JPH0751345A - 高圧滅菌処理装置 - Google Patents

高圧滅菌処理装置

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JPH0751345A
JPH0751345A JP6094265A JP9426594A JPH0751345A JP H0751345 A JPH0751345 A JP H0751345A JP 6094265 A JP6094265 A JP 6094265A JP 9426594 A JP9426594 A JP 9426594A JP H0751345 A JPH0751345 A JP H0751345A
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JP
Japan
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piston
pressure
slidable
sleeve
blind hole
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JP6094265A
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Inventor
Bernard Lhenry
ベルナール・ランリ
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Fragema
Original Assignee
Fragema
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/015—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with pressure variation, shock, acceleration or shear stress or cavitation
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて高い圧力で製品を滅菌処理することを
可能にし、また、かかる型式の装置に期待される全ての
安全措置を備える、高圧滅菌処理装置を提供すること。 【構成】 高圧滅菌処理装置は、加圧流体を供給する手
段に接続された開口１２が形成された底部壁１０を有す
る密封容器１と、固定手段２により底部壁１０に組み付
けられたカバー２０と、容器１内に密封状態に取り付け
られ、流体により摺動可能なピストン３０の作用面３１
に付与される圧力の作用により容器１内を摺動する可動
ピストン３０とを備える。更に、滅菌処理すべき製品を
受け入れ得るようにした高圧処理チャンバ５と、摺動可
能なピストン３０を動かしたとき高圧処理チャンバ５に
貫入して滅菌処理すべき上記製品を圧縮し得るようにし
た固定ピストン４０とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、流体又は包装
物品のような製品を高圧で滅菌処理する装置、特に、実
験室で使用することを目的とする滅菌処理装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】製品を滅菌処理する場合、これら製品に
は、８，０００バールに達する圧力が加えられることが
公知である。
【０００３】この目的上、滅菌処理する製品をその中に
入れて、圧力が加えられる小型の容積の密封容器が一般
に採用される。この密封容器は、その内部圧力を増し得
るように流体をその容器の内部に送出し得るようにした
ポンプに接続される。
【０００４】流体を滅菌処理する場合、この流体を密封
容器内に入れて、ポンプにより得られる所望の圧力が直
接、加えられる。
【０００５】包装物品を滅菌処理する場合、その包装物
品を密封容器内に入れて、上記ポンプにより所望の圧力
が加えられる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】製品を滅菌処理するの
に必要とされる密封容器内の高圧力を鑑みると、この容
器及び滅菌処理装置の全体は、この高圧に耐えることが
出来、しかも、人間にとって安全なものでなければなら
ない。
【０００７】このため、かかる滅菌処理装置は、あらゆ
る安全措置を備え、高い圧力が加えられた物品の破損を
回避し、更に、これらに破損が生じた場合でも、周囲の
人間への重大な結果を回避しなければならない。
【０００８】故に、本発明の一つの目的は、極めて高い
圧力にて製品を滅菌処理することを可能にし、また、か
かる型式の装置に期待される全ての安全措置を備える滅
菌処理装置を提案することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】故に、本発明は、高圧で
製品を滅菌処理する装置であって、加圧流体を供給する
手段に接続された開口が設けられた底部壁と、固定手段
により該底部壁に組み付けられたカバーと、を有する密
封容器と、該容器内に密封状態に取り付けられた摺動可
能なピストンであって、流体により該摺動可能なピスト
ンの作用面に付与される圧力の作用によって密封容器内
を可動である摺動可能なピストンと、を備える滅菌処理
装置において、該摺動可能なピストン内に設けられ、滅
菌処理すべき製品を受け入れ得るようにした高圧処理チ
ャンバと、上記カバーに接続され且つ滅菌処理すべき上
記製品を圧縮する目的にて摺動可能なピストンを移動さ
せたとき、上記高圧の処理チャンバに貫入し得るように
した固定ピストンと、を備え、該固定ピストンの自由端
が、作用面を形成し、該摺動可能なピストンの作用面と
固定ピストンとの比が１対２０になるようにしたことを
特徴とする滅菌装処理装置を提供するものである。
【００１０】本発明のその他の特徴によれば、該摺動可
能なピストンは、少なくとも二つのスリーブと、保護用
内側シースと、を備え、これらのスリーブ及び保護用内
側シースが同心状であり且つ相互に接続され、上記摺動
可能なピストンは、外側スリーブと、中間スリーブと、
保護用内側シースと、を備え、該スリーブ及び該内側シ
ースが同心状であり且つ相互に接続され、外側スリーブ
は、その中に中間スリーブが取り付けられる盲穴を備
え、上記中間スリーブがたが効果（ｈｏｏｐｉｎｇ ｅ
ｆｆｅｃｔ）、すなわち緊密に嵌めることにより外側ス
リーブに取り付けられ、該中間スリーブは、外側スリー
ブ盲穴と同心状で、その中に内側シースが取り付けられ
る盲穴を備え、内側シースは、高圧の処理チャンバを形
成し、外側スリーブ及び中間スリーブの盲穴と同心状の
盲穴を備え、外側スリーブは、その外面に密封要素を備
え、該密封要素は、内側スリーブの内面と協働し、一方
で、摺動可能なピストンの作用面により形成されたチャ
ンバと底部壁との間に、他方で、該底部壁と容器との間
にシールを提供し、上記固定ピストンは、その外面に密
封要素を備え、該密封要素は、内側シースの内面と協働
し、一方で高圧処理チャンバとの間、及び他方で、容器
との間にシールを提供する。
【００１１】本発明の別の特徴によれば、該滅菌処理装
置は、摺動可能なピストンを復帰させるシリンダ装置
と、底部壁を通って密封状態に伸長するロッドとを備
え、該ロッドが上記摺動可能なピストンの外側スリーブ
に接続される。
【００１２】
【実施例】本発明による高圧滅菌処理装置の断面図を示
す添付図面を参照しつつ、単に一例として掲げた以下の
詳細な説明から、本発明は一層良く理解されよう。
【００１３】添付図面に断面図で示した滅菌処理装置
は、底部壁１０及びカバー２０により形成された密封容
器１を備えている。
【００１４】底部壁１０及びカバー２０は、固定手段２
により組み立てられる。
【００１５】該固定手段２は、一組のボルト２ｂにより
相互に接続された二つのリングにより関節接続される
か、又はこれら二つのリングに形成された締め付けリン
グ２ａを備えている。
【００１６】該締め付けリング２ａは、内側のＶ字形断
面の凹所７を備えており、該凹所の第一の傾斜面７ａ
は、底部壁１０の上方部分の外面に設けられた傾斜面１
１に圧接し、その第二の傾斜面７ｂは、カバー２０の下
方部分の外面に設けられた傾斜面２１に圧接する。
【００１７】又、該底部壁１０には、パイプ３を介して
圧力流体を供給する手段（図示せず）に接続された開口
１２が設けられる。
【００１８】底部壁１０は平担な底部を有する穴１３を
形成し、摺動可能なピストン３０がこの穴１３内に取り
付けられる。
【００１９】ピストン３０の下面及び底部壁１０の穴１
３の下面は、パイプ３を介して圧力流体を供給する手段
に接続された内側チャンバ４を形成する。
【００２０】このように、摺動可能なピストン３０は、
該摺動可能なピストン３０の作用面３１を形成するピス
トン３０の下面に付与される加圧流体の圧力の作用によ
り、容器１内を摺動可能であるようにおいてある。
【００２１】該摺動可能なピストン３０は、少なくとも
二つのスリーブ３２、３３と、保護用内側シース３４
と、を備えており、これらスリーブ３２、３３及び保護
用内側シース３４は、同心状であり且つ相互に接続され
る。
【００２２】添付図面に図示した実施例において、摺動
可能なピストン３０は、外側スリーブ３２と、中間スリ
ーブ３３と、保護用内側シース３４と、を備えている。
【００２３】外側スリーブ３２は、摺動可能なピストン
が底部壁１０の穴１３内を移動するとき、該摺動可能な
ピストン３０を案内する目的にて、その下方部分にスト
ッパを形成するフランジ３５を備えている。
【００２４】更に、該カバー２０は、底部壁１０に圧接
するその下端の高さに、フランジ３５と協働して、摺動
可能なピストン３０の移動を制限し得るようにした内方
突出部分２０ａを備えている。
【００２５】外側スリーブ３２は、フランジ３５の高さ
にてその外面に、底部壁１０の穴１３の内面と協働し
て、チャンバ４と容器１との間にシールを提供し得るよ
うにした密封要素３６を備えている。
【００２６】外側スリーブ３２は、例えば、フーピング
効果、又は緊密に嵌めることによりその中に中間スリー
ブ３３が取り付けられ、該中間スリーブ３３が外側スリ
ーブ３２から取り外し得ないようにする盲穴３２ａを形
成する。
【００２７】中間スリーブ３３は、外側スリーブ３２の
盲穴３２ａと同心状で、その中に内側シース３４が取り
付けられる盲穴３３ａを形成する。
【００２８】該内側シース３４は、外側スリーブ３２及
び中間スリーブ３３の盲穴３２ａ、３３ａと同心状の高
圧処理チャンバを画成する盲穴３４ａを形成する。
【００２９】内側シース３４と中間スリーブ３３との組
立体は、比較的小さい許容公差で実現され、この内側シ
ース３４は、応力によるスリーブ３２、３３の腐食を防
止する。
【００３０】内側シース３４に採用される材料の種類
は、以下に説明するように、高圧処理チャンバ内に入れ
られる滅菌処理すべき製品と適合可能である。
【００３１】該滅菌処理装置は、カバー２０に接続され
且つ摺動可能なピストン３０の軸線上、即ち、高圧処理
チャンバ５の軸線上に配置された固定ピストン４０を更
に備えている。
【００３２】該固定ピストン４０は、摺動可能なピスト
ン３０が変位したとき、高圧処理チャンバ５に貫入し得
るようにおいてある。
【００３３】該固定ピストン４０の自由端は、作用面４
１を形成する。
【００３４】摺動可能なピストン３０の作用面３１と固
定ピストン４０の作用面４１との比は、１対２０となる
ようにする。
【００３５】該固定ピストン４０は、その外面に、内側
シース３４の内面と協働し、高圧処理チャンバ５と容器
１との間にシールを提供し得るようにした密封要素４２
を備えている。
【００３６】該滅菌処理装置は、摺動可能なピストン３
０を復帰させるシリンダ装置５０を備えている。
【００３７】該シリンダ装置５０は、底部壁１０の外側
に固定された本体５１と、該本体５１内を移動可能なピ
ストン５２と、該ピストン５２に接続され且つ摺動可能
なピストン３０の軸線上に配置されたロッド５３とを公
知の方法で備えている。
【００３８】該ロッド５３は、底部壁１０を通って密封
状態に伸長し、例えば、ねじにより、摺動可能なピスト
ン３０の外面３２に接続される。
【００３９】ロッド５３の端部と摺動可能なピストン３
０の中間スリーブ３３との間には、密封要素５４が介在
される。
【００４０】更に、密封要素５５、５６、５７は、ロッ
ド５３と底部壁１０との間、本体５１と底部壁１０との
間、ピストン５２とシリンダ装置５０の本体５１との間
にそれぞれ介在される。
【００４１】シリンダ装置５０のピストン５２は、シリ
ンダ装置５０の本体５１によりそれぞれ二つのチャンバ
５８、５９を形成し、これらのチャンバ５８、５９は、
加圧流体を供給し且つ吸引する装置（図示せず）に接続
され、これにより、上記ピストン５２及びロッド５３に
より摺動可能なピストン３０をその最初の位置に復帰さ
せることが可能である。
【００４２】滅菌処理すべき製品が流体である場合、こ
の流体は、高圧処理チャンバ５内に供給され、滅菌処理
すべき製品が包装物品である場合、この包装物品は、高
圧処理チャンバ５内に保持された流体内に投入される。
【００４３】シリンダ装置５０のロッド５３は、処理容
器１内における摺動可能なピストン３０の位置を表示す
る、電気的又は機械的表示手段に接続することが出来
る。
【００４４】本発明による滅菌処理装置は、次のように
おいて作用する。
【００４５】パイプ３を介して処理チャンバ４に入る流
体は、摺動可能なピストン３０の作用面３１に作用し、
これは、摺動可能なピストン３０を移動距離Ｃだけ変位
させる効果がある。
【００４６】この移動距離Ｃは、摺動可能なピストン３
０と同時に移動する、シリンダ装置５０のロッド５３の
変位量を表示する手段により検出される。
【００４７】その変位過程中、摺動可能なピストン３０
は、底部壁１０の穴１３と協働するフランジ３５により
案内され、該摺動可能なピストン３０の移動距離は、こ
のフランジ３５及びカバー２０の内方突出部分２０ａに
より制限される。
【００４８】処理容器１内の摺動可能なピストン３０の
変位量は、固定ピストン４０と協働して、高圧処理チャ
ンバ５内に保持された製品を圧縮し、この製品を滅菌処
理する効果がある。
【００４９】このチャンバ５内の最高圧力は、８，００
０バールにも達し、この圧力は、流体の場合、滅菌処理
すべき製品の上に直接付与され、又は上記液体に投入さ
れる包装物品の場合、チャンバ５内に保持された液体媒
体を通じて付与される。
【００５０】摺動可能なピストン３０の作用面３１と固
定ピストン４０の作用面４１との比が１対２０であるか
ら、この８，０００バールの最高圧力が実現される。
【００５１】本発明による滅菌処理装置は、最小数の部
品数で形成することが出来、これにより、８，０００バ
ールの最高圧力を受ける接続部分の数を少なくし得ると
いう利点がある。
【００５２】通常、高圧処理チャンバ５は、少なくとも
三つの同心状部品により形成された摺動可能なピストン
３０と、この高圧処理チャンバ５の栓として機能する固
定ピストン４０により形成される。
【００５３】高圧が加えられる第三の要素は、固定ピス
トン４０の端部分に取り付けられた密封要素４２であ
る。
【００５４】故に、本発明による滅菌処理装置では、最
高圧力が直接、加えられる要素は、僅か三つしかない。
【００５５】このため、この高圧は、処理チャンバ５内
に限定される。
【００５６】密封要素４２が破断すると、漏洩が生じ、
この漏洩は、通常、非常に危険であるが、本発明による
処理装置において、かかる漏洩は、底部壁１０及びカバ
ー２０により形成される内部容積内に絶対的に限定され
る。
【００５７】処理容器１内の圧力は、底部壁１０及びカ
バー２０の機械的抵抗力に比して極めて低いため、底部
壁１０又はカバー２０に亀裂が生じても何等重大な結果
になることはない。
【００５８】分解可能である底部壁１０とカバー２０と
の組立体は、その寸法が４００バールのシリンダ装置の
設計に対応するため、非常な応力を受けることはない。
【００５９】故に、本発明による滅菌処理装置は、非常
に高い圧力処理装置の使用状況における応力を従来の圧
力下で作動する装置に対応した、周囲の応力状態にする
という利点がある。
【００６０】本発明による滅菌処理装置は、非常に高い
圧力で使用するときに必須の全ての安全措置を備えてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による高圧滅菌処理装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
１ 密封容器 ２ 固定手段 ２ａ 締め付けリング ２ｂ ボルト ３ パイプ ４ 内側チャ
ンバ ５ 処理チャンバ ７ Ｖ字形凹
所 ７ａ 第一の傾斜面 ７ｂ 第二の
傾斜面 １０ 底部壁 １１ 傾斜面 １２ 開口 １３ 穴 ２０ カバー ２０ａ 内方
突出部分 ２１ 傾斜面 ３０ 摺動可
能な可動ピストン ３１ 作用面 ３２ 外側ス
リーブ ３２ａ 盲穴 ３３ 中間ス
リーブ ３３ａ 盲穴 ３４ａ 盲穴 ３５ フランジ ３６ 密封要
素 ４０ 固定ピストン ４１ 自由端 ４２ 密封要素 ５０ シリン
ダ装置 ５１ 本体 ５２ ピスト
ン ５３ ロッド ５４、５５
密封要素 ５６、５７ 密封要素 ５８、５９
チャンバ Ｃ 移動距離

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 開口を有し、かつ、該開口に加圧流体を
    供給する手段が接続されている、底部壁と、固定手段に
    より前記底部壁に組み付けられたカバーとを有する、密
    封容器と、 ピストン作用面を有し、かつ、前記密封容器内に密封状
    態で取り付けられ、前記流体により前記ピストン作用面
    に付与される圧力の作用により、前記密封容器内を摺動
    可能な、可動ピストンと、 を備える、高圧で製品を滅菌処理する装置において、 前記減菌処理装置は、 前記摺動可能なピストン内に形成され、かつ、滅菌処理
    すべき製品を受け入れるように構成された、高圧処理チ
    ャンバと、 前記カバーに接続され、かつ、滅菌処理すべき前記製品
    を圧縮する目的で前記摺動可能なピストンが動かされた
    ときに前記高圧処理チャンバに貫入するように構成され
    た、固定ピストンとを備え、 前記固定ピストンの自由端が第二の作用面を形成し、前
    記摺動可能なピストンの作用面と前記固定ピストンの作
    用面の比が１対２０となるようにしたこと、 を特徴とする高圧滅菌処理装置。
  2. 【請求項２】 請求項１に記載の高圧滅菌処理装置にお
    いて、前記摺動可能なピストンが、少なくとも二つのス
    リーブと、保護用内側シースとを備え、前記スリーブ及
    び保護用内側シースが同心状で且つ相互に接続されるこ
    とを特徴とする、高圧滅菌処理装置。
  3. 【請求項３】 請求項２に記載の高圧滅菌処理装置にお
    いて、前記摺動可能なピストンが、外側スリーブと、中
    間スリーブと、保護用内側シースとを備え、前記スリー
    ブ及び前記保護用内側シースが同心状で且つ相互に接続
    されることを特徴とする、高圧滅菌処理装置。
  4. 【請求項４】 請求項１乃至３の何れか一項に記載の高
    圧滅菌処理装置において、前記外側スリーブが、その中
    に前記中間スリーブが取り付けられる盲穴を備えること
    を特徴とする、高圧滅菌処理装置。
  5. 【請求項５】 請求項４に記載の高圧滅菌処理装置にお
    いて、前記中間スリーブがたが効果により前記外側スリ
    ーブに取り付けられることを特徴とする、高圧滅菌処理
    装置。
  6. 【請求項６】 請求項１乃至４の何れか一項に記載の高
    圧滅菌処理装置において、前記中間スリーブが、前記外
    側スリーブの盲穴と同心状であり、その中に前記内側シ
    ースが取り付けられる盲穴を備えることを特徴とする、
    高圧滅菌処理装置。
  7. 【請求項７】 請求項１乃至６の何れか一項に記載の高
    圧滅菌処理装置において、前記内側シースが、前記高圧
    処理チャンバを形成する盲穴を備え、該盲穴が前記外側
    スリーブ及び前記中間スリーブの盲穴と同心状であるこ
    とを特徴とする、高圧滅菌処理装置。
  8. 【請求項８】 請求項１乃至７の何れか一項に記載の高
    圧滅菌処理装置において、前記外側スリーブが、前記内
    側スリーブとの内面と協働可能な密封要素をその外面に
    備え、該密封要素が、一方で前記摺動可能なピストンの
    作用面により形成されるチャンバと底部壁との間にシー
    ルを形成すると共に、他方で該チャンバと前記容器との
    間にシールを提供することを特徴とする、高圧滅菌処理
    装置。
  9. 【請求項９】 請求項１乃至７の何れか一項に記載の高
    圧滅菌処理装置において、前記固定ピストンが前記内側
    シースの内面と協働可能な密封要素をその外面に備え、
    該密封要素が一方で高圧処理チャンバとの間にシールを
    提供すると共に、他方で前記容器との間にシールを提供
    することを特徴とする、高圧滅菌処理装置。
  10. 【請求項１０】 請求項１に記載の高圧滅菌処理装置に
    おいて、前記摺動可能なピストンを復帰させるシリンダ
    装置を備えることを特徴とする、高圧滅菌処理装置。
  11. 【請求項１１】 請求項１０に記載の高圧滅菌処理装置
    において、前記シリンダ装置が、前記底部壁を通って密
    封状態に伸長し且つ前記摺動可能なピストンの外側スリ
    ーブに接続されたロッドを備えることを特徴とする、高
    圧滅菌処理装置。
  12. 【請求項１２】 請求項１１に記載の高圧滅菌処理装置
    において、前記シリンダ装置のロッドが前記容器内にお
    ける摺動可能なピストンの位置を表示する手段に接続さ
    れることを特徴とする、高圧滅菌処理装置。
JP6094265A 1993-05-07 1994-05-06 高圧滅菌処理装置 Pending JPH0751345A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9305526 1993-05-07
FR9305526A FR2704757B1 (fr) 1993-05-07 1993-05-07 Dispositif de stérilisation à haute pression de produits.

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US (1) US5470547A (ja)
EP (1) EP0623353B1 (ja)
JP (1) JPH0751345A (ja)
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IL (1) IL109420A (ja)
ZA (1) ZA943103B (ja)

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