JPH0754520B2 - 文書作成システム - Google Patents

文書作成システム

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JPH0754520B2
JPH0754520B2 JP62155986A JP15598687A JPH0754520B2 JP H0754520 B2 JPH0754520 B2 JP H0754520B2 JP 62155986 A JP62155986 A JP 62155986A JP 15598687 A JP15598687 A JP 15598687A JP H0754520 B2 JPH0754520 B2 JP H0754520B2
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敏文 江利川
裕美 中田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 文書中に行数で大きさの定まる枠を作り、この枠内にイ
メージデータを書込む文書作成システムでは、改行ピッ
チを変更すると、この枠も寸法が小さくなり、イメージ
データが欠けてしまうため、オペレターが枠の大きさを
修正するが、この修正を自動的に行って、オペレータの
手間を省くようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は文書作成システムにより作成される文書の中
に、イメージデータを組み込む際の枠設定方式に係り、
特に該枠設定後に改行ピッチを変更したことにより、予
め枠取りした領域の行方向の大きさが変動しないように
する文書中の枠の行数設定方式に関する。
情報化社会の発展に伴いパーソナルコンピュータ等を用
いた文書作成システムで文書を作成することが盛んとな
って来た。このような文書作成システムで文書を作成す
る場合、文書の中にグラフや線画等のイメージデータを
組み込むことで、説明等が容易となるようにすることが
行われている。このようにイメージデータを文書中に組
み込む場合、文書作成システムの表示部に表示されてい
る文書作成領域の中に、予め枠取りを行って、この枠内
にイメージデータを組み込んでいる。
ところで、所定のページ内に文書が収容しきれないよう
な場合、改行ピッチを変更して、一頁内に印刷し得る文
書量を増加させることがある。しかし、このような改行
ピッチの変更により、オペレータに余分な負担がかから
ないようにすることが必要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来の技術を説明する図である。
第5図(a)のに示す如き線画を文書中に組み込む場
合、オペレータは文書作成システムの表示部において、
例えばキーボードを操作してカーソルを移動させ、第5
図(b)のに示す如く、線画を書込む領域を枠取り
する。そして、イメージリーダ等を用いて線画を読取
り、この枠体に書込んでいる。
ところで、作成した文書が、例えば一頁内に入らないよ
うな場合、改行ピッチを変更して文書の行数を増やすこ
とが行われる。この時既に枠取りが済んでおり、この枠
の行方向の大きさが、例えば3行分であり、変更した改
行ピッチが例えば第5図(b)の時の半分であるとする
と、第5図(c)のに示す如く、行数は変わらずに3
行分は確保されるが、枠の行方向の大きさはの半分と
なる。
従って、第5図(b)で枠取りした状態を印刷した場合
は、第5図(d)のに示す如く、線画は第5図
(a)がそのまま印刷されるが、第5図(c)の如く改
行ピッチを縮小した場合、の行方向の大きさがに比
し半分となっているため、これを印刷すると第5図
(e)のに示す如く、線画は半分欠けて印刷され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来の文書作成システムでは、イメージデ
ータを組み込む枠の行方向の大きさは、改行ピッチには
関係無く行数で定まるため、枠取り完了後に改行ピッチ
を変更すると、枠の行方向の大きさが改行ピッチに対応
して変動する。
しかし、イメージデータの大きさは一定であるため、前
記の如く予め枠取りした領域が縮小すると、イメージデ
ータが欠けてしまうため、改行ピッチを変更した場合、
オペレータは意識的に、変更された改行ピッチに対応し
て、枠の行数を計算して変更する必要が生じ、煩わしい
という問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
1は文書作成システム全体を制御するプロセッサ、2は
プロセッサ1の初期設定時の動作を指示するプログラム
の格納されたROM、3はプログラムやデータを格納する
メモリ、4は改行ピッチが変更された時、枠の行方向の
大きさが変わらないように、行数を自動的に計算して指
示する枠行数指示手段である。
5は文字コードから文字パターンを発生する文字発生回
路、6はメモリ3から読出した文字パターンやイメージ
データを表示部7に表示する表示制御回路、7は文字パ
ターンやイメージデータを表示する表示部、8はキーボ
ード、9はディスク10を制御するディスク制御回路、10
はプログラムやデータ等を記憶するディスクである。
11はイメージデータを読取るイメージリーダ、12はプリ
ンタ13を制御して文書を印刷させるプリンタ制御回路、
13は文書を印刷するプリンタである。
プロセッサ1はキーボード8からの指示に基づき、メモ
リ3のバッファ領域に文書と共にイメージデータを書込
む領域として枠取りを行う。この後にキーボード8から
改行ピッチの変更を指示されると、この命令コードを解
析し、メモリ3に格納されている枠行数指示手段4の指
示に従い、メモリ3のバッファ領域に作成した枠の行数
を、変更前の改行ピッチと変更後の改行ピッチとの比に
基づいて予め作成した枠の行方向の大きさが同一となる
ように計算し直し、計算し直された行数に基づいて枠取
りを遣り直す。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、オペレータはキーボー
ド8から改行ピッチの変更を指示するのみで、プロセッ
サ1が枠行数指示手段4の指示に基づき、自動的にメモ
リ3のバッファ領域に作成されている枠の行方向の大き
さが同一となるように、新たな改行ピッチによる行数に
基づき枠の設定を遣り直すため、プリンタ13に印刷させ
た文書の中のイメージデータは、改行ピッチの変更の影
響を受けることが無く、枠の修正作業を不要として、オ
ペレータの負担を軽減させることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2図の動作を説明するフローチャートであ
る。
プロセッサ1はROM2からプログラムを読出して動作を開
始し、ディスク制御回路9を制御して、ディスク10から
プログラムをメモリ3に格納する。この時枠行数指示プ
ログラム14もメモリ3に格納される。プロセッサ1はメ
モリ3に格納したプログラムの指示に基づき、キーボー
ド8から入るオペレータの命令コードや文字コード、枠
取り指示を処理する。
即ち、プロセッサ1はキーボード8から入力する命令
と、文字コードに基づき、メモリ3のバッファ領域に文
書を作成し、枠取りの命令に続いて入力するカーソルの
移動に基づき、行数と桁数で領域の大きさを定め枠取り
を行う。
表示制御回路6はメモリ3のバッファ領域に作成される
文書や枠を読出して表示部7に表示する。この時メモリ
3から読出された文字コードは文字発生回路5で対応す
る文字パターンに変換される。
プロセッサ1は第3図に示す如く、キーボード8から
改行ピッチの変更を指示されると、に示す如く、作成
中の文書の中に枠取りが行われているか否かを調べ、枠
取りが行われていなければ、に示す如く他の処理に移
行し、枠取りが行われていると、メモリ3から枠行数指
示プログラム14を読出して、このプログラムの指示に基
づき、の如く改行ピッチ変更前の枠の行数を抽出す
る。
続いて、の如く変更前の改行ピッチと変更後の改行ピ
ッチとの比を求め、この比からの如く枠の行方向の大
きさが同一となる改行ピッチ変更後の行数を算出する。
割り切れない場合はの如く端数を切り上げる処理を行
って算出した行数により、プロセッサ1はの如くメモ
リ3のバッファ領域にある枠の大きさを変更する。そし
て、に示す如く他の処理に移行する。
第4図は第2図の効果を説明する図である。
第5図(b)と同様に第4図(a)に枠を作成した
後、改行ピッチを第5図(c)の如く変更した場合、第
4図(b)の枠に示す如く、本実施例によれば、6行
の枠に自動的に変更されるため、枠との行方向の大
きさは同一となる。
プロセッサ1はイメージリーダ11からメージデータの読
取りを指示されると、メモリ3の枠内にこのイメージデ
ータを格納する。そして、キーボード8から印刷を指示
されると、プリンタ制御回路12を制御して、メモリ3の
バッファ領域から作成した文書と書込んだイメージデー
タを読出させ、文書の文字コードは文字発生回路5で文
字パターンに変換させ、プリンタ13に送出して印刷させ
る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は文書中に行数で枠取りを行
い、イメージデータを書込んで印刷する場合、改行ピッ
チを変更しても、枠の大きさを自動的に修正するため、
改行ピッチ変更で大きさの変わらないイメージデータが
欠けて印刷されることが無く、オペレータの負担を軽減
させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するフローチャート、 第4図は第2図の効果を説明する図、 第5図は従来の技術を説明する図である。 図において、 1はプロセッサ、2はROM、 3はメモリ、4は枠行数指示手段、 5は文字発生回路、6は表示制御回路、 7は表示部、8はキーボード、 9はディスク制御回路、 10はディスク、11はイメージリーダ、 12はプリンタ制御回路、 13はプリンタ、 14は枠行数指示プログラムである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書中にイメージデータを組み込む際に、
    行数で大きさの定まる枠により、該イメージデータを書
    込む領域を予め定める文書作成システムにおいて、 改行ピッチが変更されたことが検出された時、変更前の
    改行ピッチと変更後の改行ピッチの比に基づいて行数を
    算定し、この算定し直した行数で枠取りの遣り直しを指
    示する枠行数指示手段(4)を設け、 作成した文書の改行ピッチの変更を指示された時に、文
    書中に予め作成された枠が存在する場合、該予め作成さ
    れた枠の行数を該枠行数指示手段(4)が指示する行数
    に変更することを特徴とする文書作成システム。
JP62155986A 1987-06-23 1987-06-23 文書作成システム Expired - Fee Related JPH0754520B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH077404B2 (ja) * 1986-02-05 1995-01-30 カシオ計算機株式会社 文書処理装置

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