JPH07505756A - 電子スイッチング電源 - Google Patents
電子スイッチング電源Info
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- JPH07505756A JPH07505756A JP5517892A JP51789293A JPH07505756A JP H07505756 A JPH07505756 A JP H07505756A JP 5517892 A JP5517892 A JP 5517892A JP 51789293 A JP51789293 A JP 51789293A JP H07505756 A JPH07505756 A JP H07505756A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電子スイッチング電源
本発明は、入力電圧源からの電流を蓄電池と、スイッチによって接続される電気
的負荷とに供給するための電子スイッチング電源に関し、本電子スイッチング電
源は自動フライバックコンバータを備え、自動フライバックコンバークは変成器
を有し、変成器の一次巻線は第1のトランジスタ及びエミッタ抵抗と直列に配列
されて入力電圧源と並列に接続され、変成器の二次巻線は蓄電池及び第1のダイ
オードと直列に接続され、第1のトランジスタのベースはフィードバック回路を
通して二次巻線に接続されている他に制御回路にも結合されており、制御回路は
蓄電池の電圧がある設定点に到達した後に第1のトランジスタの導通を禁止し、
また電圧がこの設定点もしくは所定の低めの値以下に低下した後に第1のトラン
ジスタを再び導通させるようになっている。
この型のスイッチング電源は、例えばEP−0162341Blから、もしくは
先行ドイツ特許比願P 4122544.9−32から公知である。両回路配列
共、蓄電池が完全充電された後のトリクル充電電流(連続充電電流)は、蓄電池
が枯渇した時に最初に流れる充電電流の約10%に達する。
例えば水素化ニッケル蓄電池のような若干の型の蓄電池では、低いトリクル充電
電流でさえもサービス寿命に有害な効果を呈する。電気ひげ剃り器もしくは電気
歯ブラシのような小さい家庭用器具は、コンセントに差し込んだままにして蓄電
池を再充電することが多い。従ってこれらの器具は入力電圧源(ライン)に恒久
的に接続されているので、自励フライバックコンバークを有する普通のスイッチ
ング電源では充電電流(トリクル充電電流)が絶えず蓄電池に流れている。
本発明の目的は、これらの器具の蓄電池のサービス寿命を伸ばすことである。
この目的は、スイッチング電源が脈動している時に発振停止時間対発振バースト
持続時間比が所定の大きさを超えると、第1のトランジスタのターンオフ期間を
引き伸ばす中断装置を設けることによって達成する。
この比の大きさは1通常流れるトリクル充電電流に対応するように選択すると有
利である。このようにすると蓄電池は、第1のトランジスタが引き伸ばされた期
間にわたってターンオフされるまでには完全に充電されるようになる。
中断装置は、スイッチング電源が前以て入力電圧源から切り離されている(電源
プラグがコンセントから抜かれる)か、もしくは電気的負荷がスイッチによって
接続される(電動機に電源が投入される)か、もしくは蓄電池電圧がその設定点
よりも太き(低下する(例えば蓄電池に半分の電荷しか残っていない時の電圧)
までは、第1のトランジスタを再び導通させないように構成されている。
中断装置は、中断用トランジスタのベースに接続されているコンデ:ノサがフラ
イバックコンバータの発振停止時間中に充電され、発振バーストの発生中に放電
されるように構成し、それによってパルス期間対パルス間隔期間比が特定の比と
なるように中断用ト・ランジスタを導通せしめ、引き伸ばされた期間にわたって
第1のトランジスタをターンオフさせると有利である。
さらなる特色は、他の従属請求項から明白になるであろう。
以下に添付図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
図1は、中断装置を組み込んだ電子スイッチング電源の回路図である。
図2は、ドイツ特許出願P 4122544.9−32に記載されている回路配
列を参照した第1の実施例の詳細回路図である。
図3は、同じ回路配列を参照した第2の実施例の詳細回路図である。
図4は、図2の配列における充電時間の関数としてプロットした蓄電池の充電中
の充iii流対初期電流を百分率で示すグラフである。
図5は、図2のノードP1における電圧(上側の曲線)、及び図2のノードP8
における電圧(下側の曲線)を時間に対してプロットしたグラフである。
図1に示す電子スイッチング電源はフライバックコンバークを備え、このフライ
バックコンバータは直流によって、つまりブリッジ整流器配列9を通して交流に
よって付勢される。ブリッジ整流器配列9の直流出力端子には入力コンデンサ7
が並列に接続されていて、入力電圧を濾波し、平滑化する。
変成器50の一次巻線51と、トランジスタ1の負荷回路と、抵抗22とからな
る直列配列が、入力コンデンサ7に並列に接続されている。変成器50の二次巻
線52は、ダイオード31及び負荷配列60と直列に接続されている。この負荷
配列は、蓄電池61と、スイッチ63によって接続されるようになっている例え
ば直流電動機のような電気的負荷とからなる。
フィードバック抵抗27及びフィードバックコンデンサ11の直列配列からなる
フィードバック回路を通して、!−ランジスタ1のベースは変成器50の二次巻
#i52の一方の端と、制御回路Stとに接続されている。制御回路Stは蓄電
池61の電圧Uによって影響を受ける。即ち、所定の電圧Uに達するとトランジ
スタlが遮断されるので、発振条件が整っても直ちに発振を開始することはでき
ない、トランジスタlが再び導通するのは、電圧Uが低下してからに限られる。
このようにして、発振バースト(フライバックコンバークが発振している時間)
がそれらの間に休止時間を挟みながら発生する。蓄電池が完全充電状態に近づく
程発振バーストに比して発振停止時間が長くなり、小さいトリクル充電電流だけ
が流れるようになる。
パルス間隔時間対発振バースト持続時間比が、通常(即ち、蓄電池が完全に充電
されている状態で)流れるトリクル充電電流に対応させたある所定の大きさを超
えると、中断装置ASが引き伸ばされた期間にわたってトランジスタ1のベース
をターンオフさせる。
ここで使用している“引き伸ばされた期間(時間)”とは、蓄電池の電圧Uが極
く僅かに低下しても、トランジスタ1は直ちに導通に戻ることを許容されないこ
とを意味している。
中断装置ASは、スイッチング電源が入力電圧源90から切り離される(電源プ
ラグが抜かれる)か、電気的負荷62がスイッチ63によって接続されるか、も
しくはもし蓄電池61の電圧Uが充分な大きさだけ設定点より低下すると、トラ
ンジスタlを導通可能にする。これらの条件が1つでも、もしくはどのような組
合せによってでも満足されると、トランジスタlは導通してスイッチング電源は
再び発振することができるようになる。図2に示す第1の実施例の中断装置A接
続されている。
負荷回路内に配列されているダイオード31の陰極は、二次巻線52の一端(P
i)に接続され、陽極は蓄電池61の一端に、そして共に参照電位に接続されて
いる。
フィードバックコンデンサ11は、限流抵抗72を通して放電用ダイオード71
にも接続されている。このダイオードの陰極はフィードバックコンデンサ11に
近い方の側(Pl)に接続され、一方陽極は蓄電池61の正極(P4)に接続さ
れている。二次@線52のノードP1とP4との間には、ダイオード81、発光
ダイオード10、及び限流抵抗82の直列配列が並列接続されている。
分圧回路25/23及びトランジスタ4のコレクタ接合まツタ回路によって形成
されている直列配列が蓄電池61に並列接続されている。この分圧回路を構成し
ている抵抗25と23との接合点(P6)にトランジスタ3のベースが接続され
ている。
減結合用(デカップリング)ダイオード36及びそれに直列接続されている分圧
回路20150が二次巻線52の一端(Pl)と蓄電池61の正極(P4)との
間に接続されている。トランジスタ3のエミッタは抵抗20と50との接合点(
P5)に接続されている。
トランジスタ3のコレクタは、抵抗24を通してトランジスタ2のベースに接続
され、また抵抗18を通してトランジスタ4のベースにも接続されている。ダイ
オード32がトランジスタ4のコレクタ接合(Pl)と二次巻線52の一端(P
L)との間に挿入されている。このダイオード32は陽極がコレクタ接合に接続
されている。
フライバック電圧を制限するために、直列接続されたツェナーダイオード42及
びダイオード34からなる回路が変成器50の一次巻線51と並列に接続されて
いる。これらのダイオードは、それらの陽極が互いに接続されている。
中断装置ASIのトランジスタ5のコレクターエミツク回路が、トランジスタ1
のベースと蓄電池61の正極(ノードP4)との間に接続されている。トランジ
スタ5のベースは抵抗56を通してノードP8に接続されている。ノードP8は
、コンデンサ54を通して参照電位に接続され、また抵抗55を通して入力電圧
源の正極に接続され、そしてダイオード57及び58を通して二次巻線52の一
端(ノードPi)に接続されている。ダイオード57.58のそれぞれの陰極は
二次巻線52に近い方の側に接続されており、ダイオード57.58の接合点と
電動機62の一方の接合との間には別のダイオード59が接続されている。この
ダイオード59の陰極側は、スイッチ63によって参照電位に接続可能な電動機
の接合に接続されている。
図2の回路配列の動作モードを以下に詳述する。
ブリッジ整流器配列9による整流、及び直列チョーク8及び並列コンデンサ91
及び92による濾波及び平滑の後に、スイッチングトランジスタとして動作する
トランジスタ1に抵抗21を通して小さいベース電流が流れる。第1のトランジ
スタがスイッチオンする結果として、トランジスタ1のスイッチング経路及び変
成器50の一次巻線51を通して正のフィードバック効果が発生し、トランジス
タlは更に駆動され、導通状態にされる。コレクタ電流は線形に上昇し、抵抗2
2にまたがって比例する電圧が発生する。電流が所定のピーク値に到達するとツ
ェナーダイオード41を通してトランジスタ2が駆動されて導通し、トランジス
タ1のベースを参照電位もしくはシャーシに接続するのでトランジスタ1へのベ
ース電流が引き込まれ、トランジスタ1はオフにされる。オフ期間の始めに変成
器50の二次巻線52内に誘起される電圧(フィードバックコンデンサ110ノ
ードP1の電圧)の極性が反転する。フライバックコンバータの原理によれば変
成器50内に蓄積されたエネルギはダイオード31を通して負荷60に供給され
る。
変成器50の反転プロセス中、変成器50の一次巻線51と並列に接続されてい
るダイオード34とツェナーダイオード42とが、オフ期間中のフライバック電
圧ピークを制限する。
変成器の全放出期間中は二次8152のノードP1には負の電位が存在するから
、抵抗23とトランジスタ4のコレクタとの接合点であるノードP7は、この期
間中ダイオード32を通して参照電位に接続される(ダイオード31及び32の
しきい値電圧が同じであるものとする)。分圧回路25/23は、この二次回路
に電流が流れる期間中にトランジスタ3(そのベースはこの分圧回路の接合点R
6に接続され、エミッタは抵抗50を通して蓄電池の正極(R4)に接続されて
いる)をほぼ蓄電池のターンオフ電圧で導通させ始めるような分圧比にしである
。これによりトランジスタ3が早めに過駆動されないようにされ、これは詳細を
後述する回路のヒステリシス特性と相俟ってより鋭いターンオフ特性をもたら“
す(図4参照)、トランジスタ3が導通すると、抵抗24を通してトランジスタ
2も導通し始め、従ってトランジスタ1はオフ状態に維持される。
トランジスタlが導通している時間中、フィードバックコンデンサ11はフィー
ドバック抵抗27を通して充電され、フィードバックコンデンサ11のノードP
2には負の極性が発生している。変成器の放出サイクル中に、ノードP2のこの
負極性を有する電荷は放電用ダイオード71を通して蓄電池61の正極へ放電し
、この放電サイクルの終わりに、そして低い入力電圧(例えば12 V)が存在
すると(即ち、スイッチング電源が再度発振の準備が整うと)、トランジスタl
は比較的急速に導通できるようになる。放電用ダイオード71の陰極とフィード
バック枝路(11,27)の接合点(R2)と、コンデンサ11との間に接続さ
れている抵抗72は、ダイオード71を通る電流を制限するのに役立つ。この限
流抵抗72は、放電用ダイオード71の陽極と、ノードP4へのその接続との間
に挿入しても差し支えない。
発光ダイオード10(LED)は、変成器のエネルギ放出サイクル中にオンにな
る。それは、この期間中には二次巻線52の端P4の電位が端Piの電位に対し
て正になるからである。抵抗82は限流抵抗である。ダイオード81は、ノード
P1が正電位になってトランジスタ1が導通する期間中にLEDを過電圧から保
護する。
前述したように、変成器の放出サイクル中には分圧回路25/23の下端(R7
)は参照電位になっており、トランジスタ3はほぼ蓄電池61のターンオフ電圧
で導通している。抵抗25(即ちその部品)は、釣り合いを取るために調整可能
な型である。抵抗23(即ちその部品)は、蓄電池の温度依存電圧特性を模倣す
るために温度感応型である。
二次回路に電流が流れるこの期間中に、蓄電池電圧Uのターンオフ点の電圧値は
、蓄電池61の正極(R4)とノードPiとの間に挿入されている分圧回路50
/20によって増加される。I−ランジスタ3のエミッタは抵抗5oと20の接
合点P5に接続され、抵抗5oは正極(R4)とエミッタとの間に配置され、抵
抗20はエミッタとノードP1との間に配置されている。抵抗2oとノードPi
との間に挿入されているダイオード36は、トランジスタ1が導通状態にある時
に、即ちノードPlに正電位が存在している時に減結合機能を果たす。
変成器の放出サイクル中、この分圧回路50/20は約[(R50: R20)
xTJ]の値だけ(抵抗5oは抵抗2oに比して極めて小さいので無視)ターン
オフ電圧を増加させる。ここにR50は抵抗5oの抵抗値であり、R20は抵抗
20の抵抗値である。
もし、変成器の放出サイクルの終わりに蓄電池電圧Uがその時点では未だ所定の
ターンオフ電圧に到達していなければ、トランジスタ3は、従ってトランジスタ
4も、ターンオフされている。換言すれば、トランジスタ3及び4によって形成
されているコンパレータは非導通状態にある。トランジスタ3がオフ状態にある
とトランジスタ2もオフ状態にされ、従ってトランジスタ1は再び導通すること
ができる。
しかしながら、変成器の放出サイクルの終わりに蓄電池電圧Uがターンオフ点の
値(ターンオフ電圧)に到達したか、もしくはそれを超えれば、トランジスタ3
は、従ってトランジスタ2及び4も導通し続ける。即ち、コンパレータは導通状
態を維持する。トランジスタ2が導通するので、トランジスタlは導通すること
はできない。二次電流が流れる間だけノードPiに存在する負電位は最早存在せ
ず、また抵抗50にまたがる電圧降下も存在せず、抵抗2o及びダイオード36
にも電圧降下は発生しない。
その結果、トランジスタ3及び4によって形成されるトリガ回路(もしくはコン
パレータ)KSはオフ状態に戻らず、従ってトランジスタ1は蓄電池電圧Uがタ
ーンオン電圧(即ち低めの電圧値)以下に低下するまで導通せしめられる。
(上側)ターンオフ電圧と、 (下側)ターンオン電圧との間の差が、トリガ回
路に望ましいヒステリシスである。
トリガ回路もしくはコンパレータがヒステリシス特性を有していない前記テ01
62341 Blに開示されている回路配列と比較すると、EP O16234
1Blの配列4は発振停止時間中は抵抗55を通して正電位まで充電され、発振
モード中はダイオード57.58を通して再び放電することができる(図5参照
)。パルス間隔対パルスバースト持続時間比が大きくなるとパルス間の休止が長
くなり、コンデンサ54はトランジスタ5のベース−エミッタターンオンしきい
値U s t aに対応する電位まで充電可能になり、トランジスタ5が導通し
てトランジスタ1からベース電流を引き込むのでスイッチング電源が再び発振状
態になるのを阻止する。抵抗56及び双子ダイオード57.58(1つのダイオ
ードの代わりの)は、コンデンサ54をしきい値Uats (即ち、あるダイオ
ードの順方向電圧)より高い電位まで充電できるようにしてトランジスタ5を効
果的にオンにさせるのに役立っている。抵抗55及びコンデンサ54からなるR
C要素の時定数は、パルス間隔とトランジスタ5が導通しないパルス間隔との比
、即ちスイッチング電源が発振する期間と発振しない期間との比を決定する。
この構成においては、スイッチング電源を予め入力電圧源90から切り離してコ
ンデンサ54を放電させておかなければ、スイッチング電源に再び発振を開始さ
せることはできない。また入力電圧90が印加され続けている場合には(即ち電
源プラグが抜かれることがなければ)、電動機62をスイッチ63によって始動
させてもスイッチング電源が発振を再開することはない。これを避けるためにダ
イオード59が2つのダイオード57.58の接合点と電動機62の参照電位側
との間に挿入されている。スイッチ63を閉じると、ダイオード59の陰極に参
照電位が印加され、コンデンサ54はトランジスタ5のベースーエミックスイッ
チングしきい値よりも低いある電位まで放電し、トランジスタ5を非導通状態に
するのでスイッチング電源は再び発振することができるようになる。
図3は、中断装置の第2の実施例(A S 2 )を示し、この実施例もまたド
イツ特許出願P 4122544.9−32に記載されている回路配列を参照し
ている。
この実施例では、遮断用トランジスタ6がトランジスタ1のベースと参照電位と
の間に配列され、ツェナーダイオード69がトランジスタlのエミッタと参照電
位との間に挿入されている。ベース抵抗66、抵抗65、コンデンサ64及びダ
イオード67.68の配列は、図2の中断装置ASIのベース抵抗56、抵抗5
5、コンデンサ54及びダイオード57.58の配列に対応している。遮断用ト
ランジスタ1がパルス間隔とパルスとの所定の比を形成し、スイッチング電源が
入力電圧90から切り離された後に再び導通するという動作モードは全く同一で
ある。この実施例では、遮断用トランジスタ6は、そのベース電圧もしくはコン
デンサ64(ノードP9)の電圧が[ツェナーダイオード69の降伏電圧+トラ
ンジスタ6ベースーエミツ少しきい値電圧]よりも大きい場合に導通する。
図3に示す中断装置AS2が図2の中断装置ASIと異なる点は、蓄電池電圧U
が完全充電状態に対応する設定点から顕著に降下して、例えばほぼその50%ま
で低下した場合にもトランジスタ1が導通させられることである。トランジスタ
のベースーエミックしきい値電圧がUax= 0.6Vであり、ツェナーダイオ
ード69の降伏電圧(ツェナー電圧)がUzas =1.T Vである場合、参
照電位に対するノードP9の電圧が2.3■もしくはそれ以上になるとトランジ
スタ6は導通する。トランジスタ6が導通すると、UZ69 ”Fl、7 Vの
ツェナー電圧がトランジスタ1のベースに印加される(トランジスタ6のコレク
ターエミック電圧降下は無視する)。単一のセルの蓄電池61を使用している場
合には、完全充電時の電圧Uは約1.45 Vである。トランジスタlのエミッ
タは抵抗22を通して蓄電池61の正極(R4)に接続されているから、トラン
ジスタ1はそのエミッタに印加される蓄電池電圧Uが、U、、=0.6 Vのベ
ースーエミックしきい値電圧になるある値まで低下するまでは導通することはで
きない。この例では、これは蓄電池電圧U=1.1 Vになる場合である。そこ
でUZ8G −U=Ust+ =0.6■となる。これによって始動したトラン
ジスタ1のオン状態に続く次のオフ状態が、ダイオード67.68を通してトラ
ンジスタ6を遮断し、蓄電池の再充電を可能ならしめる。
補正書の写しく畦訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年9月27幅
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.入力電圧源(90)からの電流を蓄電池(61)と、スイッチによって接続 される電気的負荷とに供給する電子スイッチング電源において、変成器(50) を有する自励フライバックコンバータを備え、変成器(50)の一次巻線(51 )は第1のトランジスタ(1)のコレクターエミッタ回路及び抵抗(22)と直 列に配外されて入力電圧源(90)に並列に接続され、変成器(50)の二次巻 線(52)は蓄電池(61)及び第1のダイオード(31)と直列に接続され第 1のトランジスタ(1)のベースはフィードバック回路(11、27)を通して 二次巻線(52)に接続され、更に第1のトランジスタ(1)のベースは制御回 路(St)にも接続され、制御回路(St)は、蓄電池(61)の電圧が所定の 上側ターンオフ値(U)に到達した時に第1のトランジスタ(1)の導通を禁止 させ、蓄電池(61)の電圧が上記ターンオフ値もしくは所定の低めのターンオ ン値より低下すると、第1のトランジスタ(1)を再び導通可能ならしめるよう になっており、 スイッチング電源が脈動モードにある時の発振停止時間対発振バースト持続時間 比が所定の大きさを超えた場合には引き伸ばされた期間にわたって第1のトラン ジスタ(1)をターンオフさせる中断装置(AS)を設けてあることを特徴とす る電子スイッチング電源。 2.発振停止時間対発振バースト持続時間比が蓄電池のトリクル充電電圧に対応 していることを特徴とする請求項1に記載の電子スイッチング電源。 3.中断装置(AS)はスイッチング電源が入力電圧源(90)から切り離され た後まで、第1のトランジスタ(1)を再び導通させることができないことを特 徴とする請求項1に記載の電子スイッチング電源。 4.中断装置(AS)は電気的負荷(62)がスイッチオンされた後まで、第1 のトランジスタ(1)を再び導通させることができないことを特徴とする請求項 1に記載の電子スイッチング電源。 5.中断装置(AS)は蓄電池(61)の電圧(U)が設定点よりもかなり低い 値以下に低下した後まで、第1のトランジスタ(1)を勇び導通させることがで きないことを特徴とする請求項工に記載の電子スイッチング電源。 6.中断装置(AS)は第1のトランジスタ(1)のベースと参照電位もしくは 蓄電池(61)の参照電位から離れている方の側の端子との間に配置されている 遮断用トランジスタ(5、6)を備え、上記遮断用トランジスタのベースはコン デンサ(54、64)に接続され、上記コンデンサはスイッチング電源の発振停 止時間中は充電されスイッチング電源が発振モード中は放電されることを特徴と する請求項1に記載の電子スイッチング電源。 7.第1のトランジスタ(1)のベースと蓄電池(61)の参照電位から離れて いる方の側の端子(P4)との間に配置されている遮断用トランジスタ(5)の ベースはコンデンサ(54)を通して参照電位に、抵抗(55)を通して入力電 圧源(90)の正極から得られた電位に、そして1もしくは複数のダイオード( 57、58)を通して二次巻線(52)の一端(P1)に接続されている(図2 )ことを特徴とする請求項6に記載の電子スイッチング電源。 8.遮断用トランジスタ(5)のベースは2つのダイオード(57、58)を通 して二次巻線(52)の一端(P1)に接続され、別のダイオード(59)が2 つのダイオード(57、58)の接合点と、電気的負荷(62)のスイッチ(6 3)によって参照電位に接続可能な方の端子との間に配列されている(図2)こ とを特徴とする請求項7に記載の電子スイッチング電源。 9.遮断用トランジスタ(6)のエミッタは指定された電圧以上になると導通す るスイッチング装置(69)を通して参照電位に接続され、遮断用トランジスタ (6)のベースはコンデンサ(64)を通して参照電位に、抵抗(65)を通し て入力電圧源(90)の正極から得られた電位に、そして1もしくは複数のダイ オード(67、68)を通して二次巻線〔52)の一端(P1)に接続されてい る(図3)ことを特徴とする請求項6に記載の電子スイッチング電源。 10.制御回路〔St)は入力電圧源(90)の極に接続されている始動用抵抗 (21)と、参照電位に接続されている第2のトランジスタ(2)とを備え、上 記第2のトランジスタ(2)のベースはツェナーダイオード(41)を通して第 1のトランジスタ(1)のエミッタに接続され、またコンデンサ(61)の電圧 (U)を監視しているトリガ回路(KS)に接続され、上記トリガ回路は蓄電池 (61)の電圧が所定の上側ターンオフ値に到達した時に第1のトランジスタ( 1)の導通を禁止し、蓄電池(61)の電圧が所定の低めのターンオン値以下に 低下した時に第1のトランジスタ(1)を再び導通せしめることを特徴とする請 求項1に記載の電子スイッチング電源。 11.トリガ回路は第3のトランジスタ(3)及び第4のトランジスタ(4)を 備え、第3のトランジスタ(3)のエミッタは二次巻綿(52)の一端(P1) と蓄電池(61)との間に配列されている第1の分圧回路(20、50)の接合 点、(P5)に接続され、第3のトランジスタ(3)のベースは蓄電池(61) と第4のトランジスタ(4)のコレクタ(P7)との間に配列されている第2の 分圧回路(25、23)の接合点(P6〕に接続され、エミッタが参照電位に接 続されている第4のトランジスタ(4)のコレクタ(P7)はダイオード(32 )を通して二次巻線(52)の一端(P1)にも接続され、第2のトランジスタ (2)及び第4のトランジスタ(4)は共に第3のトランジスタ(3)によって 駆動されることを特徴とする請求項10に記載の電子スイッチング電源。
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