JPH0752129Y2 - 繊維マットの巻取装置 - Google Patents

繊維マットの巻取装置

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JPH0752129Y2
JPH0752129Y2 JP2089790U JP2089790U JPH0752129Y2 JP H0752129 Y2 JPH0752129 Y2 JP H0752129Y2 JP 2089790 U JP2089790 U JP 2089790U JP 2089790 U JP2089790 U JP 2089790U JP H0752129 Y2 JPH0752129 Y2 JP H0752129Y2
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武士 宮崎
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、特に巻取られたマットコイルの外周に巻付け
られた包装紙の終端末部を貼着して、該包装紙が外れる
のを防止し得るようにした繊維マットの巻取装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
例えば、帯状の繊維マットになる断熱材等は巻取られる
と共に、巻取られたマットコイルの外周は包装紙で巻か
れて出荷されている。このような繊維マットを巻取る巻
取装置は種々提案されており、その中に例えば特開昭61
-140446号公報において開示されてなるものが公知であ
る。
以下、この装置の概要を、その主要部を示す模式的構成
説明図の第5図を参照しながら説明すると、そのベルト
(1)の掛装側に三角状の巻上げ空間(a)を形成し得
るように3つの巻上げコンベア(2)が、この巻上げ空
間(a)の外方の互いに平行な軸心回りに揺動自在に支
持されると共に、この揺動支持中心(c)から離れた位
置においてそれぞれシリンダ(3)のロッド(3a)の先
端が枢着されている。
一方、前記3つの巻上げコンベア(2)のうち略水平な
状態で支持されている巻上げコンベア(2)の揺動中心
側の接近した位置に、繊維マット(s)を搬送してこれ
を前記巻上げ空間(a)内に順次供給する供給コンベア
(4)が配設されてなる構成になっている。
従って、その作用態様は供給コンベア(4)によって繊
維マット(s)が供給されると、この繊維マット(s)
の先端が順次3つの巻上げコンベア(2)によって移送
されて巻上げられ、巻上げ径の拡大に応じてシリンダ
(3)のロッド(3a)が縮小されるので、引っ張られた
り潰れたりすることなく、所定範囲内の厚さを持った状
態で、この繊維マット(s)が巻取られてマットコイル
(5)が得られる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した巻取装置はそれなりに有用であって繊維マット
を巻取る機能に関しては問題はないが、この巻取装置で
は巻上げられたマットコイルの包装作業ができないとい
う問題がある。
つまり、繊維マットをコイルに巻取った後に巻取装置か
ら取外し、次いでこれに包装紙を巻付けて包装しなけれ
ばならず、繊維マットの出荷までの一連の工程を考慮す
ると、作業能率が必ずしも良くなく出荷する省力化上の
問題点があった。
従って、本考案は巻上げた繊維マットのマットコイルの
包装紙の終端末を貼着し得る繊維マットの巻取装置の提
供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記した問題点に鑑みてなされたものであっ
て、従って本考案に係る繊維マットの巻取装置の構成
は、巻上げ径の拡大に応じて拡大される拡縮自在な巻上
げ空間内に帯状の繊維マットを供給するマット供給装置
を有すると共に、巻上げられたマットコイルの外周に巻
付けるための包装紙を前記巻上げ空間内に供給する包装
紙供給装置を有してなる繊維マットの巻取装置におい
て、前記繊維マットと包装紙との供給側に、貼着テープ
コイルを回転自在に支持する貼着テープコイル支持装置
を設け、巻戻された貼着テープの反貼着側にその反貼着
側を押圧する押圧ローラを設け、該押圧ローラの対応位
置に設けた少なくとも1対のプーリに、その長手方向に
設けた複数の突出部が、巻戻された貼着テープの貼着側
に接するテープ搬送ベルトを掛装し、該1対のプーリの
間に、該プーリの回転に呼応して巻戻されたテープを切
断するカッタを配設し、貼着テープの搬送側のプーリの
外方に前記包装紙供給装置による包装紙の供給に合わせ
て包装紙の終端側に前記貼着テープを移送し、かつ移送
される包装紙に近接した位置を通る、複数の通気孔を有
するコンベアベルトが掛装されてなるテープ搬送コンベ
アを設けると共に、該コンベアベルトの内面側に空気を
吸引する吸引装置を設けてなる貼着テープ供給装置を配
設したことを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係る繊維マットの巻取装置によれば、貼着テー
プコイルから巻戻された貼着テープは押圧ローラとプー
リに掛装されたテープ搬送ベルトの複数の突出部とに挟
圧されて貼着テープの搬送側に送られ、所定長さだけ送
られるとカッタにより切断される。そして、切断された
所定長さの貼着テープが移送端まで搬送され、その先端
がテープ搬送コンベアの位置に到達すると、テープ搬送
コンベアのコンベアベルトの通気孔を通して空気が吸引
装置により吸引されているのでこの貼着テープが吸引さ
れる。ところで、この貼着テープはテープ搬送ベルトの
複数の突出部に貼着しているが、貼着面積が狭く貼着力
が弱いためテープ搬送ベルトとコンベアベルトの移動と
によってテープ搬送ベルトの反転位置において、貼着面
が上側を向いた状態で順次テープ搬送コンベアのコンベ
アベルト上に吸着されて移載される。次いで、移載され
た貼着テープはテープ搬送コンベアにより包装紙供給装
置による包装紙の供給に合わせて搬送され、吸引装置に
より吸引されながら移送されている包装紙の終端側にそ
の一部が貼着されると共に、この包装紙と共に巻取装置
により巻取られ、マットコイルの外周に巻付けられた包
装紙の表面に残りの一部が貼着される。
〔実施例〕
本考案の一実施例を、主要部を示す模式的構成説明図の
第1図と、貼着テープ供給装置の貼着テープ繰り出し部
の模式的詳細構成説明図の第2図と、第2図のIII矢視
の第3図と、テープ送り出しベルトの他の例を示す第4
図とを参照しながら、従来と同一のものは同一符号を以
て説明する。
先ず、巻取装置の本体は、第1図に示すとおり従来のも
のと同等の構成であって、そのベルト(1)の掛装側に
三角状の巻上げ空間(a)を形成し得るように3つの巻
上げコンベア(2)が、この巻上げ空間(a)の外方の
互いに平行な軸心回りに揺動自在に支持されると共に、
この揺動支持中心(c)から離れた位置においてそれぞ
れシリンダ(3)のロッド(3a)の先端が枢着されてい
る。一方、前記3つの巻上げコンベア(2)のうち、略
水平な状態で支持されている巻上げコンベア(2)の揺
動支持中心(c)側の近接した位置に、繊維マット
(s)を搬送してこれを前記巻上げ空間(a)内の順次
供給する供給コンベア(4)が配設されており、従来と
同様に供給コンベア(4)により巻上げ空間(a)内に
順次供給される繊維マット(s)は3つの巻上げコンベ
ア(2)のベルト(1)の搬送とロッド(3a)の縮小と
により巻取られてマットコイル(5)となる。また、巻
上げ空間(a)への繊維マット(s)の供給位置に、先
端が繊維マット(s)の巻上げ端末部とオーバラップす
るタイミングで包装紙(P)を供給する包装紙供給装置
(10)が配備されている。
この包装紙供給装置(10)の詳細は、包装紙(P)を搬
送するピンチローラ(11)と、包装紙(P)を案内する
ガイドローラ(12)と、これらのローラ(11)、(12)
の間に配備され、包装紙(P)を所定の長さに切断する
カッタ(13)とからなっている。そして、繊維マット
(s)の供給コンベア(4)と包装紙供給装置(10)と
の間に、貼着テープ供給装置(20)を配備した。
この貼着テープ供給装置(20)は、両端部に平行かつ水
平な支持平軸(21)を有するレバー(22)を、長手方向
の中心にて水平軸心回りに回転可能に支持し、この支持
軸(21)のそれぞれに貼着テープ(t)が巻回されてな
る貼着テープコイル(23)を回転自在に外嵌した。この
ように、2つの貼着テープコイル(23)を支持するよう
にしたのは、一方の貼着テープコイル(23)の貼着テー
プ(t)が全て巻き戻されたら、他方の貼着テープコイ
ル(23)から貼着テープ(t)を巻き戻すことにより貼
着テープコイル(23)の交互使用を目的としたものであ
るから、これが1つであっても特に支障は生じない。
そして、巻戻された貼着テープ(t)の反貼着側にその
反貼着側を押圧する上下位置関係を有し、かつ水平軸心
回りに回転自在な、外周にショア高度70の合成ゴム
(r)を被覆してなる押圧ローラ(24)を設け、この押
圧ローラ(24)の対応位置のそれぞれに水平軸心回りに
回転される同径の大ベルトプーリ(25)、(25)を設
け、さらにその下方にも水平軸心回りに回転される。前
記大ベルトプーリ(25)よりも小径の小ベルトプーリ
(26)を設けた。
これら大・小ベルトプーリ(25)、(26)は何れも、第
3図に示すように、回転軸心方向の両端側外周のそれぞ
れに丸型断面をした丸ベルトを掛装し得るベルト溝が周
設されてなる形状で、この溝にはコイルバネを無端状に
形成したバネベルト(27)を掛装した。このバネベルト
(27)ではコイルバネの線のそれぞれが突出部(28)に
なり、これに貼着テープ(t)の幅方向の端部付近が貼
着される。
次いで、大ベルトプーリ(25)の間に、2本のバネベル
ト(27)の間を通ってこのバネベルト(27)と直交する
方向に往復動自在なカッタ(29)を配設する一方、カッ
タ(29)の刃先方向の所定の間隔を隔てた位置にカッタ
受(30)を配設した。このカッタ(29)は、バネベルト
(27)により所定長さだけ貼着テープ(t)が繰り出さ
れると作動されることとなる。
そして、貼着テープコイル(23)から巻戻された貼着テ
ープ(t)は、上側の押圧ローラ(24)と大ベルトプー
リ(25)の間、カッタ(29)とカッタ受(30)の間、下
側の押圧ローラ(24)と大ベルトプーリ(25)の間を順
次とおるようになっている。
また、小ベルトプーリ(26)の下方にこの小ベルトプー
リ(26)を挟む両側の一方、つまり第1図中の左側に回
転自在な1つのローラ(31)を水平軸心回りに支持し、
他方にはその接線が前記包装紙供給装置(10)により供
給される包装紙(P)と平行になる2つの回転自在なロ
ーラ(32)、(33)を水平軸心回りに回転自在に支持す
ると共に、これらのローラ(31)、(32)、(33)に跨
がって複数の通気孔を有してなる無端状のコンベアベル
ト(34)を掛装した。
また、前記ローラ(31)、(32)の間におけるコンベア
ベルト(34)の内側とローラ(32)、(33)の間におけ
るこのベルト(34)の内側とに、複数の通気孔をとおし
てコンベアベルト(34)の外面側から空気を吸引する吸
引装置としての吸引ボックス(35)を配設してなる構成
とした。
このコンベアベルト(34)は貼着テープ(t)の搬送
と、包装紙供給装置(10)による包装紙(P)の送りと
に呼応して2段構えで搬送制御されるようになってお
り、図示省略しているが、バネベルト(27)の移送、カ
ッタ(29)の作動、搬送ベルト(34)の搬送、包装紙
(P)の移送、繊維マット(s)の移送,3つの巻上げコ
ンベア(2)の拡縮作動などは全てディジタル連携制御
する構成とした。
以下、上記巻取装置の作用態様を説明すると、先ず供給
コンベア(4)により繊維マット(s)が供給される
と、この繊維マット(s)の先端が順次3つの巻上げコ
ンベア(2)によって移送されて巻取られ、巻取径の拡
大に応じてシリンダ(3)のロッド(3a)が縮小される
ので、巻上げ空間(a)が拡大され、繊維マット(s)
が引張られたり潰れたりすることなく、所定範囲内の厚
さを持った状態で巻かれてマットコイル(5)が得られ
るが、繊維マット(s)の終端末が近づくとこの終端末
に包装紙(P)の先端がオーバラップするように供給さ
れ続け、包装紙(P)は繊維マット(s)の終端末と共
に巻上げ空間(a)内において巻取られ、マットコイル
(5)の外周に巻付けられる。
一方、繊維マット(s)の巻取りと平行して貼着テープ
コイル(23)から巻戻された貼着テープ(t)は押圧ロ
ーラ(24)と大・小ベルトプーリ(25)、(26)に掛装
されたバネベルト(27)の複数の突出部(28)とに挟圧
されて移送され、カッタ(29)によって切断されると共
にそのまま小ベルトプーリ(26)側に所定長さだけ送ら
れる。そして、切断された貼着テープ(t)が移送端ま
で搬送され、その先端がコンベアベルト(34)の位置に
到達すると、この搬送ベルト(34)はローラ(31)、
(32)、(33)の回転により貼着テープ(t)の送り速
度に合わせて搬送される。
この搬送中においてコンベアベルト(34)の通気孔を通
して空気が吸引ボックス(35)により吸引され、コンベ
アベルト(34)の移動に伴って貼着面が上側を向いた状
態で順次このコンベアベルト(34)上に吸着されて移載
される。
つまり、この貼着テープ(t)はバネベルト(27)の複
数の突出部(28)に貼着しているが、貼着面積が狭く貼
着力が弱いため大・小ベルトプーリ(25)、(26)の径
差によって引き離されると共に、吸引ボックス(35)に
よる吸引しながらのコンベアベルト(34)の移動によっ
て、バネベルト(27)の反転位置において、順次コンベ
アベルト(34)上に吸着されて移載されてそのまま待機
維持される。
次いで、移載された貼着テープ(t)はコンベアベルト
(34)により包装紙供給装置(10)による包装紙(P)
の供給に合わせて搬送され、吸引ボックス(35)により
吸引されながら移送されている包装紙(P)の終端側に
その一部が貼着されると共に、この包装紙(P)と共に
巻取装置本体により巻取られ、マットコイル(5)の外
周に巻付けられている包装紙(P)の表面に残りの他の
一部が貼着されることとなる。
このように、巻取装置の運転の継続により、人力による
移動不可能な大重量の繊維マット(s)でも、その巻取
りから最終の包装紙(P)の端末の貼着までの一連の作
業が自動的に行え、包装作業の省力化に伴うコスト削減
が可能になった。
以上では、バネベルト(27)を用いた例を説明したが、
このバネベルト(27)を例えば、第4図に示すように、
リボン状の薄板を波状の突出部(28)を形成して環状と
し、その内側にリボン状のベルトを取付けた構成として
も良い。
なお、上記した実施例は本考案の一具体例にすぎず、従
ってこの実施例によって本考案の技術的思想の範囲が限
定されるものではない。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案に係る繊維マットの巻取装
置によれば、貼着テープコイルから巻戻された貼着テー
プは押圧ローラとプーリに掛装されたテープ搬送ベルト
の複数の突出部とに挟圧されて貼着テープの搬送側に送
られ、所定長さだけ送られるとカッタにより切断され
る。そして、切断された所定長さの貼着テープが移送端
まで搬送され、その先端がテープ搬送コンベアの位置に
到達すると、テープ搬送コンベアのコンベアベルトの通
気孔を通して空気が吸引ボックスにより吸引されるので
この貼着テープが吸引される。
ところで、この貼着テープはテープ搬送ベルトの複数の
突出部に貼着しているが、貼着面積が狭く貼着力が弱い
ためテープ搬送ベルトとコンベアベルトの移動とによっ
てテープ搬送ベルトの反転位置において、貼着面が上側
を向いた状態で順次コンベアベルト上に吸着されて移載
される。
次いで、移載された貼着テープはテープ搬送コンベアに
より包装紙供給装置による包装紙の供給に合わせて搬送
され、吸引ボックスにより吸引されながら移送されてい
る包装紙の終端側にその一部が貼着されると共に、この
包装紙と共に巻取装置により巻取られ、既にマットコイ
ルの外周に巻つけられている包装紙の表面に残りの一部
が貼着されるので、従来の巻取装置のように繊維マット
をマットコイルに巻取った後にこれを巻取装置から取外
し、次いでこれに包装紙を巻付けて包装する必要がなく
なり、繊維マットを出荷するまでの一連の工程の省力化
が可能になるので、その作業能率が大幅に向上し、出荷
作業に要するコスト削減に対して極めて多大な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例になる巻取装置の主要部を示
す模式的構成説明図、第2図はその貼着テープ供給装置
の貼着テープ繰り出し部の模式的詳細構成説明図、第3
図は第2図のIII矢視図、第4図は他のテープ送り出し
ベルト例を示す図、第5図は従来の巻取装置の主要部を
示す模式的構成説明図である。 (a)……巻上げ空間、(c)……揺動支持中心、
(P)……包装紙、(r)……合成ゴム、(s)……繊
維マット、(t)……貼着テープ、(1)……巻上げ用
のベルト、(2)……巻上げコンベア、(3)……シリ
ンダ、(4)……繊維マットの供給コンベア、(5)…
…マットコイル、(10)……包装紙供給装置、(11)…
…ピンチローラ、(12)……ガイドローラ、(13)……
包装紙切断用のカッタ、(20)……貼着テープ供給装
置、(21)……支持軸、(22)……レバー、(23)貼着
テープコイル、(24)……押圧ローラ、(25)……大ベ
ルトプーリ、(26)……小ベルトプーリ、(27)……バ
ネベルト、(28)……突出部、(29)……カッタ、(3
0)……カッタ受、(31)(32)(33)……ローラ、(3
4)……コンベアベルト、(35)……吸引ボックス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻上げ径の拡大に応じて拡大される拡縮自
    在な巻上げ空間内に帯状の繊維マットを供給するマット
    供給装置を有すると共に、巻上げられたマットコイルの
    外周に巻付けるための包装紙を前記巻上げ空間内に供給
    する包装紙供給装置を有してなる繊維マットの巻取装置
    において、前記繊維マットと包装紙との供給側に、貼着
    テープコイルを回転自在に支持する貼着テープコイル支
    持装置を設け、巻戻された貼着テープの反貼着側にその
    反貼着側を押圧する押圧ローラを設け、該押圧ローラの
    対応位置に設けた少なくとも1対のプーリに、その長手
    方向に設けた複数の突出部が、巻戻された貼着テープの
    貼着側に接するテープ搬送ベルトを掛装し、該1対のプ
    ーリの間に、該プーリの回転に呼応して巻戻されたテー
    プを切断するカッタを配設し、貼着テープの搬送側のプ
    ーリの外方に前記包装紙供給装置による包装紙の供給に
    合わせて包装紙の終端側に前記貼着テープを移送し、か
    つ移送される包装紙に近接した位置を通る、複数の通気
    孔を有するコンベアベルトが掛装されてなるテープ搬送
    コンベアを設けると共に、該コンベアベルトの内面側に
    空気を吸引する吸引装置を設けてなる貼着テープ供給装
    置を配設したことを特徴とする繊維マットの巻取装置。
JP2089790U 1990-02-28 1990-02-28 繊維マットの巻取装置 Expired - Lifetime JPH0752129Y2 (ja)

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