JPH0755334B2 - 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 - Google Patents
耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法Info
- Publication number
- JPH0755334B2 JPH0755334B2 JP62235980A JP23598087A JPH0755334B2 JP H0755334 B2 JPH0755334 B2 JP H0755334B2 JP 62235980 A JP62235980 A JP 62235980A JP 23598087 A JP23598087 A JP 23598087A JP H0755334 B2 JPH0755334 B2 JP H0755334B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel wire
- zinc alloy
- extrusion
- coated steel
- corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、海岸地帯のような激甚雰囲気においてすぐれ
た耐食性能を有する亜鉛合金被覆鋼線の製造方法に関す
るものである。
た耐食性能を有する亜鉛合金被覆鋼線の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術と問題点] アルミ被覆鋼線がすぐれた耐食性能を有していることは
知られるところであるが、その耐食挙動を観察するに、
表面に生成されるAl2O3皮膜が大きな役割を果している
ことは、これまた衆目の一致するところである。
知られるところであるが、その耐食挙動を観察するに、
表面に生成されるAl2O3皮膜が大きな役割を果している
ことは、これまた衆目の一致するところである。
しかし、Al2O3の保護皮膜としての役割は、通常の腐食
雰囲気においてのことであり、海岸地帯のような激甚雰
囲気においては、必ずしも十分なものとはいえない。す
なわち、アルマイト処理のように厚い人為的な皮膜が形
成されるならいざ知らず、自然の表面酸化により形成さ
れたAl2O3皮膜には部分的に皮膜の形成が不十分なとこ
ろが生じ、これがいわゆるピッティング腐食といわれる
深い部分腐食の原因となることは、これまたよく知られ
るところである。
雰囲気においてのことであり、海岸地帯のような激甚雰
囲気においては、必ずしも十分なものとはいえない。す
なわち、アルマイト処理のように厚い人為的な皮膜が形
成されるならいざ知らず、自然の表面酸化により形成さ
れたAl2O3皮膜には部分的に皮膜の形成が不十分なとこ
ろが生じ、これがいわゆるピッティング腐食といわれる
深い部分腐食の原因となることは、これまたよく知られ
るところである。
亜鉛めっき鋼線は、耐食性鋼線として早くより世に現わ
れ、電線分野においても架空地線あるいは鋼心アルミ撚
線の鋼心などに広く使用されてきた。この耐食挙動はい
わゆる亜鉛の自己犠牲によるものであり、鋼線に対して
陽極となる亜鉛皮膜が選択的に腐食され、内部の鋼線自
体を腐食から防止する世にいう陰極防食としての作用を
なすものである。従って、その腐食挙動は全面腐食であ
って、その挙動は海岸地帯のような激甚雰囲気において
も変るところはない。これを前記ピッティング腐食と対
比すると、ピッティング腐食は局部的な進行であり、早
期に局部腐食が進行し局部的に大きなダメージを与え
る。しかし、亜鉛めっき鋼線は全面腐食であるから、腐
食は全体的に進行し局部的進行はないから、結果的には
その腐食は前記ピッティング腐食に比較して経時的に緩
やかなものとなり、激甚雰囲気においてもよりすぐれた
耐食性能を発揮することになるのである。
れ、電線分野においても架空地線あるいは鋼心アルミ撚
線の鋼心などに広く使用されてきた。この耐食挙動はい
わゆる亜鉛の自己犠牲によるものであり、鋼線に対して
陽極となる亜鉛皮膜が選択的に腐食され、内部の鋼線自
体を腐食から防止する世にいう陰極防食としての作用を
なすものである。従って、その腐食挙動は全面腐食であ
って、その挙動は海岸地帯のような激甚雰囲気において
も変るところはない。これを前記ピッティング腐食と対
比すると、ピッティング腐食は局部的な進行であり、早
期に局部腐食が進行し局部的に大きなダメージを与え
る。しかし、亜鉛めっき鋼線は全面腐食であるから、腐
食は全体的に進行し局部的進行はないから、結果的には
その腐食は前記ピッティング腐食に比較して経時的に緩
やかなものとなり、激甚雰囲気においてもよりすぐれた
耐食性能を発揮することになるのである。
しかしながら、従来は鋼線への亜鉛被覆はもっぱらめっ
き法にのみ頼られており、その皮膜厚さも精々50μmど
まりであって、より厚い被膜への要請があったとしても
これを形成する術がなかった。元より、この皮膜形成に
は、めっき法以外のクラッド法や押出法が考えられぬ訳
ではないが、亜鉛は独特の塑性変形能を有しており、従
来よりそのような加工は困難なものとの固定観念に支配
されてきた。事実、亜鉛を圧延ないし押出すことは、予
想以上に困難でもあることは知られる通りである。これ
が今日まで亜鉛被覆鋼線の製造がもっぱらめっき法に委
ねられてきた大きな理由である。
き法にのみ頼られており、その皮膜厚さも精々50μmど
まりであって、より厚い被膜への要請があったとしても
これを形成する術がなかった。元より、この皮膜形成に
は、めっき法以外のクラッド法や押出法が考えられぬ訳
ではないが、亜鉛は独特の塑性変形能を有しており、従
来よりそのような加工は困難なものとの固定観念に支配
されてきた。事実、亜鉛を圧延ないし押出すことは、予
想以上に困難でもあることは知られる通りである。これ
が今日まで亜鉛被覆鋼線の製造がもっぱらめっき法に委
ねられてきた大きな理由である。
近年、耐食性複合線への要請はとみに高まり、前記亜鉛
被覆鋼線の厚さを増大させることへの要求が強まりつつ
あるが、めっき以外の方法によって、鋼線にそのような
亜鉛層を被覆する技術は未だ提案されていないのが実情
である。
被覆鋼線の厚さを増大させることへの要求が強まりつつ
あるが、めっき以外の方法によって、鋼線にそのような
亜鉛層を被覆する技術は未だ提案されていないのが実情
である。
[発明の目的] 本発明は、上記のような実情にかんがみてなされたもの
であり、鋼線に亜鉛合金を押出法により肉厚被覆するこ
とを可能とし、激甚雰囲気においても高い耐食性を維持
可能な亜鉛合金被覆鋼線を製造する方法を提供しようと
するものである。
であり、鋼線に亜鉛合金を押出法により肉厚被覆するこ
とを可能とし、激甚雰囲気においても高い耐食性を維持
可能な亜鉛合金被覆鋼線を製造する方法を提供しようと
するものである。
[発明の概要] すなわち、本発明は、Alを1〜15%含有するZn−Al合金
を、押出温度250〜380℃において140以上の押出比をも
って前方張力を付加して押出し被覆する亜鉛合金被覆鋼
線の製造方法を要旨とするものであり、Zn単独によらず
Alを上記組成範囲で含有せしめることにより結晶粒を微
細化せしめ、それによって押出法によるZn被覆層の形成
を可能ならしめると共に、激甚雰囲気下での耐食性能を
も大きく向上せしめたものである。
を、押出温度250〜380℃において140以上の押出比をも
って前方張力を付加して押出し被覆する亜鉛合金被覆鋼
線の製造方法を要旨とするものであり、Zn単独によらず
Alを上記組成範囲で含有せしめることにより結晶粒を微
細化せしめ、それによって押出法によるZn被覆層の形成
を可能ならしめると共に、激甚雰囲気下での耐食性能を
も大きく向上せしめたものである。
[実施例] 以下に、本発明について実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明に係る製造方法により亜鉛合金被覆鋼
線3を製造している様子を示す説明断面図であり、1は
ダイス、2は鋼線、4はZn−Al合金ビレット、5はコン
テナー、6は押出用ラム、7はニップル、8は巻取機で
ある。
線3を製造している様子を示す説明断面図であり、1は
ダイス、2は鋼線、4はZn−Al合金ビレット、5はコン
テナー、6は押出用ラム、7はニップル、8は巻取機で
ある。
ビレット4として使用されるZn−Al合金のAlの組成範囲
は、A1〜15%に限定される。このAlの添加は、前記
耐食性能を向上せしめるばかりでなく、結晶粒を微細化
する役目を果す。しかして、1%以下では結晶粒の微細
化効果はなく、15%以上では変形抵抗が大きくなり押出
が困難となるため除外される。Znに対し上記1〜15%の
Alが添加されることにより結晶粒の微細化が達成され、
そのために押出によって鋳造組織を破壊することが容易
化され、押出法により鋼線2にZn−Al合金4を被覆する
ことがはじめて可能となったものであって、本発明の最
大の特徴をなすものである。とはいうものの、この鋳造
組織の完全な破壊には押出比140以上での押出が望まし
く、それ以下では鋳造組織の破壊は不十分となり、脆性
によるクラックが発生するおそれのあることが実験によ
り確かめられた。
は、A1〜15%に限定される。このAlの添加は、前記
耐食性能を向上せしめるばかりでなく、結晶粒を微細化
する役目を果す。しかして、1%以下では結晶粒の微細
化効果はなく、15%以上では変形抵抗が大きくなり押出
が困難となるため除外される。Znに対し上記1〜15%の
Alが添加されることにより結晶粒の微細化が達成され、
そのために押出によって鋳造組織を破壊することが容易
化され、押出法により鋼線2にZn−Al合金4を被覆する
ことがはじめて可能となったものであって、本発明の最
大の特徴をなすものである。とはいうものの、この鋳造
組織の完全な破壊には押出比140以上での押出が望まし
く、それ以下では鋳造組織の破壊は不十分となり、脆性
によるクラックが発生するおそれのあることが実験によ
り確かめられた。
一方、この種合金の押出条件はむずかしく、押出の際の
加熱温度についても250〜380℃という狭い範囲に限定さ
れることも確認された。すなわち、250℃以下では変形
抵抗が高すぎて押出が困難になるし、380℃を越える高
温ではいわゆる高温脆性が生じ、これまた健全な製品を
入手できなくなるのである。
加熱温度についても250〜380℃という狭い範囲に限定さ
れることも確認された。すなわち、250℃以下では変形
抵抗が高すぎて押出が困難になるし、380℃を越える高
温ではいわゆる高温脆性が生じ、これまた健全な製品を
入手できなくなるのである。
実施例1 鋼心アルミ撚線用鋼心に使用するための3.0mm径の鋼線
を用意し、当該鋼線を機械研磨、硫酸浴中での電解研磨
の後、NH4Cl−ZnCl2のフラックス溶液中に20秒間浸漬し
て乾燥し、Zn−5%Al浴中で溶融めっきを施し、最大限
約50μm厚の亜鉛合金めっき鋼線を得た。
を用意し、当該鋼線を機械研磨、硫酸浴中での電解研磨
の後、NH4Cl−ZnCl2のフラックス溶液中に20秒間浸漬し
て乾燥し、Zn−5%Al浴中で溶融めっきを施し、最大限
約50μm厚の亜鉛合金めっき鋼線を得た。
実施例2 上記と同様の3.0mm径の鋼線を機械研磨し、押出温度300
℃、押出比500、押出速度20m/min、前方張力500kgにて
平均厚さ約500μmのZn−5%Al合金を本発明に係る押
出法により被覆した。
℃、押出比500、押出速度20m/min、前方張力500kgにて
平均厚さ約500μmのZn−5%Al合金を本発明に係る押
出法により被覆した。
上記実施例1においては、如何に努力しても最大限50μ
m厚の亜鉛合金めっき層しか得られなかったが、本発明
に係る実施例2においては500μmの被覆厚さは容易で
あり、さらに厚い被覆も容易であることも判明した。ま
た、その偏肉の度合についても、実施例1においては±
60%ときわめて大きなバラツキがみられたが、本発明に
係る実施例2においては±20%の範囲内にとどまり、き
わめて平均した肉厚の亜鉛合金被覆鋼線を入手すること
ができた。
m厚の亜鉛合金めっき層しか得られなかったが、本発明
に係る実施例2においては500μmの被覆厚さは容易で
あり、さらに厚い被覆も容易であることも判明した。ま
た、その偏肉の度合についても、実施例1においては±
60%ときわめて大きなバラツキがみられたが、本発明に
係る実施例2においては±20%の範囲内にとどまり、き
わめて平均した肉厚の亜鉛合金被覆鋼線を入手すること
ができた。
本発明によれば、以上のようにきわめて真円度の高くし
かも平均した厚い肉厚をもってなる亜鉛合金被覆を行な
うことができるが、そのほかにも、めっき法に不可避で
ある化学薬品使用に伴う後処理への要請、公害問題の派
生、これらを十分に管理するため管理費の増大といった
問題をも解消できるものであり、その面での省力効果も
きわめて大きいのである。
かも平均した厚い肉厚をもってなる亜鉛合金被覆を行な
うことができるが、そのほかにも、めっき法に不可避で
ある化学薬品使用に伴う後処理への要請、公害問題の派
生、これらを十分に管理するため管理費の増大といった
問題をも解消できるものであり、その面での省力効果も
きわめて大きいのである。
さらに、実施例1および2によって入手した試料につい
て自己径巻付け試験を行なったが、めっき法による実施
例1についてはクラックが発生したのに対し、本発明に
係る実施例2においてはクラックの発生は全くなく、き
わめて健全な被覆を形成していることも実証できた。
て自己径巻付け試験を行なったが、めっき法による実施
例1についてはクラックが発生したのに対し、本発明に
係る実施例2においてはクラックの発生は全くなく、き
わめて健全な被覆を形成していることも実証できた。
なお本発明においては、押出に際し前方張力が付加され
るが、その作用について第2図に基いて説明する。
るが、その作用について第2図に基いて説明する。
押出においては、ビレット4に押出圧力が負荷される
が、その圧力Pは、第2図に示すように鋼線2に静水圧
的な作用として働き、鋼線2をビレット4が把持する恰
好となる。この状態で前方張力Fが付加されると、ビレ
ット4により把持された鋼線2が無理に引取られる形と
なり、ビレット4と鋼線2との間に摩擦圧接的な作用が
生じ、両者の接着を格段に促進せしめ、健全な被覆層
4′を有する亜鉛合金被覆鋼線3を得ることができるの
である。
が、その圧力Pは、第2図に示すように鋼線2に静水圧
的な作用として働き、鋼線2をビレット4が把持する恰
好となる。この状態で前方張力Fが付加されると、ビレ
ット4により把持された鋼線2が無理に引取られる形と
なり、ビレット4と鋼線2との間に摩擦圧接的な作用が
生じ、両者の接着を格段に促進せしめ、健全な被覆層
4′を有する亜鉛合金被覆鋼線3を得ることができるの
である。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る製造方法によれば、きわめて
真円度が高くしかも肉厚の大きい亜鉛合金皮膜を有する
鋼線を容易に入手できるものであり、しかもめっき法に
随伴する化学薬品の管理およびこれの後処理といった厄
介な問題も一切なく、一段と耐食性にすぐれた亜鉛合金
被覆鋼線を製造できるものであって、その斯界に及ぼす
効用はまことに大きなものがある。
真円度が高くしかも肉厚の大きい亜鉛合金皮膜を有する
鋼線を容易に入手できるものであり、しかもめっき法に
随伴する化学薬品の管理およびこれの後処理といった厄
介な問題も一切なく、一段と耐食性にすぐれた亜鉛合金
被覆鋼線を製造できるものであって、その斯界に及ぼす
効用はまことに大きなものがある。
第1図は、本発明に係る製造方法により亜鉛合金被覆鋼
線を製造している様子を示す説明断面図、第2図は前方
張力付加押出の作用について説明する説明図である。 1:ダイス、2:鋼線、3:亜鉛合金被覆鋼線、4:亜鉛合金ビ
レット。
線を製造している様子を示す説明断面図、第2図は前方
張力付加押出の作用について説明する説明図である。 1:ダイス、2:鋼線、3:亜鉛合金被覆鋼線、4:亜鉛合金ビ
レット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 雅大 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社金属研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−127310(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】Alを1〜15%含有するZn−Al合金を、押出
温度250〜380℃において、140以上の押出比をもって、
前方張力を付加して鋼線の外周に押出し被覆する耐食性
亜鉛合金被覆鋼線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62235980A JPH0755334B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62235980A JPH0755334B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6478617A JPS6478617A (en) | 1989-03-24 |
JPH0755334B2 true JPH0755334B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16994039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62235980A Expired - Lifetime JPH0755334B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755334B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100625840B1 (ko) * | 2005-04-25 | 2006-09-20 | 한국생산기술연구원 | 전기 전자용 동 소재 제조를 위한 동 빌렛 압출방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942117A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | Hitachi Cable Ltd | 放電加工用複合電極線の製造方法 |
JPS59127310A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-23 | 住友電気工業株式会社 | 亜鉛被覆高強度低膨張合金線 |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP62235980A patent/JPH0755334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6478617A (en) | 1989-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5631095A (en) | Multilayered coated corrosion resistant steel material | |
JP5014889B2 (ja) | アルミ覆鋼線及びそれを用いた架空電線 | |
JP2732398B2 (ja) | 高耐食性亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼ワイヤ | |
US3012310A (en) | Bridge wire and method of making same | |
JPH0755334B2 (ja) | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 | |
JP6461570B2 (ja) | 送電線および送電線の製造方法 | |
JP2002047521A (ja) | 高耐食性めっき鋼材およびその製造方法 | |
JPH0755335B2 (ja) | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 | |
JP2001084838A (ja) | 送電線 | |
JP2769842B2 (ja) | 合金めっき鋼線の製造方法 | |
CN107406956A (zh) | 具有优异耐腐蚀性的锌铝合金镀覆的异形钢丝及制造其的方法 | |
JP2571620B2 (ja) | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 | |
JP2010182537A (ja) | アルミ覆鋼線及びそれを用いた架空電線 | |
JP3644429B2 (ja) | 架空送電線用超厚亜鉛めっき鋼線とその製造方法 | |
JPH01132776A (ja) | 亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 | |
JP3024967B1 (ja) | 溶融亜鉛めっき方法および亜鉛めっき材料 | |
JPH01132742A (ja) | 亜鉛または亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 | |
JPH01181914A (ja) | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線の製造方法 | |
JP2769843B2 (ja) | 合金めっき鋼線の製造方法 | |
JPH04288924A (ja) | 耐食性亜鉛合金被覆鋼線 | |
JP2003213395A (ja) | 加工性と加工部耐食性に優れた表面処理鋼板及びその製造方法 | |
JPH0192355A (ja) | 亜鉛合金被覆鋼線およびその製造方法 | |
JPS6217416A (ja) | ねじ山製品製作方法 | |
JPS61138413A (ja) | 耐海水性複合線 | |
JPS59127310A (ja) | 亜鉛被覆高強度低膨張合金線 |