JPH0756613A - 自動プログラミング装置のデータ出力方法 - Google Patents
自動プログラミング装置のデータ出力方法Info
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- JPH0756613A JPH0756613A JP5205369A JP20536993A JPH0756613A JP H0756613 A JPH0756613 A JP H0756613A JP 5205369 A JP5205369 A JP 5205369A JP 20536993 A JP20536993 A JP 20536993A JP H0756613 A JPH0756613 A JP H0756613A
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Abstract
達が簡便、且つ確実に行われるようにし、併せて段取り
情報の再取り込み、段取り情報の他のシステムとの交換
を可能にすることにある。 【構成】 自動プログラミング装置の内部情報より出力
対象のNCデータによる加工に関する段取り情報を取得
し、この段取り情報をNCデータのコメント情報として
出力対象のNCデータと共にファイル出力することを特
徴とする。
Description
置のデータ出力方法に関し、特にタレットパンチプレ
ス、レーザ加工機などによる板金加工用の自動プログラ
ミング装置におけるデータ出力方法に関するものであ
る。
どによる板金加工用の自動プログラミング装置は、CA
Dなどによる図形データよりNCデータを作成し、作成
したNCデータを紙テープ、フレキシブル磁気記憶ディ
スク、ICカードなどの媒体へ出力する。このNCデー
タは前記媒体により加工機に付随するNC装置に入力さ
れ、NC装置にて加工機のNC運転のために使用され
る。
加工材料、使用工具、加工条件、加工時間など、NCデ
ータによる加工に関連する各種情報(段取り情報)を取
得、保有し、これら情報を、画面出力、あるいは作業指
示書としてプリンタ出力することができる。
ング装置は、段取り情報を保有していても、段取り情報
をNCデータと共に媒体へファイル出力することはな
い。このため現場への段取り情報の伝達は、NCデータ
とは別に自動プログラミング装置がプリンタ出力した作
業指示書により行われている。
ータを含む媒体とこれとは別の媒体である作業指示書と
を受け渡す必要があり、その受け渡しに間違いが生じる
可能性を含んでいる。
されたものであり、NCデータとそれに関連する段取り
情報の伝達が簡便、且つ確実に行われるようにし、併せ
て段取り情報の再取り込み、段取り情報の他のシステム
との交換を可能にする自動プログラミング装置のデータ
出力方法を提供することを目的としている。
るため、本発明による自動プログラミング装置のデータ
出力方法は、内部情報より出力対象のNCデータによる
加工に関する段取り情報を取得し、当該段取り情報をN
Cデータのコメント情報として出力対象のNCデータと
共にファイル出力することを特徴としている。
ータのコメント情報としてNCデータと共にファイル出
力される。
力する前記ファイルを入力することにより、NCデータ
の取得と同時に段取り情報をコメント情報として取得す
ることになる。
説明する。
置のデータ出力方法の実施に使用されるシステム例を示
している。図1において、1はコンピュータシステムに
より構成された自動プログラミング装置を、3は加工機
5に付随して加工機5のNC運転を行うコンピュータ式
のNC装置を示している。NC装置3はキーボード部7
と画面表示を行うCRT9とを含んでいる。
による図形データよりNCデータを作成し、また加工
機、加工材料、使用工具、加工条件、加工時間など、N
Cデータによる加工に関連する各種情報(段取り情報)
をキー入力、あるいは紙テープ、フレキシブル磁気記憶
ディスク、ICカードなどの媒体が保有しているデータ
の読み込みなどより取得し、これを内部情報として保有
する。
内部情報より出力対象のNCデータによる加工に関する
段取り情報を取得し、この段取り情報をNCデータのコ
メント情報として出力対象のNCデータと共に一つのN
CデータファイルDFとしてファイル出力する。ここ
で、NCデータのコメント情報としての段取り情報は、
NC装置3におけるNCプログラムの実行時には読み取
られることがなく、NCプログラムの実行に何ら影響を
与えることがない記述フォーマットにて記述される。
構成例を示している。NCデータファイルDFは、段取
り情報領域AとNCデータ領域Bとを順に有しており、
段取り情報領域Aにおける段取り情報の記述フォーマッ
トは、”(識別文字/データ)”となっており、この例
では識別文字は英字2文字に定義されている。
称、機械名称、金型配置名称、材料名称、板厚、材料寸
法、クランプ座標位置、パーツ寸法、製品配置基準座
標、コメント、加工予定時間、使用金型情報、Mコー
ド、加工条件、データ作成日などがある。
紙テープ、フレキシブル磁気記憶ディスク、ICカード
などの媒体への出力と、RS232Cなどによるオンラ
インデータ通信によるファイル送信とがある。
イルDFはNC装置3に入力される。NC装置3は、入
力したNCデータファイルDFが保有しているNCデー
タとNCデータのコメント情報としての段取り情報とを
内部情報に変換してこれをCRT9に画面表示する。
と段取り情報とをキーホード部7によるキー入力により
変更可能で、変更されたNCデータと段取り情報はNC
装置3にてNCデータファイルDFに出力され、このN
CデータファイルDFは自動プログラミング装置1に逆
に入力される。
ータファイルDFを入力することにより、NC装置3に
て変更された段取り情報を内部情報として取得する。
して自動プログラミングのNCデータ出力フローについ
て説明する。このNCデータ出力フローにおいては、ま
ず内部情報(段取り情報)を取得する(ステップ10
0)。
るまで、順次、上述のフォーマットに従ってコメント情
報に変換し、このコメント情報を、順次、NCデータフ
ァイルDFに書込む(ステップ101〜103)。
タを取得し、このNCデータをNCデータファイルDF
に書込む(ステップ104〜106)。
ープ、フレキシブル磁気記憶ディスク、ICカード等の
媒体への出力、あるいはオンラインデータ通信によるフ
ァイル送信等のためのファイル出力処理を行ない、NC
データファイルDFを出力する(ステップ107)。
ローを示している。このNCデータ入力フローにおいて
は、まずNCデータファイルDFの入力処理を行う(ス
テップ200)。
タエンドになるまで順次コメント情報の検出を行い、コ
メント情報が無い場合は現在の内部情報を取得し、コメ
ント情報があれば、そのコメント情報を内部情報に変換
する(ステップ201〜205)。
画面表示する。この画面表示状態下にてキーボード部7
によるキー入力により内部情報(段取り情報)とNCデ
ータの変更が行われる(ステップ206)。
(ステップ207)、変更された内部情報及びNCデー
タをNCデータファイルDFに保存する(ステップ20
8)。
ラミング装置のデータ出力方法の実施に使用されるシス
テムの他の例を示している。尚、図5、図6において図
1に対応する部分は図1に付した符号と同一の符号によ
り示されている。
ログラミング装置1が出力するNCデータファイルDF
はコンピュータシステムによるNCデータ管理装置11
に入力される。NCデータ管理装置11は通信ライン1
3により現場に配置される端末装置15とオンライン接
続され、端末装置15はNC装置付き加工機17へNC
データを転送する。
理装置11は、加工段取り情報とNCデータとを一括管
理し、また各端末装置15へ段取り情報とNCデータを
分配供給し、端末装置15が加工段取り情報を表示し、
DNC運転が行われる。
動プログラミング装置1が出力するNCデータファイル
DFはコンピュータシステムによる生産管理装置19に
出力される。生産管理装置19にはプリンタ21が接続
されている。
た工程管理、日程管理を行ない、またプリンタ21によ
り段取り情報を含む作業指示書をプリンタ出力する。
いて詳細に説明したが、本発明は、これらに限定される
ものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
による自動プログラミング装置のデータ出力方法によれ
ば、段取り情報がNCデータのコメント情報としてNC
データと共にファイル出力され、NC装置がそれを入力
することにより、NCデータの取得と同時に段取り情報
がコメント情報として取得される。これによりNC加工
に際してNCデータを含む媒体とこれとは別の媒体であ
る作業指示書とを受渡す必要がなくなり、この受渡しに
間違いが生じることがなくなることにより、NCデータ
とそれに関連する段取り情報の伝達が簡便且つ確実に行
われるようになる。
自動プログラミング装置における再取込みと段取り情報
の他のシステムとの交換が可能になり、段取り情報の応
用利用範囲が拡大されるようになる。
出力方法の実施に使用されるシステム例を示すブロック
線図である。
出力方法の実施に使用されるNCデータファイルのファ
アル構成例を示す説明図である。
出力方法におけるNCデータ出力フローを示すフローチ
ャートである。
ローチャートである。
出力方法の実施に使用されるシステムの他の例を示すブ
ロック線図である。
出力方法の実施に使用されるシステムの他の例を示すブ
ロック線図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 内部情報より出力対象のNCデータによ
る加工に関する段取り情報を取得し、当該段取り情報を
NCデータのコメント情報として出力対象のNCデータ
と共にファイル出力することを特徴する自動プログラミ
ング装置のデータ出力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5205369A JPH0756613A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 自動プログラミング装置のデータ出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5205369A JPH0756613A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 自動プログラミング装置のデータ出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756613A true JPH0756613A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16505710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5205369A Pending JPH0756613A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 自動プログラミング装置のデータ出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756613A (ja) |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP5205369A patent/JPH0756613A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
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A521 | Written amendment |
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