JPH0753141Y2 - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
- Publication number
- JPH0753141Y2 JPH0753141Y2 JP1986163425U JP16342586U JPH0753141Y2 JP H0753141 Y2 JPH0753141 Y2 JP H0753141Y2 JP 1986163425 U JP1986163425 U JP 1986163425U JP 16342586 U JP16342586 U JP 16342586U JP H0753141 Y2 JPH0753141 Y2 JP H0753141Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- tape
- dial
- speed
- control device
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はダイアルの回転に応じて、所望のテープ走行速
度で変速再生を行うことのできる映像信号再生装置に関
する。
度で変速再生を行うことのできる映像信号再生装置に関
する。
本考案は映像信号の再生装置に関して、ダイアル、ダイ
アルの回転を検出する回転検出器及びダイアルの回転を
抑制する回転抑制手段を備えるサーチダイアル装置と、
回転抑制手段を回転抑制状態にするときのテープの走行
速度を指定する入力装置とを設け、この入力装置によっ
て、ダイアルの回転が抑制されるときのテープの走行速
度を任意に指定し得るようにしたものである。
アルの回転を検出する回転検出器及びダイアルの回転を
抑制する回転抑制手段を備えるサーチダイアル装置と、
回転抑制手段を回転抑制状態にするときのテープの走行
速度を指定する入力装置とを設け、この入力装置によっ
て、ダイアルの回転が抑制されるときのテープの走行速
度を任意に指定し得るようにしたものである。
従来、電子編集等のために、ダイアルを回転することに
よって、その回転角度に応じた所望のテープ走行速度で
変速再生を行うようにした映像信号再生装置が提案され
ている(特公昭59−9980号公報参照)。
よって、その回転角度に応じた所望のテープ走行速度で
変速再生を行うようにした映像信号再生装置が提案され
ている(特公昭59−9980号公報参照)。
この種映像信号再生装置では、ダイアルを回転してテー
プ走行速度を可変しているときに、そのテープ走行速度
が予め設定された複数の固定速度と一致したときは、そ
のダイアルの回転が重く成って、テープ走行速度がその
予め設定された速度になったことを、使用者に認識させ
るようにしている。
プ走行速度を可変しているときに、そのテープ走行速度
が予め設定された複数の固定速度と一致したときは、そ
のダイアルの回転が重く成って、テープ走行速度がその
予め設定された速度になったことを、使用者に認識させ
るようにしている。
このように、従来のこの種映像信号再生装置では、ダイ
アルの回転が重く成るときのテープ走行速度が予め設定
された固定値であるために、使用し難いという欠点があ
った。
アルの回転が重く成るときのテープ走行速度が予め設定
された固定値であるために、使用し難いという欠点があ
った。
かかる点に鑑み、本考案はダイアルの回転が抑制される
ときのテープの走行速度を任意に指定することのできる
この種映像信号の再生装置を提案しようとするものであ
る。
ときのテープの走行速度を任意に指定することのできる
この種映像信号の再生装置を提案しようとするものであ
る。
本考案による映像信号再生装置は、変速再生時のテープ
の走行速度を決めるダイアル(9)、そのダイアル
(9)の回転を検出する回転検出器(14)及びダイアル
(9)の回転を抑制する回転抑制手段(11)を備えるサ
ーチダイアル装置(8)と、テープの走行速度を可変す
るテープ移送手段と、回転検出器(14)からの回転検出
信号に基づいて、ダイアル(9)の回転角に応じてテー
プ移送手段を制御すると共に、回転抑制手段(11)を制
御する制御装置(1)と、その制御装置(1)によって
制御されてテープの走行速度を表示する表示手段DPと、
制御装置(1)によって制御される記憶手段(2)と、
回転抑制手段(11)に制御装置(1)から回転抑制信号
が供給されるときの、テープの走行速度を指定する指定
信号を制御装置(1)に供給する入力手段S2、S3とを有
し、設定モード時に、ダイアル(9)を回転することに
よって、その回転角に応じた走行速度を以てテープを走
行せしめ、表示手段DPによってテープの走行速度が所望
速度になったことが表示されたときに、入力手段S2、S3
によってテープの走行速度を指定する指定信号を制御装
置(1)に供給して、回転抑制手段(11)を動作させる
ときのテープの指定走行速度を記憶手段(2)に記憶さ
せるようにし、動作モード時に、ダイアル(9)を回転
することによって、その回転角に応じた走行速度を以て
テープを走行せしめ、テープの走行速度が記憶手段
(2)に記憶されている指定走行速度になったとき、制
御装置(1)から回転抑制手段(11)に回転抑制信号が
供給されるようにしてなるものである。
の走行速度を決めるダイアル(9)、そのダイアル
(9)の回転を検出する回転検出器(14)及びダイアル
(9)の回転を抑制する回転抑制手段(11)を備えるサ
ーチダイアル装置(8)と、テープの走行速度を可変す
るテープ移送手段と、回転検出器(14)からの回転検出
信号に基づいて、ダイアル(9)の回転角に応じてテー
プ移送手段を制御すると共に、回転抑制手段(11)を制
御する制御装置(1)と、その制御装置(1)によって
制御されてテープの走行速度を表示する表示手段DPと、
制御装置(1)によって制御される記憶手段(2)と、
回転抑制手段(11)に制御装置(1)から回転抑制信号
が供給されるときの、テープの走行速度を指定する指定
信号を制御装置(1)に供給する入力手段S2、S3とを有
し、設定モード時に、ダイアル(9)を回転することに
よって、その回転角に応じた走行速度を以てテープを走
行せしめ、表示手段DPによってテープの走行速度が所望
速度になったことが表示されたときに、入力手段S2、S3
によってテープの走行速度を指定する指定信号を制御装
置(1)に供給して、回転抑制手段(11)を動作させる
ときのテープの指定走行速度を記憶手段(2)に記憶さ
せるようにし、動作モード時に、ダイアル(9)を回転
することによって、その回転角に応じた走行速度を以て
テープを走行せしめ、テープの走行速度が記憶手段
(2)に記憶されている指定走行速度になったとき、制
御装置(1)から回転抑制手段(11)に回転抑制信号が
供給されるようにしてなるものである。
かかる本考案によれば、設定モード時に、ダイアル
(9)を回転することによって、その回転角に応じた走
行速度を以てテープを走行せしめ、表示手段DPによって
テープの走行速度が所望速度になったことが表示された
ときに、入力手段S2、S3によってテープの走行速度を指
定する指定信号を制御装置(1)に供給して、回転抑制
手段(11)を動作させるときのテープの指定走行速度を
記憶手段(2)に記憶させる。又、動作モード時に、ダ
イアル(9)を回転することによって、その回転角に応
じた走行速度を以てテープを走行せしめ、テープの走行
速度が記憶手段(2)に記憶されている指定走行速度に
なったとき、制御装置(1)から回転抑制手段(11)に
回転抑制信号が供給されて、ダイアル(9)の回転が重
くなる。
(9)を回転することによって、その回転角に応じた走
行速度を以てテープを走行せしめ、表示手段DPによって
テープの走行速度が所望速度になったことが表示された
ときに、入力手段S2、S3によってテープの走行速度を指
定する指定信号を制御装置(1)に供給して、回転抑制
手段(11)を動作させるときのテープの指定走行速度を
記憶手段(2)に記憶させる。又、動作モード時に、ダ
イアル(9)を回転することによって、その回転角に応
じた走行速度を以てテープを走行せしめ、テープの走行
速度が記憶手段(2)に記憶されている指定走行速度に
なったとき、制御装置(1)から回転抑制手段(11)に
回転抑制信号が供給されて、ダイアル(9)の回転が重
くなる。
以下に、図を参照して、本考案の一実施例を詳細に説明
しよう。(1)はマイクロコンピュータを含む制御装置
である。Mcは、キャプスタン(図示せず)を駆動するモ
ータ、Mtは巻き取り側リール軸(図示せず)を駆動する
モータ、Msは供給側リール軸(図示せず)を駆動するモ
ータである。これらモータMc、Mt、Msは、制御装置
(1)からの各別の制御信号が、夫々駆動回路(3)、
(4)、(5)を通じて供給されることによって制御さ
れる。DPはテープの走行方向、走行速度の定常速度に対
する倍数を表示する表示部で、制御装置(1)からの表
示制御信号によって表示を行う。
しよう。(1)はマイクロコンピュータを含む制御装置
である。Mcは、キャプスタン(図示せず)を駆動するモ
ータ、Mtは巻き取り側リール軸(図示せず)を駆動する
モータ、Msは供給側リール軸(図示せず)を駆動するモ
ータである。これらモータMc、Mt、Msは、制御装置
(1)からの各別の制御信号が、夫々駆動回路(3)、
(4)、(5)を通じて供給されることによって制御さ
れる。DPはテープの走行方向、走行速度の定常速度に対
する倍数を表示する表示部で、制御装置(1)からの表
示制御信号によって表示を行う。
(8)はサーチダイアル装置を示し、その構成を説明す
る。(10)はフレーム、(19)はシャーシで、フレーム
(10)はシャーシ(19)に取り付けられている。(9)
はダイアルで、フレーム(10)に回転自在に取り付けら
れている。AXは回転軸で、その一端にダイアル(9)が
一体的に取り付けられ、その他端には回転検出器(14)
を構成する磁石円板(周面にN、Sと交互に多数の磁極
が形成されている)(15)が一体的に取り付けられてい
る。(16)は、回転検出器(14)を構成する磁気ヘッド
で、磁石円板(15)の周面に対向するように、シャーシ
(19)に取り付けられている。(12)は、回転抑制手段
としての電磁クラッチ(11)を構成する磁性円板(例え
ば、鉄から成る)で、回転軸AXの中間に一体的に取り付
けられている。
る。(10)はフレーム、(19)はシャーシで、フレーム
(10)はシャーシ(19)に取り付けられている。(9)
はダイアルで、フレーム(10)に回転自在に取り付けら
れている。AXは回転軸で、その一端にダイアル(9)が
一体的に取り付けられ、その他端には回転検出器(14)
を構成する磁石円板(周面にN、Sと交互に多数の磁極
が形成されている)(15)が一体的に取り付けられてい
る。(16)は、回転検出器(14)を構成する磁気ヘッド
で、磁石円板(15)の周面に対向するように、シャーシ
(19)に取り付けられている。(12)は、回転抑制手段
としての電磁クラッチ(11)を構成する磁性円板(例え
ば、鉄から成る)で、回転軸AXの中間に一体的に取り付
けられている。
(13)は、電磁クラッチ(11)を構成する電磁石で、磁
性円板(12)と対向する如くフレーム(10)に一体的に
取り付けられている。回転検出器(14)からの回転検出
信号は、カウンタ(17)に供給されて計数され、その計
数出力が制御装置(1)に供給される。又、制御装置
(1)からの回転制御信号が、駆動回路(18)を通じ
て、電磁クラッチ(11)の電磁石(13)に供給される。
性円板(12)と対向する如くフレーム(10)に一体的に
取り付けられている。回転検出器(14)からの回転検出
信号は、カウンタ(17)に供給されて計数され、その計
数出力が制御装置(1)に供給される。又、制御装置
(1)からの回転制御信号が、駆動回路(18)を通じ
て、電磁クラッチ(11)の電磁石(13)に供給される。
次ぎに、スイッチSj、Ss、Svについて説明する。Sjはジ
ョグスイッチ、Ssはシャトルスイッチ、Svはバリアブル
スイッチで、これらスイッチSj、Ss、Svの操作(一時的
オン操作)による入力信号は、入力ポート(6)を通じ
て制御装置(1)に供給される。ジョグスイッチSjをオ
ンにしたときは、ダイアル(9)を回転させることによ
り、そのダイアル(9)の回転期間、回転方向及び回転
速度に応じた期間、走行方向、走行速度を以てテープが
走行せしめられて変速再生が行われる。シャトルスイッ
チSsをオンにしたときは、ダイアル(9)を回転させる
ことにより、リールモータMt、Msに制御信号が供給され
て、ダイヤル(9)の回転方向、回転角に応じた走行方
向、走行速度(定常速度の−50倍〜0倍〜+50倍)を以
てテープが走行せしめられて、変速再生が行われる。バ
リアブルスイッチSvをオンにしたときは、ダイアル
(9)を回転させることにより、キャプスタンモータMc
に制御信号が供給されて、ダイアル(9)の回転方向、
回転角に応じた走行方向、走行速度(定常速度の−1倍
〜0倍〜+3倍)を以て走行せしめられて変速再生が行
われる。
ョグスイッチ、Ssはシャトルスイッチ、Svはバリアブル
スイッチで、これらスイッチSj、Ss、Svの操作(一時的
オン操作)による入力信号は、入力ポート(6)を通じ
て制御装置(1)に供給される。ジョグスイッチSjをオ
ンにしたときは、ダイアル(9)を回転させることによ
り、そのダイアル(9)の回転期間、回転方向及び回転
速度に応じた期間、走行方向、走行速度を以てテープが
走行せしめられて変速再生が行われる。シャトルスイッ
チSsをオンにしたときは、ダイアル(9)を回転させる
ことにより、リールモータMt、Msに制御信号が供給され
て、ダイヤル(9)の回転方向、回転角に応じた走行方
向、走行速度(定常速度の−50倍〜0倍〜+50倍)を以
てテープが走行せしめられて、変速再生が行われる。バ
リアブルスイッチSvをオンにしたときは、ダイアル
(9)を回転させることにより、キャプスタンモータMc
に制御信号が供給されて、ダイアル(9)の回転方向、
回転角に応じた走行方向、走行速度(定常速度の−1倍
〜0倍〜+3倍)を以て走行せしめられて変速再生が行
われる。
次に、スイッチS1、S2、S3について説明する。これらス
イッチは入力ポート(7)を通じて制御装置(1)に接
続されている。スイッチS1はテープ走行速度がいかなる
ときに電磁クラッチ(11)をどのように動作させるかを
予め設定するためのスタート/ストップスイッチで、一
時的にオンを繰り返す度に、設定の開始及び設定の終了
を指示する。スイッチS2は電磁クラッチ(11)の一時的
作動を設定するためのスイッチである。S3は電磁クラッ
チ(11)の保持的作動を設定するためのスイッチであ
る。
イッチは入力ポート(7)を通じて制御装置(1)に接
続されている。スイッチS1はテープ走行速度がいかなる
ときに電磁クラッチ(11)をどのように動作させるかを
予め設定するためのスタート/ストップスイッチで、一
時的にオンを繰り返す度に、設定の開始及び設定の終了
を指示する。スイッチS2は電磁クラッチ(11)の一時的
作動を設定するためのスイッチである。S3は電磁クラッ
チ(11)の保持的作動を設定するためのスイッチであ
る。
次に、回転抑制手段(11)に制御装置(1)から回転抑
制信号が供給されるときのテープの走行速度を指定する
指定信号を制御装置(1)に供給する動作を説明する。
スイッチS1をオンにして、制御装置(1)を指定状態に
設定する。そして例えばスイッチSvをオンにして、バリ
アブル状態にし、ダイアル(9)を回転させ、表示部DP
の表示が0.0倍に成った状態で、スイッチS2をオンにし
て一時作動状態を設定する。更に、ダイアル(9)を回
転させて、表示部DPの表示が+1.O倍に成った状態で、
スイッチS2をオンにして一時作動状態ほ設定する。更
に、ダイアル(9)を回転させて、表示部DPの表示が−
1.0倍に成った状態で、スイッチS3をオンにして保持作
動状態を設定する。更に、ダイアル(9)を回転させ
て、表示部DPの表示が+3.0倍に成った状態で、スイッ
チS3をオンにして保持作動状態を設定する。しかる後、
スイッチS1をオンにすれば、指定状態は解除されて、記
憶モードに代わり、かかる指定内容は制御装置(1)を
通じてメモリ(2)に記憶される。しかる後、例えばバ
リアブルスイッチSvをオンにした後、ダイアル(9)を
回転させれば、ダイアル(9)の回転状態に応じて、指
定されたテープ走行方向及び走行速度において、メモリ
(2)の記憶内容に応じて、制御装置(1)からの回転
抑制信号が駆動回路(18)を通じて電磁クラッチ(11)
に供給されて、その電磁石(13)が通電され、これによ
り電磁石(13)によって磁性板(12)が吸引され、テー
プ走行速度が0.0倍及び+1.0倍になるとダイアル(9)
の回転が一時的に重くなり、そのテープ走行速度が−1.
0倍及び+3.0倍になるとダイアル(9)の回転が保持的
に重くなる。このようにダイアル(9)の回転が重くな
ることにより、そのときのテープの走行方向及び走行速
度を認識することができる。
制信号が供給されるときのテープの走行速度を指定する
指定信号を制御装置(1)に供給する動作を説明する。
スイッチS1をオンにして、制御装置(1)を指定状態に
設定する。そして例えばスイッチSvをオンにして、バリ
アブル状態にし、ダイアル(9)を回転させ、表示部DP
の表示が0.0倍に成った状態で、スイッチS2をオンにし
て一時作動状態を設定する。更に、ダイアル(9)を回
転させて、表示部DPの表示が+1.O倍に成った状態で、
スイッチS2をオンにして一時作動状態ほ設定する。更
に、ダイアル(9)を回転させて、表示部DPの表示が−
1.0倍に成った状態で、スイッチS3をオンにして保持作
動状態を設定する。更に、ダイアル(9)を回転させ
て、表示部DPの表示が+3.0倍に成った状態で、スイッ
チS3をオンにして保持作動状態を設定する。しかる後、
スイッチS1をオンにすれば、指定状態は解除されて、記
憶モードに代わり、かかる指定内容は制御装置(1)を
通じてメモリ(2)に記憶される。しかる後、例えばバ
リアブルスイッチSvをオンにした後、ダイアル(9)を
回転させれば、ダイアル(9)の回転状態に応じて、指
定されたテープ走行方向及び走行速度において、メモリ
(2)の記憶内容に応じて、制御装置(1)からの回転
抑制信号が駆動回路(18)を通じて電磁クラッチ(11)
に供給されて、その電磁石(13)が通電され、これによ
り電磁石(13)によって磁性板(12)が吸引され、テー
プ走行速度が0.0倍及び+1.0倍になるとダイアル(9)
の回転が一時的に重くなり、そのテープ走行速度が−1.
0倍及び+3.0倍になるとダイアル(9)の回転が保持的
に重くなる。このようにダイアル(9)の回転が重くな
ることにより、そのときのテープの走行方向及び走行速
度を認識することができる。
上述せる本考案によれば、ダイアルの回転が抑制される
ときのテープの走行速度を任意に指定することのできる
この種映像信号再生装置を得ることができ、ダイアルの
操作性を一段と向上した。
ときのテープの走行速度を任意に指定することのできる
この種映像信号再生装置を得ることができ、ダイアルの
操作性を一段と向上した。
図は本考案の一実施例を示すブロック線図である。 (1)は制御装置、(2)はメモリ、Mcはキャプスタン
モータ、Mtは巻き取り側リールモータ、Msは供給側リー
ルモータ、(6)、(7)は入力ポート、(8)はサー
チダイアル装置、(9)はダイアル、(11)は電磁クラ
ッチ(回転抑制手段)、(14)は回転検出器、(17)は
カウンタである。
モータ、Mtは巻き取り側リールモータ、Msは供給側リー
ルモータ、(6)、(7)は入力ポート、(8)はサー
チダイアル装置、(9)はダイアル、(11)は電磁クラ
ッチ(回転抑制手段)、(14)は回転検出器、(17)は
カウンタである。
Claims (1)
- 【請求項1】変速再生時のテープの走行速度を決めるダ
イアル、該ダイアルの回転を検出する回転検出器及び上
記ダイアルの回転を抑制する回転抑制手段を備えるサー
チダイアル装置と、 テープの走行速度を可変するテープ移送手段と、 上記回転検出器からの回転検出信号に基づいて、上記ダ
イアルの回転角に応じて上記テープ移送手段を制御する
と共に、上記回転抑制手段を制御する制御装置と、 該制御装置によって制御されて上記テープの走行速度を
表示する表示手段と、 上記制御装置によって制御される記憶手段と、 上記回転抑制手段に上記制御装置から回転抑制信号が供
給されるときの、上記テープの走行速度を指定する指定
信号を上記制御装置に供給する入力手段とを有し、 設定モード時に、上記ダイアルを回転することによっ
て、その回転角に応じた走行速度を以て上記テープを走
行せしめ、上記表示手段によって上記テープの走行速度
が所望速度になったことが表示されたときに、上記入力
手段によって上記テープの走行速度を指定する指定信号
を上記制御装置に供給して、上記回転抑制手段を動作さ
せるときの上記テープの指定走行速度を上記記憶手段に
記憶させるようにし、 動作モード時に、上記ダイアルを回転することによっ
て、その回転角に応じた走行速度を以て上記テープを走
行せしめ、上記テープの走行速度が上記記憶手段に記憶
されている指定走行速度になったとき、上記制御装置か
ら上記回転抑制手段に上記回転抑制信号が供給されるよ
うにしてなる映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986163425U JPH0753141Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986163425U JPH0753141Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 映像信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368133U JPS6368133U (ja) | 1988-05-09 |
JPH0753141Y2 true JPH0753141Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31091613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986163425U Expired - Lifetime JPH0753141Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753141Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160859A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-21 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0325298Y2 (ja) * | 1981-02-26 | 1991-05-31 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP1986163425U patent/JPH0753141Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160859A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-21 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6368133U (ja) | 1988-05-09 |
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