JPH0751273Y2 - シート切断用刃物ユニット - Google Patents

シート切断用刃物ユニット

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JPH0751273Y2
JPH0751273Y2 JP1989110531U JP11053189U JPH0751273Y2 JP H0751273 Y2 JPH0751273 Y2 JP H0751273Y2 JP 1989110531 U JP1989110531 U JP 1989110531U JP 11053189 U JP11053189 U JP 11053189U JP H0751273 Y2 JPH0751273 Y2 JP H0751273Y2
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JP
Japan
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blade
shaft
row
rotating shaft
mounting
Prior art date
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Application number
JP1989110531U
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English (en)
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JPH0352091U (ja
Inventor
孝紀 今泉
彰 田嶋
Original Assignee
東洋刃物株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁気テープ等の薄膜状広幅シートを多数条に切
断するシート切断用刃物ユニットに係り、特に、上下刃
物同士の最初の接触位置を検出することにより、その後
の側圧調整が容易に行えるようにしたシート切断用刃物
ユニットに関する。
〔従来の技術〕
磁気テープ等の薄膜状広幅シートを多数条に切断するシ
ート切断用刃物ユニットとしては、例えば実公昭63−46
36号公報や特開平1−103294号公報により開示されたも
のが知られている。
すなわち、第3図、及び、第4図に示すように軸受箱12
のアーバー13に平行に架設された上軸1と下軸2の一方
の軸には一側面の外周部に刃先3aが形成された複数の丸
刃3が、その刃先3aを同一方向に向けて連続して嵌装さ
れ、他方の軸には大径リング部4と小径リング部5とか
らなる複数の刃物ホルダー6が、その小径リング部5の
外周部に超硬合金製のリング状薄刃7とそのリング状薄
刃7を軸線方向に押圧する皿ばね8とを装着して嵌装せ
れている。
また上軸1と下軸2とのうちの少なくとも一方の軸が軸
線方向に移動可能な構造とされ微調整できるようになっ
ている。そして丸刃3の刃先3aの側面とリング状薄刃7
の刃先7aの側面とを接触させ、その後更に軸線方向に押
し込むと、皿ばね8の作用により丸刃3の刃先3aとリン
グ状薄刃7の刃先7aとの間には側圧が付与される。この
側圧が磁気テープ等の被切断物を切断するのに適した値
に設定され、その状態で上下両軸を互いに反対方向に回
転させることにより両軸の間に置かれた被切断物を多数
条に切断することができる。
一方、丸刃3の厚み寸法が磁気テープ等の製品寸法とな
ることより、丸刃3、及び、リング状薄刃7と皿ばね8
とを装着している刃物ホルダー6の単体の厚み精度は±
1.0μm以下に管理されている。しかし丸刃3、及び、
刃物ホルダー6の組み立ての累積ピッチ誤差は、例えば
50条切断では50μmとなる可能性も有り得る。そして、
この組み立ての累積ピッチ誤差の量は、丸刃3、及び、
刃物ホルダー6の全数の仕上がり厚さ寸法を正確に把握
することに加え、丸刃3、及び、刃物ホルダー6を軸に
全数嵌装して後、締め付け手段11により締め付け固定す
るときの締め付け力を適正に選定することにより経験的
数値として予測することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上軸1と下軸2の少なくとも一方を軸線
方向に移動することにより、丸刃3の刃先3aとリング状
薄刃7の刃先7aとの間に付与される側圧を磁気テープ等
の被切断物を切断するのに適した値に設定するために
は、まず、丸刃3の刃先3aの側面とリング状薄刃7の刃
先7aの側面とが全数にわたって接触した位置を確認し、
その後、その位置より丸刃3の刃先3aとリング状薄刃7
の刃先7aとの間に所定の側圧が付与されるまで、例えば
50μm〜200μm程度更に軸線方向に移動する必要があ
る。そして、上記従来のシート切断用刃物ユニットにお
いては、丸刃3の刃先3aの側面とリング状薄刃7の刃先
7aの側面とが全数にわたり接触したことを確認するには
照明等の光を使用する目視に頼らざるを得なかった。つ
まり、作業者が、磁気テープ等の切断ラインに組み込ま
れているシート切断用刃物ユニットの正面に顔を出す
か、或いは、刃物ユニットをライン外に一度取り出し別
の場所で、一方の軸を軸線方向に移動させながら、その
シート切断用刃物ユニットの出側に置かれた照明等の光
が上下刃の刃先同士の接触により遮られることを目視に
より瞬間的に判断することにより行われるもので、全刃
物の刃先に対して目視を繰り返す必要があり、精神的に
大きな苦痛が伴う作業となっていた。その上、この確認
方法では、μm単位の隙間を目視により判断する必要が
あり錯覚を起こしやすく、作業者により相当のばらつき
が発生するという問題もあった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、各上下刃の
刃先同士の中で最初に接触する上下刃物が接触する瞬間
を電気的に検出し、その後、前述した丸刃3、及び、刃
物ホルダー6の組み立ての予測累積ピッチ誤差の量と、
丸刃3の刃先3aとリング状薄刃7の刃先7aとの間に所定
の側圧を付与するために必要な押し込み量とを合わせた
量だけ一方の軸を軸線方向に移動させるだけで簡単に、
かつ、確実に、丸刃3の刃先3aとリング状薄刃7の刃先
7aの側圧を磁気テープ等を切断するのに適した値に設定
することができるシート切断用刃物ユニットを提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、中心に軸心を有
し、外周部に大径リング部と小径リング部とからなる段
差部を備え、その小径リング部の外周部に超硬合金製の
リング状薄刃とそのリング状薄刃を軸線方向に押圧する
皿ばねとを装着してなる複数の刃物ホルダーと、中心に
軸心を有し、一側面の外周縁に刃先が形成され他方の外
周縁には円筒状の逃げ溝が形成されてなる複数の丸刃
と、その複数の刃物ホルダーかまたはその複数の丸刃を
軸装し得る装着軸部とその装着軸部の一方の端部近傍に
設けられストッパーの役割りをするフランジ部と他方の
端部近傍で軸装された刃物ホルダー列かまたは丸刃列の
いずれかを締め付けて装着固定する締め付け手段とから
なる第1の回転軸及び第2の回転軸とからなるシート切
断用刃物ユニットであって、前記第1の回転軸か第2の
回転軸の一方の回転軸の装着軸部には前記複数の刃物ホ
ルダーからなる刃物ホルダー列を軸装し、他方の回転軸
の装着軸部には前記複数の丸刃からなる丸刃列を軸装
し、その第1の回転軸と第2の回転軸の少なくとも一方
を軸線方向に移動させることにより、前記丸刃の刃先側
面に前記リング状薄刃の刃先側面を圧接させると共に、
両回転軸を互いに反対方向に回転させることによりシー
トを複数条に切断するシート切断用刃物ユニットにおい
て、前記第1の回転軸と前記第2の回転軸の少なくとも
一方の回転軸は装着軸部の外周にセラミックスコーテン
グが施されてなる軸とすると共に、そのセラミックスコ
ーテングが施された回転軸の装着軸部に軸装されている
前記ホルダー列かまたは前記刃物列の左右両側部分に別
個に電気的絶縁部を設けることによりそのホルダー列か
または刃物列とセラミックコーティングが施された回転
軸本体との間に電気的絶縁状態を形成していることを特
徴としている。そして電気的絶縁部はそれぞれ直接また
はスペーサーを介して間接的に設けられた絶縁スペーサ
ーでもよく、また装着軸部の一方の端部近傍に設けられ
ストッパーの役割りをするフランジ部の装着部側側面に
施されたセラミックスコーティング層と直接またはスペ
ーサーを介して間接的に設けられた絶縁スペーサーとの
組み合せでもよい。
〔作用〕
上記のように構成したことにより、複数の丸刃3からな
る丸刃列と複数のリング状薄刃7からなるリング状薄刃
列のうちの一方、或いは、双方が上下両回転軸を含む切
断用刃物ユニット本体と電気的に絶縁状態となるので例
えば丸刃3とリング状薄刃7との間にテスター等の導通
検出手段を接続しておくことにより丸刃3とリング状薄
刃7とが最初に接触する瞬間を知ることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本考案に係るシート切断用刃物ユニットの一実施
例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図に本考案の一実施例を示す。図におい
て、第3図、第4図に示す従来例と同一または同等部分
には同一符号を付して示す。
第1図において、上軸1の刃物ホルダー装着軸部1aの外
周にはセラミックスコーティングが施されている。ま
た、ストッパーの役割りをするフランジ部1bの装着軸部
1a側側面にも同様にセラミックスコーティングが施され
ている。そして、前記の刃物ホルダー装着軸部1aにはリ
ング状薄刃7と皿ばね8とを装着した刃物ホルダー6が
数十枚、リング状薄刃7の刃先7aを同一方向に向けて連
続して軸装され、その締め付け手段11側端部には直接ま
たはスペーサーを介して間接的に例えばセラミックスの
ような電気的絶縁材からなる絶縁スペーサー9が軸装さ
れ、刃物ホルダー6と絶縁スペーサー9とは締め付け手
段11により上軸1に締め付け固定されている。この構成
において、刃物ホルダー列6、6、に装着されているリ
ング状薄刃列7、7、は上軸1を含む切断用刃物ユニッ
ト本体と電気的に絶縁状態となっている。更に、上軸1
を含む切断用刃物ユニット本体の任意の位置と刃物ホル
ダー6との間にはテスター等の導通検出手段が接続され
ている。そして、下軸2に軸装されている丸刃3と上軸
1のリング状薄刃7とが非接触の状態にあるときはテス
ターの針は非導通状態を示しているが、丸刃3の刃先3a
の側面とリング状薄刃7の刃先7aの側面とが接触する瞬
間には電気的導通を示すことになり、その電気的導通は
数十組存在する上下刃先のうち最初に接触する上下刃物
同士によって開始される。
作業者は上軸1と下軸2の一方の軸を微調整手段により
徐々に軸線方向に移動させながらテスターの針の変化を
見ることによりその最初の接触位置を容易に知ることが
できる。
本考案者等は導通検出手段としてテスターを利用した
が、その他、豆電球等を利用する方法によっても実施可
能であることは勿論である。
第2図は別の実施例を示す図であり、図において上軸1
の刃物ホルダー装着軸部1aの外周部にセラミックスコー
ティングが施されていることと刃物ホルダー列の締め付
け手段11側端部に直接またはスペーサーを介して間接的
に絶縁スペーサー9が軸装されている点は前述した第1
の実施例と同じであるが、複数の刃物ホルダー6、6、
からなる刃物ホルダー列の組み込み基準面となるフラン
ジ部1bの装着軸部1a側側面にはセラミックスコーティン
グを施さず、それに代えて絶縁スペーサー10をフランジ
部1bと第1の刃物ホルダー6Aとの間に直接またはスペー
サーを介して間接的に介在させて絶縁状態としたもので
ある。
尚、図面中符号14は寸法調整用スペーサーである。また
前記実施例においては上軸1の装着軸部1aの外周のみに
セラミックスコーティングを施したものについて詳述し
たが、下軸2の装着軸部の外周のみにセラミックスコー
ティングを施し丸刃3と、下軸2を含む切断用刃物ユニ
ットとを絶縁状態としてもよく、また、上軸1と下軸2
の双方の装着軸部の外周にセラミックスコーティングを
施しても同様の効果を得ることができることは勿論であ
る。そして、上軸1と下軸2の双方の装着軸部の外周に
セラミックスコーティングを施した場合は、テスター等
の導通検出手段はリング状薄刃7を含めた刃物ホルダー
6と丸刃3との間に接続しなければならないことは当然
である。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、丸刃の刃先とリ
ング状薄刃の刃先とが接触したことをテスター等の導通
検出手段によって知ることができ、その電気的導通は数
十組存在する上下刃物のうち最初に接触する上下の刃物
同士によって開始されるのでテスターの針の変化を見る
ことにより最初の刃の接触位置を容易に知ることができ
るようになり、従来の目視による方法に比べ精神的に非
常に楽な作業となり、その結果、丸刃の刃先とリング状
薄刃の刃先との側圧調整に要する時間も少なくて済むよ
うになった。
また、上下刃先同士の隙間を通る光を見る従来の方法と
異なり錯覚を起こすこともなくなり、作業者によるばら
つきも少なくなった。
また、実機ライン上で容易に行うことができるので刃物
ユニットをライン外に取り出す必要もなく、移動中に起
こり得る刃物同士の振動やシヨツクによる刃欠け事故も
なくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の実施例を示す図。 第3図、第4図は従来のシート切断用刃物ユニットを示
す図。 1……上軸、2……下軸、3……丸刃 4……大径リング部、5……小径リング部 6……刃物ホルダー、7……リング状薄刃 8……皿ばね、9……絶縁スペーサー 10……絶縁スペーサー、11……締め付け手段 12……軸受箱、13……アーバー 1a……装着軸部、1b……フランジ部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心に軸心を有し、外周部に大径リング部
    と小径リング部とからなる段差部を備え、その小径リン
    グ部の外周部に超硬合金製のリング状薄刃とそのリング
    状薄刃を軸線方向に押圧する皿ばねとを装着してなる複
    数の刃物ホルダーと、中心に軸心を有し、一側面の外周
    縁に刃先が形成され他方の外周縁には円筒状の逃げ溝が
    形成されてなる複数の丸刃と、その複数の刃物ホルダー
    かまたはその複数の丸刃を軸装し得る装着軸部とその装
    着軸部の一方の端部近傍に設けられストッパーの役割り
    をするフランジ部と他方の端部近傍で軸装された刃物ホ
    ルダー列かまたは丸刃列のいずれかを締め付けて装着固
    定する締め付け手段とからなる第1の回転軸及び第2の
    回転軸とからなるシート切断用刃物ユニットであって、 前記第1の回転軸か第2の回転軸の一方の回転軸の装着
    軸部には前記複数の刃物ホルダーからなる刃物ホルダー
    列を軸装し、他方の回転軸の装着軸部には前記複数の丸
    刃からなる丸刃列を軸装し、その第1の回転軸と第2の
    回転軸の少なくとも一方を軸線方向に移動させることに
    より、前記丸刃の刃先側面に前記リング状薄刃の刃先側
    面を圧接させると共に、両回転軸を互いに反対方向に回
    転させることによりシートを多数条に切断するシート切
    断用刃物ユニットにおいて、 前記第1の回転軸と前記第2の回転軸の少なくとも一方
    の回転軸は装着軸部の外周にセラミックスコーテングが
    施されてなる軸とすると共に、そのセラミックスコーテ
    ングが施された回転軸の装着軸部に軸装されている前記
    ホルダー列かまたは前記刃物列の左右両側部分に別個に
    電気的絶縁部を設けることによりそのホルダー列かまた
    は刃物列とセラミックスコーティングが施された回転軸
    本体との間に電気的絶縁状態を形成していることを特徴
    とするシート切断用刃物ユニット。
  2. 【請求項2】セラミックスコーテングが施された回転軸
    の装着軸部に軸装されている前記ホルダー列かまたは前
    記刃物列の左右両側部分に別個に設けた前記電気的絶縁
    部はそれぞれ直接またはスペーサーを介して間接的に設
    けられた絶縁スペーサーとして、そのホルダー列かまた
    は刃物列とセラミックコーティングが施された回転軸本
    体との間に電気的絶縁状態を形成している実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のシート切断用刃物ユニット。
  3. 【請求項3】セラミックスコーテングが施された回転軸
    の装着軸部に軸装されている前記ホルダー列かまたは前
    記刃物列の左右両側部分に別個に設けた前記電気的絶縁
    部の一方は装着軸部の一方の端部近傍に設けられストッ
    パーの役割りをする前記フランジ部の装着軸部側側面に
    施されたセラミックスコーティング層となし、他方の前
    記電気的絶縁部は直接またはスペーサーを介して間接的
    に設けられた絶縁スペーサーとして、そのホルダー列か
    または刃物列とセラミックコーティングが施された回転
    軸本体との間に電気的絶縁状態を形成している実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のシート切断用刃物ユニッ
    ト。
JP1989110531U 1989-09-20 1989-09-20 シート切断用刃物ユニット Expired - Lifetime JPH0751273Y2 (ja)

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JP1989110531U JPH0751273Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 シート切断用刃物ユニット

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Publication Number Publication Date
JPH0352091U JPH0352091U (ja) 1991-05-21
JPH0751273Y2 true JPH0751273Y2 (ja) 1995-11-22

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ID=31659060

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JP1989110531U Expired - Lifetime JPH0751273Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20 シート切断用刃物ユニット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8905977B2 (en) 2004-07-28 2014-12-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical stapling instrument having an electroactive polymer actuated medical substance dispenser

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757477B2 (ja) * 1988-06-21 1995-06-21 東芝タンガロイ株式会社 テープスリッター装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8905977B2 (en) 2004-07-28 2014-12-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical stapling instrument having an electroactive polymer actuated medical substance dispenser

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JPH0352091U (ja) 1991-05-21

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