JPH0751981Y2 - ゲート保持具及びこれを用いたヒンジ装置 - Google Patents

ゲート保持具及びこれを用いたヒンジ装置

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JPH0751981Y2
JPH0751981Y2 JP1988125003U JP12500388U JPH0751981Y2 JP H0751981 Y2 JPH0751981 Y2 JP H0751981Y2 JP 1988125003 U JP1988125003 U JP 1988125003U JP 12500388 U JP12500388 U JP 12500388U JP H0751981 Y2 JPH0751981 Y2 JP H0751981Y2
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智典 永田
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日野自動車工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用ゲートを保持するためのゲート保持具及
びこの保持具を用いてゲートを開閉するためのヒンジ装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のゲート保持具及びヒンジ装置は、例えば
実開昭58−114368号公報及び実開昭61−71771号公報に
示される。
前者に示されるゲート保持具は2本のボルトでゲートの
前面に固着され、後者に示されるゲート保持具はゲート
の底面に密着する底面密着部とゲートの側面に密着する
側面密着部が長尺部材を曲げ加工して形成され、各密着
部は1本のボルトでゲートに固着される。また両者に示
されるヒンジ装置は車体のポストの外面に配置されたゲ
ート支持具とゲートを保持するゲート保持具とが互いに
向い合って、それぞれゲート及びポストに複数本のボル
トにより固着されている。
[考案が解決しようとする課題] 前者に示されるゲート保持具はゲートの前面でしか固着
されないため、ゲートの上下方向の調整がやりにくく、
またゲートを前後方向に調整しようとすると、ゲート支
持具を含めて調整しなければならず組付性が悪くなる欠
点があった。加えてゲート保持具に作用する曲げやねじ
り応力に耐えるためにボルト間隔を大きくする必要があ
り、結果としてゲート保持具が長大化する問題点があっ
た。
また後者に示されるゲート保持具は前記組付性は改善さ
れるものの、側面密着部に設けられているゲートの荷重
を受ける突軸近傍の側縁と、底面密着部の側縁同士が連
結していないため、前者と同様に剛性を高めるためにゲ
ート保持具がやはり長大化する課題が残されていた。
次に両者のヒンジ装置は数本のボルトでゲート支持具を
ポストに固着する作業が必要となるため組付作業に手間
取る不具合があった。
更に両者ともゲート支持具がポストの外面に配置された
後で塗装が施されるため、ゲート支持具の背面の雨水等
の水分が浸透すると、この背面が錆付く恐れがあった。
本考案の目的は、コンパクトで堅牢に構成でき、車体へ
の組付作業が簡単なゲート保持具を提供することにあ
る。
また本考案の別の目的は、組付性及び防錆性に優れ、見
栄えのよいヒンジ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対
応する第1図を用いて説明する。
本考案のゲート保持具は、車両用ゲート11の底面に密着
する底面密着部15と、ゲート11の側面に密着し下端に取
付孔16aが設けられた側面密着部16と、底面密着部15の
側縁と側面密着部16の側縁とを連結する連結部17とが一
体的に形成されたゲート保持具12の改良である。
その特徴ある構成は、底面密着部15と側面密着部16と連
結部17とが単一の板部材を曲げ加工を行うことにより一
体的に形成され、取付孔16aがこの取付孔16aに取付けら
れる取付ボルト37を締着する工具が進入し操作可能な長
さまでゲート11の底面より突出した側面密着部16の下端
に設けられ、連結部17がこの側面密着部16の突出部分と
底面密着部15の側縁とを連結するように構成されたとこ
ろにある。
また本考案のヒンジ装置は、ゲート保持具12と、車体に
固設された中空のポスト14のゲート保持具12の取付孔16
aに対向する面に設けられた透孔32及びポスト14の内部
にこの透孔32に臨んで固着されたナット33を有するゲー
ト支持具13と、取付孔16aに挿通して設けられゲート保
持具12を回動可能に支持するカラー36及びこのカラー36
に挿通してナット33に螺合することによりカラー36を固
定するボルト37からなる支軸とを備えたものである。
[作用] 本考案のゲート保持具12は、底面と側面の二つの面でゲ
ート11を保持し、かつ取付孔16aをゲート11の底面より
突出した側面密着部16の下端に設け、連結部17が取付孔
16a近傍の側面密着部16の側縁と連結されるため、上下
方向の位置ずれが小さくなり、同時にコンパクトな形状
で高い剛性が得られる。
また本考案のヒンジ装置は取付ボルト37にヒンジピンの
機能を具備させ、この取付ボルト37をゲート保持具12の
取付孔16aに挿通してポスト14内のナット33に螺着する
構造であるため、ゲート保持具12を取付けるのと同時に
ゲート保持具12を回動可能に支持することができる。こ
れにより組付作業が簡単になり、またポスト14の外面に
ゲート支持具13が現れないためこの面の防錆性が良好と
なる。
[実施例] 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第4図に示すように、この例の車両用ゲートはトラック
の荷台10のリヤエンドに設けられたテールゲート11であ
る。第4図の一点鎖線で囲んだ部分はテールゲート11の
左右のヒンジ装置の組付箇所を示している。
以下、第1図〜第3図によりテールゲート11の右側のヒ
ンジ装置を代表して説明し、これと対称的に構成される
左側のヒンジ装置の説明は省略する。
(a)ゲート保持具の構造及びその取付方法 ゲート保持具12はテールゲート11の底面に密着する底面
密着部15及びその側面に密着する側面密着部16を備え
る。底面密着部15はねじ孔15aを有する。側面密着部16
はその下端がゲート11の底面より突出して延び、その下
端に取付孔16aを有し、ゲート側面に密着する部分には
ねじ孔16b及び16cを有する。取付孔16aはこの取付孔16a
に取付けられる取付ボルト37を締着する工具が進入し操
作可能な長さまでゲート11の底面より突出した側面密着
部16の下端に設けられる。またゲート底面より突出した
側面密着部16の側縁と底面密着部15の側縁とは連結部17
により連結され、連結部17は取付孔16a近傍の側面密着
部16の側縁と連結する。これらの底面密着部15と側面密
着部16と連結部17とは曲げ加工により一体的に形成され
る。この例ではゲート保持具12の後述する支軸に対する
回動を円滑にするために、取付孔16aにブッシュ18が挿
着される。
上記ねじ孔15a、16b及び16cにそれぞれボルト21、22及
び23を挿通し、これらのボルト21〜23をゲート11内に設
けたレインフォースメント24に固着されたナット26、27
及び28にそれぞれ螺合することにより、テールゲート11
がゲート保持具12により保持される。レインフォースメ
ント24は略L字状をなし、ゲート11の内面にスポット溶
接されて固着される。Pは溶接箇所を示す。
更に具体的に説明すると、ゲート11及びレインフォース
メント24にはねじ孔15a、16b及び16cにそれぞれ対向す
るねじ孔11a、11b、11c、24a、24b及び24cが設けられ
る。ねじ孔11aに臨むねじ孔24aにはナット26が溶着され
る。ゲート11の側面に位置するねじ孔11b、11c、24b及
び24cは、ねじ孔16b及び16cより大きな孔径を有し、第
3図に示すH方向(車両高さ方向)及びL方向(車両前
後方向)のねじ孔16b、16cの位置ずれを調整できるよう
になっている。
ボルト22及び23がそれぞれ螺合するナット27及び28はナ
ット位置調整用プレート30の隅部に溶着される。30b、3
0cはその挿通孔である。このプレート30は1mm以下の薄
い、容易に変形する金属プレートであって、ナット27及
び28の溶着部分以外に窓孔30aが明けられ、その内側縁
の中央に突出部30dが設けられる。プレート30はこの突
出部30dにスポット溶接が行われてレインフォースメン
ト24の内面に固着される。
上記構成によりゲート保持具12を取付けるには、ボルト
22をねじ孔16b、11b、24b及び30bに挿通してプレート上
のナット27に仮に螺合し、ボルト23も同様にねじ孔16
c、11c、24c及び30cに挿通してプレート上のナット28に
仮にねじ止めしておく、次いでワッシャ21aを嵌入した
ボルト21をねじ孔15aに挿通した後、ねじ孔11a及び24a
に挿通しかつナット26に螺合する。
(b)ゲート支持具及び支軸の構造 ゲート支持具13は中空のリアエンドポスト14の内面に設
けられ、このポスト14のゲート保持具12の取付孔16aに
対向する面に設けられた透孔32と、ポスト14の内面に透
孔32に臨んで固着されたナット33を備える。この例では
ねじ孔34a付きの断面コ字状の補強用リテーナ34がポス
ト14の内面にスポット溶接され、ナット33はこのリテー
ナ34のねじ孔34aの周囲に溶着される。
支軸35は取付孔16aに挿着したブッシュ18に挿通するカ
ラー36と、このカラー36に挿通してナット33に螺合する
取付ボルト37とからなる。カラー36はブッシュ18を介し
てゲート保持具12を回動可能に支持し、取付ボルト37は
つば付きボルトにより構成される。
(c)ヒンジ装置の組付方法 テールゲート11を保持したゲート保持具12をゲート支持
具13に回動可能に組付けるには、先ずカラー36をポスト
14側からブッシュ18内に挿通した後、取付ボルト37を反
対側から挿通する。次いでゲート11の側面をリアエンド
ポスト14の内面に近づけ、この取付ボルト37を透孔32及
びねじ孔34aに挿通してゲート11下方に工具を進入させ
て操作することによりナット33に螺合する。カラー36は
取付ボルト37のつばの部分でポスト14の内面にしっかり
と固定される。これによりゲート保持具12に保持された
テールゲート11は支軸35及びゲート支持具13を介して車
体に固設されたリアエンドポスト14に開閉可能に組付け
られる。
ここで、ねじ孔11b、11c、24b、24cの孔径をねじ孔16
b、16cの孔径より大きくしてもなおH方向の位置ずれを
吸収できないときには、H方向調整用のシム31を接着剤
により底面密着部15のねじ孔15aの周囲に接着してから
ボルト21を挿通してナット26に螺合する。
続いて仮にねじ止めしておいたボルト22及び23をしっか
りと締付ける。これによりねじ孔16b及び16cの位置がず
れていても、第5図に示す正規の位置からプレート30が
第6図又は第7図に示すように変形して、これらの位置
ずれを吸収する。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案のゲート保持具はゲートの側
面及び底面の二つの面でゲートを保持するので、第3図
に示すH方向の位置ずれが小さくなり、車体への組付作
業が簡単になる。また、取付孔近傍の側面密着部の側縁
と底面密着部の側縁を連結するように連結部を設けたの
で、剛性が高まりコンパクトで堅牢なゲート保持具が得
られる。
また、取付ボルトを締着する工具が進入して操作可能な
位置までゲートの底面より突出した側面密着部の下端に
取付孔を設けたので、本考案のヒンジ装置は取付孔にボ
ルトを挿通してゲート下方に工具を進入させて操作する
ことができ、かつ取付ボルトがカラーとともに従来のヒ
ンジピンの役割を果すため、ゲートの回転モーメントは
車体に固設されたポストに直接伝達される。これにより
ゲート支持具を従来のように専用のボルトで固着する必
要がないため組付性が向上する。
更に本考案のヒンジ装置はゲート支持具をポスト内部に
設けたので、ポストの外面には十分塗装を施すことがで
き、この面の錆付きを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例ゲート保持具を用いたヒンジ装置
の分解斜視図。 第2図はその組付状態を示す断面図。 第3図はそのゲート保持具の分解斜視図。 第4図はそのヒンジ装置の取付箇所を示すトラックの部
分斜視図。 第5図は第3図に示すナット位置調整用プレートの調整
前のA矢視図。 第6図及び第7図は第3図に示すナット位置調整用プレ
ートの調整後のA矢視図。 11:車両用ゲート、12:ゲート保持具、13:ゲート支持
具、14:リアエンドポスト、15:底面密着部、16:側面密
着部、16a:取付孔、17:連結部、30:ナット位置調整用プ
レート、32:透孔、33:ナット、35:支軸、36:カラー、3
7:取付ボルト。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用ゲート(11)の底面に密着する底面
    密着部(15)と、前記ゲート(11)の側面に密着し下端
    に取付孔(16a)が設けられた側面密着部(16)と、前
    記底面密着部(15)の側縁と前記側面密着部(16)の側
    縁とを連結する連結部(17)とが一体的に形成されたゲ
    ート保持具(12)において、 前記底面密着部(15)と前記側面密着部(16)と前記連
    結部(17)とが単一の板部材を曲げ加工を行うことによ
    り一体的に形成され、 前記取付孔(16a)はこの取付孔(16a)に取付けられる
    取付ボルト(37)を締着する工具が進入し操作可能な長
    さまで前記ゲート(11)の底面より突出した前記側面密
    着部(16)の下端に設けられ、 前記連結部(17)がこの側面密着部(16)の突出部分と
    前記底面密着部(15)の側縁とを連結するように構成さ
    れた ことを特徴とするゲート保持具。
  2. 【請求項2】請求項1記載のゲート保持具(12)と、 車体に固設された中空のポスト(14)の前記ゲート保持
    具(12)の取付孔(16a)に対向する面に設けられた透
    孔(32)及び前記ポスト(14)の内部にこの透孔(32)
    に臨んで固着されたナット(33)を有するゲート支持具
    (13)と、 前記取付孔(16a)に挿通して設けられ前記ゲート保持
    具(12)を回動可能に支持するカラー(36)及びこのカ
    ラー(36)に挿通して前記ナット(33)に螺合すること
    により前記カラー(36)を固定する取付ボルト(37)か
    らなる支軸と を備えたヒンジ装置。
JP1988125003U 1988-09-24 1988-09-24 ゲート保持具及びこれを用いたヒンジ装置 Expired - Lifetime JPH0751981Y2 (ja)

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JPH0245886U JPH0245886U (ja) 1990-03-29
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JPH09160476A (ja) * 1995-12-12 1997-06-20 Mitsuyuki Masaji 双方向学習の方式およびこれを実施する学習用教材
JP6475934B2 (ja) * 2014-08-08 2019-02-27 株式会社日立物流 格納式ステップを備えた6輪台車

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JPH0245886U (ja) 1990-03-29

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