JPH0752016Y2 - 運搬用具 - Google Patents

運搬用具

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JPH0752016Y2
JPH0752016Y2 JP1988087609U JP8760988U JPH0752016Y2 JP H0752016 Y2 JPH0752016 Y2 JP H0752016Y2 JP 1988087609 U JP1988087609 U JP 1988087609U JP 8760988 U JP8760988 U JP 8760988U JP H0752016 Y2 JPH0752016 Y2 JP H0752016Y2
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Daifuku Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は枠組構造体から成る箱形の運搬用具(パレッ
ト)の、特に非使用時に上方から順次ネスティングして
かさ低く保管し得る運搬用具に関するものである。
従来の技術 上記従来の運搬用具はたとえば特公昭52-48554号公報に
開示されている。これは第10図および第11図に示すよう
に、前後に対向する支柱21A,22Aと21B,22Bの下端部間に
下面が開口する断面山形状の被支持部材23A,23Bを連結
するとともに、上端部間に積み重ね時に上段の運搬用具
の被支持部材23A,23Bが嵌合可能な断面山形状の支持部
材24A,24Bを連結し、後部支柱22A,22Bの間隔を前部支柱
21A,21B間を通過可能に形成したものである。
考案が解決しようとする課題 しかし、上記従来の構成によれば、使用時における積重
ね時には、第11図に示すように被支持部材23A,23Bと支
持部材24A,24B、すなわち山形材と山形材が重ね合わさ
れた状態で支持される。
したがって、(1)被支持部材23A,23Bの山形状断面で
は荷の荷重に対して強度、特に曲げ強度が不足し、ま
た、押し広げ状の荷重が働くと強度が低下し、積重ね時
に不安定になることがあった。(2)また、これら被支
持部材23A,23Bと支持部材24A,24Bに組立て時のピッチ誤
差があった場合、被支持部材23A,23Bは片方の傾斜面だ
けが対向する支持部材24A,24Bの傾斜面に当接して支持
されることになり、積重ね高さも変化して不安定にな
る。(3)さらに、この運搬用具は、フォークリフトな
どのフォークを前方から底枠25の下側に差し込んで持ち
上げ、運搬および段積みしたり、またフォークを側方や
後方から底枠25の下側に差し込んで、段積みされた上段
の運搬用具を下ろしたり、床面上での通常の運搬を行
う。この時、側方からのフォークの差し込みは被支持部
材23A,24Aと底枠25との隙間dを利用するため、この隙
間dは常に一定以上必要である。また、この山形材では
その幅に対して高さeが高くなる傾向にあり、したがっ
て前記隙間dに高さeを加えた底枠25までの高さHが高
くなるので、運搬用具の安定度が低下し、積み上げ高さ
も大きくなるものであった。(4)さらにまた、被支持
部材23A,23Bを底枠25に取付けるステー26は、被支持部
材23A,23Bとの接合面を山形状に切り欠かねばならず、
その加工や溶接に手間がかかるものであった。
本考案は上記問題点を解決して強度も十分得られ、また
加工も容易な支持部材、被支持部材を備えた運搬用具を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、左右一対の前部縦
支柱1A,1Bと、左右一対の後部縦支柱2A,2Bとを、前部縦
支柱1A,1Bの内面間隔Lよりも後部縦支柱2A,2Bの外面間
隔l1が小さくなるように配設し、これら支柱1A,1B,2A,
2Bの底部間を、その幅l3が前記内面間隔L内に納まる
底枠3で連結し、前後で相対向する縦支柱1A,2A、1B,2B
の下端部間に上面に水平面部を有しかつ下面が開口する
断面コの字形の被支持部材4A,4Bを連結するとともに、
前後で相対向する縦支柱1A,2A、1B,2Bの上端部間に、積
重ね時に上段の運搬用具の前記被支持部材4A,4Bが嵌合
可能な断面山形状の支持部材8A,8Bを角部が頂部となる
ように連結し、この支持部材8A,8Bの後端部に上段の前
記被支持部材4A,4Bの後方への移動を規制する規制板11
A,11Bを設け、前記支持部材8A,8Bの幅aを被支持部材4
A,4Bの開口幅bよりも大きく形成して、積重ね時に被支
持部材4A,4Bの下端を支持部材8A,8Bの傾斜面8aに当接さ
せて、上段の運搬用具と下段の運搬用具との間に隙間h
を形成するとともに、下段の運搬用具の縦支柱1A,1B,2
A,2Bの上端と、上段の運搬用具の縦支柱1A,1B,2A,2Bの
下端との間に隙間h′が生じるように構成したものであ
る。
作用 搬送物を積載した運搬用具を上下に積重ねる場合、フォ
ークリフト等により、下段運搬用具の前部で上段運搬用
具を、下段運搬用具の縦支柱1A,1B,2A,2Bの上端より少
し高く持ち上げる。そして、左右方向に位置調整して下
段の支持部材8A,8Bの前端部に上段の被支持部材4A,4Bの
後端部を嵌合可能に対向させて位置決めし、上段運搬用
具を後方に移動させて下段運搬用具上に上段の被支持部
材4A,4Bの後端部が下段の規制板11A,11Bに当接した後、
降下させて下段運搬用具の支持部材8A,8Bに上段運搬用
具の被支持部材4A,4Bを嵌合させる。このように上段運
搬用具を下段運搬用具上に支持させて、容易に下段運搬
用具上に上段運搬用具を積重ねることができ、また被支
持部材4A,4Bは断面コの字形状で大きい強度が得られ、
さらにその取付けも容易であり、しかも被支持部材4A,4
Bの下端両側縁部はそれぞれ支持部材8A,8Bの傾斜面8aに
当接してセンタリング作用を行うことができる。
実施例 以下本考案の一実施例を第1図〜第9図に基づいて説明
する。
第1図〜第8図において、1A,1Bは左右一対の前部縦支
柱、2A,2Bは左右一対の後部縦支柱で、第3図に示すよ
うに、これらは前部縦支柱1A,1Bの内面間隔Lよりも後
部縦支柱2A,2Bの外面間隔l1が小さくなるようにほぼ四
角形の四隅に配設される。前記各支柱1A,1B,2A,2Bの底
部間は、その幅l3が前記内面間隔L内に納まる格子状
の底枠(荷受台)3で連結している。
そして前後で相対向する縦支柱1A,2A、ならびに1B,2Bの
各下端間には、下面が開口する断面コの字形の被支持部
材4A,4Bが底枠3の側辺の下方に沿って連結されてお
り、この被支持部材4A,4Bは、前後端部が縦支柱1A,1B,2
A,2Bと底枠3にわたって固着された前後補強板5A,5B,6
A,6Bに取付けられるとともに、中間部および後部を底枠
3から垂下されたアングル状ステー材7に支持されて、
下端面が縦支柱1A,1B,2A,2Bの下面と同一平面状になる
ように設定される。なお、このステー材7は下端面を平
坦状に切断した後被支持部材4A,4Bの上面に接合され
る。また、前後で相対向する縦支柱1A,2Aならびに1B,2B
の各上端部間には、搬送物を積載した運搬用具を上下に
積み上げる時に上段の被支持部材4A,4Bが嵌合可能な断
面山形状の支持部材8A,8Bが角部が頂辺となるように連
結され、また後部縦支柱2A,2Bの上端部間には奥横材9
が連結される。すなわち、前記支持部材8A,8Bは、前端
部が前部縦支柱1A,1Bの上端部内側に取付けられた補助
部材10A,10Bに支持されるとともに、後端部が奥横材9
の両端部に支持される。そして、第1図、第9図に示す
ように、前記支持部材8A,8Bの幅aは、被支持部材4A,4B
の開口幅bより大きく設定され、搬送物を積載した運搬
用具を積み上げた時には、第9図に示すように支持部材
8A,8Bの傾斜面8aに被支持部材4A,4Bの両側脚部4aが当接
して支持され、上の運搬用具が左右にずれて載せられた
場合にも、前記傾斜面8aの作用により上の運搬用具がセ
ンタリングされる。この時、下段の縦支柱1A,1B,2A,2B
の上端と上段の縦支柱1A,1B,2A,2Bの下端との間に隙間
h′が生じることから、上段運搬用具の荷重は全て上段
運搬用具の被支持部材4A,4Bを介して下段運搬用具の支
持部材8A,8Bにより下段運搬用具に支持されることとな
る。
さらに、この支持部材8A,8Bの後端面には、格納時に上
段の運搬用具の後方へ移動を規制する規制板11A,11Bが
取付けられる。第3図に示すように、ここで支持部材8
A,8Bの内面間隔l2は前記後部縦支柱2A,2Bの外面間隔l
1よりも大きく設定してある。したがって、この運搬用
具は前面ならびに上面が開放された箱状枠組体となり、
ネスティング時に上段運搬用具を少し持ち上げた状態で
下段運搬用具の前面から挿入可能となる。
なお、上記実施例の枠組構成部材は四角パイプ体が使用
される。
つぎに、作用について説明する。
この運搬用具は搬送物を底枠3上に積載してフォークリ
フトやトラック等で搬送するが、この搬送時または搬送
物の積載状態で格納する場合には第3図に仮想線で示す
ように、上下に複数段に積重ねて空間を有効利用し得
る。すなわち、上下2段に積重ねる場合には、着地した
下段運搬用具の前部で上段運搬用具をフォークリフト等
により下段縦支柱1A,1B,2A,2B上端よりわずかに高く持
ち上げ、左右方向に移動させて下段の支持部材8A,8Bの
前部と上段の被支持部材4A,4B後部が互いに嵌合可能に
位置決めし、上段運搬用具を後方に押し出して上段の被
支持部材4A,4Bが規制板11A,11Bに当接する位置で降下さ
せ、下段運搬用具の支持部材8A,8Bに上段運搬用具の被
支持部材4A,4Bを嵌合させて支持する。この時、第9図
に示すように、下段支持部材8A,8Bが断面山形状に形成
されるとともに、上段支持部材4A,4Bが断面が底面が開
口するコの字形に形成され、しかも被支持部材4A,4Bの
幅aが支持部材8A,8Bの開口幅bよりも小さいので、被
支持部材4A,4Bの両脚部4a下端が支持部材8A,8Bの傾斜面
8aに当接して上段運搬用具がセンタリングされ、振動な
どによる上段運搬用具のずれが確実に防止される。また
このように運搬用具を2段に重ねた段積み状態で、被支
持部材4A,4Bの両脚部4a下端と、補助部材10A,10Bおよび
奥横材9との間に隙間h(図9)が生じるとともに、下
段の縦支柱1A,1B,2A,2Bの上端と上段の縦支柱1A,1B,2A,
2Bの下端との間に隙間h′が生じるから、上段運搬用具
の全荷重は上段運搬用具の被支持部材4A,4Bから下段運
搬用具の支持部材8A,8Bを介して下段の運搬用具に支持
されることになる。したがって、たとえば段積み状態で
トラック輸送する時など上下方向の衝撃が加わった場
合、上段の運搬用具と下段の運搬用具との間で加わる衝
撃を被支持部材4A,4Bの弾性力で吸収して衝撃を緩和す
ることができ、段積み状態の運搬用具に直接加わるショ
ックを減少させることができる。
上記運搬用具を搬送物の運搬やストックに利用しない場
合には、かさ低くネスティングし得る。すなわち、着地
している下段運搬用具の前部で、ネスティングしようと
する上段運搬用具を下段運搬用具の係止板12A,12Bの上
端よりも少し高い位置に持ち上げる。次いで下段運搬用
具の前部支柱1A,1B間から上段運搬用具の後部支柱2A,2B
および底枠3ならびに被支持部材4A,4Bを押し込み、下
段前部支柱1A,1Bの係止板12A,12B上方に上段の前部支柱
1A,1Bを対向させて下降する。そして、上段運搬用具の
後部支柱2A,2Bならびに被支持部材4A,4Bを下段運搬用具
の底枠3上に着地させて、第4図に仮想線で示すように
ネスティングし得る。
考案の効果 以上に述べたごとく本考案によれば、搬送物を積載した
状態で上下に運搬用具を積重ねる場合、下段運搬用具の
前部で、上段運搬用具を下段運搬用具の縦支柱上端より
少し高く持ち上げて上段の被支持部材を下段の支持部材
に嵌合可能に対向するように位置決めし、その後上段運
搬用具を被支持部材が下段の規制板に当接するまで押し
出して降下させることにより、下段の支持部材に上段の
被支持部材を嵌合させて支持させることができる。
そして、(1)被支持部材を断面コの字形に形成したの
で、従来の山形材に比べて大きい曲げ強度が得られ、段
積み時には面コの字形の被支持部材が断面山形支持部材
の傾斜面に支持されるが、この時傾斜面により押し広げ
方向に被支持部材に加わる荷重は、2つの左右の角部で
支持される。したがって、従来の山形材においては、押
し広げ方向に加わる荷重が頂部に集中するのに比べて、
2か所に分散されため高強度で形状を保持できて広がり
量も少ない。また押し広げ方向が、従来の山形材では斜
め上方に広がるため、山形断面の重心からの高さ方向の
質量が少なくなる分、上方から加わる荷重に対して強度
が急激に低下しやすいが、本願のコの字形断面では側方
に広がるため、重心からの高さ方向の質量が減少が少な
く、上方から加わる荷重に対して強度低下が少ない。
(2)また、被支持部材と支持部材との組立てピッチに
誤差があっても、縦支柱や底枠との連結部分以外の脚部
は外側に広がることができるので、両脚部とも支持部材
の傾斜面に当接して支持され、積重ね高さも高くなるこ
となく安定して積重ねることができ、ピッチ誤差を許容
できる。(3)さらに被支持部材は従来の山形材に比べ
て幅に対する高さを低くできるので、底枠から被支持部
材下面までの高さを低くでき、全体の高さを低くでき
る。したがって、運搬用具の安定度を向上でき、積み上
げ高さも小さくできる。(4)さらにまた、被支持部材
を底枠に連結する場合に、その連結材であるステーは平
板部分の連結でよく、従来の山形材の傾斜面に比べてス
テーの加工も溶接も容易に行うことができる。(5)さ
らに、山形形状の支持部材の幅を被支持部材の開口幅よ
り大きくしたので、荷の積載状態での運搬用具積重ね時
に上段の運搬用具のずれを修正してセンタリングするこ
とができる。(6)さらにまた、被支持部材の下端が支
持部材の傾斜面に当接して下段の運搬用具上に上段の運
搬用具が線接触で支持されるとともに、上段および下段
の運搬用具の縦支柱間に隙間を生じることから、上段の
運搬用具の全荷重は被支持部材から支持部材を介して下
段の運搬用具に支持される。したがって、段積み状態で
上段の運搬用具から下段の運搬用具に衝撃が加わった場
合に、断面コの字形の被支持部材の弾力性により両下端
部が左右に押し広げられることで衝撃を吸収することが
でき、従来の山形材同士で面接触で支持されるのに比べ
て、衝撃を効果的に緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本考案の一実施例を示し、第1図およ
び第2図はそれぞれ運搬用具の斜視図、第3図は正面
図、第4図は右側面図、第5図は背面図、第6図は平面
図、第7図は底面図、第8図は第4図に示すB−B断面
図、第9図は第3図に示すA部拡大図、第10図および第
11図は従来例を示し、第10図は正面図、第11図は第10図
に示すC部拡大図である。 1A,1B……前部縦支柱、2A,2B……後部縦支柱、3……底
枠、4A,4B……被支持部材、8A,8B……支持部材、11A,11
B……規制板、L……前部縦支柱外面間隔、l1……後部
縦支柱内面間隔、l3……底枠幅、a……支持部材幅、
b……被支持部材開口幅、h……隙間。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−86453(JP,A) 実開 昭57−11726(JP,U) 実開 昭50−43696(JP,U) 実開 昭60−118627(JP,U) 実開 昭49−22650(JP,U) 実開 昭51−77757(JP,U) 実開 昭62−8923(JP,U) 実開 昭60−47222(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対の前部縦支柱(1A)(1B)と、左
    右一対の後部縦支柱(2A)(2B)とを、前部縦支柱(1
    A)(1B)の内面間隔(L)よりも後部縦支柱(2A)(2
    B)の外面間隔(l1)が小さくなるように配設し、これ
    ら支柱(1A)(1B)(2A)(2B)の底部間を、その幅
    (l3)が前記内面間隔(L)内に納まる底枠(3)で
    連結し、前後で相対向する縦支柱(1A)(2A)、(1B)
    (2B)の下端部間に上面に水平面部を有しかつ下面が開
    口する断面コの字形の被支持部材(4A)(4B)を連結す
    るとともに、前後で相対向する縦支柱(1A)(2A)、
    (1B)(2B)の上端部間に、積重ね時に上段の運搬用具
    の前記被支持部材(4A)(4B)が嵌合可能な断面山形状
    の支持部材(8A)(8B)を角部が頂部となるように連結
    し、この支持部材(8A)(8B)の後端部に上段の前記被
    支持部材(4A)(4B)の後方への移動を規制する規制板
    (11A)(11B)を設け、前記支持部材(8A)(8B)の幅
    (a)を被支持部材(4A)(4B)の開口幅(b)よりも
    大きく形成して、積重ね時に被支持部材(4A)(4B)の
    下端を支持部材(8A)(8B)の傾斜面(8a)に当接させ
    て、上段の運搬用具と下段の運搬用具との間に隙間
    (h)を形成するとともに、下段の運搬用具の縦支柱
    (1A)(1B)(2A)(2B)の上端と、上段の運搬用具の
    縦支柱(1A)(1B)(2A)(2B)の下端との間に隙間
    (h′)が生じるように構成したことを特徴とする運搬
    用具。
JP1988087609U 1988-06-30 1988-06-30 運搬用具 Expired - Lifetime JPH0752016Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6047222U (ja) * 1983-09-09 1985-04-03 株式会社ダイフク ネスティング可能な運搬容器

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