JPH07508942A - 木毛軽量建築板の製造方法 - Google Patents

木毛軽量建築板の製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木毛軽量建築板 本発明は、圧縮された木毛からなる連続気孔組織ををする木毛軽量i!!築板( HWL)であって、木毛粒子の表面が結合剤の外被(被膜)で覆われているもの に関する。
こうした木毛軽量建築板が、商品名′ヘラクリス′のもとて以前から公知である 。
本発明の目的は、従来の1へラフリスq板よりも大きな気孔容積を育し、つまり 木毛粒子の充填密度が小さく、好ましくは少ない結合剤を必要とする、最初に述 べられた木毛軽量建築板°を提供することである。
この目的を達成するのに、以下の技術的問題が妨げとなっている。木毛粒子は、 代表的には長さが8cmを超え、幅が3〜6mm 。
厚さが0.2〜Q、5mmであり、まったく不規則な形状寸法を有しかつ脆い。
木毛チップと称することもできるこの木毛粒子は、代表的にははるかに短くて薄 く又大抵は厚さ僅か数μ層であるamとは根本的に相違している。
繊維は比較的容易に、例えばマット等に圧縮することができるのに対して、前記 木毛チップでは、こうしたこと力5きわめて困難である。
木毛粒子と結合剤との1混合′も、特別の問題である。技術の現状では、木毛チ ップはまず結合剤気泡体の被膜で覆われる。
こうして予め外被で覆われたチップは、次1こ緩Q1堆積体へと処理され、引続 き圧縮される。
この圧縮は、隣接したチップの接触部に連絡結合剤が固イヒするまで持続される 。こうして予め外被で覆うこと(こよって製造することができるのは比較的強く 圧縮された板だけであり、その外観が図1に略示されている。
粒子を相互に接着する結合剤が結合剤気泡体として用意されるならば、脆い木毛 チップがきわめて僅かな厚さでも、安定した木毛軽量建築板へと規格生産するこ ンができるという意外な認識が、本発明の根底にある。しかし従来の結合剤気泡 体の代わりにある結合剤気泡体を使用するだけでは、本発明の根底にある問題を 解決することはできない。むしろ圧縮操作中に結合剤気泡体が木毛堆積体中に導 入されるならば、この場合にのみ木毛堆積体の個々のチップが完全に表面を外被 で覆われて、緩やかな構成で互いに結合することができることを、本発明は認識 した。理由は次のとおりである。木毛堆積体は、密度が僅かに4〜lokg/m 3である。換言するならば、それは90%以上が空気である。強制混線器内で木 毛チップを結合剤気泡体の外被で覆うことは問題にならない、結合剤気泡体が破 壊されるであろうしくドイツ連邦共和国特許出願公開第2548912号明細書 )、木毛チップが破壊されるであろう。
木毛粒子に(ドイツ連邦共和国特許第2004246号明細書で提案されたよう に)結合剤気泡体を含浸させることは、比較的密な繊維マットの場合なら行うこ とができるが、しかし密度のきわめて低い緩い木毛堆積体の場合には行うことが できない。予め作製された繊維マットをドイツ連邦共和国特許第2004246 号明細書に述べられたように含浸することも、最初に述べられた木毛軽量建築板 には転用することができない。なぜならば予備圧縮後の含浸は、もはや個々の木 材チップの完全な表面被覆を確保しないであろうからである。しかし完全な表面 被覆は個々のチップ間に結合部を作り出すために不可欠である。
適切な熟慮から、ドイツ連邦共和国特許出願公告N1117467号明細書によ る提案も、木毛軽量建築板には転用することができない。そこではまず、結合剤 モルタルと繊維とから配合物がlll1造され、次にこの配合物が発泡剤又は液 体発泡剤によって発泡させられる。木毛チップを加工するとき、前記理由から適 切な配合物を処理することができない。
それ故にドイツ連邦共和国特許! 899470号明細書は、まったく別の方策 を述べている。この明細書は気泡体状に処理されたマグネシアセメントを型に流 し込んで硬化させるように提案しており、個々の木毛粒子は気泡体中に挿入する ことができる。
この方法では成形品を不連続的にのみ調心することができることは明らかである 。更に個々の木毛チップ又はその他の添加剤が挿入されているとしても、発泡マ グネシアセメントからなる対象物はきわめて脆い。木毛軽量建築板等の工業用大 量生産品はこの方法では製造することができない。
同様に結合剤気泡体を充填剤(木粉)と混合することによって、ドイツ連邦共和 国特許出願公告N1025778号明細書により、床舗板及び別の建築材料が製 造される。合成tttm及び/又はビチューメンを気泡体中に添加することによ って、気泡体が安定させられる。
それに対して本発明によれば、気泡安定剤及びいかなる種類の混合方法も省くこ とができる。本発明は、最も一般的な実施態様では圧縮された木毛からなる連続 気孔組繊を有する、最初に述べられた木毛軽量建築板であって、木毛粒子の表面 が結合剤の外被で覆われており、この外被が気泡構造を有しており、該構造が少 なくとも部分的に木毛軽量建築板の気孔中に延びており、かつ木毛軽量建築板の 造形操作中に、結合剤気泡体の浸透によって、同時に体積を減少しながら変形す る木毛堆積体中に導入されたものに関する。
つまり結合剤気泡体は、いわば木毛堆積体中に、それもしかも緩い木毛堆積体を 希望する最終寸法に圧縮して′押し込1まれる。こうして結合剤気泡体は、まず 比較的緩い木毛堆積体中に侵入して、そこで個々のチップの表面を被膜で覆い、 木毛堆積体が更に圧縮される間に堆積体中に最適に分布することができる。結合 剤気泡体は機械的にごく僅かに負荷されるだけであり、気泡構造はほぼ完全に維 持される。木毛堆積体の圧縮が連続的にかつ平面的に行われ、個々のチップは圧 縮操作の間に個々に新たに配向することができ、まだ結合されていない気泡体外 被は弾性表面被覆として働く。
図2は、本発明による木毛軽量建築板の代表的構造を示す。
図1に示す技術の現状と比べて、きわめて緩い構造を、従って(Wしく低い密度 に応じて)はるかに大きな気孔容積を認めることができる。
それにもかかわらず、この板の強度は驚くほどに高い。同時にこの板は優れた防 音特性を有する。
緩い構造が断熱防音目的のためのこの板の使用を最適化する。
圧縮された木毛粒子によって形成される組織間の気孔空間は、硬化した結合剤気 泡体によって、多かれ少なかれ完全に充填しておくことができる。充填度は希望 する製品特性及び用途を基に選択される。充填度は、例えば結合剤に混合される 適当な添加剤によって調節することができ、該添加剤は気泡体の硬化時間又はそ の気孔構造を変える。このような添加剤(減速剤、促進剤、気孔形成剤)は、技 術の現状において公知であり、それ故にここでは詳しく説明されない。
このことは使用される結合剤自体についてもあてはまり、この結合剤は水硬性セ メントからでも又ソーレルセメントからでも構成しておくことができる。発泡剤 、例えば石けん、界面活性剤、スルホネート(例えばリグノスルボネート)は、 しがしアルミニウム/亜鉛又はマグネシウム及び過酸化水素等の粉末の形の金属 又は金属組合せも、技術の現状に属しており、ここでは詳しく説明されない。
それらの選択は、1実an様によれば、硬化した結合剤気泡体が100〜700 g/lの密度であり及び/又は平均直径0.2〜5■■の気孔を有するように行 われる。
木毛と結合剤気泡体との代表的重量比はl:6〜2:lである。
使用分野に応じて、その気泡組織が時間に依存して崩壊する結合剤気泡体を使用 することができる。この場合、木毛軽量建築板の安定性は、まずなによりもチッ プ相互の結合剤接触に依存している。
しかしまったく適切に構成された気泡母材も、それもしかも個々の板部分で適切 に調整することができる。特に板の表面に薄い気泡被膜を構成することも問題な く可能であり、こうしてこの板は純視覚的に′連続した1表面を有しており、こ の表面は引続き、例えば塗装し又は別の被膜で覆うことができる。
上述の木毛1!11建築板は、不連続的にも連続的にも製造することができる。
いずれの場合にも、緩い木毛堆積体の少なくとも一方の面部分上に結合剤気泡体 が装入され、引続きこの気泡体は、同時に木毛堆積体の体積を減少しながら、堆 積体中に浸透する。このように圧縮されかつ結合剤気泡体を浸透させられた板は 、結合剤気泡体の固有強度が達成させるまで体積安定状態に保たれる。
結合剤気泡体が帯材として連続的に移送される木毛堆積体上に装入され、次に木 毛堆積体を(希望する板最終寸法に至るまで)圧縮しながら堆積体中に浸透する とき、連続的方法は特に簡単に達成することができる。
この方法の更なる最適化は、結合剤気泡体が帯材として連続的に移送される2つ の圧11m積体間に装入され、次に帯材が同時に結合剤気泡体を木毛堆積体中に 浸透させながら相互に案内されて、1つの統一した板へと圧縮されることにある 。
つまりこの場合、気泡体はいわば1等方性′的に、一方の側及び他方の側の木毛 堆積体中に浸透し、同時に両者が1つの統一した板へと互いに結合される。
以下の図面説明がこの製造方法を詳しく示す。
理解を助けるために、図3は略示されているだけである。
第1移送ベルトIO上で、緩い木毛堆積体+2aが矢印T方向に移送される。
それから上に離間して延びている第2移送ベルト14が結合剤気泡体菫6を受容 して、移送ベルト14の末端で緩い木毛堆積体12aに装入する。
更にそれから上に離間して設けられている第3移送ベルト16を介して木毛堆積 体の第2部分流+2bが移送され、該部分流は堆積体12a及びそれに裁置され た結合剤気泡体16上に装入され、両方の木毛堆積体12a、b中に結合剤気泡 体の最初の浸透が起きる(矢印り。
次にさしあたりまだ2つの緩い木毛堆積体12a、bとその間に挿入された結合 剤気泡体17とからなる材料流が適当なロール(符号18で略示)を介して連続 的に圧縮され、この圧縮中に気泡体16は木毛堆積体12a、bの空洞中に浸入 して、個々のチップの表面を被膜(外被)で覆い、かつチップ間の適当な気孔容 積を充填する。
フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、PR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、 SN。
TD、TG)、AT、AU、BB、BG、BR,BY。
CA、 CH,CZ、 DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、KP、 KR,KZ、LK、LU、MG、MN、MW、NL、No、 NZ、 PL、  PT、 RO,RU、 SD。
SE、SK、 UA、 US (72)発明者 ヘルマン、ディートマールオーストリア国 デー−9702フ エルンドルフ 139 (72)発明者 ザイトレル、オスカーオーストリア国 デー−9500フイラ ツハホーエンハイムシュトラーセ5 (72)発明者 クーフレル、アルフレートドイツ連邦共和国 デー−9416 6シュトウーペンベルク モステライヴエーク3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 木毛軽量建築板であって、 1.1 圧縮された木毛からなる連続気孔組織を有しており、1.2 木毛粒子 の表面が結合剤の外被で覆われているものにおいて、 1.3 この外被が気泡構造を有しており、該構造が少なくとも部分的に木毛軽 量建築板の気孔中に延びており、かつ1.4 木毛軽量建築板の造形操作中に結 合剤気泡体の浸透によって、同時に体積を減少しながら変形する木毛堆積体中に 導入された ことを特徴とする木毛軽量建築板 2 正縮された木毛粒子からなる組織間の気孔空間が硬化した結合剤気泡体によ って完全に充填されている、請求項1に記載の軽量建築板。 3 硬化した結合剤気泡体の密度が100〜700g/lである、請求項1又は 2に記載の軽量建築板。 4 硬化した結合剤気泡体が平均直径0.2〜5mmの気孔を有する、請求項1 ないし3の1つに記載の軽量建築板。 5 木毛と結合剤気泡体との重量比が1:6〜2:1である、請求項1ないし4 の1つに記載の軽量建築板。 6 硬化した結合剤気泡体からなる被膜が木毛軽量建築板の表面(単・複)を覆 つている、請求項1ないし5の1つに記載の軽量建築板。 7 請求項1ないし6の1つに記載された木毛軽量建築板を製造するための方法 であって、 7.1 緩い木毛堆積体の少なくとも一方の面部分上に結合剤気泡体が装入され 、 7.2 引続き結合剤気泡体が同時に木毛軽量建築板の希望する最終寸法へと木 毛堆積体の体積を減少しながら堆積体中に浸透させられ、 7.3 このように圧縮されかつ結合剤気泡体を浸透させられた木毛軽量建築板 が、(結合剤気泡体の結合後に)固有強度が達成されるまで、体積安定状態に保 たれるようになった、 方法。 8 結合剤気泡体が帯材として連続的に移送される木毛堆積体上に装入され、次 に木毛軽量建築板の希望する最終寸法へと木毛堆積体を圧縮しながら堆積体中に 浸透する、請求項7に記載の方法。 9 結合剤気泡体が帯材として連続的に移送される2つの木毛堆積体間に装入さ れ、次に帯材が同時に結合剤気泡体を木毛堆積体中に浸透させながら相互に案内 されて、希望する板最終寸法へと圧縮される、請求項7又は8に記載の方法。 10 硬化時間を変える物質及び/又は気孔構造を調節する物質を含有した結合 剤気泡体が使用される、請求項7ないし9の1つに記載の方法。
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