JP3667201B2 - タイムスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、予め設定された時刻に被制御機器のオン/オフ制御を行うプログラマブル・タイムスイッチの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数組のオン/オフ時刻を設定可能な従来のタイムスイッチは、現在稼働中のオン/オフ時刻のプログラム番号や既に設定済のオン/オフ時刻のプログラム数を表示する表示手段を有していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、メモリ容量の増加等タイムスイッチの内部で使用されるマイクロコンピュータの性能が向上した現在では、設定可能なオン/オフ時刻のプログラム数が増加する傾向にあり、設定プログラム数の増加に伴い、設定済のプログラム内容(オン/オフ時刻)およびタイムスイッチの動作状況の把握がより困難になるという問題がある。
【0004】
(発明の目的)
本発明の目的は、設定中および運転中に設定プログラムに関する情報を容易に把握・確認させることができるタイムスイッチを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、複数組の定時オン/オフ時刻をプログラム設定可能なタイムスイッチであって、オン/オフ時刻および設定プログラム番号から成るプログラムを複数組格納する記憶手段と、設定中は設定可能プログラム数を表示し、運転中は設定済プログラム数を表示する第1の表示手段と、設定中は設定対象のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を表示し、運転中は現在稼働中もしくは次回稼働予定のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を表示する第2の表示手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態である、タイムスイッチの機能構成を説明するブロック図である。
【0007】
図1において、タイムスイッチ1の演算・制御部2は通常マイクロコンピュータで構成され、計時動作、設定されたオン/オフ時刻のオン/オフ時刻格納用メモリ2aへの格納、設定されたオン/オフ時刻の判定、表示制御、リレー5の制御等を行う。操作部3は、オン/オフ時刻の設定、手動によるリレー制御出力のオン/オフ操作等を行う。リレー駆動回路4は、タイムスイッチ1の制御出力を実現するリレー5を駆動するものであり、半導体素子等から構成される。表示部6は、本発明が特徴とするものであり、現在時刻をはじめとする各種制御情報を表示する。
【0008】
図2は、タイムスイッチ1の演算・制御部2に内蔵されるオン/オフ時刻格納用メモリ2aの構成を示す図であり、設定プログラム番号(1)〜(N)のそれぞれについてオン時刻(1)〜(N)およびオフ時刻(1)〜(N)の組として設定内容を格納する。
【0009】
図3は、タイムスイッチ1の筐体前面における、操作部3および表示部6を示す図である。
【0010】
図3において、下方の操作部3には、設定、消去、時刻進める、時刻遅らす、手動オンおよび夏時間設定等のボタンが配置される。
【0011】
また、上方の表示部6には、時刻表示部7の時計部7aでは現在時刻を表示する。また、夏時間部7bは夏時間が設定された場合に夏時間でオン/オフ制御が行われる状態であることを表示する。
【0012】
また、オン/オフ時刻表示部8は、オン/オフ時刻の設定操作中は設定対象のオン/オフ時刻を表示し、オン時刻表示部8aにはオン時刻を、オフ時刻表示部8bにはオフ時刻を表示するとともに、タイムスイッチ1の運転中においては、現在稼働中のプログラムに関わるオン/オフ時刻、あるいは、次回稼働予定のオン/オフ時刻を表示する。
【0013】
さらに、設定番号表示部9は現在オン/オフ時刻表示部8に表示されているオン/オフ時刻の設定プログラム番号を表示する。
【0014】
そして、設定数表示部10には、オン/オフ時刻の設定中は設定可能なオン/オフ時刻の組の総数を表示するとともに、タイムスイッチ1の運転中は、既に有効に設定されたオン/オフ時刻の組の総数を表示する。
【0015】
図1〜図3に示すように構成されたタイムスイッチ1における、設定動作並びに運転動作について説明する。
【0016】
オン/オフ時刻の設定に当たっては、新規設定もしくは設定変更を行うため、最初に図2に示すオン/オフ時刻格納用メモリ2aのオン時刻(1)およびオフ時刻(1)の組をオン/オフ時刻表示部8に表示する。以後順次設定ごとにオン時刻(2)およびオフ時刻(2)、オン時刻(3)およびオフ時刻(3)、オン時刻(4)およびオフ時刻(4)、・・・、オン時刻(N)およびオフ時刻(N)までの表示を行う。この際、設定番号表示部9には、そのときオン/オフ時刻表示部8に表示されているオン/オフ時刻の設定プログラム番号が表示され、設定数表示部10には設定可能なオン/オフ時刻の組の総数が表示される。
【0017】
次に、タイムスイッチ1の運転中においては、オン/オフ時刻表示部8に現在稼働中のオン/オフ時刻の組が表示される。また、いずれのオン/オフ時刻も稼働中でない場合は、現在以降最も近いオン時刻を含むオン/オフ時刻の組が表示され、タイムスイッチ1の次の動作時刻の予告を行う。
【0018】
たとえば、設定プログラム番号(2)のオン時刻(2)が12時00分、かつ、オフ時刻(2)が13時00分の場合、現在時刻が上記のオン/オフ時刻の途中にある間は、設定プログラム番号(2)の内容がオン/オフ時刻表示部8に表示される。このとき、設定番号表示部9には稼働中のオン/オフ時刻の設定プログラム番号(2)が表示され、設定数表示部10には設定されているオン/オフ時刻の組の総数が表示される。
【0019】
なお、図3においては、オン/オフ時刻表示部8、設定番号表示部9および設定数表示部10をそれぞれ個別に設け、オン/オフ時刻、設定プログラム番号および設定数の各設定内容を同時に視認可能としたが、たとえば、操作部3に表示切換スイッチを設けて、オン/オフ時刻表示部8と設定番号表示部9および設定数表示部10とを兼用するようにしても同様の表示効果が得られる。
【0020】
また、上述の実施形態では、オン/オフ時刻表示部8に設定されたオン時刻とオフ時刻とをそれぞれ表示することとしたが、オン/オフ時刻表示部8を一つの時刻表示のみとし、運転中においては次の制御時刻(現在リレー制御出力がオンであれば次のオフ時刻、現在リレー制御出力がオフであれば、次のオン時刻)を表示するようにしても同様の表示効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数組の定時オン/オフ時刻をプログラム設定可能なタイムスイッチであって、オン/オフ時刻および設定プログラム番号から成るプログラムを複数組格納する記憶手段と、設定中は設定可能プログラム数を表示し、運転中は設定済プログラム数を表示する第1の表示手段と、設定中は設定対象のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を表示し、運転中は現在稼働中もしくは次回稼働予定のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を表示する第2の表示手段とを具備したから、オン/オフ時刻の設定中は、設定可能プログラム数、設定中のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を容易に確認できるとともに、運転中は、稼働中のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号、または、次のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を容易に確認できる等、タイムスイッチの設定内容および運転状況の把握・確認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるタイムスイッチのブロック図である。
【図2】同じく、タイムスイッチのオン/オフ時刻格納用メモリの構成を示す図である。
【図3】同じく、タイムスイッチの筐体前面における操作部および表示部を示す図である。
【符号の説明】
1 タイムスイッチ
2a オン/オフ時刻格納用メモリ
2 演算・制御部
3 操作部
4 リレー駆動回路
5 リレー
6 表示部
7 時刻表示部
7a 時計部
7b 夏時間部
8 オン/オフ時刻表示部
8a オン時刻表示部
8b オフ時刻表示部
9 設定番号表示部
10 設定数表示部

Claims (1)

  1. 複数組の定時オン/オフ時刻をプログラム設定可能なタイムスイッチであって、オン/オフ時刻および設定プログラム番号から成るプログラムを複数組格納する記憶手段と、設定中は設定可能プログラム数を表示し、運転中は設定済プログラム数を表示する第1の表示手段と、設定中は設定対象のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を表示し、運転中は現在稼働中もしくは次回稼働予定のオン/オフ時刻およびその設定プログラム番号を表示する第2の表示手段とを具備したタイムスイッチ。
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