JPH0755698Y2 - テーププレーヤのモード切換装置 - Google Patents

テーププレーヤのモード切換装置

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JPH0755698Y2
JPH0755698Y2 JP1988155884U JP15588488U JPH0755698Y2 JP H0755698 Y2 JPH0755698 Y2 JP H0755698Y2 JP 1988155884 U JP1988155884 U JP 1988155884U JP 15588488 U JP15588488 U JP 15588488U JP H0755698 Y2 JPH0755698 Y2 JP H0755698Y2
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健郎 渡辺
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Alps Electric Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオートリバースとワンウエイの双方の仕様に対
応できるテーププレーヤのモード切換装置に係り、特に
オートリバース仕様とワンウエイ仕様とによって共通の
部品を使用することができるモード切換装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のオートリバース式のテーププレーヤのモ
ード切換装置をシャーシの裏面側から示しているもので
ある。この従来例は、例えば実開昭63-40833号号公報に
開示されているものと同種のものである。
この従来例では、シャーシ1の裏面に切換ギヤ2が設け
られている。この切換ギヤ2の回転により、ヘッドベー
スの駆動ならびにテープ走行方向の選択などができるよ
うになっている。符号4は駆動ギヤであり、上記切換ギ
ヤ2に噛み合ってこれを駆動するためのものである。こ
の駆動ギヤ4は、一対設けられたキャプスタン3a,3bの
一方の3aと共に駆動されるようになっている。前記切換
ギヤ2には歯の欠損部2aと2bが形成されているが、この
欠損部2aまたは2bが駆動ギヤに対向しているときには駆
動ギヤ4から切換ギヤ2への動力の伝達が断たれるよう
になっている。符号5はトリガーレバーであり、軸6に
よって回動自在に支持されている。このトリガーレバー
5はソレノイドSによって反時計方向へ駆動され、スプ
リング6aによって時計方向へ付勢されている。第5図に
示すように、ソレノイドSが非励磁状態のときには、ス
プリング6aによって時計方向へ付勢されているトリガー
レバー5のロックピン7が切換ギヤ2のストッパ突起2c
と2dのいずれかに掛止され、これによって切換ギヤ2が
ロックされるようになっている。
ソレノイドSが励磁され、トリガーレバー5が反時計方
向へ回動すると、ロックピン7がソトッパ突起2cから外
れる。このとき切換ギヤ2がばねなどにより反時計方向
へ付勢され、駆動ギヤ4が切換ギヤ2と噛み合って、切
換ギヤ2が反時計方向へ回転する。そしてこの切換ギヤ
2の表面(第5図の裏側の面)に設けられたカムにより
ヘッドベースが駆動される。ストッパ突起2dがロックピ
ン7によってロックされる位置まで切換ギヤ2が駆動さ
れると、ヘッドベースが駆動されて磁気ヘツドが磁気テ
ープに接触するプレイモードとなる。
符号8はリバース切換レバーであり、図の左右方向(C
−D方向)へ摺動自在に支持されている。このリバース
切換レバー8はスプリング9によってC方向へ付勢され
ている。前記ソレノイドSが励磁されてトリガーレバー
5が反時計方向へ駆動されると、トリガーレバー5の下
端5aによってピン10がD方向へ押され、さらにソレノイ
ドSを励磁し続けていると、回転している切換ギヤ2の
カム溝2eによりピン10が引き込まれ、さらにD方向へ駆
動される。ストッパ突起2dがロックピン7により掛止さ
れた状態では、リバース切換レバー8がD方向へ移動
し、その位置で保持される。第5図に示すようにリバー
ス切換レバー8がC方向へ移動しているときとD方向へ
移動しているときとでキャプスタンに接触するピンチロ
ーラが切換えられ、テープ走行方向の切換えが行なわれ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図に示す従来のモード切換装置で
は、トリガーレバー5を付勢するためのスプリング6aと
リバース切換レバー8を付勢するためのスプリング9と
が別個に設けられているために部品点数が多くなってい
る。このようにスプリング6aと9と共通にできず別々に
設けなくてはならない理由の一つとして以下のことが挙
げられる。このテーププレーヤのシャーシ1を使用して
オートリバース方式ではなく、ワンウエイ方式(テープ
走行方向が常に同じである方式)のテーププレーヤを組
もうとする場合には、他の部品をほぼ同じにしてリバー
ス切換レバー8を省略する。したがってトリガーレバー
5とリバース切換レバー8の動作系を別々にしていなく
てはならない。そのためにスプリングも6aと9で示すよ
うに別々に設置していた。
本考案は上記課題を解決するものであり、トリガーレバ
ーとリバース切換レバーとを共通のばねによって付勢で
きるようにし、しかもオートリバースとワンウエイの両
方の仕様に同じばねによって対処できるようにしたテー
ププレーヤのモード切換装置を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるテーププレーヤのモード切換装置は、磁気
ヘッドをテープに接触する位置とテープから離れる位置
とへ移動させるヘッドベースと、このヘッドベースを移
動させるカムと共に回転する切換ギヤと、この切換ギヤ
を駆動する駆動ギヤと、磁気ヘッドがテープに接触する
位置またはテープから離れる位置にヘッドベースが移動
した時点で前記切換ギヤをロックするトリガーレバー
と、このトリガーレバーを前記ロック方向とロック解除
方向との間で駆動するソレノイドと、移動方向に応じて
一対のキャプスタンに接触するピンチローラを選択する
リバース切換レバーと、このリバース切換レバーを駆動
するカムと、前記トリガーレバーをソレノイドの吸引方
向と逆の方向へ付勢する第1の腕および前記リバース切
換レバーをカムによる駆動方向と逆の方向へ付勢し且つ
リバース切換レバーとともに所定の動作範囲内で移動す
る第2の腕を有するトーションばねと、前記リバース切
換レバーが用いられないときに前記動作範囲外で前記第
2の腕を支持するばね支持部と、が設けられていること
を特徴とするものである。
〔作用〕
本考案では、オートリバース仕様の場合には、トーショ
ンばねの第1の腕をトリガーレバーに掛止させ、第2の
腕をリバース切換レバーに掛止させて、共通のばねによ
り両レバーを復帰方向へ付勢できるようにする。次に同
じシャーシとほぼ同じ部品を使用してワンウエイ仕様に
する場合には、リバース切換レバーを省略する。このと
き前記トーションばねの第2の腕をシャーシなどに設け
られたばね支持部に掛止させる。これによりトーション
ばねの第1の腕がトリガーレバーを付勢でき、オートリ
バース仕様のときと共通のばねを使用できることにな
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図によって説明す
る。
第1図は本考案によるテーププレーヤのモード切換装置
をシャーシの裏面側から示す裏面図、第2図は表面側か
ら示す平面図、第3図と第4図は切換え動作を示す部分
平面図と部分裏面図である。
第2図において、符号1はシャーシであり、12aと12bは
一対のリール台である。オートリバース仕様では一対の
キャプスタン13aと13bが設けられ、13aは反時計方向
へ、13bは時計方向へそれぞれ別方向へ回転駆動され
る。
符号14はヘッドベースであり、このヘッドベース14には
磁気ヘッド15が搭載されている。このヘッドベース14は
シャーシ上にてA方向(前進方向)とB方向(後進方
向)とへ移動できるように支持されており、復帰スプリ
ング16によってB方向へ付勢されている。
キャプスタン13aにはピンチローラ31aが対向し、他方の
キャプスタン13bにはピンチローラ31bが対向している。
ピンチローラ31aはホルダ32aに保持され、軸33aによっ
て回動自在に支持されている。他方のピンチローラ31b
はホルダ32bに保持され、軸33bによって回動自在に支持
されている。ホルダ32aには規制ピン34aが、他方のホル
ダ32bには規制ピン34bが一体に形成されている。各規制
ピン34aと34bは、ヘッドベース14に形成された規制穴23
aと23b内を通過してシャーシ1の裏面側まで延びてい
る。
第1図ならびに第2図に示す符号2は切換ギヤである。
この切換ギヤ2は一方のキャプスタン13aと共に回動す
る駆動ギヤ4によって駆動される。切換ギヤ2にはヘッ
ドベース駆動カム37が一体に設けられており、切換ギヤ
2が駆動されると、このヘッドベース駆動カム37によっ
てヘッドベース14がA方向へ駆動される。
第1図に示すように、切換えギヤ2には2か所の歯の欠
損部2aと2bが形成されている。また切換ギヤ2の裏面に
はストッパ突起2cならびに2dが形成され、さらに裏面に
はカム溝2eが形成されている。符号5はトリガーレバー
であり、軸6によって回動自在に支持されている。トリ
ガーレバー5の上端はソレノイドSのプランジャに連結
され、ソレノイドSが励磁されると、トリガーレバー5
が反時計方向へ回動し、このトリガーレバー5に設けら
れたロックピン7が切換ギヤ2のストッパ突起2cあるい
は2dから外れるようになっている。前記トリガーレバー
5には図の左方向へ延びるアーム5bが形成されている。
一方、シャーシ11の裏面には突起19が設けられており、
この突起19にトーションばね20が支持されている。この
トーションばね20の第1の腕20aは前記アーム5bに掛け
られ、トリガーレバー5が時計方向すなわちソレノイド
Sの励磁による駆動方向と逆の方向へ付勢されている。
またシャーシ1の裏面には、リバース切換レバー8がC
−D方向へ動作自在に支持されている。このリバース切
換レバー8の図示左端には折曲げ片8eが形成されてお
り、前記トーションばね20の第2の腕20bはこの折曲げ
片8eに掛けられ、リバース切換レバー8がC方向へ付勢
されている。なお、シャーシ1の裏面にはばね支持部21
が設けられている。ワンウエイ仕様の場合にはリバース
切換レバー8が省略されるので、トーションばね20の第
2の腕20bはこのばね支持部21に掛止される。
第1図では、リバース切換レバー8がC方向へ最も移動
した状態を示し、このときのトーションばね20の第2の
腕20bの位置を実線で示している。リバース切換レバー
8が後述のカム溝2eによりD方向へ駆動される間、第2
の腕20bは第1図にて実線で示す位置からD方向へ向か
って変形する。よって第1図で実線で示す位置よりもD
方向の領域が第2の腕20bの動作範囲である。リバース
切換レバー8が省略されるとき、第2の腕20bは前記動
作範囲外の破線で示す位置にて前記ばね支持部21に掛止
される。
このリバース切換レバー8は前記切換ギヤ2の裏面に形
成されたカム溝2eによってD方向へ駆動されるようにな
っている。このリバース切換レバー8の左右端部には切
換穴8a,8bが形成されている。この切換穴8aと8bの図示
上縁部がローラ切換規制部8cと8dになっている。前記ピ
ンチローラのホルダ32a,32bに形成されている規制ピン3
4aと34bは、各々ヘッドベース14の規制穴23a,23bを通過
し、シャーシ1の裏面に延びてリバース切換レバー8の
各切換穴8aと8b内に挿入されている。
次に、オートリバース仕様の場合の動作について説明す
る。
オートリバース仕様の場合には、リバース切換レバー8
が取り付けられ、トーションばね20の第2の腕20bは、
リバース切換レバー8の折曲げ片8eに掛止される。この
トーションばね5の弾性力により、トリガーレバー5が
時計方向へ、リバース切換レバー8がC方向へそれぞれ
付勢されている。
上記構造のオートリバース仕様のテーププレーヤにおい
て、第1図と第2図では切換レバー8がC方向へ移動し
ており、トーションばね20の第2の腕20bによってC方
向へ保持されている。この状態はストップモードであ
る。ストップモードでは、ヘッドベース14はB方向へ後
退しており、ヘッドベース14に形成された規制穴23aと2
3bとによって規制ピン34aと34bがB方向へ押し戻されて
おり、ピンチローラのホルダ32aは反時計方向へ、ホル
ダ32bは時計方向へ規制され、ピンチローラ31aと31bは
キャプスタン13a,13bから離されている。
上記のようにリバース切換レバー8がC方向へ移動して
いるときに、ヘッドベース14をA方向へ前進させると、
フォワードプレイモードになる。このモードへの切換は
ソレノイドSが励磁されることによって行なわれる。ソ
レノイドSが励磁されると、トリガーレバー5が第1の
腕20aの付勢力に対向して反時計方向へ回動し、ロック
ピン7がストッパ突起2cから外れる。そして駆動ギヤ4
が切換ギヤ2の歯と噛み合い切換ギヤ2が反時計方向へ
駆動される。ロックピン7が次のストッパ突起2dに当た
ると切換ギヤ2が再度停止するが、この間切換ギヤ2と
共に回動するがヘッドベース駆動カム37によってヘッド
ベース14がA方向へ駆動される。ヘッドベース14がA方
向へ前進すると、規制穴23aと23bによって規制されてい
た規制ピン34aと34bがこれとともに前進し、ヘッドベー
ス14とホルダ32a,32b間に設けられたスプリング(図示
せず)によって各ピンチローラ31aと31bがキャプスタン
13aと13bの方向へ弾圧される。ただし第3図と第4図に
示すように、このとき、シャーシ1の裏側に設けられた
リバース切換レバー8がC方向へ移動しており、一方の
切換穴8bのローラ切換規制部8dが規制ピン34bの前方に
位置しているため、規制ピン34b(第3図では左側、第
4図では右側)のA方向への前進がこのローラ切換規制
部8dによって阻止される。よってヘッドベース14がA方
向へ前進すると、規制ピン34bは第4図でd2で示す距離
だけしか前進できず、ピンチローラ31b(第3図の左側
のピンチローラ)はキャプスタン13bから離れたままで
ある。これに対し、他方の規制ピン34aはd1で示すよう
に大きく前進でき、ピンチローラ31a(第3図の右側の
ピンチローラ)は、キャプスタン13aに圧接する。よっ
て反時計方向へ回転しているキャプスタン13aとピンチ
ローラ31aとによって磁気テープが挟持されて第3図に
おける右方向へテープが送られ、このときテープに接触
している磁気ヘツド15によって情報の記録または再生が
行なわれる。
次に、リバースプレイモードへの切換の場合には、第1
図の状態からソレノイドSが励磁され、この励磁がある
程度の長い時間継続される。このとき、トリガーレバー
5の下端5aによってピン10がD方向へ押され、回転して
いる切換ギヤ2のカム溝2eにピン10が引き込まれる。そ
してストッパ突起2dがロックピン7に掛止されて、切換
ギヤ2がロックされたときには、リバース切換レバー8
がカム溝2eに保持され、D方向へ引かれた状態となる。
このとき、第2図に示す右側の規制ピン34aの前方に、
リバース切換レバー8のローラ切換規制部8cが対向する
ことになる。よってヘッドベース14がA方向へ前進する
と、第2図の右側の(第1図の左側の)規制ピン34aの
A方向への前進が阻止され、右側のピンチローラ31aが
キャプスタン13aに接触できないように規制される。逆
に第2図の左側(第1図の右側)の規制ピン34bの前方
にはローラ切換規制部8dが対向しなくなるため、左側の
ピンチローラ31bはキャプスタン13bに圧接する。よって
時計方向へ回転するキャプスタン13bとピンチローラ31b
とに挟まれたテープが第1図の左方向へ走行させられ、
磁気ヘッド15によってリバース記録または再生が行なわ
れる。
さらに、ワンウエイ仕様のテーププレーヤが組まれると
きには、リバース切換レバー8が省略され、また第2図
における左側のキャプスタン13bならびにピンチローラ3
1bも省略される。このとき、第1図において、トーショ
ンばね20の第2の腕20bは、点線で示すようにばね支持
部21に掛けられる。よってトーションばね20は弾性力を
発揮でき、トリガーレバー5は時計方向へ付勢される状
態となる。このワンウエイ仕様では、ピンチローラの切
換えが不要であり、ヘッドベース14のA方向への前進に
より、1個だけ設けられたピンチローラ31aがキャプス
タン13aに圧接し、磁気テープが第2図の右方向へ走行
させられて記録または再生が行なわれる。
〔効果〕
以上のように、本考案によれば、切換ギヤのロックを解
除するトリガーレバーと、テープ走行方向を切換えるリ
バース切換レバーの双方を共通のばねにより付勢できる
ようになる。しかもワンウエイ仕様に組み立てる場合に
は、同じトーションばねを使用してトリガーレバーの付
勢ができるようになり、部品の共通化と組立作業の共通
化を実現できるようになる。
また、リバース切換レバーが使用されないときには、ト
ーションばねの第2の腕が、リバース切換レバーを付勢
しているときの動作範囲外にてばね支持部に掛止され
る。よってリバース切換レバーが使用されているとき
に、ばね支持部が、第2の腕の動作およびリバース切換
レバーの動作の妨げにならない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示すものであり、第
1図はテーププレーヤのモード切換装置のストップモー
ドを示す裏面図、第2図はその平面図、第3図はフォワ
ードプレイモードを示すモード切換装置の部分平面図、
第4図は第3図の裏面図、第5図は従来のテーププレー
ヤのモード切換装置を示す裏面図である。 1…シャーシ、2…切換えギヤ、4…駆動ギヤ、5…ト
リガーレバー、8…リバース切換レバー、12a,12b…リ
ール台、13a,13b…キャプスタン、14…ヘッドベース、1
5…磁気ヘッド、20…トーションばね、20a…第1の腕、
20b…第2の腕、21…ばね支持部、31a,31b…ピンチロー
ラ、37…ヘッドベース駆動カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドをテープに接触する位置とテー
    プから離れる位置とへ移動させるヘッドベースと、この
    ヘッドベースを移動させるカムと共に回転する切換ギヤ
    と、この切換ギヤを駆動する駆動ギヤと、磁気ヘッドが
    テープに接触する位置またはテープから離れる位置にヘ
    ッドベースが移動した時点で前記切換ギヤをロックする
    トリガーレバーと、このトリガーレバーを前記ロック方
    向とロック解除方向との間で駆動するソレノイドと、移
    動方向に応じて一対のキャプスタンに接触するピンチロ
    ーラを選択するリバース切換レバーと、このリバース切
    換レバーを駆動するカムと、前記トリガーレバーをソレ
    ノイドの吸引方向と逆の方向へ付勢する第1の腕および
    前記リバース切換レバーをカムによる駆動方向と逆の方
    向へ付勢し且つリバース切換レバーとともに所定の動作
    範囲内で移動する第2の腕を有するトーションばねと、
    前記リバース切換レバーが用いられないときに前記動作
    範囲外で前記第2の腕を支持するばね支持部と、が設け
    られていることを特徴とするテーププレーヤのモード切
    換装置。
JP1988155884U 1988-11-29 1988-11-29 テーププレーヤのモード切換装置 Expired - Lifetime JPH0755698Y2 (ja)

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JPH0276335U JPH0276335U (ja) 1990-06-12
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