JPH0760081B2 - めねじ有効径測定方法 - Google Patents

めねじ有効径測定方法

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JPH0760081B2
JPH0760081B2 JP1060898A JP6089889A JPH0760081B2 JP H0760081 B2 JPH0760081 B2 JP H0760081B2 JP 1060898 A JP1060898 A JP 1060898A JP 6089889 A JP6089889 A JP 6089889A JP H0760081 B2 JPH0760081 B2 JP H0760081B2
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spherical
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二郎 大塚
茂生 深田
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東京工業大学長
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ナット等のめねじの有効径を測定する方法お
よび測定器、特に、ねじ送り機構のねじ軸と螺合するナ
ット等のめねじを機械工場でねじ切りする際に適用され
るめねじ有効径測定方法およびその測定器に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、おねじの有効径の測定方法としては、一般に三針
法が用いられており、三針法は簡便で、しかも、最も信
頼できる測定原理であり、その理論的考察も進んでい
る。
これに対し、ナット等のめねじの有効径の測定方法とし
ては(1)キャリパによる2点測定方法、(2)鋼球と
マイクロメータによるナットの外径基準測定方法、
(3)ねじ山総形フィーラを有する内径マイクロメータ
による測定方法および(4)測定室内で行なわれている
万能測定顕微鏡を用いる測定方法が既知である。
これらの既知の測定方法のうち、(1)のキャリパによ
る2点測定方法と(3)のねじ山総形フィーラを有する
内径マイクロメータによる方法が工作現場でのめねじ有
効径の測定に用いることが可能であるとされている。
しかし、キャリパによる方法は、厳密なマスタを必要と
し、2点測定となるため測定が不安定で、最大直径部分
を正確にひろうためには触感に頼った熟練が必要であ
り、個人差が生じるとともに測定結果のバラツキが大き
いという問題がある。また、ねじ山総形フィーラを用い
る方法は、断面形状が各ねじ規格に一致するような特殊
なフィーラと較正のためのねじ状マスタを必要とし、用
途が限られている。
上述したように、従来のめねじの有効径測定方法は、お
ねじの三針法に匹敵するような簡便さや正確さがなく、
確立した測定原理がないままに今日に至っている。
(発明が解決しようとする問題点) めねじの正確な寸法管理の必要性は、台形ねじ、ボール
ねじ等の精密送りねじの工作において特に高く、工作機
械や種々や精密位置決め機構にはねじによる送り機構が
最も多く用いられるが、これらのねじ送り機構の性能は
ねじ軸単体の工作精度とともにねじ軸とナットとのはめ
あいに大きく依存する。例えば台形ねじでは、ねじ軸の
おねじの有効径に対してナットのめねじの有効径が必要
以上に大きいとバックラッシュが大きくなり、逆に、す
きまが小さすぎると駆動トルクが増大する。ねじ送り機
構のこれらの動的性能を適正に保つためには、ねじ軸と
ナットのはめあいを数μm単位で調整する必要がある。
しかし、現在のところはめねじの有効径の正確な測定方
法が無いために、前加工されたナットのめねじと所定の
寸法に仕上げられたねじ軸のおねじとを、実際に螺合さ
せ、工作者の触感に頼りながらラッピングにより最終的
に調整している。このような方法では、ねじ軸とナット
とを1対1で対応させなければならず、互換性のある生
産は不可能である。またボールねじでは、2個のナット
に予圧を与えた状態で使用するため、ナットの有効径の
ばらつきを、間座やボール径を調整することで解消して
おり、これもまた厳密な意味で互換性のある生産が行な
われていない。
本発明の目的は、操作が簡便で、めねじの有効径を高い
精度で確実に測定でき、めねじを高精度で加工する製造
工程に取り入れ得るめねじ有効径測定方法を提供しよう
とするものである。
また、本発明の他の目的は、上述した測定方法に用いる
ための測定器を提供しようとするものである。
(問題を解決するための手段) 本発明は、3個の球状フィラーを三角形の頂点にそれぞ
れ位置させた3点内径マイクロメータを測定器として用
い、ナット等の被測定めねじの1ピッチ内のねじ溝に3
個の球状フィラーをはめておしつけ、この際の3点内径
マイクロメータの目盛により3個の球状フィラーの外接
円径doを読み取り、 連立方程式 上式において、 di=d0−W W:球状フィーラの直径(mm) P:被測定めねじのねじ山のピッチ(mm) θ:被測定めねじの軸線方向投影図におけるつる巻線の
中心Oと頂点Cとを結ぶ線と垂直線Vとのなす角度 によりピッチPのつる巻線の直径dsを求め、 ナット等のめねじ有効径dpを次式 α:被測定めねじのねじ山の半角 により決定することを特徴とするめねじ有効径測定方法
にある。
また、本発明によれば、上述のdsを近似式 で求めることができる。
(作 用) 第3図は本発明による測定原理を示す。
第3a図に示すように、正三角形ABCの各頂点がピッチP
のつる巻線上にある場合を考える。点A,B,Cの上投影図
(第3b図)における位置をA1,B1,C1で表し、同様に右投
影面(第3c図)における位置をA2,B2,C2で、前投影図
(第3d図)における位置をA3,B3,C3で表す。△ABCは第3
e図に示すように正三角形であるからAB=ACであり、つ
る巻線と弦との関係より、前投影図においては、点A3
らC3の軸方向距離と、点A3からB3の軸方向距離は等し
く、前投影面においては点A3,B3,C3は一直線上にある。
従って、△ABCの法線はねじの軸線に対して、点Aから
辺BCにおろした中線を回転軸として各角゜だけ傾くこと
になる。よって、上投影面においては、△A1B1C1は二等
辺三角形となる。
ここで、つる巻線の直径をds,正三角形ABCの外接円の直
径をd1とし、ねじの軸方向投影面(上投影面)において
頂点Cの方向、すなわちつる巻線の中心Oと頂点Cを結
ぶ線と垂直線Vとのなす角をθで表すと、ねじの各投影
面での幾何学的関係より次の連立方程式が成立する。
L1,L2を消去して整理すると連立方程式 となる。また△ABCの法線の傾きは で与えられる。ここで式(2)において、ピッチPを既
知とすると未知数はθ,di,dsの3個となり、di,dsのい
ずれかを定めれば残りの2個の未知数が求まる。A,B,C
を3点内径マイクロメータの3個の球状フィーラの中心
とすると、diは内径マイクロメータのリングゲージによ
る較正結果を参照することにより、内径マイクロメータ
の読み取り値とフィーラ直径Wより知ることができる
(di=do−W)。
3個の球状フィーラを実際のナットのねじ溝にはめ、ラ
チエットにより所定の測定圧を加えてdiを求める。次に
連立方程式(2)を解いてdsを求める。dsが求まれば、
ナットの有効径dpは、おねじの三針法において有効径を
求める式と同様の次式 で与えられる。連立方程式(2)の厳密解を解析的に求
めることは難しいが、θをパラメータとして数値的に解
くことができる。一例としてdS=50mmの場合についてe
=di−ds,θおよびの計算結果を第4図に示す。この
計算はプログラムコンピュータにより簡単に行なえる
が、下記の近似計算式を用いることもできる。すなわ
ち、 式(2)よりθを消去すると となる。ここで、 とおいて式(5)を無次元化すると が得られる。g(ε)=0の解を求めるために、g
(0)の点よりニュートン近似をとり、γが十分の大き
いという条件のもとに微小項を無視するとεは次のよう
になる。
実際に計算を行うとa∞は1.4622に収束する。式
(6),(8)より次の近似計算式が得られる。
近似計算式(9)による計算結果の一例を第4図の破線
で示す。(P/ds)<0.2の範囲内で実用上十分な近似精
度を持つと言える。
台形ねじの場合、フィーラ直径とねじ溝の関係はおねじ
の三針法と全く同様に次のようになる。適用しうるフィ
ーラの最大直径をdmax,最小直径をdmin,最適直径を
dopt,とすると またボールねじの場合は、フィーラ直径は測定対象に実
際に組み込まれる転動体球径と等しくする。
(実施例) 第1および2図は本発明によるめねじ有効径測定器の1
実施例を示し、図示の例は(株)三豊製作所「ホールテ
スト」として市販の3点内径マイクロメータ1に球状フ
ィーラ2を取付けたものである。図示の3点内径をマイ
クロメータ1はステム3の一端に目盛4をつけたシンブ
ル5が取付けられ、ステム3内に軸線方向に延在するス
ピンドール6の一端6aがシンブル5に一体に回転するよ
う取付けられ、スピンドル6に設けたピッチ0.5mmのお
ねじ7がステム3の一端3aに設けられためねじ8と螺合
し、ステム3の他端3bの内部に設けられた円筒孔9内に
ピストン10が軸線方向に摺動自在に挿入され、このピス
トン10に頂角が53.13゜の円錐形前端11が形成され、こ
の円錐形前端11と協働し得る斜切面12を内側端に有する
3個の拡径部材13がステム先端ヘッド14内に半径方向に
摺動自在に取付けられ、拡径部材13を板ばね15によって
ピストン10に押しつけるよう構成されている。16はスピ
ンドル6の一端6aに既知のように取付けられたラチエッ
トを示す。
上述の構成により、シンブル5を回転することによりス
ピンドル6がピストン10を軸線方向に押し動かし、ピス
トン10の軸線方向移動量の半分だけ、拡径部材13上の球
状フィーラ2を半径方向外方に押し出す。したがって、
フィーラの外接円の直径d0の増加量とスピンドル6の移
動量とは等しくなる。このスピンドル6の移動量はシン
ブル5の円周上に刻まれている目盛4によって読み取る
ことができる。測定に際し、ラチエット16を用いること
により、被測定面に球状フィーラ2を一定の圧力で接触
させることができる。さらに、リングゲージにより予め
較正しておくことによってフィーラの外接円の直径を正
確に知ることができる。
上述したように、本発明によるめねじ有効径測定器は従
来の3点内径マイクロメータとは、フィーラの形状が相
違する。従来の3点内径マイクロメータはフィーラが円
筒形状であって、単純な円筒体の内径を測定するもので
あり、めねじの有効形を測定し得るものではない。
次に、本発明により上述した測定器を用いてめねじの有
効径を測定した実施例につき説明する。
JIS 30度台形ねじTr50×8(外径50mm,ピッチP=8mm,
ねじ山の半角α=15゜)を、直径W=11/64インチ(=
4.366mm)の球状フィーラを用いて測定し、内径マイク
ロメータの読みdoが48.854mmであった。これからdi=d0
−W=44.288mmをプログラム電卓に入力して式(2)に
より数値的に解くことによりds=44.072mmが得られ、さ
らに式(4)により有効径dp=46.013mmが得られた。ま
た、近似式(9)を用いると、ds=44.074mmが得られ、
さらに式(4)により有効径dp=46.014mmが得られた。
上述したように、本発明による測定方法は比較的単純な
球状フィーラを用いており、較正も通常の円筒リングゲ
ージだけで行うことができるため、三角ねじ、台形ね
じ、ボールねじ等の種々のねじに適用することができ
る。
(発明の効果) 本発明は、ナット等のめねじの有効径を工作現場におい
て容易に正確に測定することを可能とし、高精度に要求
されるナットの製造工程を大きく改善し、製造能率を向
上させることができ、互換性のある高精度の安定した品
質のめねじ付製品を大量に安価に生産することを可能と
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による測定器の側面図、 第2図は第1図に示す測定器の概略縦断面図、 第3図は本発明の測定方法の原理説明図、 第4図はds=50mmの場合のe,θ,の変化を示すグラフ
である。 1……3点内径マイクロメータ 2……球状フィーラ、3……ステム 4……目盛、5……シンブル 6……スピンドル、10……ピストン 13……拡径部材、14……ステム先端ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3個の球状フィラーを三角形の頂点にそれ
    ぞれ位置させた3点内径マイクロメータを用い、ナット
    等の被測定めねじの1ピッチ内のねじ溝に3個の球状フ
    ィラーをはめておしつけ、この際の3点内径マイクロメ
    ータの目盛により3個の球状フィラーの外接円径doを読
    み取り、 連立方程式 上式において、 di=d0−W W:球状フィーラの直径(mm) P:被測定めねじのねじ山のピッチ(mm) θ:被測定めねじの軸線方向投影図におけるつる巻線の
    中心Oと頂点Cとを結ぶ線と垂直線Vとのなす角度 によりピッチPのつる巻線の直径dsを求め、 ナット等のめねじ有効径dpを次式 α:被測定めねじのねじ山の半角 により決定することを特徴とするめねじ有効径測定方
    法。
  2. 【請求項2】3個の球状フィラーを三角形の頂点にそれ
    ぞれ位置させた3点内径マイクロメータを用い、ナット
    等の被測定めねじの1ピッチ内のねじ溝に3個の球状フ
    ィラーをはめておしつけ、この際の3点内径マイクロメ
    ータの目盛により3個の球状フィラーの外接円径doを読
    み取り、近似式 上式において、 di=d0−W W:球状フィーラの直径(mm) P:被測定めねじのねじ山のピッチ(mm) によりピッチPのつる巻線の直径dsを求め、 ナット等のめねじ有効径dpを次式 α:被測定めねじのねじ山の半角 により決定することを特徴とするめねじ有効径測定方
    法。
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