JPH0750596A - 符号化装置及び符号化方法 - Google Patents

符号化装置及び符号化方法

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JPH0750596A
JPH0750596A JP5211076A JP21107693A JPH0750596A JP H0750596 A JPH0750596 A JP H0750596A JP 5211076 A JP5211076 A JP 5211076A JP 21107693 A JP21107693 A JP 21107693A JP H0750596 A JPH0750596 A JP H0750596A
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Minoru Okamoto
稔 岡本
Katsuhiko Ueda
勝彦 上田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最小のステップ数で巡回符号化処理を実行す
ることを計る。 【構成】 レジスタ101に格納された被符号化データ
の最上位ビットをフラグ130に格納し、フラグ値が
“1”の場合、レジスタ100からの生成多項式の出力
データとレジスタ101の出力データの対応する語同士
の排他的論理和を計算し、計算結果を1ビット上位側に
シフトしてレジスタ101に再格納し、シフトの結果桁
落ちした1ビットをラッチ127に格納し、フラグ値が
“0”の場合、レジスタ101の出力データを1ビット
上位にシフトしてレジスタ101に再格納し、シフトの
結果桁落ちした1ビットをラッチ127に格納し、マル
チプレクサ105及び論理演算器120を介してラッチ
の値をレジスタ101の上位語の最下位ビットに格納す
る。この処理を被符号化データのビット数繰返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータの符号化処理を行
なう符号化装置に関し、特に、巡回符号化処理を行う符
号化装置及び符号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話等の無線機器において
は、ディジタル信号処理プロセッサ(DSP)で数値処
理だけでなく符号化処理も行なうことが一般的である。
【0003】データの符号化処理の中には巡回符号化方
式と呼ばれるものがある。この巡回符号化方式は、符号
化されるデータ列(被符号化データ列)をP(x)、符
号化のための生成多項式(より正確には、生成多項式の
各項の係数の列)をG(x)としたとき、被符号化デー
タ列P(x)を生成多項式G(x)で割算したときの余
りR(x)をチェック符号として求め、被符号化データ
列P(x)と余りR(x)を外部への送信データとする
ことによりデータ伝送中等に生じた誤りの検出を可能と
するものである。
【0004】この巡回符号化処理は、ディジタル信号処
理プロセッサでは例えば以下のように実行される。ま
ず、被符号化データ列P(x)の最上位ビットを判定
し、“1”であればP(x)とG(x)の排他的論理和
を計算し、結果を1ビット上位側にシフトしてP(x)
に再格納する。P(x)の最上位ビットが“0”であれ
ば、P(x)を1ビット上位側にシフトしてP(x)に
格納する(G(x)との排他的論理和の計算は行わな
い)。このような手続きを列P(x)のビット数と等し
い回数繰り返し、最終的にP(x)に保持されるデータ
のうち上位からG(x)のビット数分がR(x)として
得られる。
【0005】一例としてG(x)=b‘1011’(bは2
進数を表す)の場合の処理を図7に示す。図7に示すよ
うに、更新前のP(x)が、例えば、b‘101001
1.....’の場合、最上位ビットが“1”であるので、P
(x)とG(x)の排他的論理和を計算し、計算結果
(=b‘0001011.....’)を1ビット上位側にシフトを
して更新されたP(x)(=b‘001011..... ’)とし
て格納する。
【0006】また、更新前のP(x)が、例えば、b
‘0100111.....’の場合、最上位ビットが“0”である
ので、P(x)を1ビット上位側にシフトして、更新さ
れたP(x)(=b‘100111..... ’)として格納す
る。以上の処理をP(x)のビット数と等しい回数繰り
返す。
【0007】以上説明した巡回符号化処理は、一般に、
ディジタル信号処理プロセッサでは、P(x)の最上位
ビットの判定、判定結果に基づく分岐、分岐先での処理
という手続きで行なわれる。以下、ディジタル信号プロ
セッサによる巡回符号化処理を図面を参照しながら説明
する。
【0008】図8はディジタル信号プロセッサにおける
符号化装置の構成を示す。図8において、符号200は
レジスタ、201はレジスタ、210はバレルシフタ、
220は論理演算器、230はフラグ、280はプログ
ラムメモリ、282はデコーダ、284は制御信号を示
す。
【0009】レジスタ200は1語(ワード)あたりN
ビット構成で、g0,g1,g2,…の複数語よりな
り、図9に示すように、Ng(Ngは正の整数)ビット
のG(x)を第0語g0の最上位ビットから順に複数
語、例えば、g0からg2に格納する。レジスタ201
は1語あたりNビット構成で、r0,r1,r2,…の
複数語よりなり、図10に示すように、Np(Npは正
の整数)ビットのP(x)を第0語r0の最上位ビット
から順に複数語に格納する。
【0010】バレルシフタ210は、レジスタ201の
1語を入力し、入力データを1ビット上位にシフトす
る。論理演算器220は、制御信号284に従って、種
々の演算動作を行う。フラグ230は論理演算器220
の出力データの最上位ビットを保持する。プログラムメ
モリ280は図11に示す符号化処理プログラムを第n
番地以降に格納する。デコーダ282はプログラムメモ
リ280から読出される命令を解読し、制御信号284
を出力して論理演算器220を制御する。
【0011】以上の構成を有する符号化装置による巡回
符号化処理の動作を図8乃至図14を参照して説明す
る。なお、P(x)のビット数Np(正の整数)を10
0、G(x)のビット数Ngを40、レジスタ200と
201の1語のビット数Nを16とし、G(x)がレジ
スタ200の第0乃至第2語g0乃至g2の最上位ビッ
トから順に格納され(NpはN番目のデータビットであ
ることを示す)、P(x)がレジスタ201の第0乃至
第2語r0乃至r2の最上位ビットから順に格納されて
いると仮定する。
【0012】まず、プログラムメモリ280の第n番地
の命令が読出され、デコーダ282によりデコードされ
る。デコードの結果に応答して、P(x)の最上位ビッ
トをフラグ230に格納するため、レジスタ201の第
0語r0が読出され、バレルシフタ210、論理演算器
220を経由して再びレジスタ201の第0語r0に格
納される。この過程において、フラグ230にP(x)
の最上位ビットが格納される。
【0013】次に、第n+1番地の命令が読出され、フ
ラグ230の値により分岐処理が実行される。即ち、フ
ラグ230の値が“1”ならばn+2番地の命令を実行
し、フラグ230が“0”ならばn+13番地の命令を
実行する。
【0014】n+2番地〜n+12番地の命令の処理に
おいては、P(x)の最上位ビットが“1”であるた
め、P(x)とG(x)の排他的論理和を計算し、計算
結果を1ビット上位側にシフトする。この処理のため、
まず、レジスタ201の第0語r0とレジスタ200の
第0語g0の排他的論理和を論理演算器220で計算
し、計算結果をレジスタ201の第0語r0に格納する
(n+2番地)。次に、レジスタ201の第0語r0を
バレルシフタ210で1ビット上位側にシフトし、論理
演算器220を介してレジスタ201の第0語r0に格
納する(n+3番地)。この段階では、レジスタ201
の第0語r0の最下位ビットは“0”となっている。
【0015】次に、レジスタ201の第1語r1とレジ
スタ200の第1語g1の排他的論理和を論理演算器2
20で計算し、計算結果をレジスタ201の第1語r1
に格納する(n+4番地)。この際、フラグ230に更
新された第1語r1の最上位ビットが格納される。この
時点でのレジスタ201とフラグ230のデータ格納状
態を図12に示す。
【0016】次に、フラグ230の値が“1”のとき、
レジスタ201の第0語r0とx‘0001’(xは16進
数を示す)の論理和を取ることにより、レジスタ201
の第0語r0の最下位ビットに“1”をセットし、フラ
グ230が“0”のときには何もしない。この処理によ
り、レジスタ201の第0語r0の最下位ビットに第1
語r1の最上位ビットが格納される(n+5〜n+6番
地)。次に、レジスタ201の第1語r1をバレルシフ
タ210により1ビット上位側にシフトする(n+7番
地)。この時点でのレジスタ201とフラグ230のデ
ータ格納状態を図13に示す。
【0017】同様の処理をレジスタ201と200の第
2語r2とg2に行い(n+8〜n+11番地)、その
後、先頭番地nに戻る(n+12番地)。この時点での
レジスタ201とフラグ230のデータ格納状態を図1
4に示す。
【0018】一方、n+13番地〜n+20番地では、
P(x)の最上位ビットが“0”であるため、P(x)
とG(x)の排他的論理和の計算は行わず、P(x)を
1ビット上位側へシフトする。
【0019】この処理のため、まず、レジスタ201の
第0語r0を読出し、バレルシフタ210により1ビッ
ト上位側にシフトし、論理演算器220を介してレジス
タ201の第0語r0に再格納する(n+13番地)。
シフト後の第0語r0の最下位ビットは“0”である。
次に、レジスタ201の第1語r1を読出し、バレルシ
フタ210、論理演算器220を経由してレジスタ20
1の第1語r1にそのまま再格納する(シフト、演算は
行わない)(n+14番地)。この際、フラグ230に
はレジスタ201の第1語r1の最上位ビットが格納さ
れる。この時点でのレジスタ201とフラグ230のデ
ータ格納状態を図12に示す。
【0020】フラグ230の値が“1”のときには、レ
ジスタ201の第0語r0とx‘0001’(xは16進数
を示す)の論理和を取ることにより、第0語r0の最下
位ビットに“1”をセットし、フラグ230の値が
“0”のときには何もしない。これにより、第0語r0
の最下位ビットに第1語r1の最上位ビットが格納され
る(n+15〜n+16番地)。次に、レジスタ201
の第1語r1を読出し、バレルシフタ210で1ビット
上位側にシフトし、論理演算器220を介してレジスタ
201の第1語r1に格納する(n+17番地)。この
時点でのレジスタ201とフラグ230のデータ格納状
態を図13に示す。
【0021】同様の処理をレジスタ201の第2語r2
に対しても行い(n+18〜n+21番地)、先頭番地
nに戻る(n+22番地)。この時点でのレジスタ20
1とフラグ230のデータ格納状態を図14に示す。
【0022】以上の処理をP(x)のビット数(Np=
48)と等しい回数繰り返すことにより、レジスタ20
1の上位Ng(G(x)のビット数=40)ビットに、
巡回符号化処理の結果である余りR(x)が得られる。
従って、この例では、巡回符号化処理を実行ステップで
13×Npステップ、命令ステップで23ステップで行
なうことができる。上述の巡回符号化処理は、例えば、
「MN1920シリーズLSI説明書」6−176〜6
−208頁(1990年、松下電子工業刊)記載のディ
ジタル信号処理プロセッサの構成と命令セットにより実
行できる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の符号化装置
で巡回符号化処理を行なう場合、直接符号化処理に関係
のない処理、すなわち最上位ビットの値の判別と分岐処
理の2ステップを実行しなければならない。また、レジ
スタ201に、複数語に分割して格納されている被符号
化データ列P(x)の1ビット上位側へのシフトが効率
よく実行することができない。特に、被符号化データP
(x)が音声データである場合、そのデータ数は毎秒数
10kビットから数100kビットであり、処理の実行
ステップ数は大きくなるという問題があった。
【0024】処理量の増加は、ディジタル信号処理プロ
セッサの動作周波数を高くすれば対処できるが、動作周
波数を単純に高くすることには限界がある。例えば、C
MOS構成の符号化処理回路の場合、動作周波数を高く
すれば消費電流も増加し、特に、携帯機への応用には適
さないという問題があった。本発明は上記実情に鑑みて
成されたもので、処理量(実行ステップ数)が少ない符
号化装置及び符号化方法を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明による符号化装置
は、上記目的を達成するため、符号化のための生成多項
式を保持する第1の記憶手段と、被符号化データを保持
する第2の記憶手段と、ラッチと、前記ラッチと前記第
1の記憶手段に接続され、前記ラッチのデータを最下位
ビットに設定して他のビットをすべて“0”にしたデー
タ又は前記第1の記憶手段の出力データをそのまま出力
するマルチプレクサと、前記マルチプレクサと前記第2
の記憶手段に接続され、前記マルチプレクサの出力デー
タと前記第2の記憶手段の出力データの排他的論理和又
は論理和を計算し、又は、前記第2の記憶手段の出力デ
ータをそのまま出力する論理演算手段と、前記ラッチと
前記論理演算手段に接続され、前記論理演算手段の出力
データを上位側に1ビットシフトし、前記第2の記憶手
段にシフト結果を格納し、シフトにより桁落ちした1ビ
ットデータを前記ラッチにセットするシフト手段と、前
記シフト手段に接続され、前記シフト手段の出力データ
の最上位ビットを保持するフラグ手段と、条件付排他的
論理和命令と前記第2の記憶手段の記憶データを上位側
にシフトするために前記ラッチの保持値を第2の記憶手
段に格納するラッチ格納命令を含む符号化プログラムを
格納する命令メモリと、前記命令メモリと前記マルチプ
レクサと前記論理演算手段に接続され、前記命令メモリ
から読出した命令が条件付排他的論理和命令であると
き、前記マルチプレクサに前記第1の記憶手段の記憶デ
ータを出力することを指示し、前記フラグ手段の保持値
に応じて前記論理演算手段に排他的論理和の計算又は前
記第2の記憶手段の出力データのそのままの出力を指示
し、前記命令メモリから読出した命令がラッチ格納命令
であるとき、前記マルチプレクサに前記ラッチの値を最
下位ビットに設定して他のビットを“0”にしたデータ
を出力することを指示し、前記論理演算手段に論理和を
計算することを指示する制御部と、を備えることを特徴
とする。
【0026】本発明による符号化方法は、上記目的を達
成するため、被符号化データの最上位ビットをフラグに
格納し、前記フラグの値が“1”のときは、複数語から
なる生成多項式と複数語からなる被符号化データの対応
する語同士の排他的論理和を計算し、計算結果を1ビッ
ト上位側にシフトし、シフトにより最上位ビットから桁
落ちしたビットをラッチに格納し、前記ラッチの値を被
符号化データの1語上位の語の最下位ビットに格納し、
前記フラグの値が“0”のときは、符号化するデータの
各語を1ビット上位側にシフトし、シフトにより最上位
から桁落ちしたビットをラッチに格納し、前記ラッチの
値を被符号化データの1語上位の語の最下位ビットに格
納する、各工程からなることを特徴とする。
【0027】
【作用】上記構成とすることにより、この発明にかかる
符号化装置によれば、フラグに格納された被符号化デー
タの最上位ビットが“1”であれば、生成多項式を保持
する第1の記憶手段の出力データと前記第2の記憶手段
の出力データの排他的論理和を論理演算器で計算し、結
果をシフタで1ビット上位側にシフトし、シフトにより
最上位ビットから桁落ちした1ビットをラッチに格納す
る。又、前記フラグの値が“0”であれば、前記第2の
記憶手段出力データをシフタで1ビット上位側にシフト
し、シフトにより最上位ビットから桁落ちした1ビット
をラッチに格納する。又、制御装置の指示によりマルチ
プレクサは前記ラッチの値を最下位ビットに設定して他
のビットを“0”にしたデータを出力し、論理演算器で
マルチプレクサの出力データと第2の記憶手段の出力デ
ータの論理和を計算する。これによりラッチの値を第2
の記憶手段の任意の1語の最下位ビットに格納し、語の
境界に位置するビットをシフトする。かくして、実行ス
テップ数を最小にした。
【0028】又、上記構成の符号化方法においても、被
符号化データの最上位ビットが“1”であれば生成多項
式と被符号化データの対応する語の排他的論理和を計算
し、結果をシフタで1ビット上位側にシフトし、シフト
により最上位ビットから桁落ちした1ビットをラッチに
格納する。又、前記フラグの値が“0”であれば前記第
2の記憶手段出力データをシフタで1ビット上位側にシ
フトし、シフトにより最上位ビットから桁落ちした1ビ
ットをラッチに格納する。ラッチの保持値を被符号化デ
ータの上位語の最下位ビットに格納し、語の境界に位置
するビットをシフトする。このようにして、実行ステッ
プ数を最小にした。
【0029】
【実施例】以下、この発明の一実施例に係る符号化装置
及び符号化方法を図面を参照しつつ説明する。図1はこ
の実施例の符号化装置の構成図を示す。図1において、
符号100はレジスタ、101はレジスタ、105はマ
ルチプレクサ、120は論理演算器、125はシフタ、
127はラッチ、130はフラグ、180はプログラム
メモリ、182はデコーダ、184は制御信号、186
は制御部、188は制御信号、189は制御信号、であ
る。
【0030】レジスタ100は、1語あたりNビット
(Nは正の整数、例えば16)構成で、g0,g1,g
2,…の複数語よりなり、例えば、図9に示すように、
Ngビット(Ngは正の整数、例えば、40ビット)の
生成多項式G(x)を複数語に分けて記憶する。
【0031】レジスタ101は1語あたりNビット構成
で、r0,r1,r2,…の複数語よりなり、例えば、
図10に示すように、Np(Npは正の整数)ビットの
被符号化データ列P(x)を複数語に分けて記憶する。
マルチプレクサ105はラッチ127とレジスタ100
の出力データを入力し、制御信号189に従って、ラッ
チ127の値を最下位ビットに設定して他のビットをす
べて“0”にしたデータを出力し、或いは、レジスタ1
00の出力データをそのまま出力する。
【0032】論理演算器120は、制御信号188に従
って、レジスタ101の出力データとマルチプレクサ1
05の出力データの排他的論理和を計算し、論理和を計
算し、或いは、レジスタ101の出力データをそのまま
出力する。シフタ125は論理演算器120の出力デー
タを上位側に1ビットシフトし、レジスタ101にシフ
トデータを出力する。ラッチ127はシフタ125で上
位側に1ビットシフトした結果、最上位ビットから桁落
ちする1ビットデータを保持する。
【0033】フラグ130はシフタ125の出力データ
の最上位ビットを保持する。プログラムメモリ180は
図2に示す巡回符号化処理プログラムを格納する。デコ
ーダ182はプログラムメモリ180から出力される命
令を解読し、制御信号184を出力する。
【0034】制御部186は制御信号184が条件付排
他的論理和命令を示すとき、マルチプレクサ105にレ
ジスタ100の出力データを出力することを指示する制
御信号189を出力し、フラグ130の値に応じて論理
演算器120に排他的論理和を計算すること又はレジス
タ101をそのまま出力することを指示する制御信号1
88を出力する。また、制御部186は、制御信号18
4がラッチ127を格納する命令を示すとき、マルチプ
レクサ105の最下位ビットにラッチ127の値を設定
して他のビットをすべて“0”にしたデータを出力する
ことを指示する制御信号189を出力し、同時に論理演
算器120に論理和を計算することを指示する制御信号
188を出力する。制御部186はレジスタ100及び
101からのデータの読出し及びデータの書込みを図示
せぬ制御信号により制御する。
【0035】以上のように構成された符号化装置の巡回
符号化処理時の動作を図1乃至図6を参照して説明す
る。なお、P(x)のビット数Npを48、G(x)の
ビット数Ngを40、レジスタ100と101の1語の
ビット数Nを16とし、G(x)がレジスタ100の複
数語、例えば、第0語g0乃至第2語g2に格納され、
P(x)がレジスタ101の第0語r0乃至第2語r2
の最上位ビットから順にNpビット(PnはN番目のデ
ータビット)格納されていると仮定する。
【0036】図2において、プログラムメモリ180の
第n番地の命令が読出され、デコーダ182によりデコ
ードされて制御信号184を制御部186に出力する。
制御部186は、制御信号184に応答してレジスタ1
01、論理演算器120及びシフタ125を制御し、レ
ジスタ101から第0語r0を読出し、論理演算器12
0及びシフタ125を経由してレジスタ101の第0語
r0にそのまま格納する(データの加工は行わない)。
この過程において、フラグ130にP(x)の最上位ビ
ットが格納される。
【0037】次に、n+1番地の命令、即ち、条件付排
他的論理和命令がプログラムメモリ180から読出さ
れ、デコーダ182でこれをを解読し、条件付排他的論
理和を実行する制御信号184を出力する。制御部18
6は、制御信号184に応答してフラグ130の値を参
照し、フラグ130の値が“1”であれば論理演算器1
20に排他的論理和を計算する旨の制御信号188を出
力し、“0”であればレジスタ101の出力データをそ
のまま出力する旨の制御信号188を出力する。
【0038】又、制御部186は、レジスタ101に第
0語r0を出力する旨の制御信号を出力し、さらに、フ
ラグ130の値が“1”であればレジスタ100に第0
語g0を出力する旨の制御信号を出力する。同時に、制
御部186は、マルチプレクサ105にレジスタ100
の出力データをそのまま出力する旨の制御信号189を
出力する。これにより論理演算器120は、フラグ13
0の値が“1”ならばレジスタ100の第0語g0とレ
ジスタ101の第0語r0の排他的論理和を計算し、フ
ラグ130の値が“0”ならばレジスタ101の第0語
r0をそのまま出力する。
【0039】シフタ125は、論理演算器120の出力
データを1ビット上位側にシフトする。これにより、ラ
ッチ127にはシフタ125の最上位から桁落ちした1
ビット、すなわち論理演算器120の出力データの最上
位ビットが保存される。シフタ125の出力はレジスタ
101の第0語r0に書込まれる。この時点でのレジス
タ101とラッチ127のデータ格納状態を図3に示
す。
【0040】次に、第n+2番地の命令が読出され、第
1語g1と第1語r1に対して同様の条件付排他的論理
和命令が実行される。この命令の実行終了時点でのレジ
スタ101とラッチ127のデータ格納状態を図4に示
す。
【0041】次に、n+3番地の命令、即ち、ラッチ格
納命令がプログラムメモリ180から読出される。この
命令は、n+2番地の命令の処理でシフタ125の最上
位から桁落ちしてラッチ127に格納されたデータをレ
ジスタ101の第0語r0の最下位ビットに格納する。
即ち、n+3番地の命令がプログラムメモリ180から
読出され、デコードされると,制御部186は、論理演
算器120に論理和を計算すべき旨の制御信号188を
出力し、マルチプレクサ105にラッチ127の値を最
下位ビットに設定して他のビットをすべて“0”にした
データを出力すべき旨の制御信号189を出力し、さら
に、レジスタ101の第0語r0を読出す。従って、ラ
ッチ127の値が“0”の時には第0語r0とx‘000
0’(xは16進数を表す)の論理和が計算され、ラッ
チ127の値が“1”の時には第0語r0とx‘0001’
の論理和が計算され、これがレジスタ101の第0語r
0に格納される。この処理により、n+2番地の命令を
実行した際、シフタ125の最上位から桁落ちしたビッ
トデータをレジスタ101の第0語r0の最下位ビット
に格納することができ、レジスタ101の第0語r0と
第1語r1の2語に格納されていたデータの1ビット上
位側へのシフトが実行される。この時点でのレジスタ1
01とラッチ127のデータ格納状態を図5に示す。
【0042】同様の処理をレジスタ100の第2語g2
とレジスタ101の第2語r2についても実行する(n
+4,n+5番地)。この時点でのレジスタ101とラ
ッチ127のデータ格納状態を図6に示す。以上の処
理、即ち、図2の巡回符号化処理プログラムの実行を被
符号化データ列P(x)のビット数(Np)回繰返す。
全ての処理を実行した時点で、レジスタ101の上位N
g(本実施例では、40)ビットに記憶されているデー
タが余りR(x)となる。
【0043】本実施例によれば巡回符号化処理を実行ス
テップで6×Npステップ、命令ステップで6ステップ
で行なうことができ、従来例に比較して、非常に少ない
ステップ数で巡回符号化処理を行うことができる。
【0044】上記実施例では、生成多項式G(x)と被
符号化データ列P(x)をレジスタ100と101の最
上位ビットから順に格納した場合について説明した。し
かし、これらのデータはレジスタの最下位ビットから順
に格納してもよい。この場合、シフタ125はデータを
下位側に1ビットシフトし、フラグ130はシフタ12
5の出力の最下位ビットを保持し、ラッチ127はシフ
タ125の最下位ビットから桁落ちした1ビットデータ
を保持する。また、マルチプレクサ105はラッチ12
7の値を最上位ビットに設定し、他のビットをすべて
“0”にしたデータ又はレジスタ100から読出された
データを出力する。
【0045】
【発明の効果】本願発明は、以上説明したように構成す
ることにより、消費電力が少なく、最小のステップ数で
符号化演算を実行できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による符号化装置の構成図
【図2】図1のプログラムメモリに記憶される符号化プ
ログラムの一例を示す図
【図3】図1の符号化装置による符号化処理の過程にお
いて、レジスタ101とラッチ127のデータ格納状態
を示す図
【図4】図1の符号化装置による符号化処理の過程にお
いて、レジスタ101とラッチ127のデータ格納状態
を示す図
【図5】図1の符号化装置による符号化処理の過程にお
いて、レジスタ101とラッチ127のデータ格納状態
を示す図
【図6】図1の符号化装置による符号化処理の過程にお
いて、レジスタ101とラッチ127のデータ格納状態
を示す図
【図7】巡回符号化処理を説明する図
【図8】従来の符号化装置の構成図
【図9】生成多項式G(x)のレジスタへの格納状態を
示す図
【図10】被符号化データ列P(x)のレジスタへの格
納状態を示す図
【図11】図8のプログラムメモリに記憶される符号化
プログラムの一例を示す図
【図12】図8の符号化装置による符号化処理の過程に
おいて、レジスタ201とフラグ230のデータ格納状
態を示す図
【図13】図8の符号化装置による符号化処理の過程に
おいて、レジスタ201とフラグ230のデータ格納状
態を示す図
【図14】図8の符号化装置による符号化処理の過程に
おいて、レジスタ201とフラグ230のデータ格納状
態を示す図
【符号の説明】
100 レジスタ 101 レジスタ 105 マルチプレクサ 120 論理演算器 125 シフタ 127 ラッチ 130 フラグ 180 プログラムメモリ 182 デコーダ 184 制御信号 186 制御部 188 制御信号 189 制御信号 200 レジスタ 201 レジスタ 210 バレルシフタ 220 論理演算器 230 フラグ 280 プログラムメモリ 282 デコーダ 284 制御信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号化のための生成多項式を保持する第1
    の記憶手段と、 被符号化データを保持する第2の記憶手段と、 ラッチと、 前記ラッチと前記第1の記憶手段に接続され、前記ラッ
    チのデータを最下位ビットに設定して他のビットをすべ
    て“0”にしたデータ又は前記第1の記憶手段の出力デ
    ータをそのまま出力するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサと前記第2の記憶手段に接続され、
    前記マルチプレクサの出力データと前記第2の記憶手段
    の出力データの排他的論理和又は論理和を計算し、又
    は、前記第2の記憶手段の出力データをそのまま出力す
    る論理演算手段と、 前記ラッチと前記論理演算手段に接続され、前記論理演
    算手段の出力データを上位側に1ビットシフトし、前記
    第2の記憶手段にシフト結果を格納し、シフトにより桁
    落ちした1ビットデータを前記ラッチにセットするシフ
    ト手段と、 前記シフト手段に接続され、前記シフト手段の出力デー
    タの最上位ビットを保持するフラグ手段と、 条件付排他的論理和命令と前記第2の記憶手段の記憶デ
    ータを上位側にシフトするために前記ラッチの保持値を
    第2の記憶手段に格納するラッチ格納命令を含む符号化
    プログラムを格納する命令メモリと、 前記命令メモリと前記マルチプレクサと前記論理演算手
    段に接続され、前記命令メモリから読出した命令が条件
    付排他的論理和命令であるとき、前記マルチプレクサに
    前記第1の記憶手段の記憶データを出力することを指示
    し、前記フラグ手段の保持値に応じて前記論理演算手段
    に排他的論理和の計算又は前記第2の記憶手段の出力デ
    ータをそのままの出力することを指示し、前記命令メモ
    リから読出した命令がラッチ格納命令であるとき、前記
    マルチプレクサに前記ラッチの値を最下位ビットに設定
    して他のビットを“0”にしたデータを出力することを
    指示し、前記論理演算手段に論理和を計算することを指
    示する制御部と、 を備えたことを特徴とする符号化装置。
  2. 【請求項2】前記第1の記憶手段は前記生成多項式を複
    数ワードに分けて記憶し、 前記第2の記憶手段は前記被符号化データを複数ワード
    に分けて記憶し、 前記命令メモリに記憶された前記符号化プログラムに含
    まれる前記条件付き排他的論理和命令は、前記フラグ手
    段の保持値が“1”の時、前記生成多項式と前記被符号
    化データの各対応するワード同士の排他的論理和を求め
    て1ビット上位側にシフトし、前記フラグ手段の保持値
    が“0”の時、前記被符号化データの対応するワードを
    1ビット上位側にシフトする命令であり、 前記ラッチ格納命令は、各ワードの最上位ビットを上位
    ワードの最下位ビットにセットするために前記上位ワー
    ドと前記ラッチ手段の保持値の論理和をとる命令であ
    り、 前記制御手段は、前記命令メモリから読出した命令が条
    件付排他的論理和命令であるとき、前記フラグ手段の保
    持値が“1”であれば前記論理演算手段に排他的論理和
    の計算を指示し、“0”であれば前記第2の記憶手段の
    出力データのそのままの出力を指示する、ことを特徴と
    する請求項1記載の符号化装置。
  3. 【請求項3】被符号化データを生成多項式で割り、余り
    を求める符号化方法において、 被符号化データの最上位ビットをフラグに格納し、 前記フラグの値が“1”のときは、複数語からなる生成
    多項式と複数語からなる被符号化データの対応する語同
    士の排他的論理和を計算し、計算結果を1ビット上位側
    にシフトし、シフトにより最上位ビットから桁落ちした
    ビットをラッチに格納し、前記ラッチの値を被符号化デ
    ータの1語上位の語の最下位ビットに格納し、前記フラ
    グの値が“0”のときは、符号化するデータの各語を1
    ビット上位側にシフトし、シフトにより最上位から桁落
    ちしたビットをラッチに格納し、前記ラッチの値を被符
    号化データの1語上位の語の最下位ビットに格納する、 ことを特徴とする符号化方法。
  4. 【請求項4】生成多項式を定義するデータを複数語に分
    けて保持し、語単位で保持データを出力する第1の記憶
    手段と、 被符号化データを複数語に分けて保持し、語単位で保持
    データを出力する第2の記憶手段と、 ラッチと、 前記ラッチと前記第1の記憶手段に接続され、前記ラッ
    チのデータを最下位ビットに設定して他のビットをすべ
    て“0”にしたデータ又は前記第1の記憶手段の出力デ
    ータをそのまま出力するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサと前記第2の記憶手段に接続され、
    前記マルチプレクサの出力データと前記第2の記憶手段
    の出力データの排他的論理和又は論理和を計算し、又
    は、前記第2の記憶手段の出力データをそのまま出力
    し、出力データを第2の記憶手段の対応する語の上に書
    込む論理演算手段と、 前記ラッチと前記論理演算手段に接続され、前記論理演
    算手段の出力データを上位側に1ビットシフトし、前記
    第2の記憶手段にシフト結果を格納し、シフトにより最
    上位ビットから桁落ちした1ビットデータを前記ラッチ
    にセットするシフト手段と、 前記シフト手段に接続され、前記シフト手段の出力デー
    タの最上位ビットを保持するフラグ手段と、 被符号化データの最上位ビットが“1”のとき、被符号
    化データと生成多項式を定義するデータの対応する語同
    士の排他的論理和を計算し、計算結果を1ビット上位に
    シフトし、被符号化データの最上位ビットが“0”のと
    き、被符号化データの各語を1ビット上位にシフトする
    条件付排他的論理和命令と、前記排他的論理和命令の実
    行の結果桁落ちしたビットを1つ上位の語の最下位ビッ
    トにセットする格納命令を含む符号化プログラムを記憶
    する命令メモリと、 前記命令メモリと前記マルチプレクサと前記論理演算手
    段に接続され、前記命令メモリから読出した命令が条件
    付排他的論理和命令であるとき、前記マルチプレクサに
    前記第1の記憶手段の記憶データを出力することを指示
    し、前記フラグ手段の保持値に応じて前記論理演算手段
    に排他的論理和の計算又は前記第2の記憶手段の出力デ
    ータのそのままの出力を指示し、前記命令メモリから読
    出した命令が前記格納命令であるとき、前記マルチプレ
    クサに前記ラッチの値を最下位ビットに設定して他のビ
    ットを“0”にしたデータを出力することを指示し、前
    記論理演算手段に論理和を計算することを指示し、前記
    符号化プログラムを前記被符号化データ列のビット数と
    等しい回数繰り返し実行する制御手段、 を備えたことを特徴とする符号化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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