JPH075525A - 制動機構用摩擦部材 - Google Patents

制動機構用摩擦部材

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JPH075525A
JPH075525A JP5143932A JP14393293A JPH075525A JP H075525 A JPH075525 A JP H075525A JP 5143932 A JP5143932 A JP 5143932A JP 14393293 A JP14393293 A JP 14393293A JP H075525 A JPH075525 A JP H075525A
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雅徳 ▲蓮▼田
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Masayuki Kanemuro
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被制動部材の走行速度を高めても安定したブ
レーキ力量が得られる制動機構用摩擦部材を提供する。 【構成】 一方向に揃えられた炭素繊維200で強化さ
れた樹脂層20,21を、炭素繊維200の方向を交差
させつつ複数積層して制動機構用摩擦部材を形成する。
複数の樹脂層20,21のうち、少なくとも1層の樹脂
層は炭素繊維200を35〜75重量%含有するように
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカメラのフォー
カルプレーンシャッタやレンズシャッタの羽根、あるい
はメインミラー等の制動機構に用いられる摩擦部材に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、精緻な画像や新しい映像表現等へ
の欲求の高まりとフィルム感度の向上とに伴ってカメラ
のシャッタスピ−ドの高速化が要望され、これに対応し
て例えば1/8000秒の高速シャッタスピ−ドと高い
耐久性を実現したカメラが提供されている。この様なシ
ャッタスピ−ドの高速化のためには、羽根材・ア−ム材
の軽量化はもちろん、シャッタ停止時の衝撃力を減衰さ
せるブレ−キ性能の向上も重要となる。
【0003】図4および図5はカメラのフォーカルプレ
ーンシャッタの駆動機構の一例を示すものである。この
例では、基板1に取り付けられた先羽根係止レバー2お
よび後羽根係止レバー3が所定の時間差をおいてばね
4,5に抗しつつ軸2a,3aを中心に時計方向へ駆動
されて先羽根駆動レバ6ーおよび後羽根駆動レバー7と
羽根係止レバー2,3との係合が順次解除され、先羽根
駆動レバー6および後羽根駆動レバー7がばね8,9の
力で基板1の溝10,11を案内として軸6a,7aの
回りに回動せしめられる。これにより、先羽根駆動レバ
ー6と連結された4枚のシャッタ羽根12a〜12d
(これらが先幕12を構成する)、および後羽根駆動レ
バー7と連結された4枚のシャッタ羽根13a〜13d
(これらが後幕13を構成する)が一定の時間差で走行
してアパーチャー1aを通過する光量が調整される。図
6に示すように、先羽根駆動レバー6が時計方向へ回動
してその移動経路の終端に達すると、先羽根駆動レバー
6と制動レバー14とが当接してこれらが一体に回動
し、最終的には制動レバー14が緩衝部材15aに当接
して先羽根駆動レバー6が停止する。後羽根系も同様で
あって、後羽根駆動レバー7と制動レバー16とが当接
した後、制動レバー16が緩衝部材15bに当接して後
羽根駆動レバー7が停止する。
【0004】制動レバー14,16は、例えば図7に示
す機構によりその回転トルクが調整される。図7の例で
は、制動レバー14,16を基板1上で支持する支持軸
17に、一対のワッシャ18が制動レバー14,16を
挟み込むように介装され、皿ばね19により一方のワッ
シャ18が制動レバー14,16側に押し付けられる。
制動レバー14,16が回動する際には、皿ばね19の
押圧力でワッシャ18と制動レバー14,16との間に
摩擦力が発生し、この摩擦力で先羽根駆動レバー6,後
羽根駆動レバー7の回転エネルギーが吸収される。な
お、図7の例では、ワッシャ18の厚さに応じてブレー
キ力量が変化するので、シャッタ組み付け時には、予め
用意された数種類の厚さのワッシャから適切な厚さのも
のを1組選び出してブレーキ力量を一定に調整してい
る。ワッシャ18の材質としては、専らPET(ポリエ
チレンテレフタレート)が使用されている。また、ワッ
シャ18と制動レバー14,16との摩擦面には耐摩耗
性の改善等を目的として微少量の潤滑油が滴下されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では1
/8000秒を越える超高速シャッタの要求が高まりつ
つあり、これを実現するためにシャッタの羽根材やアー
ム材を軽量化して幕速を一段と高速化する必要が生じ
た。しかしながら、幕速の高速化によりシャッタ羽根の
停止時の衝撃力が増大し、従来のブレ−キでは、シャッ
タの使用回数が少ない段階から軋みが発生したり、ブレ
ーキ力量が変化する等して初期のブレーキ性能を維持で
きず、軽量化された羽根やア−ムが早期に破損し、耐久
性が著しく低下する傾向が現われた。
【0006】本発明は、被制動部材の走行速度を高めて
も安定したブレーキ力量が得られる制動機構用摩擦部材
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決すべ
く、発明者は、ブレーキ力量の変化が、摩擦部材である
ワッシャの厚さの減少や表面状態の変化、さらにはワッ
シャ表面の潤滑油の保持量の変化にあるものと考え、こ
れらの変化を解消する摩擦部材を求めるべく種々の材料
を検討して本発明を成すに至った。すなわち、実施例を
示す図1を参照して説明するに、本発明では、一方向に
揃えられた炭素繊維200で強化された樹脂層20,2
1を、炭素繊維200の方向を交差させつつ複数積層し
て制動機構用摩擦部材を形成することにより、上述した
目的を達成する。特に摩擦部材の板厚が200μm以下
の範囲では、複数の樹脂層20,21のうち、少なくと
も1層の樹脂層に炭素繊維200を35〜75重量%、
好ましくは45〜65重量%含有させるとよい。
【0008】
【作用】本発明では、耐摩耗性に優れた炭素繊維200
で強化された樹脂層20,21を積層して摩擦部材を形
成したので、摩擦部材の厚さの変化や表面状態の変化に
よるブレーキ力量の変化が抑制され、安定したブレーキ
力量が得られる。各樹脂層20,21の炭素繊維が互い
に交差するので、繊維方向への摩擦部材の裂けが防止さ
れるとともに、摩擦部材として受ける面荷重に対してほ
とんど任意の方向に必要な強度が確保される。特に各樹
脂層20,21を厚さ方向の中心面に対して面対称に交
差させて積層した場合には、交差させることなく積層し
た場合と比較して、板厚のバラツキや平面度の悪化も抑
えられる。また、炭素繊維200を35〜75重量%、
好ましくは45〜65重量%含有させた場合の樹脂層2
0,21の塑性変形はごく僅かな量に抑制される。摩擦
部材の板厚が200μm以下の範囲では、樹脂層20,
21のうちたとえ1層でも炭素繊維200の含有量を上
述した範囲にすれば、摩擦部材は強固な芯材が入った炭
素繊維の交差積層物となり、摩擦部材全体の板厚変化が
抑制される。なお、炭素繊維200の含有率が余りに高
いと樹脂201の繊維保存能力が低下して強度不足を来
すおそれがあり、好ましくない。
【0009】本発明の構成を説明する上記課題を解決す
るための手段と作用の項では、本発明を分かり易くする
ために実施例の図を用いたが、これにより本発明が実施
例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】
−実施例1− まず、炭素繊維(平均直径6〜7μm)が連続繊維で、
一方向に揃えられており、マトリックス樹脂がエポキシ
樹脂で、炭素繊維含有率が35〜75重量%であり、厚
さが20〜40μmのプリプレグシ−トを3枚用意し
た。これらのシ−トを、それぞれの繊維方向が交互に直
交するように積層方向の中心面に対して面対称に積層し
た。この後、130℃の温度で5〜15Kgf/cm2の圧力
をかけ、その状態で1〜2時間放置させてエポキシ樹脂
を硬化させ、その後、室温まで徐冷して板厚50〜12
0μmの板材を得た。この様にして得られた板材から、
プレス打ち抜き加工により、フォ−カルプレ−ンシャッ
タのブレ−キ用のワッシャを製造した。以上の手順で得
られたワッシャは、図1に示すように3枚のプリプレグ
シートに対応して、一対の表材層20と、単一の中間層
21とからなる3層構造を呈する。各層20,21の炭
素繊維200は、プリプレグシートの積層時の向きにし
たがって互いに直交する。また、各層20,21は加熱
によるプリプレグシートのマトリクス樹脂201の硬化
に伴って互いに強固に結合されている。
【0011】−実施例2− 炭素繊維(平均直径6〜7μm)が、長さ1〜30mmの
短繊維で、一方向に揃えられており、マトリックス樹脂
がエポキシ樹脂で、厚さが10〜50μmのプリプレグ
シ−トを用意した。この短繊維プリプレグシ−トを中間
層に、実施例1で用意した2枚のプリプレグシ−トを表
材層に使用し、これらのプリプレグシーートをそれぞれ
の繊維方向が交互に直交するように積層方向の中心面に
対して面対称に積層し、実施例1の製造法にて板厚50
〜120μmの板材を得てワッシャを製造した。得られ
たワッシャの断面は図1と同様である。
【0012】−実施例3− 実施例1で用いたプリプレグシ−トと同様の構成のもの
に平均粒径が0.1μm以下のカ−ボンブラックを樹脂
100重量部当たり10重量%添加したプリプレグシ−
ト1枚と、実施例1のプリプレグシート2枚とを用意
し、カーボンブラックを添加したものがワッシャの中間
層となるように積層順序を定めつつ各プリプレグシート
を実施例1と同様に積層した。積層したプリプレグシー
トを実施例1と同様の離型フィルムで挟み込み、以下、
実施例1と同様にしてワッシャを製造した。得られたワ
ッシャは図2に示すように、炭素繊維200の方向が互
いに直交する一対の表材層20と単一の中間層22との
三層構造となるが、中間層22がカーボンブラック20
2を含有する点で図1の例と異なる。なお、図3に示す
ように、カーボンブラックを添加したプリプレグシート
を2枚用意し、カーボンブラック202を含有する表材
層23とカーボンブラックを有しない中間層21とでワ
ッシャを構成してもよい。表材層および中間層の双方に
カーボンブラック202を含有させてもよい。
【0013】−実施例4− 実施例2で用いたプリプレグシ−トと同様の構成のもの
に平均粒径が0.1μm以下のカ−ボンブラックを樹脂
100重量部当たり10重量%添加したプリプレグシ−
ト1枚と、実施例2のプリプレグシート2枚とを用意
し、カーボンブラックを添加したものがワッシャの中間
層となるように積層順序を定めつつ各プリプレグシート
を実施例2と同様に積層した。積層したプリプレグシー
トを実施例1と同様の離型フィルムで挟み込み、以下、
実施例2と同様にしてワッシャを製造した。得られたワ
ッシャの断面は図2と同じである。
【0014】上述した実施例1〜実施例4のワッシャ
を、図7に示すフォーカルプレーンシャッタの制動機構
のワッシャ18に用いて図示の制動機構を組み立てた。
この際、制動レバー14,16との摩擦面には少量の潤
滑油を滴下した。そして、2種類の幕速度でシャッタを
繰り返し動作させ、シャッタ羽根やシャッタアーム等の
耐久性を調査した。その結果を表1に示す。なお、比較
例として従来通りPETで製造したワッシャを用いた場
合の試験結果を併記する。表1の幕速はシャッタ羽根の
走行開始から停止までの時間を示すもので、幕速2.9m
secがシャッタ速度1/8000秒に相当する。
【0015】
【表1】
【0016】以上の結果から明らかなように、実施例の
ワッシャを用いたときは1/8000秒を越えるシャッ
タ速度でもシャッタ羽根やアームが破損せず、ブレーキ
力量が一定に保たれていることが確認された。これに対
して比較例では1/8000秒を越える領域でのブレー
キ力量の変化が顕著で、シャッタ羽根やアームの耐久性
が大きく低下する。
【0017】以上の実施例では、図7の制動レバー1
4,16が被制動部材、ワッシャ18が摩擦部材に相当
し、製造されたワッシャの表材層20,23および中間
層21,22が摩擦部材の樹脂層に相当する。
【0018】実施例では、全てプリプレグシートを3層
積層してワッシャを形成したが、本発明の摩擦部材はプ
リプレグシートを積層して製造したものに限らない。ま
た、一対の表材層と単一の中間層とからなる3層構造に
限らず、4層またはそれ以上であってもよい。各樹脂層
の炭素繊維の方向も互いに直交させる例に限らず、90
゜に満たない角度で交差させてもよい。プラスチックフ
ィルム等を樹脂層間に介在させてもよい。潤滑油の保持
を良くするため表材層の表面を梨地に仕上げることはよ
り好ましい。各樹脂層の炭素繊維の含有率は、少なくと
も1層の樹脂層にて45〜65重量%となるように定め
ることが望ましい。
【0019】なお、本発明は、4枚または5枚からな
る、複数枚の分割羽根で先幕および後幕がそれぞれ構成
された、フォ−カルプレ−ンシャッタの制動機構につい
て説明したが、レンズシャッタの羽根機構、絞り作動機
構あるいはメインミラー機構等、各種の作動機構の摩擦
力を利用した制動機構にも同様に適用できる。本発明の
摩擦部材は、シャッタ羽根の材料として提案されている
ものと同一構造であるため、シャッタ羽根を打抜いた後
の板材の余りの部分を素材に流用して容易に製造するこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、耐摩
耗性に優れた炭素繊維で強化された樹脂層を積層して摩
擦部材を形成したので、摩擦部材の厚さの変化や表面状
態の変化によるブレーキ力量の変化が抑制されて安定し
たブレーキ力量が得られる。各樹脂層の炭素繊維が互い
に交差するので、繊維方向への摩擦部材の裂けが防止さ
れるとともに、摩擦部材として受ける面荷重に対してほ
とんど任意の方向に必要な強度が確保される。そして、
特に各樹脂層を厚さ方向の中心面に対して面対称に交差
させて積層することにより、板厚のバラツキや平面度の
悪化を抑制して量産的に安定した品質の摩擦部材を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるワッシャの断面図。
【図2】本発明の他の実施例におけるワッシャの断面
図。
【図3】図2のワッシャの変形例における断面図。
【図4】カメラのフォーカルプレーンシャッタ機構を示
す図。
【図5】図4のフォーカルプレーンシャッタ機構におけ
るアパーチャーとシャッタ羽根との関係を示す図。
【図6】図4のフォーカルプレーンシャッタ機構で先幕
を走行させた状態を示す図。
【図7】フォーカルプレーンシャッタの制動機構の一例
を示す斜視図。
【符号の説明】
14,16 制動レバー(被制動部材) 18 ワッシャ(摩擦部材) 20,23 表材層 21,22 中間層 200 炭素繊維 201 マトリックス樹脂 202 カーボンブラック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制動部材と接触して該被制動部材を制
    動する摩擦力を生じさせる制動機構用摩擦部材であっ
    て、 一方向に揃えられた炭素繊維で強化された樹脂層を、前
    記炭素繊維の方向を交差させつつ複数積層して形成され
    ていることを特徴とする制動機構用摩擦部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制動機構用摩擦部材にお
    いて、上記複数の樹脂層のうち少なくとも1層の樹脂層
    は炭素繊維を35〜75重量%含有し、全体の板厚が2
    00μm以下とされていることを特徴とする制動機構用
    摩擦部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141738A (ja) * 1984-07-27 1986-02-28 デイール、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー 真ちゆう合金

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141738A (ja) * 1984-07-27 1986-02-28 デイール、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー 真ちゆう合金
JPH0380859B2 (ja) * 1984-07-27 1991-12-26 Diehl Gmbh & Co

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