JP4023102B2 - 制御機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイマ、カウンタあるいは温度調節器等の各種の制御機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の制御機器、例えば、デジタルタイマでは、秒や分といった時間レンジ、加算や減算といった入力モード、信号応答時間、出力モードなどの各種の機能設定を、本体ケースの上面等に配置されたデップスイッチで行うものがある。
【0003】
このようなディップスイッチによって機能を設定するデジタルタイマでは、ディップスイッチの数が制限されるために、設定できる機能の数も限定されたものとなる。このため、多くの機能の設定が必要な用途には、計時値等を表示する表示部に近接して前面に配置されている操作キーを操作して各種の機能設定を行うデジタルタイマが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ディップスイッチで機能を設定する従来例では、より多くの機能設定が必要な用途に使用したくても対応することができず、また、操作キーによって多くの機能を設定する従来例では、キー操作によって、所望の機能の項目を選択して設定するのであるが、多数の機能の項目が、キー操作に応じて順次に表示部に表示されて設定可能となるものであり、このため、設定する必要のない不必要な機能の項目をスキップするための操作が必要になるといった難点がある。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、機能設定の数が少なくてもよいユーザは、少ない数の機能設定を行える一方、多くの機能設定が必要なユーザは、従来例よりも簡単に、必要な機能設定を行えるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上述の目的を達成するために、次のように構成している。
【0007】
すなわち、本発明の制御機器は、前面に表示部および操作キーを備える一方、前面以外の外周面に、設定スイッチを備え、前記操作キーおよび前記設定スイッチによって当該制御機器の機能設定を可能とし、前記設定スイッチによる機能設定を、切り換え操作に応じて、有効または無効に選択する切り換え操作部を備え、前記切り替え操作部の切り替え操作に応じて、前記設定スイッチの機能設定が有効と選択されたときには、前記操作キーによる機能設定のモードでは、全ての機能設定の項目から、前記設定スイッチで既に設定されている機能設定の項目を除いた、差分の機能設定の項目のみを、前記表示部に表示する。
【0008】
本発明によると、前面の操作キーによる機能設定と、例えば、本体ケースの上面といった前面以外の外周面に配置されたディップスイッチ等の設定スイッチによる機能設定とを行えるので、機能設定の数が少なくてもよいユーザは、設定スイッチによって必要な機能の設定を行える一方、多くの機能設定が必要なユーザは、設定スイッチと操作キーとを併用することによって、従来例よりも簡単に、必要な機能設定を行えることになる。
【0010】
本発明によると、切り換え操作部の操作によって、設定スイッチと操作キーとを併用した機能設定あるいは従来と同様に、操作キーのみによる機能設定を選択できることになる。
【0012】
本発明によると、設定スイッチは、前面以外の、例えば、本体ケースの上面などの外周面に設けられるので、当該制御機器を、その前面が外部に臨むように制御盤などに装着したときには、前面以外の本体ケースは制御盤内に収納された状態となる。このため、設定スイッチの設定状態を、制御盤の外から確認するのが困難であるが、操作キーの操作によって、前面の表示部に設定状態を表示できるので、制御盤に装着した後でも簡単に設定スイッチの設定状態を確認できることになる。
【0014】
本発明によると、操作キーによる機能設定に際しては、設定スイッチで既に設定されている有効な機能は、表示部に表示されないので、従来例に比べてスキップ操作が低減されることになり、設定操作が簡単になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面によって、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は、本発明の一つの実施の形態に係る制御機器としてのタイマ1の正面図であり、図2はその平面図である。
【0017】
タイマ1の正面(前面)には、計時値およびプリセット値などを表示する矩形の表示部2が設けられるとともに、モードキー3、リセットキー4、各4個のアップキー5およびダウンキー6からなるキー操作部が設けられている。
【0018】
このキー操作部の操作によって、後述のように各種の機能の設定を行うことができるとともに、この実施の形態では、このキー操作部の操作によって、当該タイマ1を、タイマあるいはツインタイマのいずれの機種として動作させるかの機種選択を行えるようになっている。
【0019】
タイマ1の本体ケース7の上面には、設定部として、8連のディップスイッチ8が設けられており、また、背面側には、複数の端子9が設けられている。
【0020】
設定部としてのディップスイッチ8の設定操作によって、後述のように機能の設定を行うことができるとともに、このディップスイッチ8による機能の設定が有効であるか無効であるかを切り換え選択できるように構成されている。
【0021】
図3は、このタイマ1の機能ブロック図であり、図1および図2に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
【0022】
このタイマ1は、上述の各キー3〜6のキー入力を受け付けるキー入力部10と、外部からのスタート入力やゲート入力等を受け付ける入力部11と、外部からの通信コマンドを受け取って該当処理を実施した後レスポンスを送信する通信部12と、外部へ出力信号を出力する出力部13と、各部を制御する制御部14とを備えている。
【0023】
制御部14は、ディップスイッチ8やキー操作部の操作によって設定された機能に応じた動作を行うように各部を制御する。
【0024】
図4は、上述のディップスイッチ8の拡大図であり、第1から第8までの8個のディップスイッチ81〜88から構成されている。
【0025】
この実施の形態では、上述のように、タイマまたはツインタイマのいずれの機種として動作させるかを、キー操作部によって選択できるものであり、タイマまたはツインタイマとして選択された各場合における各ディップスイッチ81〜88による機能設定の各項目を、図5に示す。
【0026】
すなわち、タイマが選択されている場合には、第1のディップスイッチ81は、これらディップスイッチ8による機能の設定が有効であるか無効であるかの有効/無効の選択設定を行うものであり、第2〜第4のディップスイッチ82〜84は、時間レンジの設定を行うものであり、第5,第6のディップスイッチ85,86は、出力モードの設定を行うものであり、第7のディップスイッチ87は、UP/DOWNモードの設定を行うものであり、第8のディップスイッチ88は、入力信号時間の設定を行うものである。
【0027】
また、ツインタイマが選択されている場合には、第1のディップスイッチ81は、タイマの場合と同様に、ディップスイッチ8による機能の設定が有効であるか無効であるかの有効/無効の選択設定を行うものであり、第2,第3のディップスイッチ82,83は、OFF時間レンジの設定を行うものであり、第4,第5のディップスイッチ84,85は、ON時間レンジの設定を行うものであり、第6のディップスイッチ86は、ツインタイマ出力モードの設定を行うものであり、第7のディップスイッチ87は、UP/DOWNモードの設定を行うものであり、第8のディップスイッチ88は、入力信号時間の設定を行うものである。
【0028】
第1のディップスイッチ81がONされているときには、このディップスイッチ8で設定されている機能は有効となり、第1のディップスイッチ81がOFFされているときには、ディップスイッチ8で設定されている機能は無効となる。
【0029】
次に、キー操作部のキー操作による機能設定等について説明する。この実施の形態のタイマ1は、図6に示されるように、電源をONすると、運転状態となってその状態が表示部2に表示され、この状態で、キー操作部のモードキー3を3秒間押圧操作すると、機能設定のモードに移行して表示部2に表示され、また、この機能設定のモードにおいて、キー操作部のモードキー3を3秒間押圧操作すると、再び運転状態に戻る。
【0030】
また、この運転状態において、キー操作部のモードキー3と第1のアップキー5とを同時に1秒間押圧操作すると、タイマまたはツインタイマのいずれの機種を選択するかの機種選択のモードに移行してそれが表示され、この機種選択のモードにおいて、キー操作部のモードキー3と第1のアップキー5とを同時に1秒間押圧操作すると、再び運転状態に戻る。
【0031】
なお、運転状態および機能設定のモードでは、計時動作を行うことができるが、機種選択のモードでは、計時動作は停止される。
【0032】
この実施の形態では、機種選択のモードにおいては、タイマまたはツインタイマの機種選択に加えて、第1〜第8の各ディップスイッチ81〜88の設定状態を表示部2でモニタできるように構成されている。
【0033】
図7は、この機種選択のモードの動作を説明するための図である。機種選択のモードでは、先ず、タイマまたはツインタイマのいずれかを選択するモードとなって、表示部2には、例えば、タイマであることを示す表示Aがなされ、この状態において、アップキー5を操作する度に、タイマまたはツインタイマが交互に選択設定され、ダウンキー6を操作する度に、アップキーとは逆方向にタイマまたはツインタイマが交互に選択設定される。
【0034】
このタイマまたはツインタイマの選択のモードからキー操作部のモードキー3を操作すると、ディップスイッチ8の設定状態モニタのモードに移行することができ、表示部2には、例えば、第1のディップスイッチ81がOFF状態であることを示す表示Bがなされる。
【0035】
この状態において、アップキー5を操作する度に、第1〜第8の各ディップスイッチ81〜88の設定状態が、順番にサイクリックに表示され、ダウンキー6を操作する度に、アップキーとは逆方向に各ディップスイッチ81〜88の設定状態が、順番にサイクリックに表示される。
【0036】
タイマ1は、制御盤に形成された開口部から該タイマ1の前面が外部に臨むように制御盤内に装着されるので、本体ケース7の上面のディップスイッチ8は、制御盤内に収納されて外部から目視できないことになるが、前面のキー操作部の操作によって、第1〜第8の各ディップスイッチ81〜88の設定状態を、前面の表示部2に表示できるので、容易に制御盤内部のディップスイッチ8の設定状態を確認できることになる。
【0037】
この機種選択のモードにおいては、キー操作部のモードキー3を操作する度に、タイマまたはツインタイマの機種選択と、ディップスイッチ8の設定状態のモニタとを交互に切り換えることができる。
【0038】
図8は、上述の機能設定のモードを説明するための図であり、この図8においては、機種としてタイマが選択され、第1のディップスイッチ81がOFFされてディップスイッチ8による設定が無効である場合を示している。
【0039】
この機能設定モードにおいては、キー操作部のモードキー3を操作する度に、矢符で示されるように、設定できる機能が順番に切り換わって表示部2には、対応する表示がなされる。例えば、時間レンジを設定するための表示C、UP/DOWNモードを設定するための表示D、出力モードを設定するための表示E、出力時間を設定するための表示F、入力時間を設定するための表示G、NPN/PNP入力モードの切り換え設定のための表示H、表示色切り換え設定のための表示Iまたはキープロテクトレベル設定のための表示Jがなされる。
【0040】
各機能の設定のための表示C〜Jにおいて、アップキー5、ダウンキー6を操作して、各設定項目の所望の内容を選択して設定することになる。
【0041】
例えば、時間レンジを設定する場合には、上述の表示Cにおいて、アップキー5、ダウンキー6を操作して、時間レンジを所望の時間レンジに変更して設定するのである。この設定時には、アップキー5、ダウンキー6の操作に応じて、対応する表示がなされることになる。
【0042】
さらに、この実施の形態では、第1のディップスイッチ81がONされてディップスイッチ8による設定が有効である場合には、既にディップスイッチ8によって設定されている機能、この図8においては、時間レンジを設定するための表示C、UP/DOWNモードを設定するための表示D、出力モードを設定するための表示E、入力信号時間を設定するための表示Gは、表示されず、かかる機能設定の項目は、自動的にスキップされることになり、従来例のように不必要な設定項目をスキップするためのキー操作が不要となる。
【0043】
(その他の実施の形態)
上述の実施の形態では、ディップスイッチ8の設定の有効または無効の切り換え選択を、ディップスイッチ8側で行ったけれども、本発明の他の実施の形態として、キー操作部のキー操作によって行うようにしてもよい。
【0044】
上述の実施の形態では、タイマに適用して説明したけれども、本発明は、タイマに限らず、カウンタや温度調節器等の他の制御機器にも同様に適用できるものである。
【0045】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、前面の操作キーによる機能設定と、例えば、本体ケースの上面といった前面以外の外周面に配置されたディップスイッチ等の設定スイッチによる機能設定とを行えるので、機能設定の数が少なくてもよいユーザは、設定スイッチによって必要な機能の設定を行える一方、多くの機能設定が必要なユーザは、設定スイッチと操作キーとを併用することによって、従来例よりも簡単に、必要な機能設定を行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係るタイマの正面図である。
【図2】図1のタイマの平面図である。
【図3】図1のタイマの機能ブロック図である。
【図4】ディップスイッチの拡大図である。
【図5】ディップスイッチによる機能設定の項目を示す図である。
【図6】キー操作による各モードへの移行を示す図である。
【図7】機種選択およびディップスイッチのモニタのモードを説明するための図である。
【図8】機能設定のモードを説明するための図である。
【符号の説明】
1 タイマ
2 表示部
3 モードキー
4 リセットキー
5 アップキー
6 ダウンキー
8 ディップスイッチ
Claims (1)
- 前面に表示部および操作キーを備える一方、前面以外の外周面に、設定スイッチを備え、
前記操作キーおよび前記設定スイッチによって当該制御機器の機能設定を可能とし、
前記設定スイッチによる機能設定を、切り換え操作に応じて、有効または無効に選択する切り換え操作部を備え、
前記切り替え操作部の切り替え操作に応じて、前記設定スイッチの機能設定が有効と選択されたときには、
前記操作キーによる機能設定のモードでは、全ての機能設定の項目から、前記設定スイッチで既に設定されている機能設定の項目を除いた、差分の機能設定の項目のみを、前記表示部に表示することを特徴とする制御機器。
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