JPH0756966A - シリンダユニットの自動作図装置 - Google Patents

シリンダユニットの自動作図装置

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JPH0756966A
JPH0756966A JP5198658A JP19865893A JPH0756966A JP H0756966 A JPH0756966 A JP H0756966A JP 5198658 A JP5198658 A JP 5198658A JP 19865893 A JP19865893 A JP 19865893A JP H0756966 A JPH0756966 A JP H0756966A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直動シリンダや回転シリンダを使用したシリ
ンダユニットを、その構成部品の内の特定部品の仕様の
みを画面上で選択入力するだけで、自動作図することの
出来るコンピュータ利用の自動作図装置を提案するこ
と。 【構成】 シリンダユニットの構成部品P1〜P6の
内、仕様を選択設定する特定部品P1〜P3個々の仕様
を、予め特定部品P1〜P3各々について設定記憶され
ている複数仕様P11〜P3Nから画面上で順次任意に
選択入力することにより、選択された特定部品P1〜P
3の仕様データに基づいて、他の非特定部品P4〜P6
の仕様が自動的に選定され、そして選択入力された特定
部品P1〜P3個々の仕様に対応する図面データと自動
的に選定された非特定部品P4〜P6の仕様に対応する
図面データとから、シリンダユニット全体の組立図の作
図が自動的に行われるように構成した、コンピュータ利
用の自動作図装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種機械装置に組み込
んで使用されるシリンダユニット、即ち、直動シリンダ
や回転シリンダ、このシリンダによって駆動される被動
部材、当該被動部材を案内するガイド、組み立てられた
シリンダユニットを機械装置に取付けるための取付け部
材などから構成され、機械装置に於ける可動部品を前記
被動部材を介して往復駆動または回転駆動させるための
シリンダユニット、の全体の組立図を自動的に作図する
自動作図装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にコンピュータ支援設計装置(CA
D)と呼称されるもので、演算手段、入力手段、表示手
段、記憶手段などの組み合わせから成るコンピュータ利
用の自動作図装置は、各種のものが知られている。この
ようなCADの使用に於いて、前記のようなシリンダユ
ニットの設計の能率アップを図るために、シリンダユニ
ットを構成する主要部品、例えばシリンダの、種類やサ
イズなど各種仕様の製品の図面データを、所謂電子カタ
ログの形態で記憶させておき、当該電子カタログから目
的の仕様の製品を選択的に呼び出して、その図面データ
を作成中の図面中に転送して、作図の便に供するする程
度のことは考えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子カ
タログによって提供される複数の製品(シリンダユニッ
トの構成部品)の図面データを作成中の図面中に転送す
ることが出来、そして当該複数の製品の図面上に於ける
位置や向きを変えて互いに組み合わせて作図することが
容易に成し得たとしても、これら複数の製品の組み合わ
せだけでは、目的とするシリンダユニット全体を設計、
作図したことにはならないのである。即ち、先にも説明
したように、シリンダユニットには、電子カタログによ
って提供されるような主要部品、例えばシリンダやスラ
イドガイドなどの他に、各主要部品間の結合部材や、当
該シリンダユニットを組み込む機械装置への取付け部
材、或いは、当該シリンダユニットで駆動される機械装
置側の可動部品の取付け部材(被動部材)を、使用する
シリンダやガイドの仕様に適合するように設計、作図し
なければならないので、シリンダユニットの設計、作図
に際して、人為的な設計的仕事量を皆無に近くすること
は不可能であった。
【0004】本発明は上記のような従来の問題点を解決
するために成されたものであって、希望する構成のシリ
ンダユニットの作図を画面上での選択操作により自動的
に行うことの出来る、シリンダユニットの自動作図装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明装置の基本構成を図1に基づいて説明すると、
シリンダユニットの各構成部品P1〜P6が、種類やサ
イズなどの仕様を人為的に選択させる特定部品G1(P
1〜P3)と、仕様を自動的に選定させる非特定部品G
2(P4〜P6)とに分類され、各部品P1〜P6毎に
設定された複数の仕様の各々に対応する図面データが記
憶手段2に格納された、コンピュータ利用の自動作図装
置であって、以下の機能を具備する点にある。
【0006】 シリンダユニットの基本構成図と、当
該図中の各特定部品について選択すべき複数の仕様とを
画面上に表示する機能F1。
【0007】 表示された複数の仕様の内から選択入
力された各特定部品の仕様に基づいて、非特定部品の仕
様を選定する機能F2。
【0008】 選択された特定部品の仕様に対応する
図面データと、選定された非特定部品の仕様に対応する
図面データとを組み合わせて、シリンダユニット全体の
組立図面データを作成する機能F3。
【0009】 作成された組立図面データに基づいて
シリンダユニット全体の組立図を画面上に表示するかプ
リントアウトする機能F4。
【0010】なお、図1に於いて、特定部品G1として
3つの部品P1〜P3を示し、非特定部品G2として3
つの部品P4〜P6を示したが、これら部品の個数は一
例であって、限定されないことは勿論である。また、同
図に於いて、1は前記記憶手段2と演算処理手段とから
成るコンピュータ本体、3はキーボードやタブレット、
マウスなどの入力手段、4は陰極線管や液晶パネルなど
の表示手段、5はプリンタやプロッタなどの出図手段で
ある。前記記憶手段2は、各種の内部メモリー及び外部
記憶装置などから構成されるのが普通である。
【0011】図1の基本構成では、自動作図可能なシリ
ンダユニットを1タイプと仮定しているが、実用上は、
後述する実施例のようにシリンダユニットを複数タイプ
に分類しておき、シリンダユニットの各タイプを画面上
に一覧表示する機能と、表示された複数タイプから選択
入力されたタイプに対応したシリンダユニットの基本構
成図を画面上に表示する機能とを付加し、更には、各タ
イプの一覧表示画面に於いて、各タイプの基本構成を表
す図を表示するように構成することが出来る。
【0012】特定部品の仕様の選択画面は、各特定部品
ごとに準備しておき、1つの特定部品の仕様選択完了に
より次の特定部品の仕様の選択画面に切り換わるように
構成することが出来る。また、選択入力された特定部品
の仕様に基づいて、作図されるシリンダユニットを特定
させる型番を自動作成して表示する機能や、作成された
シリンダユニット全体の組立図面データを、他のコンピ
ュータ支援設計プログラムのデータファイル中に転送す
る機能を具備させることも出来る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明する。図1に示したように本実施例装置で自
動作図されるシリンダユニットは、複数の部品、例えば
6つの部品P1〜P6から構成されるが、この構成部品
P1,P2……は、種類やサイズなどの仕様を人為的に
選択させる特定部品G1と、種類やサイズなどの使用を
自動的に選定させる非特定部品G2とに分類され、全て
の部品P1〜P6について、夫々複数の仕様P11〜P
1N〜P61〜P6Nが設定され、これら全ての仕様に
対応する部品の図面データが記憶手段2に於いて予め設
定記憶されている。
【0014】具体的に一つのシリンダユニットを例にあ
げて説明すると、図2に示すように、直動シリンダ6、
この直動シリンダ6によって往復駆動される被動部材
7、この被動部材7を案内する2つのガイド8,9、及
び直動シリンダ6やガイド8,9の軸受8a,9aを支
持する取付け部材10から構成される直動型シリンダユ
ニット11が知られているが、この直動型シリンダユニ
ット11に於ける構成部品の内、直動シリンダ6とガイ
ド8,9が、予め設定記憶された複数の仕様から一つの
仕様を人為的に選択させる特定部品G1である部品P
1,P2に相当し、被動部材7や取付け部材10が、特
定部品である直動シリンダ6とガイド8,9について選
択された仕様に基づいて、予め設定記憶された複数の仕
様から一つの仕様を自動的に選定させる非特定部品G2
である部品P4,P5に相当する。8b,9bは、ガイ
ド8,9のスライドシャフトである。
【0015】本実施例装置に於いて実行される自動作図
プログラムは、各部品P1〜P6についての全ての仕様
P11〜P1N〜P61〜P6Nに対応する図面データ
などと共に、前記記憶手段Mに格納されており、図3の
マスターフローチャートに示すように、この自動作図プ
ログラムを立ち上げると、ステップ1(以下、ステップ
をSと表す)に於いて表示手段4の画面上に〔直接呼び
出し〕か〔検索〕かの機能選択メッセージが表示され、
〔検索〕を選択すると、S2に於いて〔負荷能力による
選択〕か〔順番に選択〕かの選択メッセージが表示され
る。選択操作は、入力手段3であるキーボードやマウス
でカーソルを対応箇所に動かして実行させるかまたは、
各選択項目に付与されている番号の内、対応項目の番号
をキーボードから入力するなどの方法により行うことが
出来る。
【0016】型番入力による〔直接呼び出し〕と〔負荷
能力による選択〕とは、本発明に必須の機能ではないの
でここでは説明を省き、S2に於いて〔順番に選択〕を
選択した場合について説明する。S2に於いて〔順番に
選択〕を選択すると、S3に於いて〔順番選択プログラ
ム〕が実行される。この〔順番選択プログラム〕が実行
されると、図4のフローチャートに示すようにS11に
於いて表示手段4の画面上に〔早見表による選択〕か
〔型番入力による選択〕かを選ばせるためのメッセージ
が表示される。〔早見表による選択〕を選択すると、S
12に於いて表示手段4の画面上に、図5で示すよう
に、シリンダユニットの各タイプA〜D,Rの基本構成
図12と各タイプ毎の特徴説明文13とが一覧表示され
る。オペレータは、これら基本構成図12と特徴説明文
13とから、目的のシリンダユニットタイプを選択す
る。この選択操作は、各基本構成図12に併せて表示さ
れているタイプ名12aにカーソルを移動させて実行さ
せることにより行える。勿論、1画面で全てのタイプを
表示出来ないときは、複数画面に分割表示するようにし
て、オペレータの改頁操作で各画面を順次見ることが出
来るようにすれば良い。
【0017】ここで各タイプの特徴を簡単に説明する
と、タイプA〜Dは直動シリンダユニットであり、タイ
プRは回転シリンダユニットである。タイプAは、図2
に示したもので、被動部材が2本の可動ガイドシャフト
の端部に取付けられたものであり、タイプBは、2本の
固定ガイドシャフトによって被動部材がスライド可能に
支持されたものであり、タイプCは、固定されたガイド
軸受でスライド可能に支持された1本のシャフトが被動
部材となっているタイプであり、タイプDは、被動部材
がリニアガイドレールで支持されるタイプである。タイ
プRは回転シリンダで被動部材を回転駆動させるもので
ある。各タイプのシリンダユニットに於いて、仕様を人
為的に選択させる特定部品G1としては、内径やストロ
ークなどのサイズ、普通/薄型/可変行程(回転シリン
ダの場合は可変角度)などの種類を選択出来るシリンダ
や、シャフト間のピッチや軸受の種類を選択出来るガイ
ドなどが設定され、仕様を自動的に選定させる非特定部
品G2としては、夫々取付け孔を備えた被動部材や取付
け部材などが設定される。
【0018】即ち、図1を参照して説明すると、記憶手
段2に格納される特定部品G1の図面データは、メーカ
ー側から提供されるあらゆる仕様のシリンダやガイドな
どであって、各仕様P11〜P3Nごとの部品P1〜P
3の図面データであり、同様に記憶手段2に格納される
非特定部品G2の図面データは、板厚、縦横サイズ、取
付け孔の位置及び個数など、仕様の異なる部品P4〜P
6(被動部材や取付け部材)であって、先に選択される
あらゆる仕様の特定部品G1と組み合わせて使用するこ
とが予想される、各仕様P41〜P6Nごとの部品P4
〜P6の図面データである。
【0019】オペレータが、任意のタイプ名を早見表か
ら選択すれば、S14〜S18で示す各タイプ毎の選択
プログラムが実行される。ここで仮にタイプAが選択さ
れて、S14のタイプA選択プログラムが実行される
と、図6のフローチャートに示すように、S22に於い
て、図7に示すタイプAの型番の構成説明文が表示手段
4の画面上に表示される。オペレータは、この画面表示
内容からタイプAの型番の構成を理解することが出来
る。勿論、このとき画面上に表示されている型番の具体
的な記号及び数値は、一例を示しているに過ぎない。S
11で〔型番入力による選択〕を選択してS13でタイ
プ名「A」を入力しても良いが、この〔型番入力による
選択〕は本発明に必須の方法ではないので詳細な説明は
省く。また、S22は単なる型番がどのように組み立て
られているかを説明しているに過ぎないから、不要なら
ば省いても良い。
【0020】オペレータの例えばリターンキーによる改
頁操作でS23に移り、表示手段4の画面上に、タイプ
Aに属する各種ユニットの特徴図解表が表示される。こ
のタイプAに属する各種ユニットの特徴図解表は図8に
示すようなものであり、図7に示すタイプA型番の第2
項目であるシリンダの種類(1〜4)と、第3項目であ
る後プレートの有無(1〜2)と、第4項目である取付
け方式(B,W,S,L)との組み合わせによって構成
される複数のシリンダユニット(A11L,A11B,
……)を、表の各小間14に1種類づつ、タイプ名15
と共に図解したものである。また図8は、タイプAに属
する複数のシリンダユニットの内、代表的な幾つかのみ
を示すものであるが、1画面で全ての種類を表示出来な
いときは、複数画面に分割表示するようにして、オペレ
ータの改頁操作で各画面を順次見ることが出来るように
すれば良い。
【0021】オペレータは、S23で表示された各種ユ
ニットの特徴図解表から希望する種類のシリンダユニッ
トを選択する。この選択は、選択したタイプ名15の表
示にカーソルを合わせて実行させることにより行われ
る。この選択操作が行われると、図6に於けるS24の
軸受形式の選択ステップに移る。仮にA11Bタイプの
シリンダユニットが選択されたとすれば、表示手段4の
画面上には、図9に示すように、選択したA11Bタイ
プのシリンダユニットの基本構成図16A,16B(図
8の各小間14に表示されている図と同一のもの)、選
択したタイプ名〔A11B〜タイプ〕17、及び軸受に
関する仕様選択表18が表示される。また画面上に表示
されている基本構成図16Aには、仕様選択箇所を指示
する〔軸受〕19a、〔シリンダ内径〕19b、〔スト
ローク〕19c、〔シャフトピッチ〕19d、及び〔オ
ートスイッチ〕19eが文字表示されている。
【0022】上記の軸受形式の選択画面では、選択した
タイプ名〔A11B〜タイプ〕17、仕様選択表18中
の文字〔軸受〕、及び基本構成図16A中の文字〔軸
受〕19aがハイライトになっており、オペレータに軸
受形式の選択を促す。オペレータは、リニアベアリング
を表す〔L〕かメタルブッシュを表す〔B〕の何れかに
カーソルを移動させて実行する方法で選択入力を行う。
この選択により軸受形式の選択ステップS24が終了し
て、次に図6に於けるS25のシリンダ内径の選択ステ
ップに移る。S25が実行されると表示手段4の画面
は、図10に示すシリンダ内径の選択画面に変わる。こ
の画面では、選択したA11Bタイプのシリンダユニッ
トの基本構成図16A,16B、選択したタイプ名〔A
11B〜タイプ〕17、及びシリンダ内径に関する仕様
選択表20が表示され、選択したタイプ名〔A11B〜
タイプ〕17と基本構成図16A中の文字〔シリンダ内
径〕19bがハイライトになっている。オペレータは、
仕様選択表20に表示されているシリンダ内径10mm
〜100mmまでの設定値から、同表中の空気圧力値や
理論出力値を参照して一つを選択し、カーソルを選択し
たシリンダ内径値に合わせて実行する。
【0023】シリンダ内径の選択入力が終了すると、次
に図6に於けるS26のストロークの選択ステップに移
る。S26が実行されると表示手段4の画面は、図11
に示すストローク選択画面に変わる。この画面では、選
択したA11Bタイプのシリンダユニットの基本構成図
16A,16B、選択したタイプ名〔A11B〜タイ
プ〕17、選択したシリンダ内径値21、標準ストロー
クに関する仕様選択表22、中間ストローク値書き込み
欄23、及びロングストローク値書き込み欄24が表示
され、選択したタイプ名〔A11B〜タイプ〕17と基
本構成図16A中の文字〔ストローク〕19cがハイラ
イトになっている。オペレータは、標準ストロークに関
する仕様選択表22に表示されている25mm〜200
mmまでの設定値から希望のストローク値を選んでこれ
にカーソルを合わせて実行する。勿論、25mm〜20
0mmまでの設定値の中間値が必要なときや、200m
mを越えるストロークが必要なときは、中間ストローク
かロングストロークかによってカーソルを適合する書き
込み欄23または24に移動させ、ストローク値を入力
して実行する。このとき、書き込み得る最大ストローク
値がロングストローク書き込み欄24の右側に併記され
ているので、これを参照する。
【0024】ストローク値の選択入力が終了すると、次
に図6に於けるS27のシャフトピッチの選択ステップ
に移る。表示手段4の画面は、図12に示すシャフトピ
ッチ選択画面に変わる。この画面では、選択したA11
Bタイプのシリンダユニットの基本構成図16A,16
B、選択したタイプ名〔A11B〜タイプ〕17、選択
したシリンダ内径値21、標準ピッチに関する仕様選択
表25、及び中間ピッチに関する仕様選択表26が表示
され、選択したタイプ名〔A11B〜タイプ〕17と基
本構成図16A中の文字〔シャフトピッチ〕19dがハ
イライトになっている。オペレータは、標準ピッチに関
する仕様選択表25に表示されている60,160,2
60mmの各設定値かまたは、中間ピッチに関する仕様
選択表26に表示されている100,140,180,
220mmの各設定値から希望のシャフトピッチを選ん
でこれにカーソルを合わせて実行する。
【0025】シャフトピッチの選択入力が終了すると、
最後に図6に於けるS28のオートスイッチの選択ステ
ップに移る。S28の実行により表示手段4の画面上で
は、オートスイッチが必要か否かを選択するオートスイ
ッチ選択画面が表示されており、オペレータは、オート
スイッチの有無を判断して、対応する箇所にカーソルを
合わせるか対応する番号を入力して実行する。
【0026】以上で図4に示すS14に於けるタイプA
選択プログラムが終了し、次にS19の型番確認ステッ
プが実行される。これは、図6のS23〜S28によっ
てオペレータが選択入力した特定部品についての仕様に
基づいて、記憶手段2に格納されている型番作成プログ
ラムが目的とするタイプAの直動シリンダユニットの型
番を作成し、表示手段4の画面上に表示するものであ
る。なお、この型番確認ステップS19は本発明に必須
のものではなく、省くことも出来るが、当該ステップS
19を組み込むときは、画面上に表示される型番を、型
番表示画面中に表示される型番変更の手順に従って、例
えばカーソルを変更希望の項目位置に移動させて文字入
力することにより、変更することが出来るように構成す
るのが望ましい。勿論、型番の変更により、対応する部
品の仕様が選択入力したものから変更後のものに自動的
に変更される。
【0027】最終的に型番を確認して了解の操作を行う
と、図4のS20に於ける負荷能力の確認ステップが実
行され、表示手段4の画面上で〔負荷能力の確認〕の有
無を選択入力し、負荷能力の確認を行うときは、決定さ
れた型番のシリンダユニットの負荷能力が演算処理され
て表示手段4の画面上に表示される。負荷能力の確認を
行わない方を選択したとき、または負荷能力の確認画面
が表示された後、次段実行の操作を行うことにより、図
3のS4を経由した後、S5の図面呼び出し処理が行わ
れる。
【0028】このS5の図面呼び出し処理を、図1を参
照して具体的に説明すると、タイプA選択プログラムに
於いてオペレータが選択入力した各特定部品P1〜P3
についての仕様P11〜P3Nに基づいて、非特定部品
G2である各部品P4〜P6(この場合は図2に示す被
動部材7や取付け部材10)に関して予め設定記憶され
ている仕様P41〜P6Nから適合するものが、非特定
部品の仕様選定機能F2によって自動的に選定される。
即ち、選択された軸受8a,8bの種類、シリンダ6の
内径及びストローク、シャフト8b,9b間のピッチな
どに基づいて、被動部材7の仕様(縦横サイズ、板厚、
取付け孔の直径や配置)、シャフト8b,9bの仕様
(直径と長さ)、取付け部材10の仕様(縦横サイズ、
板厚、取付け孔の直径や配置)について 予め設定記憶
されて仕様の中から適合するものが自動的に選定される
のである。
【0029】続いて、オペレータが選択入力した各特定
部品P1〜P3についての仕様P11〜P3Nに対応す
る図面データと、コンピュータの非特定部品の仕様選定
機能F2によって自動的に選定された、各非特定部品P
4〜P6についての仕様P41〜P6Nに対応する図面
データとが、記憶手段2から呼び出されて、シリンダユ
ニット全体の組立図作成機能F3により各部品P1〜P
6の図面データが、予め設定された方法で組み合わさ
れ、シリンダユニット全体の組立図面データが自動作成
される。そして、この組立図面データに基づいてコンピ
ュータの表示/出図機能F4が、表示手段4の画面上に
シリンダユニット全体の製図法に基づく6面図を表示す
ることになる。画面上に表示される6面図は、図13に
示すようなもので、各図には#1〜#6の子図番号27
が付され、更に、このシリンダユニットを他の機械装置
に組み込む際に必要な部分の寸法値28が付されてい
る。勿論、1画面で6面図全部を表示出来ないときは、
複数画面に分割表示するようにして、オペレータの改頁
操作で各画面を順次見ることが出来るようにすれば良
い。
【0030】図13に示す画面で表示された6面図#1
〜#6を確認し、図3のS6,S7で示すように、印刷
が必要なときは出図手段5に当該6面図をプリントアウ
トすることが出来る。また、図3のS8〜S10に示す
ように、必要に応じて、画面表示される6面図のデータ
を他のコンピュータ支援設計プログラム(CAD)の図
面データファイルに転送することも出来る。これら出図
操作や転送操作は、割り当てられたファンクションキー
などの操作により行うことが出来るが、6面図全部では
なく、任意の子図のみを出図または転送することも出来
る。この場合は、必要な子図番号#1〜#6を数字入力
して実行させるかまたは、図13に示す画面上の子図番
号#1〜#6にカーソルを合わせて選択実行操作を行わ
せるようにすれば良い。更に、図3のS4またはS10
に於いて、図面呼び出しを行わず、或いは図面呼び出し
を行った後、割り当てられたファンクションキーなどの
操作により最初の機能選択画面に戻ることも出来る。
【0031】以上、タイプAを選択した場合の処理手順
について詳述したが、他のタイプB〜DまたはタイプR
を図4のS12またはS13に於いて選択入力した場合
は、選択したタイプに対応するプログラムがS15〜S
18に於いて実行される。このタイプA選択プログラム
以外の選択プログラムも、選択したタイプによって、仕
様を選択する特定部品や当該特定部品について予め設定
されている仕様が異なるだけで、基本的には、図6のフ
ローチャートに示されるタイプA選択プログラムと実質
的に同一であって、タイプB〜DまたはタイプRの型番
構成の説明、タイプB〜DまたはタイプRに属する種類
の選択、及び選択された種類のシリンダユニットに於け
る各特定部品の仕様選択などから成り立っている。
【0032】
【発明の作用及び効果】本発明は以上のように実施し得
るものであって、係る本発明によれば、シリンダ、この
シリンダで駆動される被動部材、被動部材のガイド、取
付け部材、などの複数部品を組み立てて構成されるシリ
ンダユニットの構成部品の内、シリンダやガイドなど、
メーカー側より提供される主要既製部品のような特定部
品のみの仕様を、予め特定部品各々について設定記憶さ
れている複数仕様から画面上で順次任意に選択入力する
だけで、選択された特定部品の仕様データに基づいて、
非特定部品の仕様が自動的に選定され、そして人為的に
選択入力された特定部品個々の仕様に対応する図面デー
タと、自動的に選定された非特定部品の仕様に対応する
図面データとから、希望する仕様のシリンダユニット全
体の作図が自動的に行われる。
【0033】即ち、シリンダやガイドなどの特定部品を
互いに結合一体化する部材や機械装置への取付け部材、
機械装置側の駆動対象である可動部材を取付ける被動部
材などを含め、シリンダユニットの全てが、特定部品に
ついての画面上での仕様選択操作という、極めて簡単容
易で誰でもが誤りなく行える操作で自動的に設計、作図
させることが出来るのであるから、各種のシリンダユニ
ットの設計、作図の大幅な能率アップ、精度アップ、コ
ストダウンを図ることが出来る。
【0034】特に実施例にも示したように、シリンダユ
ニットを複数タイプに分類しておいて、シリンダユニッ
トの各タイプを画面上に一覧表示する機能と、表示され
た複数タイプから選択入力されたタイプに対応したシリ
ンダユニットの基本構成図を画面上に表示する機能とを
付加しておくことにより、各タイプ毎に仕様選択対象の
特定部品の種類などを限定することが出来るので、目的
のタイプのシリンダユニットに関して効率良く特定部品
の仕様選択を行うことが出来る。勿論この場合、実施例
にも示したように、各タイプの一覧表示画面に於いて、
各タイプの基本構成を表す図を表示するように構成する
ことにより、タイプの選択を効率良く且つ誤りなく行え
る。
【0035】また、特定部品の仕様の選択画面を、各特
定部品ごとに準備し、1つの特定部品の仕様選択完了に
より次の特定部品の仕様の選択画面に切り換わるように
構成すれば、特定部品の仕様選択を効率良く且つ誤りな
く行える。
【0036】更に実施例に示したように、選択入力され
た特定部品の仕様に基づいて、作図されるシリンダユニ
ットを特定させる型番を自動作成して表示するように構
成すれば、自動設計作図されたシリンダユニットを製造
するメーカーサイドで当該型番の各項目の構成を理解し
ておくことにより、ユーザーはメーカーに当該型番でシ
リンダユニットの発注を行い、目的とするシリンダユニ
ットを製造させることが出来るので、発注と受注に際し
ての仕事量を大幅に削減し、しかも誤りなく目的のシリ
ンダユニットを製造させることが出来る。
【0037】作図機能により作成される図面のデータ
を、他のコンピュータ支援設計プログラムのデータファ
イル中に転送するように構成すれば、自動的に作図させ
たシリンダユニット全体の組立図面を、他の機械装置の
設計図面中に取り込む作業を能率良く且つ精度良く行う
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明一実施例に係る自動作図装置の構成を
説明するブロック線図である。
【図2】 シリンダユニットの一例を示す正面図であ
る。
【図3】 本実施例装置で実行されるプログラムのマス
ターフローチャートである。
【図4】 〔順番に選択〕を選択したときの処理手順を
説明するフローチャートである。
【図5】 各タイプの構成を説明する画面を示す図であ
る。
【図6】 タイプAを選択したときの処理手順を説明す
るフローチャートである。
【図7】 タイプAのシリンダユニットの型番構成説明
の画面を示す図である。
【図8】 タイプAに属する種類のシリンダユニットを
説明する画面を示す図である。
【図9】 選択した1つのタイプのシリンダユニットの
軸受に関する仕様を選択入力する画面を示す図である。
【図10】 同シリンダユニットのシリンダ内径を選択
入力する画面を示す図である。
【図11】 同シリンダユニットのストロークを選択入
力する画面を示す図である。
【図12】 同シリンダユニットのガイドシャフトピッ
チを選択入力する画面を示す図である。
【図13】 自動作図されたシリンダユニットの6面図
を表示する画面を示す図である。
【符号の説明】 1 コンピュータ本体 2 各種の内部メモリー及び外部記憶装置などから成
る記憶手段 3 キーボードやタブレット、マウスなどの入力手段 4 陰極線管や液晶パネルなどの表示手段 5 プリンタやプロッタなどの出図手段 P1 複数の仕様P11〜P1Nが設定記憶される特定
部品 P2 複数の仕様P21〜P2Nが設定記憶される特定
部品 P3 複数の仕様P31〜P3Nが設定記憶される特定
部品 P4 複数の仕様P41〜P4Nが設定記憶される非特
定部品 P5 複数の仕様P51〜P5Nが設定記憶される非特
定部品 P6 複数の仕様P61〜P6Nが設定記憶される非特
定部品 G1 特定部品 G2 非特定部品 6 シリンダ 7 被動部材 8 ガイド 8a 軸受 8b スライドシャフト 9 ガイド 9a 軸受 9b スライドシャフト 10 取付け部材 11 タイプAの直動シリンダユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダユニットの各構成部品 (P1〜P6)
    が、種類やサイズなどの仕様を人為的に選択させる特定
    部品(G1=P1〜P3) と、仕様を自動的に選定させる非特定
    部品(G2=P4〜P6) とに分類され、各部品 (P1〜P6) 毎に
    設定された複数の仕様の各々に対応する図面データが記
    憶手段(2) に格納された、コンピュータ利用の自動作図
    装置であって、以下の機能を具備する点にある。 シリンダユニットの基本構成図と、当該図中の各特
    定部品について選択すべき複数の仕様とを画面上に表示
    する機能(F1)。 表示された複数の仕様の内から選択入力された各特
    定部品の仕様に基づいて、非特定部品の仕様を選定する
    機能(F2)。 選択された特定部品の仕様に対応する図面データ
    と、選定された非特定部品の仕様に対応する図面データ
    とを組み合わせて、シリンダユニット全体の組立図面デ
    ータを作成する機能(F3)。 作成された組立図面データに基づいてシリンダユニ
    ット全体の組立図を画面上に表示するかプリントアウト
    する機能(F4)。
  2. 【請求項2】シリンダユニットが複数タイプに分類され
    ており、シリンダユニットの各タイプを画面上に一覧表
    示する機能と、表示された複数タイプから選択入力され
    たタイプに対応したシリンダユニットの基本構成図を画
    面上に表示する機能とが付加された、請求項1に記載の
    シリンダユニットの自動作図装置。
  3. 【請求項3】各タイプの一覧表示画面に於いて、各タイ
    プの基本構成を表す図を表示するように構成した、 請求項2に記載のシリンダユニットの自動作図装置。
  4. 【請求項4】特定部品の仕様の選択画面が、各特定部品
    ごとに準備され、1つの特定部品の仕様選択完了により
    次の特定部品の仕様の選択画面に切り換わるようにし
    た、 請求項1〜3の何れかに記載のシリンダユニットの自動
    作図装置。
  5. 【請求項5】選択入力された特定部品の仕様に基づい
    て、作図されるシリンダユニットを特定させる型番を自
    動作成して表示する機能を備えた、 請求項1〜4の何れかに記載のシリンダユニットの自動
    作図装置。
  6. 【請求項6】作成されたシリンダユニット全体の組立図
    面データを、他のコンピュータ支援設計プログラムのデ
    ータファイル中に転送する機能を備えた、請求項1〜5
    の何れかに記載のシリンダユニットの自動作図装置。
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