JPH0750465B2 - 通信制御方法 - Google Patents

通信制御方法

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JPH0750465B2
JPH0750465B2 JP6181287A JP6181287A JPH0750465B2 JP H0750465 B2 JPH0750465 B2 JP H0750465B2 JP 6181287 A JP6181287 A JP 6181287A JP 6181287 A JP6181287 A JP 6181287A JP H0750465 B2 JPH0750465 B2 JP H0750465B2
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signal
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JP6181287A
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直人 伊藤
徳裕 有高
春男 森友
博己 長谷川
有 水口
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4843Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
    • G06F9/485Task life-cycle, e.g. stopping, restarting, resuming execution

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の処理装置とデータ転送を行なう処理装置の通信制
御方式において、 相手の処理装置に応じた状態変数をテーブルとしても
ち、相手の処理装置からの信号の種別とテーブルを参照
して得られた相手の処理装置の状態より、実行すべき処
理(タスク)を決定し、処理中に待ちのない処理は1つ
の主タスクで次々と行ない、待ちのある処理は副タスク
を起動して待ちの部分以降を実行させた後その副タスク
を消滅させることにより、 同一のタスクをメモリ上にいくつも存在させることなく
通信制御ができるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信制御方式に係り、特に処理装置間のデータ
転送を行なうプロトコルレベルでの通信制御方式に関す
る。
複数の第1の処理装置との間でデータ転送を行なう第2
の処理装置は、複数の第1の処理装置に各々対応する論
理番号についてタスク(実行すべき処理)を生成し、そ
のタスクによる処理をメモリに書き込まれたデータを読
み出して実行する。従って、メモリの有効利用を考える
と、少ないタスクで複数の第1の処理装置すべての処理
を実行できる集中管理型の通信制御方式が必要とされ
る。
〔従来の技術〕
一般的な通信制御方式について第5図と共に説明する。
図中、処理装置1と処理装置2との間で通信を行なう場
合、例えば処理装置1から順次にデータが3,4,5の順で
送信される。ここで、データ5が処理中に待ちのある処
理を要求するデータであった場合、処理装置2は従来、
第6図に示す如きフローチャートに従った動作を行なっ
てタイムアウト信号を相手方の処理装置1へ送信してい
た。
第6図において、処理装置2は他の処理装置1からの信
号を受信したか否かを判定し(ステップS1)、受信した
場合はその信号の解析を行ない(ステップS2)、解析後
は処理待ち以前の処理を実行し(ステップS3)、その後
に一定時間待機(ウェイト)する(ステップS4)。この
ステップS4のウェイト期間中に、もし信号を受信した場
合は、ステップS2の処理に戻るが、信号を受信しない場
合はタイムアウト信号を送信する(ステップS5)。
このタイムアウト信号を受信した処理装置1は再び第5
図に示す如くデータ6,7を順次に処理装置2へ転送す
る。なお、第5図中、Tは前記ウェイト期間を示す。
従来の通信制御方式では、一の処理装置は相手の処理装
置に対応して論理番号を割当て、その1つの論理番号
(1つの処理装置)専用に上記の一連の実行すべき処理
(タスク)が生成され、その専用タスクはその論理番号
の相手の処理装置に対してのみ通信制御を行なう。
従って、相手となるべき処理装置が例えば3台あり、夫
々の処理装置に対応して論理番号#A,#B及び#Cが割
当てられた場合、従来は第7図に示す如く、論理番号#
A,#B及び#C夫々について専用のタスク8,9及び10を
生成し、各論理番号とタスクとが1対1の関係にあるよ
うな管理方式をとっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の通信制御方式では、ウェイト状態では他の処理を
行なうことはできず、また処理の過程でウェイト状態,
実行状態,信号の待ち状態など個々の相手に対していく
つかの内部状態をとり得るので、相手となり得る処理装
置の数と等しい数のタスクを生成しなければならなかっ
た。
このため、従来は使用するメモリとして、大容量のもの
が必要であった。また、タスクの各々は第6図に示す如
きフローチャートに従う処理からなり、同一のものであ
るので、メモリの使用効率が悪いという問題点もあっ
た。
本発明は上記の点に鑑み、小なる容量のメモリを効率的
に使用してタスクを実行できる通信制御方式を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明になる通信制御方式の原理説明図を示
す。図中、11は複数の第1の処理装置の各々の状態変数
#1,#2及び#3を記憶している第2の処理装置内の状
態管理テーブルである。12は主タスクで、複数の第1の
処理装置に共通に生成され、複数の第1の処理装置のう
ち、第2の処理装置で信号が受信された第1の処理装置
の状態により実行すべき処理を決定し、待ちのある処理
部分が無いときの処理及び待ちのある処理部分以前の処
理部分を実行する。
更に13a及び13bは副タスクで、決定した処理中に待ちの
ある処理部分がある場合にのみ、信号が受信された第1
の処理装置に対応して別々に生成され、一定時間待機す
る待ちのある処理部分及びそれ以降の処理部分を実行
し、その実行後消滅する。
〔作用〕
3台の第1の処理装置から第2の処理装置への信号に基
づき、状態管理テーブル11が参照され、複数の第1の処
理装置のうち、信号が受信された第1の処理装置の状態
が検出される。この検出状態により実行すべき処理が決
定され、待ちのある処理部分が無い処理又は待ちのある
処理部分以前の処理部分が主タスク12により処理され
る。
信号が受信された1番目又は3番目の第1の処理装置の
処理中に待ちのある処理部分が有るときは、それ以前の
処理部分は主タスク12により実行され、待ちのある処理
部分及びそれ以降の処理部分は副タスク13a又は13bが、
信号が受信された1番目又は3番目の第1の処理装置に
対応して別々に生成されて実行される。
従って、複数の第1の処理装置から第2の処理装置に対
して要求のあった処理を1つの主タスクと、最も多くて
も第1の処理装置の数だけの副タスクとで実行でき、ま
た副タスクは実行後消滅するから同一のタスクの数を従
来に比し大幅に低減することができる。
〔実施例〕 第2図は本発明の要部の一実施例のフローチャートを示
す。第2図において、ステップS10〜S14は主タスクによ
る処理で、ステップS15〜S17は副タスクによる処理を示
す。まず相手方の処理装置からの信号を受信したか否か
を判定し(ステップS10)、受信した場合はその受信信
号に基づき状態管理テーブルを参照し、誰からの信号
か、その相手の状態はどうかを検出する(ステップS
11)。ここで、相手の状態とは、信号データの送信数,
送信信号データが何番目のものか,及びその相手方の処
理装置が処理動作中で受信禁止状態にあるなどのことを
いう。
次に、その検出状態に基づいて処理を決定し、その処理
が待ちのある処理か否か判定される(ステップS12)。
続く処理実行のステップでは、前記決定した処理が一定
時間待機する待ちのない処理である場合は、この待ちの
ない処理が実行され、前記決定した処理が一定時間待機
する待ちのある処理である場合は、前記待ちのある処理
中の待ちのある処理部分以前の処理部分が実行される。
また、待ちのある処理の場合は、待ちのある処理部分以
前の処理部分が実行された後、待ちのある処理であると
判断されて(ステップS13)、副タスクが起動される
(ステップS14)。これにより、副タスクの処理が実行
され、待ちのある処理部分の処理として、一定時間待機
状態を継続した後(ステップS15)、待ちのある処理部
分以降の処理部分が実行される(ステップS16)。その
実行が終了すると、副タスクは消滅する(ステップ
S17)。
第2図は相手方の処理装置が一台の場合であるが、実際
は相手方の処理装置は複数台あるので、処理装置は例え
ば第3図に示す如き動作を行なう。第3図中、第2図と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
第3図において、相手方の処理装置は2台以上あり、相
手方の処理装置から信号を受信したか否かの判定、信号
が受信されたいずれかの相手方の処理装置の状態の検
出、検出した状態に基づいた実行すべき処理の決定、決
定した処理に関する、待ちのない処理又は待ちのある処
理中の待ちのある処理部分以前の処理部分の実行、待ち
のある処理に対する副タスクの起動等、第2図のS10〜S
14に示した処理は、共通の一つの主タスク15により実行
される。論理番号#1の相手方の処理装置から信号を受
信して、待ちのある処理が要求された場合には、主タス
ク15により待ちのある処理部分以前の処理部分が実行さ
れた後、論理番号#1の相手方の処理装置に対応する副
タスク16がステップS14にて起動され、待ちのある処理
部分の処理(ウェイト処理)S15a及びそれ以降の処理部
分の処理が行われる。また、論理番号#2の相手方の処
理装置から信号を受信して、待ちのある処理が要求され
た場合には、主タスク15により待ちのある処理部分以前
の処理部分が実行された後、論理番号#2の相手方の処
理装置に対応する副タスク17がステップS14にて起動さ
れ、待ちのある処理部分の処理(ウェイト処理)S15b
びそれ以降の処理部分の処理が行われる。
また、この処理の実行の様子を第4図に示す。第4図に
おいて、論理番号#1に相当する1番目の相手方の処理
装置から待ちのある処理要求20があった場合、主タスク
15により待ちのある処理部分以前の処理部分が実線23で
示す如く実行された後、副タスク16を起動して一定期間
待機状態となる(ウェイトがかかる)。このウェイト状
態を破線24で示す。
次にこのウェイト状態中に論理番号#2に相当する2番
目の処理装置から待ちのある処理要求21があった場合、
主タスク15により上記と同様の処理が実線25で示す如く
実行された後、副タスク17が起動され、破線26で示す如
くウェイト状態となる。この副タスク17によるウェイト
状態期間26の間に、まず副タスク16により前記処理要求
20のうち待ちのある処理部分以降の処理部分が実線27で
示す如く実行され、この実行終了後、副タスク16が消滅
する。
この副タスク16の消滅後、副タスク17によるウェイト状
態期間26の間に、論理番号#3に相当する3番目の処理
装置から、待ちのある処理要求22を受付け、それに基づ
き所定の処理が主タスク15により実線28で示す如く実行
された後、新たに副タスク16を生成してこれを起動し、
破線29で示す如くウェイト状態となる。
この副タスク16のウェイト期間29の間に、前記副タスク
17により前記処理要求21のうち待ちのある処理部分以降
の処理部分が実線30で示す如く実行された後、副タスク
17が消滅する。
この後、相手方の処理装置からの処理要求を受付ける
が、ここでは処理要求がないので、破線31で示す如く主
タスク15が要求待ちの状態となる。また、新たな副タス
ク16のウェイト処理実行後、待ちのある処理部分以降の
処理部分が実線32で示す如く実行された後、この新たな
副タスク16が消滅する。
このように、本実施例によれば、実行すべき処理のうち
待ちのある処理部分及びそれ以降の処理部分は副タスク
を生成して実行させ、かつ、その実行後に副タスクを消
滅させると共に、それ以外の処理部分は共通の一つの主
タスクで実行するようにしたので、メモリの容量が少な
くて済み、有効に利用することができる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、複数の第1の処理装置か
ら第2の処理装置に対して要求のあった処理を、1つの
主タスクと、最も多くても第1の処理装置の数だけの副
タスクとで実行できるため、同一のタスクをメモリ上に
いくつも存在させることなく通信制御ができ、また副タ
スクは実行後消滅するので、メモリの容量を従来に比べ
て大幅に低減することができ、メモリ使用効率を向上さ
せることができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理説明図、 第2図は本発明の要部の一実施例のフローチャート、 第3図は本発明方式における処理装置の動作説明図、 第4図は本発明の処理の実行の様子を模式的に示す図、 第5図は本発明を適用し得る一般的な通信制御方式の説
明図、 第6図は従来方式の要部の一例のフローチャート、 第7図は従来方式における処理装置の動作説明図であ
る。 図において、 11は状態管理テーブル、12,15は主タスク、13a,13b,16,
17は副タスクである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 博己 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 水口 有 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の第1の処理装置と第2の処理装置間
    のデータ転送の通信制御を行う通信制御方法において、 前記第2の処理装置では、 前記第1の処理装置から前記第2の処理装置への信号に
    基づき、前記複数の第1の処理装置夫々の状態を示す状
    態変数が記憶される状態管理テーブル(11)を参照し
    て、前記第2の処理装置により信号が受信された第1の
    処理装置の状態変数から、前記信号が受信された第1の
    処理装置の状態を検出するステップ(S10,S11)と、 前記検出した状態により実行すべき処理を決定するステ
    ップ(S12)と、 前記決定した処理が一定時間待機する待ちのない処理で
    ある場合は前記待ちのない処理を実行し、前記決定した
    処理が一定時間待機する待ちのある処理である場合は前
    記待ちのある処理中の待ちのある処理部分以前の処理部
    分を実行するステップと、 前記決定した処理が待ちのある処理である場合に、前記
    信号が受信された第1の処理装置に対応して、待ちのあ
    る処理部分及びそれ以降の処理部分を実行した後消滅す
    る副タスク(13a,13b)を起動するステップ(S13,S14
    と を含む主タスク(12)を実行することを特徴とする通信
    制御方法。
JP6181287A 1987-03-17 1987-03-17 通信制御方法 Expired - Lifetime JPH0750465B2 (ja)

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JPS63228259A JPS63228259A (ja) 1988-09-22
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