JPH075924Y2 - 旋盤用ワーク搬送装置 - Google Patents

旋盤用ワーク搬送装置

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JPH075924Y2
JPH075924Y2 JP1988165965U JP16596588U JPH075924Y2 JP H075924 Y2 JPH075924 Y2 JP H075924Y2 JP 1988165965 U JP1988165965 U JP 1988165965U JP 16596588 U JP16596588 U JP 16596588U JP H075924 Y2 JPH075924 Y2 JP H075924Y2
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gripping
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は軸状ワークを軸心まわりに回転駆動しつつ加工
を行う旋盤に係り、更に詳しくは、その軸状ワークを旋
盤に対して搬入,搬出する旋盤用のワーク搬送装置に関
するものである。
従来の技術 軸状ワークを軸心まわりに回転駆動しつつその外周面に
刃具を押圧して加工を行う旋盤が広く用いられている。
そして、このような旋盤の一種に、予め定められた加工
中心線上に相対向して設けられた一対のセンタが油圧ア
クチュエータによってその加工中心線上を往復移動させ
られることにより、軸状ワークの両端面に形成された一
対のセンタ穴に係合させられてその軸状ワークの芯出し
を行うとともに、その軸状ワークを予め定められた加工
位置と受渡し位置との間で移動させ、その加工位置へ移
動させられた軸状ワークをチャックにより把持して軸心
まわりに回転駆動しつつ加工を行うようになっているも
のがある。
そして、このような旋盤においては、一般に、ワーク搬
送装置によって前記軸状ワークを前記受渡し位置まで搬
入し、或いは受渡し位置から搬出するようになっている
のが普通である。なすわち、かかる受渡し位置は、ワー
ク搬送装置によって軸状ワークが搬入される搬入位置、
若しくは加工後の軸状ワークを搬出する搬出位置を基準
として定められ、前記一対のセンタは、搬入位置に搬入
された軸状ワークの両センタ穴に係合する位置までそれ
ぞれ前進させられることにより、その軸状ワークを芯出
しするとともに搬送装置から受け取り、その後、加工位
置まで移動して加工を行う一方、加工後の軸状ワークは
一対のセンタにより搬出位置まで移動させられて搬送装
置に受け渡され、一対のセンタはその後、それぞれ後退
端位置まで後退させられるのである。
ところが、このようなワーク搬送装置を用いて軸状ワー
クの搬入或いは搬出を行おうとすると、軸状ワークの受
渡し位置が一対のセンタの移動ストロークの中間位置に
定められるため、それ等のセンタを中間停止させる必要
がある。このため、そのセンタを移動させる前記油圧ア
クチュエータの油圧回路に、中間停止位置の直前で移動
速度を遅くする減圧回路や減速回路を設けなければなら
ず、回路が複雑になるとともにサイクルタイムが長くな
るという問題があった。なお、中間停止位置の直前で減
速するのは、センタの中間停止位置精度を高めるためで
ある。
また、このように両センタを中間停止させるところか
ら、軸状ワークの長さ寸法のばらつきにより、センタが
軸状ワークの端面に到達せず、ミスチャックする可能性
があった。
これに対し、軸状ワークを把持する把持手段をバイト等
の刃具と共に刃物台に取り付け、その刃物台を移動させ
ることにより、上記把持手段によって把持した軸状ワー
クをその軸心方向、すなわち前記加工中心線と平行な方
向へ移動させ得るようにした旋盤が、例えば実開昭62-1
53034号公報に開示されている。このような旋盤におい
ては、把持手段により軸状ワークを把持して加工中心線
と平行な方向へ移動させることができるため、例えばチ
ャック側のセンタを位置固定に配置し、把持手段により
軸状ワークを把持してそのチャック側センタに係合させ
たりその係合を解除したりすることが可能となり、一対
のセンタとの間で軸状ワークの受渡しを行う際にセンタ
を中間停止させる必要がない。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、このように刃物台に把持手段を取り付け
て軸状ワークを搬送するようにした旋盤は、軸状ワーク
の搬送および刃具の移動制御を単一の刃物台で行うこと
になるため、例えば刃具による加工後に把持手段によっ
て軸状ワークを把持させる際には刃具と把持手段とを切
り換えるための時間が必要で、1つの軸状ワークの搬
入,加工,搬出に要する一連のサイクルタイムが長くな
るという問題があった。
本考案は以上の事情を背景として為されたもので、その
目的とするところは、旋盤のセンタを中間停止させるこ
となく軸状ワークの受渡しを行うことができ、且つ軸状
ワークの搬入,加工,搬出に要する一連のサイクルタイ
ムを短縮することにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために、本考案は、一対のセンタ
によって略水平な加工中心線と同心に軸状ワークを芯出
しするとともに、その軸状ワークをチャックで把持して
軸心まわりに回転駆動しつつ加工を行う旋盤において、
前記軸状ワークを搬入側受渡し位置で受け取って前記加
工中心線と略同心となる位置まで搬入するとともに、加
工後の軸状ワークを前記旋盤から受け取って搬出側受渡
し位置まで搬出するワーク搬送装置であって、(a)前
記加工中心線の下方において平面視でその加工中心線と
略直角に交差する一直線方向へ第1移動手段によって往
復移動させられるとともに、予め定められた第1停止位
置および第2停止位置で停止させられる搬送ローダと、
(b)その搬送ローダが前記第1停止位置で停止させら
れた状態において前記搬入側受渡し位置に位置させられ
るようにその搬送ローダに配設され、一対の把持爪が把
持位置へ回動させられることにより前記加工中心線と略
同じ高さ位置で前記軸状ワークを把持するとともに、そ
の搬送ローダが前記第2停止位置へ移動させられること
によりその軸状ワークを前記加工中心線と略同心となる
位置まで搬送する一方、前記一対の把持爪が解放位置へ
回動させられることにより前記一対のセンタによって支
持されている前記軸状ワークの下方を通過することが許
容される搬入側把持手段と、(c)前記搬送ローダが前
記第1停止位置で停止させられた状態において一対の把
持爪が把持位置へ回動させられることにより前記一対の
センタによって支持されている前記軸状ワークを把持で
きるようにその搬送ローダに配設されるとともに、その
搬送ローダが前記第2停止位置へ移動させられることに
よりその軸状ワークを前記搬出側受渡し位置まで搬送す
る一方、前記一対の把持爪が解放位置へ回動させられる
ことにより前記一対のセンタによって支持されている前
記軸状ワークの下方を通過することが許容される搬出側
把持手段と、(d)前記搬送ローダに設けられ、前記搬
入側把持手段および搬出側把持手段を前記加工中心線と
平行な方向へ移動させる第2移動手段とを有することを
特徴とする。
作用 このような旋盤用ワーク搬送装置においては、搬送ロー
ダが第1移動手段により第1停止位置まで移動させられ
て停止させられると、搬入側把持手段は搬入側受渡し位
置に位置させられ、供給装置或いは前工程の加工機等か
ら新たな軸状ワークを受け取って旋盤の加工中心線と略
同じ高さ位置で把持する一方、搬出側把持手段により加
工後の軸状ワークを把持して旋盤から受け取る。搬出側
把持手段は、一対の把持爪が解放位置へ回動させられる
ことにより一対のセンタによって支持されている軸状ワ
ークの下方を通過できるため、搬送ローダを上下駆動す
ることなく第1停止位置へ移動させることができる。ま
た、この搬出側把持手段は第2移動手段によって加工中
心線と平行な方向へ移動させられるため、例えば一対の
センタによって支持されている軸状ワークを把持した
後、一方のセンタを後退端まで移動させるとともに、搬
出側把持手段を第2移動手段によって同じ方向へ移動さ
せれば、他方のセンタと軸状ワークと係合を解除でき、
軸状ワークの受渡しのために一対のセンタを中間停止さ
せる必要がない。
その後、第1移動手段により搬送ローダが第2停止位置
まで移動させられて停止させられると、加工後の軸状ワ
ークを把持している搬出側把持手段は搬出側受渡し位置
に位置させられ、排出装置或いは後工程の加工機等へそ
の軸状ワークを受け渡す一方、搬入側把持手段によって
把持された新たな軸状ワークは旋盤の加工中心線と略同
心に位置させられ、旋盤の一対のセンタに受け渡され
る。この搬入側把持手段も第2移動手段によって加工中
心線と平行な方向へ移動させられるため、例えば軸状ワ
ークの一端部が一方のセンタと係合させられるまで搬入
側把持手段を加工中心線と平行に移動させた後、他方の
センタを前進させて軸状ワークの他端部に係合させれ
ば、その受渡しのために一対のセンタを中間停止させる
必要がない。
これにより、加工後のワークが搬出されるとともに新た
な軸状ワークが旋盤に搬入され、旋盤によってその新た
な軸状ワークに加工が施されるが、搬入側把持手段が加
工の邪魔になる場合など、必要な応じて搬送ローダを前
記第1停止位置と第2停止位置との間の中間停止位置等
へ移動させるようにしても良い。その場合に、搬入側把
持手段も、一対の把持爪が解放位置へ回動させられるこ
とにより一対のセンタによって支持されている軸状ワー
クの下方を通過できるため、搬送ローダを上下駆動する
ことなく中間停止位置等へ移動させることができる。
考案の効果 このように本考案の旋盤用ワーク搬送装置は、軸状ワー
クを把持して搬出入する搬入側把持手段および搬出側把
持手段が第2移動手段によって旋盤の加工中心線と平行
な方向へ移動させられるようになっているため、旋盤と
の間で軸状ワークの受渡しを行う際に旋盤のセンタを中
間停止させる必要がなく、センタの駆動制御が容易とな
る。しかも、本考案では、搬送ローダに配設された搬入
側把持手段および搬出側把持手段によって軸状ワークを
搬出入するようになっているため、把持手段を刃具と共
に刃物台に配設した従来の旋盤のように軸状ワークの搬
出入と加工との間で把持手段と刃具とを切り換える必要
がなく、搬入,加工,搬出に要する一連のサイクルタイ
ムを短縮できる。
また、搬入側把持手段によって新たな軸状ワークを搬入
すると同時に搬出側把持手段によって加工後の軸状ワー
クを搬出できるようになっており、その場合、一般には
旋盤に保持された軸状ワークと把持手段との干渉を避け
るため、把持手段が配設された搬送ローダを上下駆動す
る必要があるが、本考案では、一対の把持爪が解放位置
へ回動させられると、旋盤のセンタによって支持されて
いる軸状ワークより下側に把持手段が位置させられ、搬
送ローダを上下駆動することなくその軸状ワークの下方
を把持手段が通過できるようになっているため、軸状ワ
ークの搬出入を一層短時間で行うことができるととも
に、搬送ローダを簡単且つ安価に構成できる利点があ
る。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本考案の一実施例である旋盤用ワーク搬送装
置の平面図であり、互いに平行な2本のガイドレール10
上には搬送ローダ14が第1図における左右方向の移動可
能に配設されている。この搬送ローダ14は、その両端に
搬入部16および搬出部18を備えているとともに、第1図
のII-II断面を示す第2図から明らかなように、第1図
において上方側に位置する側端部にラック20が固設さ
れ、油圧モータ22の出力軸に取り付けられたピニオン24
と噛み合わされている。
上記油圧モータ22には、第5図の油圧回路に示されてい
るように、ポンプ70によって汲み上げられた圧力30kg/c
m2の作動油が、切換弁72および74を介して供給されるよ
うになっている。そして、かかる油圧モータ22により、
搬送ローダ14は第1図に示されている中間停止位置と、
搬入部16が加工中心線lの真下に位置するとともに搬出
部18が搬出側受渡し位置に位置する左端位置と、搬出部
18が加工中心線lの真下に位置するとともに搬入部16が
搬入側受渡し位置に位置する右端位置との間を直線移動
させられる。上記ラック20,油圧モータ22,およびピニオ
ン24は第1移動手段を成すもので、上記左端位置は第2
停止位置に相当し、右端位置は第1停止位置に相当す
る。また、搬送ローダ14の移動状態はリミットスイッチ
76a,76b,76c(第5図参照)によって検出される。
前記搬入部16には、前記加工中心線lと平行に一対のガ
イドロッド26aが固設され、グリッパ28aがガイドブッシ
ュ30aを介して移動可能に配設されている。グリッパ28a
は搬入側把持手段を成すもので、第2図のIII-III断面
を示す第3図から明らかなように、加工中心線lと平行
な回動中心線まわりの回動可能に設けられた一対の把持
爪32aと、その把持爪32aを相対回動させる油圧シリンダ
34aとを備えている。油圧シリンダ34aには、前記第5図
に示されているように圧力30kg/cm2の作動油が供給路P
から切換弁78aを介して供給される一方、油圧シリンダ3
4aから排出された作動油は排出路Rを経てタンク79へ戻
されるようになっている。かかる油圧シリンダ34aによ
り、把持爪32aは、第3図において一点鎖線で示されて
いるように軸状ワーク36を加工中心線lと平行な姿勢で
把持する把持位置と、実線で示されているようにその軸
状ワーク36を解放する解放位置との間を回動させられ
る。上記把持位置は前記加工中心線lと同じ高さであ
り、グリッパ28aにより軸状ワーク36を把持した状態で
搬送ローダ14が左端位置へ移動させられることにより、
その軸状ワーク36は加工中心線l上に位置させられる。
また、一対の把持爪32aが解放位置へ回動させられる
と、図3の実線から明らかなようにそれ等の把持爪32a
は把持状態における軸状ワーク36よりも下方に位置させ
られ、旋盤46(第4図参照)により加工中心線lと同心
に保持された軸状ワーク36の下方を通過することが許容
される。なお、グリッパ28aによって軸状ワーク36が把
持されたか否かは圧力スイッチ80a(第5図参照)によ
って検出される。
上記グリッパ28aの後壁面には、第2図に明らかに示さ
れているように加工中心線lと平行にロッド37aが立設
され、連結プレート38aの貫通穴内を挿通させられてい
るとともに、その先端部にはナット40aが螺着されてい
る。ロッド37aの外周部には圧縮コイルスプリング42aが
装着され、グリッパ28aと連結プレート38aとの間に介在
させられて、それ等を離間する方向へ押圧している。こ
れにより、グリッパ28aは、常には上記ナット40aが連結
プレート38aに当接する離間位置に保持される。
また、上記連結プレート38aは、前記一対のガイドロッ
ド26a間に位置固定に配設された油圧シリンダ44aの出力
ロッドに固設されている。油圧シリンダ44aには、第5
図に示されているように前記供給路Pから減圧弁82aお
よび切換弁84aを介して圧力8kg/cm2の作動油が供給され
る一方、油圧シリンダ44aから排出された作動油は前記
排出路Rを経てタンク79へ戻されるようになっている。
そして、かかる油圧シリンダ44aにより、連結プレート3
8aは加工中心線lと平行な方向へ往復移動させられ、前
記グリッパ28aは、第1図および第2図に示されている
後退端位置と、第2図において右方向へ前進した挿入位
置との間を往復移動させられる。この時、グリッパ28a
は、常には連結プレート38aに対して離間位置に保持さ
れた状態で連結プレート38aと一体的に移動させられる
が、前進時にその移動が阻止されると前記圧縮コイルス
プリング42aの付勢力に抗して連結プレート38aに対して
相対的に接近させられる。上記油圧シリンダ44aは第2
移動手段に相当するものであり、グリッパ28aの移動状
態は、油圧シリンダ44aの作動状態を検出するリミット
スイッチ86aおよび88a(第5図参照)によって検知され
る。
前記搬出部18は、第1図から明らかなように上記搬入部
16と殆ど同様に構成されており、グリッパ28bがロッド3
7bを介して連結プレート38bに相対移動不能に連結され
ている点が異なるのみである。したがって、第1図に示
されている部分についてのみ、搬入部16の各部に付され
た符号のaをbに替えた符号を付して詳しい説明を省略
する。また、油圧シリンダ34b,44bの油圧回路も第5図
から明らかなように前記油圧シリンダ34a,44aと略同様
に構成されており、油圧シリンダ44bには圧力30kg/cm2
の作動油が切換弁84bを介してそのまま供給されるよう
になっている点が異なるのみであり、上記と同様にaを
bに替えた符号を付して詳しい説明を省略する。なお、
油圧シリンダ44bによって駆動されるグリッパ28bは、第
1図に示されている後退端位置と、第1図において下方
へ前進した取出し位置との間を往復移動させられる。グ
リッパ28bは搬出側把持手段に相当するもので、油圧シ
リンダ44bは第2移動手段に相当する。
一方、上記搬送ローダ14が中間停止位置に保持された状
態において、搬入部16と搬出部18との間の中間に位置す
る部位には、第4図に示されているように旋盤46が配設
されている。この旋盤46は、略水平で且つ搬送ローダ14
と直角に交差するように設けられており、前記加工中心
線lは旋盤46による加工の中心線、すなわち加工時にお
ける軸状ワーク36の軸心を意味している。また、かかる
旋盤46は、搬送ローダ14を挟んで相対向して配置された
主軸48とテールストック50とを備えて構成されており、
それ等の主軸48およびテールストック50にはそれぞれセ
ンタ52,54が設けられている。
上記センタ52,54は、加工中心線l上に相対向して配設
されているとともに、第6図に示されている油圧シリン
ダ56,58によってその加工中心線l上を往復移動させら
れるようになっている。また、前記テールストック50
は、それ自体が油圧シリンダ60によって加工中心線lと
平行な方向へ移動させられるようになっており、上記セ
ンタ54は油圧シリンダ58および60によって移動させられ
る。上記油圧シリンダ56には前記供給路Pから減圧弁90
および切換弁92を介して圧力20kg/cm2の作動油が供給さ
れ、油圧シリンダ58には供給路Pから切換弁94を介して
圧力30kg/cm2の作動油が供給され、油圧シリンダ60には
供給路Pから減圧弁96および切換弁98を介して圧力15kg
/cm2の作動油が供給される一方、それ等の油圧シリンダ
56,58,60から排出された作動油は前記排出路Rを経てタ
ンク79へ戻されるようになっている。
そして、これ等の油圧シリンダ56,58,60により加工中心
線l上を往復移動させられる一対のセンタ52,54は、セ
ンタ54が第4図における右方向の移動端である後退端に
位置する受渡し位置において軸状ワーク36の両端面に形
成された図示しないセンタ穴にそれぞれ係合させられる
ことにより、その軸状ワーク36を芯出しするとともに回
転可能に支持する一方、第4図において二点鎖線で示さ
れているように、軸状ワーク36の一端に設けられた大径
の加工部62がチャック64に当接する加工位置と、上記受
渡し位置との間で軸状ワーク36を往復移動させる。上記
油圧シリンダ56,58,60は油圧アクチュエータを成すもの
であり、両センタ52,54の移動状態は、それ等の油圧シ
リンダ56,58,60の作動状態をそれぞれ検出するリミット
スイッチ100,102a,102b,104a,104b,104cによって検知さ
れる。
上記チャック64はフローティングタイプのもので、前記
一対のセンタ52,54によって芯出しされた軸状ワーク36
の位置に応じて把持中心が変更され、軸状ワーク36の軸
心が常に前記加工中心線lと一致する状態で、第6図に
示されている油圧シリンダ66によりその軸状ワーク36を
相対回転不能に把持するようになっている。油圧シリン
ダ66には、前記供給路Pから減圧弁106および切換弁108
を介して圧力10kg/cm2の作動油が供給される一方、油圧
シリンダ66から排出された作動油は排出路Rを経てタン
ク79へ戻されるようになっている。また、チャック64に
より軸状ワーク36が把持されたか否かは圧力スイッチ11
0によって検出されるとともに、油圧シリンダ66の作動
状態は近接スイッチ112a,112bによって検出される。
そして、以上のように構成されたワーク搬送装置および
旋盤46は、前記リミットスイッチ,圧力スイッチ等のセ
ンサから供給される信号に基づいて前記油圧回路の各切
換弁を切り換える図示しない制御装置により、例えば以
下のように作動させられる。
先ず、搬送ローダ14が右端位置へ移動させられると、搬
入部16は搬入側受渡し位置に位置させられ、ここで、図
示しない供給装置或いは前工程の加工機等から軸状ワー
ク36がグリッパ28aに受け渡される。
また、この状態において搬出部18は加工中心線lの真下
に位置させられ、前記一対のセンタ52,54によって保持
されている軸状ワーク36がグリッパ28bに受け渡され
る。すなわち、この時、旋盤46による加工後の軸状ワー
ク36は、第4図において一点鎖線で示されているように
センタ54が後退端に位置する受渡し位置において一対の
センタ52,54によって保持されている一方、グリッパ28b
は油圧シリンダ44bによって取出し位置に保持されてお
り、その状態でグリッパ28bにより軸状ワーク36が把持
された後、センタ52が油圧シリンダ56によって第4図に
おける左方向の後退端位置まで後退させられるととも
に、グリッパ28bが油圧シリンダ44bによって後退端位置
まで移動させられることにより、センタ52,54からグリ
ッパ28bに軸状ワーク36が受け渡されるのである。グリ
ッパ28bの移動ストローク、すなわち取出し位置から後
退端位置までのストロークは、軸状ワーク36のセンタ穴
とセンタ54との係合が解除され、且つ軸状ワーク36とチ
ャック64とが係合しない寸法に予め設定されている。
次に、搬送ローダ14が左端位置へ移動させられると、搬
入部16は加工中心線lの真下に位置させられるととも
に、グリッパ28aに把持されている軸状ワーク36はその
加工中心線l上に位置させられ、グリッパ28aから一対
のセンタ52,54へ受け渡される。すなわち、この時、セ
ンタ52,54はそれぞれその後退端位置に位置させられて
いるとともに、グリッパ28aは後退端位置に位置させら
れており、そのグリッパ28aによって把持された軸状ワ
ーク36は、搬送ローダ14が左端位置へ移動させられるこ
とにより、第4図において実線で示されているようにそ
れ等のセンタ52,54の間であって右端がセンタ54に近接
する位置へ挿入される。そして、その状態において、グ
リッパ28aが油圧シリンダ44aにより挿入位置まで移動さ
せられると、軸状ワーク36は第4図において一点鎖線で
示されているようにその右端がセンタ54に当接する受渡
し位置まで移動させられ、その後、センタ52が油圧シリ
ンダ56によって軸状ワーク36の左端に当接するまで前進
させられるとともに、グリッパ28aによる軸状ワーク36
の把持状態が解除されることにより、その軸状ワーク36
はグリッパ28aから一対のセンタ52,54に受け渡されるの
である。なお、第4図は搬入部16が加工中心線lの真下
へ移動させられた状態を示す図である。
ここで、上記油圧シリンダ44aの作動ストロークは、グ
リッパ28aに把持された軸状ワーク36の右端がセンタ54
に当接させられる寸法よりも大きい寸法に設定されてい
る。このため、グリッパ28aと油圧シリンダ44aとの間に
介在させられた圧縮コイルスプリング42aによってそれ
等が相対的に接近し得るようになっていることと相俟っ
て、グリッパ28aに把持された軸状ワーク36は、その長
さ寸法のばらつきやグリッパ28aによる把持位置のばら
つき等に拘らず、その右端のセンタ穴がセンタ54と確実
に係合させられる。
また、上記のように搬送ローダ14が左端位置へ移動させ
られた状態においては、加工後の軸状ワーク36を把持し
た搬出部18は搬出側受渡し位置に位置させられ、ここ
で、グリッパ28bから図示しない排出装置或いは後工程
の加工機等へ軸状ワーク36が受け渡される。
このようにして搬入部16から軸状ワーク36が旋盤46に受
け渡されるとともに、搬出部18から加工後の軸状ワーク
36が排出装置等に受け渡されると、搬送ローダ14は中間
停止位置へ移動させられる一方、旋盤46に受け渡された
軸状ワーク36に加工が施される。すなわち、一対のセン
タ52,54によって軸状ワーク36が保持されることによ
り、その軸状ワーク36は、その軸心が加工中心線lと一
致するように芯出しされ、その後、センタ54が油圧シリ
ンダ58,60によって前進させられることにより、軸状ワ
ーク36は図4において二点鎖線で示されているように、
その加工部62がチャック64に当接する加工位置まで加工
中心線lに沿って移動させられる。この時、センタ52は
軸状ワーク36と係合させられたまま油圧シリンダ58,60
の駆動力に従って後退させられる。そして、その加工位
置において、軸状ワーク36は一対のセンタ52,54によっ
て芯出しされたままチャック64に把持され、主軸48によ
りセンタ穴基準で軸心まわりに回転駆動されつつ図示し
ない刃具が加工部62に押圧されることにより、所定の旋
削加工が施される。
軸状ワーク36に対する加工が終了すると、チャック64に
よる把持状態が解除された後、センタ52が油圧シリンダ
56によって前進させられることにより、軸状ワーク36は
センタ54が後退端に位置する前記受渡し位置まで移動さ
せられる。この時、センタ54は軸状ワーク36と係合させ
られたまま油圧シリンダ56の駆動力に従って後退させら
れる。
その後、搬送ローダ14は右端位置まで移動させられ、そ
の搬入部16のグリッパ28aに新たな軸状ワーク36が受け
渡されるとともに、搬出部18のグリッパ28bに加工後の
軸状ワーク36が旋盤46から受け渡され、上述した動作が
繰り返される。
ここで、本実施例においては、ワーク搬送装置のグリッ
パ28a,28bがそれぞれ加工中心線lと平行な方向へ移動
させられるようになっており、センタ54が後退端まで移
動させられた受渡し位置で軸状ワーク36の受渡しを行う
ようになっているため、その受渡しに際して一対のセン
タ52,54を中間停止させる必要がなく、移動端若しくは
軸状ワーク36に当接する当接端まで単純動作させるだけ
で良い。このため、それ等のセンタ52,54を移動させる
油圧シリンダ56,58,60の油圧回路が簡単に構成され得る
ようになる。すなわち、従来のようにセンタ52,54を中
間停止させて軸状ワーク36の受渡しを行うためには、第
6図における油圧回路の切換弁92,94と油圧シリンダ56,
58との間にそれぞれ減圧回路や減速回路を設けて、中間
停止位置に達する直前にセンタ52,54の移動速度を減速
する必要があり、回路が複雑になっていたのである。
また、軸状ワーク36の受渡しのために、グリッパ28a,28
bを加工中心線lと平行な方向へ移動させる際にも、グ
リッパ28aは軸状ワーク36がセンタ54に当接する位置ま
で移動させられ、グリッパ28bはその移動端まで移動さ
せられるようになっているため、それ等のグリッパ28a,
28bを移動させる油圧シリンダ44a,44bの油圧回路に減
圧,減速回路等を設ける必要はない。
そして、このように軸状ワーク36の受渡しの際に駆動さ
れる一対のセンタ52,54およびグリッパ28a,28bの移動が
何れも単純動作で済むところから、軸状ワーク36を搬
入,搬出する際のサイクルタイムが短縮され、旋盤46に
よる加工能率が向上させられる。特に、本実施例では搬
送ローダ14に搬入部16および搬出部18が設けられ、軸状
ワーク36の搬出および搬入が同時に行われるようになっ
ているため、一層短時間で軸状ワーク36の搬出入を行う
ことができるのである。
また、ワーク搬入時には、搬入部16によって軸状ワーク
36はその右端がセンタ54に当接する受渡し位置まで移動
させられた後、センタ52が軸状ワーク36の左端に当接す
るまで前進させられることにより、搬入部16から旋盤46
に受け渡されるようになっているため、軸状ワーク36は
確実にセンタ52,54によって保持されるようになり、長
さ寸法のばらつきに起因するミスチャックが防止され
る。
一方、本実施例では、搬送ローダ14に配設された一対の
グリッパ28a,28bによって軸状ワーク36を搬出入するよ
うになっているため、把持手段を刃具と共に刃物台に配
設した従来の旋盤のように軸状ワーク36の搬出入と加工
との間で把持手段と刃具とを切り換える必要がなく、こ
の点でも搬入,加工,搬出に要する一連のサイクルタイ
ムが短縮される。また、上記グリッパ28a,28bの一対の
把持爪32a,32bを解放位置へ回動させれば、搬送ローダ1
4を上下駆動することなくセンタ52,54によって支持され
ている軸状ワーク36の下方を通過できるため、軸状ワー
ク36の搬出入を一層短時間で行うことができるととも
に、搬送ローダ14を簡単且つ安価に構成できる。
以上、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明し
たが、本考案は他の態様で実施することもできる。
例えば、前記実施例ではセンタ54の後退端が受渡し位置
とされているが、センタ52の前進端を受渡し位置とした
り、軸状ワーク46の中間位置に加工部62が存在する場合
に、その加工部62がチャック64に当接する加工位置を受
渡し位置としたりすることも可能である。
また、前記実施例では軸状ワーク46を搬入する際の受渡
し位置と搬出する際の受渡し位置とが同じであるが、上
記のように軸状ワーク46の中間位置に加工部62が存在す
る場合などに、その加工部62がチャック64に当接する加
工位置を搬入時の受渡し位置とし、センタ54の後退端を
搬出時の受渡し位置とするなど、搬入時と搬出時の受渡
し位置が必ずしも同じである必要はない。
また、前記実施例では一対の油圧シリンダ44a,44bを用
いてグリッパ28a,28bをそれぞれ独立に加工中心線lと
平行な方向へ移動させるようになっているが、共通の油
圧シリンダその他の移動手段を用いることも可能であ
る。
また、前記実施例では加工部62がチャック64に当接する
位置が加工位置とされているが、チャック64とは別に位
置決めブロック等を設けて加工位置を規定することも可
能である。
また、前記実施例ではセンタ54が2個の油圧シリンダ58
および60によって駆動されるようになっているが、セン
タ52と同様に1個の油圧シリンダで駆動するようにして
も差支えない。
また、前記実施例では搬送ローダ14、グリッパ28a,28b
を移動させるための移動手段として油圧モータ22,油圧
シリンダ44a,44bが用いられているが、電動モータやボ
ールネジ、或いはエアシリンダなどを採用することも可
能である。
また、上記グリッパ28aと油圧シリンダ44aとの間には圧
縮コイルスプリング42が介在させられているが、引張コ
イルスプリングを用いたり圧力エアを利用したりするな
ど、他の相対移動許容機構を採用することもできる。な
お、グリッパ28aと軸状ワーク36との間で相対移動が許
容されるようになっていたり、油圧シリンダ44aの替わ
りにエアシリンダを用いたりした場合などには、このよ
うな相対移動許容機構を設ける必要はない。
その他一々例示はしないが、本考案は当業者の知識に基
づいて種々の変更,改良を加えた態様で実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である旋盤用ワーク搬送装置
の平面図である。第2図は第1図におけるII-II断面図
である。第3図は第2図におけるIII-III断面図であ
る。第4図は第1図のワーク搬送装置の中間位置に配設
された旋盤の要部をワーク搬送装置と共に示す図であ
る。第5図および第6図は上記ワーク搬送装置および旋
盤に備えられている油圧回路の回路図である。 14:搬送ローダ 20:ラック、22:油圧モータ 24:ピニオン 28a:グリッパ(搬入側把持手段)、28b:グリッパ(搬出
側把持手段) 32a,32b:把持爪 36:軸状ワーク 44a,44b:油圧シリンダ(第2移動手段) 46:旋盤、50:テールストック 52,54:センタ 64:チャック l:加工中心線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のセンタによって略水平な加工中心線
    と同心に軸状ワークを芯出しするとともに、該軸状ワー
    クをチャックで把持して軸心まわりに回転駆動しつつ加
    工を行う旋盤において、前記軸状ワークを搬入側受渡し
    位置で受け取って前記加工中心線と略同心となる位置ま
    で搬入するとともに、加工後の軸状ワークを前記旋盤か
    ら受け取って搬出側受渡し位置まで搬出するワーク搬送
    装置であって、 前記加工中心線の下方において平面視で該加工中心線と
    略直角に交差する一直線方向へ第1移動手段によって往
    復移動させられるとともに、予め定められた第1停止位
    置および第2停止位置で停止させられる搬送ローダと、 該搬送ローダが前記第1停止位置で停止させられた状態
    において前記搬入側受渡し位置に位置させられるように
    該搬送ローダに配設され、一対の把持爪が把持位置へ回
    動させられることにより前記加工中心線と略同じ高さ位
    置で前記軸状ワークを把持するとともに、該搬送ローダ
    が前記第2停止位置へ移動させられることにより該軸状
    ワークを前記加工中心線と略同心となる位置まで搬送す
    る一方、前記一対の把持爪が解放位置へ回動させられる
    ことにより前記一対のセンタによって支持されている前
    記軸状ワークの下方を通過することが許容される搬入側
    把持手段と、 前記搬送ローダが前記第1停止位置で停止させられた状
    態において一対の把持爪が把持位置へ回動させられるこ
    とにより前記一対のセンタによって支持されている前記
    軸状ワークを把持できるように該搬送ローダに配設され
    るとともに、該搬送ローダが前記第2停止位置へ移動さ
    せられることにより該軸状ワークを前記搬出側受渡し位
    置まで搬送する一方、前記一対の把持爪が解放位置へ回
    動させられることにより前記一対のセンタによって支持
    されている前記軸状ワークの下方を通過することが許容
    される搬出側把持手段と、 前記搬送ローダに設けられ、前記搬入側把持手段および
    搬出側把持手段を前記加工中心線と平行な方向へ移動さ
    せる第2移動手段と を有することを特徴とする旋盤用ワーク搬送装置。
JP1988165965U 1988-12-22 1988-12-22 旋盤用ワーク搬送装置 Expired - Lifetime JPH075924Y2 (ja)

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