JPH0751774A - 工作物加工用工具 - Google Patents

工作物加工用工具

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JPH0751774A
JPH0751774A JP6183837A JP18383794A JPH0751774A JP H0751774 A JPH0751774 A JP H0751774A JP 6183837 A JP6183837 A JP 6183837A JP 18383794 A JP18383794 A JP 18383794A JP H0751774 A JPH0751774 A JP H0751774A
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machining
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JP6183837A
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Inventor
Helmut Dischler
ディッシュラー ヘルムト
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/042Hand tools for crimping
    • H01R43/0427Hand tools for crimping fluid actuated hand crimping tools

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストを著しく減少させることのできる
工作物加工用工具を提供する。 【構成】 工作物(22、46、103)の加工、特に
プレス加工のための工具は、可動の加工ダイ(6、3
1、45、75)と、その送り運動のための送り装置と
を備えている。送り装置は、加工ダイ(6、31、4
5、75)が工作物(22、46、103)に接するま
で加工ダイ(6、31、45、75)の早送りのための
粗送り装置(7、47、80)と、工作物(22、4
6、103)の加工のための加工ダイ(6、31、4
5、75)のさらなるの送りのための精密送り伝動装置
(15、24、51、81)とを有している。精密送り
伝動装置(15、24、51、81)は、一定の開始位
置および終了位置を有し、かつ粗送り装置(7、47、
80)の作動の際に精密送り伝動装置(15、24、5
1、81)が終了位置の方向に移動させられるように粗
送り装置(7、47、80)と連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は可動の加工ダイとその
送り運動のための送り装置を備える工作物の加工、特に
プレス加工のための工具に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】このような工具は工作物
へのスリーブ、ケーブルシューなどのプレス加工に多く
使用され、また切断、打ち抜きなどにも用いられる。そ
の際には主として油圧駆動の工具が用いられる。例えば
DE−OS 32 35 040では、加工ダイがプラ
ンジャーピストンを用いて動かされ、その中に制御機構
が動軸に移動できるように配置されている工具が明らか
にされている。この場合、制御機構は伝動装置に支持さ
れており、これはプレスピストンの運動の際に制御機構
の作業方向にプレスピストンの速度の数分の1で動かさ
れる。加工ダイがプレス加工される工作物と接触する
時、制御機構はプレスピストンと連結して、プレスピス
トンと同じ速度で運動する。その際、制御機構には閉止
装置が配置されており、プレスピストンの予め定めた位
置で、シリンダの作業室への圧力媒体流入を閉鎖する。
これによって比較的薄い工作物は厚いものよりも弱く、
すなわち僅かな変形度でもってプレス加工することがで
きる。
【0003】別の油圧駆動の工具がEP−0 232
768に記載されている。この工具にあっては低圧シリ
ンダと、工具への圧力媒体供給部と連結できる高圧シリ
ンダとが設けられている。これらは互いに接続してお
り、低圧領域では可動ピストンを駆動するハンドレバー
の比較的僅かな運動で、大きな圧力媒体量を工具の作業
シリンダの中へ送り込むことができる、早送りを造り出
す。加工ダイが加工される工作物に当たると、高圧ポン
プが作動するが、このために切り換え過程は必要としな
い。工作物の希望の変形が達せられると、解除スイッチ
操作により高圧安全弁が開くことができる。この工具に
あってはDE−OS 32 35 040の考えの組合
せも実現することができる。
【0004】既知の油圧工具はすべて比較的複雑な構造
を有しており、特に油圧オイルと結合する部分は極めて
精密に作製されなければならない。したがってこの発明
の根底となる課題は、冒頭に挙げた種類の工具を、有利
なコストで製造できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】この課
題は、加工ダイが工作物に接するまで加工ダイの早送り
のための粗送り装置と、工作物の加工のための加工ダイ
のさらなるの送りのための精密送り伝動装置とを有して
おり、もって、精密送り伝動装置が、一定の開始位置お
よび終了位置を有し、かつ粗送り装置の作動の際に精密
送り伝動装置が終了位置の方向に移動させられるように
粗送り装置と連結されている送り装置を装備することに
より解決される。
【0006】機械的精密伝動装置が用いられているとい
う事実に基づき、たとえ粗送り装置に油圧ポンプが使用
されるにしても、製造コストを著しく減少させることが
できる。粗送り装置の作動の際に、精密送り伝動装置が
終了位置の方向へ一定の割合で向かうことは、精密送り
伝動装置および粗送り装置の移動を連結することによ
り、達成される。これは、粗送り装置により早送りがさ
らに進むほど、終了位置への間隔が一層小さくなること
を意味する。換言すれば、工作物の断面積が小さいほ
ど、工作物の変形度は一層小さくなる。この最後のシナ
リオは、ケーブルにケーブルシューを取付けるためにと
くに好ましい。
【0007】この発明は、精密送り伝動装置が、粗送り
装置および加工ダイ間の間隔を精密送り伝動装置を通じ
て変更しうるように両者の間に配置されていることを必
要とする。このことは、粗送り装置が加工ダイに反対側
の末端から作動できることを可能とする。これは逆の配
置を排除するものではない。
【0008】さらに、この発明は、精密送り伝動装置
が、終了位置の領域で作動しかつ加工ダイの戻り運動を
許す解除装置を備えていることを必要とする。この解除
装置は精密送り伝動装置の種類に応じて種々に構成する
ことができる。工作物の変形加工の際に規則的に現れる
弾力および工作物の膨脹を考慮し、工作物を工具から取
り出しうるには精密送り伝動装置と粗送り装置のための
解除の働きを具備すべきである。
【0009】この発明は、また、粗送り装置および加工
ダイが、精密送り伝動装置と平行に柔軟結合要素を通じ
て連結されており、もって、結合要素が、精密送り伝動
装置が自由となるように早送りの間の粗送り装置および
加工ダイの間隔を一定に保つとともに、結合要素が、加
工ダイが工作物に接する時またはその後、精密送り伝動
装置を拘束するように柔軟であることを要求する。噛み
合いは摩擦結合または形状結合であってよい。
【0010】さらに、精密送り伝動装置は、精密送り伝
動装置の拘束の際に作動させられる駆動装置およびスイ
ッチまたはカプラを有している。
【0011】精密送り伝動装置は種々に設計することが
できる。例えば、曲線軌道伝動装置が、摩擦のみなら
ず、歯車噛み合いで作動するようにしてもよい。曲線軌
道伝動装置が、曲線軌道をもった回転曲線軌道要素を有
しており、曲線軌道が勾配を有し、勾配が、曲線軌道要
素の回転する時に加工ダイの精密送りを生じさせること
は、利点である。特別の設計として、曲線軌道要素が、
表面に曲線軌道をもったカムプレートである。上記解除
装置と共同して加工ダイを復帰させるためには上向き勾
配の末端にくぼみがあるべきである。
【0012】この発明の別の特徴は、曲線軌道要素がス
トッパを有しており、早送りの際に曲線軌道要素がスト
ッパに向かって移動し、これによって、曲線軌道要素が
終了位置の方向に回転させられることである。これは、
粗送り装置の作動の際に精密送り伝動装置が終了位置の
方向に向けられる意味において、粗送り装置と精密送り
伝動装置を連結するための特に簡単な解説策であ。これ
は、工作物に接するまでの早送りの行程が大きいほど、
工作物の変形が一層小さくなることを意味する。
【0013】曲線軌道要素が、一定の逆回転を自由とす
るために開始位置から終了位置へバネの作用に抗して回
転させうることが、可能であるべきである。曲線軌道要
素が、駆動ローラコンベヤを有しており、コンベヤ上に
おいて、駆動ローラが精密送り伝動装置の噛み合い位置
で位置させられている。駆動ローラコンベヤが、同時に
曲線軌道でもありうる。さらに、曲線軌道要素が、加工
ダイに関して作動させられ、駆動ローラが、粗送り装置
に関して作動させられることが可能である。他に選択で
きることは、駆動ローラおよび曲線軌道要素が、粗送り
装置と連結され、曲線軌道要素が、加工ダイに接するた
めの特別な曲線軌道を有していることである。
【0014】この発明の別の特徴は、精密送り伝動装置
が、粗送り装置および加工ダイを連結したレバー伝動装
置を有していることである。例えば、互いの角度位置を
変更しうる2つの分離アームを有しているクランクメカ
ニズムの形である。この発明の1つの例としては、1つ
の分離アームがジョイント延長部を備えており、これが
ストッパに接して、ジョイントアームの角度位置が、早
送りの際にその終了方向に変わることである。このモデ
ルもまた、この発明の基本思想に従い、粗送り装置を用
いた早送りが大きければ大きいほど、精密送り伝動装置
によって行われる残余送りは一層少なくなることを保証
する。
【0015】他に選択できることは、分離アーム間のジ
ョイント連結部が、案内装置を備えており、これによ
り、分離アームの角度位置が早送りの際にその終了位置
の方向に変わることである。両方の場合とも、ストッパ
または案内は駆動装置を通じて角度変更の意味で運動で
きるべきである。
【0016】駆動装置が、上向き勾配を有する回転カム
プレートを備えており、もって、カムプレートが、その
勾配の末端部にくぼみを有している。最後に、分離アー
ムの角度位置が、それぞれの直線位置を越えて変更でき
ることを保証すべきである。これにより、いわゆる超死
点位置が達成され、ここにおいて、上記解除装置がセッ
トされる。
【0017】
【実施例】図面は、幾つかの実施例を用いてさらに詳細
にこの発明を示している。
【0018】第(1)図はこの発明による工具の部分図
をともなう側面図、第(2)図は第(1)図による工具
のための精密送り伝動装置の側面図、第(3)図は第
(1)図による工具のための他の精密送り伝動装置の側
面図、第(4)図はこの発明による他の工具の側面図、
第(5)図は第(4)図による工具の駆動装置上部の断
面拡大図、第(6)図はこの発明による工具の第3の実
施例の側面図と略図を示す。
【0019】第(1)図に示した工具(1)は、断面図
で示した本体(2)と、これに接続する工具ホルダ
(3)を備え、これは上部工具(4)を備えている。カ
ンティレバー(5)の中には、補足的な、下部工具とし
ての役割をする加工ダイ(6)が並進的に、すなわち選
んだ図面では垂直に運動できるよう案内されている。
【0020】粗送り装置(7)は、本体(2)の中に配
置されており、これは主として、垂直に案内されるスラ
イダ(8)と、比較的強いねじピッチをもつスピンドル
(9)とからなっている。スピンドルの代わりにくさ
び、カムプレートなどのようなその他の要素も考えられ
る。スピンドル(9)はその回転の際に縦軸の方向に運
動する。その上側尖端は適合するくぼみ(10)に入り
込んでおり、そこでは圧縮バネ(11)を介してスライ
ダ(8)に支持されている。
【0021】スライダ(8)の上部にはローラ(12)
1個が1本の水平軸の周りに回転可能に支承されてい
る。それは、ここには詳しく図示されていない電気駆動
装置(機械的駆動装置も考えられる)と連結されかつス
ライダ(8)の上端の上に突出している。スライダ
(8)は加工ダイ(6)と板バネ(14)を通じて連結
しており、このバネは両部分を一定の間隔に保つように
している。
【0022】精密送り伝動装置(15)は、ローラ(1
2)を含んでいる。カムプレート(16)は、加工ダイ
(6)上において水平軸(17)によって自由に回転で
きるように支承されローラの一部である。その表面には
曲線軌道(18)があり、これと軸(17)の間隔は上
に行くにしたがって増加している。曲線軌道(18)の
末端には浅いくぼみ(19)がある。曲線軌道(18)
の末端には、一端をカンティレバー(5)連結した引張
バネ(20)の他端が連結されている。引張バネは、カ
ムプレート(16)を時計廻り方向に回転させようとす
る。加工ダイ(6)上のストッパ(21)は、カムプレ
ートの時計廻り方向の運動を制限する。図示した位置で
は粗送り装置(7)、精密送り伝動装置(15)および
加工ダイ(6)は、上部工具(4)と加工ダイ(6)の
間の間隔が最大である開始位置にある。工作物(22)
(ここではプレス圧縮するケーブルシューをもつケーブ
ル)は、加工ダイ(6)と上部工具(4)の間の空間に
入れるられうる。そして、スピンドル(9)は、スライ
ダ(8)としたがってまた加工ダイ(6)が工作物(2
2)の方向に比較的高い速度で運動するように回転させ
られる。この場合、カムプレート(16)は、わずかだ
け移動した後、突起(23)と接触させられる。さらに
送られるならば、この突起(23)によって、カムプレ
ート(16)が反時計方向に回転させられる。加工ダイ
(6)が工作物(22)に近づくほど、カムプレート
(16)がますます反時計方向に回転させられる。
【0023】加工ダイ(6)が工作物(22)に接触し
た際に、スピンドル(9)は、その段(9a)がスライ
ダ(8)に接触し、ローラ(12)のための駆動装置の
スイッチを入れるまで回転を続ける。ローラ(12)は
時計方向に回転する。これにより、カムプレート(1
6)によって曲線軌道(18)の勾配により、加工ダイ
(6)が押上られる。これにより、工作物(22)が変
形させられる。これは曲線軌道(18)の残部について
のみ行われ、その範囲が小さければ小さいほど、工作物
(22)断面積変化が小さくなる。スピンドル(9)
は、ローラ(12)がスピンドル(9)にもたれかかれ
るようにセルフロッキングである。終了位置ではローラ
(12)はくぼみ(19)に入り、これによって加工ダ
イ(6)は負荷解除され、板バネ(14)の作用のもと
でのみで加工ダイが工作物に接する。粗送り装置(7)
は復帰することができ、工作物(22)は取り除くこと
ができる。カムプレート(16)はバネ(20)によっ
て開始位置へと回転して戻される。スピンドル(9)を
戻した後、新しい工作物を入れることができる。
【0024】第(1)図に示した工具(1)は、ローラ
(12)とカムプレート(16)を交換するように変形
することができる。すなわち、カムプレート(16)が
スライダ(8)と関係して作動し、ローラ(12)が加
工ダイ(6)と関係して作動し、ここでは、カムプレー
ト(16)が駆動される。
【0025】第(2)および(3)図は、第(1)図に
よる工具(1)の変形を示し、ここでは、精密送り伝動
装置(24)の構成のみが図示されている。第(2)図
による実施例の場合、精密送り伝動装置(24)は、ロ
ーラ(25)およびセグメントディスク(26)からな
る。機能において、ローラ(25)は第(1)図による
工具(1)でのローラ(12)に相当し、一方、セグメ
ントディスク(26)はカムプレート(16)に相当す
る。
【0026】セグメントディスク(26)は、ローラ
(25)と接した表面側に円軌道(27)を有してい
る。また、セグメントディスクは、連結リンク(29)
のスタッド(28)によって回転可能かつ垂直移動可能
とされ、ここでは詳しくは図示していない工具に関して
作動させられる。セグメントディスク(26)は、加工
ダイ(31)と接しているスタッド(28)の範囲内に
ある曲線軌道(30)を有している。さらに、セグメン
トディスク(26)は、引張バネ(32)によって時計
方向に圧縮荷重を与えられている。引張バネ(32)
は、円軌道(27)の領域にくぼみ(34)を有してい
る。
【0027】ここには詳しくは図示しないが、ローラ
(25)が粗送り装置によって垂直移動させられると
き、セグメントディスク(26)と、したがって加工ダ
イ(31)も、工作物と接するまで上向きに押される。
早送りの時にセグメントディスク(26)が反時計回転
方向に回転させられるようにストッパ(21)に相当す
るストッパがあるべきである。工作物に接触の際にロー
ラ(25)の駆動装置のスイッチが入り、その結果、セ
グメントディスク(26)は反時計方向に回転させられ
る。曲線軌道(30)の上向き勾配が有効となり、加工
ダイ(31)(今はしかし著しく減少した速度)がさら
に垂直上方に移動し、したがって工作物が変形し、遂に
はローラ(25)がくぼみ(36)の中に入り、すでに
上に述べた負荷解除が生じるという働きをする。
【0028】第(3)図は第(2)図の変形を示し、こ
の場合、同じ構成の部品は第(2)図による説明に基づ
く。曲線軌道(30)の代わりに、この場合は、円形偏
心軌道(33)が用いられており、これに加工ダイ(3
1)が接している。セグメントディスク(26)の回転
により、加工ダイ(38)に負荷軽減が生じるように偏
心軌道(33)の死点を越えることができる。これは工
作物の取り出しを容易にする。セグメントディスク(2
6)は、粗送り装置が帰還した時、回転復帰することが
できる。
【0029】第(4)および(5)図に示した工具(4
1)は、本体(42)を有し、これは、上部工具(4
4)を支持した工具ホルダ(43)に向かって上向きに
広がっている。加工ダイ(45)は、本体(42)に上
部工具(44)に向かってスライドするように作動す
る。ダイが上部工具(44)に向かって動く時、工作物
(46)の変形が行われる。
【0030】本体(24)の下方部分には、ねじ(4
8)によって作動させられるセルフロッキングスピンド
ル(49)としての粗送り装置(47)がある。このス
ピンドルは、加工ダイ(45)と同軸のスライダ(5
0)と結合されている。
【0031】加工ダイ(45)とスライダ(50)は、
精密送り伝動装置(51)によって連結されている。精
密送り伝動装置は、加工ダイ(45)とトグルレバー
(53)を連結した連結ロッド(52)を含んでいる。
トグルレバー(53)は、連結ロッド(52)にフレキ
シブルに連結されたトグルレバーアーム(54)を有し
ている。トグルレバー(53)は、水平軸(55)を介
してスライド(50)に関して作動しかつトグルレバー
延長部(56)を有している。トグルレバー延長部の自
由端はピストン棒(58)の下端に引張りバネ(57)
によって押しつけられている。ピストン棒は、油圧シリ
ンダ(60)の中を垂直運動して案内されているピスト
ン(59)と結合している。油圧シリンダ(60)は工
具ホルダ(43)に固定されている。
【0032】油圧シリンダ(60)は油圧入口(61)
を有し、これは油圧供給部と例えばハンドポンプの形で
連結することができる。さらに、油圧オイルの帰還を可
能にする油圧出口(62)がある。油圧出口(62)の
始端には垂直移動可能なバルブポペット(63)が設け
られており、これは圧縮バネ(64)の力を受けてい
る。図示の位置にあるバブルポペット(63)にピスト
ン棒(58)の延長部(65)が作用する。
【0033】スピンドル(49)を用いた早送りの場
合、ピストン棒(58)は図示した位置に留まり、ベル
クランク延長部(56)のためのストッパを形成する。
バルブポペット(63)は油圧出口(62)を閉鎖す
る。加工ダイ(45)は工作物(46)の方向に動かさ
れ、この時トグルレバー(53)はピストン棒(58)
に接触して、時計方向に旋回する。これを破線で示して
いる。これは、精密送り伝動装置(51)の残余ストロ
ークは、その終了位置にいたるまで、早送りにより働く
行程が大きいほど、したがって工作物(46)の断面積
が小さいほど、ますます短縮されることを意味する。加
工ダイ(45)は、トグルリンク(54)と連結ロッド
(52)が延びる以前に、工作物(46)に達する。粗
送り装置(47)によって大きな力は及ぼされないた
め、早送りは中断される。
【0034】ここには詳しく図示されていないポンプを
用いて、次に油圧オイルが油圧入口(61)を通じてピ
ストン(59)上方の空いた空間へと導き入れられる。
これによってピストン(53)としたがってピストン棒
(58)も下向きに駆動され、この時生じる圧力がバル
ブポペット(63)を上昇した位置に保ち、油圧出口
(62)はしたがって閉じたままである。トグルリンク
(53)はこれによってさらに時計方向に回転させら
れ、その結果、加工ダイ(45)が工作物(46)の変
形のために上部工具(44)の方向に動かされる。この
運動は、連結ロッド(52)とトグルリンク(53)が
のびる、すなわち上死点に達するまで持続される。
【0035】この上死点、したがって加工ダイ(45)
の容易な後退運動を越えた後、圧縮バネ(64)がバル
ブポペット(63)を下向きに押して油圧出口(62)
を開くように油圧シリンダ(60)中の圧力が解除され
る。ここで、加工ダイ(45)は、工具ホルダ(43)
の弾性的跳ね上がりを補整するために粗送り装置(4
7)、すなわちスピンドル(48)の力をかりて、少々
逆運動することができる。引張りバネ(57)は、トグ
ルリンク(53)の反時計回りの旋回を行わせ、したが
ってピストン棒(58)およびピントン(59)の上昇
を行わせる。この場合、油圧シリンダ(60)の中へ予
めポンプで汲み入れた油圧オイルは、油圧出口(62)
を通って油圧シリンダ(60)から出ていく。
【0036】油圧シリンダ(60)の代わりに、その他
の駆動装置も考えられ、例えばカムプレート、偏心輪あ
るいはスピンドルである。しかしその場合、死点を越え
た後、駆動装置が力負荷解除により開始位置へ戻ること
に注意しなければならない。
【0037】第(6)図はこの発明による工具(71)
の別の変形を略図で示す。この工具(71)は本体(7
2)を備え、これは、下側ねじ(73)と上側スライド
ガイド(74)しか図示されていない。加工ダイ(7
5)は、スライドガイド(74)に垂直可動に案内され
ている。これに向かい合って上部工具(76)があり、
これは工具ホルダ(77)に取付けてあり、ホルダはま
た本体(72)と固定されている。
【0038】スライダ(79)と噛みあわされたねじ
(73)中には、スピンドル(78)がある。スライダ
(79)は(ここでは詳しく図示されていないが)第
(1)図による実施例でのスライダと同じ方法で軸方向
移動可能に本体(72)に支承されている。スピンドル
(78)とスライダ(79)は粗送り装置(80)を形
成している。
【0039】加工ダイ(75)とスライダ(79)は、
2つの連結棒(82、83)をもつ精密送り伝動装置
(81)によって連結されており、連結棒(82、8
3)はジョイント(84)を通じて互いに連結してい
る。ジョイント(84)はスライダ(85)に支持され
ており、スライダは本体(72)の中で加工ダイ(7
5)の運動方向と直角に移動可能に案内されている。ス
ライダ(85)はジョイント側で傾斜した接触面(8
6)を備えており、この傾斜は、上に向かってスピンド
ル(78)の軸と鋭角をなしている。
【0040】スライダ(85)は、水平に延びる長穴
(88)の中に回転できるカムプレート(87)の裏側
に位置させられている。カムプレート(87)には、円
周の一部にラチェット歯(90)を備えた駆動盤(8
9)が固定されている。カムプレート(87)と駆動盤
(89)の支承は長穴(88)の中でピボット(91)
によって行われ、これは、カムプレート(87)がスラ
イダ(85)に対して押し付けられるように板バネ(9
2)によるバネの力を受けている。長穴(88)は、板
バネ(92)のチャッキング(93)と同様、ここでは
詳細には描かれていない本体(72)の一部である。
【0041】駆動盤(89)はラチェットレバー(9
4)と共に働き,これは圧縮バネ(95)によってケー
シングの一部であるストッパ(96)に接触させられて
いる。ラチェットレバー(94)はハンドレバー(9
7)とフレキシブルに結合されており、ハンドレバーは
ケーシングの一部であるジョイント(98)によって本
体(72)に連結されている。
【0042】ラチェットレバー(94)の上方に戻り止
め(99)があり、これは圧縮バネ(100)により装
置固定のストッパ(101)に押し付けられており、し
たがって一定した位置に保たれる。戻り止め(99)は
ジョイント(102)をつうじて本体(72)と結合し
ている。
【0043】工具(71)は次のように作動する。最初
すべての部品は図示した位置にある。粗送り装置(8
0)がスピンドル(78)の回転により作動し、これに
よって加工ダイ(75)が迅速に、上部工具(76)と
接している工作物(103)へと進む。ジョイント(8
4)はスライダ(85)の接触面に支持されており、斜
面を昇る。これは、両クランク棒(82、83)の間の
角度が拡大することを意味する。しかも粗送り装置(8
0)がたどる行程とが大きくなるほど、したがって工作
物(103)の断面積が小さいほど、その角度が一層大
きくなる。スライダ(85)はこの時図示した位置に留
まり、すなわち早送りではスライダ(85)への側方圧
力が、逆方向でピボット(91)に働く板バネ(92)
に働く力よりも小さい。
【0044】工作物(103)に加工ダイ(75)が接
する時、直角にスライダ(85)に働く合成力は上昇す
る。これは、スライダ(85)、したがってカムプレー
ト(87)は、板バネ(92)の働きに抗して図では右
へと動かされ、もって、ピボット(91)は長穴(8
8)の内部で移動することを意味する。カムプレート
(87)に取付けられた駆動盤(89)もまた、移動さ
せられるため、そのラチェット歯(50)がラチェット
レバー(94)および戻り止め(99)と噛み合う。二
重矢印の方向にハンドレバー(97)を移動させること
により、駆動盤(89)が時計方向に徐々に動かされ、
この時、駆動盤(89)の戻り運動はそれぞれ戻り止め
(99)によって防止される。これは、カムプレート
(87)の対応する回転を伴うことを意味する。スライ
ダ(85)の裏面に接している曲線軌道(104)によ
って、これが時計方向に回転させられるときに、スライ
ダ(85)がジョイント(84)の方向に動かされる。
これにより、連結棒(82、83)の延びを起こさせ、
したがって、工作物の加工のために加工ダイ(75)が
工作物(103)の方向へ移動させられる。スピンドル
(78)は、ねじ山(73)によるセルフロックのた
め、その位置を維持している。
【0045】スライダ(85)のは、上死点、したがっ
て延びた位置を越えるまで移動することができる。加工
ダイ(75)が粗送り装置(80)によって戻れるよう
に自発的に負荷解除が生じる。負荷解除のため板バネ
(92)はピボット(91)を再び図示した位置へと送
り、このため駆動盤(89)は再びラチェットレバー
(94)と戻り止め(99)との噛み合いから外れる。
ここに詳細には示されていないバネの配置により、カム
プレート(87)、スライダ(85)および連結棒(8
2、83)の戻り運動を起こさせることができ、再び図
示した当初の位置に達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による工具の部分図をともなう側面図
である。
【図2】第(1)図による工具のための精密送り伝動装
置の側面図である。
【図3】第(1)図による工具のための他の精密送り伝
動装置の側面図である。
【図4】この発明による他の工具の側面図である。
【図5】第(4)図による工具の駆動装置上部の断面拡
大図である。
【図6】この発明による工具の第3の実施例の側面図と
略図である。
【符号の説明】
(6,31,45,75) 加工ダイ (22,46,103) 工作物 (7,47,80) 粗送り装置 (15,24,51,81) 精密送り伝動装置

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作物(22、46、103)の加工、
    特にプレス加工のための工具であって、可動の加工ダイ
    (6、31、45、75)と、その送り運動のための送
    り装置とを備えており、送り装置が、加工ダイ(6、3
    1、45、75)が工作物(22、46、103)に接
    するまで加工ダイ(6、31、45、75)の早送りの
    ための粗送り装置(7、47、80)と、工作物(2
    2、46、103)の加工のための加工ダイ(6、3
    1、45、75)のさらなるの送りのための精密送り伝
    動装置(15、24、51、81)とを有しており、も
    って、精密送り伝動装置(15、24、51、81)
    が、一定の開始位置および終了位置を有し、かつ粗送り
    装置(7、47、80)の作動の際に精密送り伝動装置
    (15、24、51、81)が終了位置の方向に移動さ
    せられるように粗送り装置(7、47、80)と連結さ
    れていることを特徴とする工作物加工用工具。
  2. 【請求項2】 精密送り伝動装置(15、24、51、
    81)が、粗送り装置(7、47、80)および加工ダ
    イ(6、31、45、75)間の間隔を精密送り伝動装
    置(15、24、51、81)を通じて変更しうるよう
    に両者の間に配置されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の工作物加工用工具。
  3. 【請求項3】 精密送り伝動装置(15、24、51、
    81)が、終了位置の領域で作動しかつ加工ダイ(6、
    31、45、75)の戻り運動を許す解除装置(19)
    を備えていることを特徴とする、請求項1または2に記
    載の工作物加工用工具。
  4. 【請求項4】 粗送り装置(7)および加工ダイ(6)
    が、精密送り伝動装置(15)と平行に柔軟結合要素
    (14)を通じて連結されており、もって、結合要素
    (14)が、精密送り伝動装置(15)が自由となるよ
    うに早送りの間の粗送り装置(7)および加工ダイ
    (6)の間隔を一定に保つとともに、結合要素(14)
    が、加工ダイ(6)が工作物(22)に接する時または
    その後、精密送り伝動装置(15)を拘束するように柔
    軟であることを特徴とする請求項1から3までのいずれ
    かの請求項に記載の工作物加工用工具。
  5. 【請求項5】 精密送り伝動装置(15)が、精密送り
    伝動装置(15)の拘束の際に作動させられる駆動装置
    およびスイッチまたはカプラを有していることを特徴と
    する請求項1から4までのいずれかの請求項に記載の工
    作物加工用工具。
  6. 【請求項6】 精密送り伝動装置(15、24)が、曲
    線軌道伝動装置であることを特徴とする請求項1から5
    までのいずれかの請求項に記載の工作物加工用工具。
  7. 【請求項7】 曲線軌道伝動装置(15、24)が、曲
    線軌道(18、30、33)をもった回転曲線軌道要素
    (16、26)を有しており、曲線軌道が勾配を有し、
    勾配が、曲線軌道要素(16、26)の回転する時に加
    工ダイ(6、34)の精密送りを生じさせることを特徴
    とする、請求項6に記載の工作物加工用工具。
  8. 【請求項8】 曲線軌道要素(15)が、表面に曲線軌
    道(18)をもったカムプレート(16)であることを
    特徴とする、請求項7に記載の工作物加工用工具。
  9. 【請求項9】 曲線軌道(18)が、上向き勾配の末端
    にくぼみ(19)を有していることを特徴とする、請求
    項8に記載の工作物加工用工具。
  10. 【請求項10】 曲線軌道要素(16)のためのストッ
    パ(23)があり、早送りの際に曲線軌道要素(16)
    がストッパ(23)に向かって移動し、これによって、
    曲線軌道要素(16)が終了位置の方向に回転させられ
    ることを特徴とする、請求項8または9に記載の工作物
    加工用工具。
  11. 【請求項11】 曲線軌道要素(16、26)が、開始
    位置から終了位置へバネ(20、32)の作用に抗して
    回転しうることを特徴とする請求項7から10までのい
    ずれかの請求項に記載の工作物加工用工具。
  12. 【請求項12】 曲線軌道要素(16、26)が、駆動
    ローラコンベヤ(18、27)を有しており、コンベヤ
    上において、駆動ローラ(12、25)が精密送り伝動
    装置(7、24)の噛み合い位置で位置させられている
    ことを特徴とする請求項7から11までのいずれかの請
    求項に記載の工作物加工用工具。
  13. 【請求項13】 駆動ローラコンベヤが、曲線軌道(1
    8)でもあることを特徴とする、請求項12に記載の工
    作物加工用工具。
  14. 【請求項14】 曲線軌道要素(16)が、加工ダイ
    (6)に関して作動させられ、駆動ローラ(12)が、
    粗送り装置(7)に関して作動させられることを特徴と
    する、請求項12または13に記載の工作物加工用工
    具。
  15. 【請求項15】 駆動ローラ(25)および曲線軌道要
    素(26)が、粗送り装置と連結され、曲線軌道要素
    (26)が、加工ダイ(31)に接するための特別な曲
    線軌道(30、33)を有していることを特徴とする、
    請求項12に記載の工作物加工用工具。
  16. 【請求項16】 精密送り伝動装置(51、81)が、
    粗送り装置(47、80)および加工ダイ(45、7
    5)を連結したレバー伝動装置(52、53、82、8
    3)を有していることを特徴とする請求項1から5まで
    のいずれかの請求項に記載の工作物加工用工具。
  17. 【請求項17】 レバー伝動装置が、互いの角度位置を
    変更しうる2つの分離アーム(52、54、82、8
    3)を有していることを特徴とする、請求項16に記載
    の工作物加工用工具。
  18. 【請求項18】 1つの分離アーム(54)がジョイン
    ト延長部(56)を備えており、これがストッパ(5
    8)に接して、ジョイントアーム(52、54)の角度
    位置が、早送りの際にその終了方向に変わることを特徴
    とする、請求項17に記載の工作物加工用工具。
  19. 【請求項19】 分離アーム(82、83)間のジョイ
    ント連結部(84)が、案内装置(86)を備えてお
    り、これにより、分離アーム(82、83)の角度位置
    が早送りの際にその終了位置の方向に変わることを特徴
    とする、請求項17に記載の工作物加工用工具。
  20. 【請求項20】 ストッパ(58)または案内装置(8
    6)が、駆動装置(58−64、87−102)の助け
    によって、角度変更に対応して、移動しうることを特徴
    とする、請求項18または19に記載の工作物加工用工
    具。
  21. 【請求項21】 駆動装置(87−102)が、上向き
    勾配を有する回転カムプレート(87)を備えることを
    特徴とする、請求項20に記載の工作物加工用工具。
  22. 【請求項22】 カムプレートが、その勾配の末端部に
    くぼみを有することを特徴とする、請求項21に記載の
    工作物加工用工具。
  23. 【請求項23】 分離アームの角度位置が、それぞれの
    直線位置を越えて変更できることを特徴とする請求項1
    7から22までのいずれかの請求項に記載の工作物加工
    用工具。
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