JPH0758469A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPH0758469A
JPH0758469A JP19863493A JP19863493A JPH0758469A JP H0758469 A JPH0758469 A JP H0758469A JP 19863493 A JP19863493 A JP 19863493A JP 19863493 A JP19863493 A JP 19863493A JP H0758469 A JPH0758469 A JP H0758469A
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heat
electronic device
heat dissipation
wall portion
electronic circuit
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JP19863493A
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English (en)
Inventor
Hideki Zenitani
英樹 銭谷
Hisao Hayashi
久夫 林
Teruo Kikuchi
照夫 菊池
Mitsuo Okawachi
光男 大川内
Kenji Shinohara
建次 篠原
Hisato Sato
久人 佐藤
Shinji Hiramatsu
真二 平松
Naoya Yamazaki
直哉 山▲崎▼
Yuuki Nagaseko
勇樹 長迫
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電子装置に関し、放熱性を向上して
小型化を実現することを目的とする。 【構成】 上側筺体部材62はマグネシウム製であり、
突部67及び放熱フィン群72を有し、且つ外壁部64
を有する。外壁部64は、放熱面88として機能する。
マルチチップモジュール30から発生した熱は、突部6
7を伝わって放熱フィン群72から放熱されると共に、
突部67より外壁部64内を伝わり、外壁部64の上面
からも放熱されるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子装置に係り、特に電
子装置の放熱構造に関する。
【0002】情報通信システムの回線終端装置等の電子
装置は、発熱量の大なる電子回路部品が組込まれてお
り、放熱が効率良く行われる構成であることが必要とさ
れる。
【0003】また、上記の電子装置は卓上で使用される
ものであるため、小型であることが必要とされる。従っ
て、ファン等を組込むことが困難であり、冷却は自然空
冷となる。
【0004】従って、上記の電子装置は、自然空冷で効
率の良い放熱構造が望まれている。
【0005】放熱の効率を上げるのは、電子装置の小型
化を図るのに不可欠だからである。
【0006】
【従来の技術】図10は従来の1例の電子装置10を示
す。
【0007】筺体11は、上側筺体部材12と下側筺体
部材13とよりなる。
【0008】14は電子部品であり、プリント基板15
上に実装してある。
【0009】電子回路部品14は、複数のチップを一つ
のパッケージに実装してなるマルチチップモジュールで
ある。
【0010】このプリント基板15が下側筺体部材13
にねじ止めしてある。
【0011】16は放熱フィン部材であり、上面側に複
数の放熱フィン部17を有しており、電子回路部品14
の上方を覆って、スペーサ18を介してプリント基板1
5にねじ止めしてあり、下面が熱伝導性コンパウンド1
9を介して電子回路部品14と熱的に接続されている。
【0012】放熱フィン17は、上部筺体部材12の開
口20に露出している。
【0013】電子回路部品14で発生した熱は、矢印2
1で示すように、放熱フィン部材16内を伝熱し、放熱
フィン17の表面から外気中に放熱される。
【0014】即ち、従来の電子装置10は、電子回路部
品14の熱を、専ら、放熱フィン17のみから放熱する
構造である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】近年、情報処理量の増
大により、電子回路部品14であるマルチチップモジュ
ールは、より多くのICチップが実装された大規模な構
造となっており、発熱量も増えてきている。
【0016】図11中、30は、大規模のマルチチップ
モジュールであり、一のセラミック基板31の下面に、
多くのICチップ32が実装され、キャップ33で覆わ
れた構造であり、従来に比べて大規模なサイズであり、
発熱量も従来に比べて格段に多い。
【0017】このマルチチップモジュール30が組込ま
れた場合に、放熱フィンのみで放熱しようとすると、図
11に示すように大型の放熱フィン部材34を取り付け
る必要があり、この結果、電子装置35は図10と比較
しても分かるように大型となってしまう。
【0018】そこで、本発明は、筺体自体も放熱面とし
た構成とすることによって、小型化を実現した電子装置
を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の電子装
置40の原理構成を示す。
【0020】41は電子回路部品であり、内部に設けて
あり、発熱する。
【0021】42は筺体部材であり、熱伝導率の高い材
料製である。
【0022】筺体部材42は、上記電子装置40の外形
を形づくる板状の外壁部43と、外壁部43のうち上記
電子回路部品41に対応する部分から、外壁部の内側に
突出して設けられ、電子回路部品41と熱的に接続され
た突部44と、この突部の位置に、外壁部43の外側に
突出して設けられた放熱フィン部45とを有する。
【0023】
【作用】突部44は、電子回路部品41で発生した熱
を、矢印46で示すように放熱フィン部45へ伝熱さ
せ、且つ矢印47で示すように外壁部43へ伝熱させる
ように作用する。
【0024】放熱フィン45は、突部44を通って伝熱
されてきた熱を、矢印48で示すように外気中に放熱さ
せるように作用する。
【0025】外壁部43は、突部44を通って伝熱され
てきた熱を、矢印49で示すように外気中に放熱させる
ように作用する。その外側表面50は放熱面として働
く。
【0026】
【実施例】図2乃至図9は、本発明の電子装置の一実施
例である回線終端装置60を示す。
【0027】各図中、筺体61は、上側筺体部材62と
下側筺体部材63とが組合わされた構成である。
【0028】各筺体部材62,63は、共に、ダイキャ
スト製品であり、マグネシウム製であり、熱伝導率は1
57W・m-1-1と高い。
【0029】上側筺体部材62は、板状の外壁部64を
有する。
【0030】外壁部64は、上段部65と、これより一
段低い下段部66とを有する。
【0031】下段部66を構成する外壁部64のうち、
後述するマルチチップモジュール30に対向する部位
に、図6に示すように、外壁部64より下方(筺体61
の内部)に突出したむくの突部67が設けてある。
【0032】この突部67は、マルチチップモジュール
30より一まわり小さい大きさ及び形状を有し、断面が
a×bの矩形状である。
【0033】突部67は高さcを有する。
【0034】突部67の水平な下端面68の中央には深
い凹部69が形成してある。この凹部69は、後述する
ように余分なコンパウンドを収容する。
【0035】また、突部67の根元部には、全周に亘っ
て裾野状に拡がったテーパ部70が設けてある。
【0036】テーパ部70は、突部67から外壁部64
へ伝わる熱の熱抵抗を出来るだけ小さくするために設け
てある。
【0037】また、上記の突部67が設けてある部位に
は、外壁部64より上方(筺体61の外方)に突出した
放熱フィン部71が複数並んだ放熱フィン群72が設け
てある。
【0038】図2,図3,図5に示すように、大規模の
マルチチップモジュール30はプリント基板73上に実
装してある。
【0039】プリント基板73は、図5に示すように、
上側筺体部材62より突出している柱部74-1,74-2
の下端にねじ75によりねじ止めされて、柱部74-1,
74-2より取付け高さ位置を定められて、上側筺体部材
62の下側の部位に取り付けられている。
【0040】プリント基板73が取り付けられた状態
で、マルチチップモジュール30と突部67とが極く近
接して相対向する状態となる。
【0041】両者の間には、熱伝導性コンパウンド76
が介在している。
【0042】図2及び図3に示すように、カバー部材7
7が下段部66に取り付けてある。
【0043】以上が、回線終端装置60の放熱構造であ
る。
【0044】次に、マルチチップモジュール30で発生
した熱の放熱、即ち、マルチチップモジュール30の自
然空冷について、図2及び図5を参照して説明する。
【0045】モジュール30の熱は、主には、放熱フィ
ン71より放熱され、副次的には、外壁部64から放熱
される。
【0046】 放熱フィン71からの放熱 モジュール30が発生する熱の大部分は、矢印80で示
すように、熱伝導性コンパウンド76を伝わって、突部
67に到る。この熱の大部分は、矢印81で示すよう
に、突部67内をその厚さ方向に伝わって、放熱フィン
部71に到り、各放熱フィン部71から、矢印82で示
すように、外気中に放熱される。
【0047】 外壁部64からの放熱 突部67に伝わった一部の熱は、矢印85で示すよう
に、周囲側に伝わって、外壁部64内に到る。
【0048】ここでテーパ部70が存在することによ
り、熱が突部67から外壁部64に伝わるときに受ける
熱抵抗は小さく、熱は突部67から外壁部64内にスム
ーズに伝わる。
【0049】この後、熱は、矢印86で示すように、平
面図上突部67を中心に放射状に、外壁部64内を伝わ
る。
【0050】熱は、下段部66を越えて、上段部65に
まで到り、上段部65の略全面に拡がる。
【0051】外壁部64に伝わった熱は、矢印87で示
すように、外壁部64の上面から外気中に放熱される。
【0052】即ち、外壁部64の上面が放熱面88とし
て機能する。
【0053】このことは、図7からも分かる。
【0054】図7は実測した筺体の温度の分布を示す。
【0055】120は等温線である。
【0056】Aは温度が最も高い領域、Bは次いで温度
が高い領域、Cはその次に温度が高い領域である。
【0057】放熱面88も高い温度となっており、マル
チチップモジュール30の熱が外壁部64内を伝わって
放熱面88まで到っていることが分かる。
【0058】上記のように、マルチチップモジュール3
0の熱は、放熱フィン71から放熱されると共に、外壁
部64の上面(放熱面88)からも放熱されることによ
り、マルチチップモジュール30は効率良く自然空冷さ
れる。
【0059】特に、外壁部64の上面(放熱面88)か
ら放熱されることによって、放熱フィン群72が占める
部分を、外壁部からの放熱が期待できない従来の構成に
比べて、小さくすることが出来る。
【0060】これにより、回線終端装置60は、筺体6
1のサイズが、図11に示す場合に比べて大幅に小型と
なっている。
【0061】なお、突部67は、図5から分かるよう
に、プリント基板73と上側筺体部材62の天井面との
間の寸法Aを大きくするようにも作用している。
【0062】寸法Aが大きいことにより、プリント基板
73上には、マルチチップモジュール30より背の高い
電子部品も実装可能となっている。
【0063】次に、上記の放熱構造と関連する他の特徴
的な構造について説明する。
【0064】(1) 余剰コンパウンドの収容 図5中、プリント基板73の取付高さのばらつきによっ
て、マルチチップモジュール30と突部67との間の隙
間90の寸法S1 がばらつく。
【0065】隙間寸法S1 が所定の寸法より小さい場合
に、余分なコンパウンド76は、凹部69内に収容さ
れ、コンパウンド76が隙間90の外方にはみ出ること
が起きない。
【0066】コンパウンド76が隙間90の外側にはみ
出して、マルチチップモジュール30の端子に付着する
と、モジュール30の電気的特性を低下させたり、固ま
ることによって装置30の保守点検のときに無理にはが
されて端子を損傷させたりする。しかし、本実施例にお
いては、この不都合は起きない。
【0067】なお、凹部69は、マルチチップモジュー
ル30のうち、発熱量が特に多い部分に対向しないよう
にすることが望ましい。
【0068】(2) カバー部材77のスリット窓 上記下段部66の上面側は、後述するように光ファイバ
ーの余長部分を処理するように作用されている。
【0069】カバー部材77は、余長処理された光ファ
イバーを覆い隠すために取り付けてある。
【0070】カバー部材77には、複数のスリット10
0なるスリット窓101が形成してある。
【0071】スリット100は、カバー部材77を筺体
61に取り付けたときに、隣り合う放熱フィン71の間
に位置する位置に定めて設けてある。
【0072】このため、カバー部材77が取り付けられ
た状態において、図8に示すように、スリット100が
隣り合う放熱フィン71の間に位置している。
【0073】従って、矢印82で示す放熱フィン71の
表面からの熱は、図8に示すように、スリット100を
通って外部へ逃げる。
【0074】このため、カバー部材77を取り付けて
も、放熱フィン71による放熱効果は損なわれない。
【0075】なお、隣り合うスリット100の間に位置
する細幅の桟部102は、各放熱フィン71の頂部に対
向している。
【0076】この桟部102がバリアとして働き、第1
には、装置60の操作者の指が高温となっている放熱フ
ィン70に触れること、第2には異物が装置60内に侵
入することが効果的に防止される。
【0077】(3) 光ファイバコードの余長処理 図2,図3,図8,図10に示すように、筺体61の下
段部66には、放熱フィン群72の周りに、フランジ1
10を有するABS樹脂製のドラム111が嵌合してあ
る。
【0078】図10に示すように、光ファイバケーブル
112-1,112-2の端が、下段部66にクランプされ
て固定してある。
【0079】光ファイバケーブル112-1,112-2の
端から引き出された光ファイバコード113-1,113
-2,113-3は、余長分をドラム111に適宜巻かれて
処理されている。
【0080】光ファイバコード113-1,113-2,1
13-3は、コネクタ114-1,114-2,114-3と接
続されている。
【0081】ABS樹脂は放熱フィン71の温度には十
分に耐える材質であり、熱伝導率が低い。このため、ド
ラム111は放熱フィン群72によって加熱はされるけ
れども、ドラム111の表面の湿度は放熱フィンの温度
に比べると格段に低い。
【0082】このため、光ファイバコード113-1,1
13-2,113-3は、熱による損傷を受けない。
【0083】(4) プリント基板73の変形の制限 図3に示すように、下側筺体部材63の内面側に、4つ
の支柱部120-1〜120-4が突設してある。
【0084】この支柱部120-1〜120-4は、図5に
示すように、プリント基板73の下面73aに当接して
いる。当接している個所は、ねじ止めの個所より、モジ
ュール30側に寄った個所であり、マルチチップモジュ
ール30の各コーナの近傍の位置である。
【0085】図5に示すように、上側筺体部材62の内
面側に、4つの支柱部121-1,121-2,121-3
(残りの一本は図示せず)が突設してある。
【0086】支柱部121-1〜121-3は、上側筺体部
材62を下側筺体部材63に組合わせたときに、上記支
柱部120-1〜120-4に対向する部位に設けてある。
【0087】図5に示す状態で、支柱部121-1は支柱
部120-1と対向している。支持部121-2は支柱部1
20-2と対向している。
【0088】支柱部121-1,121-2とプリント板7
3の上面73bとの間の隙間125は、寸法S2 を有す
る。ここで、S2 <S1 としてある。
【0089】このため、装置60に衝撃が加わってプリ
ント基板73が上下に変形しようとする場合であって
も、また熱によってプリント基板73が反ろうとした場
合であっても、マルチチップモジュール30の変位は、
支柱部120-1〜120-4と121-1〜121-3とによ
って制限される。
【0090】特に、S2 <S1 であることよりして、マ
ルチチップモジュール30が突部67の下端面68にぶ
つかるということは起きない。従って、セラミック基板
31が割れる危険を防止し得る。
【0091】即ち、マルチチップモジュール30は耐振
性良く組込まれている。
【0092】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、電子回路部品の熱を、第1には、放熱フィンから
放熱出来、第2には外壁部の表面からも放熱出来る。こ
れにより、電子回路部品を従来に比べて効率良く放熱す
ることが出来、従って、電子回路部品が大きな熱を発生
するものである場合であっても、自然空冷でもって、こ
れを十分に冷却することが出来る。
【0093】しかも、外壁部が放熱作用をする分、放熱
フィンを小型とすることが出来、これによって電子装置
の外形寸法を小型に出来る。
【0094】請求項2の発明によれば、突部から外壁部
にかけての部分を熱の伝わる方向に垂直の断面の断面積
が徐々に減る状態となって、突部から外壁部にかけての
部分の熱抵抗を小さくし得、これによって、外壁部から
の放熱の効果を向上し得る。
【0095】請求項3の発明によれば、凹部内に余剰の
熱伝導性コンパウンド等を収容することが出来る。
【0096】請求項4の発明によれば、光ファイバーコ
ードの余長を放熱フィン部の周囲の領域を使用して処理
することが出来、且つ、カバー部材を取り付けても放熱
フィン部からの放熱効率を低下させないようにすること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の電子装置の一実施例である回線終端装
置の一部切截斜視図である。
【図3】図2の回線終端装置の分解斜視図である。
【図4】図2の回線終端装置の平面図である。
【図5】図2及び図4中、V−V線に沿う断面図であ
る。
【図6】上側筺体部材のうち突部と放熱フィン群の部分
を下方からみた斜視図である。
【図7】筺体全体を利用した放熱の状態(筺体の温度分
布)を示す図である。
【図8】放熱フィン群からのカバー部材を通しての放熱
状態を示す図である。
【図9】図2の回線終端装置をカバーを取り外して示す
平面図である。
【図10】従来の電子装置の1例を示す図である。
【図11】従来の電子装置の問題点を説明する図であ
る。
【符号の説明】
30 大規模なマルチチップモジュール 31 セラミック基板 32 ICチップ 33 キャップ 40 電子装置 41 電子回路部品 42 筺体部材 43 外壁部 44 突部 45 放熱フィン部 46,47,48,49 熱の流れを示す矢印 50 外側表面(放熱面) 60 回線終端装置 61 筺体 62 上側筺体部材 63 下側筺体部材 64 外壁部 65 上段部 66 下段部 67 突部 68 下端面 69 凹部 70 裾野状のテーパ部 71 放熱フィン部 72 放熱フィン群 73 プリント基板 74 柱部 75 ねじ 76 熱伝導性コンパウンド 77 カバー部材 80〜87 熱の伝わり方を示す矢印 88 放熱面 90 隙間 100 スリット 101 スリット窓 102 桟部 110 フランジ 111 ドラム 112-1〜112-2 光ファイバケーブル 113-1〜113-3 光ファイバコード 114-1〜114-3 コネクタ 120-1〜120-4,121-1〜121-3 支柱部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 照夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大川内 光男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 篠原 建次 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 佐藤 久人 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 平松 真二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 山▲崎▼ 直哉 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 長迫 勇樹 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱する電子回路部品を内部に有する電
    子装置において、 熱伝導率の高い材料製であり、 上記電子装置の外形を形づくる板状の外壁部(64)
    と、 該外壁部のうち上記電子回路部品に対応する部分に、該
    外壁部の内側に突出して設けられ、上記電子回路部品と
    熱的に接続された突部(67)と、 該突部の位置に、上記外壁部の外側に突出して設けられ
    た放熱フィン部(71)とよりなる筺体部材を有する構
    成としたことを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の突部は、その根元部分
    に、裾野状に拡がるテーパ部(70)を有する構成とし
    たことを特徴とする電子装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の突部は、上記電子
    回路部品と熱的に接続される面に、凹部(69)を設け
    た構成としたことを特徴とする電子装置。
  4. 【請求項4】 上記放熱フィン部の周囲に設けられ、光
    ファイバコードが巻かれて余長処理がなされるドラム
    (111)と、 該ドラムを覆い隠すように取り付けられ、上記放熱フィ
    ン部の隣り合う部分にスリットを有するカバー部材(7
    7)とを更に有する構成としたことを特徴とする請求項
    1記載の電子装置。
JP19863493A 1993-08-10 1993-08-10 電子装置 Pending JPH0758469A (ja)

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WO2007015521A1 (ja) * 2005-08-03 2007-02-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 電子機器
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