JP2868399B2 - 位置データの入力方法 - Google Patents

位置データの入力方法

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JP2868399B2 JP5296203A JP29620393A JP2868399B2 JP 2868399 B2 JP2868399 B2 JP 2868399B2 JP 5296203 A JP5296203 A JP 5296203A JP 29620393 A JP29620393 A JP 29620393A JP 2868399 B2 JP2868399 B2 JP 2868399B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置データの入力方法
に関し、特に、産業用ロボットの動作のための動作デー
タを印刷された所定のデータから自動的に作成する位置
データの入力方法に関する。
【0002】プレイバックロボットや数値制御ロボット
の如き産業用ロボットにおいては、何らかの方法でロボ
ットの行なうべき動作についてのデータ(動作データ)
を予め入力しておき、この動作データに従って自動動作
を行なわせ、一連の作業動作を繰り返させる。
【0003】
【従来の技術】図9は従来技術説明図であり、従来の産
業用ロボットの位置データの入力方法を示す。
【0004】図9において、架台100上のロボット1
01は例えばプレイバックロボットからなり、ワーク1
02に対して予め定められた1つの作業動作を繰り返し
行なう。例えば、プリンタの側を構成する板金(ワーク
102)のネジ止め作業等を、予め与えられた位置デー
タに従って、複数の所定の位置について、繰り返し行な
う。
【0005】この位置データは、作業員によるティーチ
ング(教示操作)によって、予めロボット101に記憶
させられる。即ち、作業員は、ロボット101のコンソ
ール103の前に立って、目視によりロボット101及
びワーク102の位置関係を確認しながら、実際にコン
ソール103を介してロボット101を操作することに
よって、位置データを入力する。
【0006】教示操作の後の自動動作時において、ロボ
ット101は、入力された位置データに従って、ネジ止
め作業を行なう。即ち、位置データの指示する位置の各
々についてネジ止め作業を繰り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術によれ
ば、ティーチングのための作業員による操作は不可欠で
ある。このため、以下の問題があった。即ち、作業員が
介在するため、記憶された位置データの精度の低下が避
けられず、この結果、ロボット101の作業精度が低下
する。また、実際に操作を行なうため、位置データの入
力に時間を要し、作業効率が低下する。更に、操作のた
めにはロボット101の動作範囲内に作業員が入らなけ
ればならず、危険を伴うことも考えられる。
【0008】なお、このような問題点を解消するため
に、前述の従来技術とは別に、ロボット101の位置デ
ータを以下の方法によって入力することも考えられる。
即ち、現状では板金の如きワーク102の設計もCAD
(Computer Aided Design)によるのが通常である。そこ
で、このCADデータを適当に処理して(ネジ穴の位置
からネジ止め作業の位置を定めうる)、位置データを得
る。そして、この位置データを通信によりロボット10
1へ送る。即ち、CADデータを直接ロボット101に
入力する。
【0009】しかしながら、この技術を採用するために
は、ハードウェア及びソフトウェアの両面で大きな負担
を必要とする。即ち、CAD側(CADプログラムの動
作する計算機側)においては、CADデータを処理する
プログラム、通信制御プログラムを必要とする。ロボッ
ト101側においては、通信制御プログラムを必要とす
る。両者の間においては、通信を行なうための何らかの
ハードウェアを必要とする。これらは、コストの増加を
招き、開発にも手間がかかるため好ましくない。
【0010】特に、図9に示した如き、ネジ止め作業と
いった特定の1つの作業動作しか行なわないロボット1
01(プレイバックロボットに限らない)は、単純な構
成と低コストをその利点とするものであるから、前述の
ような技術の適用は非現実的である。また、特定の1つ
の作業動作しか行なわないロボット101においては、
複雑な動作データは必要なく、当該動作を行なうべき位
置データを与えれば十分であるから、大きな負担を伴う
前述の技術の採用は避けるのが好ましい。更にCAD処
理部5で出力する設計図面に関して、例えば図形データ
のみの設計図面を印刷するようにし、位置データを含む
数値データについては当該設計図面上には印刷しないよ
うにすることが望まれる場合がある。これは、例えば数
値データを設計図面と別に抽出して他用途に利用する必
要性が多くなったことに起因している。
【0011】本発明は、簡単な構成によって、作業員の
負担を軽減しつつ短時間で正確な位置データの入力を可
能とした位置データの入力方法を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図であり、本発明による位置データの入力方法を示す。
【0013】印刷装置8は所定の形式で表された位置デ
ータを印刷することによって位置データ図面10を作成
する。位置データ入力装置11は位置データ図面10上
に印刷された位置データを読み取る。ロボット12は位
置データ入力装置11によって読み取られた位置データ
を当該ロボット12の位置データ13として記憶する。
この後、ロボット12は予め定められた所定の作業動作
を、記憶した位置データ13に従って、繰り返し行な
う。
【0014】
【作用】本発明によれば、位置データは、予め所定の形
式、例えばバーコードの形で、位置データ図面10上に
印刷される。従って、この印刷された位置データを、ス
キャナ又はバーコードリーダの如き位置データ入力装置
11を用いて読み取ることにより、ロボット12に対し
て、位置データ13を正確にかつ短時間で入力すること
ができる。また、作業員は位置データ図面10を位置デ
ータ入力装置11にセットするのみでよいので、その負
担は極めて軽く、危険は全くない。
【0015】また、本発明によれば、ロボット12側に
おいては位置データ入力装置11のみを追加すればよい
ので、コストの増加はあまり大きくなく、その追加のた
めの手間も殆ど不要である。即ち、予め定められた所定
の作業動作を位置データに従って繰り返すロボット12
に、極めて適合した位置データの入力方法である。な
お、CAD側においては、後述の如く、位置データ処理
部7を追加する必要があるが、これによるコスト増や開
発の手間も小さくて済む。
【0016】
【実施例】図1について更に説明する。ロボット12
は、例えばプレイバックロボット(又は数値制御ロボッ
ト)からなり、ワークに対して予め定められた所定の1
つの作業を繰り返し行なう。例えば、プリンタの側を構
成する板金(ワーク)のネジ止め作業を、予め与えられ
た位置データ13に従って、複数の所定の位置について
繰り返し行なう。
【0017】位置データ13は、ネジ止めの自動動作の
開始に先立って、ロボット12に記憶させられる。この
ために、ロボット12は記憶装置を有する。また、ロボ
ット12は、位置データ図面10上に印刷された位置デ
ータを読み取るために、位置データ入力装置11を有す
る。位置データ入力装置11としては、印刷された位置
データの形式即ち位置データ図面10の違いに応じて、
異なる装置が用いられる(後述する)。
【0018】位置データ図面10は、作業員が作成して
もよいが、この場合その作成の手間は作業員の負担とな
ってしまうので、データ処理装置によって自動作成する
ことが好ましい。本実施例においては、以下の構成によ
りCADデータを用いて位置データ図面10が自動作成
される。
【0019】処理装置4は、中央処理装置(CPU)と
メモリとからなり、CAD処理部5を有する。CAD処
理部5はCPUとメモリ内に格納されたCAD処理プロ
グラムとからなる。
【0020】CAD処理部5は、入力装置1から作業員
の入力した入力データに基づいて、種々の自動設計処理
を行なう。即ち、入力データに基づいて設計データ2を
作成して所定の記憶装置に格納保持し、この保持する設
計データ2に基づいて設計図面9を印刷装置8に出力
(印刷)させる。
【0021】この自動設計処理は、CAD処理部5の有
する設計データ処理部6によって実行される。本実施例
においては、設計データ処理部6は、例えばプリンタの
側を構成する板金について、入力装置1から入力された
板金の形状、寸法、ネジ穴の加工位置等の種々の入力デ
ータに基づいて、自動設計処理する。
【0022】入力データの入力のために、処理装置4は
入力装置1を有する。入力装置1は例えばディスプレイ
とキーボードとからなる。作業員はディスプレイを見な
がら前述の自動設計に必要な入力データをキーボードか
ら入力する。
【0023】CAD処理部5は、自らが作成して保持し
ている設計データ2に基づいて、位置データ印刷処理
(位置データ図面10の自動作成処理)を行なう。即
ち、設計データ2に基づいて、位置データ印刷データ3
を作成して所定の記憶装置に格納保持し、この保持する
位置データ印刷データ3に基づいて位置データ図面10
を印刷装置8に出力(印刷)させる。位置データ印刷デ
ータ3は位置データを予め指定された所定の形式で印刷
するため、即ち、位置データ図面10を印刷するための
ものである。
【0024】この位置データ印刷処理は、CAD処理部
5の有する位置データ処理部7によって実行される。本
実施例においては、位置データ処理部7は、例えばプリ
ンタの側を構成する板金について自動作成された設計デ
ータ2を参照し、その中のネジ穴の加工位置に基づいて
ネジ穴の位置即ちネジ止め作業をすべき位置を求め、こ
れを用いて位置データ印刷データ3を作成する。そし
て、この位置データ印刷データ3を用いて、ネジ止め作
業をすべき(板金上の)位置をロボット12に指示する
位置データを、所定の形式で印刷させる。
【0025】ここで、位置データの形式は、作業員が入
力装置1から位置データ処理部7に対し予め指示入力す
る。従って、位置データ印刷データ3は当該形式に従う
位置データを印刷するデータとされ、位置データは当該
形式に従うように印刷される。
【0026】設計図面9及び位置データ図面10の印刷
出力等のために、処理装置4は印刷装置8を有する。印
刷装置8は、設計データ処理部6の制御の下で設計デー
タ2に従って設計図面9を印刷し、位置データ処理部7
の制御の下で位置データ印刷データに従って位置データ
図面10を印刷する。
【0027】位置データ図面10の一例を図2に示す。
図2に示す位置データ図面10は、設計図面9を所定の
縮尺で縮小して印刷した縮小設計図面9Aの上に、この
縮小設計図面9Aの上における当該位置データの対応す
る位置に、重ねて当該位置データを印刷したものであ
る。
【0028】この場合、位置データ図面10は、ロボッ
ト12への位置データの入力のための他、作業員も利用
が可能となる。即ち、容易に設計図面9と対比でき、位
置データを確認でき、また、ネジ止め作業の順を変更し
たい場合にも利用できる。
【0029】位置データは、図示の如く、点(黒丸で示
す)で表され、例えば黒インクで丸印として印刷され
る。印刷位置は、前述の如く、当該位置データの縮小設
計図面9A(即ち板金)上における対応位置である。
【0030】位置データがこの形式で表される時、位置
データ入力装置11としては、図示のペン11A、2次
元平面11B、CRT画面11Cからなるタブレットを
用いることが望ましい。
【0031】タブレットの2次元平面11B上に位置デ
ータ図面10が載置される。2次元平面11B上におい
て、ペン11Aを作業員が位置データである黒丸に位置
づけることにより、当該黒丸の2次元平面11B上での
位置が検出され、CRT画面11C上の対応位置に表示
されると共に、位置データ13として格納される。
【0032】この時、例えば、2次元平面11Bの原点
(基準点)、位置データ図面10の原点、及びロボット
12のネジ止め作業時の基準点とを対応させておくこと
により、位置データ13を得ることができる。
【0033】図3は位置データ図面10の他の例を示
す。特に、図3(A)は位置データ図面10の印刷につ
いて示し、図3(B)は位置データ図面10を示す。図
3の位置データ図面10は、図2と同じく縮小設計図面
9A上に位置データを印刷したものである。縮小設計図
面9Aは、図3(A)の如く、設計図面9を描くのに用
いられるXYプロッタの如き印刷装置8Aによって描か
れる。そして、位置データの印刷、即ち、位置データ図
面10の作成も、縮小設計図面9Aの印刷に引き続いて
印刷装置8Aによって描かれる。縮小設計図面9Aは、
設計データ2に基づいて印刷され、このための設計デー
タ2の変換(縮小)は設計データ処理部6又は位置デー
タ処理部7が行なう。
【0034】位置データは、図3(B)の如く、図2に
示した点(黒丸で示す)に加え、P 1 (X1 ,Y1 ,θ
1 )なる数値データとして印刷される。点の位置は、当
該位置データの縮小設計図面9A上での対応位置であ
る。符号「P1 」の添字はネジ止め作業の順を示す。
「X」は当該点のX座標を示す数値であり、「Y」はY
座標を示す数値である。「θ」はロボット12のネジ止
め作業時の腕(アーム)の振りの角度を示す数値であ
る。
【0035】位置データを点と数値データとで表すこと
により、作業員にとって位置データ図面10がより一層
利用し易くなる。位置データがこの形式で表される時、
位置データ入力装置11としては、図4に示すスキャナ
11D(又はOCR)を用いることが望ましい。
【0036】スキャナ11Dに位置データ図面10を挿
入し読み取らせる。スキャナ11Dは、読み取った位置
データのうちの数値データP1 (X1 ,Y1 ,θ1 )の
部分についての文字認識処理を行ない、数値データ等を
位置データ13として格納する。
【0037】図5は位置データ図面10の更に他の例を
示す。図5においては、図3の数値データのうち
(X1 ,Y1 ,θ1 )の部分をバーコードとして表して
いる。従って、位置データは、点(黒丸)、P1 等の符
号及びバーコードからなる。
【0038】位置データがこの形式で表される時、位置
データ入力装置11としては、バーコードリーダを用い
ることも可能であるが、この場合、符号P1 はスキャナ
11Dによって読み取る必要がある。従って、スキャナ
11Dを用いて符号P1 と共にバーコードをも読み取る
ことが望ましい。スキャナ11Dは読み取ったバーコー
ドについての識別処理を行ない、数値データ等を位置デ
ータ13として格納する。
【0039】図6は位置データ図面10の更に他の例を
示す。図6においては、図5の数値データのうち符号P
1 の部分を符号化されたマーカとして表している。マー
カは図2等における点(黒丸で表す)の機能(縮小設計
図面9A上における当該位置データの対応する位置を示
す機能)を併せ持つ。従って、図2等において印刷され
ていた点(黒丸)が省略される。マーカの中心が図2等
における点の位置に相当する。
【0040】マーカは例えば図7に示す如くにされる。
即ち、円形(正方形等であってもよい)を4等分し、1
つの領域を白又は黒(図中斜線で示す)のいずれかの状
態とする。これにより、1つの領域で1ビットを表し、
1つのマーカで4ビットを表すことができる。この4ビ
ットを図示の如くP1 乃至P14の符号に割当てる。な
お、位置データが15以上ある場合には、必要に応じて
マーカを2個以上用いればよい。
【0041】位置データがこの形式で表される時、位置
データ入力装置11としては、スキャナ11Dを用いて
マーカとバーコードとを共に読み取ることが望ましい。
スキャナ11Dは読み取ったマーカを識別処理してネジ
止め作業の順番を数値データと対応づけて位置データ1
3として格納する。
【0042】なお、以上の例においては、位置データ図
面10を作成するために縮小設計図面9Aを用いたが、
原寸の設計図面9を用いてこれに位置データを重ねて印
字して位置データ図面10を作成してもよい。
【0043】この場合、図2に示したタブレットを用い
る入力の際に位置データをより正確に入力できる。逆
に、位置データ図面10のサイズが大きくなり過ぎて取
扱いに不便がある場合、縮小設計図面9Aを用いて位置
データ図面10を作成し、タブレットを用いて入力し、
この後、入力した位置データを縮小率の逆数倍して拡大
してもよい。
【0044】図8は位置データ図面10の更に他の例を
示す。図8においては、位置データ図面10は第1図面
10Aと第2図面10Bとの2枚で構成される。第1図
面10Aは、図8(A)に示す如く、印刷装置8Aによ
って印刷され、縮小設計図面9A上に、点(黒丸)及び
符号P1 等を印刷してなる。即ち、図2の例に符号P1
等のみを付加している。
【0045】第2図面10Bは、図8(B)に示す如
く、表形式とされ、符号毎に、図3に示した数値データ
X,Y,θ及び図5に示したバーコードを印刷してな
る。第2図面10Bは、XYプロッタの如き印刷装置8
Aによって印刷しても、通常の印刷装置8によって印刷
してもよい。
【0046】位置データがこの形式で表される時、位置
データ入力装置11としては、スキャナ11Dを用いる
ことが望ましい。また、この形式の場合、第1図面10
Aは作業員の利用のためにのみ出力されるものである。
従って、ロボット12への入力のみを考える時には、第
1図面10Aの印刷出力は省略できる。この結果、位置
データ図面10は第2図面10Bのみで構成してもよ
い。
【0047】第2図面10Bはロボット12への入力の
ためのものである。スキャナ11Dによって読み取る場
合、第2図面10Bの数値データX,Y,θの部分、及
び、バーコードの部分の双方を読み取ってもよく、ま
た、いずれか一方のみを読み取って他方を省略してもよ
い。従って、第2図面10Bとして、各符号に対応し
て、数値データX,Y,θ、又は、バーコードのいずれ
か一方のみを印刷したものを作成してもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
産業用ロボットの位置データの入力において、CADデ
ータを処理した結果を印刷した所定のデータを用いて位
置データを入力することにより、作業員による作業を殆
ど必要とすることなく位置データを入力することができ
るので、入力のための作業員の負担を極めて少なくで
き、正確に短時間で入力を行なうことができ、また、ハ
ードウェアやソフトウェアの大規模な増加を必要としな
いので、コストの増加や実現のための手間もあまり大き
くなくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】位置データ図面説明図である。
【図3】位置データ図面説明図である。
【図4】位置データ入力装置説明図である。
【図5】位置データ図面説明図である。
【図6】位置データ図面説明図である。
【図7】マーカ説明図である。
【図8】位置データ図面説明図である。
【図9】従来技術説明図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 設計データ 3 位置データ印刷データ 4 処理装置(CPU/メモリ) 5 CAD処理部 6 設計データ処理部 7 位置データ処理部 8 印刷装置 9 設計図面 10 位置データ図面 11 位置データ入力装置 12 ロボット 13 位置データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/408 G05B 19/4097 G06F 17/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CAD処理部(5)が入力データに基づ
    いて設計データ(2)を作成し、 印刷装置(8)が前記設計データ(2)に従って位置デ
    ータを含む数値データの印刷されていない設計図面
    (9)を印刷すると共に、 前記CAD処理部(5)が前記設計データ(2)に基づ
    いて位置データ印刷データ(3)を作成し、 前記印刷装置(8)が前記位置データ印刷データ(3)
    に従って前記設計図面(9)を所定の縮尺で縮小して印
    刷した縮小設計図面の上に、この縮小設計図面の上にお
    ける当該位置データの対応する位置に、重ねて当該位置
    データを印刷した位置データ図面(10)を印刷し、 位置データ入力装置(11)が前記位置データ図面(1
    0)上に印刷された位置データを読み取り、 予め定められた所定の作業動作を位置データに従って繰
    り返し行なうロボット(12)が、前記位置データ入力
    装置(11)によって読み取られた位置データを、当該
    ロボット(12)の位置データ(13)として記憶する
    ことを特徴とする位置データの入力方法。
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