JPH07505994A - 誘導負荷ダンプ回路 - Google Patents

誘導負荷ダンプ回路

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JPH07505994A
JPH07505994A JP6507538A JP50753894A JPH07505994A JP H07505994 A JPH07505994 A JP H07505994A JP 6507538 A JP6507538 A JP 6507538A JP 50753894 A JP50753894 A JP 50753894A JP H07505994 A JPH07505994 A JP H07505994A
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JP6507538A
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プレスラー,ドナルド,アール.
ジョルダーノ,レイモンド,エル.
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ハリス・コーポレーション
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/16Modifications for eliminating interference voltages or currents
    • H03K17/161Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
    • H03K17/165Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches by feedback from the output circuit to the control circuit

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 誘導負荷ダンプ回路 技術分野 この発明は、トランジスタか誘導子を駆動するときのようにトランジスタ間に生 じる過渡電圧に対してトランジスタを保護する回路に関する。
背景技術 誘導負荷を駆動させるために、絶縁ゲート電界効果トランジスタ(ICFET) のパワートランジスタを使用することか知られている。図1に示すように、金属 酸化膜半導体(MOS)m源切換用トランジスタNlは、その伝導路を接地端子 15とノート17間に接続している。抵抗器Rsと直列に接続した誘導子L1は 電圧VCCの動作電位源か印加される電源端子19とノード17間に接続される 。
誘導子Llと直列に接続した抵抗器Rsは、別個の電流制限抵抗器、又は誘導子 の固有抵抗又はそれらの両方にすることかできる。トランジスタNlをターンオ ンすると誘導子L1を通る電流は時間と共に増す。そして、トランジスタNlが 誘導−抵抗の時、定数(T=LI/Rs)を超える一定の時間の間オンされると 、誘導子Llを通る電流はIMAX=VCC/Rsの値に達する。トランジスタ N1かターンオンされると、有効期間ターンオンされた後、誘導子の起電力か「 誘導キック」と呼ぶ既知の電圧を発生することによって電流を維持しようとする 。
誘導子間に発生した電圧の値は、Ldi/dt(ここでLは誘導子(コイル)の インダクタンス、そしてdi/dtは減衰電流の時間変化率である)に等しく、 ノー1’ l 7を正電源以上に上げる極性を有する。誘導キック電圧の振幅は 数百ボルト、場合によっては数千ホルトにまて及ぶ。ノード17におけるこの高 電圧キックはトランジスタNlの破壊電圧(BVDS)以上であって、トランジ スタを損傷および/または破壊すると共に、関連回路にも損傷を与える。従って 、トランジスタNlのトレインにおける電圧を制限してNlの破壊電圧を超える こと及び高振幅過渡電圧の発生を回避しなければならない。
「誘導キック」による電圧を制限する既知方法は、アノードをノード17に接続 しカソードを端子19に接続したダイオードDIのような「負荷ダンピング」の 使用を含む。かく接続することによって、ノード17における電圧は700以上 の1つの順方向ダイオード・ドロップ(VF)に上昇できる。ダイオードDiは 、ノード17における電圧キックをVF+VCCに制限する作用をする。そして 、誘導子及び抵抗器間の電圧はVFボルト(典型的に0.8ボルト)に制限され る。誘導子及び抵抗器間の電圧をこのように比較的小さな値(すなわち、VFボ ルト)に制限することは、誘導キックを効果的に制限するが、その結果、誘導子 に蓄積されたエネルギーを放電させるには比較的長時間かかる。
抵抗が零の場合の誘導子の理想的な放1(又は減衰)時間(TD)はL (IN D)/VL (式中のしはコイルのインダクタンス、INDはNlがターンオフ される時の誘導子における電流、VLは誘導子間の電圧降下である)に等しい。
従って、放電時間は誘導子間の電圧に反比例する。また、そのダイオードは、v cC/Rsに等しい最高誘導電流を処理するために極めて大きく作らなければな らない。
単一のダイオードを使用するときに生しる問題点を回避するために、図2に示し たようにパワートランジスタNlのトレインとゲート間に直列に接続したツェナ ーダイオード(Zl)とダイオード(D2)を使用することが知られている。
図2を参照すると、図1の回路の場合のように、トランジスタN1がある時間の 間ターンオンされた後かなりの電流が誘導子LlおよびトランジスタNlの伝導 路を介してアースへ流れる。典型的に、トランジスタNlはN1のゲートをアー スにクランプする傾向かあるインバータIlのトランジスタNAのターンオンに よってターンオフされる。N1が時間t1でターンオフされると、ノード17で の電圧は急上昇する傾向にある。アノード17での電圧がD2の順方向ドロップ (VFD2)およびZlのツェナー電圧(VZ)以上に上昇すると、ノード17 からD2およびZlを通ってNlのゲートに伝導か生じる。その結果、V17は 、インバータ11の出力端子13における電圧(VI3)より高い(D2のVF D2+Z1のVZ)に等しい値に保持される。典型的に、Nlのしきい電圧(V TH)より少し高く維持される、その値はアース電位の電圧内である。従って、 VZ十VFD2+VTHをNlの破壊電圧より低い値に選択することによって、 ノート17の電圧はNlの破壊電圧以下になるのか防止される。
図2に示したように、ツェナーダイオード・フィードバック回路を使用してノー ト17の電圧を制限又はクランプすることは、ツェナーダイオードの電圧を選ん で電圧VI7をNlのトレイン−ソースおよびトレイン−ゲートの破壊電圧より 低く制御できる点において有利である。更に、それは誘導子間に大きな振幅のタ ーンオフ電圧を提供して誘導子における電流を極めて迅速に放電させる。その上 、誘導負荷ダンプ電流の大部分かパワートランジスタN1を流れるのて、ツェナ ーダイオ−1・を低電流構造に作ることかできる。
しかしなから、必要なツェナー破壊電圧および/または必要な特性をもったツェ ナーダイオードを作ることか必ずしも可能てないという問題点がある。その上、 あるプロセスにおいては、MOSパワートランジスタと同一の構造内にツェナー ダイオードを作ることさえもてきない。
この問題を解決するために、本発明の目的は、ツェナー又はダイオード・クラン プの代わりにクランピングダイオードを使用して、パワースイッチングトランジ スタのトレインに生じる過渡電圧をクランプすることである。
発明の開示 本発明の実施回路では、通常は不導体のクランピングトランジスタが、トルイン 回路に誘導負荷を接続させているパワートランジスタのトレイン(出力端子)と ゲート(入力端子)間に接続される。そのクランピングトランジスタは、パワー トランジスタがターンオフされて、「誘導キック」過渡電圧がパワートランジス タのドレインに生じ、それがクランピングトランジスタのゲートに印加される予 め決めた制御電圧を超えるまで導通しない。その制御電圧の値を選んで、パワー トランジスタのトレインにおける電圧エクスカーション(偏り)かその破壊電圧 以下のときにクランピングトランジスタが確実にターンオンするようにする。
従って、本発明を実施するl・ランジスタ化した設計ては、誘導子を介した伝導 が中断されるときに潜在的に高い過渡電圧は発生しない。
本発明の重要な特徴は、パワートランジスタのターンオフが無視できないインピ ーダンスの信号源によってターンオフ信号をパワートランジスタのゲートへ印加 することにより開始されることである。その結果、クランピングトランジスタか ターンオンされると、該トランジスタは誘導負荷をその伝導路および信号源イン ピーダンスを介して放電させる働きをする。信号源インピーダンスの存在によっ て、クランピングトランジスタはターンオン時にパワートランジスタのドレイン とゲート間に負帰還路を提供しそれを一時的に保持しく又はそれを戻し)、それ によってパワートランジスタの伝導路は誘導負荷装置に蓄積されたエネルギーの 付加放電路の作用をする。
更に、本発明の特徴は、同一基板にクランピングトランジスタとパワートランジ スタを形成することである。例えば、クランピングトランジスタが伝導路の端部 を規定するソース電極とトレイン電極を有する絶縁ゲート電界効果トランジスタ (IGFET)の場合、クランピングトランジスタのソースおよび/またはドレ イン領域が順方向にバイアスをかけられて有害で潜在的に危険な電流を基板に流 してラッチアップ状態および/または他の非制御状態をもたらすという問題があ る。本発明の実施回路では、クランピングトランジスタにバイアスをかけて基板 電流の流れを回避および/または排除するように配列される。
図面の簡単な説明 第1図は誘導キックを制限する分路ダイオードを使用した従来技術による回路の 略図、第2図は帰還構成にツェナーダイオードを使用して誘導キックを制限する 従来技術による回路の略図:第3図は帰還構成にトランジスタを使用して誘導キ ックを制限する本発明による回路の略図:第4図は本発明による集積回路の部分 横断面;第5A図および第5B図は本発明による回路の略図であって、2つの異 なる形式の障害電流路を示す:および第6図、第7図、第8図および第9図は第 5A図および第5B図の障害電流路が除去されている本発明による回路の略図で ある。
発明を実施するための最良の形態 絶縁ゲート電界効果トランジスタ(IGFETs)は、本発明の実施に用いるの に望ましい有効デバイスである。この理由で、回路は図面においてかかるトラン ジスタを使用するものとして示され、以後そのように説明される。しかしながら 、これは他の適当なデバイスの使用を除外するものではなく、これを目的として 、請求の範囲において限定することなく使用した場合の用語「トランジスタ」は 一般的な意味において用いている。
図面において、P−伝導形のエンハンスメント形IGFETsは特定の参照符号 か続く文字Pによって識別され、N−伝導形のエンハンスメント形IGFETS は特定の参照符号が続く文字Nによって識別される。TGFETsの特性は周知 であるので、詳細な説明をする必要はないが、以下の説明を明確に理解するため に、本発明に関係するIGFETsの定義および特徴を以下に示す。
1.1GFETsは、伝導路の端部を規定するソースおよびドレインと呼ぶ第1 の電極および第2の電極、および印加電位が伝導路の導電率を決める制御電極( ゲート)を存する。P−形ICFETに対して、ソース電極は第1および第2の 電極がそれに最高の電位を印加する電極として定義される。N−形IGFETに 対しては、ソース電極は第1および第2の電極がそれに最低の電位を印加する電 極として定義される。
2、使用するIGFETsは、許可信号か制1IIIl電極へ印加されたときに 電流が第1および第2の電極によって画定される伝導路において両方の方向に流 れうるという意味において双方向性である。
3、生じる伝導に対して、印加したゲートソース電位(Vgs)はトランジスタ をターンオンさせる方向にあって、しきい電圧(VT)として定義される所定の 値よりも高くなければならない。従って、印加電圧かトランジスタをターンオン する方向にあるかVTより振幅か低い場合には、トランジスタはカットオフのま まであって、伝導路には電流は実質的に流れない。
4、ソース追従デバイスとして使用される場合、ソース電極における電圧(Vs )はゲートに印加される信号(V g)に追従するが、そのゲートに関して振幅 がデバイスのしきい電圧(VT)に等しい電圧までオフセットする(Vs−Vg −VT)。
5、図面において、P−形IGFETsは、IGFETの本体方向を向いている ソース脚上の矢印および/または本体から離れる方向を向いている基板上の矢印 によって時々識別される。N−形IGFETsは、ICFETの本体から離れる 方向を向いているソース脚上の矢印および/またはIGFETの本体方向を向い ている基板上の矢印によって時々識別される。
図3の回路には、伝導路を接地端子15とノード17に接続したパワースイッチ トランジスタNlを示す。誘導子L1は、動作電圧vCCが印加される電源端子 19とノード17間の抵抗器Rsと直列に接続する。前記のようにRsは誘導子 Llの固有抵抗、またはLlと直列の電流制限用抵抗、またはその両方を表わす 。トランジスタN1はN−チャネル絶縁ゲート形電界効果l・ランジスタ(IG FET)であり、特に、金属酸化物半導体(MOS)として知られる形式のもの である。Nl(並びに回路に使用される他のIGFETs)はその伝導路の両端 部を規定するソース電極とドレイン電極、および印加電極が伝導路の導電率を制 御する制御電極(ゲート)を有する。N1の基板35は接地され、Nlのソース へ接続される。N1はパワースイッチトランジスタと機能し、VCC/Rsに等 しい最大電流を安全に運ぶように設計されている。
P−チャネルIGFET(Pi)は、そのソース(PIS)がノード17へ、そ のゲートかvCCボルトか印加される端子21へ、そしてそのドレイン(PID )かN1のゲートヘノード23において接続される。ノード23はインバータI Aの出力端子へ接続される、インバータIAは伝導路をノード23とアース間に 接続させたN−チャネルIGFET (NA)、および伝導路をノード23とV CCポルトか印加される端子間に接続させたP−形ICFET (PA)を含む 。
インバータIAは従来の相補性MO3(CMO3)インバータである。図3に波 形AおよびBを示したように、インバータの入力端子に印加される信号へが高い とその出力端子の信号は低い(即ち、トランジスタNAはターンオンされる)、 そして、Aか低いとBは高い(即ち、PAはターンオンされる)。Bが高いと、 vCCポルトかPAを介してNlのゲートに印加される。Nlは、PAがターン オンされてNAかターンオンされるときには、ターンオンがむつかしい。次に、 電流は端子19から誘導子LlとN1のドレイン−ソース伝導路を通ってアース ・\流れる。誘導子L1を流れる電流は斬近的に増してVCC/Rsにほぼ等し い最大値に達する。図3における波形AおよびBにおける時間t1に対応して、 NAかターンオンされPAかターンオフされるとN1のターンオフか始まる。N AはNlのゲートをNlのしきい電圧(VTH)以下にクランプする。しかしな がら、N1がある時間の間ターンオンされた後、若干の電流がLlを流れてNl をターンオフしようとするときはいっても、誘導子Llに蓄積されたエネルギー か、図3の波形V17を時間tlからN2の間に示したようにノード17におい て正のオーバシュート(誘導キック)を起こす。このオーバシュートはPIを通 してN1のゲートへフィードバックされて、後述のようにLlが実質的に放電さ れるまてNlを通る伝導を維持する。
ノート17における電圧か、PIのしきい電圧(VT)とPIのゲートにおける 電圧vCCの和を超える値に上昇するときはいっても、PIはターンオンして電 流をノード23へそしてNAの伝導路を介してアースへ導く。P】のターンオン は、ノー1”17における電圧上昇を図3の波形V17においてVCLAMPと して識別した値ヘクランプする。Plはターンオンされて誘導子L1に蓄積され たエネルギーを放電する傾向にある電流を導くけれども、ノード17における電 圧は図3の波形17て示したように時間tlからN2に及ぶ期間VCLAMPレ ベルにととまる傾向にある。ptが十分な電流を導くと、ノード23に生じた電 圧をN1のしきい電圧に等しいか又はそれ以上にさせる。これは、Nlを一時的 に導電性に保ち、その伝導路を介してLlに流れる電流の一部をアースに導き、 それによってLlに蓄積されたエネルギーを放電する。PlとN1か導電性にな るので、Llに蓄積されたエネルギーは、Plを介して導電率が低下するまて放 電し、NAかNlのゲート電圧(図3における波形Bの時間t2における)をア ースに導く。V17の電圧は、図3における波形V17の時間t2で示したvC Cポルトに復帰する。
本発明を実施する回路ではトランジスタNlのターンオフに使用するトランジス タNAのソース−トルイン伝導路か十分なインピーダンスを有するように設計さ れ、それによってPIがターンオンされて誘導キックから生じた電流かPlとN Aを流れるときに、NAのドレイン−ソース間の電圧がNlのしきい電圧を超え る値をとることか注目される。これは、Nlか誘導子の放電中にホールドオンさ れ、制御された伝導路を提供して時間tlからN2の間にLlに蓄積された電流 の多くを放電させることを保証する。
N1のゲートへの電圧帰還かそれを保持するのに十分であることを保証するため に、Plはそのトレイン電流かそれらのそれぞれのゲート・バイアス状態に対し てNAのトレイン電流より大きいように設計される。別の方法を見ると、Plの ソース−トレイン等価インピーダンスはNAのソース−ドレイン等価インピーダ ンスより小さい。
Plは、導通時にNlのトレインとゲート間に負帰還を提供する作用をし、Nl のターンオフおよびLlに蓄積のエネルギーの放電が制御された連続的方法で生 しるのを保証することかわかる。
また、PIのターンオンはノード17の電位がPIに印加されたゲート電圧とP Iのしきい電圧(VT)を加えた値を超えるときに生じる。図3においてPIの ゲートに印加された電圧は■CCボルトであるが、PIに印加されたゲート電圧 は池の多くの値を選択することができる。例えば、PlのゲートはVCCより高 い又は低い別の電圧に接続できる。さらに、適当な電圧が容易に得られない場合 には、多数の既知回路のいずれかによって制御電圧を発生させてPIのゲートに 印加することができる。従って、ツェナーダイオードと対照的に、Plのような 帰還クランピングトランジスタを広範囲の種々の制御電圧で使用できる。
図3において、Plの基板は電圧VDG (VDGはVCC十VTPより大きい )に接続するように示されている。Plの基板にVDGでバイアスをかけて、P Iの基板−ソースおよび基板−ドレイン・ダイオードが、Plがノード17での 過渡の正の電圧を受けるときのように逆バイアスをかけたままであることを保証 する必要かある。これは、図4を参照することによってさらによく理解できる。
図4は、Nl、PIおよびNA間の相互関係を強調する本発明の相補性MO3の 実施例の横断面を示す。トランジスタN1とNAはP−基板35に形成され、ト ランジスタP1はP−基板35内に形成のN−ウェル30に形成されている。
本実施例に存在しそれぞれPLと関連したドレイン−N−ウェルおよびソース− N−ウェルのダイオードを表わすダイオードDAおよびDBの存在か特に興味が ある。ダイオードDAはN−ウェル30とP−基板35間に形成されたダイオー ドを表わす。
ソース領域(P I S)又はドレイン領域(P I D)における電圧がN− ウェル30の電圧を超えると、電流はDA又はDBを通ってN−ウェル30に流 れ、次に、基板35および基板35を共存する池の領域に流れてCMO3のラッ チアツプのような問題をもたらすことは図4の検討から明白である。従って、図 3に示したように、バイアス(例えば、VDG)をN−ウェル30(Piの基板 )にかけてDAおよびDBダイオードに逆バイアスをかけダイオードDA又はD Bを通る寄生電流の流れを抑制する必要かある。従って、基板のバイアス電流を 抑制するために、PIの基板を最高の有効電位に接続する必要がある。
それにもかかわらず、「障害電流」の流れをもたらす問題があって、インバータ IAかNlによって駆動される負荷よりも高い供給電圧で動作する。これは図5 Aを参照して最も良く説明され、インバータIAの電源端子25へ印加されるV DDは6ボルトて、電源端子19へ印加されるvCCは2.85ボルトである。
Plの基板がVDDボルトの最高電位に接続されるときでも問題かある。次の分 析によって示すようにPAのターンオンは障害電流をPIに流すから、VDDが VCCホルトに等しい場合ら問題かある。PAがターンオン(NAがターンオフ )されると、VDDかPAの伝導路を介してノード23へ印加され、それにNl のゲートおよびPlのN、極か接続されている。これは、Nlのターンオンをむ つかしくし、そのトレイン(ノード17)を0ボルト又は0ボルト近傍にさせる 。その結果、PIの電極は6ホルトそしてPlの電極83は0ポルトそしてPI のゲートは2.85ボルトにある。電源はPiのソースとして作用し、電極83 はPlのトレインとして作用する。ptのしきい電圧か約1ボルトの場合、PI はターンオンされて障害電流をN1のドレインに導く。前記バイアス状態に対し て、Plはターンオンされたトランジスタであって、電流をMOSトランジスタ がバイアスをかけられて伝導になるように導く。しかしながら、この電流は障害 電流と呼ぶように存置である。この問題は、本発明の回路に単向性導電素子をク ランプトランジスタP1と直列に設けることによって解決される。
図5は、インバータIAおよびその負荷が■CCボルトて動作しPlのゲート電 圧かVCCボルトであるときても、Plのドレイン−基板ダイオードDAを通る 障害電流路か存在することを示す。PAかターンオンされ、高い■CCボルトか ノート23に印加されると、ダイオ−1’ DAは順方向にバイアスをかけられ て、障害電流がノード23からDAを通って低いノード17に接続されている基 板領域に流れる。図5への回路については、l・レイン又はソース−基板ダイオ ードの特表千7−505994 (5) 障害電流路は単向性導電路を含むことによって排除される。
図6の回路において、図5Aおよび図5Bで検討した2つの異なる障害電流路は トランジスタP1の伝導路と直列に接続したダイオードD3によって排除される 。図6には、ノード17とPIのソース間に接続されたダイオードが示されてい る。そして、DBは電流をノード17からPIのソースへ流すように極性が調整 されている。ダイオードD3はPlの伝導路を通して流れるノード23がらの全 ての電流を遮断する。同様に、ダイオードD3はノード23からドレイン−基板 ダイオードDAを通ってノード17への電流を遮断する。DBによる遮断はPl の基板をPlのソースへ直結させ、かっ、PIのソースによってバイアスをかけ させる。基板30とアース間に接続されているダイオードD4は、本発明のN− ウェルMOSの実施におけるN−ウェル−P−基板ダイオードを示し、ダイオー ドDAはその実施におけるドレイン−N−ウェルダイオードを示す。ダイオード D3はDAを介した又はPIの伝導路を介した障害電流路を遮断する。
図6において、PIは、ノード17の電圧(V17)がPIのゲートの電圧より 高くなるとPIのVTおよびDBの順方向低下によってターンオンする。DBに よる付加電圧低下はその電圧レベルを余り変えない(その電圧レベルに、および その電圧レベルてノード17かPlによってクランプされる)。しかしながら、 ノード17のクランプレベルを下げる(又は上げる)必要がある場合には、これ は前述のようにPIのゲートに印加される電圧を変えることによって行うことか できる。
ダイオードD3はダイオードのように機能するように接続されたMOS)ランジ スタにすることができる。これは図7に示し、N−チャネルIGFET (N2 )はそのゲートおよびドレイン(アノード)をノード17へ共通に接続させ、そ のソース(カソード)をPi(そのドレインはノード23でN1のゲートに接続 されている)のソースへ接続させている。N2の基板はアースに接続されるが、 Plの基板およびそのソースは共通に接続されている。このように接続されるこ とによって、N2は電流かノード23からPlの伝導路を通ってノード17に流 れるのを遮断し、極性を調整して電流をノート17がらPlを介してノード23 へ導く。従って、図7の回路はクランプ作用を提供し、ラッチを受けず非制御の 基板電流を受けない。図7において、ダイオードトランジスタN2はノード17 とPlのソース間に接続される。これは、図6におけるノード17とPlのソー ス間に接続されたDBの配置に類似する。しかしながら、その配置ではなくてD BとD2は図8にダイオード接続のトランジスタN3を示したようにPlのドレ インとノート23間に接続することがてきる。
図8において、PIの基板とソースはノード17に接続されるか、Plのトレイ ンはN3のゲートとトレインに接続される。N3のソースはノード23てN1の ゲートへ接続され、N3の基板はアースされる。トランジスタN3はダイオード のように機能するように接続されて、端子25からPAを経て端子23からノー ト17に流れる従来の電流の流れを遮断する。
図9において、ダイオードのようにPIの伝導路と直列に接続されたトランジス タの使用によって障害路は排除される。PAのソースおよび基板はVDDか印加 される端子25へ接続され、そのトレインおよびNAのドレインはノード23へ 接続される。NAのソースおよび基板はアースへ接続され、NAおよびPAのゲ ートは共通に入力端子IIへ接続される。P2の電極91およびそのゲートはノ ード23へ接続されるか、P2の電極93はPlの電極81へ接続される。PI のゲートはVCCか印加される端子19へ接続されるか、PIのドレインはノー ト17てNlのトレインへ接続される。前記のように、N1のゲートはノード2 3へ接続され、そのソースおよび基板はアースされ、誘導子L1と抵抗器Rsは 共にノート17とvCCポルト間に接続される。
PAかターンオンされると、VDDポルトかP2のゲートとP2の電極へ印加さ れる(それは、この状態に対してソースのように機能する)。しかしながら、P 2はゲートか高いVDD電位が印加される電極91へ短絡されるから非導電性で ある。その上、P2はPlの導通を遮断する。従って、N1はターンオンされて 電流か誘導子を流れるか、障害電流はPI−P2の伝導路を流れない。NAかタ ーンオンしてNlを通る電流か減少すると、ノード17て生じる誘導キ・ツクが VT7かPlのVTとVCCの和を超えるときにPIをターンオンする。従って 、電流はPlの伝導路およびソース(tffi93)を通ってP2のドレイン( 電極91)路を経てノート23に流れる。従って、P2はノード23からPIの 伝導路を通ってノード17への電流を遮断する働きをし、ノード17からPIを 経てノート23へ電流を流す。
図2の回路においてトランジスタP1は、V17がvCCとPlのしきい電圧( VT)とDBの順方向ダイオード・ドロップの和を超えるとターンオンする。
図7において、ptは、V17がvCCとPlのVTとN2のvTの和ヲ超エル とターンオンする。図8および図9の回路においてPIは、V17がVCCとP lのVTの和を超えるとターンオンする。従って、障害電流遮断素子はPlのソ ース回路又はドレイン回路のいずれかに接続される。ソース回路に配置された遮 断回路は、VT7かPlのターンオン前に到達しなければならない電圧を高める 傾向にある。全ての場合に、寄生基板電流の流れか抑制されて、Plの主伝導路 を通る障害電流路も除去される。
多くの異なる形式の誘導負荷か本発明の回路と共に使用できることも理解する必 要かある。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)平成6年5月9品男

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.動作電位を印加する第1および第2の電源端子;各々が伝導路および制御電 極の端部を規定するソース電極とドレイン電極を有する第1および第2の絶縁ゲ ート電界効果トランジスタ(IGFETs);誘導負荷装置; 前記第1のIGFETのソースを前記第1の電源端子へ接続し前記第1のIGF ETのドレインを中間ノードへ接続する手段;前記負荷装置を前記中間ノードと 前記第2の電源端子間に接続する手段;ターンオン信号およびターンオフ信号を 前記第1のIGFETの制御電極へ選択的に印加する手段; 前記第2のIGFETの伝導路を前記中間ノードと前記第1のIGFETの制御 電極間に接続する手段;および 前記中間ノードの電圧が固定電位を超えるまで前記第2のIGFETを不導性に 保持する値を有する前記第2のIGFETの制御電極へ前記固定電位を印加する 手段から成ることを特徴とする誘導負荷ダンプ回路。
  2. 2.前記ターンオンおよびターンオフ信号を印加する手段が伝導路と制御電極を 有する第3のIGFETを含み、該第3のIGFETの伝導路が前記第1のIG FETの制御電極と前記第1の電源端子間に接続され、前記第3のIGFETが 使用可能時に前記第1のIGFETをターンオフさせるのに役立つことを特徴と する請求の範囲第1項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  3. 3.前記第1のIGFETが第1の伝導形であり、前記第2のIGFETが逆の 伝導形であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  4. 4.前記第2のIGFETが基板領域を含み、さらに該基板領域に電圧を印加し て前記第2のIGFETのソースー基板領域を逆バイアスをかけて保持する手段 を含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  5. 5.前記固定電位が前記第2の電源端子の電位に等しく、前記第2のIGFET がしきい電圧を有し、前記第2のIGFETが、前記中間ノードの電位が前記第 2の電源端子の電位と前記第2のIGFETのしきい電圧の和を超えるときに導 通することを特徴とする請求の範囲第2項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  6. 6.前記第1のIGFETをターンオフさせるのに役立つ前記第3のIGFET に応答して、前記中間ノードに前記第2のIGFETの伝導路を導電性にさせる 極性および振幅の過渡電圧が生じ;前記第2のIGFETの伝導路を流れる電流 が前記第3のIGFETの伝導路も流れて、第1のIGFETの制御電極の電位 を前記第1のIGFETに一時的に導電性を維持させるレベルに上昇させること を特徴とする請求の範囲第2項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  7. 7.前記第1および第3のIGFETが第1の伝導形であり、前記第2のIGF ETが相補性伝導形であることを特徴とする請求の範囲第6項記載の誘導負荷ダ ンプ回路。
  8. 8.前記第2のIGFETの伝導路を前記中間ノードと前記第1のIGFETの 制御電極間に接続する手段が、極性を決めて通常の電流を前記中間ノードから前 記第2のIGFETの伝導路を経て前記第1のIGFETの制御電極へ導き、そ して、前記第1のIGFETの制御電極から前記第2のIGFETの伝導路を経 て前記中間ノードへの通常の電流を遮断することを特徴とする請求の範囲第1項 記載の誘導負荷ダンプ回路。
  9. 9.前記第2のIGFETの伝導路を前記中間ノードと前記第1のIGFETの 制御電極間に接続する手段が、極性を決めて電流を前記中間ノードから前記制御 電極へ導くダイオードを含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の誘導負荷 ダンプ回路。
  10. 10.前記単向性伝導手段が、ゲートをドレインに接続したダイオードのように 機能するために接続されたIGFETを含むことを特徴とする請求の範囲第8項 記載の誘導負荷ダンプ回路。
  11. 11.前記単向性伝導手段が、前記中間ノードと前記第2のIGFETのソース 間に接続されることを特徴とする請求の範囲第10項記載の誘導負荷ダンプ回路 。
  12. 12.前記単向性伝導手段が、前記第2のIGFETのドレインと前記第1のI GFETの制御電極間に接続されることを特徴とする請求の範囲第10項記載の 誘導負荷ダンプ回路。
  13. 13.前記ゲートをドレインに接続したIGFETが第2のIGFETと同一の 伝導形であることを特徴とする請求の範囲第10項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  14. 14.前記ゲートをドレインに接続したIGFETが第1のIGFETと同一の 伝導形であることを特徴とする請求の範囲第10項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  15. 15.動作電位を印加する第1および第2の電源端子;各々が伝導路および制御 電極の端部を規定するソース電極とドレイン電極を有する第1,第2および第3 の絶縁ゲート電界効果トランジスタ(IGFETs); 誘導負荷装置; 前記第1のIGFETのソースを前記第1の電源端子へ接続し前記第1のIGF ETのドレインを中間ノードへ接続する手段;前記負荷装置を前記中間ノードと 前記第2の電源端子間に接続する手段;ターンオン信号を前記第1のIGFET の制御電極へ選択的に印加する手段; 前記第2のIGFETのソースを前記中間ノードへ接続しそのドレインを前記第 1のIGFETの制御電極へ接続する手段;前記第3のIGFETの伝導路を前 記第1のIGFETの制御電極と前記第1の電源端子間に接続する手段、前記第 3のIGFETが使用可能時に前記第1のIGFETをターンオフさせるのに役 立つ構成;および固定制御電位を前記第2のIGFETの制御電極へ印加して、 前記中間電位における電位が前記固定制御電位を超えるまで前記第2のIGFE Tのターンオフを抑制する手段から成ることを特徴とする誘導負荷ダンプ回路。
  16. 16.第2のIGFETのソースを前記中間ノードへ接続しそのドレインを前記 第1のIGFETの制御電極へ接続する手段が、極性を決めて通常の電流を前記 中間ノードから前記第2のIGFETの伝導路を経て前記第1のIGFETの制 御電極へ導き、逆向きの電流を遮断する単向性伝導手段を含むことを特徴とする 請求の範囲第15項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  17. 17.前記第2のIGFETが基板を有し、該第2のIGFETの基板がそのソ ース電極へ接続される請求の範囲第16項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  18. 18.前記固定制御電位が前記第2の電源端子へ印加される電位であることを特 徴とする請求の範囲第15項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  19. 19.ターンオン信号を前記第1のIGFETの制御電極へ選択的に印加する前 記手段が、伝導路を前記第1のIGFETの制御電極と第3の電源端子間に接続 させて、それに前記第2の電源端子に印加する電圧より大きい振幅の電位を印加 する第4のIGFETを含むことを特徴とする請求の範囲第16項記載の誘導負 荷ダンプ回路。
  20. 20.所定のターンオン状態に対する前記第2のIGFETの伝導路のインピー ダンスが同様の状態に対する前記第3のIGFETの伝導路のインピーダンスよ り小さいことを特徴とする請求の範囲第15項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  21. 21.前記第3のIGFETの伝導路のインピーダンスが、前記第2のIGFE Tをターンオンして伝導性にしたときに、前記第3のIGFETの伝導路間に生 じる電圧が第1のIGFETのしきい電圧に少なくとも等しいインピーダンスで あることを特徴とする請求の範囲第15項記載の誘導負荷ダンプ回路。
  22. 22.前記単向性伝導手段が、ダイオードの如く機能するように接続された第5 のIGFETであることを特徴とする請求の範囲第19項記載の誘導負荷ダンプ 回路。
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