JPH0757713A - 電解質シート - Google Patents
電解質シートInfo
- Publication number
- JPH0757713A JPH0757713A JP22637893A JP22637893A JPH0757713A JP H0757713 A JPH0757713 A JP H0757713A JP 22637893 A JP22637893 A JP 22637893A JP 22637893 A JP22637893 A JP 22637893A JP H0757713 A JPH0757713 A JP H0757713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbonate
- ethylene carbonate
- acrylonitrile
- electrolyte sheet
- copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y02E60/12—
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- Cell Separators (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い伝導度を有する固体状の電解質シートを
提供する。 【構成】 アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸ブチルおよびメタクリル酸メチルよりなる群から
選択されるモノマーとアクリロニトリルとの共重合体、
アルカリ金属塩を溶解したエチレンカーボネートとジエ
チルカーボネートの混合溶媒を含む電解質シート。エチ
レンカーボネートとジエチルカーボネートの混合比は体
積比100:1から10:90にする。
提供する。 【構成】 アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸ブチルおよびメタクリル酸メチルよりなる群から
選択されるモノマーとアクリロニトリルとの共重合体、
アルカリ金属塩を溶解したエチレンカーボネートとジエ
チルカーボネートの混合溶媒を含む電解質シート。エチ
レンカーボネートとジエチルカーボネートの混合比は体
積比100:1から10:90にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池、キャパシタ、セ
ンサー、表示素子、記録素子などの電気化学素子に用い
られる電解質シートに関する。
ンサー、表示素子、記録素子などの電気化学素子に用い
られる電解質シートに関する。
【0002】
【従来の技術】シート状の電解質を用いることにより、
A4版、B5版などの大面積でしかも薄型の電池、電気
二重層キャパシタ、あるいはエレクトロクロミック表示
素子などの電気化学デバイスを得ることができる。この
ような目的に合った電解質として、ポリアクリロニトリ
ルにアルカリ金属塩と液体状の可塑剤を添加したイオン
伝導性の固体状電解質が提案されている。例えば、J.
Applied Polymer Science,V
ol.27,pp.4191−4198(1982)に
は、ポリアクリロニトリルに過塩素酸リチウムとプロピ
レンカーボネート、エチレンカーボネートまたはN,
N’−ジメチルホルムアミドを加えたシート状電解質が
提案されており、そのイオン伝導度は室温において10
ー4〜10ー6S/cmであることが示されている。また、
J.Electrochem.Soc.,Vol.13
7,1657−1658(1990)には、過塩素酸リ
チウムを溶解したプロピレンカーボネートとエチレンカ
ーボネートの両方をポリアクリロニトリルなどのポリマ
ーに加えてシート化した電解質は、室温において10ー3
S/cmの伝導度を示すことが述べられている。
A4版、B5版などの大面積でしかも薄型の電池、電気
二重層キャパシタ、あるいはエレクトロクロミック表示
素子などの電気化学デバイスを得ることができる。この
ような目的に合った電解質として、ポリアクリロニトリ
ルにアルカリ金属塩と液体状の可塑剤を添加したイオン
伝導性の固体状電解質が提案されている。例えば、J.
Applied Polymer Science,V
ol.27,pp.4191−4198(1982)に
は、ポリアクリロニトリルに過塩素酸リチウムとプロピ
レンカーボネート、エチレンカーボネートまたはN,
N’−ジメチルホルムアミドを加えたシート状電解質が
提案されており、そのイオン伝導度は室温において10
ー4〜10ー6S/cmであることが示されている。また、
J.Electrochem.Soc.,Vol.13
7,1657−1658(1990)には、過塩素酸リ
チウムを溶解したプロピレンカーボネートとエチレンカ
ーボネートの両方をポリアクリロニトリルなどのポリマ
ーに加えてシート化した電解質は、室温において10ー3
S/cmの伝導度を示すことが述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの電解質は、ア
ルカリ金属塩を非プロトン性の有機溶媒に溶解した電解
液に代えて上述の電気化学素子に用いるためには、伝導
度が十分ではなかった。プロピレンカーボネート、エチ
レンカーボネート、N,N’−ジメチルホルムアミドな
どの単独溶媒やプロピレンカーボネートとエチレンカー
ボネートの混合溶媒を用いた電解質の伝導度が低いの
は、これら溶媒が高粘度であることが原因の一つと考え
られる。伝導度を上げる目的で低粘度溶媒を混合した場
合、例えばプロピレンカーボネートにジメトキシエタン
を1:1の割合で混合すると、アクリロニトリルの重合
体を溶解し難く、固体状の電解質が得られ難いという欠
点を有していた。
ルカリ金属塩を非プロトン性の有機溶媒に溶解した電解
液に代えて上述の電気化学素子に用いるためには、伝導
度が十分ではなかった。プロピレンカーボネート、エチ
レンカーボネート、N,N’−ジメチルホルムアミドな
どの単独溶媒やプロピレンカーボネートとエチレンカー
ボネートの混合溶媒を用いた電解質の伝導度が低いの
は、これら溶媒が高粘度であることが原因の一つと考え
られる。伝導度を上げる目的で低粘度溶媒を混合した場
合、例えばプロピレンカーボネートにジメトキシエタン
を1:1の割合で混合すると、アクリロニトリルの重合
体を溶解し難く、固体状の電解質が得られ難いという欠
点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のアクリ
ロニトリルの単独重合体に代えて、特定のアクリロニト
リルの共重合体を用い、これと特定の混合溶媒とを組み
合わせることにより上記の目的を達成しようとするもの
である。すなわち、本発明は、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチルおよびメタクリル酸メ
チルよりなる群から選択されるモノマーとアクリロニト
リルとの共重合体と、アルカリ金属塩を溶解したエチレ
ンカーボネートとジエチルカーボネートを含む電解質シ
ートである。特に、エチレンカーボネートとジエチルカ
ーボネートの混合比が体積比で100:1から10:9
0の間である混合溶媒を用いる。
ロニトリルの単独重合体に代えて、特定のアクリロニト
リルの共重合体を用い、これと特定の混合溶媒とを組み
合わせることにより上記の目的を達成しようとするもの
である。すなわち、本発明は、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチルおよびメタクリル酸メ
チルよりなる群から選択されるモノマーとアクリロニト
リルとの共重合体と、アルカリ金属塩を溶解したエチレ
ンカーボネートとジエチルカーボネートを含む電解質シ
ートである。特に、エチレンカーボネートとジエチルカ
ーボネートの混合比が体積比で100:1から10:9
0の間である混合溶媒を用いる。
【0005】
【作用】本発明は、非プロトン性有機溶媒として、エチ
レンカーボネートとジエチルカーボネートの混合溶媒、
特に混合比が100:1から10:90の体積比のもの
を選択することによって、上記の特定のアクリロニトリ
ル共重合体の溶解性を損なうことなく伝導度の向上を図
るものである。
レンカーボネートとジエチルカーボネートの混合溶媒、
特に混合比が100:1から10:90の体積比のもの
を選択することによって、上記の特定のアクリロニトリ
ル共重合体の溶解性を損なうことなく伝導度の向上を図
るものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の詳細を具体例にて説明する。 [実施例1]エチレンカーボネート9mlとジエチルカ
ーボネート1mlの混合溶媒に過塩素酸リチウム1.1
gを溶解した電解液に、アクリロニトリルとアクリル酸
メチルの共重合体(共重合比90:10、分子量55,
000)2.0gを常温で分散させる。この液を100
℃に加熱し、粘性のある透明な溶液を得る。この溶液6
gを直径8.5cmのガラスシャーレ上に流し入れ、−
20℃で一晩冷却することにより、常温に戻しても溶け
ることのない透明で強靱な膜が得られる。なお、膜の作
製は、アルゴン雰囲気下のドライボックス中で行なう。
このようにして得られた厚さ0.5mmの膜の伝導度を
測定したところ、6×10ー3S/cmであった。
ーボネート1mlの混合溶媒に過塩素酸リチウム1.1
gを溶解した電解液に、アクリロニトリルとアクリル酸
メチルの共重合体(共重合比90:10、分子量55,
000)2.0gを常温で分散させる。この液を100
℃に加熱し、粘性のある透明な溶液を得る。この溶液6
gを直径8.5cmのガラスシャーレ上に流し入れ、−
20℃で一晩冷却することにより、常温に戻しても溶け
ることのない透明で強靱な膜が得られる。なお、膜の作
製は、アルゴン雰囲気下のドライボックス中で行なう。
このようにして得られた厚さ0.5mmの膜の伝導度を
測定したところ、6×10ー3S/cmであった。
【0007】[実施例2]エチレンカーボネート8ml
とジエチルカーボネート2mlの混合溶媒に過塩素酸リ
チウム1.1gを溶解した電解液に、アクリロニトリル
とアクリル酸エチルの共重合体(共重合比90:10、
分子量51,000)2.0gを常温で分散させる。こ
の液を100℃に加熱し、粘性のある透明な溶液を得
る。この溶液5gを直径8.5cmのガラスシャーレ上
に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱な膜が得
られる。こうして得た厚さ0.4mmの膜の伝導度は、
7×10ー3S/cmであった。
とジエチルカーボネート2mlの混合溶媒に過塩素酸リ
チウム1.1gを溶解した電解液に、アクリロニトリル
とアクリル酸エチルの共重合体(共重合比90:10、
分子量51,000)2.0gを常温で分散させる。こ
の液を100℃に加熱し、粘性のある透明な溶液を得
る。この溶液5gを直径8.5cmのガラスシャーレ上
に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱な膜が得
られる。こうして得た厚さ0.4mmの膜の伝導度は、
7×10ー3S/cmであった。
【0008】[実施例3]エチレンカーボネート5ml
とジエチルカーボネート5mlの混合溶媒に四フッ化ホ
ウ酸リチウム0.94gを溶解した電解液に、アクリロ
ニトリルとアクリル酸ブチルの共重合体(共重合比9
0:10、分子量61,000)2.0gを常温で分散
させる。この液を100℃に加熱し、粘性のある透明な
溶液を得る。この溶液8gを直径8.5cmのガラスシ
ャーレ上に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱
な膜が得られる。こうして得た厚さ0.7mmの膜の伝
導度は、8×10ー3S/cmであった。
とジエチルカーボネート5mlの混合溶媒に四フッ化ホ
ウ酸リチウム0.94gを溶解した電解液に、アクリロ
ニトリルとアクリル酸ブチルの共重合体(共重合比9
0:10、分子量61,000)2.0gを常温で分散
させる。この液を100℃に加熱し、粘性のある透明な
溶液を得る。この溶液8gを直径8.5cmのガラスシ
ャーレ上に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱
な膜が得られる。こうして得た厚さ0.7mmの膜の伝
導度は、8×10ー3S/cmであった。
【0009】[実施例4]エチレンカーボネート8ml
とジエチルカーボネート2mlの混合溶媒に四フッ化ホ
ウ酸リチウム0.94gを溶解した電解液に、アクリロ
ニトリルとメタクリル酸メチルの共重合体(共重合比9
0:10、分子量55,000)2.0gを常温で分散
させる。この液を100℃に加熱し、粘性のある透明な
溶液を得る。この溶液5gを直径8.5cmのガラスシ
ャーレ上に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱
な膜が得られる。こうして得た厚さ0.4mmの膜の伝
導度は、6×10ー3S/cmであった。
とジエチルカーボネート2mlの混合溶媒に四フッ化ホ
ウ酸リチウム0.94gを溶解した電解液に、アクリロ
ニトリルとメタクリル酸メチルの共重合体(共重合比9
0:10、分子量55,000)2.0gを常温で分散
させる。この液を100℃に加熱し、粘性のある透明な
溶液を得る。この溶液5gを直径8.5cmのガラスシ
ャーレ上に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱
な膜が得られる。こうして得た厚さ0.4mmの膜の伝
導度は、6×10ー3S/cmであった。
【0010】[比較例1]エチレンカーボネート10m
lに過塩素酸リチウム1.1gを40℃で溶解した電解
液を室温まで冷却し、アクリロニトリルとアクリル酸メ
チルの共重合体(共重合比90:10、分子量55,0
00)2.0gを加えて常温で分散させる。この液を1
00℃に加熱し、粘性のある透明な溶液を得る。この溶
液6gを直径8.5cmのガラスシャーレ上に流し入
れ、実施例1と同様にして透明で強靱な膜が得られる。
こうして得た厚さ0.5mmの膜の伝導度は、1×10
ー3S/cmであった。
lに過塩素酸リチウム1.1gを40℃で溶解した電解
液を室温まで冷却し、アクリロニトリルとアクリル酸メ
チルの共重合体(共重合比90:10、分子量55,0
00)2.0gを加えて常温で分散させる。この液を1
00℃に加熱し、粘性のある透明な溶液を得る。この溶
液6gを直径8.5cmのガラスシャーレ上に流し入
れ、実施例1と同様にして透明で強靱な膜が得られる。
こうして得た厚さ0.5mmの膜の伝導度は、1×10
ー3S/cmであった。
【0011】[比較例2]プロピレンカーボネート6m
lとエチレンカーボネート4mlの混合溶媒に過塩素酸
リチウム1.1gを溶解した電解液に、アクリロニトリ
ルとアクリル酸エチルの共重合体(共重合比90:1
0、分子量51,000)2.0gを常温で分散させ
る。この液を100℃に加熱し、粘性のある透明な溶液
を得る。この溶液5gを直径8.5cmのガラスシャー
レ上に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱な膜
が得られる。こうして得た厚さ0.4mmの膜の伝導度
は、2×10ー3S/cmであった。
lとエチレンカーボネート4mlの混合溶媒に過塩素酸
リチウム1.1gを溶解した電解液に、アクリロニトリ
ルとアクリル酸エチルの共重合体(共重合比90:1
0、分子量51,000)2.0gを常温で分散させ
る。この液を100℃に加熱し、粘性のある透明な溶液
を得る。この溶液5gを直径8.5cmのガラスシャー
レ上に流し入れ、実施例1と同様にして透明で強靱な膜
が得られる。こうして得た厚さ0.4mmの膜の伝導度
は、2×10ー3S/cmであった。
【0012】[比較例3]プロピレンカーボネート10
mlに四フッ化ホウ酸リチウム0.94gを溶解した電
解液に、アクリロニトリルとアクリル酸ブチルの共重合
体(共重合比90:10、分子量61,000)2.0
gを常温で分散させる。この液を100℃に加熱し、粘
性のある透明な溶液を得る。この溶液8gを直径8.5
cmのガラスシャーレ上に流し入れ、実施例1と同様に
して透明で強靱な膜が得られる。こうして得た厚さ0.
7mmの膜の伝導度は、1×10ー3S/cmであった。
mlに四フッ化ホウ酸リチウム0.94gを溶解した電
解液に、アクリロニトリルとアクリル酸ブチルの共重合
体(共重合比90:10、分子量61,000)2.0
gを常温で分散させる。この液を100℃に加熱し、粘
性のある透明な溶液を得る。この溶液8gを直径8.5
cmのガラスシャーレ上に流し入れ、実施例1と同様に
して透明で強靱な膜が得られる。こうして得た厚さ0.
7mmの膜の伝導度は、1×10ー3S/cmであった。
【0013】[比較例4]プロピレンカーボネート8m
lとN,N’−ジメチルホルムアミド2mlの混合溶媒
に四フッ化ホウ酸リチウム0.94gを溶解した電解液
に、アクリロニトリルとメタクリル酸メチルの共重合体
(共重合比90:10、分子量55,000)2.0g
を常温で分散させる。この液を100℃に加熱し、粘性
のある透明な溶液を得る。この溶液5gを直径8.5c
mのガラスシャーレ上に流し入れ、実施例1と同様にし
て透明で強靱な膜が得られる。こうして得た厚さ0.4
mmの膜の伝導度は、2×10ー3S/cmであった。
lとN,N’−ジメチルホルムアミド2mlの混合溶媒
に四フッ化ホウ酸リチウム0.94gを溶解した電解液
に、アクリロニトリルとメタクリル酸メチルの共重合体
(共重合比90:10、分子量55,000)2.0g
を常温で分散させる。この液を100℃に加熱し、粘性
のある透明な溶液を得る。この溶液5gを直径8.5c
mのガラスシャーレ上に流し入れ、実施例1と同様にし
て透明で強靱な膜が得られる。こうして得た厚さ0.4
mmの膜の伝導度は、2×10ー3S/cmであった。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の電解質シート
は、有機電解液に近い高い伝導度を有しかつ固体状で液
漏れのない電気化学素子を与えることができる。
は、有機電解液に近い高い伝導度を有しかつ固体状で液
漏れのない電気化学素子を与えることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル、およびメタクリル酸メチルよりなる
群から選択されるモノマーとアクリロニトリルとの共重
合体、アルカリ金属塩、およびエチレンカーボネートと
ジエチルカーボネートの混合溶媒を含むことを特徴とす
る電解質シート。 - 【請求項2】 エチレンカーボネートとジエチルカーボ
ネートの混合比が体積比で100:1から10:90の
間である請求項1記載の電解質シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22637893A JPH0757713A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 電解質シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22637893A JPH0757713A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 電解質シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0757713A true JPH0757713A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16844193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22637893A Pending JPH0757713A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 電解質シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757713A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1119062A3 (en) * | 2000-01-21 | 2003-07-09 | New Billion Investments Limited | Rechargeable solid state chromium-fluorine-lithium electric battery |
EP1120847A3 (en) * | 2000-01-27 | 2003-07-09 | New Billion Investments Limited | A rechargeable solid state chromium-fluorine-lithium electric battery |
KR100393042B1 (ko) * | 2000-09-22 | 2003-07-31 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 이온 폴리머 전지용 고분자 전해질 |
WO2020217820A1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 昭和電工マテリアルズ株式会社 | 粘着剤用組成物、粘着フィルム、及び表面保護フィルム |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP22637893A patent/JPH0757713A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1119062A3 (en) * | 2000-01-21 | 2003-07-09 | New Billion Investments Limited | Rechargeable solid state chromium-fluorine-lithium electric battery |
EP1120847A3 (en) * | 2000-01-27 | 2003-07-09 | New Billion Investments Limited | A rechargeable solid state chromium-fluorine-lithium electric battery |
KR100393042B1 (ko) * | 2000-09-22 | 2003-07-31 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 이온 폴리머 전지용 고분자 전해질 |
WO2020217820A1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 昭和電工マテリアルズ株式会社 | 粘着剤用組成物、粘着フィルム、及び表面保護フィルム |
JP2020183461A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 日立化成株式会社 | 粘着剤用組成物、粘着フィルム、及び表面保護フィルム |
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