JPH0753331B2 - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JPH0753331B2 JPH0753331B2 JP63222598A JP22259888A JPH0753331B2 JP H0753331 B2 JPH0753331 B2 JP H0753331B2 JP 63222598 A JP63222598 A JP 63222598A JP 22259888 A JP22259888 A JP 22259888A JP H0753331 B2 JPH0753331 B2 JP H0753331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive motor
- guide rails
- machine tool
- movable unit
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
- B23Q5/40—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/55—Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
- Y10T408/561—Having tool-opposing, work-engaging surface
- Y10T408/5612—Tool having shiftable tool-axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/91—Machine frame
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/309576—Machine frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水平方向に延びる軸線に沿って工作物テーブ
ルに対し相対的に移動可能な可動ユニットと、この軸線
方向で延びているが斯方向では運動可能でありその上に
可動ユニットにおける互いに軸方向でずらされた案内要
素を走行させるガイドレールとの間の相対運動を生ぜし
めるための駆動モータとを備えている形式の工作機械に
関する。
ルに対し相対的に移動可能な可動ユニットと、この軸線
方向で延びているが斯方向では運動可能でありその上に
可動ユニットにおける互いに軸方向でずらされた案内要
素を走行させるガイドレールとの間の相対運動を生ぜし
めるための駆動モータとを備えている形式の工作機械に
関する。
[従来の技術] このような形式による工作機械は、パンフレット「CNC
制作センターFZ16」から公知となっている。
制作センターFZ16」から公知となっている。
この公知の工作機械は、水平な平面に位置固定的に配置
された工作物テーブルを有しており、工作物テーブルは
水平方向で数メートルの長さに設計することが出来る。
された工作物テーブルを有しており、工作物テーブルは
水平方向で数メートルの長さに設計することが出来る。
この工作機械を使用する作業員は、工作物テーブルにお
ける一方の縦側面側に立つ。テーブルの反対側縦側面に
は、ほゞ成人の背丈ほどの高さを有するスイッチボック
ス(配電盤)が設けられており、工作機械への給電、機
械の制御等に必要な全ての電気的および電子的な要素が
このスイッチボックスに収納されている。工作機械の作
業台は、工作物テーブルとスイッチボックスとの間の範
囲に亘って延在している。この中間スペースでは、工作
物テーブルの長手延在方向と平行に延びるガイドがいわ
ゆるx−軸線に沿って機械テーブル上に配置されてい
る。このx−軸線に沿って延びるx−往復台は、その上
面にx−軸線に対して垂直な、つまりいわゆるy−軸線
に沿って延びる2本のガイドレールを有しており、これ
らのy−ガイドレール内ではy−往復台が案内されてい
る。y−往復台にx−往復台に対して相対的な運動を行
わせるため、y−往復台とx−往復台に沿ったスイッチ
ボックスとの間には、y−軸線に沿って延びるねじ山ス
ピンドルを廻転させる駆動モータが配置されている。ね
じ山スピンドルはy−往復台内に不動配置されたねじ山
スリーブと協働し、従って駆動モータが回転せしめられ
ると、y−往復台がy−軸線に沿って摺動する。
ける一方の縦側面側に立つ。テーブルの反対側縦側面に
は、ほゞ成人の背丈ほどの高さを有するスイッチボック
ス(配電盤)が設けられており、工作機械への給電、機
械の制御等に必要な全ての電気的および電子的な要素が
このスイッチボックスに収納されている。工作機械の作
業台は、工作物テーブルとスイッチボックスとの間の範
囲に亘って延在している。この中間スペースでは、工作
物テーブルの長手延在方向と平行に延びるガイドがいわ
ゆるx−軸線に沿って機械テーブル上に配置されてい
る。このx−軸線に沿って延びるx−往復台は、その上
面にx−軸線に対して垂直な、つまりいわゆるy−軸線
に沿って延びる2本のガイドレールを有しており、これ
らのy−ガイドレール内ではy−往復台が案内されてい
る。y−往復台にx−往復台に対して相対的な運動を行
わせるため、y−往復台とx−往復台に沿ったスイッチ
ボックスとの間には、y−軸線に沿って延びるねじ山ス
ピンドルを廻転させる駆動モータが配置されている。ね
じ山スピンドルはy−往復台内に不動配置されたねじ山
スリーブと協働し、従って駆動モータが回転せしめられ
ると、y−往復台がy−軸線に沿って摺動する。
工作物テーブルに面した側のy−往復台の前面には、主
軸台をいわゆるz−軸線としての鉛直軸線に沿って移動
可能ならしめるため、矢張り2本の互いに平行に延びる
鉛直なガイドレールが配置されている。そのためこの鉛
直な各ガイドレール間には位置固定されたねじ山スピン
ドルが配置されており、主軸台に回動可能に支承された
ねじ山スリーブがこの不動のねじ山スピンドルと協働す
る。
軸台をいわゆるz−軸線としての鉛直軸線に沿って移動
可能ならしめるため、矢張り2本の互いに平行に延びる
鉛直なガイドレールが配置されている。そのためこの鉛
直な各ガイドレール間には位置固定されたねじ山スピン
ドルが配置されており、主軸台に回動可能に支承された
ねじ山スリーブがこの不動のねじ山スピンドルと協働す
る。
このような構成様式がとられることによって、主軸台を
3つの直交座標の方向で移動させることが出来る。
3つの直交座標の方向で移動させることが出来る。
然しこの公知の工作機械においては、y−軸線方向での
機械の奥行寸法が比較的大きく、そのために工場のスペ
ースが狭い場合には、特に機械の据付けに関する問題が
生ずる。更にこの公知例においては、y−駆動モータが
y−往復台とスイッチボックスとの間に配置され、この
箇所へのアプローチが困難であるため、y−駆動装置の
修理作業を実施しにくいという問題もある。特にy−軸
線方向での各駆動要素の解体は極めて困難である。何故
ならば、両サイドへのy−軸線方向での運動がスイッチ
ボックス乃至y−往復台によって著しく制限されるから
である。
機械の奥行寸法が比較的大きく、そのために工場のスペ
ースが狭い場合には、特に機械の据付けに関する問題が
生ずる。更にこの公知例においては、y−駆動モータが
y−往復台とスイッチボックスとの間に配置され、この
箇所へのアプローチが困難であるため、y−駆動装置の
修理作業を実施しにくいという問題もある。特にy−軸
線方向での各駆動要素の解体は極めて困難である。何故
ならば、両サイドへのy−軸線方向での運動がスイッチ
ボックス乃至y−往復台によって著しく制限されるから
である。
[発明が解決しようとする課題] そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
による従来の工作機械に改良を加えて、工作機械の奥行
寸法を縮小すると同時に、y−駆動装置の各駆動要素に
対するアプローチ特性を改善する点にある。
による従来の工作機械に改良を加えて、工作機械の奥行
寸法を縮小すると同時に、y−駆動装置の各駆動要素に
対するアプローチ特性を改善する点にある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、水平方向に延びる軸線(y)に沿って工作物
テーブル(12)に対し相対的に移動可能な可動ユニット
(19)と、軸線(y)の方向で延びているこの方向では
運動不能でその上に可動ユニット(19)における互いに
軸方向でずらされた案内要素(23a),(23b)を走行さ
せるガイドレール(22a),(22b)と可動ユニット(1
9)とガイドレール(22a),(22b)との間の相対運動
を生ぜしめるための駆動モータ(20),(20′)とを備
えている形式の工作機械において、駆動モータ(20′)
がそのステータにより可動ユニット(19)に剛性結合さ
れ、2つの案内要素(23a),(23b)間にほゞ軸方向で
配置され、 ガイドレール(22a),(22b)がねじ山スリーブ(2
4′)に剛性結合されており、このねじ山スリーブ(2
4′)内で回動するねじ山スピンドル(21)が駆動モー
タ(20)により駆動され、 ねじ山スピンドル(21)が歯車(43)を担持しており、
ねじ山スピンドル(21)と歯車(43)と駆動モータ(2
0)との各軸線が互いに平行に延びており、歯車(43)
が駆動モータ(20)に設けられた別の歯車(41)によっ
て駆動され、 各歯車(41),(43)が歯付ベルト(42)を介して互い
に連結され、 可動ユニット(19)の前面に主軸台(31)を鉛直方向で
移動させるための2本の鉛直なガイドレール(30a),
(30b)が設けられており、これらのガイドレール(30
a),(30b)間に位置する分解可能な駆動モータ(20)
が可動ユニット(19)から手前に取出されうるように構
成されていることを特徴とする工作機械を要旨としてい
る。
テーブル(12)に対し相対的に移動可能な可動ユニット
(19)と、軸線(y)の方向で延びているこの方向では
運動不能でその上に可動ユニット(19)における互いに
軸方向でずらされた案内要素(23a),(23b)を走行さ
せるガイドレール(22a),(22b)と可動ユニット(1
9)とガイドレール(22a),(22b)との間の相対運動
を生ぜしめるための駆動モータ(20),(20′)とを備
えている形式の工作機械において、駆動モータ(20′)
がそのステータにより可動ユニット(19)に剛性結合さ
れ、2つの案内要素(23a),(23b)間にほゞ軸方向で
配置され、 ガイドレール(22a),(22b)がねじ山スリーブ(2
4′)に剛性結合されており、このねじ山スリーブ(2
4′)内で回動するねじ山スピンドル(21)が駆動モー
タ(20)により駆動され、 ねじ山スピンドル(21)が歯車(43)を担持しており、
ねじ山スピンドル(21)と歯車(43)と駆動モータ(2
0)との各軸線が互いに平行に延びており、歯車(43)
が駆動モータ(20)に設けられた別の歯車(41)によっ
て駆動され、 各歯車(41),(43)が歯付ベルト(42)を介して互い
に連結され、 可動ユニット(19)の前面に主軸台(31)を鉛直方向で
移動させるための2本の鉛直なガイドレール(30a),
(30b)が設けられており、これらのガイドレール(30
a),(30b)間に位置する分解可能な駆動モータ(20)
が可動ユニット(19)から手前に取出されうるように構
成されていることを特徴とする工作機械を要旨としてい
る。
[発明の作用と効果] 本発明の設定課題をこの措置によって完全に解決しうる
のは、y−駆動モータをy−往復台内に組込むいわば集
積化効果が可動ユニットのひいては工作機械全体の奥行
構成寸法を著しく縮小すべく発揮されている一方、y−
駆動装置の各駆動要素がy−往復動の前面からアプロー
チされうるようになっており、従ってスイッチボックス
とy−往復台の間の中間スペース内における煩瑣な作業
がもはや不要ならしめられているという理由による。
のは、y−駆動モータをy−往復台内に組込むいわば集
積化効果が可動ユニットのひいては工作機械全体の奥行
構成寸法を著しく縮小すべく発揮されている一方、y−
駆動装置の各駆動要素がy−往復動の前面からアプロー
チされうるようになっており、従ってスイッチボックス
とy−往復台の間の中間スペース内における煩瑣な作業
がもはや不要ならしめられているという理由による。
その結果として、実際には工作機械の奥行寸法を約50セ
ンチメートルも短縮することが出来、y−駆動装置の交
換時間も従来の公知技術において必要とされていた何分
の1かに縮めることが出来る。
ンチメートルも短縮することが出来、y−駆動装置の交
換時間も従来の公知技術において必要とされていた何分
の1かに縮めることが出来る。
本発明では、ガイドレールがねじ山スリーブに剛性結合
されており、このねじ山スリーブ内で回動するねじ山ス
ピンドルが駆動モータによって駆動される。
されており、このねじ山スリーブ内で回動するねじ山ス
ピンドルが駆動モータによって駆動される。
この措置によって得られる利点は、工作機械のための精
密でしかも申分なく保管されうる送り装置が利用出来る
ことにある。さらに、本発明では、ねじ山スピンドルが
1つの歯車を担持しており、ねじ山スピンドルとこの歯
車と駆動モータとの各軸線が互いに平行に延びており、
この歯車が駆動モータに設けられた別の歯車により、歯
付ベルトを介した連結状態で駆動される。
密でしかも申分なく保管されうる送り装置が利用出来る
ことにある。さらに、本発明では、ねじ山スピンドルが
1つの歯車を担持しており、ねじ山スピンドルとこの歯
車と駆動モータとの各軸線が互いに平行に延びており、
この歯車が駆動モータに設けられた別の歯車により、歯
付ベルトを介した連結状態で駆動される。
この措置によれば、駆動モータがその縦軸と共にこれと
平行に延びるねじ山スピンドルのすぐ横に配置されうる
ので、特にその所要スペースの面で有利な構成が可能な
らしめられるのみならず、両歯車間の変速比を調整する
ことにより、例えばy−方向での特に低速で精確な送り
運動を行わせるため、駆動モータの回転数を低下させる
ことが出来る。また、本発明では、主軸台を鉛直方向で
移動させるための2本の鉛直なガイドレールが、自体公
知の形式により可動ユニットの前面に設けられており、
これらのガイドレール間に位置する分解可能な駆動モー
タが、可動ユニットから手前に取出されうるようになっ
ている。
平行に延びるねじ山スピンドルのすぐ横に配置されうる
ので、特にその所要スペースの面で有利な構成が可能な
らしめられるのみならず、両歯車間の変速比を調整する
ことにより、例えばy−方向での特に低速で精確な送り
運動を行わせるため、駆動モータの回転数を低下させる
ことが出来る。また、本発明では、主軸台を鉛直方向で
移動させるための2本の鉛直なガイドレールが、自体公
知の形式により可動ユニットの前面に設けられており、
これらのガイドレール間に位置する分解可能な駆動モー
タが、可動ユニットから手前に取出されうるようになっ
ている。
この措置によって得られる主要な利点は、y−駆動装置
を交換する際に必要とされる解体時間が、従来の公知技
術で必要とされていた作業時間よりはるかに短くて済む
ことにある。何となれば、駆動モータを、また場合によ
っては駆動装置全体を可動ユニットの前面から鉛直な両
ガイドレール間を通して手前に取出すためには、単に若
干のねじを外しさえすればよいからである。
を交換する際に必要とされる解体時間が、従来の公知技
術で必要とされていた作業時間よりはるかに短くて済む
ことにある。何となれば、駆動モータを、また場合によ
っては駆動装置全体を可動ユニットの前面から鉛直な両
ガイドレール間を通して手前に取出すためには、単に若
干のねじを外しさえすればよいからである。
更にこの実施態様において、各歯車と歯付ベルトとを鉛
直に延びる2本のガイドレール間に配置し、歯車の端面
を鉛直なガイドレールの前面と整合させておくならば、
特に有利な結果が得られる。
直に延びる2本のガイドレール間に配置し、歯車の端面
を鉛直なガイドレールの前面と整合させておくならば、
特に有利な結果が得られる。
この措置によって得られる利点は、工作機械の奥行スペ
ースを完全に利用しつくすことが出来るところがある。
つまり何となれば、いづれにせよ鉛直な両ガイドレール
間に存在している中間スペースを各歯車と歯付ベルトと
によって構成される伝動装置を収容するために利用出来
るからであり、特にそのための付加的な奥行寸法は必要
とされない。
ースを完全に利用しつくすことが出来るところがある。
つまり何となれば、いづれにせよ鉛直な両ガイドレール
間に存在している中間スペースを各歯車と歯付ベルトと
によって構成される伝動装置を収容するために利用出来
るからであり、特にそのための付加的な奥行寸法は必要
とされない。
本発明による前述した各構成および以下に述べる各構成
が単にその都度示されている組合わせでのみならず他の
組合わせにより又はそれぞれ単独で本発明の枠を逸脱す
ることなく実施可能であることは言うまでもない。
が単にその都度示されている組合わせでのみならず他の
組合わせにより又はそれぞれ単独で本発明の枠を逸脱す
ることなく実施可能であることは言うまでもない。
[実施例] 工作機械は水平方向に延びる軸線yに沿って工作物テー
ブル12に対し相対的に移動可能な可動ユニット19を有し
ている。ガイドレール22はこの軸線yの方向に延びてい
るが、この方向での運動を行うことは出来ない。ガイド
レール22上には可動ユニット19における互いに軸方向で
ずらされた案内要素23が延びている。駆動モータ20は可
動ユニット19とガイドレール22との間の相対運動を生り
ぜしめるために用いられる。
ブル12に対し相対的に移動可能な可動ユニット19を有し
ている。ガイドレール22はこの軸線yの方向に延びてい
るが、この方向での運動を行うことは出来ない。ガイド
レール22上には可動ユニット19における互いに軸方向で
ずらされた案内要素23が延びている。駆動モータ20は可
動ユニット19とガイドレール22との間の相対運動を生り
ぜしめるために用いられる。
軸線yの方向で見た工作機械の構成深さ(奥行寸法)を
軽減すると同時に各駆動要素へのアプローチ特性を改善
するため、駆動モータ20′はそのステータによって可動
ユニット19に剛性結合され、各案内要素23間にほゞ軸方
向で配置されている。
軽減すると同時に各駆動要素へのアプローチ特性を改善
するため、駆動モータ20′はそのステータによって可動
ユニット19に剛性結合され、各案内要素23間にほゞ軸方
向で配置されている。
第1図に符号10でその全体を示されている工作機械は、
主として工作物の中ぐり加工およびフライス加工を行う
ためのセンターとして使用される。この工作機械10は作
業台11を有しており、作業台11は水平方向の平面に配置
される工作物テーブル12を担持している。工作物テーブ
ル12は、第1図の図平面に対して垂直な方向で数メート
ルの長さに設計することが出来る。
主として工作物の中ぐり加工およびフライス加工を行う
ためのセンターとして使用される。この工作機械10は作
業台11を有しており、作業台11は水平方向の平面に配置
される工作物テーブル12を担持している。工作物テーブ
ル12は、第1図の図平面に対して垂直な方向で数メート
ルの長さに設計することが出来る。
工作機械10の背面にはスイッチボックス13が配置されて
おり、このスイッチボックス13はほゞ成人の身の丈に等
しい高さを有し、工作物テーブル12と平行に3メートル
までの長さ寸法で延びている。
おり、このスイッチボックス13はほゞ成人の身の丈に等
しい高さを有し、工作物テーブル12と平行に3メートル
までの長さ寸法で延びている。
工作物テーブル12とスイッチボックス13との間に形成さ
れる中間スペース内では、符号14でその全体を示された
可動ユニットが作業台11上に配置されており、この可動
ユニット14は、3つの直交座標方向での運動を生ぜしめ
るために用いられる。
れる中間スペース内では、符号14でその全体を示された
可動ユニットが作業台11上に配置されており、この可動
ユニット14は、3つの直交座標方向での運動を生ぜしめ
るために用いられる。
この可動ユニット14には、例えば電気エネルギー、圧力
空気、電気的な制御信号などが接続部15とフレキシブル
な導線乃至導管としてのライン16を介して供給される。
空気、電気的な制御信号などが接続部15とフレキシブル
な導線乃至導管としてのライン16を介して供給される。
x−運動ユニット17は、ローラ18により作業台11上を第
1図の図平行に対して垂直な方向で移動することが出来
る。なおそのための各駆動要素は、図を簡明にするため
図示されてない。
1図の図平行に対して垂直な方向で移動することが出来
る。なおそのための各駆動要素は、図を簡明にするため
図示されてない。
y−運動ユニット19はx−運動ユニット17上に配置され
ており、x−運動ユニット17に剛性的に固定されたy−
駆動モータ20により、回転するy−スピンドル21、例え
ばねじ山スピンドルを介して駆動される。これによって
y−運動ユニット19は、x−運動ユニット17の上面にx
−軸線に対して直角方向で剛性的に固定されたy−ガイ
ドレール22a,22b上を走行する。そのためy−運動ユニ
ット19には案内要素23a,23bとして、例えば形状接続式
にy−ガイドレール22a,22b上を走行するローラ又はス
ライダが設けられている。更にこのy−運動ユニット19
は、このユニットと剛性結合されy−スピンドル21上を
回動するねじ山スリーブ24を有している。y−駆動モー
タ20が回転してy−スピンドル21に回転運動が与えられ
ると、y−運動ユニット19のy−軸線方向の運動が行わ
れる結果になる。
ており、x−運動ユニット17に剛性的に固定されたy−
駆動モータ20により、回転するy−スピンドル21、例え
ばねじ山スピンドルを介して駆動される。これによって
y−運動ユニット19は、x−運動ユニット17の上面にx
−軸線に対して直角方向で剛性的に固定されたy−ガイ
ドレール22a,22b上を走行する。そのためy−運動ユニ
ット19には案内要素23a,23bとして、例えば形状接続式
にy−ガイドレール22a,22b上を走行するローラ又はス
ライダが設けられている。更にこのy−運動ユニット19
は、このユニットと剛性結合されy−スピンドル21上を
回動するねじ山スリーブ24を有している。y−駆動モー
タ20が回転してy−スピンドル21に回転運動が与えられ
ると、y−運動ユニット19のy−軸線方向の運動が行わ
れる結果になる。
y−運動ユニット19の前方端面、つまり工作物テーブル
12に面した側では、y−運動ユニット19に2本の鉛直方
向に延びるz−ガイドレール30a,30bが設けられてお
り、主軸台31はこれらのz−ガイドレール上をz−スピ
ンドル32により鉛直方向で走行可能である。
12に面した側では、y−運動ユニット19に2本の鉛直方
向に延びるz−ガイドレール30a,30bが設けられてお
り、主軸台31はこれらのz−ガイドレール上をz−スピ
ンドル32により鉛直方向で走行可能である。
主軸台31はスピンドルを駆動するための各要素を有して
おり、工具35はこれらの駆動要素内に緊締可能である。
おり、工具35はこれらの駆動要素内に緊締可能である。
上述した各運動ユニット17,19,31を用いることによっ
て、工具35を3つの直交座標方向x,y,zで三次元的に運
動させることが可能になり、斯くして工作物テーブル12
上にセットされた工作物の加工が実施される。
て、工具35を3つの直交座標方向x,y,zで三次元的に運
動させることが可能になり、斯くして工作物テーブル12
上にセットされた工作物の加工が実施される。
第1図から明らかなように、y−駆動モータ20はスイッ
チボックス13とy−運動ユニット19との間の中間スペー
スでかなりの場所を占めている。従ってこの工作機械10
におけるy−軸線方向での構成寸法(奥行)はかなり大
きくならざるを得ない。更に、y−駆動モータ20の取扱
い、特にこのモータ又はy−スピンドル21の取外し作業
に手間がかかり煩瑣であることは、スイッチボックス13
とy−運動ユニット19との間のy−軸線方向では極く僅
かな遊隙しかないことが明らかである。
チボックス13とy−運動ユニット19との間の中間スペー
スでかなりの場所を占めている。従ってこの工作機械10
におけるy−軸線方向での構成寸法(奥行)はかなり大
きくならざるを得ない。更に、y−駆動モータ20の取扱
い、特にこのモータ又はy−スピンドル21の取外し作業
に手間がかかり煩瑣であることは、スイッチボックス13
とy−運動ユニット19との間のy−軸線方向では極く僅
かな遊隙しかないことが明らかである。
ところで、第2図に示された本発明による工作機械10′
が第1図に示された公知技術による工作機械10と相違し
ている点は、y−駆動モータ20′がy−運動ユニット1
9′内に組込まれて一体化されているところにある。こ
の場合、y−駆動モータ20′はそのステータによりy−
運動ユニット19′と剛性結合された状態で両案内要素23
a,23b間の範囲で延在しており、その配置形成は対称的
である必要はなく、また駆動モータ20′が案内要素23a,
23bの片側乃至両側に僅かに突出していてもよい。
が第1図に示された公知技術による工作機械10と相違し
ている点は、y−駆動モータ20′がy−運動ユニット1
9′内に組込まれて一体化されているところにある。こ
の場合、y−駆動モータ20′はそのステータによりy−
運動ユニット19′と剛性結合された状態で両案内要素23
a,23b間の範囲で延在しており、その配置形成は対称的
である必要はなく、また駆動モータ20′が案内要素23a,
23bの片側乃至両側に僅かに突出していてもよい。
本発明による工作機械の場合、フレキシブルなライン1
6′はy−運動ユニット19′に接続されているので、x
−運動ユニット17′には接続部がない。
6′はy−運動ユニット19′に接続されているので、x
−運動ユニット17′には接続部がない。
更に本発明による工作機械10′では、ねじ山スリーブ2
4′がx−運動ユニット17′に剛性結合されている。y
−駆動モータ20′は矢張りy−スピンドル21′を駆動す
るが、この場合、y−スピンドル21′は軸方向不動にy
−運動ユニット19′に結合されている。従ってy−スピ
ンドル21が回動すると、y−運動ユニット19′がy−方
向での運動を行う。
4′がx−運動ユニット17′に剛性結合されている。y
−駆動モータ20′は矢張りy−スピンドル21′を駆動す
るが、この場合、y−スピンドル21′は軸方向不動にy
−運動ユニット19′に結合されている。従ってy−スピ
ンドル21が回動すると、y−運動ユニット19′がy−方
向での運動を行う。
第2図からまた特に第3図からも明らかなように、y−
駆動装置のパーツを鉛直なz−ガイドレール30a,30b間
の通常はフリーな中間スペースとして利用されないスペ
ースに配設しておくことにより、構成スペースを更に一
層節約することが出来る。
駆動装置のパーツを鉛直なz−ガイドレール30a,30b間
の通常はフリーな中間スペースとして利用されないスペ
ースに配設しておくことにより、構成スペースを更に一
層節約することが出来る。
y−運動ユニット19′内には、組込まれたy−駆動モー
タ20′をダイレクトに冷却するためのファン40が配置さ
れている。
タ20′をダイレクトに冷却するためのファン40が配置さ
れている。
第3図に示されたように、y−駆動モータ20′のシャフ
ト40は第1の歯車41を駆動し、この第1の歯車41に巻掛
けられた歯付ベルト42がy−スピンドル21′上に坐着し
ている第2の歯車43を駆動する。本発明によるこのよう
な構成様式がとられるならば、y−駆動モータ20′とy
−スピンドル21′とが互いに上下に平行配置された所要
スペースの少い構造が得られるのみならず、各歯車41,4
3を適宜な寸法に設計することにより変速比を調整し
て、y−駆動モータ20′の比較的高い駆動回転数をy−
スピンドル21′における適宜な低い回転数に変換するこ
とも可能になる。
ト40は第1の歯車41を駆動し、この第1の歯車41に巻掛
けられた歯付ベルト42がy−スピンドル21′上に坐着し
ている第2の歯車43を駆動する。本発明によるこのよう
な構成様式がとられるならば、y−駆動モータ20′とy
−スピンドル21′とが互いに上下に平行配置された所要
スペースの少い構造が得られるのみならず、各歯車41,4
3を適宜な寸法に設計することにより変速比を調整し
て、y−駆動モータ20′の比較的高い駆動回転数をy−
スピンドル21′における適宜な低い回転数に変換するこ
とも可能になる。
この場合、各歯車41,43の端面45を鉛直なz−ガイドレ
ール30a,30bの前面46a,46bとほゞ整合させるような配置
形式をとると有利であり、そうすれば主軸台31の運動軌
道に障害が生ずることは回避される。
ール30a,30bの前面46a,46bとほゞ整合させるような配置
形式をとると有利であり、そうすれば主軸台31の運動軌
道に障害が生ずることは回避される。
第3図から明らかなように、y−運動ユニット19′の前
面は自由にアプローチ可能であり、従ってy−駆動装置
要素、つまりy−駆動モータ20′ならびにy−スピンド
ル21′はy−運動ユニット19′から容易に手前へ取出す
ことが出来る。
面は自由にアプローチ可能であり、従ってy−駆動装置
要素、つまりy−駆動モータ20′ならびにy−スピンド
ル21′はy−運動ユニット19′から容易に手前へ取出す
ことが出来る。
第1図は公知技術による工作機械を示す概略的な側面
図、第2図は第1図の機械に類似した本発明による工作
機械の実施例を示した側面図、第3図は第2図に示した
本発明の工作機械の1部を斜めに前方から見た概略斜視
図である。 10,10′……工作機械 11……作業台 12……工作物テーブル 13……スイッチボックス 14……可動ユニット 15……接続部 16,16′……エネルギー乃至信号を供給するためのフレ
キシブルなライン 17,17′……x−運動ユニット 18……ローラ 19,19′……y−運動ユニット 20,20′……y−駆動モータ 21,21′……y−スピンドル 22a,22b……y−ガイドレール 23a,23b……案内要素 24,24′……ねじ山スリーブ 30a,30b……z−ガイドレール 31……主軸台 32……z−スピンドル 35……工具 40……冷却用のファン 41……第1の歯車 42……歯付ベルト 43……第2の歯車 45……歯車の端面 46a,46b……z−ガイドレールの前面
図、第2図は第1図の機械に類似した本発明による工作
機械の実施例を示した側面図、第3図は第2図に示した
本発明の工作機械の1部を斜めに前方から見た概略斜視
図である。 10,10′……工作機械 11……作業台 12……工作物テーブル 13……スイッチボックス 14……可動ユニット 15……接続部 16,16′……エネルギー乃至信号を供給するためのフレ
キシブルなライン 17,17′……x−運動ユニット 18……ローラ 19,19′……y−運動ユニット 20,20′……y−駆動モータ 21,21′……y−スピンドル 22a,22b……y−ガイドレール 23a,23b……案内要素 24,24′……ねじ山スリーブ 30a,30b……z−ガイドレール 31……主軸台 32……z−スピンドル 35……工具 40……冷却用のファン 41……第1の歯車 42……歯付ベルト 43……第2の歯車 45……歯車の端面 46a,46b……z−ガイドレールの前面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−76938(JP,A) 特開 昭58−118361(JP,A) 実開 昭64−38282(JP,U) 実開 昭61−54443(JP,U) 実開 昭62−178041(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】水平方向に延びる軸線(y)に沿って工作
物テーブル(12)に対し相対的に移動可能な可動ユニッ
ト(19)と、軸線(y)の方向で延びているがこの方向
では運動不能でその上に可動ユニット(19)における互
いに軸方向でずらされた案内要素(23a),(23b)を走
行させるガイドレール(22a),(22b)と可動ユニット
(19)とガイドレール(22a),(22b)との間の相対運
動を生ぜしめるための駆動モータ(20),(20′)とを
備えている形式の工作機械において、駆動モータ(2
0′)がそのステータにより可動ユニット(19)に剛性
結合され、2つの案内要素(23a),(23b)間にほゞ軸
方向で配置され、 ガイドレール(22a),(22b)がねじ山スリーブ(2
4′)に剛性結合されており、このねじ山スリーブ(2
4′)内で回動するねじ山スピンドル(21)が駆動モー
タ(20)により駆動され、 ねじ山スピンドル(21)が歯車(43)を担持しており、
ねじ山スピンドル(21)と歯車(43)と駆動モータ(2
0)との各軸線が互いに平行に延びており、歯車(43)
が駆動モータ(20)に設けられた別の歯車(41)によっ
て駆動され、 各歯車(41),(43)が歯付ベルト(42)を介して互い
に連結され、 可動ユニット(19)の前面に主軸台(31)を鉛直方向で
移動させるための2本の鉛直なガイドレール(30a),
(30b)が設けられており、これらのガイドレール(30
a),(30b)間に位置する分解可能な駆動モータ(20)
が可動ユニット(19)から手前に取出されうるように構
成されていることを特徴とする工作機械。 - 【請求項2】各歯車(41),(43)と歯付ベルト(42)
とが鉛直に延びる2本のガイドレール(30a),(30b)
間に配置されており、歯車(41),(43)の端面(45)
が鉛直なガイドレール(30a),(30b)の前面(46
a),(46b)とほゞ整合されていることを特徴とする請
求項1に記載の工作機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873731005 DE3731005A1 (de) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | Werkzeugmaschine |
DE3731005.4 | 1987-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192042A JPH0192042A (ja) | 1989-04-11 |
JPH0753331B2 true JPH0753331B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=6336075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63222598A Expired - Lifetime JPH0753331B2 (ja) | 1987-09-16 | 1988-09-07 | 工作機械 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4911589A (ja) |
EP (1) | EP0307830B1 (ja) |
JP (1) | JPH0753331B2 (ja) |
DE (2) | DE3731005A1 (ja) |
ES (1) | ES2046264T3 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3929659A1 (de) * | 1989-09-06 | 1991-03-07 | Emco Maier & Co Fabrik Fuer Sp | Drehmaschine |
US5134762A (en) * | 1991-02-08 | 1992-08-04 | Kwik-Way Manufacturing Co. | Combination alignment cylinder boring and deck milling device |
DE29610414U1 (de) * | 1996-06-13 | 1997-03-20 | BJM Ingenieurbüro und Maschinenbau GmbH, 33415 Verl | Vorrichtung zur Bearbeitung von Profilrohlingen |
JP3741248B2 (ja) * | 1998-06-02 | 2006-02-01 | 日立ビアメカニクス株式会社 | プリント基板の穴明け装置及び保守方法 |
DE10333051A1 (de) * | 2003-07-18 | 2005-02-03 | Grob-Werke Burkhart Grob E.K. | Spanabhebende Bearbeitungsmaschine |
DE102007043977A1 (de) * | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Licon Mt Gmbh & Co. Kg | Werkzeugmaschine |
US8651780B2 (en) * | 2008-08-20 | 2014-02-18 | The Boeing Company | Cutting tool including a clamping system and a method for cutting a spar inside a wing of an aircraft |
JP4847596B2 (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-28 | ファナック株式会社 | 工作機械の送り装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2354414A (en) * | 1942-05-11 | 1944-07-25 | Gray & Co G A | Horizontal milling, drilling, and boring machine of the floor type |
US3468196A (en) * | 1965-12-01 | 1969-09-23 | Hellmut Muller | Drilling head movable horizontally and vertically |
DE1602902A1 (de) * | 1967-08-07 | 1970-05-14 | Froriep Gmbh Maschf | Revolverkopf fuer eine Einstaender-Karussell-Werkzeugmaschine |
GB1202469A (en) * | 1967-11-25 | 1970-08-19 | Schiess Ag | Double-column planer-type milling machines |
GB1266132A (ja) * | 1967-12-12 | 1972-03-08 | ||
GB1297010A (ja) * | 1969-06-06 | 1972-11-22 | ||
US3720115A (en) * | 1971-02-16 | 1973-03-13 | T Vertin | Machine element drive means |
DE2331347A1 (de) * | 1973-06-20 | 1975-01-16 | Mueller Falkenberg Konrad | Drehmaschine mit vorschubspindelstock |
US3859001A (en) * | 1973-11-07 | 1975-01-07 | Textron Inc | Quill drive mechanism for machine tools |
JPS58118361A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-14 | Hiroshi Teramachi | ボ−ルねじユニツトを用いた移送装置 |
FR2535426A1 (fr) * | 1982-11-02 | 1984-05-04 | Gouache Ind | Dispositif de deplacement avec precision d'un organe le long d'une trajectoire |
DD219709A1 (de) * | 1983-09-30 | 1985-03-13 | Grossdrehmaschinenbau 8 Mai Ve | Vorschubeinrichtung fuer mehrere laengsschlitten einer werkzeugmaschine |
JPS6154443U (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-12 | ||
JPS62178041U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-12 |
-
1987
- 1987-09-16 DE DE19873731005 patent/DE3731005A1/de active Granted
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63222598A patent/JPH0753331B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-10 EP EP88114837A patent/EP0307830B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-10 ES ES198888114837T patent/ES2046264T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-10 DE DE8888114837T patent/DE3881617D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-15 US US07/245,122 patent/US4911589A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2046264T3 (es) | 1994-02-01 |
US4911589A (en) | 1990-03-27 |
DE3731005A1 (de) | 1989-03-30 |
EP0307830A2 (de) | 1989-03-22 |
DE3881617D1 (de) | 1993-07-15 |
JPH0192042A (ja) | 1989-04-11 |
DE3731005C2 (ja) | 1991-06-06 |
EP0307830A3 (en) | 1990-05-02 |
EP0307830B1 (de) | 1993-06-09 |
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