JPH0744369A - サポートツール - Google Patents

サポートツール

Info

Publication number
JPH0744369A
JPH0744369A JP5204757A JP20475793A JPH0744369A JP H0744369 A JPH0744369 A JP H0744369A JP 5204757 A JP5204757 A JP 5204757A JP 20475793 A JP20475793 A JP 20475793A JP H0744369 A JPH0744369 A JP H0744369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
input
displayed
symbol
module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5204757A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nomoto
哲夫 野本
Yoshiaki Ieda
佳明 家田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP5204757A priority Critical patent/JPH0744369A/ja
Publication of JPH0744369A publication Critical patent/JPH0744369A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラム作成の際に用いた仕様書の参照を
容易にする。 【構成】 予めファイル仕様書を表示するための情報を
テキスト情報として格納し、同様に、プログラミングす
る時点で、モジュール仕様書を表示するための情報をコ
メントとしてソースファイルにコーディングする。他の
仕様書についてもテキスト情報として入力する。次にこ
れらの仕様書に基づき、個々のファイル、モジュール、
テーブルの具体的データを入力する。ここで、予め入力
されている個々のファイル、モジュール、テーブルの名
称、番号を選択することで、それらがシンボル図形とし
て名称とともに画面表示される。これらのシンボル図形
を画面操作して適当な位置に移動し相互に組合わせて接
続すると、データフロー図が作成される。さらにこれら
シンボル図形を選択すると、該当する仕様書が画面に表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
に接続されてコンピュータシステムのサポートやプログ
ラムのロード/セーブを行うサポートツールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにCRT等
の表示装置が接続されている場合は、CRT等を用いて
システムのサポートが行われが、CRT等の表示装置が
接続されていない場合は、サポートツールとしてパソコ
ンや専用のローダ等を接続してシステムのサポートが行
われる。また、プログラムをデバッグする際は、これら
のサポートツールの画面にプログラムを表示させ、シス
テムのファイル仕様書、モジュール仕様書等を参照する
ことによりデバッグが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複雑な
システムの場合、必要なプログラムを選択してリンクす
る作業では、メインプログラム内で使用するサブルーチ
ンを確認しなければならず、そのためにはメインプログ
ラムのリストを見て洗い出す必要があり、大変手間のか
かる作業である。また、デバッグの場合、仕様書の枚数
が多いと、画面表示された部分に関する仕様書を探すの
に時間がかかり非能率であった。さらに、コンピュータ
装置が複数台ある場合は、ロードするプログラムが装置
ごとに異なることがあり、ロードの作業が面倒となる等
の問題があった。本発明は上記問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、効率良くデ
バッグやプログラムの作成をすることができるサポート
ツールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、予め個々に入力されたファイル、モ
ジュール、テーブルを画面操作入力に基づきシンボル図
形として画面表示する手段と、画面表示されている複数
のシンボル図形を画面操作入力に基づき相互に移動・接
続してデータフロー図を作成する手段と、各ファイル、
モジュール、テーブルを作成する際に用いた仕様書の内
容がテキストデータとして入力されると該当するシンボ
ル図形ごとに入力データを記憶する手段と、画面操作入
力により画面上のシンボル図形が選択されるとシンボル
図形に対応する仕様書データを読み出して画面上に表示
する手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】第2の発明は、第1の発明において、画面
上にデータフロー図が作成された後に作成終了のコマン
ドが入力されると、データフロー図の構成に基づきシン
ボル図形として表示されているモジュールをリンクする
手段を備えたことを特徴とする。
【0006】第3の発明は、第2の発明において、画面
上に作成されたデータフロー図についてモジュールのリ
ンクが終了した後にロードのコマンドが入力されると、
データフロー図の構成に基づきシンボル図形として表示
されているファイルおよびテーブルをコンピュータシス
テムにロードする手段を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】第1の発明においては、予め個々に入力された
ファイル、モジュール、テーブルがオペレータからの画
面操作入力によりシンボル図形として画面表示される。
画面表示された複数のシンボル図形は画面操作の入力が
あると画面上で相互に移動して接続されることによりデ
ータフロー図が作成される。同様にして、各ファイル、
モジュール、テーブルを作成する際に用いた仕様書の内
容がテキストデータとして入力されると、該当するシン
ボル図形ごとに入力データが記憶される。画面操作入力
により画面上のシンボル図形が選択されると、シンボル
図形に対応する仕様書データが読み出されて画面上に表
示される。
【0008】第2の発明においては、第1の発明により
画面上にデータフロー図が作成された後に作成終了のコ
マンドが入力されると、データフロー図の構成に基づき
シンボル図形として表示されているモジュールのリンク
が行われる。
【0009】第3の発明においては、第2の発明により
画面上に作成されたデータフロー図についてモジュール
のリンクが終了した後にロードのコマンドが入力される
と、データフロー図の構成に基づき、シンボル図形とし
て表示されているファイルおよびテーブルがコンピュー
タシステムにロードされる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本発明に
係るサポートツールは、CRT等の表示装置とキーボー
ド等の入力装置を備えたパソコン等により構成される。
サポートツールの使用に際しては、最初にファイル仕様
書を表示するための情報をサポートツールにテキスト情
報として格納する。同様に、プログラミングする時点
で、モジュール仕様書を表示するための情報をコメント
としてソースファイルにコーディングする。さらに他の
仕様書についてもテキスト情報として入力しておく。
【0011】次にこれらの仕様書に基づき、個々のファ
イル、モジュール、テーブルの具体的データを入力す
る。次いで、予め用意された情報をもとに図1に示すよ
うに、データフロー図を作成する。これは、予め入力さ
れている個々のファイル、モジュール、テーブルを、キ
ーボード操作またはマウス等により選択することで、そ
れらがシンボル図形として名称とともに画面表示された
ものである。これらのシンボル図形を画面操作により適
当な位置に移動し相互に組合わせて接続することによ
り、データフロー図が作成される。このようにして、シ
ステム全体のプログラムの構成がデータフロー図として
表される。データフロー図におけるファイル、モジュー
ル、テーブルの結び付きは表1に示すフォーマットファ
イル仕様書の記載項目により管理される。
【0012】
【表1】
【0013】この仕様書には概要、システム名称、マテ
リアル数(図形要素数)、各マテリアル(図形)の座標
値値等の欄がある。なお、図中の長方形のシンボル図形
1はファイルを表し内部にファイル名が表示される。同
様に矢印のシンボル図形2はモジュールを表しその下側
にモジュール名が表示される。さらに三角形のシンボル
図形3はテーブルを表しその図形上にテーブル名が表示
される。これらのシンボル図形は、カーソルにより図形
部または文字部が選択されると、シンボル図形に該当す
るファイル、モジュール、テーブルを入力した際に用い
た仕様書が画面に表示される。
【0014】図2は図1の画面においてFILE1を表
すシンボル図形1を選択した場合に、FILE1の仕様
書が画面に表示されることを示す。同様に図3は図1の
画面においてモジュール1を表すシンボル図形2を選択
した場合に、モジュール1の仕様書が画面に表示された
ことを示す。図4は、モジュール1の仕様書についての
入力例を示し、図下部のメモリマップの情報部には、モ
ジュールの概要や入出力情報がJISコードで格納され
る。その下部には実際に動作するプログラム部分が格納
される。図上部は情報部への入力例の一部を示す。
【0015】このように、画面上に作成されたデータフ
ロー図からシンボル図形を選択するだけで、その図形に
関する仕様書が簡単に呼び出して表示される。それによ
り、データフロー図の作成段階、その後のデバッグ段
階、さらにはシステムのトラブル発生時に、ファイル、
テーブル、モジュール等の確認が容易にでき、それぞれ
の作業能率が向上する。しかも、システムのデータフロ
ー図はユーザーによって作成されるため、必要なファイ
ル、テーブル、モジュールを簡単に探し出すことができ
る。
【0016】ここでデータフロー図の作成がすんだら、
データフロー図の作成終了コマンドを入力する。する
と、データフロー図に表示されている各モジュールにつ
いてのリンクが開始される。具体的には、サポートツー
ルが表2に示すリンク情報ファイル仕様書の記載項目に
基づき、データフロー図の作成段階でデータフロー図に
表示されたモジュールの番号を収集しているので、それ
に基づきサポートツール側が必要なモジュールを全て洗
い出し自動的にリンクしてシステムプログラムを作成す
る。
【0017】
【表2】
【0018】この表2には概要、システム名称、システ
ムに結合するモジュール数、モジュール番号等の欄があ
る。このように、システム全体をデータフロー図によっ
て表し、さらにモジュールをリンクしてシステムプログ
ラムを作成するため、面倒であったメインプログラムに
おける必要なサブルーチンの洗い出し作業がサポートツ
ール内で自動的に行われるようになる。それによりユー
ザ側の負担が軽減されて、作業能率が向上する。
【0019】ここで、データフロー図のリンクが終了し
た後に、ロード/セーブのコマンドがサポートツールへ
入力されると、システムに必要なファイル、テーブルが
自動的に判断されてコンピュータ装置へロードまたは他
の記憶装置へセーブされる。具体的には、サポートツー
ルにより、表3に示すファイル/テーブル一覧ファイル
仕様書に基づき、データフロー図の作成段階で必要とな
るファイル/テーブルの番号が収集されているので、そ
れに基づきサポートツール側が自動的にシステムプログ
ラムをロードまたはセーブする。
【0020】
【表3】
【0021】この表3には概要、システム名称、ファイ
ル数、ファイル番号等の欄がある。このようにして、シ
ステム全体をデータフロー図によって表して、さらにモ
ジュールをリンクしてシステムプログラムを作成した後
に、システムに必要なファイル、テーブルが自動的に判
断されてロードまたはセーブされる。それによりユーザ
側の負担が軽減され、作業能率が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明によれば、
シンボル図形として画面上に表示されたファイル、モジ
ュール、テーブルを組み合わせることによりデータフロ
ー図を作成することができる。また、ファイル、モジュ
ール、テーブルの作成に用いた仕様書の内容をテキスト
データとして該当するシンボル図形ごとに入力しておく
ことで、画面上のシンボル図形に対応させて仕様書の内
容を画面上に表示させることができる。それにより、仕
様書の参照が容易となり、デバッグ等を行う際の作業能
率が向上する。
【0023】さらに、コンピュータシステムに障害が発
生したような場合にも、仕様書を参照することによりオ
ンラインで各モジュールの版数を簡単に確認することが
でき、原因の究明が容易になる。また、プログラムの全
体構成を画面上から視覚的に把握できるとともに個々の
ファイル、モジュール、テーブルの仕様書の参照が簡単
であるため、システムの理解に乏しいオペレータであっ
ても、短時間かつ容易にシステムを理解することができ
る。
【0024】第2の発明によれば、画面上にデータフロ
ー図を作成した後に作成終了のコマンドを入力すること
により、シンボル図形として表示されているモジュール
が自動的にリンクされる。それにより、モジュールをリ
ンクさせる処理手続きが不要となり、操作性が向上す
る。
【0025】第3の発明によれば、画面上に作成したデ
ータフロー図について、モジュールのリンクを終了した
後にロードのコマンドを入力することにより、シンボル
図形として表示されているファイルおよびテーブルがコ
ンピュータシステムにロードされる。それにより、コン
ピュータシステムへのロードの処理手続きが不要とな
り、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における画面の表示例を示す説
明図である。
【図2】本発明の実施例における画面の表示例を示す説
明図である。
【図3】本発明の実施例における画面の表示例を示す説
明図である。
【図4】本発明の実施例における仕様書の入力例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1〜3 シンボル図形

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め個々に入力されたファイル、モジュ
    ール、テーブルを画面操作入力に基づきシンボル図形と
    して画面表示する手段と、 画面表示されている複数のシンボル図形を画面操作入力
    に基づき相互に移動・接続してデータフロー図を作成す
    る手段と、 各ファイル、モジュール、テーブルを作成する際に用い
    た仕様書の内容がテキストデータとして入力されると該
    当するシンボル図形ごとに入力データを記憶する手段
    と、 画面操作入力により画面上のシンボル図形が選択される
    とシンボル図形に対応する仕様書データを読み出して画
    面上に表示する手段と、 を備えたことを特徴とするサポートツール。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサポートツールにおい
    て、画面上にデータフロー図が作成された後に作成終了
    のコマンドが入力されると、データフロー図の構成に基
    づきシンボル図形として表示されているモジュールをリ
    ンクする手段を備えたことを特徴とするサポートツー
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のサポートツールにおい
    て、画面上に作成されたデータフロー図についてモジュ
    ールのリンクが終了した後にロードのコマンドが入力さ
    れると、データフロー図の構成に基づきシンボル図形と
    して表示されているファイルおよびテーブルをコンピュ
    ータシステムにロードする手段を備えたことを特徴とす
    るサポートツール。
JP5204757A 1993-07-27 1993-07-27 サポートツール Withdrawn JPH0744369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5204757A JPH0744369A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 サポートツール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5204757A JPH0744369A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 サポートツール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0744369A true JPH0744369A (ja) 1995-02-14

Family

ID=16495849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5204757A Withdrawn JPH0744369A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 サポートツール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744369A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7471368B2 (en) 1997-11-28 2008-12-30 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal electrooptical device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7471368B2 (en) 1997-11-28 2008-12-30 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal electrooptical device
US8570479B2 (en) 1997-11-28 2013-10-29 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Liquid crystal electrooptical device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3488019B2 (ja) 制御設計用コンフィギュレーション・ツールの部品再利用方法
JP3441309B2 (ja) 図的プログラミングにおける機能オブジェクトの表示方法
US20060089728A1 (en) Sequence program editing apparatus
JPH1091412A (ja) 表示部品選択装置及び表示部品選択方法
JPH07129349A (ja) ファイル一覧表示方法,プログラム起動方法およびそれらの処理装置
JPH0744369A (ja) サポートツール
JP3741450B2 (ja) 項目部品エレメントの実行方法および実行装置
JP4925514B2 (ja) 内外イベントドリブン方式によるプログラム実行制御方法、プログラム、実行制御装置および記録媒体
JP3178001B2 (ja) データ処理装置
JP3547773B2 (ja) ユーザインタフェース制御装置
JPH0683844A (ja) データのチェック方法
JPH04230517A (ja) 階層メニュー処理装置
JP2536402B2 (ja) 異種図面入力方式
JPH05189504A (ja) Cadシステムにおける図形表示方式
JPH10269068A (ja) グラフィカルなドキュメントを自動生成するソフトウェア開発の方法
JPH02176853A (ja) 文字処理装置
JPS63138466A (ja) Cadシステムの形状デ−タ管理方法
JPS63138391A (ja) 文字処理装置
JPH0713725A (ja) ソフトウェア開発支援装置
JPH036527B2 (ja)
JPH0944346A (ja) ジョブフロー自動作成装置
JPH0643959A (ja) 計算機システム
JPH1196040A (ja) プロセス実行システムおよび記録媒体
JPH06149776A (ja) ペトリネットに基づくシミュレーション装置
JPS63138390A (ja) 文字処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001003