JPH0759820B2 - 建設機械の操作応答特性制御装置 - Google Patents
建設機械の操作応答特性制御装置Info
- Publication number
- JPH0759820B2 JPH0759820B2 JP61086755A JP8675586A JPH0759820B2 JP H0759820 B2 JPH0759820 B2 JP H0759820B2 JP 61086755 A JP61086755 A JP 61086755A JP 8675586 A JP8675586 A JP 8675586A JP H0759820 B2 JPH0759820 B2 JP H0759820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- characteristic
- memory
- mode
- blade
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/438—Memorising movements for repetition, e.g. play-back capability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ブルドーザ等の建設機械において、作業機
アクチュエータの操作応答特性をオペレータの熟練度あ
るいは作業内容等に応じて任意に変更できるようにした
建設機械の操作応答特性切替装置に関する。
アクチュエータの操作応答特性をオペレータの熟練度あ
るいは作業内容等に応じて任意に変更できるようにした
建設機械の操作応答特性切替装置に関する。
従来ブルドーザ等の建設機械においては、作業機アクチ
ュエータ例えばリフトシリンダの操作応答特性（操作レ
バーの変位量に対するシリンダ速度の応答特性）は汎用
的な１つのパターンしか設定されていなかったため、オ
ペレータ個々の熟練度あるいは作業内容に必ずしもマッ
チしていないという問題点があった。
ュエータ例えばリフトシリンダの操作応答特性（操作レ
バーの変位量に対するシリンダ速度の応答特性）は汎用
的な１つのパターンしか設定されていなかったため、オ
ペレータ個々の熟練度あるいは作業内容に必ずしもマッ
チしていないという問題点があった。
この発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、作業機
アクチュエータの操作応答特性に選択枠を設け、作業
時、該応答特性をオペレータが任意に選択可能とするよ
うにする。
アクチュエータの操作応答特性に選択枠を設け、作業
時、該応答特性をオペレータが任意に選択可能とするよ
うにする。
そこでこの発明では、作業機レバーの変位に対する作業
機シリンダ速度の応答特性に関し、複数種の異なる応答
特性を予め記憶したメモリと、該メモリに記憶した複数
種の応答特性のうち１パターンを選択指定するスイッチ
手段と、前記スイッチ手段の選択指定内容に基づき前記
メモリに記憶した複数種の応答特性のなかから１特性を
読出し、作業機レバーの実際の変位を入力とし前記読出
した特性に基づき作業機シリンダを速度制限する駆動制
御手段とを具え、オペレータが前記メモリに記憶した複
数種の応答特性のなかから１特性を随時任意に選択でき
るようにする。
機シリンダ速度の応答特性に関し、複数種の異なる応答
特性を予め記憶したメモリと、該メモリに記憶した複数
種の応答特性のうち１パターンを選択指定するスイッチ
手段と、前記スイッチ手段の選択指定内容に基づき前記
メモリに記憶した複数種の応答特性のなかから１特性を
読出し、作業機レバーの実際の変位を入力とし前記読出
した特性に基づき作業機シリンダを速度制限する駆動制
御手段とを具え、オペレータが前記メモリに記憶した複
数種の応答特性のなかから１特性を随時任意に選択でき
るようにする。
さらに、前記メモリを読み書き自在とし、該メモリに記
憶した複数種の応答特性を任意に書き換え可能な構成と
することもできる。
憶した複数種の応答特性を任意に書き換え可能な構成と
することもできる。
第１図はこの発明をブルドーザのブレード駆動に適用し
た一実施例を示すものである。
た一実施例を示すものである。
第１図において、１はＸ−Ｙ方向に移動可能なブレード
操作レバーであり、Ｘ方向への変位によりリフト動作を
行ない、Ｙ方向への変位によりチルト動作を行なう。２
はモード選択ボタンであり、４つのボタンI,II,IIIおよ
びIVのうちの１ボタンを選択投入することによりブレー
ドリフト特性（操作レバーの変位に対するリフトシリン
ダ速度の応答特性）の設定を行なう。すなわち、ブレー
ドリフト特性は４種のモードI,II,IIIおよびIVが設定さ
れており、前記選択ボタン２によってこれらモードの選
択指定を行なう。
操作レバーであり、Ｘ方向への変位によりリフト動作を
行ない、Ｙ方向への変位によりチルト動作を行なう。２
はモード選択ボタンであり、４つのボタンI,II,IIIおよ
びIVのうちの１ボタンを選択投入することによりブレー
ドリフト特性（操作レバーの変位に対するリフトシリン
ダ速度の応答特性）の設定を行なう。すなわち、ブレー
ドリフト特性は４種のモードI,II,IIIおよびIVが設定さ
れており、前記選択ボタン２によってこれらモードの選
択指定を行なう。
メモリ４内には第２図（ａ）（ｂ）および（ｃ）に示す
如く、かかるブレードリフト特徴について４種類の異な
る特性（モードI,モードII,モードIII,モードIV）が予
め記憶されており、これら第２図（ａ）（ｂ）および
（ｃ）に示した特性から夫々１つのモードを選択して合
成することにより第３図に示すような或る１つのモード
によるブレードリフト特性が形成される。尚、第３図は
モードＩのブレードリフト特性である。第２図中（ａ）
は不感帯部分を示すものであり、またこれら特性におい
ては、モードＩに近づくほど整土用に適し、また、モー
ドIVに近づくほど押土用に適している。
如く、かかるブレードリフト特徴について４種類の異な
る特性（モードI,モードII,モードIII,モードIV）が予
め記憶されており、これら第２図（ａ）（ｂ）および
（ｃ）に示した特性から夫々１つのモードを選択して合
成することにより第３図に示すような或る１つのモード
によるブレードリフト特性が形成される。尚、第３図は
モードＩのブレードリフト特性である。第２図中（ａ）
は不感帯部分を示すものであり、またこれら特性におい
ては、モードＩに近づくほど整土用に適し、また、モー
ドIVに近づくほど押土用に適している。
コントローラ３では前記モード選択ボタン２が投入され
ると、メモリ４に記憶された４種類のブレードリフト特
性から前記投入されたボタンに対応するモードの特性を
選択し、該選択したブレード制御特性に基づきブレード
の駆動制御を行なう。すなわち、コントローラ３ではブ
レードの駆動制御を行なう場合、メモリ４から投入され
たモード選択ボタン２に対応するブレードリフト特性を
読み出し、該読出したブレードリフト特性に基づき、操
作レバー１の変位量に対応するシリンダ速度指令を順次
算出し、該シリンダ速度指令を油圧バルブ５へ出力す
る。油圧バルブ５は入力された速度指令に基づきリフト
シリンダ６を駆動することにより、ブレード７のリフト
動を行なう。
ると、メモリ４に記憶された４種類のブレードリフト特
性から前記投入されたボタンに対応するモードの特性を
選択し、該選択したブレード制御特性に基づきブレード
の駆動制御を行なう。すなわち、コントローラ３ではブ
レードの駆動制御を行なう場合、メモリ４から投入され
たモード選択ボタン２に対応するブレードリフト特性を
読み出し、該読出したブレードリフト特性に基づき、操
作レバー１の変位量に対応するシリンダ速度指令を順次
算出し、該シリンダ速度指令を油圧バルブ５へ出力す
る。油圧バルブ５は入力された速度指令に基づきリフト
シリンダ６を駆動することにより、ブレード７のリフト
動を行なう。
かかる実施例によれば、ブレードリフト特性に選択枠を
作り、複数種のブレードリフト特性から任意の特性を選
択し、該選択した特性にしたがってブレードをリフト駆
動するようにしたので、オペレータは自分の熟練度ある
いは作業内容に適合したブレードリフト特性でブレード
をリフト駆動することができ、作業効率を向上させるこ
とができる。
作り、複数種のブレードリフト特性から任意の特性を選
択し、該選択した特性にしたがってブレードをリフト駆
動するようにしたので、オペレータは自分の熟練度ある
いは作業内容に適合したブレードリフト特性でブレード
をリフト駆動することができ、作業効率を向上させるこ
とができる。
次に、第４図および第５図にしたがってこの発明の他の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
この実施例では、ブレードリフト特性を選択可能とする
ことに加え、前記ブレードリフト特性を任意に書き換え
ることができるモディファイ装置10を搭載し、メーカ側
で予め設定した前記ブレードリフト特性をオペレータが
自由に変更できるようにした。なお、第４図および第５
図において先の第１図に示したものと同じ構成要素につ
いては同一符号を付すようにした。
ことに加え、前記ブレードリフト特性を任意に書き換え
ることができるモディファイ装置10を搭載し、メーカ側
で予め設定した前記ブレードリフト特性をオペレータが
自由に変更できるようにした。なお、第４図および第５
図において先の第１図に示したものと同じ構成要素につ
いては同一符号を付すようにした。
前記モード選択ボタン２が設けられた操作パネル上には
第４図に示す如く、モディファイボタン11、リセットボ
タン12、ブレードリフト特性を書き換える時のモード選
択に使用するモード選択ボタン13、ブレードリフト特性
を実際に書き換えるとき使用するロータリスイッチ14,1
5,16および表示装置17が設けられている。
第４図に示す如く、モディファイボタン11、リセットボ
タン12、ブレードリフト特性を書き換える時のモード選
択に使用するモード選択ボタン13、ブレードリフト特性
を実際に書き換えるとき使用するロータリスイッチ14,1
5,16および表示装置17が設けられている。
また、第５図において、ROM20には先の第２図に示した
４種類の異なるブレードリフト特性（メーカ設定特性）
が固定記憶されている。EEP−ROM21は書き込み可能なRO
Mであり、このEEP−ROM21にはメーカ出荷時にはROM20と
同一内容のブレードリフト特性が設定記憶されている
が、このEEP−ROM21の記憶内容はモディファイ装置10を
用いてオペレータが任意に変更することができる。
４種類の異なるブレードリフト特性（メーカ設定特性）
が固定記憶されている。EEP−ROM21は書き込み可能なRO
Mであり、このEEP−ROM21にはメーカ出荷時にはROM20と
同一内容のブレードリフト特性が設定記憶されている
が、このEEP−ROM21の記憶内容はモディファイ装置10を
用いてオペレータが任意に変更することができる。
この実施例では、CPUが２個備えられており、各CPUで夫
々別個の処理を行なう。CPU30の方は実際の作業時に稼
働するもので、先の第１図に示したコントローラ３とは
ほぼ同様の動作を行なう。すなわち、CPU30はモード選
択ボタン２が投入されると、EEP−ROM21に記録された４
種類のブレードリフト特性から投入されたボタンに対応
するモードのブレードリフト特性を選択し、該選択した
ブレードリフト特性を主記憶31に書込み、該主記憶31に
書込んだ特性に基づきブレードのリフト駆動制御を行な
うようにする。
々別個の処理を行なう。CPU30の方は実際の作業時に稼
働するもので、先の第１図に示したコントローラ３とは
ほぼ同様の動作を行なう。すなわち、CPU30はモード選
択ボタン２が投入されると、EEP−ROM21に記録された４
種類のブレードリフト特性から投入されたボタンに対応
するモードのブレードリフト特性を選択し、該選択した
ブレードリフト特性を主記憶31に書込み、該主記憶31に
書込んだ特性に基づきブレードのリフト駆動制御を行な
うようにする。
また、CPU40の方は、EEP−ROM21に記憶されているブレ
ードリフト特性を書き換える時に稼働するもので、以
下、その動作例を説明する。
ードリフト特性を書き換える時に稼働するもので、以
下、その動作例を説明する。
オペレータは、メーカ指定されたブレードリフト特性の
書換えを行なう場合、まず、モディファイボタン11を投
入する。該ボタン11が投入されるとCPU40はEEP−ROM21
に記憶したブレードリフト特性の書換えを行なうモディ
ファイモードをスタートする。
書換えを行なう場合、まず、モディファイボタン11を投
入する。該ボタン11が投入されるとCPU40はEEP−ROM21
に記憶したブレードリフト特性の書換えを行なうモディ
ファイモードをスタートする。
次に、オペレータはモード選択ボタン13の４つのボタン
のうち修正するモードに対応するボタンを投入する。該
ボタン13の投入により、CPU40は投入されたボタンに対
応するモードのブレードリフト特性をEEP−ROM21から読
出し、該読出したリフト特性を主記憶41に書込むととも
に、該リフト特性を表示装置17上にグラフ表示する。
のうち修正するモードに対応するボタンを投入する。該
ボタン13の投入により、CPU40は投入されたボタンに対
応するモードのブレードリフト特性をEEP−ROM21から読
出し、該読出したリフト特性を主記憶41に書込むととも
に、該リフト特性を表示装置17上にグラフ表示する。
次に、オペレータは表示装置17に表示されたグラフを見
ながらロータリスイッチ14,15および16を手動操作する
ことにより、表示装置17に表示された主記憶41内のリフ
ト特性を修正する。この場合、ロータリスイッチ14は第
２図（ａ）に示した不感帯部分の長さを修正するための
ものであり、ロータリスイッチ15および16は夫々第２図
（ｂ）および（ｃ）に示した部分の傾きを修正するため
のものであり、これらロータリスイッチにより任意の傾
きおよび不感帯長さを設定することができる。
ながらロータリスイッチ14,15および16を手動操作する
ことにより、表示装置17に表示された主記憶41内のリフ
ト特性を修正する。この場合、ロータリスイッチ14は第
２図（ａ）に示した不感帯部分の長さを修正するための
ものであり、ロータリスイッチ15および16は夫々第２図
（ｂ）および（ｃ）に示した部分の傾きを修正するため
のものであり、これらロータリスイッチにより任意の傾
きおよび不感帯長さを設定することができる。
その後、前述の処理によって修正したリフト特性を登録
する場合、オペレータはモディファイボタン11を投入
し、さらにモード選択ボタン13の４つのボタンのうち書
換えを行なうモードに対応するボタンを投入する。この
結果、CPU40は前記ロータリスイッチ14〜16の操作によ
り主記憶41内で修正変更されたブレードリフト特性をモ
ード選択スイッチ13で指定されたモードに対応するEEP
−ROM21の記憶領域へ格納し、登録を終了する。
する場合、オペレータはモディファイボタン11を投入
し、さらにモード選択ボタン13の４つのボタンのうち書
換えを行なうモードに対応するボタンを投入する。この
結果、CPU40は前記ロータリスイッチ14〜16の操作によ
り主記憶41内で修正変更されたブレードリフト特性をモ
ード選択スイッチ13で指定されたモードに対応するEEP
−ROM21の記憶領域へ格納し、登録を終了する。
尚、リセットボタン12はEEP−ROM21内で修正変更したブ
レード特性をROM20に記憶したメーカ設定特性に再変更
したい場合に投入するものであり、該リセットボタン12
を投入した後、モード選択ボタン13の４つのボタンのう
ちの所要のボタンを投入するようにすれば該モード選択
スイッチ13によって指定されたモードに対応するEEP−R
OM21の記憶領域へROM20に設定された同一モードのブレ
ードリフト特性が書込まれ、EEP−ROM21を再び初期化す
ることができる。
レード特性をROM20に記憶したメーカ設定特性に再変更
したい場合に投入するものであり、該リセットボタン12
を投入した後、モード選択ボタン13の４つのボタンのう
ちの所要のボタンを投入するようにすれば該モード選択
スイッチ13によって指定されたモードに対応するEEP−R
OM21の記憶領域へROM20に設定された同一モードのブレ
ードリフト特性が書込まれ、EEP−ROM21を再び初期化す
ることができる。
このように、この実施例では、メーカ設定された複数種
のブレードリフト特性をオペレータが任意に書き換える
ことができるようにしたために、オペレータの熟練度あ
るいは作業内容にきめ細かく対応したモード選択が可能
となる。
のブレードリフト特性をオペレータが任意に書き換える
ことができるようにしたために、オペレータの熟練度あ
るいは作業内容にきめ細かく対応したモード選択が可能
となる。
なお、第４図および第５図に示した実施例においてCPU3
0の主記憶31とCPU40の主記憶41とを同一記憶領域で共用
させるようにしてもよく、また、スイッチの種類、機能
等は前述したものに限るわけでなく、例えば作業モード
を指定するスイッチを１個追加し、該作業モードスイッ
チと前記モディファイモードスイッチ11により作業モー
ドとモディファイモードとを区別するようにして、モー
ド指定ボタン２および13のいずれかを取り除くようにし
てもよい。
0の主記憶31とCPU40の主記憶41とを同一記憶領域で共用
させるようにしてもよく、また、スイッチの種類、機能
等は前述したものに限るわけでなく、例えば作業モード
を指定するスイッチを１個追加し、該作業モードスイッ
チと前記モディファイモードスイッチ11により作業モー
ドとモディファイモードとを区別するようにして、モー
ド指定ボタン２および13のいずれかを取り除くようにし
てもよい。
さらに、この実施例では、本発明をブルドーザのブレー
ドのリフト駆動に適用したが、勿論本発明を他の建設機
械、他の作業機アクチュエータの駆動に適用してもよ
い。
ドのリフト駆動に適用したが、勿論本発明を他の建設機
械、他の作業機アクチュエータの駆動に適用してもよ
い。
以上説明したようにこの発明によれば、作業機レバー変
位に対する作業機シリンダ速度の応答特性に関し、所定
のメモリに複数種の異なる特性パターンを予め記憶し、
これを作業時オペレータが任意に選択し、該選択した特
性にしたがって作業機シリンダを駆動するようにしたた
めに、オペレータ個々の熟練度あるいは作業内容に適合
した特性で作業機アクチュエータを操作制御することが
でき、作業効率を向上させることができる。さらに、上
記記憶した特性パターンをオペレータが任意に修正変更
できるようにしたので、上記特性に関し、より細かな対
応が可能となる。
位に対する作業機シリンダ速度の応答特性に関し、所定
のメモリに複数種の異なる特性パターンを予め記憶し、
これを作業時オペレータが任意に選択し、該選択した特
性にしたがって作業機シリンダを駆動するようにしたた
めに、オペレータ個々の熟練度あるいは作業内容に適合
した特性で作業機アクチュエータを操作制御することが
でき、作業効率を向上させることができる。さらに、上
記記憶した特性パターンをオペレータが任意に修正変更
できるようにしたので、上記特性に関し、より細かな対
応が可能となる。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は同実施例装置のメモリに設定されるブレードリフト特
性を示すグラフ、第３図は第２図に示した各ブレードリ
フト特性を合成した一例を示すグラフ、第４図はこの発
明の他の実施例について操作パネル部分の一例を示す斜
視図、第５図はこの発明の他の実施例について全体的制
御構成例を示すブロック図である。 １……操作レバー、2,13……モード選択スイッチ、３…
…コントローラ、４……メモリ、５……油圧バルブ、６
……リフトシリンダ、７……ブレード、10……モディフ
ァイ装置、11……モディファイスイッチ、12……リセッ
トスイッチ、14,15,16……ロータリスイッチ、17……表
示装置、20……ROM、21……EEP−ROM、30,40……CPU、3
1,41……主記憶。
は同実施例装置のメモリに設定されるブレードリフト特
性を示すグラフ、第３図は第２図に示した各ブレードリ
フト特性を合成した一例を示すグラフ、第４図はこの発
明の他の実施例について操作パネル部分の一例を示す斜
視図、第５図はこの発明の他の実施例について全体的制
御構成例を示すブロック図である。 １……操作レバー、2,13……モード選択スイッチ、３…
…コントローラ、４……メモリ、５……油圧バルブ、６
……リフトシリンダ、７……ブレード、10……モディフ
ァイ装置、11……モディファイスイッチ、12……リセッ
トスイッチ、14,15,16……ロータリスイッチ、17……表
示装置、20……ROM、21……EEP−ROM、30,40……CPU、3
1,41……主記憶。
Claims (2)
- 【請求項１】作業機レバーの変位に対する作業機シリン
ダ速度の応答特性に関し、複数種の異なる応答特性を予
め記憶したメモリと、 該メモリに記憶した複数種の応答特性のうち１パターン
を選択指定するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段の選択指定内容に基づき前記メモリに
記憶した複数種の応答特性のなかから１特性を読出し、
作業機レバーの実際の変位を入力とし前記読出した特性
に基づき作業機シリンダを速度制御する駆動制御手段と
を具えた建設機械の操作応答特性制御装置。 - 【請求項２】前記メモリは読み書き自在であり、該メモ
リに記憶した複数種の応答特性は夫々任意に書き換える
ことができる特許請求の範囲第（１）項記載の建設機械
の操作応答特性制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61086755A JPH0759820B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 建設機械の操作応答特性制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61086755A JPH0759820B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 建設機械の操作応答特性制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244931A JPS62244931A (ja) | 1987-10-26 |
| JPH0759820B2 true JPH0759820B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=13895574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61086755A Expired - Lifetime JPH0759820B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 建設機械の操作応答特性制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759820B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01127731A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-19 | Komatsu Ltd | 土工機の操作装置 |
| JP2731187B2 (ja) * | 1988-11-08 | 1998-03-25 | 日立建機株式会社 | アクチユエータの駆動制御装置 |
| DE68926911T2 (de) | 1988-11-22 | 1996-12-12 | Komatsu Mfg Co Ltd | Verfahren und vorrichtung zum automatischen steuern einer elektronisch betätigten hydraulikbaumaschine |
| EP0446353B1 (en) * | 1989-09-26 | 1996-03-06 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Operation automating apparatus of hydraulic driving machine |
| JP4494318B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2010-06-30 | 株式会社クボタ | 作業機 |
| JP2008184121A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Iseki & Co Ltd | 作業車両 |
| KR102425743B1 (ko) * | 2015-08-21 | 2022-07-28 | 현대두산인프라코어(주) | 건설기계 및 건설기계의 제어 방법 |
| JP6407132B2 (ja) | 2015-11-30 | 2018-10-17 | 日立建機株式会社 | 作業機械の操作支援装置 |
| JP7370724B2 (ja) | 2019-04-05 | 2023-10-30 | 株式会社竹内製作所 | 作業用車両の作動制御装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58166596A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体不揮発性記憶装置 |
| JPS59110901A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の流量制御装置 |
| JPS59135698A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-03 | Hitachi Ltd | Ｅｅｐｒｏｍ装置 |
| JPS6059598A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-05 | Koito Mfg Co Ltd | Ｅｅｐｒｏｍへのデ−タ書込みおよび読出し装置 |
| JPS6065835A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-15 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 建設機械の操作方法 |
| JPS60164860A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | C B C Eng Kk | デ−タ処理装置 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP61086755A patent/JPH0759820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58166596A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体不揮発性記憶装置 |
| JPS59110901A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の流量制御装置 |
| JPS59135698A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-03 | Hitachi Ltd | Ｅｅｐｒｏｍ装置 |
| JPS6059598A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-05 | Koito Mfg Co Ltd | Ｅｅｐｒｏｍへのデ−タ書込みおよび読出し装置 |
| JPS6065835A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-15 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 建設機械の操作方法 |
| JPS60164860A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | C B C Eng Kk | デ−タ処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62244931A (ja) | 1987-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0759820B2 (ja) | 建設機械の操作応答特性制御装置 | |
| US5239475A (en) | Data preparing apparatus | |
| US5960727A (en) | Embroidery sewing machine | |
| JP2008272345A (ja) | ミシン制御装置 | |
| JPS63135191A (ja) | 電子ミシン | |
| JP2838228B2 (ja) | ミシン | |
| JPH05137864A (ja) | 電子制御式刺繍ミシン | |
| US4694762A (en) | Sewing machine control apparatus | |
| JPH0357479A (ja) | 模様縫いミシン | |
| JP2686967B2 (ja) | 自動刺繍ミシン | |
| JP2576993B2 (ja) | 操作装置 | |
| JPH01223225A (ja) | 油圧機械の制御装置 | |
| JP3941972B2 (ja) | 刺しゅう機能付きミシン | |
| US5649497A (en) | Sewing apparatus | |
| JP2764631B2 (ja) | ミシンの停止縫い制御装置 | |
| JP2001198372A (ja) | 電子制御ミシンの縫製条件設定装置 | |
| JPH0340857A (ja) | 自動刺繍機の制御方式 | |
| JPH02160969A (ja) | 自動刺繍機の刺繍模様データの編集方法 | |
| JP2003053074A (ja) | ミシンのプログラム作成装置 | |
| JPH0549770A (ja) | 電子制御式模様縫いミシン | |
| JP2800819B2 (ja) | ミシン | |
| JP2003050610A (ja) | ロボット | |
| JP3839070B2 (ja) | ミシンのフリーアーム長さ切換装置 | |
| JP2984453B2 (ja) | 模様縫いにおける自動ブロック縫いミシン | |
| JPH09299668A (ja) | ミシン |