JPH0758800A - 同期または非同期の自動通信切り替え装置 - Google Patents
同期または非同期の自動通信切り替え装置Info
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- JPH0758800A JPH0758800A JP5203363A JP20336393A JPH0758800A JP H0758800 A JPH0758800 A JP H0758800A JP 5203363 A JP5203363 A JP 5203363A JP 20336393 A JP20336393 A JP 20336393A JP H0758800 A JPH0758800 A JP H0758800A
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- JP
- Japan
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- synchronous
- transmission
- asynchronous
- communication
- resistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同期型または非同期型の識別専用のラインを不
要とする同期または非同期の自動通信切り替え装置の提
供を目的とする。 【構成】ディスプレイモニター１から送信ライン９に送
信信号を出力する送信用トランジスタ４を停止させ、コ
ンピュータ２の受信側終端抵抗器Ｒ2 とディスプレイモ
ニター１の抵抗器Ｒ1 との分圧電圧を検出して同期また
は非同期の切り替えを行うので、識別専用のラインを不
要とし、送信ライン９を用いてコンピュータ２の電圧レ
ベルの検出をして、その結果により同期または非同期の
切り替えを行うことができる。
要とする同期または非同期の自動通信切り替え装置の提
供を目的とする。 【構成】ディスプレイモニター１から送信ライン９に送
信信号を出力する送信用トランジスタ４を停止させ、コ
ンピュータ２の受信側終端抵抗器Ｒ2 とディスプレイモ
ニター１の抵抗器Ｒ1 との分圧電圧を検出して同期また
は非同期の切り替えを行うので、識別専用のラインを不
要とし、送信ライン９を用いてコンピュータ２の電圧レ
ベルの検出をして、その結果により同期または非同期の
切り替えを行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばシリアル通信回
線に使用して好適な同期または非同期の自動通信切り替
え装置に関する。
線に使用して好適な同期または非同期の自動通信切り替
え装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、信号ラインを介して送信側から受
信側に逐次信号を送るシリアル通信がある。このシリア
ル通信には送信側から伝送されるクロックに同期して受
信側で処理を行う同期型と、送信側とは個別に生成され
たクロックにより受信側で処理を行う非同期型とがあ
る。
信側に逐次信号を送るシリアル通信がある。このシリア
ル通信には送信側から伝送されるクロックに同期して受
信側で処理を行う同期型と、送信側とは個別に生成され
たクロックにより受信側で処理を行う非同期型とがあ
る。
【０００３】同期型ではこのクロックを送信するクロッ
ク専用のラインが必要であるが、非同期型ではこのよう
なクロックを送信するクロック専用のラインを必要とし
ない。従って、非同期型の通信ラインで同期型の通信を
行うことはできないが、同期型の通信ラインで非同期通
信を行うことは可能である。
ク専用のラインが必要であるが、非同期型ではこのよう
なクロックを送信するクロック専用のラインを必要とし
ない。従って、非同期型の通信ラインで同期型の通信を
行うことはできないが、同期型の通信ラインで非同期通
信を行うことは可能である。
【０００４】しかし、受信側が同期型または非同期型の
どちらをを用いるかということを予め通信の開始前に送
信側で識別しておかなければ通信をすることができな
い。そこで、この同期型または非同期型のどちらを用い
るかを識別する専用のラインを用意していた。
どちらをを用いるかということを予め通信の開始前に送
信側で識別しておかなければ通信をすることができな
い。そこで、この同期型または非同期型のどちらを用い
るかを識別する専用のラインを用意していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の通信方式では、送信側と受信側とで同期型あるいは非
同期型のうちの異なる型を用いて通信を行おうとする
と、全く通信ができなかったりするという不都合があっ
た。また、通信ができない場合に途中でこの通信の型を
変えた場合には通信の始めの情報が欠落するという不都
合があった。
の通信方式では、送信側と受信側とで同期型あるいは非
同期型のうちの異なる型を用いて通信を行おうとする
と、全く通信ができなかったりするという不都合があっ
た。また、通信ができない場合に途中でこの通信の型を
変えた場合には通信の始めの情報が欠落するという不都
合があった。
【０００６】また、このような不都合を避けるために同
期型または非同期型のどちらを用いるかを識別する専用
のラインを設けると、通信ラインが１本増えるのでコス
トアップになり、またシリアルインターフェースの規格
ＲＳ−２３２Ｃに適合しなくなるという不都合があっ
た。本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、同期型
または非同期型の識別専用のラインを不要とする同期ま
たは非同期の自動通信切り替え装置の提供を目的とする
ものである。
期型または非同期型のどちらを用いるかを識別する専用
のラインを設けると、通信ラインが１本増えるのでコス
トアップになり、またシリアルインターフェースの規格
ＲＳ−２３２Ｃに適合しなくなるという不都合があっ
た。本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、同期型
または非同期型の識別専用のラインを不要とする同期ま
たは非同期の自動通信切り替え装置の提供を目的とする
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の同期または非同
期の自動通信切り替え装置は例えば図１に示す如く、送
信側１から送信ライン９に送信信号を出力する送信駆動
手段４を停止させる送信停止手段と、受信側２の電圧レ
ベルを検出する電圧レベル検出手段Ｒ1 、Ｒ2、５、６
とからなり、電圧レベル検出手段Ｒ1 、Ｒ2 、５、６の
検出電圧に応じて同期または非同期に送信側１からの通
信を切り替えるようにしたものである。
期の自動通信切り替え装置は例えば図１に示す如く、送
信側１から送信ライン９に送信信号を出力する送信駆動
手段４を停止させる送信停止手段と、受信側２の電圧レ
ベルを検出する電圧レベル検出手段Ｒ1 、Ｒ2、５、６
とからなり、電圧レベル検出手段Ｒ1 、Ｒ2 、５、６の
検出電圧に応じて同期または非同期に送信側１からの通
信を切り替えるようにしたものである。
【０００８】また、本発明の同期または非同期の自動通
信切り替え装置は例えば図１に示す如く、送信駆動手段
４は送信用トランジスタ４をスイッチングさせて用いる
ものであり、送信停止手段４は送信用トランジスタ４を
非導通にするものである。
信切り替え装置は例えば図１に示す如く、送信駆動手段
４は送信用トランジスタ４をスイッチングさせて用いる
ものであり、送信停止手段４は送信用トランジスタ４を
非導通にするものである。
【０００９】また、本発明の同期または非同期の自動通
信切り替え装置は例えば図１に示す如く、電圧レベル検
出手段Ｒ1 、Ｒ2 、５、６は受信側２のプルダウン抵抗
Ｒ2と送信側１のプルアップ抵抗Ｒ1 との分圧電圧を検
出するものである。
信切り替え装置は例えば図１に示す如く、電圧レベル検
出手段Ｒ1 、Ｒ2 、５、６は受信側２のプルダウン抵抗
Ｒ2と送信側１のプルアップ抵抗Ｒ1 との分圧電圧を検
出するものである。
【００１０】また、本発明の同期または非同期の自動通
信切り替え装置は例えば図１に示す如く、電圧レベル検
出手段Ｒ1 、Ｒ2 、５、６は受信側２のプルダウン抵抗
Ｒ2の有無により分圧電圧を検出するものものである。
信切り替え装置は例えば図１に示す如く、電圧レベル検
出手段Ｒ1 、Ｒ2 、５、６は受信側２のプルダウン抵抗
Ｒ2の有無により分圧電圧を検出するものものである。
【００１１】
【作用】上述せる本発明によれば、送信側１から送信ラ
イン９に送信信号を出力する送信駆動手段４を停止さ
せ、受信側２の電圧レベルを検出して同期または非同期
の切り替えを行うので、識別専用のラインを不要とし、
送信ライン９を用いて受信側２の電圧レベルの検出をし
て、その結果により同期または非同期の切り替えを行う
ことができる。
イン９に送信信号を出力する送信駆動手段４を停止さ
せ、受信側２の電圧レベルを検出して同期または非同期
の切り替えを行うので、識別専用のラインを不要とし、
送信ライン９を用いて受信側２の電圧レベルの検出をし
て、その結果により同期または非同期の切り替えを行う
ことができる。
【００１２】また、上述せる本発明によれば、送信用ト
ランジスタ４を非導通にして受信側２の電圧レベルの検
出を行うので、識別専用のラインを不要とし、送信ライ
ン９を用いて受信側２の電圧レベルの検出をして、その
結果により同期または非同期の切り替えを行うことがで
きる。
ランジスタ４を非導通にして受信側２の電圧レベルの検
出を行うので、識別専用のラインを不要とし、送信ライ
ン９を用いて受信側２の電圧レベルの検出をして、その
結果により同期または非同期の切り替えを行うことがで
きる。
【００１３】また、上述せる本発明によれば、受信側２
のプルダウン抵抗Ｒ2 と送信側１のプルアップ抵抗Ｒ1
との分圧電圧を検出して受信側２の電圧レベルを検出す
るので、簡単に電圧の検出を行うことができ、その結果
により同期または非同期の切り替えを行うことができ
る。
のプルダウン抵抗Ｒ2 と送信側１のプルアップ抵抗Ｒ1
との分圧電圧を検出して受信側２の電圧レベルを検出す
るので、簡単に電圧の検出を行うことができ、その結果
により同期または非同期の切り替えを行うことができ
る。
【００１４】また、上述せる本発明によれば、受信側２
のプルダウン抵抗Ｒ2 の有無により分圧電圧を検出して
受信側２の電圧レベルを検出するので、プルダウン抵抗
Ｒ2を着けるか外すかの簡単な構成で、簡単に電圧の検
出を行うことができ、その結果により同期または非同期
の切り替えを行うことができる。
のプルダウン抵抗Ｒ2 の有無により分圧電圧を検出して
受信側２の電圧レベルを検出するので、プルダウン抵抗
Ｒ2を着けるか外すかの簡単な構成で、簡単に電圧の検
出を行うことができ、その結果により同期または非同期
の切り替えを行うことができる。
【００１５】
【実施例】以下に、図１乃至図３を参照して本発明の同
期または非同期の自動通信切り替え装置の一実施例につ
いて詳細に説明する。
期または非同期の自動通信切り替え装置の一実施例につ
いて詳細に説明する。
【００１６】図３に本発明の同期または非同期の自動通
信切り替え装置を適用するシリアル通信システムの構成
を示す。ここでは、通信の親となるディスプレイモニタ
ー１と、通信回線を介して、通信の子となるコンピュー
タ２とから構成される。
信切り替え装置を適用するシリアル通信システムの構成
を示す。ここでは、通信の親となるディスプレイモニタ
ー１と、通信回線を介して、通信の子となるコンピュー
タ２とから構成される。
【００１７】ディスプレイモニター１からは送信信号出
力端子ＴＸから送信信号が送信ライン９を介してコンピ
ュータ２の受信信号入力端子ＲＸに供給される。ディス
プレイモニター１はこの送信信号のリターン信号をリタ
ーン信号出力端子ＴＸＲｅｔｕｒｎからリターン信号ラ
イン１０を介してコンピュータ２のリターン信号入力端
子ＲＸＲｅｔｕｒｎに供給する。
力端子ＴＸから送信信号が送信ライン９を介してコンピ
ュータ２の受信信号入力端子ＲＸに供給される。ディス
プレイモニター１はこの送信信号のリターン信号をリタ
ーン信号出力端子ＴＸＲｅｔｕｒｎからリターン信号ラ
イン１０を介してコンピュータ２のリターン信号入力端
子ＲＸＲｅｔｕｒｎに供給する。
【００１８】また、コンピュータ２からは送信信号出力
端子ＴＸから送信信号が送信ライン１１を介してディス
プレイモニター１の受信信号入力端子ＲＸに供給され
る。コンピュータ２からはこの送信信号のリターン信号
をリターン信号出力端子ＴＸＲｅｔｕｒｎからリターン
信号ライン１２を介してディスプレイモニター１のリタ
ーン信号入力端子ＲＸＲｅｔｕｒｎに供給する。
端子ＴＸから送信信号が送信ライン１１を介してディス
プレイモニター１の受信信号入力端子ＲＸに供給され
る。コンピュータ２からはこの送信信号のリターン信号
をリターン信号出力端子ＴＸＲｅｔｕｒｎからリターン
信号ライン１２を介してディスプレイモニター１のリタ
ーン信号入力端子ＲＸＲｅｔｕｒｎに供給する。
【００１９】ディスプレイモニター１のクロック信号端
子Ｃｒｏｃｋとコンピュータ２のクロック信号端子Ｃｒ
ｏｃｋとはクロック信号ライン１３を介して接続され、
同じクロック信号により通信が行われるようになされ
る。ディスプレイモニター１のグランド端子ＧＮＤとコ
ンピュータ２のグランド信号端子ＧＮＤとはグランドラ
イン１４を介して接続され、同じグランドレベルで通信
が行われるようになされる。
子Ｃｒｏｃｋとコンピュータ２のクロック信号端子Ｃｒ
ｏｃｋとはクロック信号ライン１３を介して接続され、
同じクロック信号により通信が行われるようになされ
る。ディスプレイモニター１のグランド端子ＧＮＤとコ
ンピュータ２のグランド信号端子ＧＮＤとはグランドラ
イン１４を介して接続され、同じグランドレベルで通信
が行われるようになされる。
【００２０】ここで、従来のシリアル通信システムの構
成と異なる点は同期型または非同期型の通信を識別する
同期／非同期識別端子Ｓｙｎｃ／Ａｓｙｎｃはディスプ
レイモニター１およびコンピュータ２共に不要となり、
従って、この端子に接続された同期／非同期識別ライン
も不要となる点である。このようなシリアル通信システ
ムにおいてはディスプレイモニター１およびコンピュー
タ２の双方からシリアル通信が行われる。
成と異なる点は同期型または非同期型の通信を識別する
同期／非同期識別端子Ｓｙｎｃ／Ａｓｙｎｃはディスプ
レイモニター１およびコンピュータ２共に不要となり、
従って、この端子に接続された同期／非同期識別ライン
も不要となる点である。このようなシリアル通信システ
ムにおいてはディスプレイモニター１およびコンピュー
タ２の双方からシリアル通信が行われる。
【００２１】このようなシリアル通信システムに使用さ
れる本発明の同期または非同期の自動通信切り替え装置
は図１に示すように構成される。一方のディスプレイモ
ニター１の内部では送信用トランジスタ４のエミッタに
電源電圧ＶCCが接続され、送信用トランジスタ４のベー
スには送信信号入力端子３が接続され、送信用トランジ
スタ４のコレクタには送信ライン９が接続される。
れる本発明の同期または非同期の自動通信切り替え装置
は図１に示すように構成される。一方のディスプレイモ
ニター１の内部では送信用トランジスタ４のエミッタに
電源電圧ＶCCが接続され、送信用トランジスタ４のベー
スには送信信号入力端子３が接続され、送信用トランジ
スタ４のコレクタには送信ライン９が接続される。
【００２２】この電源電圧ＶCCと送信ライン９との間に
は１００キロオームの抵抗器Ｒ1 が接続され、プルアッ
プ抵抗として構成される。また、送信ライン９にはコン
パレータからなるレベル判別器５の入力側が接続され、
レベル判別器５の出力側には判定出力端子６が接続され
る。
は１００キロオームの抵抗器Ｒ1 が接続され、プルアッ
プ抵抗として構成される。また、送信ライン９にはコン
パレータからなるレベル判別器５の入力側が接続され、
レベル判別器５の出力側には判定出力端子６が接続され
る。
【００２３】他方のコンピュータ２の内部では送信ライ
ン９とグランドとの間には１００オームの受信側終端抵
抗器Ｒ2 が接続され、プルダウン抵抗して構成される。
送信ライン９には受信用バッファ７の入力側が接続さ
れ、受信用バッファ７の出力側は受信信号出力端子８に
接続される。
ン９とグランドとの間には１００オームの受信側終端抵
抗器Ｒ2 が接続され、プルダウン抵抗して構成される。
送信ライン９には受信用バッファ７の入力側が接続さ
れ、受信用バッファ７の出力側は受信信号出力端子８に
接続される。
【００２４】このように構成された本発明の同期または
非同期の自動通信切り替え装置は図２に示すように以下
のような動作をする。送信信号入力端子３にハイレベル
の信号を供給すると、送信用トランジスタ４は非導通状
態となる。この状態がレベル判定期間Ｔ1 である。
非同期の自動通信切り替え装置は図２に示すように以下
のような動作をする。送信信号入力端子３にハイレベル
の信号を供給すると、送信用トランジスタ４は非導通状
態となる。この状態がレベル判定期間Ｔ1 である。
【００２５】このとき、コンピュータ２側にはプルダウ
ン抵抗としての受信側終端抵抗器Ｒ 2 があり、その値が
１００オームであり、ディスプレイモニター１側のプル
アップ抵抗としての抵抗器Ｒ1 の１００キロオームに比
べて充分に小さいものである。従って、送信ライン９を
介してコンピュータ２側のグランドとディスプレイモニ
ター１側の電源電圧ＶCCとの間の電圧をコンピュータ２
側のプルダウン抵抗としての受信側終端抵抗器Ｒ2 とデ
ィスプレイモニター１側のプルアップ抵抗としての抵抗
器Ｒ1 とで分圧する。
ン抵抗としての受信側終端抵抗器Ｒ 2 があり、その値が
１００オームであり、ディスプレイモニター１側のプル
アップ抵抗としての抵抗器Ｒ1 の１００キロオームに比
べて充分に小さいものである。従って、送信ライン９を
介してコンピュータ２側のグランドとディスプレイモニ
ター１側の電源電圧ＶCCとの間の電圧をコンピュータ２
側のプルダウン抵抗としての受信側終端抵抗器Ｒ2 とデ
ィスプレイモニター１側のプルアップ抵抗としての抵抗
器Ｒ1 とで分圧する。
【００２６】この結果、送信ライン９はローレベルとな
るので、レベル判別器５はローレベルを検出して判定出
力端子６にコンピュータ２側は同期型通信である情報を
供給する。この判定出力に基づいて、ディスプレイモニ
ター１側は同期型の通信に切り替えるようになされる。
るので、レベル判別器５はローレベルを検出して判定出
力端子６にコンピュータ２側は同期型通信である情報を
供給する。この判定出力に基づいて、ディスプレイモニ
ター１側は同期型の通信に切り替えるようになされる。
【００２７】また、コンピュータ２側のプルダウン抵抗
としての受信側終端抵抗器Ｒ2 が無い場合には、送信ラ
イン９はディスプレイモニター１側で電源電圧ＶCCのプ
ルアップ抵抗としての抵抗器Ｒ1 によりハイレベルとな
り、レベル判別器５はハイベルを検出して判定出力端子
６にコンピュータ２側は非同期型通信である情報を供給
する。この判定出力に基づいて、ディスプレイモニター
１側は非同期型の通信に切り替えるようになされる。
としての受信側終端抵抗器Ｒ2 が無い場合には、送信ラ
イン９はディスプレイモニター１側で電源電圧ＶCCのプ
ルアップ抵抗としての抵抗器Ｒ1 によりハイレベルとな
り、レベル判別器５はハイベルを検出して判定出力端子
６にコンピュータ２側は非同期型通信である情報を供給
する。この判定出力に基づいて、ディスプレイモニター
１側は非同期型の通信に切り替えるようになされる。
【００２８】上述の判定出力に基づいてディスプレイモ
ニター１側の同期型または非同期型の通信に切り替える
状態が同期／非同期切り替え期間Ｔ2 である。この切り
替えが終了した後に、通信期間Ｔ3 となり、通信が可能
な状態になる。
ニター１側の同期型または非同期型の通信に切り替える
状態が同期／非同期切り替え期間Ｔ2 である。この切り
替えが終了した後に、通信期間Ｔ3 となり、通信が可能
な状態になる。
【００２９】上例によれば、ディスプレイモニター１か
ら送信ライン９に送信信号を出力する送信用トランジス
タ４を停止させ、コンピュータ２の電圧レベルを検出し
て同期または非同期の切り替えを行うので、識別専用の
ラインを不要とし、送信ライン９を用いてコンピュータ
２の電圧レベルの検出をして、その結果により同期また
は非同期の切り替えを行うことができる。
ら送信ライン９に送信信号を出力する送信用トランジス
タ４を停止させ、コンピュータ２の電圧レベルを検出し
て同期または非同期の切り替えを行うので、識別専用の
ラインを不要とし、送信ライン９を用いてコンピュータ
２の電圧レベルの検出をして、その結果により同期また
は非同期の切り替えを行うことができる。
【００３０】また、上例によれば、送信用トランジスタ
４を非導通にしてコンピュータ２の電圧レベルの検出を
行うので、識別専用のラインを不要とし、送信ライン９
を用いてコンピュータ２の電圧レベルの検出をして、そ
の結果により同期または非同期の切り替えを行うことが
できる。
４を非導通にしてコンピュータ２の電圧レベルの検出を
行うので、識別専用のラインを不要とし、送信ライン９
を用いてコンピュータ２の電圧レベルの検出をして、そ
の結果により同期または非同期の切り替えを行うことが
できる。
【００３１】また、上例によれば、コンピュータ２の受
信側終端抵抗器Ｒ2 とディスプレイモニター１の抵抗器
Ｒ1 との分圧電圧を検出してコンピュータ２の電圧レベ
ルを検出するので、簡単に電圧の検出を行うことがで
き、その結果により同期または非同期の切り替えを行う
ことができる。
信側終端抵抗器Ｒ2 とディスプレイモニター１の抵抗器
Ｒ1 との分圧電圧を検出してコンピュータ２の電圧レベ
ルを検出するので、簡単に電圧の検出を行うことがで
き、その結果により同期または非同期の切り替えを行う
ことができる。
【００３２】また、上例によれば、コンピュータ２の受
信側終端抵抗器Ｒ2 の有無により分圧電圧を検出してコ
ンピュータ２の電圧レベルを検出するので、受信側終端
抵抗器Ｒ2 を着けるか外すかの簡単な構成で、簡単に電
圧の検出を行うことができ、その結果により同期または
非同期の切り替えを行うことができる。
信側終端抵抗器Ｒ2 の有無により分圧電圧を検出してコ
ンピュータ２の電圧レベルを検出するので、受信側終端
抵抗器Ｒ2 を着けるか外すかの簡単な構成で、簡単に電
圧の検出を行うことができ、その結果により同期または
非同期の切り替えを行うことができる。
【００３３】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、送信側から送
信ラインに送信信号を出力する送信駆動手段を停止さ
せ、受信側の電圧レベルを検出して同期または非同期の
切り替えを行うので、識別専用のラインを不要とし、送
信ラインを用いて受信側の電圧レベルの検出をして、そ
の結果により同期または非同期の切り替えを行うことが
できる。
信ラインに送信信号を出力する送信駆動手段を停止さ
せ、受信側の電圧レベルを検出して同期または非同期の
切り替えを行うので、識別専用のラインを不要とし、送
信ラインを用いて受信側の電圧レベルの検出をして、そ
の結果により同期または非同期の切り替えを行うことが
できる。
【００３４】また、上述せる本発明によれば、送信用ト
ランジスタを非導通にして受信側の電圧レベルの検出を
行うので、識別専用のラインを不要とし、送信ラインを
用いて受信側の電圧レベルの検出をして、その結果によ
り同期または非同期の切り替えを行うことができる。
ランジスタを非導通にして受信側の電圧レベルの検出を
行うので、識別専用のラインを不要とし、送信ラインを
用いて受信側の電圧レベルの検出をして、その結果によ
り同期または非同期の切り替えを行うことができる。
【００３５】また、上述せる本発明によれば、受信側の
プルダウン抵抗と送信側のプルアップ抵抗との分圧電圧
を検出して受信側の電圧レベルを検出するので、簡単に
電圧の検出を行うことができ、その結果により同期また
は非同期の切り替えを行うことができる。
プルダウン抵抗と送信側のプルアップ抵抗との分圧電圧
を検出して受信側の電圧レベルを検出するので、簡単に
電圧の検出を行うことができ、その結果により同期また
は非同期の切り替えを行うことができる。
【００３６】また、上述せる本発明によれば、受信側の
プルダウン抵抗の有無により分圧電圧を検出して受信側
の電圧レベルを検出するので、プルダウン抵抗を着ける
か外すかの簡単な構成で、簡単に電圧の検出を行うこと
ができ、その結果により同期または非同期の切り替えを
行うことができる。
プルダウン抵抗の有無により分圧電圧を検出して受信側
の電圧レベルを検出するので、プルダウン抵抗を着ける
か外すかの簡単な構成で、簡単に電圧の検出を行うこと
ができ、その結果により同期または非同期の切り替えを
行うことができる。
【図１】本発明の同期または非同期の自動通信切り替え
装置の一実施例を示すブロック図である。
装置の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の同期または非同期の自動通信切り替え
装置の一実施例の動作を説明する図である。
装置の一実施例の動作を説明する図である。
【図３】本発明の同期または非同期の自動通信切り替え
装置を適用するシリアル通信システムの構成を示す図で
ある。
装置を適用するシリアル通信システムの構成を示す図で
ある。
１ ディスプレイモニター ２ コンピュータ ３ 送信信号入力端子 ４ 送信用トランジスタ ５ レベル判別器 ６ 判定出力端子 ７ 受信用バッファ ８ 受信信号出力端子 ９ 送信ライン １０ リターン信号ライン １１ 送信ライン １２ リターン信号ライン １３ クロック信号ライン １４ グランドライン Ｒ1 抵抗器 Ｒ2 受信側終端抵抗器 Ｔ1 レベル判定期間 Ｔ2 同期／非同期切り替え期間 Ｔ3 通信期間
Claims (4)
- 【請求項１】送信側から送信ラインに送信信号を出力す
る送信駆動手段を停止させる送信停止手段と、 受信側の電圧レベルを検出する電圧レベル検出手段とか
らなり、 上記電圧レベル検出手段の検出電圧に応じて同期または
非同期に送信側からの通信を切り替えるようにしたこと
を特徴とする同期または非同期の自動通信切り替え装
置。 - 【請求項２】請求項１記載の同期または非同期の自動通
信切り替え装置において、 上記送信駆動手段は送信用トランジスタをスイッチング
させて用いるものであり、 上記送信停止手段は上記送信用トランジスタを非導通に
するものであることを特徴とする同期通信または非同期
通信の自動切り替え装置。 - 【請求項３】請求項２記載の同期または非同期の自動通
信切り替え装置において、 上記電圧レベル検出手段は受信側のプルダウン抵抗と送
信側のプルアップ抵抗との分圧電圧を検出するものであ
ることを特徴とする同期通信または非同期通信の自動切
り替え装置。 - 【請求項４】請求項３記載の同期または非同期の自動通
信切り替え装置において、 上記電圧レベル検出手段は上記受信側のプルダウン抵抗
の有無により上記分圧電圧を検出することを特徴とする
同期または非同期の自動通信切り替え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203363A JPH0758800A (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 同期または非同期の自動通信切り替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203363A JPH0758800A (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 同期または非同期の自動通信切り替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0758800A true JPH0758800A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16472792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203363A Pending JPH0758800A (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 同期または非同期の自動通信切り替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758800A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6871252B1 (en) * | 2000-03-31 | 2005-03-22 | Intel Corporation | Method and apparatus for logical detach for a hot-plug-in data bus |
| JP2011100427A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Sharp Corp | インターフェース装置 |
| JP2012154967A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-16 | Canon Inc | 撮像装置及び交換レンズ及び撮像装置システム |
| WO2017170397A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | キヤノン株式会社 | アクセサリ装置、撮像装置および通信制御プログラム |
-
1993
- 1993-08-17 JP JP5203363A patent/JPH0758800A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2017181981A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | キヤノン株式会社 | アクセサリ装置、撮像装置および通信制御プログラム |
| US10659671B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Accessory device, imaging apparatus, and communication control program |
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