JPH0759536A - ドレッシング泡立機 - Google Patents
ドレッシング泡立機Info
- Publication number
- JPH0759536A JPH0759536A JP5212027A JP21202793A JPH0759536A JP H0759536 A JPH0759536 A JP H0759536A JP 5212027 A JP5212027 A JP 5212027A JP 21202793 A JP21202793 A JP 21202793A JP H0759536 A JPH0759536 A JP H0759536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- dressing
- foaming
- liquid
- liquid tank
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- Pending
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着脱可能な液体タンクを備え、使いやすく衛
生的なドレッシング泡立機を提供する。 【構成】 タンク2のタンク出口6に網27を設けたこ
とにより、液体流路12が固形物で詰まることがない。
また、タンク2を器体1に着脱自在に構成し、タンク出
口6付近もしくは液体流路12の液体タンク接続部の少
なくともいずれか一方にパッキング8を設けたり、タン
ク出口6にベンフロート5を設けた。この構成によりド
レッシングの種類を変更するときにタンクの交換や、タ
ンク洗浄が容易なドレッシング泡立機を提供することが
できる。
生的なドレッシング泡立機を提供する。 【構成】 タンク2のタンク出口6に網27を設けたこ
とにより、液体流路12が固形物で詰まることがない。
また、タンク2を器体1に着脱自在に構成し、タンク出
口6付近もしくは液体流路12の液体タンク接続部の少
なくともいずれか一方にパッキング8を設けたり、タン
ク出口6にベンフロート5を設けた。この構成によりド
レッシングの種類を変更するときにタンクの交換や、タ
ンク洗浄が容易なドレッシング泡立機を提供することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式スクリュー泡立
部と、泡立部にドレッシング原料液を供給する液体タン
クを有するドレッシング泡立機に関する。
部と、泡立部にドレッシング原料液を供給する液体タン
クを有するドレッシング泡立機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のドレッシング泡立機は図
4に示すような構成が一般的であった(例えば特開平5
−96146号公報)。以下に従来のドレッシング泡立
器の構成を図面を参照しながら説明する。
4に示すような構成が一般的であった(例えば特開平5
−96146号公報)。以下に従来のドレッシング泡立
器の構成を図面を参照しながら説明する。
【0003】図4において29は本体、30は起泡性ド
レッシング材料31を貯える液体タンク部、32は電動
機33により駆動回転するスクリュー34を内蔵した泡
立部、35は液体タンク部30と泡立部32をつなぎ手
動バルブ36を備えた液体流路、37は電動機33の起
動および停止を操作する電動機スイッチ、38はドレッ
シング泡立てに必要な空気を泡立部32に供給するため
に器体に開口した吸気口である。
レッシング材料31を貯える液体タンク部、32は電動
機33により駆動回転するスクリュー34を内蔵した泡
立部、35は液体タンク部30と泡立部32をつなぎ手
動バルブ36を備えた液体流路、37は電動機33の起
動および停止を操作する電動機スイッチ、38はドレッ
シング泡立てに必要な空気を泡立部32に供給するため
に器体に開口した吸気口である。
【0004】つぎに、上記の部材で構成された従来のド
レッシング泡立器の動作を説明する。液体タンク部30
に貯えられている起泡性ドレッシング材料31は液体流
路35を経て投入口39から泡立部32に供給され、ス
クリュー34の回転運動により空気を吸引混合し、泡立
てられながらスクリュー回転軸方向に前進し排出口41
を通り起泡ドレッシング42として器体外に排出され
る。液体タンク部30は本体29と一体に形成され、本
体から取り外すことはできない構成であった。また、液
体タンク部30の液体出口43は起泡性ドレッシング材
料に混入したゴミ等を取り除く手段を備えていなかっ
た。
レッシング泡立器の動作を説明する。液体タンク部30
に貯えられている起泡性ドレッシング材料31は液体流
路35を経て投入口39から泡立部32に供給され、ス
クリュー34の回転運動により空気を吸引混合し、泡立
てられながらスクリュー回転軸方向に前進し排出口41
を通り起泡ドレッシング42として器体外に排出され
る。液体タンク部30は本体29と一体に形成され、本
体から取り外すことはできない構成であった。また、液
体タンク部30の液体出口43は起泡性ドレッシング材
料に混入したゴミ等を取り除く手段を備えていなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の構成では、起泡性ドッシング材料31中に固形物
の食品やゴミが混ざっていた場合、液体流路35が詰ま
ってしまい機器が使用不能となり分解清掃しなければな
らないという課題を有していた。
従来の構成では、起泡性ドッシング材料31中に固形物
の食品やゴミが混ざっていた場合、液体流路35が詰ま
ってしまい機器が使用不能となり分解清掃しなければな
らないという課題を有していた。
【0006】また、液体タンク部30が本体29と一体
構成されているために、液体タンク30は洗浄しにくい
ので不衛生であったり、起泡性ドレッシング材料31の
種類を換える際には、本体を傾け液体タンク中の起泡性
ドレッシング材料31を排出するか、もしくは、液体タ
ンク中の材料を使いきるまで機器を運転するかしなけれ
ばならずドレッシングの種類を交換するためには手間が
かかるという課題を有していた。
構成されているために、液体タンク30は洗浄しにくい
ので不衛生であったり、起泡性ドレッシング材料31の
種類を換える際には、本体を傾け液体タンク中の起泡性
ドレッシング材料31を排出するか、もしくは、液体タ
ンク中の材料を使いきるまで機器を運転するかしなけれ
ばならずドレッシングの種類を交換するためには手間が
かかるという課題を有していた。
【0007】また、液体タンク部30の洗浄を容易にす
るため、液体タンク部30を本体29から着脱自在に構
成した場合、液体タンク部30と液体流路35を気密性
を保ちながら液漏れのないように接続するのが困難であ
るという課題を有していた。
るため、液体タンク部30を本体29から着脱自在に構
成した場合、液体タンク部30と液体流路35を気密性
を保ちながら液漏れのないように接続するのが困難であ
るという課題を有していた。
【0008】また、ドレッシングの種類の交換を容易に
するため液体タンク部30を本体29から着脱自在とし
た場合、液体タンク部30を本体29から取り外した際
に、液体タンク部30の液体出口43から起泡性ドレッ
シング材料31が流出するのが困難であるという課題を
有していた。
するため液体タンク部30を本体29から着脱自在とし
た場合、液体タンク部30を本体29から取り外した際
に、液体タンク部30の液体出口43から起泡性ドレッ
シング材料31が流出するのが困難であるという課題を
有していた。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、液体流路が詰まらないドレッシング泡立機を提供す
ることを第1の目的とするものである。
で、液体流路が詰まらないドレッシング泡立機を提供す
ることを第1の目的とするものである。
【0010】また、第2には液体タンクの洗浄およびド
レッシングの種類の交換が容易なドレッシング泡立機を
提供することを目的とするものである。
レッシングの種類の交換が容易なドレッシング泡立機を
提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために請求項1記載に係る発明は、液体タンクの液
体出口に固形物濾過用の網を設けたものである。
するために請求項1記載に係る発明は、液体タンクの液
体出口に固形物濾過用の網を設けたものである。
【0012】また、第2の目的を達成するために請求項
2記載に係る発明は、液体タンクを本体に着脱自在とし
たものである。
2記載に係る発明は、液体タンクを本体に着脱自在とし
たものである。
【0013】さらに、第2の目的を達成するために請求
項3記載に係る発明は、液体タンク出口付近もしくは液
体流路の液体タンク接続部の少なくともいずれか一方に
パッキングを設け、液体タンクと液体流路を液漏れしな
いように接続したものである。
項3記載に係る発明は、液体タンク出口付近もしくは液
体流路の液体タンク接続部の少なくともいずれか一方に
パッキングを設け、液体タンクと液体流路を液漏れしな
いように接続したものである。
【0014】さらに、第2の目的を達成するために請求
項4記載に係る発明は、液体タンク出口に弁を設けたも
のである。
項4記載に係る発明は、液体タンク出口に弁を設けたも
のである。
【0015】
【作用】この請求項1記載の構成によれば、液体タンク
の液体出口に網を設けたことにより、起泡性ドレッシン
グ調理材料中に含まれる固形物の食品やゴミを網により
取り除くことができ、液体流路が詰まって機器が使用不
能となり、たびたび分解清掃をする必要がなくなる。
の液体出口に網を設けたことにより、起泡性ドレッシン
グ調理材料中に含まれる固形物の食品やゴミを網により
取り除くことができ、液体流路が詰まって機器が使用不
能となり、たびたび分解清掃をする必要がなくなる。
【0016】また、請求項2記載の構成によれば液体タ
ンクを器体に着脱自在にすることができ、液体タンクの
洗浄がしやすくなり、衛生的であり、起泡性ドレッシン
グ材料の種類を換える際にも液体タンクを交換するだけ
でよいのでドレッシングの種類の転換が容易になる。
ンクを器体に着脱自在にすることができ、液体タンクの
洗浄がしやすくなり、衛生的であり、起泡性ドレッシン
グ材料の種類を換える際にも液体タンクを交換するだけ
でよいのでドレッシングの種類の転換が容易になる。
【0017】また、請求項3記載の構成は液体タンク出
口付近もしくは液体流路の液体タンク接続部の少なくと
もいずれか一方にパッキングを設け、液体タンクと液体
流路を接続したものであるから、液体タンクと液体流路
を気密性を保ち液漏れのないように接続することができ
る。
口付近もしくは液体流路の液体タンク接続部の少なくと
もいずれか一方にパッキングを設け、液体タンクと液体
流路を接続したものであるから、液体タンクと液体流路
を気密性を保ち液漏れのないように接続することができ
る。
【0018】また、請求項4記載の構成は液体タンク出
口に弁を設けたものであるから、液体タンク部を本体か
ら着脱自在に構成した場合、液体タンクを本体から取り
外したときに液体タンク出口から起泡性ドレッシング材
料が流出するのを弁の動作により止めることができる。
口に弁を設けたものであるから、液体タンク部を本体か
ら着脱自在に構成した場合、液体タンクを本体から取り
外したときに液体タンク出口から起泡性ドレッシング材
料が流出するのを弁の動作により止めることができる。
【0019】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1〜図3に本実施例のドレッシング泡立
機の構成を示す。図1、図2において、1は器体、2は
起泡性ドレッシング材料3を貯えるタンクで、タンク2
はタンク室4に着脱自在に取り付けられている。タンク
2をタンク室4から外したときには図3(a)に示すよ
うに弁を構成する一要素であるベンフロート5が下が
り、タンク下方のタンク出口6をふさぐ。そのためタン
ク2を外したときでもタンク2内の液体は流出しない。
タンク2をタンク室に装着する時には図3(b)に示す
ようにベンフロート5がベンフロート上げ7により持ち
上げられ、タンク出口6が開く。
ら説明する。図1〜図3に本実施例のドレッシング泡立
機の構成を示す。図1、図2において、1は器体、2は
起泡性ドレッシング材料3を貯えるタンクで、タンク2
はタンク室4に着脱自在に取り付けられている。タンク
2をタンク室4から外したときには図3(a)に示すよ
うに弁を構成する一要素であるベンフロート5が下が
り、タンク下方のタンク出口6をふさぐ。そのためタン
ク2を外したときでもタンク2内の液体は流出しない。
タンク2をタンク室に装着する時には図3(b)に示す
ようにベンフロート5がベンフロート上げ7により持ち
上げられ、タンク出口6が開く。
【0020】8はパッキングでありタンク室4にタンク
2内の液体が漏れるのを防ぐ。9はタンク室4を開閉す
る蓋、10は起泡性ドレッシング材料3を泡立て、起泡
ドレッシング11を製造する泡立部である。12はタン
ク2から泡立部10へ起泡性ドレッシング材料3を導く
液体流路であり、途中に液体流量の調節をおこなう流量
調節部13および液体流路の開閉をおこなう電磁弁14
を備えている。15は流量調節用のつまみである。泡立
部10は電動機16により駆動回転されるねじ状のスク
リュー羽根17をもつスクリュー18を内蔵している。
19は電動機16の回転数を制御する制御回路部であ
る。電動機16と電磁弁14の電源の入り切りはつまみ
15により同時に行われ、つまみ15を右に回すと電動
機16が回転し電磁弁14が開く。つまみ15を左に回
し切りにすると電動機16は停止し電磁弁14は閉じ、
泡立部10に起泡性ドレッシング材料3は供給されな
い。
2内の液体が漏れるのを防ぐ。9はタンク室4を開閉す
る蓋、10は起泡性ドレッシング材料3を泡立て、起泡
ドレッシング11を製造する泡立部である。12はタン
ク2から泡立部10へ起泡性ドレッシング材料3を導く
液体流路であり、途中に液体流量の調節をおこなう流量
調節部13および液体流路の開閉をおこなう電磁弁14
を備えている。15は流量調節用のつまみである。泡立
部10は電動機16により駆動回転されるねじ状のスク
リュー羽根17をもつスクリュー18を内蔵している。
19は電動機16の回転数を制御する制御回路部であ
る。電動機16と電磁弁14の電源の入り切りはつまみ
15により同時に行われ、つまみ15を右に回すと電動
機16が回転し電磁弁14が開く。つまみ15を左に回
し切りにすると電動機16は停止し電磁弁14は閉じ、
泡立部10に起泡性ドレッシング材料3は供給されな
い。
【0021】泡立部10の下底にはスクリュー回転軸方
向において投入口20より後方に排液口21が設けてあ
り、泡立部10の下底は排液口21に向けて下り傾斜を
つけた傾斜部22を備えている。23は排液口下方に設
けられた排水ポケット、24は排出口であり、係止部2
5により泡立部10に係止されている。26は排出口2
4より排出される起泡ドレッシングを星形などの所定の
断面形状に成形する成形型で、排出口24にねじ込むこ
とにより固定され、他の成形型に容易に交換できるよう
に構成されている。
向において投入口20より後方に排液口21が設けてあ
り、泡立部10の下底は排液口21に向けて下り傾斜を
つけた傾斜部22を備えている。23は排液口下方に設
けられた排水ポケット、24は排出口であり、係止部2
5により泡立部10に係止されている。26は排出口2
4より排出される起泡ドレッシングを星形などの所定の
断面形状に成形する成形型で、排出口24にねじ込むこ
とにより固定され、他の成形型に容易に交換できるよう
に構成されている。
【0022】つぎに、上記の部材で構成された本実施例
のドレッシング泡立機の操作および動作について説明す
る。まず、タンク2に酢、油、卵白を主原料とした起泡
性ドレッシング材料3を入れる。タンク出口6は弁を構
成する一要素であるベンフロート5によりふさがれ起泡
性ドレッシング材料3は流出しない。つぎにタンク2を
タンク室4にセットし蓋9を閉じる。タンク室4にタン
ク2をセットするとベンフロート上げ7によりベンフロ
ートが上がりタンク出口6は開く。また、タンク出口6
にはステンレス製50メッシュの網27があり、起泡性
ドッシング材料中の固形物の食品やゴミを網27により
取り除く。このため液体流路が詰まり、機器が使用不能
となり、再動作のための分解清掃の必要性は殆どなくな
る。
のドレッシング泡立機の操作および動作について説明す
る。まず、タンク2に酢、油、卵白を主原料とした起泡
性ドレッシング材料3を入れる。タンク出口6は弁を構
成する一要素であるベンフロート5によりふさがれ起泡
性ドレッシング材料3は流出しない。つぎにタンク2を
タンク室4にセットし蓋9を閉じる。タンク室4にタン
ク2をセットするとベンフロート上げ7によりベンフロ
ートが上がりタンク出口6は開く。また、タンク出口6
にはステンレス製50メッシュの網27があり、起泡性
ドッシング材料中の固形物の食品やゴミを網27により
取り除く。このため液体流路が詰まり、機器が使用不能
となり、再動作のための分解清掃の必要性は殆どなくな
る。
【0023】タンク出口6にはパッキング8が配設され
ていて、液体タンク2と液体流路12を気密性を保ち液
漏れのないように接続することができる。起泡ドレッシ
ング11をかけるサラダ皿28を排出口24下方に置
き、つまみ15を右回りに回転させ切りから1、2、3
いずれかの目盛りに合わせると、電動機16が回転し、
電磁弁14が開き起泡性ドレッシング材料がタンクから
液体流路12を通り流量調節部13により流量が調節さ
れ、泡立部10に供給される。泡立部10に供給された
起泡性ドレッシング材料はスクリュー18により含気さ
れながら排出口24へと前進し、起泡ドレッシング11
として排出されるのでサラダ皿28にて受ける。タンク
2を洗浄するとき、もしくはドレッシングの種類を変更
するときには、タンク2をタンク室4から取り外せばベ
ンフロート5が下がり起泡性ドレッシング材料は漏れな
い。タンク2を複数個用意しておけばドレッシングの種
類を変更するときにも素早く対応することが可能とな
る。
ていて、液体タンク2と液体流路12を気密性を保ち液
漏れのないように接続することができる。起泡ドレッシ
ング11をかけるサラダ皿28を排出口24下方に置
き、つまみ15を右回りに回転させ切りから1、2、3
いずれかの目盛りに合わせると、電動機16が回転し、
電磁弁14が開き起泡性ドレッシング材料がタンクから
液体流路12を通り流量調節部13により流量が調節さ
れ、泡立部10に供給される。泡立部10に供給された
起泡性ドレッシング材料はスクリュー18により含気さ
れながら排出口24へと前進し、起泡ドレッシング11
として排出されるのでサラダ皿28にて受ける。タンク
2を洗浄するとき、もしくはドレッシングの種類を変更
するときには、タンク2をタンク室4から取り外せばベ
ンフロート5が下がり起泡性ドレッシング材料は漏れな
い。タンク2を複数個用意しておけばドレッシングの種
類を変更するときにも素早く対応することが可能とな
る。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明によれば、液体タンクの液体出口に固形物濾過用
の網を設けたことにより、起泡性ドレッシング材料中の
固形物の食品やゴミを網により取り除くことができ、液
体流路の詰まりにより機器の動作が停止することがなく
なる。そのため、再動作のために分解清掃する機会は殆
どなくなる。
本発明によれば、液体タンクの液体出口に固形物濾過用
の網を設けたことにより、起泡性ドレッシング材料中の
固形物の食品やゴミを網により取り除くことができ、液
体流路の詰まりにより機器の動作が停止することがなく
なる。そのため、再動作のために分解清掃する機会は殆
どなくなる。
【0025】また、液体タンクを器体に着脱自在に構成
することにより、液体タンクを機体がら外して清掃がで
きる。そのためタンクの洗浄がしやすくなり、衛生的で
ある。また、起泡性ドレッシング材料の種類を換える際
にもタンクを交換するだけでよいのでドレッシングの種
類の変更が容易になる。
することにより、液体タンクを機体がら外して清掃がで
きる。そのためタンクの洗浄がしやすくなり、衛生的で
ある。また、起泡性ドレッシング材料の種類を換える際
にもタンクを交換するだけでよいのでドレッシングの種
類の変更が容易になる。
【0026】また、液体タンク出口付近もしくは液体流
路の液体タンク接続部の少なくともいずれか一方にパッ
キングを設け、液体タンクと液体流路を接続したことに
より、液体タンクと液体流路を気密性を保ち液漏れのな
いように接続することができる。
路の液体タンク接続部の少なくともいずれか一方にパッ
キングを設け、液体タンクと液体流路を接続したことに
より、液体タンクと液体流路を気密性を保ち液漏れのな
いように接続することができる。
【0027】また、液体タンク出口にベンフロートを設
けることにより、液体タンクを本体から取り外したとき
に液体タンク出口から起泡性ドレッシング材料が流出す
るのを止めることができる。
けることにより、液体タンクを本体から取り外したとき
に液体タンク出口から起泡性ドレッシング材料が流出す
るのを止めることができる。
【図1】本発明の一実施例のドレッシング泡立機の構成
を示す側面断面図
を示す側面断面図
【図2】同タンク出口部の構成を示す要部断面図
【図3】(a)は同タンクを外したときのタンク出口部
の動作を示す要部断面図 (b)は同タンクを装着したときのタンク出口部の動作
を示す要部断面図
の動作を示す要部断面図 (b)は同タンクを装着したときのタンク出口部の動作
を示す要部断面図
【図4】従来のドレッシング泡立機の構成を示す断面図
2 タンク 3 起泡性ドレッシング材料 4 タンク室 5 ベンフロート 6 タンク出口 7 ベンフロート上げ 8 パッキング 10 泡立部 11 起泡ドレッシング 12 液体流路 16 電動機 18 スクリュー 19 網
Claims (4)
- 【請求項1】 器体に起泡性ドレッシング材料を貯える
液体タンクと、電動機により駆動回転されるスクリュー
と、前記電動機の回転数を制御する制御回路と、前記ス
クリューが内蔵され前記液体タンクより供給される起泡
性ドレッシング材料を泡立てる泡立部と、前記液体タン
クと前記泡立部をつなぐ液体流路とを備え、前記液体タ
ンクの液体出口に網を設けたドレッシング泡立機。 - 【請求項2】 器体に起泡性ドレッシング材料を貯える
液体タンクと、電動機により駆動回転されるスクリュー
と、前記電動機の回転数を制御する制御回路と、前記ス
クリューが内蔵され前記液体タンクより供給される起泡
性ドレッシング材料を泡立てる泡立部と、前記液体タン
クと前記泡立部をつなぐ液体流路とを備え、前記液体タ
ンクを前記器体に着脱自在に設置したドレッシング泡立
機。 - 【請求項3】 液体タンク出口付近もしくは液体流路の
液体タンク接続部の少なくともいずれか一方にパッキン
グを設け、前記液体タンクと前記液体流路を接続した請
求項2記載のドレッシング泡立機。 - 【請求項4】 液体タンク出口に弁を設けた請求項2記
載のドレッシング泡立機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5212027A JPH0759536A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | ドレッシング泡立機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5212027A JPH0759536A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | ドレッシング泡立機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0759536A true JPH0759536A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16615661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5212027A Pending JPH0759536A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | ドレッシング泡立機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759536A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008535536A (ja) * | 2005-03-04 | 2008-09-04 | サラ リー/デーエーエヌ ファウ | 少なくとも部分的に泡立てた又は泡立てない飲料を形成し計量分配するための装置 |
CN106455858A (zh) * | 2014-06-25 | 2017-02-22 | 雀巢产品技术援助有限公司 | 一次性发泡设备 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP5212027A patent/JPH0759536A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008535536A (ja) * | 2005-03-04 | 2008-09-04 | サラ リー/デーエーエヌ ファウ | 少なくとも部分的に泡立てた又は泡立てない飲料を形成し計量分配するための装置 |
CN106455858A (zh) * | 2014-06-25 | 2017-02-22 | 雀巢产品技术援助有限公司 | 一次性发泡设备 |
JP2017522936A (ja) * | 2014-06-25 | 2017-08-17 | ネステク ソシエテ アノニム | 使い捨て泡立てデバイス |
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