JPH07509770A - ガスケットの製造 - Google Patents

ガスケットの製造

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JPH07509770A
JPH07509770A JP6505078A JP50507894A JPH07509770A JP H07509770 A JPH07509770 A JP H07509770A JP 6505078 A JP6505078 A JP 6505078A JP 50507894 A JP50507894 A JP 50507894A JP H07509770 A JPH07509770 A JP H07509770A
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アトキンソン,アラン ウィリアム
ウオルシュ,メラニー ジェーン
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フェデラル − モウガル テクノロジー リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガスケットの製造 本発明は膨張黒鉛(expanded graphite)によって少なくとも 部分的に被覆されていてガスケントとじてまたはガスケットの一構成要素層とし て使用するのに適しているエンホス加工された(embossed)金属薄板を 製造する方法に関する。
工業および自動車の用途において使用する多くのガスケツl−は密封材料によっ て片面または両面か被覆されたしばしば鋼の金属薄板から成っている。密封材料 は、ある場合においては、成形された膨張黒鉛である。膨張黒鉛は”剥離黒鉛“ (exfoliated graphite)とも呼はれている。
そのような金属薄板を被覆する通常の方法は膨張黒鉛の薄い(0,2〜1. 5 mmの厚さ)自己支持層を作りそして強化薄板の表面にこの箔を固着することで ある。しかし、この方法は容易にtn傷され従って極度の注意を必要とする薄い 箔を作りそして取扱うことを含む。
既製の箔を強化薄板に(=1着させる代りに、接着剤層で処理された薄板表面− にに膨張黒鉛の粒子の層を配置しそして粒子か強化薄板上の本来の場所において 合体してコーティングを形成するように粒子をプレスすることは知られている。
ゴムで?ル覆されたガスケットにその穴のまわりにエンボス加工された隆起部、 例えはぐ横断面において)概ね半円形の隆起部、を設けることは知られている。
これら隆起部は弾性でありそして制御された応力集中をガスケットの使用中に生 しさせる。
本発明の目的は膨張黒鉛によって少なくとも部分的に被覆されていてガスケット とじてまたはガスケットの一構成要素層として使用するのに適しているエンボス 加工玉された金属薄板を製造する効率的方法を提供することである。
本発明は膨張黒鉛によって少なくとも部分的に被覆されていてガスケットとじて またはガスケツ1−の−構成要11Nとして使用するのに適しているエンボス加 工された金属薄板を製造する方法において、該方法か実質的に平坦な金属薄板を 上ニジホスIJ[I下型と下エンホス加工型との間に、膨張黒鉛の粒子の層を前 記Vの一つと薄板の表面との間に位置させて配置することを含み、前記型の一つ は薄板に隆起部をエンホス加工するために少なくとも一つの突起を有しており、 さらに該方法か前記型を互いにプレスしそれにより膨張黒鉛の粒子をそれらか合 体して前記薄板に付着させられるコーティングを形成するように圧縮すると同時 に薄板とコーティングとに隆起部をエンホス加工することを含むことを特徴とす る方法を提供する。
本発明による一方法においては、効率的製造方法か提供されるように一作業で膨 張黒鉛か平坦な薄板に付着させられると共に隆起部が薄板にエンボス加工エされ る。
前記型の他の一つは突起を有する型と相補形の形状を有し得、例えばそれは隆起 部を受容する凹所を有し得る。ある薄板においては、エンボス加工された薄板の 一部分は平坦であり且つ薄板の他部分に対して平行であり得そして隆起部は前記 部分を結合し得る。
好ましくは、前記粒子の層は、粒子を保持する壁であって下エンボス加工型を包 囲してそれから上方へ該壁の周囲に沿って実質的に同等の限度まで突出するもの を設けることと、下型の上方に前記壁によって画成される空間を膨張黒鉛の粒子 によって満たすことと、前記壁の頂と同じ高さに粒子層をすくい取ることとによ って配置され、平坦な薄板か粒子の層の上に配置される。この方法は粒子の層の 縁か制限され得そして実質的に平らな層か薄板を横切って形成され得る便利な手 段を提供する。壁の存在はまた型に対して薄板を位置決めすることを助ける。
薄板かその両面に膨張黒鉛コーティングを存するへきである場合は、もう一つの 粒子層か前記薄板と前記型の他の一つとの間に配置され、そして二つの層か同時 にコーティングを形成するようにプレスされる。しかし、これに代えて、二つの コーティングは両コーティングの形成と同時に行われるエンボス加工によって継 続的に付着させられ得る。前記粒子保持壁か使用される場合は、前記もう一つの 粒子層は薄板を配置した後に前記壁を下型に対して持上げることと、平坦な薄板 の上方に前記壁によって画成される空間を粒子によって満たすことと、前記壁の 頂と同し高さに前記もう一つの粒子層をすくい取ることとによって配置され得る 。
下型の上に粒子層を配置する代りに、本発明による一方法は、粒子を保持する壁 であって下エンボス加工型を包囲してそれから上方へ該壁の周囲に沿って実質的 に同等の限度まで突出するものを設けることと、前記壁内て下型上に平坦な薄板 を配置することと、平坦な薄板の上方に前記壁によって画成される空間を膨張黒 鉛の粒子によって満たすことと、前記壁の頂と同じ高さに粒子層をすくい取るこ ととを含み得る。
薄板における少なくとも一つの穴か膨張黒鉛か付着させられた後にそれから切り 抜かれ得る。このことは隆起部か、それか既存の穴の縁に近接していないときに より容易に形成され得ることにおいて有利である。また、このことは二つの段階 、すなわち膨張黒鉛か平坦な薄板に付着させられる前に遂行される第1の段階お よびエンボス加工された薄板に対し遂行される第2の穴トリミング段階、を以て 穴を薄板から切り抜くことによっても達成され得る。第2の段階においては、第 1の段階で形成された穴か金属薄板の材料およびそれに接着された膨張黒鉛の除 lミによって拡大される。これの代りに、平坦な薄板に膨張黒鉛を付着させる間 に、前記型の一つからのもう一つの突起であって他方の型の対応する凹所に入る ものによって穴は封鎖され得る。このことは穴か配置されている区域においては 黒鉛は圧縮されないから黒鉛を節約する。
好ましくは、粒子はそれらの平均寸法を0.2mmから2mmの範囲内に有する 。すなわち、粒子の平均最大寸法はこの範囲内にある。それらはこの寸法に粉砕 される。もし粒子がこの寸法範囲て供給されるならば、それらはコーティングを 形成するためにより良く流動することか見いだされる。そのような粒子は自己支 持箔を作るため従来使用されている2mmから10mmの平均寸法を有するもの より実質的に小さい。
ガスケットか実質的に平坦な表面に対して使用されるものである場合、粒子層は 2mmから5mmの間の厚さを仔し得そしてそれから形成されるコーティングは 20ミクロンから200ミクロンの間の厚さを存し得る。しかし、ある用途のた めには、2mmの厚さに達するコーティングを与えるために100mmの厚さに 達する層か使用され得る。
次に添付図面を参照して読まれるへき本発明を例示する五つのガスケット製造方 法の詳細な説明が後続する。
図面において。
第1図は薄板を製造する第1の例示方法において使用される装置の横断面を示す 概略図でありそしてまた第1の例示方法によって製造された薄板を概略的に示し : 第2図から第5図は第1図と同様であるが第2から第5の例示方法を説明し、第 2図および第4図は製造されたガスケットも示し:第6図は第1の例示方法によ って製造された薄板の一部分の平面図であり;そして 第7図は第1図および第6図に示された薄板を組込んでいるガスケットの概略横 断面図である。
第1から第5の例示方法はすへて膨張黒鉛によって少なくとも部分的に被覆され ていてエンボス加工された薄鋼板Sを製造する方法である。薄板Sは少なくとも 一つの貫通した穴Hを有し、穴Hはそれを包囲するエンボス加工された隆起部R を有する。例示方法のおのおのにおいて、実質的に平坦な薄鋼板IOは最初に完 成ガスケットGのため要求される外郭線形状に切断されそして接着剤の層12が 薄板IOの表面に塗布される。しかし、薄板IOをその外郭線形状に切断した後 に接着剤を塗布することは必要でなく、外郭線形状に切断することは例示方法の 終わりまで残され得る。薄板10は任意の通常の方法によって切り抜かれ得そし て接着剤12も任意の通常の方法によって塗布され得る。例えば、接着剤は溶液 として塗布されそして、膨張黒鉛をそれに付着させた後に、接着剤を架橋結合す るために加熱することを要するニトリルフェノール樹脂接着剤であり得る。
前記五つの例示方法のおのおのにおいて使用される装置は多くの点において同様 であり、従って五つの装置にける同様部品は図面において同一符号を与えられて おりそして単に第1の例示方法に関連して詳細に記述される。
第1図に示される装置は第1の例示方法において使用される。この装置はプレス (図示されない)の上プラテンに取付けられた上エンボス加工型14を存する。
型14は、それから下方へ延びた突起16であって完成された薄板Sにおいて隆 起部Rか穴Hのまわりに延びるように薄板IOに隆起部Rをエンボス加工すへく 配置されたものを有する。この場合には、穴Hは円形であり従って突起16も穴 Hより大きい直径を存する円形である。突起I6それ自体は概ね半円形横断面を 有し従ってそれはやはり概ね半円形横断面の隆起部を形成する。しかし、第7図 に示されるように、隆起部RはV形横断面のものてあってもよい。また、前記装 置は型14と対向関係に前記プレス(図示されない)の下プラテンに取付けられ た下エンボス加工型18を存する。下エンホス加工型18は、突起16と相補形 てあり且つ薄板10にエンボス加工された隆起部を受けるように配置されている 凹所20を有する。
第1の例示方法は上エンボス加工型」4と下エンホス加工型18とをプレスにお いて対向関係に配置することと、平坦な金属薄板10を型14と18との間に配 置することと、膨張黒鉛の粒子の層22を下型18と薄板10上の接着剤の層1 2との間に配置することとを含む。前記方法はさらに前記プレスの作動によって 型14および18を互いにプレスしそれによって層22における膨張黒鉛の粒子 をそれらか合体して接着剤層12に付着したコーティング24を形成するように 圧縮し、そして同時に薄板lOとコーティング24とに隆起部Rをエンボス加工 することを含む。
粒子の層22を配置するため、第1の例示方法に使用される装置はさらに粒子を 保持する壁26を存する。壁26はそれか下エンボス加工型18を包囲してそれ から」一方へ壁26の周囲に沿って実質的に同等の限度まで突出し1辱るように 頂と底とにおいて開いている、囲まれた矩形を形成する。上エンボス加工型14 は薄板10と同しように壁26の中に嵌合し得る。
粒子の層22を配置するため、第1の例示方法においては、壁26によって下ヤ 18の」1方に画成される空間は膨張黒鉛の粒子によって満たされており、そし て粒子層22は22Gの項と同し高さにすくい取られる。このことは縁において 壁26によって限定される、下型18上の粒子の実質的に均一の層を保証する。
次いて壁2Gは下型18に対して持上げられそして強化薄板IOか接着剤層12 を下向きにして層22と接触させて壁26内で層22の上に配置される(この状 態か第1図に示される)。次いて型14および18は層22の粒子をそれらか合 体して接着剤層12に(−1着するコーティング24を形成するように圧縮する ため互いにプレスされる。この工程において上エンボス加工型14は壁26内で 下方へ移動されそして薄板IOと係合してそれを下型18に向かって下方へプレ スし従って層22は薄板10と型18との間で圧縮される。上に言及されたプレ スの作動によって遂行されるプレス工程はまた薄板lOとコーティング24とに 隆起部Rをエンホス加工する。
第1の例示方法において、穴Hは膨張黒鉛コーティング24が薄板10に付着  ゛させられた後にガスケットGを貫くように打抜かれる。このことは在来タイプ の打抜き作業によって達成される。
第6図は隆起部Rおよび穴Hと同し作業において形成され得るさらなる隆起部r および穴11を薄板Sか存することを例示する。
第7図は薄板Sか積重ねタイプのガスケットGにおいて使用され得ることを示す 。この場合には、薄板Sの反対面はコーティング28を設けるため、在来の方法 によって、ニトリルゴムで被覆される。コーティング28は積重ね体の平らな薄 鋼板29と係合する。積重ね体はコーティング28がやはり薄鋼板29と保合す る薄板Sの逆形式によって完成される。
第2図は第2の例示方法において使用される装置を例示する。第2の例示方法に おいては、もう一つの接着剤層30か接着剤層12に対する強化薄板IOの反対 面に付着されておりそしてもう一つの粒子層32か接着剤層30と1梨14との 間に集合されている。第2の例示方法はその他の点では上に記述された第1の例 示方法と同しである。プレス作業において、型14は接着剤層30に付着させら れたもう一つのコーティング34を形成するように層32を圧縮する。もう一つ の粒子層32は、強化薄板IOか壁26内において層22上に配置されそして壁 26か再び持上げられた後に強化薄板10の上方に壁26によって画成される空 間を満たすことによって配置される。もう一つの層32はやはりプレス作業か始 まる前に壁26の頂と同じ高さにすくい取られる。第2の例示方法で製作された 薄板Sはガスケットそのものとして使用するのに好適である。
第3図はu18の上にあらかしめ粒子の層を形成することなしに層12を最も上 にして薄板10か壁26内において下型18上に配置されることを除いて第1の 例示方法と同様である@3の例示方法を示す。やはり、突起1Gが下型18上に 設けられそして凹所20か上型14に設けられている。第3の例示方法は層40 を形成するために薄板IOの上方に壁26によって画成される空間を膨張黒鉛に よって満たすことと、壁26の頂と同し高さに粒子層40をすくい取ることとに よって続行される。次いて、第3の例示方法は接着剤層12に付着させられるコ ーティング24を形成するプレス作業によって第1の例示方法と同様の仕方で続 行される。
第1.@2および第3の例示方法において、穴Hは膨張黒鉛か薄板10に付着さ せられた後にガスケットから切り抜かれる。しかし、第4図によって示される第 4の例示方法においては、穴Hは二つの段階を以て薄板から切り抜かれる。膨張 黒鉛か薄!1jlOにイ」着させられる前に遂行される第1の段階において、比 較的小さい穴50か薄板10に打ち抜かれそして第1の例示方法と同じようにコ ーティング24か付着されると共に隆起部Rがエンホス加工される。エンボス加 工された薄板Sに対して遂行される第2の穴トリミング段階において、穴50は そのまわりにおいて金属およびそれに付着させられた黒鉛の輪を打ち抜くことに よって拡大される。
第5図に示される第5の例示方法においては、穴Hは薄板10かffi+4と1 8との間の配置される前に薄板10を貫通して切り抜かれる。この場合には、下 型18は概ね円柱形であるもう一つの突起60であって薄板IOの穴Hおよび型 14の対応する凹所62に入るものを有する。突起60は薄板10の穴Hを封鎖 するように働き従って膨張黒鉛は穴Hを形成する区域においては必要とされない 。
五つの例示方法の様々な組合せか使用され得ることは明らかであろう。例えば、 突起60と同様の突起か第」の例示方法と同様の方法において使用され得る。
国 a il ′4F 謡 失 フロントページの続き

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.膨張黒鉛によって少なくとも部分的に被覆されていてガスケット(G)とし てまたはガスケットの一構成要素層として使用するのに適しているエンボス加工 された金属薄板(S)を製造する方法において、該方法が実質的に平坦な金属薄 板(10)を上エンボス加工型(14)と下エンボス加工型(18)との間に、 膨張黒鉛の粒子の層(22)を前記型の一つと薄板の表面との間に位置させて配 置することを含み、前記型の一つは薄板(10)に隆起部(R)をエンボス加工 するために少なくとも一つの突起(16)を有しており、さらに該方法が前記型 を互いにプレスしそれにより膨張黒鉛の粒子をそれらが合体して前記薄板に付着 させられるコーティング(24)を形成するように圧縮すると同時に薄板とコー ティングとに隆起部をエンボス加工することを含むことを特徴とする方法。
  2. 2.請求項1に記載の方法において、前記粒子の層(22)が、粒子を保持する 壁(26)であって下エンボス加工型(18)を包囲してそれから上方へ該壁の 周囲に沿って実質的に同等の限度まで突出するものを設けることと、下型の上方 に前記壁によって画成される空間を膨張黒鉛の粒子によって満たすことと、前記 壁の頂と同じ高さに粒子層をすくい取ることとによって配置され、次いで平坦な 金属薄板(10)が粒子の層の上に配置されることを特赦とする方法。
  3. 3.請求項1および2の何れか一つの項に記載の方法において、粒子のもう一つ の層(32)が前記平坦な薄板(10)と前記型(14、18)の他の一つとの 間に配置され、そして二つの層か同時にコーティング(24、34)を形成する ようにブレスされることを特徴とする方法。
  4. 4.請求項2に従属する時に請求項3に記載の方法において、粒子のもう一つの 層(32)が平坦な薄板(10)を配置した後に前記壁(26)を下型(18) に対して持上げることと、平坦な薄板の上方に前記壁によって画成される空間を 粒子によって満たすことと、前記壁の頂と同じ高さに前記もう一つの粒子層をす くい取ることとによって配置されることを特徴とする方法。
  5. 5.請求項1に記載の方法において、該方法が粒子を保持する壁であって下エン ボス加工型(18)を包囲してそれから上方へ該壁の周囲に沿って実質的に同等 の限度まで突出するものを設けることと、前記壁(26)内で下型(18)上に 平坦な薄板(10)を配置することと、平坦な薄板の上方に前記壁によって画成 される空間を膨張黒鉛の粒子によって満たすことと、前記壁の頂と同じ高さに粒 子層をすくい取ることとを含むことを特徴とする方法。
  6. 6.請求項1から5の何れか一つの項に記載の方法において、少なくとも一つの 穴(H)が二つの段階、すなわち膨張黒鉛が平坦な薄板に付著させられる前に遂 行される第1の段階およびエンボス加工された薄板(S)に対して遂行される第 2の穴トリミング段階、を以て薄板から切り抜かれることを特徴とする方法。
  7. 7.請求項1から5の何れか一つの項に記載の方法において、前記平坦な薄板( 10)に膨張黒鉛を付着させる間に、薄板の穴(H)が前記型(14、18)の 一つからのもう一つの突起(60)であって他方の型の対応する凹所(62)に 入るものによって封鎖されることを特徴とする方法。
  8. 8.請求項1から7の何れか一つの項に記載の方法において、該方法がさらに平 坦な薄板(10)が型の間に配置される前に接着剤の層(12)を前記薄板(1 0)の片面または両面に塗布することを含むことを特徴とする方法。
  9. 9.請求項1から8の何れか一つの項に記載の方法において、前記粒子がそれら の平均寸法を0.2mmから2mmの範囲内に有することを特徴とする方法。
  10. 10.請求項1から9の何れか一つの項に記載の方法において、粒子層(22) が2mmから5mmの間の厚さを有することを特徴とする方法。
JP6505078A 1992-08-05 1993-07-14 ガスケットの製造 Pending JPH07509770A (ja)

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