JPH0753197A - 作業車両 - Google Patents

作業車両

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JPH0753197A
JPH0753197A JP11125494A JP11125494A JPH0753197A JP H0753197 A JPH0753197 A JP H0753197A JP 11125494 A JP11125494 A JP 11125494A JP 11125494 A JP11125494 A JP 11125494A JP H0753197 A JPH0753197 A JP H0753197A
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健太郎 渡辺
Shigeo Ono
茂雄 大野
Hisamune Kondo
久統 近藤
Tetsuya Mizuguchi
哲也 水口
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可搬荷重とスペースが小さいエレベータで昇
降できるようにする。 【構成】 本体2の脚嵌合孔6に前輪支持脚3の基端部
を嵌合・抜き出し自在に連結して車体1とし、この本体
2の後部に形成した穴部17とカウンターウエイト18
のピン部19を嵌合・抜き出し自在としてカウンターウ
エイト18を本体2に取付け、前記本体2に沿って昇降
する昇降体21にブーム取付体28を取付け、このブー
ム取付体28のブーム嵌合部33に伸縮ブーム35の固
定ブーム36を嵌合・抜き出し自在に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物建築現場などにお
いてPC板、ALC板、ガラス板、フレーム付ガラス
板、サッシ付ガラス板等の建材を運搬する建材運搬機等
に利用される作業車両に関する。
【0002】
【従来の技術】建材運搬機としては、例えば特願昭63
−268284号に示すように、車体に昇降体を上下動
自在に取付け、この昇降体に伸縮ブームを前方に向けて
取付けた作業車両における伸縮ブームの可動部に建材支
持部材を上下回動自在に取付けたものが知られている。
【0003】この建材運搬機であれば建材支持部材によ
って建材を支持した状態で車体を走行することにより建
材を運搬できるし、昇降体を上下動、伸縮ブームを伸縮
することで建材支持部材とともに建材を上下方向及び前
後方向に移動して任意の据付け場所まで移動して据付け
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる建材運搬機の作
業車両は車体と昇降体と伸縮ブームより成って全長が長
く、しかも重量物である建材を支持して運搬するために
それらを剛性大としてあるので、作業車両全体の重量が
重くなる。特に非常に重い建材を運搬する時の車体安定
性を向上するために車体後部にカウンターウエイトを装
着した場合には作業車両全体の重量が非常に重くなる。
このために、作業車両を昇降するには可搬荷重が大でス
ペース大のエレベータが必要となるから、建物建築現場
に仮設された簡易エレベータでは昇降できないことがあ
り、この作業車両を利用した建材運搬機を建物建築現場
で使用する際の大きな課題となっている。
【0005】また、従来の建材運搬機として利用される
作業車両のように、車体に伸縮ブームを車体前部よりも
前方に突出して取付けると伸縮ブームと車体後部との間
の距離、つまり全長が長く小回り性が悪くなり、例えば
マンションの玄関等の狭い出入口から例えばマンション
の廊下等の狭い通路に出ることができないし、狭い通路
のカーブ、曲がり角を通過できない。このことは非常に
重い建材を運搬する時の車体安定性を向上するために車
体後部にカウンターウエイトを装着した場合に著しくな
る。
【0006】また、車体安定性を向上するために車体に
前輪支持脚を前方に向けて取付けた場合にはその前輪支
持脚のために全長が長くなって小回り性が悪くなる。
【0007】このように、従来の作業車両は伸縮ブー
ム、カウンタウエイト、前輪支持脚を車体に取付けた場
合にそれらによって重量が重くなる、小回り性が悪くな
る。
【0008】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした作業車両を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】操舵兼駆動輪14を備え
た本体2に前輪10を備えた前輪支持脚3を前方に向け
て取付けて車体1とし、前記車体1に沿って昇降する昇
降体21にブーム取付体28を取付け、このブーム取付
体28に伸縮ブーム35の固定ブーム36を前方に向け
て取付けると共に、前記本体2の後部にカウンターウエ
イト18を取付け、前記前輪支持脚3、伸縮ブーム3
5、カウンタウエイト18の少なくとも1つを着脱自在
とした作業車両。操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前
輪10を備えた前輪支持脚3を前方に向けて取付けて車
体1とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体21にブ
ーム取付体28を上下回動自在に取付け、前記ブーム取
付体28を伸縮ブーム35が作業姿勢、格納姿勢となる
2つの位置で固定する手段を設けた作業車両。
【0010】
【作 用】本体2に対して前輪支持脚3、カウンター
ウエイト18、伸縮ブーム35のいずれか1つを分離で
きるから、それらを単独にエレベータでそれぞれ昇降す
ることによって可搬荷重が小でスペースが小のエレベー
タを用いて作業車両を昇降できるし、小回り性が向上す
る。伸縮ブーム35を格納姿勢とすることで全長を短か
くできるから、小回り性が向上する。
【0011】
【実 施 例】図1と図2に示すように、車体1は本体
2と前輪支持脚3により正面形状がほぼL字状となり、
その本体2は左右一対の中空形状の下部横材4,4間に
亘って図示しない支持フレームを取付けると共に、その
周囲に外装カバー5を取付けてあって、その左右一対の
下部横材4が外装カバー5よりも前方に突出して前方に
開口した脚嵌合用穴6を構成している。
【0012】前記前輪支持脚3は図3に示すように左右
一対の横材7を連結材8で連結した平面H字状となり、
その横材7の基端部には前記脚嵌合用穴6内に嵌合する
嵌合突部9が一体的に設けられ、前記横材7の先端部に
は前輪10が旋回可能に取付けてあり、前記嵌合突部9
を脚嵌合用穴6内に嵌合すると共に、ピン11を挿入し
て前輪支持脚3が本体2の下部左右両側に着脱自在に取
付けられている。
【0013】このようであるから、図3に示すように前
輪支持脚3を本体2より外して短尺で補助前輪12を有
する補助支持脚13を各脚嵌合用穴6内にそれぞれ嵌合
してピン11を挿入することで車体1のホイールベー
ス、つまり前輪と操舵兼駆動輪との間の距離を小さくで
きる。
【0014】前記本体2には操舵兼駆動輪14が旋回可
能に取付けてあると共に、バッテリ15、図示しない他
の機器が設けてあり、そのバッテリ15は外装カバー5
の開閉扉16を開放することで外部に引き出しできるよ
うにしてあり、外装カバー5の下部、つまり本体2の下
部左右両側部2aに穴部17が形成され、カウンタウエ
イト18に設けたピン19を穴部17に係合することで
カウンターウエイト18が着脱自在に取付けてある。
【0015】つまり、図4に示すように本体2の下部左
右両側部2aに形成した穴部17は上部大径穴17aと
下部小径穴17bより成り、ピン19は上部大径穴17
aに挿通する径となり、かつその長手方向中間部に下部
小径穴17bに嵌合する小径部19aが形成されてお
り、ピン19を上部大径穴17aに挿入して下方に移動
することで小径部19aが下部小径穴17bに嵌合して
外れないように連結される。このようであるから、カウ
ンターウエイト18を上下方向及び前方方向に移動する
ことでカウンターウエイト18を本体2の下部に取付け
たり、外したりできる。
【0016】図1と図2に示すように、前記左右一対の
下部横材4の前端寄り対向内面には左右一対の縦レール
20が平行に固着され、この縦レール20に沿って昇降
体21が図示しない内レール、昇降シリンダ、チェーン
等によってローラ22を介して上下動自在に支承されて
おり、この昇降体21は図5に示すように左右一対の縦
板23を備え、その各縦板23の縦レール20より前方
に突出した上部分に上横レール24が横ピン25で上下
回動自在に取付けられ、この上横レール24にはステー
26を介して下横レール27が上下方向に間隔を置いて
平行に固着され、この下横レール27が縦板23におけ
る縦レール20より前方に突出した下部分にピン27a
で連結されて上下横レール24,27は垂直姿勢として
昇降体21に支持される。
【0017】前記上下横レール24,27に沿って図6
に示すように、ブーム取付体28がローラ29を介して
左右摺動自在に支承してあり、そのブーム取付体28と
上横レール24に亘って横移動シリンダ30が連結され
ている。
【0018】前記ブーム取付体28は図6に示すように
左右一対の縦材31,31間に矩形断面形状のブームボ
ックス32を固着して成り、そのブームボックス32は
前方に開口してブーム嵌合部33を有し、ブームボック
ス32の上面32aにはブラケット34が固着してあ
る。
【0019】図1に示すように伸縮ブーム35は固定ブ
ーム36内に可動ブーム37を伸縮シリンダ38で伸縮
自在に嵌合して成り、その固定ブーム36の基部が図6
と図7に示すようにブーム嵌合部33内に嵌合され、そ
の固定ブーム36の上面基部に固着したブラケット39
と前記ブラケット34をピン40を連結して伸縮ブーム
35をブーム取付体28に着脱自在に取付けてあり、こ
れにより作業車両を構成している。
【0020】図1に示すように前記可動ブーム37の先
端部にL字状のブラケット41が取付けられ、このブラ
ケット41に建材支持部材42がシリンダ43で上下揺
動自在に取付けられて建設運搬機を構成してある。
【0021】次にカウンターウエイト18を本体2より
外す手順を図8に基づいて説明する。図8(a)に示す
ように、バッテリプラグ50を本体2から抜くと共に、
カウンターウエイト18の下部に台車51を位置させ
る。前記バッテリプラグ50はコード52でカウンタウ
エイト18内に設けた補助バッテリ53に接続し、通常
作業時にはバッテリプラグ50を本体2側のプラグに差
し込んでバッテリ15と接続され、バッテリ15が消耗
しても補助バッテリ53が補助電源となるため運転時間
を伸ばすことができる。
【0022】図8(b)に示すように、ハンドパレット
と呼ばれる簡易リフター54の荷台55を台車51の下
に入れて台車51とともにカウンターウエイト18を持
ち上げ、簡易リフター54を車体1から離れる方向に移
動し、図8(c)に示すように荷台55を下げてカウン
ターウエイト18を台車51とともに簡易リフター54
で支持し、この後に台車51より簡易リフター54を抜
いて台車51によりカウンターウエイト18を支持す
る。このようであるから、外したカウンターウエイト1
8を台車51により運搬・移動できる。なお、カウンタ
ーウエイト18を取付ける場合には前述と反対の操作を
行なえば良い。
【0023】次に前輪支持脚3を本体2より外す手順を
図9を参照して説明する。図9(a)に示すように簡易
リフター54の荷台55を前輪支持脚3の連結材8の下
に差し込み、荷台55を上昇して車体1の前部を操舵兼
駆動輪14を支点として持ち上げ、本体2の下部にブロ
ック材56を入れて荷台55を下降して車体1を下げて
簡易リフター54を連結材8より抜き出す。
【0024】これにより前輪10が浮き上った状態とな
るから、前述のようにピン11を抜いて前輪支持脚3を
引き抜き、図9(b)に示すように一対の補助支持脚1
3を本体2にそれぞれ嵌合して取付ける。
【0025】この後に本体2を簡易リフター54を用い
て持ち上げてブロック材56を外して簡易リフター54
を車体2より抜き出して図9(c)に示すように補助前
輪12を接地させる。このようであるから、操舵兼駆動
輪14を駆動することで車体2を走行できるし、図3に
示すように補助前輪12の向きをハンドル12aで変更
することで旋回走行もできる。例えば補助前輪12を前
後方向に向う第1姿勢として操舵兼駆動輪14を前後方
向に向ければ前後直進走行できるし、操舵兼駆動輪14
を左右に旋回すれば左右に旋回走行でき、補助前輪12
を左右方向に向う横向きの第2姿勢とし、操向兼駆動輪
14を横向きとすれば、横走行でき、補助前輪12を前
後方向に斜め45度の向きの第3姿勢とし操向兼駆動輪
14を横向きとすれば信地旋回できる。
【0026】次に伸縮ブーム35を外す手順を図10に
基づいて説明する。図10(a)に示すように前輪支持
脚3を外した状態で簡易リフター54の荷台55を伸縮
ブーム35の下に差し込み、昇降体を下降することで図
10(b)に示すように伸縮ブーム35を荷台55上に
載置し、図6に示すピン40を抜いて固定ブーム36と
ブームボックス28をフリーとし、図10(c)に示す
ように簡易リフター54を車体2より離れる方向に移動
して固定ブーム36をブーム取付体28より抜き出して
本体2より外す。このようであるから、伸縮ブーム35
と建材支持部材42を簡易リフター54により移動運搬
できる。
【0027】以上の様に建材運搬機を図11に示すよう
に作業車両を構成する本体2と、カウンターウエイト1
8と、伸縮ブーム35、及び建材支持部材42に分割で
きるし、本体2は補助前輪12を取付けたことによって
走行して移動運搬でき、カウンター18は台車51によ
って移動運搬でき、伸縮ブーム35、建材支持部材42
は簡易リフター54で移動運搬できる。
【0028】次に建材支持部材42とともに伸縮ブーム
35を水平なる作業姿勢より上向きの格納姿勢に回動す
る手順を図12に基づいて説明する。図12(a)に示
すように縦レール20の上部のブラケット60と固定ブ
ーム36のブラケット61に亘ってワイヤ62を連結す
る。この時、伸縮ブーム35を所定高さ位置とする必要
があるで、縦ガイド20と昇降体21に合マーク63,
64を符して昇降体21を昇降して合マーク63,64
を合せる。
【0029】図12(b)に示すようにピン27aを抜
いて昇降体21と下横レール27をフリーとし、昇降体
21を下降する。これにより、ブーム取付体28ととも
に伸縮ブーム35がピン25を中心として上向きに回動
し、図12(c)に示すように伸縮ブーム35が垂直な
る上向きの格納姿勢に回動したら昇降体21を停止し、
ブーム取付体28と昇降体21の下部に亘ってステー6
5を連結する。前記ステー65はブーム取付体28に設
けたピン66に嵌合されると共に、前記ピン27aによ
って昇降体21に連結され、そのピン66に抜け止めピ
ンを入れてステー65が外れないようにする。
【0030】このようにすることで、伸縮ブーム35、
建材支持部材42が車体1の前後方向内に収められて前
方に突出しないので小回り性が向上するし、昇降体21
を下降することで伸縮ブーム35を外力を用いずに上向
きの格納姿勢に回動できる。
【0031】次に建材支持部材42とともに伸縮ブーム
35を水平なる作業姿勢より下向の格納姿勢に回動する
手順を図13に基づいて説明する。図13(a)に示す
ように縦レール20の上部のブラケット60と固定ブー
ム36の基端寄りに設けたブラケット61に亘ってワイ
ヤ62を連結する。この時、伸縮ブーム35を所定高さ
位置とする必要があるで、縦ガイド20と昇降体21に
合マーク63,64を符して昇降体21を昇降して合マ
ーク63,64を合せる。
【0032】図13(b)に示すようにピン25を抜い
て昇降体21と下横レール27をフリーとし、昇降体2
1を上昇する。これにより、ブーム取付体28とともに
伸縮ブーム35がピン27aを中心として下向きに回動
し、図13(c)に示すように伸縮ブーム35が垂直な
る下向の格納姿勢に回動したら昇降体21を停止し、ブ
ーム取付体28と縦レール20に亘ってステー65を連
結する。
【0033】
【発明の効果】本体2に対してと前輪支持脚3、カウン
ターウエイト18、伸縮ブーム35のいずれか1つを分
離できるから、それらを単独にエレベータでそれぞれ昇
降することによって可搬荷重が小でスペースが小のエレ
ベータを用いて作業車両を昇降できる。前輪支持脚3、
カウンターウエイト18、伸縮ブーム35を簡易リフタ
ーを用いて簡単に分解、組立できるし、車体2に前輪支
持脚3の代りに補助支持脚13を取付けて自走できる。
伸縮ブーム35を格納姿勢とすることで全長を短かくで
きるから、小回り性が向上する。昇降体21の下降動作
を利用して伸縮ブーム35を格納姿勢に回動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体正面図である。
【図2】図1の車体のみを示す概略平面図である。
【図3】前輪支持脚と補助支持脚と本体下部の分解斜視
図である。
【図4】カウンターウエイト取付部の分解斜視図であ
る。
【図5】上下横ガイド取付部の斜視図である。
【図6】ブーム取付体の取付部斜視図である。
【図7】ブーム取付体と固定ブームの連結部の斜視図で
ある。
【図8】カウンターウエイトの外し手順説明図である。
【図9】前輪支持脚の外し手順説明図である。
【図10】伸縮ブームの外し手順説明図である。
【図11】分解した状態の正面図である。
【図12】伸縮ブームを上方に回動する手順説明図であ
る。
【図13】伸縮ブームを下方に回動する手順説明図であ
る。
【符号の説明】
1…車体、2…本体、3…前輪支持脚、6…脚嵌合孔、
10…前輪、12…補助前輪、13…補助支持脚、14
…操舵兼駆動輪、18…カウンターウエイト、20…縦
レール、21…昇降体、24…上横レール、25…ピ
ン、27…下横レール、28…ブーム取付体、33…ブ
ーム嵌合部、35…伸縮ブーム、36…固定ブーム、3
7…可動ブーム、38…伸縮シリンダ、42…建材支持
部材、62…ワイヤー、65…ステー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 久統 神奈川県川崎市川崎区中瀬3−20−1 株 式会社小松製作所川崎工場内 (72)発明者 水口 哲也 神奈川県川崎市川崎区中瀬3−20−1 株 式会社小松製作所川崎工場内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前輪
    10を備えた前輪支持脚3を前方に向けて取付けて車体
    1とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体21にブー
    ム取付体28を取付け、このブーム取付体28に伸縮ブ
    ーム35の固定ブーム36を着脱自在で前方に向けて取
    付けると共に、 前記本体2の後部にカウンターウエイト18を取付けた
    ことを特徴とする作業車両。
  2. 【請求項2】 操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前輪
    10を備えた前輪支持脚3を着脱自在で前方に向けて取
    付けて車体1とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体
    21にブーム取付体28を取付け、 前記本体2の後部にカウンターウエイト18を取付けた
    ことを特徴とする作業車両。
  3. 【請求項3】 操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前輪
    10を備えた前輪支持脚3を前方に向けて取付けて車体
    1とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体21にブー
    ム取付体28を取付け、 前記本体2の後部にカウンターウエイト18を着脱自在
    に取付けたことを特徴とする作業車両。
  4. 【請求項4】 操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前輪
    10を備えた前輪支持脚3を前方に向けて着脱自在に取
    付けて車体1とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体
    21にブーム取付体28を取付け、このブーム取付体2
    8に伸縮ブーム35の固定ブーム36を前方に向けて着
    脱自在に取付けると共に、 前記本体2の後部にカウンターウエイト18を取付けた
    ことを特徴とする作業車両。
  5. 【請求項5】 操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前輪
    10を備えた前輪支持脚3を前方に向けて着脱自在に取
    付けて車体1とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体
    21にブーム取付体28を取付け、このブーム取付体2
    8に伸縮ブーム35の固定ブーム36を前方に向けて着
    脱自在に取付けると共に、 前記本体2の後部にカウンターウエイト18を着脱自在
    に取付けたことを特徴とする作業車両。
  6. 【請求項6】 本体2の前部下方に前輪10を備えた前
    輪支持脚3を着脱自在とし、前輪10に代り補助支持脚
    13に補助前輪12を、回動可能に取付けた請求項2又
    は4又は5記載の作業車両。
  7. 【請求項7】補助支持脚13に補助前輪12を所望の向
    きに固定できるようにした請求項6記載の作業車両。
  8. 【請求項8】操舵兼駆動輪14を備えた本体2に前輪1
    0を備えた前輪支持脚3を前方に向けて取付けて車体1
    とし、前記車体1に沿って昇降する昇降体21にブーム
    取付体28を上下回動自在に取付け、 前記ブーム取付体28を伸縮ブーム35が作業姿勢、上
    向又は下向きの格納姿勢となる2つの位置で固定する手
    段を設けたことを特徴とする作業車両。
  9. 【請求項9】 昇降体21とブーム取付体28に亘って
    嵌合、抜き出し自在なるピン27aと、昇降体21とブ
    ーム取付体28に亘って着脱自在に連結されるステー6
    5により前記手段とした請求項8記載の作業車両。
  10. 【請求項10】 本体2の上部と固定ブーム36に亘っ
    てワイヤ62を着脱自在に連結し、その状態で昇降体2
    1を下降又は上昇することでブーム取付体28が上方又
    は下方に向けて回動する構成とした請求項8又は請求項
    9記載の作業車両。
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