JPH0757585A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0757585A
JPH0757585A JP20513893A JP20513893A JPH0757585A JP H0757585 A JPH0757585 A JP H0757585A JP 20513893 A JP20513893 A JP 20513893A JP 20513893 A JP20513893 A JP 20513893A JP H0757585 A JPH0757585 A JP H0757585A
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JP
Japan
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cooking
position sensor
pressed
output
display
Prior art date
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Application number
JP20513893A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Ota
宣章 太田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0757585A publication Critical patent/JPH0757585A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理条件を素早く設定できるようにする。 【構成】 操作パネル4に、押圧される位置に応じて抵
抗値が変化する位置センサ10を設ける。位置センサ1
0における第1のシート17の前面には、調理条件の一
つである調理時間を表示する表示文字22が設けてい
る。第1のシート17の任意の位置を押圧すると、位置
センサ10からその押圧位置に応じた出力信号がマイク
ロコンピュータに出力され、マイクロコンピュータは、
その出力に応じて調理時間を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理条件を設定する構
成に改良を施した加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱調理器、例えば電子レンジに
おいて、調理条件の一つである調理時間を設定するもの
としては、ダイヤルの回転操作により操作されるロータ
リーエンコーダを用い、そのロータリーエンコーダの発
生パルスに基づき調理時間を設定するようにしたものが
供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来構
成のものでは、設定したい調理時間によってはダイヤル
を何回転も操作しなければならない場合があり、調理時
間の設定に手間取ることがあった。
【0004】そこで、本発明の目的は、調理条件を素早
く設定することが可能な加熱調理器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、被押圧部の押
圧される位置に応じて抵抗値が変化する位置センサと、
この位置センサの出力信号に基づき調理条件を設定する
制御手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0006】この場合、制御手段は調理条件として調理
時間を設定するように構成し、位置センサの被押圧部若
しくは被押圧部の近傍に調理時間の表示を設けるように
することができる。また、表示変更手段を設け、制御手
段により、調理モードに応じて表示変更手段による表示
を切り換える構成とすることができる。
【0007】位置センサの被押圧部に解除領域を設定
し、制御手段により、その解除領域が押圧されることに
応じて設定条件を解除する構成とすることができる。こ
の場合、解除領域は低抵抗値側に設定することが好まし
い。
【0008】位置センサの被押圧部に調理開始領域を設
定し、制御手段により、その調理開始領域が押圧される
ことに応じて調理を開始する構成とすることができる。
また、調理条件の設定中に、被押圧部の同一位置が一定
時間以上押し続けられることに応じて調理を開始する構
成とすることもできる。さらに、被押圧部が押圧されて
いる間は調理条件を設定し、被押圧部に対する押圧が解
除されることに応じて調理を開始する構成とすることも
できる。
【0009】また、被押圧部の押圧される位置に応じて
抵抗値が変化する一つの位置センサと、この位置センサ
の出力信号に基づき調理モードの設定と調理時間の設定
とを行う制御手段とを具備する構成とすることもでき
る。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、位置センサにおける被
押圧部を押圧するのみで調理条件が設定されるから、調
理条件を素早く設定することが可能となる。
【0011】調理条件として調理時間を設定する場合に
は、位置センサの被押圧部若しくは被押圧部の近傍に調
理時間を表示することにより、その表示をみながら調理
時間を設定することができる。調理モードに応じて表示
変更手段による表示を切り換える構成とした場合には、
調理モードに適した表示を行うことが可能となる。
【0012】位置センサの被押圧部に解除領域を設定し
た場合には、設定条件を解除するための解除用キーを別
途設ける必要がなくなる。解除領域を低抵抗値側に設定
した場合、抵抗値が高い側で故障が生じた場合でも、設
定条件を解除することができるようになる。
【0013】位置センサの被押圧部に調理開始領域を設
定した場合には、調理を開始するための開始用キーを別
途設ける必要がなくなる。また、調理条件の設定中に、
被押圧部の同一位置が一定時間以上押し続けられること
に応じて調理を開始する構成としたり、被押圧部が押圧
されている間は調理条件を設定し、被押圧部に対する押
圧が解除されることに応じて調理を開始する構成として
も、同様な利点が得られる。
【0014】また、一つの位置センサで調理モードの設
定と調理時間の設定とをできる構成とした場合には、そ
れら調理モードを設定する手段と調理時間を設定する手
段とを個々に設ける場合に比べて、部品点数を少なくす
ることが可能になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1ないし
図9を参照して説明する。まず、加熱調理器としての電
子レンジの外観を示す図3において、本体1内には加熱
調理室2が形成され、本体1の前面には、加熱調理室2
を開閉するための扉3が回動可能に設けられていると共
に、右部に操作パネル4が設けられている。この操作パ
ネル4には、図1に示すように、上部に表示器5が設け
られ、左部にレンジキー6、トースターキー7、開始キ
ー8及び取消キー9が上下方向に並べて設けられ、ま
た、右部に後述する位置センサ10が設けられている。
【0016】電気的構成をブロックで示す図4におい
て、制御手段を構成するマイクロコンピュータ11は、
上記各キー6〜9、及び位置センサ10の信号に基づ
き、表示器5、並びに加熱手段としてのマグネトロン1
2及びヒータ13を駆動回路14,15を介して制御す
るように構成されている。
【0017】ここで、上記位置センサ10について図6
ないし図9を参照して述べる。位置センサ10は、一面
に抵抗体膜16が設けられた細長い矩形状をなす第1の
シート17と、抵抗体膜16と対向する面に導電体膜1
8が設けられ第1のシート17と平行に配置された細長
い矩形状をなす第2のシート19とを備えていて、抵抗
体膜16及び導電体膜18に接続された端子20,20
が第1及び第2のシート17,19の一端側から導出さ
れている。この場合、第1のシート17を被押圧部とし
ている。
【0018】そして、位置センサ10は、図8に示すよ
うに、一方の端子20が電源VDDに接続されると共に、
他方の端子20が片側をグランドに接続した分圧抵抗2
1と接続され、位置センサ10と分圧抵抗21との共通
接続点から出力V0 を得る構成とする。この出力V0 が
上記マイクロコンピュータ11に出力される。
【0019】位置センサ10は、図7に示すように、被
押圧部としての第1のシート17において端子20から
遠い位置(L1 )が押圧されて抵抗体膜16と導電体膜
18ど導通したときの抵抗値R1 と、L1 よりも端子2
0に近い位置(L2 )が押圧されて抵抗体膜16と導電
体膜18とが導通したときの抵抗値R2 とを比較する
と、R1 >R2 の関係となり、第1のシート17の押圧
位置と出力V0 との関係は図9に示すようになる。
【0020】斯様な構成の位置センサ10は、図1に示
すように、端子20が上側となると共に、被押圧部とし
ての第1のシート17が前面となるように操作パネル4
に設けられており、その第1のシート17の前面に、調
理条件の一つである調理時間を表示する表示文字22
(0分〜30分の範囲)が、例えば印刷により設けられ
ている。
【0021】次に上記の構成につき、その作用をマイク
ロコンピュータ11の制御内容を示す図5のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップA1)、そのうちのどちらか、例えばレン
ジキー6が操作されたら、表示器5に「レンジ」の表示
をし、位置センサ10からの出力V0 があるまで待機す
る(ステップA2)。
【0022】ここで、使用者が、位置センサ10におけ
る第1のシート17の、例えば上下方向の略中央部(図
1にL3 で示す部位)を押圧したとすると、位置センサ
10からマイクロコンピュータ11へ出力V0 が出力さ
れる。マイクロコンピュータ11は、その出力V0 がV
L よりも大きいことを条件にステップA3へ移行し、こ
こで出力V0 の大きさに基づき調理時間Tを設定する。
この場合、調理時間Tは15分に設定され、この調理時
間の15分が表示器5に表示される。
【0023】そして、取消キー9か開始キー8が押圧さ
れたか否かを確認する(ステップA4,A5)。開始キ
ー8が押圧されると、設定された調理条件(この場合、
調理モードがレンジ調理で、調理時間Tが15分)に従
って調理が実行される(ステップA6)。調理が開始さ
れると、図示しないタイマカウンタのカウントが開始さ
れる。この後、タイマカウンタがタイムアップするま
で、取消キー9が押圧されるか否かを確認する(ステッ
プA7,A8)。タイマカウンタがタイムアップして調
理時間Tが終了すると、マグネトロン12への通電を停
止して調理を終了すると共に、表示器5の表示も解除す
る(ステップA9)。
【0024】ここで、調理時間Tが設定された後、開始
キー8が押圧されるまでに、取消キー9が押圧される
と、ステップA4の「YES」に従ってステップA10
へ移行し、既に設定されていた設定条件を解除し(取消
処理)、この後、ステップA9へ移行する。また、調理
の実行中において、取消キー9が押圧された場合も、ス
テップA10で設定条件を解除し(取消処理)、この
後、ステップA9へ移行することになる。
【0025】このような第1実施例によれば、調理条件
のうちの調理時間Tを設定する場合、位置センサ10に
おける被押圧部としての第1のシート17を押圧するの
みで調理時間Tを設定することができるから、ダイヤル
を回転操作するものに比べて、調理時間を容易にかつ素
早く設定することができる。
【0026】図10ないし図12は本発明の第2実施例
を示すものであり、この第2実施例は、上記した第1実
施例とは次の点が異なっている。すなわち、操作パネル
4において、位置センサ10における第1のシート17
に、調理時間の表示文字22のうちの「0分」の下方
に、解除領域として取消領域23が設定されており、こ
れに伴い、取消キー9は設けられていない。この場合、
取消領域23を押圧した場合の位置センサ10の出力V
0 は、VL ≦V0 <V1 の範囲となるように設定されて
いる。マイクロコンピュータ11は、位置センサ10の
出力V0 がこの取消領域の範囲の場合には、それ以前に
設定された設定条件を解除するように構成されている。
【0027】この第2実施例の作用について、マイクロ
コンピュータ11の制御内容を示す図12のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップB1)、そのうちのどちらか、例えばレン
ジキー6が操作されたら、表示器5に「レンジ」の表示
をし、位置センサ10からの出力V0 があるまで待機す
る(ステップB2)。
【0028】そして、位置センサ10からの出力V0 が
あったら、出力V0 がV1 より大きいか否かを判別し
(ステップB3)、出力V0 がV1 より大きい場合に
は、その出力V0 に基づき調理時間Tを設定する(ステ
ップB4)。ここで、使用者が、位置センサ10におけ
る第1のシート17の、例えば15分の位置(図10に
L3 で示す部位)を押圧したとすると、マイクロコンピ
ュータ11は、調理時間Tを15分に設定すると共に、
表示器5に15分の表示をし、開始キー8が押圧される
まで待機する(ステップB5)。
【0029】開始キー8が押圧されると、設定された調
理条件(この場合、調理モードがレンジ調理で、調理時
間Tが15分)に従って調理が実行される(ステップB
6)。調理が開始されると、図示しないタイマカウンタ
のカウントが開始される。この後、タイマカウンタがタ
イムアップするまで、位置センサ10の取消領域23
(VL ≦V0 <V1 )が押圧されるか否かを確認する
(ステップB7,B8)。タイマカウンタがタイムアッ
プして調理時間Tが終了すると、マグネトロン12への
通電が停止されて調理が終了されると共に、表示器5の
表示も解除される(ステップB9)。
【0030】ここで、調理時間Tが設定された後、開始
キー8が押圧されるまでに、位置センサ10の取消領域
23が押圧されると、ステップB3の「NO」に従って
ステップB10へ移行し、既に設定されていた設定条件
を解除し(取消処理)、この後、ステップB9へ移行す
る。また、調理の実行中において、位置センサ10の取
消領域23が押圧された場合も、ステップB10で設定
条件を解除し(取消処理)、この後、ステップB9へ移
行することになる。
【0031】このような第2実施例によれば、位置セン
サ10に取消領域23を設け、この取消領域23が押圧
された場合に、設定条件を解除する構成としたので、第
1実施例による効果に加え、取消キーを別途設ける必要
がなくなる利点がある。
【0032】図13ないし図16は本発明の第3実施例
を示すものであり、この第3実施例は、上記した第2実
施例とは次の点が異なっている。すなわち、操作パネル
4において、位置センサ10の向きを、第2実施例の場
合とは上下反対とし、端子20が下側となるようにして
いる。また、位置センサ10における第1のシート17
の下部に取消領域24を設定しており、この取消領域2
4は、位置センサ10における低抵抗値側に設定してい
る。
【0033】この場合、取消領域24を押圧した場合の
位置センサ10の出力V0 は、V1<V0 ≦VDDの範囲
となるように設定されている。マイクロコンピュータ1
1は、位置センサ10の出力V0 がこの取消領域の場合
には、それ以前に設定された設定条件を解除するように
構成されている。
【0034】この第3実施例の作用について、マイクロ
コンピュータ11の制御内容を示す図15のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップC1)、そのうちのどちらか、例えばレン
ジキー6が操作されたら、表示器5に「レンジ」の表示
をし、位置センサ10からの出力V0 があるまで待機す
る(ステップC2)。
【0035】そして、位置センサ10からの出力V0 が
あったら、出力V0 がV1 より大きいか否かを判別し
(ステップC3)、出力V0 がV1 より小さい場合に
は、その出力V0 に基づき調理時間Tを設定する(ステ
ップC4)。ここで、使用者が、位置センサ10におけ
る第1のシート17の、例えば15分の位置(図13に
L3 で示す部位)を押圧したとすると、マイクロコンピ
ュータ11は、調理時間Tを15分に設定すると共に、
表示器5に15分の表示をし、開始キー8が押圧される
まで待機する(ステップC5)。
【0036】開始キー8が押圧されると、設定された調
理条件(この場合、調理モードがレンジ調理で、調理時
間Tが15分)に従って調理が実行される(ステップC
6)。調理が開始されると、図示しないタイマカウンタ
のカウントが開始される。この後、タイマカウンタがタ
イムアップするまで、位置センサ10の取消領域24
(V0 >V1 )が押圧されるか否かを確認する(ステッ
プC7,C8)。タイマカウンタがタイムアップして調
理時間Tが終了すると、マグネトロン12への通電が停
止されて調理が終了されると共に、表示器5の表示も解
除される(ステップC9)。
【0037】ここで、調理時間Tが設定された後、開始
キー8が押圧されるまでに、位置センサ10の取消領域
24が押圧されると、ステップC3の「YES」に従っ
てステップC10へ移行し、既に設定されていた設定条
件を解除し(取消処理)、この後、ステップC9へ移行
する。また、調理の実行中において、位置センサ10の
取消領域24が押圧された場合も、ステップC10で設
定条件を解除し(取消処理)、この後、ステップC9へ
移行することになる。
【0038】このような第3実施例によれば、第2実施
例と同様な効果を得ることができることに加えて、次の
ような利点がある。すなわち、仮に図16の(c)に示
すように、位置センサ10の故障で、端子20から遠い
位置L1 で低抗体膜16と導電体膜18とが導通状態と
なったまま復帰しないような場合、取消領域24を押す
ことにより、取消領域24を押圧したときの出力V0 と
なり、設定条件を解除することができるので、安全であ
るという利点がある。
【0039】図17ないし図19は本発明の第4実施例
を示すものであり、この第4実施例は、上記した第3実
施例とは次の点が異なっている。すなわち、操作パネル
4において、位置センサ10における第1のシート17
の上部に調理開始領域25が設定されており、これに伴
い、開始キー8は設けられていない。
【0040】この場合、調理開始領域25を押圧した場
合の位置センサ10の出力V0 は、VL ≦V0 <V1 の
範囲となるように設定され、また、取消領域24を押圧
した場合の位置センサ10の出力V0 は、V2 <V0 ≦
VDDの範囲となるように設定されている。マイクロコン
ピュータ11は、位置センサ10の出力V0 が調理開始
領域の場合には、設定された条件で調理を開始し、取消
領域の場合には、それ以前に設定された設定条件を解除
するように構成されている。
【0041】この第4実施例の作用について、マイクロ
コンピュータ11の制御内容を示す図19のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップD1)、そのうちのどちらか、例えばレン
ジキー6が操作されたら、表示器5に「レンジ」の表示
をし、位置センサ10からの出力V0 があるまで待機す
る(ステップD2)。
【0042】そして、位置センサ10からの出力V0 が
あったら、出力V0 が取消領域か否かを判別すると共に
(ステップD3)、調理開始領域か否かを判別し(ステ
ップD4)、取消領域でも調理開始領域でもない場合に
は調理時間の設定領域が押圧されたことになる。調理時
間の設定領域が押圧された場合には、その出力V0 に基
づき調理時間Tを設定し(ステップD5)、この後ステ
ップD2へ戻る。ここで、使用者が、位置センサ10に
おける第1のシート17の、例えば15分の位置(図1
7にL3 で示す部位)を押圧したとすると、マイクロコ
ンピュータ11は、調理時間Tを15分に設定すると共
に、表示器5に15分の表示をする。
【0043】そして、位置センサ10において調理開始
領域25が押圧されると、ステップD4において「N
O」に従ってステップD6へ移行し、設定された調理条
件(この場合、調理モードがレンジ調理で、調理時間T
が15分)に従って調理が実行され、図示しないタイマ
カウンタのカウントが開始される。この後、タイマカウ
ンタがタイムアップするまで、位置センサ10の取消領
域24が押圧されるか否かを確認する(ステップD7,
D8)。タイマカウンタがタイムアップして調理時間T
が終了すると、マグネトロン12への通電が停止されて
調理が終了されると共に、表示器5の表示も解除される
(ステップD9)。
【0044】ここで、調理時間Tが設定された後、調理
開始領域25が押圧されるまでに、位置センサ10の取
消領域24が押圧されると、ステップD3の「YES」
に従ってステップD10へ移行し、既に設定されていた
設定条件を解除し(取消処理)、この後、ステップD9
へ移行する。また、調理の実行中において、位置センサ
10の取消領域24が押圧された場合も、ステップD1
0で設定条件を解除し(取消処理)、この後、ステップ
D9へ移行することになる。
【0045】このような第4実施例によれば、取消キー
に加えて、開始キーも別途設ける必要がなくなるという
利点がある。
【0046】図20ないし図23は本発明の第5実施例
を示すものであり、この第5実施例は、上記した第2実
施例とは次の点が異なっている。すなわち、操作パネル
4において、位置センサ10の構成については第2実施
例と同じであるが、開始キー8が設けられていない。そ
してこの場合、マイクロコンピュータ11は、位置セン
サ10の出力V0 が一定時間、例えば1秒間以上同じ値
が継続することに基づき、調理を開始するように構成さ
れている(図23参照)。
【0047】この第5実施例の作用について、マイクロ
コンピュータ11の制御内容を示す図22のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップE1)、そのうちのどちらか、例えばレン
ジキー6が操作されたら、表示器5に「レンジ」の表示
をし、位置センサ10からの出力V0 があるまで待機す
る(ステップE2)。
【0048】そして、位置センサ10からの出力V0 が
あったら、出力V0 がV1 より大きいか否かを判別し
(ステップE3)、出力V0 がV1 より大きい場合に
は、その出力V0 に基づき調理時間Tを設定する(ステ
ップE4)。ここで、使用者が、位置センサ10におけ
る第1のシート17の、例えば15分の位置(図20に
L3 で示す部位)を押圧したとすると、マイクロコンピ
ュータ11は、調理時間Tを15分に設定すると共に、
表示器5に15分の表示する。
【0049】そして、位置L3 部分が1秒以上押し続け
られ、出力V0 が1秒以上継続することに基づき、設定
された調理条件(この場合、調理モードがレンジ調理
で、調理時間Tが15分)に従って調理が実行される
(ステップE6)。調理が開始されると、図示しないタ
イマカウンタのカウントが開始される。この後、タイマ
カウンタがタイムアップするまで、位置センサ10の取
消領域23が押圧されるか否かを確認する(ステップE
7,E8)。タイマカウンタがタイムアップして調理時
間Tが終了すると、マグネトロン12への通電が停止さ
れて調理が終了されると共に、表示器5の表示も解除さ
れる(ステップE9)。
【0050】ここで、調理時間Tが設定された後、調理
が開始されるまでに、位置センサ10の取消領域23が
押圧されると、ステップE3の「NO」に従ってステッ
プE10へ移行し、既に設定されていた設定条件を解除
し(取消処理)、この後、ステップE9へ移行する。ま
た、調理の実行中において、位置センサ10の取消領域
23が押圧された場合も、ステップE10で設定条件を
解除し(取消処理)、この後、ステップE9へ移行する
ことになる。
【0051】このような第5実施例においても、取消キ
ー及び開始キーを別途設ける必要がなくなるという利点
があり、加えて、位置センサ10において調理時間を設
定した後、手を動かすことなく調理が開始されるので、
調理を開始する際に、わざわざ開始キーや開始領域に手
を移動させて押圧するという必要もなくなり、操作が一
層容易にできるようになる。
【0052】図24及び図25は本発明の第6実施例を
示すものであり、この第6実施例は、上記した第5実施
例とは次の点が異なっている。すなわち、操作パネル4
において、位置センサ10の構成については第5実施例
と同じであると共に、開始キー8も設けられていない
(図20及び図21参照)。そしてこの場合、マイクロ
コンピュータ11は、位置センサ10の出力V0があっ
た後、その出力V0 がVL 以下になることに基づき、換
言すれば位置センサ10に対する押圧が解除されること
に基づき、調理を開始するように構成されている(図2
5参照)。
【0053】この第6実施例の作用について、マイクロ
コンピュータ11の制御内容を示す図24のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップF1)、そのうちのどちらか、例えばレン
ジキー6が操作されたら、表示器5に「レンジ」の表示
をし、位置センサ10からの出力V0 があるまで待機す
る(ステップF2)。
【0054】そして、位置センサ10からの出力V0 が
V1 より大きいか否かを判別し(ステップF3)、出力
V0 がV1 より大きい場合には、その出力V0 に基づき
調理時間Tを設定し(ステップF4)、フラグF=1を
設定した後(ステップF5)、ステップF2へ戻る。こ
こで、使用者が、位置センサ10における第1のシート
17の、例えば15分の位置(図20にL3 で示す部
位)を押圧したとすると、マイクロコンピュータ11
は、調理時間Tを15分に設定すると共に、表示器5に
15分の表示する。
【0055】そして、位置センサ10に対する押圧が解
除されると、出力V0 がゼロとなるから、ステップF2
から「NO」に従ってステップF6へ移行し、フラグF
=1か否かを判別する。フラグF=1の場合には、設定
された調理条件(この場合、調理モードがレンジ調理
で、調理時間Tが15分)に従って調理が実行される
(ステップF7)。調理が開始されると、図示しないタ
イマカウンタのカウントが開始される。この後、タイマ
カウンタがタイムアップするまで、位置センサ10の取
消領域23が押圧されるか否かを確認する(ステップF
8,F9)。タイマカウンタがタイムアップして調理時
間Tが終了すると、マグネトロン12への通電が停止さ
れて調理が終了されると共に、表示器5の表示も解除さ
れる(ステップF10)。
【0056】ここで、調理時間Tが設定された後、調理
が開始されるまでに、位置センサ10の取消領域23が
押圧されると、ステップF3の「NO」に従ってステッ
プF11へ移行し、既に設定されていた設定条件を解除
し(取消処理)、この後、ステップF10へ移行する。
また、調理の実行中において、位置センサ10の取消領
域23が押圧された場合も、ステップF11で設定条件
を解除し(取消処理)、この後、ステップF10へ移行
することになる。
【0057】このような第6実施例においては、位置セ
ンサ10を押圧している間は調理時間の設定変更がで
き、そして、設定したい時間のところでその押圧を解除
することに基づき、調理が開始されるものであり、第5
実施例と同様な効果を得ることができる。
【0058】一方、図26ないし図29は本発明の第7
実施例を示すものであり、この第7実施例は、前記第1
実施例とは次の点が異なっている。すなわち、操作パネ
ル4において、位置センサ26は第1実施例の位置セン
サ10よりも幅広に設定されている。そして、位置セン
サ26の背面側には面状発光体からなる第1及び第2の
バックライト27,28が左右に並べて設けられてい
る。そして、位置センサ26における第1のシート17
の前面には、右側に図27に示すように、0分〜30分
のレンジ調理に対応した調理時間の表示文字29が設け
られ、左側には図28に示すように、0分〜15分のト
ースター調理に対応した調理時間の表示文字30が設け
られている。
【0059】この場合、レンジキー6が押圧されると、
右側の第1のバックライト27が点灯して右側の表示文
字29が照らされ(図27参照)、また、トースターキ
ー7が押圧されると、左側の第2のバックライト28が
点灯して左側の表示文字30が照らされるようになって
いる(図28参照)。なお、第1及び第2のバックライ
ト27,28が共に消灯している場合には、表示文字2
9,30は見えないようになっている(図26参照)。
ここで、これら第1及び第2のバックライト27,28
と、表示文字29,30とは表示変更手段31を構成し
ている。
【0060】この第7実施例の作用について、マイクロ
コンピュータ11の制御内容を示す図29のフローチャ
ートも参照して述べる。マイクロコンピュータ11は、
レンジキー6かトースターキー7が操作されるまで待機
し(ステップG1)、そのうちの、例えばレンジキー6
が操作された場合には、表示器5に「レンジ」の表示を
すると共に、レンジ用の第1のバックライト27を点灯
させ(ステップG2、G3)、位置センサ10からの出
力V0 があるまで待機する(ステップG4)。
【0061】そして、位置センサ10が押圧操作されて
位置センサ10からの出力V0 があると、その出力V0
に基づき、レンジ調理にあった調理時間Tを設定すると
共に、調理時間Tを表示器5に表示し(ステップG
5)、この後、位置センサ10が再度押圧されたか否か
を確認し(ステップG6)、そして、取消キー9か開始
キー8が押圧されたか否かを確認する(ステップG7,
G8)。
【0062】開始キー8が押圧されると、設定された調
理条件に従ってレンジ調理が実行される(ステップG
9)。調理が開始されると、図示しないタイマカウンタ
のカウントが開始される。この後、タイマカウンタがタ
イムアップするまで、取消キー9が押圧されるか否かを
確認する(ステップG10,G11)。タイマカウンタ
がタイムアップして調理時間Tが終了すると、マグネト
ロン12への通電を停止して調理を終了すると共に、表
示器5の表示を解除し、また、第1のバックライト27
を消灯する(ステップG12)。
【0063】一方、ステップG2において、トースター
キー7が操作された場合には、「NO」に従ってステッ
プG13へ移行し、表示器5に「トースター」の表示を
すると共に、トースター用の第2のバックライト28を
点灯させ、位置センサ10からの出力V0 があるまで待
機する(ステップG14)。そして、位置センサ10が
押圧操作されて位置センサ10からの出力V0 がある
と、その出力V0 に基づき、トースター調理にあった調
理時間Tを設定すると共に、調理時間Tを表示器5に表
示し(ステップG15)、この後、位置センサ10が再
度押圧されたか否かを確認し(ステップG16)、そし
て、取消キー9か開始キー8が押圧されたか否かを確認
する(ステップG7,G8)。
【0064】開始キー8が押圧されると、設定された調
理条件に従ってトースター調理が実行される(ステップ
G9)。調理が開始されると、タイマカウンタのカウン
トが開始される。この後、レンジ調理の場合と同様に、
タイマカウンタがタイムアップするまで、取消キー9が
押圧されるか否かを確認する(ステップG10,G1
1)。タイマカウンタがタイムアップして調理時間Tが
終了すると、マグネトロン12への通電を停止して調理
を終了すると共に、表示器5の表示を解除し、また、第
2のバックライト28を消灯する(ステップG12)。
【0065】ここで、調理時間Tが設定された後、開始
キー8が押圧されるまでに、取消キー9が押圧される
と、ステップG7の「YES」に従ってステップG17
へ移行し、既に設定されていた設定条件を解除し(取消
処理)、この後、ステップG12へ移行する。また、調
理の実行中において、取消キー9が押圧された場合も、
ステップG17で設定条件を解除し(取消処理)、この
後、ステップG12へ移行することになる。
【0066】このような第7実施例によれば、調理モー
ドに応じて表示変更手段31による調理時間の表示を切
り換える構成としたので、調理モードに適した表示を行
うことができる利点がある。
【0067】また、図30及び図31は本発明の第8実
施例を示すものであり、この第8実施例は第1実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、位置センサ32
は、第1実施例における位置センサ10よりも幅広に設
定され、長手方向の一端部に一対の第1の端子33,3
3が設けられていると共に、幅方向の一端部にも一対の
第2の端子34,34が設けられている。また、被押圧
部としての第1のシート17には、右側に調理時間を表
示する表示文字35が設けられ、左側にレンジ及びトー
スターの調理モードを表示する表示文字36が設けられ
ていると共に、開始及び取消を表示する制御用の表示文
字37が設けられている。
【0068】この場合、位置センサ32における第1の
シート17を押圧する位置によって第1の端子33,3
3側の出力と第2の端子34,34側の出力とが変化す
るので、マイクロコンピュータ11は、これら第1の端
子33,33側の出力と第2の端子34,34側の出力
の双方の出力に応じて、調理モード及び調理時間の設
定、並びに開始及び取消の制御を行う。
【0069】このような第8実施例によれば、一つの位
置センサ32で調理モード及び調理時間の設定、並びに
開始及び取消の制御をできる構成としているので、それ
ら調理モードを設定する手段や調理時間を設定する手
段、開始及び取消の制御を行う手段を個々に設ける場合
に比べて、部品点数を少なくすることが可能になる。
【0070】なお、本発明は上記しかつ図面に示した各
実施例に限られず、例えば位置センサにより設定する調
理条件としては、調理時間や調理モード以外に、例えば
調理メニューとすることもできる等、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変形して実施することができる。
【0071】
【発明の効果】以上の記述にて明らかなように、本発明
によれば次のような効果を得ることができる。位置セン
サにおける被押圧部を押圧するのみで調理条件が設定さ
れるから、調理条件を素早く設定することが可能とな
る。
【0072】調理条件として調理時間を設定する場合に
は、位置センサの被押圧部若しくは被押圧部の近傍に調
理時間を表示することにより、その表示をみながら調理
時間を設定することができる。調理モードに応じて表示
変更手段による表示を切り換える構成とした場合には、
調理モードに適した表示を行うことが可能となる。
【0073】位置センサの被押圧部に解除領域を設定し
た場合には、設定条件を解除するための解除用キーを別
途設ける必要がなくなる。解除領域を低抵抗値側に設定
した場合には、抵抗値が高い側で故障が生じた場合で
も、設定条件を解除することができるようになる。
【0074】位置センサの被押圧部に調理開始領域を設
定した場合には、調理を開始するための開始用キーを別
途設ける必要がなくなる。また、調理条件の設定中に、
被押圧部の同一位置が一定時間以上押し続けられること
に応じて調理を開始する構成としたり、被押圧部が押圧
されている間は調理条件を設定し、被押圧部に対する押
圧が解除されることに応じて調理を開始する構成として
も、同様な利点が得られる。
【0075】また、一つの位置センサで調理モードの設
定と調理時間の設定とをできる構成とした場合には、そ
れら調理モードを設定する手段と調理時間を設定する手
段とを個々に設ける場合に比べて、部品点数を少なくす
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す操作パネルの正面図
【図2】位置センサの押圧位置と出力との関係を示す図
【図3】全体の外観斜視図
【図4】電気的構成を示すブロック図
【図5】マイクロコンピュータの制御内容を示すフロー
チャート
【図6】位置センサの原理的構成を示す斜視図
【図7】位置センサの押圧状態を示す断面図
【図8】位置センサの電気的接続を示す図
【図9】位置センサの押圧位置と出力との関係を示す図
【図10】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図11】図2相当図
【図12】図5相当図
【図13】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図14】図2相当図
【図15】図5相当図
【図16】図7相当図
【図17】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図18】図2相当図
【図19】図5相当図
【図20】本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図21】図2相当図
【図22】図5相当図
【図23】出力の変化を示す図
【図24】本発明の第6実施例を示す図5相当図
【図25】図23相当図
【図26】本発明の第7実施例を示す図1相当図
【図27】レンジキーを押圧したときの図1相当図
【図28】トースターキーを押圧したときの図1相当図
【図29】図5相当図
【図30】本発明の第8実施例を示す図1相当図
【図31】図6相当図
【符号の説明】
1は本体、4は操作パネル、10は位置センサ、11は
マイクロコンピュータ(制御手段)、17は第1のシー
ト(被押圧部)、22は表示文字、23,24は取消領
域(解除領域)、25は調理開始領域、26は位置セン
サ、27は第1のバックライト、28は第2のバックラ
イト、29,30は表示文字、31は表示変更手段、3
2は位置センサ、35,36,37は表示文字である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被押圧部の押圧される位置に応じて抵抗
    値が変化する位置センサと、この位置センサの出力信号
    に基づき調理条件を設定する制御手段とを具備したこと
    を特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 制御手段は調理条件として調理時間を設
    定するように構成され、被押圧部若しくは被押圧部の近
    傍に調理時間の表示があることを特徴とする請求項1記
    載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 表示変更手段を備え、制御手段は、調理
    モードに応じて表示変更手段による表示を切り換えるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 被押圧部には解除領域が設定され、制御
    手段は、その解除領域が押圧されることに応じて設定条
    件を解除することを特徴とする請求項1,2または3記
    載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 解除領域は低抵抗値側に設定されている
    ことを特徴とする請求項4記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 被押圧部には調理開始領域が設定され、
    制御手段は、その調理開始領域が押圧されることに応じ
    て調理を開始することを特徴とする請求項1,2,3,
    4または5記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 制御手段は、調理条件の設定中に、被押
    圧部の同一位置が一定時間以上押し続けられることに応
    じて調理を開始することを特徴とする請求項1,2,
    3,4または5記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 制御手段は、被押圧部が押圧されている
    間は調理条件を設定し、被押圧部に対する押圧が解除さ
    れることに応じて調理を開始することを特徴とする請求
    項1,2,3,4または5記載の加熱調理器。
  9. 【請求項9】 被押圧部の押圧される位置に応じて抵抗
    値が変化する一つの位置センサと、この位置センサの出
    力信号に基づき調理モードの設定と調理時間の設定とを
    行う制御手段とを具備したことを特徴とする加熱調理
    器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043505A1 (ja) * 2005-10-13 2007-04-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 加熱調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043505A1 (ja) * 2005-10-13 2007-04-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 加熱調理器
US7793648B2 (en) 2005-10-13 2010-09-14 Panasonic Corporation Heating cooker

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