホルダー部とを分割し、ニードルホルダー部をノズ
ル本体の底板に着脱多能に圧入保持したことを特徴とす
るマルチノズル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微小部品に、接着剤を
吐出塗布したり、被膜材を吐出塗布したり、或いはガス
や溶剤を吹き付けたりするマルチノズルの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の上記用途のマルチノズルは、図2
に示すようにノズル本体1の底板2に多数の穴3を一定
間隔に明けて、この穴3にSUSパイプのニードル4を
圧入固定して、鉛直下方に配設したものである。ところ
で、かかる構造のマルチノズル5は、接着剤や被膜材の
吐出塗布パターンならびにガスや溶剤の吹き付けパター
ンが一定である為、パターン変更を行うにはパターンの
異なる高価なマルチノズル5を多数用意しておかなけれ
ばならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、パタ
ーンの異なる高価なマルチノズルを多数用意することな
く、パターン変更を可能にしたマルチノズルを提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のマルチノズルは、多数のニードルを鉛直下方
に配設したマルチノズルに於いて、ノズル本体とニード
ルを固定したニードルホルダー部とを分割し、ニードル
ホルダー部をノズル本体の底板に着脱可能に圧入保持し
たことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記のように本発明のマルチノズルは、ノズル
本体とニードルを固定したニードルホルダー部とを分割
し、ニードルホルダー部をノズル本体の底板に着脱可能
に圧入保持したものであるから、接着剤や被膜材の吐出
塗布パターン或いはガスや溶剤の吹き付けパターンを変
更したい時、ニードルホルダー部をノズル本体の底板よ
り取り外し、予めニードルの配列を変えて圧入固定した
別途製作のニードルホルダー部を、ノズル本体の底板に
圧入保持することにより、パターン変更ができる。従っ
て、従来のように高価なマルチノズル全体を新規に作成
して多数用意しておく必要がない。
【0006】
【実施例】本発明のマルチノズルの一実施例を図1によ
って説明すると、ノズル本体1の底板2に多数の穴3を
一定間隔に明けて、この穴3にSUSパイプのニードル
4を圧入固定して、鉛直下方に配列したマルチノズルに
於いて、ノズル本体1と底板2のニードル4を固定した
ニードルホルダー部6とを分割し、ニードルホルダー部
6の外周面に下面が小径となるようにテーパ7を付し
て、このニードルホルダー部6と同形の底板2の穴8
に、ニードルホルダー部6を着脱可能に圧入保持してい
る。
【0007】かかる構造のマルチノズル5′によると、
接着剤や被膜材の吐出塗布パターン或いはガスや溶剤の
吹き付けパターンを変更したい時、ニードルホルダー部
6をノズル本体1の底板2より取り外し、予めニードル
4の配列を変えて圧入固定した別途製作のニードルホル
ダー部6を、ノズル本体1の底板2の穴8に圧入保持す
ることにより、パターン変更ができる。
【0008】
【発明の効果】以上の通り本発明のマルチノズルによれ
ば、接着剤や被膜材の吐出塗布パターン或いはガスや溶
剤の吹き付けパターンを変更する際、パターンの異なる
高価なマルチノズルを多数用意することなく、ニードル
を圧入固定したニードルホルダーをノズル本体より取り
外して、ニードルの配列を変えたニードルホルダーを取
り付けることによりパターン変更ができる。また、本発
明のマルチノズルは、使用後ニードルホルダーをノズル
本体より取り外すことができるので、洗浄し易く、洗浄
効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチノズルの一実施例を示す縦断面
図である。
【図2】従来のマルチノズルを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ノズル本体 2 底板 3 穴 4 ニードル 5′マルチノズル 6 ニードルホルダー部 7 テーパ 8 穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のニードルを鉛直下方に配設したマ
    ルチノズルに於いて、ノズル本体とニードルを固定した
    ニードルホルダー部とを分割し、ニードルホルダー部を
    ノズル本体の底板に着脱可能に圧入保持したことを特徴
    とするマルチノズル。
JP23564493A 1993-08-27 1993-08-27 マルチノズル Pending JPH0760162A (ja)

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JP23564493A JPH0760162A (ja) 1993-08-27 1993-08-27 マルチノズル

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JP23564493A JPH0760162A (ja) 1993-08-27 1993-08-27 マルチノズル

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JPH0760162A true JPH0760162A (ja) 1995-03-07

Family

ID=16989074

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006289359A (ja) * 2005-04-01 2006-10-26 Jusung Engineering Co Ltd ガス噴射装置
JP2008272934A (ja) * 2001-08-20 2008-11-13 Saint-Gobain Abrasives Inc 研削への適用のためのまとまり噴流ノズル
JP2008302312A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd ノズル及び塗布膜形成方法
US7727054B2 (en) 2002-07-26 2010-06-01 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Coherent jet nozzles for grinding applications
JP2015073913A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 株式会社ミマキエンジニアリング 樹脂盛形成装置
KR102549347B1 (ko) * 2022-10-06 2023-06-30 주식회사 솔탑 모세관형 일렉트로 스프레이

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