JPH0884774A - 超音波霧化装置 - Google Patents

超音波霧化装置

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JPH0884774A
JPH0884774A JP22280294A JP22280294A JPH0884774A JP H0884774 A JPH0884774 A JP H0884774A JP 22280294 A JP22280294 A JP 22280294A JP 22280294 A JP22280294 A JP 22280294A JP H0884774 A JPH0884774 A JP H0884774A
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liquid
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Kei Asai
慶 朝井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メッシュキャップを外す際にメッシュの変形
や破損を防止できる超音波霧化装置を提供することであ
る。 【構成】 超音波ポンプの上端に当接され、多数の微細
孔を有するメッシュ2は非円形であり、このメッシュ2
を収容する下部キャップ1は、非円形のメッシュ2に対
応する形状のメッシュ拘持部1aと、超音波ポンプの上
端部を挿通するための孔1bとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波ポンプとメッシ
ュを利用してボトル内の液体を吸い上げて霧化する超音
波霧化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波ポンプと多数の微細孔を有するメ
ッシュを利用してボトル内の液体(薬液等)を吸い上げ
て霧化する超音波霧化装置は、一般に図3に示すような
構造になっている。ここに示す霧化装置は、本体ケース
10内に配置された超音波ポンプ20と、本体ケース1
0の下部に着脱可能に取付けられた液体貯留用のボトル
30とを備える。本体ケース10の上部に着脱可能に取
付けられたメッシュキャップ40は、上部キャップ41
と下部キャップ42で構成され、下部キャップ42には
多数の微小孔を持つメッシュ43が設けられている。こ
のメッシュ43は、上部キャップ41に係合する圧縮バ
ネ44によって下方向に付勢され、超音波ポンプ20の
上端に当接されている。
【0003】このような霧化装置では、超音波ポンプ2
0に高周波電圧を印加すると、超音波ポンプ20が上下
に振動し、ボトル30内の液体Wは、超音波ポンプ20
の下端から吸い上げられて上端から放出され、超音波ポ
ンプ20の振動とメッシュ43との相乗作用により霧化
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4の
(a)に示すようにメッシュキャップ40の下部キャッ
プ42は円形であり、その中央に超音波ポンプ20の上
端部が挿通される孔42aを有する。一方、メッシュ4
3は、図4の(b)に示すような円形であり、下部キャ
ップ42の内周壁に設けた段差部に圧縮バネ44により
押圧されると共に、超音波ポンプ20の上端に当接され
る(図3参照)。従って、メッシュ43は常時、超音波
ポンプ20の上端と下部キャップ42の段差部に当接す
ることになる。
【0005】一般に、メッシュ43は孔詰まりを防ぐた
めに定期的に又は使用後に洗浄する必要があり、その場
合にメッシュ43をメッシュキャップ40ごと本体ケー
ス10から取り外すのであるが、メッシュ43は超音波
ポンプ20の上端に当接しているため、特に霧化液が乾
燥後に粘性を呈するような液体である場合、メッシュ4
3が超音波ポンプ20の上端に固着してしまうことがあ
る。ここで、メッシュキャップ40を本体ケース10の
上方に外すような構造である場合、メッシュ43と超音
波ポンプ20の上端が固着していると、メッシュ43に
厚み方向の無理な力が加わる。すると、一般にメッシュ
43の厚さは約60μmと非常に薄く、厚さ方向の力に
対しては弱いため、メッシュ43が変形や破損すること
がある。
【0006】従って、本発明は、上記問題点に着目して
なされたもので、メッシュキャップを外す際にメッシュ
の変形や破損を防止できる超音波霧化装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の超音波霧化装置は、液体を貯留するボトル
と、このボトル内の液体を吸い上げる超音波ポンプと、
この超音波ポンプの先端に当接され、多数の微細孔を有
するメッシュと、このメッシュが収容され、メッシュと
超音波ポンプの先端との当接状態を保持する下部キャッ
プを有し、本体ケースに着脱可能に取付けられるメッシ
ュキャップとを備えるものにおいて、前記メッシュが非
円形であり、前記メッシュキャップの下部キャップが、
非円形のメッシュに対応する形状のメッシュ拘持部を有
することを特徴とする。
【0008】
【作用】この超音波霧化装置では、メッシュが従来の円
形と異なり非円形であり、且つメッシュキャップの下部
キャップがそのメッシュの非円形に対応する形状のメッ
シュ拘持部を有するため、メッシュキャップを本体ケー
スから取り外す場合に、まずメッシュキャップを周方向
に回転させてから本体ケースの上方に取り外す構造とす
ることにより、厚さの薄いメッシュは、厚み方向の力に
は弱いが、回転方向(面方向)の力に対しては強いの
で、最初にメッシュキャップを回転させれば、たとえメ
ッシュが超音波ポンプの上端に固着していても、下部キ
ャップのメッシュ拘持部に拘持されたメッシュにもメッ
シュキャップの回転と同時に周方向の回転力が働き、メ
ッシュは超音波ポンプの上端から容易に分離し、メッシ
ュの変形や破損は生じない。その結果、メッシュの耐久
性を向上できる。
【0009】なお、メッシュの非円形の具体例として
は、例えば円形の一部分を対称的に切り欠いた形状〔図
1の(b)参照〕、角を丸く面取りした四角形〔図2の
(b)参照〕、或いは多角形(六角形、八角形等)等が
示される。勿論、下部キャップのメッシュ拘持部は、そ
のようなメッシュの形状に対応する形状を有するものと
する。又、メッシュの材質は、通常の金属製(ステンレ
ス等)であってもよいが、セラミック製とすることによ
り、霧化液に対する耐腐食性を高めることができ、メッ
シュの耐久性をより一層高めることができる。メッシュ
をセラミック製とする場合に、下部キャップもセラミッ
ク製とすることで、下部キャップの耐久性も高まる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の超音波霧化装置を実施例に基
づいて説明する。その一実施例に係る霧化装置の超音波
ポンプ及びボトルとその付近の側断面図を図3に示す。
この霧化装置は、メッシュ及びメッシュキャップの下部
キャップ以外は、従来のものと同一構成であり、本体ケ
ース10の所定部位に嵌挿・固定された超音波ポンプ2
0と、本体ケース10の上部に着脱自在に取付けられた
メッシュキャップ40と、本体ケース10の下部に着脱
可能に嵌め込まれたボトル30とを備える。なお、図面
には示していないが、本体ケース10の他の部分には、
電源、各種電子部品を実装した回路基板等が内蔵されて
いる。
【0011】超音波ポンプ20は、パイプ21と、この
パイプ21のほぼ中央に挿嵌された環状の圧電素子(振
動子)22とを有する。又、図面には示していないが、
圧電素子22は一対の電極板によって挟持され、各電極
板にはリード線25が接続されている。パイプ21は、
圧電素子22から上側の部分が霧化作用を行うホーン部
23になり、下側の部分がボトル30内の液体Wに浸か
る浸漬部24となる。そして、パイプ21は、ホーン部
23から浸漬部24に軸方向に延びる液体吸い上げ用貫
通孔21aを有し、この貫通孔21aはホーン部23の
上端及び浸漬部24の下端にてそれぞれ開口する。
【0012】メッシュキャップ40は、上部キャップ4
1と後記の下部キャップ1で構成され、下部キャップ1
には多数の微小孔を持つ後述のメッシュ2が設けられて
いる。このメッシュ2は、パイプ21のホーン部23の
上端に当接しており、超音波ポンプ20によって吸い上
げられてきた液体を一層微細な霧状にする。更に、メッ
シュ2は上部キャップ41に係合する圧縮バネ44によ
って下方向に付勢されている。従って、メッシュキャッ
プ40を本体ケース10の上部に取付けると、メッシュ
2がホーン部23の上端に適度に押圧され、霧化作用時
にホーン部23が振動しても、メッシュ2はその動きに
容易に追随し、効果的な霧化が行われる。
【0013】本発明の特徴である下部キャップ1とメッ
シュ2は、図1に示すような形状である。図1の(b)
に示すメッシュ2は、通常の円形メッシュ〔図4の
(b)参照〕の一部分2aを対称的に切り欠いた形状を
呈する。これに対応して、図1の(a)に示す下部キャ
ップ1は、メッシュ2の形状と同形状のメッシュ拘持部
1aを有し、メッシュ拘持部1aには超音波ポンプ20
のホーン部23を挿通する孔1bが形成されている。メ
ッシュ2を下部キャップ1に収容するには、メッシュ2
をメッシュ拘持部1aに載せることで、メッシュ2は下
部キャップ1(即ちメッシュキャップ40)と一体に回
転することができる。又、この下部キャップ1を有する
メッシュキャップ40は本体ケース10の上部に着脱可
能であるが、取り外しに際しては、まずメッシュキャッ
プ40を周方向に回転させてから上方向に外すような構
造になっている。
【0014】このような霧化装置においては、電極板を
通じて圧電素子22に高周波電圧を印加すると、圧電素
子22の振動によってパイプ21が上下に振動する。こ
れに伴い、ボトル30内の液体Wが浸漬部24から貫通
孔21aを介して吸い上げられ、ホーン部23で霧化さ
れて上端開口から出る。この時、ホーン部23の上端に
当接して一体に振動しているメッシュ2によって、液体
は更に微細な霧状になって放散する。
【0015】一方、メッシュ2の洗浄等のためにメッシ
ュ2を取り外すには、まずメッシュキャップ40を周方
向に回転し、それからメッシュキャップ40を上方向に
外せばよい。従って、霧化後に液体が乾燥してメッシュ
2がホーン部23の上端に固着した場合であっても、メ
ッシュ2の取り外しに際しては最初に必ずメッシュキャ
ップ40の周方向の回転力がメッシュ2にも加わり、面
方向の力には強い性質のメッシュ2はその回転力により
ホーン部23の上端から容易に分離し、メッシュ2が変
形や破損することなくメッシュキャップ40を本体ケー
ス10から取り外すことができ、メッシュの2の耐久性
が向上する。
【0016】図2に、下部キャップ及びメッシュの別例
を示す。図2の(b)に示すメッシュ4は、4隅4aを
丸く面取りした四角形を呈する。図2の(a)に示す下
部キャップ3は、メッシュ4の形状に対応する形状のメ
ッシュ拘持部3aを有し、メッシュ拘持部3aにはホー
ン部23の挿通用の孔3bが形成されている。上記実施
例において、下部キャップのメッシュ係合部分に、メッ
シュを動かないように固定するための突起を設けること
で、メッシュの面積を広く取ることができ、霧化能力が
高まる。又、前記したようにメッシュの材質をセラミッ
クとすれば、使用する霧化液に対する耐腐食性が良くな
り、メッシュの耐久性が更に向上する。同様に、下部キ
ャップの材質もセラミックとすれば、セラミック製のメ
ッシュと相まって耐腐食性・耐久性のより一層の向上を
図れる。
【0017】
【発明の効果】本発明の超音波霧化装置は、以上説明し
たように、メッシュが非円形であり、下部キャップが非
円形のメッシュに対応する形状のメッシュ拘持部を有す
るから、メッシュキャップを最初に周方向に回転させて
から上方向に取り外せるようにしておくことで、洗浄等
を行うためにメッシュを取り外す場合に、最初のメッシ
ュキャップの回転力がメッシュにも加わり、霧化液の粘
性によりメッシュが超音波ポンプの先端に固着していた
としても、メッシュはメッシュキャップの回転に伴って
超音波ポンプの先端から容易に分離し、メッシュの変形
や破損を招くことなくメッシュキャップを本体ケースか
ら取り外すことができ、メッシュの耐久性が向上する。
又、下部キャップ及びメッシュを共にセラミック製とす
ることにより、霧化液に対する耐腐食性が高まると共
に、耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る下部キャップの平面図(a)及
びメッシュの平面図(b)である。
【図2】別実施例に係る下部キャップの平面図(a)及
びメッシュの平面図(b)である。
【図3】一実施例に係る超音波霧化装置の要部側断面図
である。
【図4】従来例に係る下部キャップの平面図(a)及び
メッシュの平面図(b)である。
【符号の説明】
1,3 下部キャップ 1a,3a メッシュ拘持部 2,4 メッシュ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を貯留するボトルと、このボトル内の
    液体を吸い上げる超音波ポンプと、この超音波ポンプの
    先端に当接され、多数の微細孔を有するメッシュと、こ
    のメッシュが収容され、メッシュと超音波ポンプの先端
    との当接状態を保持する下部キャップを有し、本体ケー
    スに着脱可能に取付けられるメッシュキャップとを備え
    る超音波霧化装置において、 前記メッシュは非円形であり、前記メッシュキャップの
    下部キャップは、非円形のメッシュに対応する形状のメ
    ッシュ拘持部を有することを特徴とする超音波霧化装
    置。
  2. 【請求項2】前記メッシュは、角を丸く面取りした四角
    形のセラミック製であり、前記下部キャップは、四角形
    のメッシュに対応する形状のメッシュ拘持部を有するセ
    ラミック製であることを特徴とする請求項1記載の超音
    波霧化装置。
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