JPH07509664A - 部材の鋳造法およびその装置 - Google Patents

部材の鋳造法およびその装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 部材の鋳造法およびその装置 技術分野 本発明は、液状物質が鋳型の成形空洞の中に入れられ、かつ該成形空洞の中で凝 固する部材の鋳造法およびその装置に関する。
背景技術 液状の材料状態から部材を成形する場合、多数のさまざまな方法と装置が知られ ており、前記方法および装置は、成形の自在性、表面品質および特に最適の材料 性質に鑑みて、多かれ少なかれ高付加価値の部品に課される条件を達成している 。主な困難は、まず第一に成形充填プロセスにあり、その際、初めに緻密な組織 の溶湯量が分配され、かつ表面が広く空気雰囲気の侵入にさらされ、前記侵入に 対応する反応によって材料品質を損なうことになる。特にこれに該当するのは、 溶融合金成分が、酸素、窒素および空気中の水蒸気と高い反応性がある溶融合金 である。そのため、すでに上述の感応性の高い合金のために、たとえばダーヴイ ル法による傾斜式鋳造法が適用された。
ドイツ特許第377683号は、縦型取鍋から連続して多数の鋳物を製造できる 方法を提案している。鋳流しプロセスにおいて取鍋は、限定されたより高い金属 の静圧を達成できるように直立に立てられる。ところがこの場合、大気が溶湯に 自由に入るため、この結果、特に排気が進むにつれて湯槽から成形空洞の中に酸 化物が容易に到達する可能性がある。鋳物の凝固中、取鍋内において多量の溶湯 備蓄と直接的に接触したままになるため、この結果、凝固進行に時間がかかるこ とになる。
ドイツ特許第505224号公報には、シーソーと類似に配列された取鍋に、交 互に溶湯て充填される2つの鋳型を取付ける方法を記載されている。ここでも、 空気は、広い表面で溶湯槽に自由に出入りするため、この結果、ここに有る不純 物が特に容易に鋳型の中に到達する可能性がある。
ドイツ特許第2164755号公報は、たしかに上述公報方式の短所を広範囲に 取り除くことのできる大量生産のための高性能鋳造法を記載している。ところが これに対し、特に個々の鋳型の故障時には、他の全鋳型も損なわれるので、技術 コストが高くなる。
鋳型の中ての凝固進行において、通常、容量収縮とガス析出により、著しく高い コストをかけて除去しなければならない部材組織中の引は巣とピンホールが発生 する。収縮経過は、鋳物壁表面と鋳型壁表面との間に局所的な亀裂形成をもたら し、これによって熱伝導が著しく損なわれることになり、これは同様に組織品質 に対してマイナスの影響をもっており、かつ部材が使用不能になる鋳物表面上の 凹みをもたらす。
本発明の課題は、新しい方法と新型の鋳型装置を利用して高付加価値の部材を生 産するために成形充填においても鋳物の凝固中においても必要な好ましい条件を 作り、それと同時に特に合理的な製造法を可能にし、かつその際に上述の方法と 装置の短所をなくすことである。その際、溶湯の乱流と分割は成形充填中は避け なければならない。さらにもう1つ別の課題に従って、合金溶湯において大気と 成形空洞のガスとの反応を阻止しなければならない。さらにもう1つ別の課題に 従って、好ましくは輪郭が鮮明な充填を達成し、ならびに凝固進行中の最適な細 粒と緻密な部材組織を保証しなければならない。
発明の開示 この課題を解決するために特許請求の範囲の特徴を有する方法と適切な装置が提 案され、その際、溶湯のための密閉可能の容器は、大きい湯口断面を介して初め に容器の上に位置する鋳型の中空と接続されるものである。
湯口は、取鍋と成形空洞との間を直接的に連結し、かつ溶湯の減少または乱流が オーバーフロ一時に防止できるように定量されなければならない。湯口の成形空 洞もしくは密着する部材の型壁部の断面よりも大きい該湯口の断面積は、最初の 継ぎ足し後には40%以上、特に前記型壁部の断面積の50%以上になる可能性 がある。湯口の成形空洞断面もしくは密着する型壁部の断面よりも大きい前記断 面積は、これに続く継ぎ足し後には50%以上、特に70%以上、好ましくは本 質的に最後に挙げた面積の全長にわたることができる。
湯口は、この場合、その都度回転する前に、成形空洞もしくは型壁部の細深部と 連通ずる。ただ湯口断面積に対して平行な該湯口の断面表面のみが湯口面として 示され、前記湯口面は、湯口を相対的に査定する際に考慮される。
好ましくはまず最初に保護ガスが吹き付けられ、次いで一定量に配量された溶湯 が保護ガス下で充填かつ密閉され、その後、容器は鋳型とともに、溶湯が前流張 出部またはスパッタなしに鋳型の中に注湯されるように水平軸を中心に回転され る。
その際、成形充填プロセス中および/または凝固進行中に好んで保護ガスの圧力 上昇が行われる。その際、保護ガスがこれに続く焼鈍において回収されることが 好ましい。
本発明による方法は、その都度1つの鋳流しプロセスに関し、1つの鋳物のため の一定量の溶湯の総量に対応する量が取鍋の中に入れられ、前記量が鋳流しプロ セスにおいて完全に凝固され、その際、供給量を形成する溶湯の極少量の容量部 が湯口の中にそのまま残るか、または場合により少量だけが取鍋の中に残ること で共通している。
酸化プロセスを防止するために、本発明の第一の方法により、すてに取鍋が液状 の溶湯を保護ガス下で充填され、その際、保護ガスの吹付は鋳型とともに取鍋が 回転している間保持されたままになる。
これに関する選択肢の方法に従って、一定量の溶湯に相当する固体金属量が取鍋 の中に持ち込まれ、その後初めて取鍋と鋳型との間の密閉連結が行われ、かつ保 護ガスがその内部空間に吹き付けられ、次いでこれに対して鋳物のための一定量 の溶湯が取鍋の中で溶解される。この方法は、その他の点においては同様に実施 される。またこの場合でも、液相の酸化プロセスは効果的に防止される。
鋳物組織を改善するために、凝固進行中に保護ガスの圧力上昇が行われ、これに よって供給量とともに金属の使用を低減することができる。なぜなら、取鍋内の 溶湯面上の過圧は、通常、他の場合には供給器の金属の高い静圧を補うからであ る。
鋳物を改良するための本発明によるもう1つの別の方法に従って、それほど好酸 化性または嫌酸化性ではない合金の場合において、保護ガスの使用が放棄されて いるが、その他の点では、金属の使用が低減された場合に同じ効果と鋳物の組織 品質および表面品質の改良をもたらすために、成形充填プロセス時および/また は凝固進行時に取鍋の内部空間において圧力を上昇することにより、最後に記載 された方法のプロセスが行われる。
その際、選択肢の方法を実施することにより、一定量の溶湯を液状で取鍋の中に 持ち込むか、または固状で持ち込み、かつこれに続いて取鍋で溶解することがで きる。この方法は、その他の点においては前述の方法と同様に実施される。
使用した合金および/または成形に基づき、引は巣の形成および凹みの傾向が少 ない鋳物を改良するための本発明によるもう1つ別の方法に従って、この方法は 、過圧を発生させずに実施されるが、ただしその際、湯口と、好ましくは取鍋の 一部に必要な量の金属の静圧を作るために、回転後には溶湯がそのまま残される 。
またこの場合においても、選択肢の方法を実施することにより、一定量の溶湯を 液状で取鍋の中に持ち込むか、または固状で持ち込み、かつそれに続いて取鍋内 で溶解することができる。この方法はその他の点においては前述の方法と同様に 実施される。
本発明による方法に従って、特に鋳物内の不純物と夾雑物の危険は、密着する部 材表面もしくは成形空洞において湯口部分に比べ大きく設けられている湯口断面 積と、もしくは鋳物サイズもしくは成形空洞に比べて回転軸方向に設けられてい る湯口が長いために除外されている。これによって、静かで、より好ましく湯槽 面より完全に下に位置するオーバーフローが取鍋から鋳型の中に生じ、この結果 、無欠陥の鋳型が生ずる。
大きな断面積を有する湯口は、注湯道もしくは湯道と同一であり、かつそれが同 時に供給量となる。この湯口は、取鍋の内部空間と成形空洞との間を直接的に接 続する。
その他の構成は、一連の著しい長所を特徴とする。保護ガス雰囲気下て配量炉か ら装置の取鍋の中に配量された溶湯量が移行する場合、溶湯の酸化は効果的に防 止される。これは、このプロセスにおいて鋳込流が自由落下で取鍋の中に到達す るときにますます効果があり、その際、ここでは、在来型の作業方法の場合のよ うに溶湯中における絶えざる亀裂、すすぎ、および乱流下での特に集中的な酸化 皮膜の形成は行われない。次いで装置の回転運動によって導入される成形充填は 、所定の大きさの湯口断面積に基づき、特に静かであり、かつ溶湯の遅い流速と ともに上昇しながら連通管の原理に従って進行することができ、これは特に成形 空洞内にも存在する不活性ガス雰囲気との関連において、鋳物組織に周知の夾雑 物をもたらす気泡形成の危険は効果的に除去される。その際、溶湯正面は密閉さ れたままである。すなわち、前流動する金属張山部またはスパッタはまったく形 成されず、この結果、鋳造時に、しばしば欠陥品の原因として恐れられている湯 道の冷却も防止される。
好ましい構成に従って、細物部材のための成形空洞は、回転軸の方向に合わせる ことが考慮される。これによって、幅広い溶湯正面にすることができる。
もう1つ別の形態は、中子が取鍋に向けて水平に配置されることである。これに よって湯口の型壁部自体は、品質改良のために部材の正面壁部分に限定されるこ とになる。
内燃機関のシリンダヘッドまたはシリンダクランクケースのような鋳物部品の場 合、高い品質要求をもつその表面は、その都度湯口に対置する型壁に配置されな ければならない。
凝固は、公知の方法において、場合により加熱および/または冷却により、該凝 固が、取鍋から最遠端の部材の位置から湯口の方向に向かって進行するように制 御しなければならない。
好ましい実施形態に従って、もう1つ別のあふれ湯道は湯口と平行に設けられる ため、この結果、初めにはガスもしくは空気量の調整は気泡形成を防止するため に行うことができる。
成形空洞に取鍋を狭く連結することにより、極端に短い湯道が作られる。溶湯は 、最短路で該溶湯の最終位置に到達し、急速に冷却して、凝固する。これによっ て、従来の成形充填プロセスの場合においては長時間持続する後流動または通過 流動によって型の特定の範囲に発生する“湯回り不良”は、除去されている。
前記の長所は、これに続く凝固経過においてもさらに別の効果をもっている。ま ず第一に、鋳物においても密着する型壁範囲においてもこれに対応する局所的過 熱の原因となる湯回り不良の大幅な脱落により鋳型の熱平衡が、はとんど妨げら れないため、この結果、適切な凝固制御が促進される。
さらに、保護ガスの特に可変の圧力上昇は凝固中に全く特別の長所を提供する。
成形充填の最後に上に位置し、鋳物の供給量がその下にある溶湯面に主として作 用する高いガス圧力の上昇によって、これに対応する供給圧力の増加が達成され るとともに、広範囲に密に鋳造組織が供給されるように強要することができる。
これと同時に鋳物表面の型壁への強力な抑圧と、有害な亀裂形成を防止すること により熱伝導が強化される。
これは再び凝固時間を短縮し、かつ鋳物の輪郭精度も寸法精度も向上させる。さ らに同様に、特に幅広い凝固間隔をもつ合金の場合に恐れられている鋳造表面の 凹み形成が除去される。その際、ガス圧力の上昇は、従来の方法、たとえば低圧 鋳造法の場合に可能な圧力を個々の鋳造量が比較的少ないことに制限されて、こ れをはるかに越える可能性がある。公知の膨張連続冷却(ドイツ特許第2646 060号公報)を追加で導入することにより、上述の改良は、最適な方法で増進 される。これによれば、充填する前に鋳型が作業温度に上げられ、かつ鋳型に充 填した後は、最終ゾーンから供給ゾーンに向かって時間的にずらしながら凝固が 終了するまで冷却される方法の適用が考慮されている。
また保護ガスを使用する場合でも改良することができる。すなわち、保護ガスポ ンプの使用は、数バールの圧力を発生し得るのみならず、該保護ガスポンプは、 これに続く圧力降下の場合においても保護ガスの回収を可能にする。この方法に より、損失は不可避的な漏れに限定されることになる。
溶融状態ではあまり激しく大気中のカスと反応しない合金を使用する場合、通常 は高価な不活性ガスを使用しないですませることができ、かつその代わりに圧力 上昇は圧縮空気の供給により引き起こされ、その際、その池の長所はすべて保持 されたままである。
最後に、ここに提案した方法は、鋳造工場の大気汚染を確実に阻止するために外 界から隔離された鋳造セルの中での使用に理想的な条件を提供する。
これに加え、同時に装入物質が混入する問題を解決するドイツ特許第20415 88号公報に記載の溶解炉と配置炉とを組み合わせて使用すると特に有利となる 。これによると、溶解炉に装入体を備えた密閉型装入室が配置され、前記装入体 により一定量の溶湯が取鍋もしくは取鍋の中に搬入されることができる。
この方法と装置の好ましい実施形態は、下位請求の範囲に定義されており、該下 位請求項の内容はこれによって考慮されている。
図面の簡単な説明 図1は図2に記載の切線A−Bに沿った鋳型を有する取鍋の垂直断面図である。
図2は回転軸に対して垂直の図1に記載の鋳型を有する取鍋の垂直断面図である 。
図3は体系的表示において本発明の方法の実施に適している装置部分を有する鋳 造セルである。
発明を実施するための最良な形態 以下に、図面との関連において実施例に基づき本発明を説明する。
図1に記載の実施例においては、成形空洞1を有する鋳型31(チル鋳造;Ko kille)は、金型カバープレート2と、側面部3と、中子4と、金型グラン ドプレート5とにより形成される。金型グランドプレート5の下には、ハウジン グ6と耐火被覆7とを有する取鍋30があり、前記取鍋は鋳物のために配量され た一定量の溶湯8を含有する。一定量の溶湯8は、図示されていない配量炉を利 用して、栓10が開かれている場合、注湯口9を介して特に保護ガス下で充填さ れる。これに次いで、栓10が閉じられる。栓10のところに保護ガス接続11 がある。さらに、水平に鋳型31と取鍋30の長手方向に延長する鋳型装置の回 転軸12が示されている。金型グランドプレート5内部の開口部として、大きい 断面積を有する湯口13が形成される。
金型カバープレート2の上部の矢印は、完成した部材を型抜きするための該金型 カバープレートの運動方向を示している。
図2には同様に、金型カバープレート2と、側面部3と、中子4と、金型グラン ドプレート5とから成る成形空洞1を有する鋳型31を識別することができる。
グランドプレート5には、湯口13とこれに平行の別のあふれ湯道14を識別す ることができる。取鍋30のところには、ハウジング6、耐火被覆7ならびにそ の中に含まれる鋳物のために配量された一定量の溶湯8を識別することができる 。
鋳型装置全体を反時計方向まわりに回転軸12を中心に回転させることにより、 溶湯は大断面積を有する湯口13を経由して静かな無乱流の流れの中で成形空洞 1の中に流れ、かつ数秒以内にこれを満たす。回転運動の終了時には、取鍋30 は金型グランドプレート5の上にある。この時、成形空洞1において凝固する溶 湯の総量が必要な供給量を含有する溶湯の上の内圧、特に保護ガス圧力は、圧力 接続11を利用して上昇されるとともに、鋳物の供給密度が改良される。凝固終 了後、過圧は標準圧力に下げることができ、型を開き、十分に冷却した鋳物を取 り出すことができる。この後、新たな鋳流しプロセスが始まる。
金型側面部3の横の矢印は、型抜きするための該金型側面部の運動方向を示す。
図3には、1つの鋳造セル21内に回転駆動装置27ならびに取鍋30およびこ れと連結される固定手段32を備えた鋳型31とを有する回転可能の鋳型装置1 9を示す。同様に、鋳型装置の回転軸12も示す。取鍋30は、配管26を介し て象徴的にのみ表示したポンプ装置と供給装置18.28と接続される。鋳造セ ル21の内部には、弾力性の密閉連結器23を介して取鍋30の注湯口9と連結 される配量炉15がある。この配量炉15は、エアロツク22を介して鋳造セル 21の外部にある領域と接続される。エアロツク22には、選択により、塊状の 使用材料のためのチャージャ16または液状の使用材料のためのチャージャ17 を接続することができる。
鋳造セルは、別のエアロツク22を含有する。鋳型31の上方には中子のための マニピュレータ20を識別することができる。
図4に、取鍋30ならびに鋳型31から構成される装置す。
取鍋30は、図1に示した取鍋とは、該取鍋30が注湯口をもたないことによっ て区別される。ただし、前記取鍋30は、耐火層7の内部に加熱するための手段 24を有する。一定量の金属25は、取鍋30の中に挿入される。この鋳型装置 は、回転軸l2に対して垂直の断面において、図2に記載の鋳型装置に対応する 。
鋳型31は、本質的に図1に記載の鋳型と一致する。該鋳型は、金型カバープレ ート2、金型側面部3ならびに金型グランドプレート5を含有する。ただし、側 面部には、冷却するための手段29がある。金型の中には中子4が挿入される。
この装置の回転軸は、l2で示す。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶湯のための可傾式取鍋(30)の内部空 間との間に開口連通部を作る少なくとも1つ以上の湯口(13)を有する鋳型( 31)、特に連続鋳型(チル鋳造;Kokille)において、傾斜式鋳造原理 に従い合金から成る部材を鋳造する方法であって、その際、鋳型(31)の下方 の位置において取鍋(30)が充填され、かつ密着する鋳型(31)とともに取 鍋(30)の傾斜後に溶湯が湯口(13)を介して鋳型の中に注湯される鋳造法 において、 溶湯のための取鍋(30)が、まず初めに保護ガスを吹き付けられ、次いで鋳流 しプロセスのために一定量の液状溶湯(8)で保護ガス下に充填かつ密閉され、 かつその後、取鍋(30)が鋳型(31)とともに、保護ガス下の溶湯が鋳型( 31)の中に注湯されるように水平回転軸(12)を中心に回転され、その際、 湯流れが成形空洞の湯口断面に比して大きな断面の湯口を経由して行われること を特徴とする鋳造法。 2.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶湯のための可傾式取鍋(30)の内部空 間との間に開口連通部を作る少なくとも1つ以上の湯口(13)を有する鋳型( 31)、特に連続鋳型(チル鋳造;Kokille)において、傾斜式鋳造原理 に従い合金から成る部材を鋳造する方法であって、その際、鋳型(31)の下方 の位置において取鍋(30)が充填され、かつ密着する鋳型(31)とともに取 鍋(30)の傾斜後に溶湯が湯口(13)を介して鋳型の中に注湯される鋳造法 において、 溶湯のための取鍋(30)が、鋳流しプロセスのために固体形状における一定量 の金属(25)で充填かつ密閉され、次いで取鍋(30)が保護ガスを吹き付け られ、かつ鋳流しプロセスのための一定量の溶湯に前記金属量(25)が溶解さ れ、かつこれに次いで取鍋(30)が鋳型(31)とともに、保護ガス下の溶湯 が鋳型(31)の中に注湯されるように水平回転軸(12)を中心に回転され、 その際、湯流れが成形空洞の湯口断面に比して大きな断面の湯口を経由して行わ れることを特徴とする鋳造法。 3.取鍋(30)の内部空間において保護ガス圧力の上昇が、少なくとも間欠的 に、成形充填プロセスの持続中と凝固進行中に行われることを特徴とする請求の 範囲第1項または第2項のいずれか1項に記載の方法。 4.使用された保護ガスが成形充填プロセス後または凝固経過後に、焼鈍の際に 再利用のために回収されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のい ずれか1項に記載の方法。 5.取鍋(30)が不活性ガスを吹き付けられる前に広範囲に真空にされること を特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の方法。 6.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶湯のための可傾式取鍋(30)の内部空 間との間に開口連通部を作る少なくとも1つ以上の湯口(13)を有する鋳型( 31)、特に連続鋳型(チル鋳造;Kokille)において、傾斜式鋳造原理 に従い合金から成る部材を鋳造する方法であって、その際、鋳型(31)の下方 の位置において取鍋(30)が充填され、かつ密着する鋳型(31)とともに取 鍋(30)の傾斜後に溶湯が湯口(13)を介して鋳型の中に注湯される鋳造法 において、 取鍋(30)が鋳流しプロセスのために一定量の溶湯(8)で充填および密閉さ れ、その後、取鍋(30)が鋳型(31)とともに、溶湯が鋳型(31)の中に 注湯されるように水平回転軸(12)を中心に回転され、その際、湯流れが成形 空洞の湯口断面に比して大きな断面の湯口を経由して行われ、かつ取鍋(30) の内部空間における圧力の上昇が、少なくとも間欠的に、成形充填プロセスの持 続中と凝固進行中に行われることを特徴とする鋳造法。 7.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶湯のための可傾式取鍋(30)の内部空 間との間に開口連通部を作る少なくとも1つ以上の湯口(13)を有する鋳型( 31)において、特に連続鋳型(金型)において、傾斜式鋳造原理に従い合金か ら成る部材を鋳造する方法であって、その際、鋳型(31)の下方の位置におい て取鍋(30)が充填され、かつ密着する鋳型(31)とともに取鍋(30)の 傾斜後に溶湯が湯口(13)を介して鋳型の中に注湯される鋳造法において、 取鍋(30)が鋳流しプロセスのために固体形状において一定量の金属(25) で充填かつ密閉され、次いで鋳流しプロセスのために一定量の溶湯へ前記金属量 (25)が溶解され、その後、取鍋(30)が鋳型(31)とともに、溶湯が鋳 型(31)の中に注湯されるように水平回転軸(12)を中心に回転され、その 際、湯流れが成形空洞の湯口断面に比して大きな断面の湯口を経由して行われ、 かつ取鍋(30)の内部空間における圧力の上昇が、少なくとも間欠的に、成形 充填プロセスの持続中と凝固進行中に行われることを特徴とする鋳造法。 8.取鍋(30)の内部空間における過圧が圧縮空気により発生されることを特 徴とする請求の範囲第6項または第7項のいずれか1項に記載の方法。 9.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶湯のための可傾式取鍋(30)の内部空 間との間に開口連通部を作る少なくとも1つ以上の湯口(13)を有する鋳型( 31)、特に連続鋳型(金型)において、傾斜式鋳造原理に従い合金から成る部 材を鋳造する方法であって、その際、鋳型(31)の下方の位置において取鍋( 30)が充填され、かつ密着する鋳型(31)とともに取鍋(30)の傾斜後に 溶湯が湯口(13)を介して鋳型の中に注湯される鋳造法において、 取鍋(30)が鋳流しプロセスのために一定量の溶湯(8)で充填および密閉さ れ、その後、取鍋(30)が鋳型(31)とともに、溶湯が鋳型(31)の中に 注湯されるように水平回転軸(12)を中心に回転され、その際、湯流れが成形 空洞の湯口断面に比して大きな断面の湯口を経由して行われ、かつ、少なくとも 湯口(13)において溶湯の一部が供給量(Speiservolumen)と して滞留することを特徴とする鋳造法。 10.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶湯のための可傾式取鍋(30)の内部 空間との間に開口連通部を作る少なくとも1つ以上の湯口(13)を有する鋳型 (31)、特に連続鋳型(金型)において、傾斜式鋳造原理に従い合金から成る 部材を鋳造する方法であって、その際、鋳型(31)の下方の位置において取鍋 (30)が充填され、かつ密着する鋳型(31)とともに取鍋(30)の傾斜後 に溶湯が湯口(13)を経由して鋳型の中に注湯される鋳造法において、 取鍋(30)が鋳流しプロセスのために固体形状において一定量の金属(25) で充填かつ密閉され、次いで鋳流しプロセスのために一定量の溶湯へ前記金属量 (25)が溶解され、その後、取鍋(30)が鋳型(31)とともに、溶湯が鋳 型(31)の中に注湯されるように水平回転軸(12)を中心に回転され、その 際、湯流れが成形空洞の湯口断面に比して大きな断面の湯口を経由して行われ、 かつ、少なくとも湯口(13)において溶湯の一部が供給量として滞留すること を特徴とする鋳造法。 11.溶湯の一部が取鍋(30)の全断面積の中で供給量として滞留することを 特徴とする請求の範囲第9項または第10項のいずれか1項に記載の方法。 12.取鍋(30)の内部空間における圧力上昇が、少なくとも間欠的に、成形 充填プロセスの持続中と凝固進行中に行われることを特徴とする請求の範囲第9 項ないし第11項のいずれか1項に記載の方法。 13.長尺部材のための成形空洞(1)が該部材の長手軸とともに回転軸(12 )の方向に合わせられることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第12項のい ずれか1項に記載の方法。 14.部材表面にまで及ぶ中子(4)を装着した成形空洞(1)が前記中子(4 )とともに湯口断面の方向に向けられていることを特徴とする請求の範囲第1項 ないし第13項のいずれか1項に記載の方法。 15.カムシャフトブラケットを形成する上側と、燃焼室面を形成する下側とを 備えた内燃機関のシリンダヘッドを製造するための請求の範囲第1項ないし第1 4項のいずれか1項に記載の方法であって、シリンダヘッドの上側が湯口断面の 方向に向けられるように成形空洞(1)が形成されることを特徴とする方法。 16.シリンダヘッドを収納する上側と、クランクシャフトブラケットを形成す る下側とを備えた内燃機関のシリンダクランクケースを製造するための請求の範 囲第1項ないし第14項のいずれか1項に記載の方法であって、シリンダクラン クケースの下側が湯口断面の方向に向けられるように成形空洞(1)が形成され ることを特徴とする方法。 17.シリンダヘッドを収納する上側と、クランクシャフトブラケットを形成す る下側とを備えた内燃機関のシリンダクランクケースを製造するための請求の範 囲第1項ないし第14項のいずれか1項に記載の方法であって、シリンダクラン クケースの上側が湯口断面の方向に向けられるように成形空洞(1)が構成され ることを特徴とする方法。 18.溶湯が無乱流で密閉型湯槽表面の下に、連通管の原理に従って取鍋(30 )から成形空洞(1)の中に到達するように湯口(13)の位置が成形空洞(1 )の幾何形状に適合されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第17項の いずれか1項に記載の方法。 19.取鍋(30)が湯口(13)を経由するほか、さらに少なくとも1つ以上 の別のあふれ湯道(14)を介して成形空洞(1)と連結されていることを特徴 とする請求の範囲第1項ないし第18項のいずれか1項に記載の方法。 20.別のあふれ湯道(14)が本質的に部材長さにわたり湯口(13)と平行 に延びていることを特徴とする請求の範囲第19項に記載の方法。 21.湯口(13)と、場合によっては別のあふれ湯道(14)とが部材外壁の 正面側を形成することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか 1項に記載の方法。 22.取鍋(30)の内部空間における圧力が成形充填プロセス中または凝固進 行中に最大100バールまで上げられることを特徴とする請求の範囲第1項ない し第21項のいずれか1項に記載の方法。 23.真空にするために取鍋(30)の内部空間における圧力が最大0.005 バールまで下げられることを特徴とする請求の範囲第5項、第13項ないし第2 2項のいずれか1項に記載の方法。 24.充填プロセス後の鋳型(31)の熱収支が、時間的かつ空間的にずらして 導入される冷却によって調整されることを特徴とする請求の範囲第1ないし23 のいずれか1項に記載の方法。 25.鋳型(31)の成形空洞(1)と溶融のための可傾式取鍋(30)の内部 空間との間に開口連通部が形成される少なくとも1つ以上の湯口(13)を有す る鋳型(31)により、特に連続鋳型(チル鋳造;Kokille)により、傾 斜式鋳造原理に従い合金から成る部材を鋳造するための装置であって、その際、 取鍋(30)が鋳型(31)の下方の位置に移動可能であり、かつ取鍋(30) が密着する鋳型(31)とともに傾斜可能であり、鋳型(31)と取鍋(30) との間の固定手段(32)と、鋳型(31)とともに取鍋(30)を水平軸(1 2)を中心に回転させるための回転駆動手段(27)とを有する鋳型装置におい て、取鍋(30)の内部空間が唯一の部材鋳物のための一定量の溶湯の総量に適 合され、かつ鋳型(31)が、湯口成形空洞部もしくは部材壁部の断面に比して 大きな断面をもつ湯口(13)を有することを特徴とする装置。 26.取鍋を密閉するための施錠手段(10)と、取鍋の中の内圧を上昇させる ための圧力上昇手段(18)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第25 項に記載の装置。 27.圧力上昇手段(18)が保護ガスポンプと貯蔵システムの一部であること を特徴とする請求の範囲第26項に記載の装置。 28.保護ガスポンプと貯蔵システムが、取鍋(30)から不活性ガス貯蔵装置 (28)の中に不活性ガスを環流させるための手段を有することを特徴とする請 求の範囲第27項に記載の装置。 29.鋳流しプロセスのために一定量の溶湯(8)を取鍋(30)に充填するた めの配量装置、特に配量炉(16)を特徴とする請求の範囲第25項ないし第2 8項のいずれか1項に記載の装置。 30.鋳型(31)のための冷却装置(29)を特徴とする請求の範囲第25項 ないし第29項のいずれか1項に記載の装置。 31.配量炉(16)と取鍋(30)との間で保護ガスの供給が、弾力性密閉連 結器(23)、特に蛇腹によって形成されることを特徴とする請求の範囲第25 項ないし第30項のいずれか1項に記載の装置。 32.取鍋(30)の密閉式の施錠(10)が、成形充填プロセスにおいて溶湯 が吹き付けられないように配置されている差し錠として形成されていることを特 徴とする請求の範囲第25ないし31のいずれか1項に記載の装置。 33.取鍋(30)が湯口を経由するほか、さらに少なくとも1つ以上の別のあ ふれ湯道(14)を介して鋳型(31)の成形空洞(1)に連結されていること を特徴とする請求の範囲第25項ないし32項のいずれか1項に記載の装置。 34.別のあふれ湯道(14)が本質的に部材長さにわたり湯口(13)と平行 に延長していることを特徴とする請求の範囲第33項に記載の装置。 35.湯口(13)が本質的に同じ幅をもち、長さに比べて幅が短いことを特徴 とする請求の範囲第25項ないし第34項のいずれか1項に記載の装置。 36.取鍋(30)が加熱装置(24)を装備していることを特徴とする請求の 範囲第25項ないし第34項のいずれか1項に記載の装置。 37.取鍋(30)が鋳型(31)とともに湯口(13)の横断面上に位置する 長手軸を中心に回転可能であることを特徴とする請求の範囲第25項ないし第3 6項のいずれか1項に記載の装置。 38.全溶融装置と注湯装置が、溶解炉および配量炉(15)と、取鍋(30) および鋳型(31)を備えた回転可能の注湯装置(19)と、中子挿入および鋳 物取り出しのためのマニピュレータ(20)とから構成され、密閉式鋳造セル( 21)の中に配置されていることを特徴とする請求の範囲第25項ないし第37 項のいずれか1項に記載の装置。
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