JPS58118361A - ボ−ルねじユニツトを用いた移送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はが一ルねじ軸とボール大ソトの間に一球奮入れ
て相対的な回転移動又は軸方向移動ができるようになし
、且つ上′記ボールナツトをその外周に設置させるが一
ルベアリングの内輪として兼用したが−ルねじユニット
を用いてワークテーブル等の移動テーブルを微速込り、
早送りする０送装置に関する。

従来より、カッティングツールやワーク１−プル等、の
移動テーブルを軸方向へ移動させる移送装置には、ボー
ルねじ軸とゴールナツトのねじ綽＋ｉｊに一連状の鋼球
全多数介在σせてＭ　ｗ４Ｋを転勤自在となし、従来の
すベシＭｓ俸による送り製作全１−るものに代えて、こ
ろかり摩−により非常に軸快な込り動が竹える？−ルね
じユニットが崩いられ１いる。

し力・しながら斯かるｌ−ルねじユニットを用い友征米
の移送装置においては、移動テーブルを支持するポール
ナツト誉軸上ｌＩｃ−合させたボールねじ−の一方一端
部ｔ、ギヤを介して駆動用モータに作動連結すると共に
、他方飼端Ｓｔ−丁ベク軸受で支持せしめ、前記駆動モ
ータの作動によってが一ルねじ＠全同転させることに！
ｐ、＆−ルねじ軸上のが一ルナツｉｔ軸方向へ移動させ
ていた。

ところかボールねじ軸の（ロ）転によってポールナツト
の相対重置１運動を行わせる従来例によると。

ボールねじ＠′ｔ−＾速−転させてＳ動テーブルを早送
りする揚台、が一ルねじ軸の危険速縦とこれに伴う共振
の間−を生じ、ｆｃめに上れピ危険速皺反ひ共振より短
筒る許容１転速Ｆｊｔ以下でボールねじ軸を回転させな
けれはならないことから、移動チー１ルのｉｌ−送りに
制約がめった。

この約束として、ボールねじ軸とポールナツトにおける
ねじ纒のリード角ｔ　ｂ　ｂ　ｒ−大ビくとって移動テ
ーブルの早送９に供する案も増えられるが。

ボールナツト−のねじ纒研削か不ｉＪ舵で、−鞠ｋが得
られないのみならず、推力が小ざく位１大め１／ｗ駄も
急くなる等の間融点を生じていた。

また従来の移送装置においてに、ボールねじ軸及びが−
ルナットのねじ再を一球か１１牛ないしね３−一に回っ
た猿に、ポールナツトに比べて曲率半極の小さいボール
チューブＰ３ＫＴ　（い上りられ、ナツト外方ｔはｔ１
１周して力・ら丹ひ凡の位置に帰途させる構造のもので
めったため、ポールチューブ内を転動する一球のＦＬＵ
ｆｆな移動が妨けられ。

これによってメールナツト又ハカールねじ帽の同宿、＾
速移動が不ｉｉｌ能となるはかりでなく、−曾の間−を
住じていた。

さらに、ｖＥ米の移送装置でに、ボールナンドの一細細
口部よりねし軸のねじ＃を通って円部に一埃が巻き込ま
れ、七のＪｌｌＩｉ１埃が一球の円ｒＷ　Ｆ　ｆｗ　ｋ
助け、ゴールねじ軸およびボールナツトの相対的運動が
ムくなるという間融かめった。

さらにまた、従来の移送＃Ｃ緻でに、ざ−ルねじ軸とが
一ルナットの絢ねじｉ＃藺に鰍め込まれた鋼球ｒＣバッ
クラッシュ（軸方内子き壕）かめるため。

ボールねじ軸又にが一ルナットのいずれか一万が軸力向
へ移動する―に、銅球とねじ篩関のパラクラシュによっ
て偏摩耗や験ｔｔ生じるばかりか、ボールねじ軸又はが
−ルナットの応答性が患いという間一点があった。これ
に対しては、左右一対のポールナツト間に予圧（予備圧
ｋ）ｔがける間座を入れて、＃Ａナツトを圧縮方向又は
拡張力向へ画ｔｂｕ的にすらしてバックラッシュ′に解
消させる等の対策が淀巣されているが、ｌ−ルナットに
無用の応力ｋｆ￥柑せしめるので機械的補強を十分に施
丁必歎か生じ１組付は時のかかる圧入作業が非能率とな
るなどのＵＪｌｌ＆がめった。

建らに従来の移送＆飯において、が−ルねじユニットの
ゴールナツトを移動テーブル等の可動部拐ＶＬ堆付ける
一合、該可動部材とゴールナツトと＆−１間には、内輪
と外輪との間に銅球會介在させたポールベアリングが装
着される。しかし、がかるボールベアリングｒ餉看Ｔる
ことによｐボールねじユニット全体の外侵が大きくなり
、ｈ＠１乙小形ｆヒが指向される移送装置などの調進ｅ
こに開力・ないという間−があった。

本発明はかかる従来の＃＃間勉に着目してな場れたもの
でるＬ本発明の目的とするとこるｒＪＳポールねじ＠を
軸方向ににｂ」動でめるが回転方向には固犀することに
よって、ボールねじ細の薦速回転に伴う危険速皺と共振
の間＃＃に４に解γ８しつつ、移動テーブルの高速早送
多範囲を拡大することＶ（るる。また他の目的とすると
ころは、ｌ〜ルねじ軸とポールナツトにおけるねじ帥の
リード角を極端に大きくとらなくても、一般的なリード
角のねじ錦に柑いて移動テーブルの早送りｔ打えるよう
になし、もってナツト餉ねじ碑の始ＲＪＪ　ｋ容易にＴ
るのと同時に、推力が大きく位に矢め軸皺のよい移送装
置を提供することＫある。

また本発明の他の目的とするところは、ボールねじ軸に
形欲したねじ卿を転動してきｆＣ鋼球を丁くい上けた倣
Ｓ朽ひこれｔねじ＃ＩＩに戻丁ざ−ルナソト外絢のボー
ルチューブ′に除去することによって、が−ルねじ軸又
扛が一ルナットの円滑、高速移動を司自ヒにすると共に
、鋼球帰還時における１酋の弊に解消させることにある
。

ｌた。他の目的とするところは、ボールねじ軸上に装看
したボールナツトのねじ婢ピッチに差をＷ＆けることに
よって、ｌ餉Ｏｆ−ルナットにてもｗ４球に予圧（予備
圧縮）がかかるようになし１間座なとの予圧付与部材を
省略して１便用部品点数の減少並びにローコスト化ｔ−
ることにめる。

壕らに、他の目的とするところは、ｌ−ルねじ軸上ｅＣ
装勉したメールナツトにワイ／苧−を一体的に収りるこ
とによって、？−ルナット内部への層成の讃入ｔＶｊ止
し、もってｌ−ルねじ軸及び＆　−ルナットの相対的運
動を円滑に丁ゐことにある。

さらにまた、本発明の別の目的とするところに。

ｐＪＩｋｌ、ｉＳ１材又は（支）足部材に対しボールナ
ツト１−回転目在に支持するボールベアリングが、その
構成部材たる内輪ｔ−前記ボールナツトで兼用Ｔること
によって、ｌ−ルねじユニット全体の外径寸法を小ちく
でき、柊送鉄ｔｋｋコンノヤクト化することにろる。

以上の目的を庸Ｔる第一発明の歎旨は、１矩ベツド上に
平行配置され且つ軸方向へ移動目孔な直！！ＩＩ抽”Ｉ
ＩＪＪ朗ベアリングｔその上部に設けた少なくとも２以
上の軌道台と、該ｗＬｍ台上の一一摺動剛ベアリング上
部にｔ／Ｉｃ置しｆｃ移動テーブルと、紐移動テーブル
の軸方向ｐｉｉＩ端廊に画成したブラケットに１足され
、軸方向には９動で（２）転方向には内矩のボールねじ
軸と、該ボールねじ＠　Ｋ　ｖＩＩＩＩｇ　ｋ介在葛せ
て螺合埒れゴールねじ＠に＠’）ｙ同へ移動１在に支持
する、軸方向には同定で動転方向には巧動のボールナツ
トと、骸ポールナツトの外周にボールを介在場せて設叶
られ、罰配園矩ベッドに（６）矩されて軸方向及び回転
方向のいずれＶＣも固定の外輪と、前記ボールナンドに
作ｋＪ逐鮎逼れ、か−ルナットに回転トルクを付与する
１鉋ペッド上の躯１手段とからなることｔ％倣とするが
一ルねじユニット【朗い几移送鋏ａｔにある。

１次麹二発明の＊旨似、向定ベッド上に平行配ｍ芒れ且
つ細万同へ移動自在な厘ｋＷＩ動用ベアリング倉その上
部に設りた少なくとも２以上の軌道台と、該＠連台上の
厘ｉＩＩ！摺動吊ベアリング上部に執−Ｌ７を移動テー
ブルと、Ｉ−ルナットに一方向へ口」動自在に支承され
るが−ルねじ軸と、該ボールねじ軸に−ｇｔ介在させて
穐合され且つその外周にボールを介して外輪Ｙｒ堆付け
７を一一ルナツトでるって、創ｋ（支）定ベッドに如足
されて軸方向にハｉ！ｋｌ定で（２）転方向には可動の
一定が一ルナットと。

前記ポールねじ軸に端球會介在させて螺合され且つでの
外周にボール【介して外輪を）＠付けたボールナンドで
ろって、前記移動テーブルに固定されて一方向及び−転
方向のいずれにも可動の可動ゴールナツトと、前記一定
が一ルナットに作動連結部ｉｔてｌ！ｌ！１転トルク全
トルクる同定ペッド餉の駆動：）＝紋と、前記可動ゴー
ルナツトに作動連結されて回転トルクを付与する移動テ
ーブル匈の駆動手段とからなることｔ特徴とするが−ル
ねじユニット【絹い友移込装置にある。

以）に本妬明の移送装置に朗いるが−ルねじヱニットｔ
−図示の笑施鉤に基つぃて脱明Ｔると、銚ｌ−乃至１１
４６図において、１はボールねじユニットを示し、２扛
軸の外周に炭矩のピッチ＆（＝り騙旋状のねじＮ５ｔ−
形成したメールねじ軸、４は該ボールねじ軸２にｍ球５
ｉ介して味合石れた一方向又は回転方向に移動自社な内
局状のｌ−ルナットで、このボールナツト４の内周にも
一球５が転動するための螺１に状ねじ擲６が紋けられて
おり。

駄膓脆状ねじ牌６にｉｌ）記ボールねじ帖妬のねじ暦３
と相互に対応せしめられている。

ここで、ボールナツト４のねじ鍔６龜、第３図に明示Ｔ
るように、ナツトの中実軸ＶＣおけるねじ１１１１６　
、６１ｋｌのピッチＰｔ　、　Ｐａ　（但ｔ、　Ｐｌ　
＝　ｋ’ｚ　（１）条件がめるものとする）が他のねじ
ｆ４６　、６間のピッチＰｇ　ｌＰａ　（Ｐ＠＝Ｐ４の
条件かめるものとする）より大きく、Ｐａ　、　Ｐｍ　
−Ｐｇ十αおよびＰ１’、　Ｐｇ　＝　Ｐ４＋αのｇ４
１係になっている。従って、ボールナンド４申夫の左餉
に位置する負角鋼球５麹左カ「口」へ、−万石−に位置
する負荷５Ｉｌ１球５冨に右万同へ、それぞれボールナ
ツト４の軸方向外方に向けてす圧を覚りることｔＣなる
。なお、これと祉逆にピッチＰＩ　ｅ　ＰＩｋ１４＠の
ピッチＰ＠　、　Ｐａより小さく　Ｌ　＊　Ｐ１＃　Ｐ
ａ　”　Ｐｇ−αおよびＰＨ、Ｐｓ　＝　Ｐａ−αの関
係を成立させることによって、左餉の負性鋼球５１と右
−〇負性ｍ球５ｇＶＣ均して、それぞれが−ルナット４
の軸方回内力に向う圧動方向に予圧ｔかけることができ
る。

７．８に前記メールナツト４を貫通するようにその内周
頂部及び底部に各々一方向へ偏位して穿設された長円形
の貫通孔であって、該貫通孔７゜８にナツト内周にＦｆ
ｒ足のピッチを設けて螺旋状に造ｂｂ成したねじ＃６ｔ
−横切って設けられている。

９ｒｚ＝ｕ配ボールナツトの貫通孔７，８円に各々ナツ
トの外方よシＷＣ着され接漸剤勢でボールナツトに一足
されｆｃ７’７レクターで、　第６＆！Ｊに示すように
、販デフレクタ−９は前記貫通孔７．８の形状と御飯す
る外周形状ｔ１する円柱体に湾曲状の底部９ａｔ−儂え
た凹所９ｂｔ−形成し１両＠＠９ａ。

９ｃの一部付近に長手方向へ一伽位した牛円形状の人口
９ｄと出口９０１に設けてなる。而して該入口９ｄと出
口９ｅの湾曲底角はねじ１１１１６ｔ　＊　６ｓＯ１’
ｌ１曲底向と陶じ市さで１欽しておＶ、しｒ７レタクー
の凹所９ｂＰ３へｗ１球５が流入し父は凹ｐＪＴ９ｂ同
より鋼球５が流出する際、−球の転１杉行を円ｒイに朽
えるよう保障している。なお前配凹Ｆ９Ｉ９ｂの床さは
、該ｒ７レクターＳ＃内を鋼球５ρ１自遍Ｔる除に、該
鋼球がねじ軸２餉のねじ山と当接して鋼球の円滑移動が
妨けられない限りは、自由に設定することができる。

次に第４−及び謝５図に示すように、該ｒンレクタ−９
は１ｉｌｉ１級するねじ蒋６．　、６．間に形成された
ねじ山Ｍｔ横切り、且つ穐旋状に連続する酵谷ねじ擲円
ｋｓｌｌ＃１１球５が一巡する一合における鋼球５の転
動始ｍ位ｍＡすなわち０°位置の先（例えは２０゜位置
）と転勤終端位置８丁なわち３６０°位置の手前（例え
は３４０°位置）で−恢ねじ碑６．　、６．関を連樋し
ている。ここで該−条のねじＨ６ｔ　＋　６ｍ内を転動
する一球５の動き會納７図及び縞８Ｚｆこついて説明す
ると、ゴールナツト円方のねじ擲６１に゛おける転動始
１ｉｉｌｉｉ位ｋＡよシ転勧を開始した鋼球５はボール
ナツト円周ｔ−はは半周しｆｃ時点で一叙Ｔるナツト外
方のねじ＃１６１１１１へ移行し、やがて転勤終端位置
Ｂに調達する。そして該転動終端位瞭Ｂからｉｌ＆−ル
ねじ軸２１ｉ１のねじ山と当接するのを避けてボールナ
ツトの中心軸縁０よｐ半径方向外方へ着士迂（ロ）し、
ｌ−ルナット鉤の両ねじ１１’＃　６ｔ　＊　６冨間の
ねじ山Ｍを横切り、その後りびナツト内方匈の元のねじ
蒋６！に設轄た転動始ｔｍ位置Ａに回帰する。以−灯前
述の動作と同じサイクルで一条のねじ鍔６．　、６．内
を転勤移行するものでるる。

なお図示の実施例において扛、上記構成ｏ５−フＪ レフター９全ナツト４円周の頂部及び底部２個股臘した
が、必要に応じて３個、４個・・・・・・複数設けても
よく、いずれの場合においても円周を等分割するよう円
周方向へ等１Ｓｌｊｐｓ毎に配置されるものでめる。

１、ｔｌ　、　ｌ　ｌはプールナット４絢端円周面にそ
の外）！ｆｔ都を一体装着し、かつ反対−の内周部に前
記ボールねじ軸２のねじ＃３内に螺合せしめられるｔ−
じ山Ｎ髪形成した環状のワイノ千−で、このワイパー１
す、１１によって前記ざ−ルナット４の内部空部と外部
を遮断せしめるものでゎる。

１２はボールねじ軸２に騙合せしめたポールナツト４の
外周面に取付けられたポールベアリングで、このボール
ベアリング１２は似して外輪と内輪の間にボール金入れ
て構成されるが１本発明においては、ボールベアリング
の内−ｔｙＩｅ−ルねじ餉のポールナツトで兼用してい
る。以下ｒｃ６本発明係るが一ルベアリングを図（３）
について！＋述すると、ボールねじ細２に騙合せしめｆ
Ｃ内−の投１ｔな丁だ一ルナット４の外周面＋１１１Ｊ
餉にμ内βノきのメール＠１３．１４が設けられている
のにｚ」シて。

外輪の方は分割タイプよりなっていて、４！ｒ−幻の塊
状外輪１５．１６の円ｊｋＪ　ｒｋＪにに上ｓｅ　ＸＩ
Ｆ’　−ルナット餉のボール牌１３，１４に幻ＬＬｙる
外向さのボールｆｌｌ１７，１Ｂが形成されている。而
して一対の外輪１５，１６０中間には販各外輪をそれぞ
れ反対方向へ押圧する二側りの関ｍｓｔ嵌入することに
よって、各外輪側とポールナットーノのポール＃間に入
れたボールに拡張方向（ボールが互いに離れる方向）の
予圧ｔがけることができ、この予圧銅製は間座Ｓの厚さ
【鯛贅することによって行う。

なお前記外輪の一万ｌ４ｉ１１６にに半径方向外方へ矢
出する塊状７ランジ１９が設けられており、［塊状７ラ
ンジ１９の外Ｊｌｌｌ鍬部には７ランジを軸方向へ貫通
する取付孔Ｈが穿設されている。また該ボールベアリン
グの内輪として用いられるが一ルナット４の一方匈端部
の外周には、該が一ルナットに外部の１動手段よ多回転
トルクを伝えるギヤ２０がその表面に形成されている。

もつともこの円輪魚由が−ルナットに回転トルクを伝達
する部材としては、前記ギヤに限る必要になく、タイミ
ングベルト車（図示せず）勢の他の伝動手Ｒｋ用いても
よい。

船９図乃至第１１図にはが−ルねじユニットの他の実施
例が紀載含れており、この鶴二実施例においてに、一方
細の環状ワイノｆ−１０１が取付具Ｒｔ−ブ１して円筒
状のが−ルねじ側ナツト４ｏ外万−闇に一定され、一方
が一ルナット４０円周に同足筋れ′ｆｃｆＬＩＡ万餉城
状ワイパー１１ｍ扛、前記が−ルナット４の他方餉外万
端面にメルト止すされたギヤ２０ｍによって挾持され、
ポールナツト４のワイノや一１６ａ、１１ａＫ対する一
定１を烏めている。またが−ルベアリング１２ａの内輪
の役目をなす円筒状が一ルナット４の外向ｍ　Ｍ１１４
＋＋　ｔｃは第一実施例の場合と逆の外向きのゴール＄
１３ａｔ１４１Ｌが設けられており、これに幻して分割
タイプの塊状外輪１５＆、１６＆の内Ｊ１！ｄ１１０に
に上記ホールナツト側のボール纒１３ｍ、１４ｍに対応
する内向きのが一ル婢１７ＪＩＬ、１８＆か形成されて
いる。而して一対の外輪１５＆、１６＆の中１−には二
割りの環状間座Ｓｔ−妖大して、駄も外−１５８゜１６
ａｋ互いに接近する方向へ引張ることによって、各外輪
側と〆−ルナツ）ｉｌｌｌｌリボール鉾蘭に入れたボー
ルに圧一方向（ボールが互いに近づく方向）の予圧【か
妙ることができる。この第二実施例のその他の構成につ
いては、第一実施ψＵのボールねじユニットとＩＷＪ−
であるので、第−実施例と簡−の符号會付してそのａ＃
Ｕを１略Ｔる。

次に上記が−ルねじユニットを用いた桧込装随ｔ、第１
２−乃至第１８園について説明すると、１ｇ１Ｚ図乃至
票１５−には第１番目の発明である早送り用移送装置の
実ＩＭガが記載されており、２１に向足ベッド２２上に
水平で且つ平行状に２列配置された軌道台で、＃軌道台
２１．２１上にはそれぞれ複数個の直線ｆＩｉ動用ベア
リング２３が軸方１ｉ１へ摺動自在に取付けられている
。而して該各車ｍ＆動用ベアリング２３の上ｂＶｃは移
動テーブル２４が水平状に塔載されておシ、その軸方向
両端ｈｉｓ　ｒｃ嵩設した一対の１ラケット２５．２５
ｆ１４にはボールねじ＠２が前記軌道台２１と平行状に
釆般υれていて、＠端を上記グツクツ）２５．２５にキ
ー止め同定されている。従ってこのｌ−ルねじ１２に移
動テーブル２４に対しては軸方向及び−転ｙＪｌ′ｇＪ
のいずれにも固定されるが、固定ベッド２２Ｖ（対・し
ては軸方向にのみ可動して移動テーブル２４ｋｌｋＭｆ
ｔ１桜勧させる。

上記の？−ルねじ軸２には一球を介在させてが一ルナツ
“ト４會螺合せしめ、該ざ−ルナットの外域ＶＣ一体的
に装着したが−ルベアリング１２のうちの一方餉外輪１
６’ｉ、固足朗７ランノの取付孔内ヘボル）ｋ＃紳する
ことによって、固定ベッド２２上に立設した支持台２６
に１短し、ボールベアリング１２の傅成ＩＩ！巣のうち
外輪１５．１６細會軸方同及び（ロ）転方向のいずれの
、５１ｏ」にも固定し。

−力内輪の役目をなすポールナツト４１１４１１′に軸
方向には固定で（ロ）軸方向にはＹｉＪ動の状ｉにして
おく。

さらにまた前記支持台２６の近飯位置において。

ｌｉ！ｌｉ足ベッド２２上にｔ４Ｊ定配皺されたステッ
ピングモータ２７の主軸ギヤ２８　Ｋｔｌ、ボールナツ
ト４の端部外周に設岐たギヤ２ｏ【噛合させて、ステッ
ピングモータ２７とが−ルナット４５作動連結しておく
。

この状態において、／４ルス信号にょ９　Ｘ　７ツピン
グモータ２７’１ｆＩＥ動さセ、キャ２８　、ｚｏｙ介
して六−ルナツト４麹へ回転トルクを伝達すると。

該プールナツト４は正方向又は逆方向へ１転葛せられる
。ここでだ−ルねじ軸２とポールナツト４は相幻的Ｉｌ
ｌＩＭ運動を行う胸像にゎるが、ｌ１ｊｉｒ述の通りボ
ールナラ）＄４１１は一方向へ同定されている／こり。

ポールナツトとの間においてはボールねじ軸２１１ＩＯ
みが軸方向へ移動することになる。従って＆　−ルナッ
ト４が一方向へ１転せしめられると、該プールナツトの
ねじ送夕作剛によって、？−ルねじ軸２は１！ｉｔｈ勧
テーブル２４と一緒に図画の左方又は右方へｓ＃ＩＪす
ることになる。

絽１６図乃至８１８図には謝２番目の発明でめる砿連送
９．早送タ用移迭装麹の興−例が記載されておシ、＃４
２発明の移送装ｒＩｌに前記第１発明の移送鉄麹と次の
点で相違している。同一の構成部品についてニ崗−の符
号を付してａＩ！Ｊ１すると、１１動チー１ル２４の中
央下部には！ラケット２９が・画成場れていて、このプ
２クット２９には、メールねじ軸２に鋼球を介在させて
螺合され且つその外周りＣボールを介して外輪１５．１
６に取付けたｉＪ＃ＩＪＪボールナツト４′が、１２ケ
ツト２９に対して一力−外輪１６の一定剛フリンジｔが
ルト止めすることに１り固定されている。従ってこの可
動ボールナツト４′は移動テーブル２４に対、しては軸
方１ｕ」１ｃ’ｂｋｌ矩で１転万同には可動の状態に保
持されるが、固定ベッド２２に均しては移動チー１ル２
４と一緒に軸方向へ一転移動し得る。また移動テーブル
２４の下部であって１に２町動ボールナツト４′の近朕
位ｋＫにステッピングモータ２７′か轟瞑されており、
該ステッピングモータの主軸ギヤ２８と可動ボールナツ
ト４′の１＊部外燭に成性られたギヤ２０とが作動連結
される。

一方一定ペツド２２上の一万鉤に立設さｎ　ｆｃ支持台
２６には、ボールねじ軸２にｍｘｔ介在δせて螺合され
且つその外周にｌ−ルを介して外輪１５゜１６Ｙｆ＄付
け７を固定メールナツト４“が、支持台２６に対して一
万餉外輪１６の（６）定用７ランソｔボルト止めするこ
とにエフ同定されている。従ってこの固定が−ルナツ）
　４！′ｕ移動テーブル２４及び固定ベッド２２の双方
に対して軸方向に固定で回転方向に可動の状態に保持さ
れている。またｍ配固定が−ルナット４“の近接位置に
おける固定ペン・ド２２上にはステッピングモータ２７
“が載置されておシ、該ステッピングモータの主軸ギヤ
２８と固定ざ−ルナット４”の＃ｉ部外周に設けられた
ギヤ２０とが作動連結される。

さらにまた固定ベッド２２の他方軸にはが−ルねじ＠２
の一転による振＃ＩＪｔ−防止するためのすベシ軸受３
０か設けられておシ、結局が−ルねじ軸２に該すべり軸
受３０．前記可動が一ルナット４′及び画定ゴールナッ
ト４“により、その中央部と両端部付近を三点支持され
てお！ｌＩｓ軸方同一方（ロ）転方向のいずれにも可動
自在の伏線に保持されている。

以上のｎｌ故において移動テーブルを早送りする−　一
台について説明するに、が−ルねじ軸２には右ねじが切
られているものとして、１ｉ１６図及び第１７図の矢示
方向からみて、固定−一ルナツト４“ｔステッピングモ
ータ２フ“の駆動によシ左回転させると、販（支）定プ
ールナツトより推力を５２けたが一ルねじ軸２は、右回
転しながら１由の左方向へ１ｋＩＪする。このとき可動
が−ルナタ）　４’ｌ矢示方１８」からみてステッピン
グモータ２７′により右回転させると、可動が−ルナッ
ト４′扛固定ペッド２２Ｖ（対して軸方＋ｉＪへｏＪ動
自在な状部におかれているので％該可動が−ルナット自
体もみか上靜止させたボールねじ軸２に灼して同じく左
方へ移動することになる。従って両ステッピングモータ
２７′。

２７”の回転速成が−」−の場合、可に！Ｊゲールルナ
ト４′上の移動テーブル２４４が一ルねじ軸とメールナ
ツトの移動量の利子なわち２倍の速さで左方「１」へ早
送りされる。なお前記の揚台とセ運に、固定ボールナツ
ト４”を右（ロ）転させ、可ｋＪが一ルナット４′會勢
速で右回転させると、移動テーブル２４は図面の右方へ
早送９される。

次に移動テーブルを微速送りする場合について説明する
が、この場合が一ルねじ軸２及びメールナツト４の回転
方向はすべて図面の矢示方向からみたものとする。ステ
ッピングモータ２７“によって固定ボールナツト４“ｔ
−一転数ｎ１で左−転させると、ボールねじ軸２は右回
転しながら図面の左方へ移動する。これとＩＷ１時に可
動メールナツト４′倉ステツピングモータ２７′によシ
―転数ｎ１（ｉＩｉ（、、ｎｌ）ｎｓの陶体にるるもの
とする）で左１転させると。

Ｖ可ｗＪｙ−ルナットはみかけ上靜止させたボールねじ
軸２に対して右方向へ移動することになる。

この場合左方へ移動するｌ−ルねじ軸２の移動量と右方
へ移動する可動ざ一ルナット４′の移動量は、一転数の
差ｎ・＝　ｎｌ　−ｎｌに比例するので、結局可動ボー
ルナツト４′上の移動テーブル２４はが−ルねじ軸とが
一ルナツ）Ｏ等勤量の差分だ社有方向へ倣速込シ芒れる
。これとは逆に移動テーブル２４ｋｈ力同へ微速送ｐす
る場合は、同定が一ルナット４〃とｉ’Ｊ　ＩＩ〆−ル
ナタ）４’ｔ＄回転させ、且つ鵬建ボールナツト４“の
−転数ｎ！を可動が−ルナット４′の１ｇ１転数ｎ１よ
シ少なくすればよい。

なお以上の説明において、可動ボールナツト４′とｌ！
ｌｌ定メールナツト４”、可動輪ステッピングモータ２
７′と一定鉤スチッピングモータ２７＃は同一の偶成に
有するもので、取付位置如何によシ符号を概ならしめた
ものである。

以上の＃１成及び作用を有する本発明の移送装置におい
てｉＳが−ルねじ軸が固定ベッドに対して軸７ｙ同ＶＣ
μ町動であるか、軸端部【移動用テーブルの１ラケツト
にキー止め固定することによって回転方向にロー切（ロ
）動し＠ｊないようｆｔなさ７ｔているので、が−ルね
し軸の＾速Ｉｇ１転に伴う危に速度の間−を解消しつつ
、Ｓ動テーブルの為速早送り＆囲會拡大し得る。またボ
ールねじ軸に１定ボールナツトと町ｋＪＪが−ルナット
會螺合せしめ、陶ボー　／Ｌ／　ｆットｔ−個別のステ
ッピングモータでｔｇＩ動−ｇせることによって、徽速
送シのみならず高速送りも行えるので、一般的リード角
のボールねじ軸及びボールナツトの使用が可能となり、
その結氷ナツト匈のねじ婢研剛′に容易且つ釉表よく行
えるはかりでなく、ボールねじ軸の推力か大きく移動テ
ーブルの位置決め精度も向上する。

また本発明の移送Ｗ＆甑においてにｉｚ−ルナット匈の
ねじ纒にピッチ差を付けるたけで１１−のナンドにおい
ても予圧を与えることができ、従って間ｙ＃！等の如き
予圧付与部材を用いる必賛かなＶｌ。さらＶ′ｃメール
ねじ軸に形成したねじ擲を転動じてきた鋼球【丁くい上
けた後にナツト外力會はは一周させて再びねじ帥に帰還
させるが一ルチューブを用いる必叡がないので、健米と
異なリポールオ証し軸、ボールナツト及び移動テーブル
の円滑、＾速杉動を保障できるはかりでなく、銅球帰還
時に生じていたｍｔｔ−完全に防止できる。

ま＊、本発明の移送装置においては、が−ルねじ軸上に
嵌着し７’ｊ＆−ルナットにワイパーを一体的に収ける
ことによって、鋼球の円滑な整列循環ＶｋｌＪｔ保鮭し
つつナツト内部への臘埃の侵入【完全に防止したことか
ら、精度のよいが一ルねじ軸及びが−ルナットの相対的
違＃ＩＩＪｔ兼期にわたってｔ３に馳することができる
。

さらに本発明における移送装置においては、前述した造
りが一ルねじユニットに予圧（予備圧縮）＃ｌｌ：Ｉ！
Ｌが採用されていることからバックラッシュ（＠ｉ力向
すきま）が零となるのでｓ＆−ルねじ軸とボールナツト
のねじ瞬間に介在畜せた鋼球に軸７ｊ　１６〕の遊びが
なく、従って軸方向へ移動する移動７−プルの動きの応
答性が優れている。また、軸方向へ移動する移動テーブ
ルの送り方向を変更するとさも遊ひかないので、追従性
がよい。ま次子圧榊瑣のボールねじは剛性が大でるるか
ら、１伽な位飯決めができると共に麟托を生じることか
なく、長期の使用に耐え得る効果ｔ−Ｖするものでるる
。

さらに１７′ｃ本灸明においては、Ｔｈ４球の細逮手段
となる従来の一−ルチューブｆＭ−ルナットノ外周から
除去したので、ワークテーブルなどの＝Ｊ動部材に対し
〆−ルルナ）’ｔ［Ｅ！１転目在に支持するボールベア
リングが、その１１成部材たる円輪を＠り配ポ゛−ルナ
ットで勉用できるようになシ、従ってボールねじユニッ
ト全体の外径寸法を小芒く抑えることができて、設置空
間、占Ｍ仝間に制限かめる移送装置に有効に過用できる
という効鰍が得られ。

笑用に供して鯛る１益でめる。

また本発明の移送装置に用いられるプールねじユニット
のメールベアリングにおいても予圧燐量を採用すること
によって、外輪と円−の間に介在させられたボールの剛
性か大でるることから、参耗を生じることがなく、従っ
て長期の使用に耐え得る勢柚々の効果に有するものであ
る。

【図面の簡単な説明】

ｋ１図乃至第１１−は本発明に係るが一ルねじユニット
の実施例を示すもので、第１図扛同匈園−１第２１にｍ
１図１−ＩＩＮ縦断正面図、第３１韓が−ルナット餉ね
じ溝のピッチを示す第１図門−ＩＭ？Ｉｍ＠＃底面図、
第４図にが−ルねじ軸を取除いてボールナツトの内周上
面を鋼球が転動する伏線を示す＠１図Ｎ−■−横断底園
図、第５図はが一ルナット内周のｆ７レクター設置部分
を平向投影賂せた要部斜視図、島６図はｆ７レクターの
構成を示すｌｌ？、明図、第７−及び第８幽はが−ルね
じ軸とが一ルナット関のねじｓｒＭｌｌｔ−転勤する鋼
球のｖＬ跡を示−を説明図、第９図はｌ−ルねじユニッ
トの他の実施例を示す＠ｒｊｊＪ図、第１０図は第９図
Ｘ−ｘ＃Ｍ縦断正而図、第１１図はボールねじ軸を取除
いてボールナツトの内周上部ｔｍ球が転勤する状ｍｔ示
す第９図Ｘ−χ−横断底面脂、第１２図乃至ｋｌＢ図は
本発明に係るが一ルねじユニット′Ｊｔ用いた移送装置
の実施例を示すもので、第１２−乃至第１５−には早送
シ用移送装置が記載されており、第１２−に中央！１５
破断の岡平山図、第１３図は員正向図、第１４−は同右
−如凶、第１５図ｑ第１３図ＸＶ−ＸＶＩＭｋ断面ｍ、
　Ｍ　１６１Ｗ乃至８１４１８図には微速送り、早送９
相杉送装飯がｈｃ載されており、４１６−は中央部破１
１ｒの同平向図、第１７図は陶工ＩＬ絽１９図は岡右−
如図でめる。 符号の統− ｌ・・・ｌ−ルねじユニット　２・・・ｌ−ルねじ軸３
　Ｈ６、６ｉ　＊　６Ｆ”ねじ＠　４−＆−ルナット４
′・・・可動メールナンド　４“・・・ｔ！ＩＩ足ｌ−
ルナント５　、５ｓ、　５ｍ＝ｌｉｍ球７　、８−・・
ｘａａ９・・・デフレクタ−９ｇ−＆＠ ９ｂ・・・凹ｒｊｒ　　　　　　９ｃ・・・餉−９ｄ・
・・入口　　　　　　　９ｅ・・・出口１０、ＩＵａ、
１１．ｌｌａ・”ワイパー１２．１２ａ・・・ボールベ
アリング １３　、１３　ａ　、　ｌ　４　、１４ａ、１７．１８
・＝＆−ル蒋１５　、１５　ａ　、　ｌ　６　、１６　
ａ　＝−外輪１９・・・７ランジ　　　　２０，２０ａ
・・・イヤ２１・・・＠追白　　　　　２２・・・固定
ベッド２３・・・直Ｉｔｊ！細勧用ベアリング２４・・
・杉１テーブル　　２５．２９・・・ブラケット２６・
・・支持台　　　　　　２７・・・ステッピングモータ
２７′・・・ステッピングモータ（テーブル側）２７″
・・ステッピングモータ（ペッド１４１１）２８・・・
玉軸ギヤ　　　　３０・・・すベシ軸受Ａ・・・１ｍＥ
ＩＪｔｒｊ３端位ＩＩＢ・・・転動終端位置ムｉ・・・
堆付孔　　　　　　Ｍ、Ｎ・・・ねじ山０　・・・中心
軸ｌｖｊ！Ｐｔ　ｓ　Ｐ意、　Ｐｓ、　Ｐ４・・・ピッ
チｌ（・・・散村Ｘ　　　　　　ｓ・・・間座特叶田願
人　寺　町　　　博 代理人　弁理士　世　　良　　和　　信ｏ　　　ｖｌ　
〜　　　　　　　砒 第５図 第６図　　　′ ｄ 第７図 第９図 手続禰正書（方式ン 昭和５７年５月７日 特許１丁艮官　島　１）春　樹　殿 １、事件の表示 昭和５６年　特許　ｊｉ！　　第２１４８１７号３、補
正をする者 事件との関係　　特許出願人 イＦ　　Ｆ５ｊ　　　　　　東京都世田谷区東玉川２丁
目３４番８号氏名（名称）　　寺町　　博 （代理　人〒１０５ ６　補止の７Ｊ象　　　明細書の図面の簡単な説明の欄
１第１９図」を ［第１８図」と補正する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　固定ペッド上に平行配置され且つ軸方向−＼
   移動自在な直−摺動用ペアリングをその上部に設けた少
   なくとも２以上の軌道台と、該軌道台上の＊１Ｉｊｌ！
   Ｍ動用ベアリング上部に載置した移動テーブルと、該移
   動テーブルの軸方向１ＩｌｔＩｌ端部に垂設し友ブラケ
   ットにｒ！！Ｊ足され、一方向には可動で回転方向には
   固定のが−ルねじ細と、該が−ルねじ軸に鋼球を介在さ
   せて螺合され？−ルねじ軸を軸方向へ移動自在に支持す
   る。軸方向に線固定で回転方向には可動のｙＲ−ルナッ
   トと、皺が一ルナットの外絢ｙｃボールを介在させて設
   けられ、＃Ｊ紀固定ベッドに固定されて軸方向及び回転
   方向のいずれにも１ｍ１Ｍの外輪と、前記ボールナツト
   に作動遵結され、が−ルナットに回転トルクを付与する
   １１！ｄ足ベッド上のｍｍ手段とからなることを特倣と
   するが一ルねじユニットを用いた移送装置。 （２）第１ＪＪｊ記載のポールナツトは、ナツト内周に
   形成した！Ｓ接する螺旋状ねじ絢間を連絡するデフレク
   タ−ｔその内周に埋設して備えていることを特値とする
   が−ルねじユニットを用いた移送装置。 （３）　　第２項記載のプールナツトは、ナツト内周の
   ねじ婢にピッチ差を設けていること′ｔ″特値とするが
   −ルねじユニットを用いた移送装置。 （４）８３項記載のが一ルナットは、ｎ？−ルねじ細の
   螺旋状ねじ縛に螺合せしめら扛るワイパーｔ−その両端
   部に装着していることを峙似とするボールねじユニット
   を用いｆＣ桜ｆｓ装置。 （５）固定ペッド上に平行配置され且つ一方向へ移動自
   在な直＆）摺動剤ベアリングをその上部に設けた少なく
   と％１２以上の＠迫台と、該軌道台上の直−招動用ペア
   リング上必に載置した移動チーグルと、ざ−ルナットに
   一方向へ可動目在に支承されるが一ルねじ帽と、該ボ−
   ルねじ軸に一球を介在させて螺合され且つその外周にゴ
   ールを介して外輪を取付けたが一ルナットであって、前
   記固定ペッドに固定されて軸方向には固定で回転方向に
   は可動の固定ゴールナツトと、前記が−ルねじ軸に剛球
   を介在させて螺合され且つその外周にボールを介して外
   輪を取付けたボールナツトであって、ＩｒＩｒ記移動テ
   ーブルに固定されて軸方向及び回転方向のいずれにも可
   動の可動が−ルナジトと、前記固定ゴールナツトに作動
   連結されて回転トルク紫付与する１７！ｄ足ベッド側の
   駆動手段と、前記可動ゴールナツトに作動連結されて回
   転トルクを付与する移動テーブル側の駆動手段とからな
   ることを特徴とするゴールねじユニットｉ用いた移送装
   置。 （Ｌ＋）褐５項Ｍｒ２載のが−ルナットは、ナツト内周
   に形成した隣接する螺旋状ねじ婢間な連絡するデフレク
   タ−をその内部に埋設して備えていることを％徴とする
   が−ルねじユニット金相いｆｃ４込装置。 （７）第６項記載Ｖボールナツトは、ナツト内部のねじ
   溝にピッチ差を設けていることを特徴とするが−ルねじ
   ユニットを用いた移送装置。 （８）纂７項記載のゴールナツトは、ボールねじ軸の螺
   旋状ねじ−に螺合せしめられるワイパーをその両端部に
   装着していること紫特徴とするが−ルねじユニットを用
   いた移送装置。