JPH07504601A - クランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クランプ 本発明は例えばズボンハンガーまたはスカートハンガーの支持アームに配置する ためのクランプに関する。このクランプは一対のクランプ構成体を有し、どちら も二つの側部折り曲げ片を持ち、それには当該一対のクランプ構成体を支持アー ムに位置決めするための孔が設けである。一対のクランプ構成体の側部折り曲げ 片は互いに反対の方向を向いており、対をなして相互に隣接している。各クラン プ構成体の側部折り曲げ片の一方は内側にあり、同じクランプ構成体の他方の側 部折り曲げ片は外側にある。一対のクランプ構成体の間には、クランプを閉じた 状態に保持付勢する脚つきスプリングが配置されている。

ソノようナクランブｌ！ＤＥ−Ｕ−７１０７６７０およびＤＥ−Ｕ−９００４７ ５２により公知である。この一対のクランプ構成体の側部折り曲げ片は、平らな 鋼板部品である。この構造の長所は一対のクランプ構成体が全く同一の形状に設 計できることであり、その結果、在庫管理が簡単になる。組み立てるには、脚つ きスプリングと一対のクランプ構成体を支持アームに押し込まねばならず、手ま たは機械で結合させる必要がある。そのため組立は難しい。

ＤＥ−Ｕ−９０１４４６２により類似のクランプが公知であり、この場合は第一 のクランプ構成体の二つの側部折り曲げ片が第二のクランプ構成体のそれらの間 にあり、第一のクランプ構成体の孔の縁が外側に曲がって、第二のクランプ構成 体の側部折り曲げ片の対応してデザインされた孔と噛み合っている。従って、こ のクランプは予め組立てることができる。すなわち、一対のクランプ構成体とそ の間にあるスプリングが独立した構造群を形成する。クランプを予め組み立てて 在庫することができ、後はどまで支持アーム上に押し込む必要がないので製造工 程が簡単になる。そのため、成る長さまたはデザインの支持アームについての顧 客の要求により迅速に対応することができる。しかし、違ったデザインのクラン プ構成体は当然高い製造コストを伴う。

本発明の目的は、一方で機械的に予め組立てることができ、また他方でできるだ け低い製造コストしか伴わないクランプを提供することである。

本発明によれば、初めに述べたデザインのクランプの場合、一方のクランプ構成 体の内側の側部折り曲げ片が、反対側にあるもう一方のクランプ構成体の外側の 側部折り曲げ片と回転しながら噛み合い、各クランプ構成体において脚つきスプ リングが内側の側部折り曲げ片の間の空間を軸方向に埋めることによってこの目 的は達成される。

組み立てた状態では、各クランプ構成体の一方の側部折り曲げ片は内側にあり、 同じクランプ構成体のもう一方の側部折り曲げ片は外側にある。従って、一対の クランプ構成体は構造的に同じにできる。

各クランプ構成体において脚つきスプリングが内側の側部折り曲げ片の間の空間 を軸方向に埋めるということは、脚つきスプリングの軸が側部折り曲げ片の孔を 通って挿入される支持アームの軸とほぼ一致するということである。各クランプ 構成体において脚つきスプリングが内側の側部折り曲げ片の間の空間を軸方向に 埋めるだけでなく、脚つきスプリングは軸方向に僅かに予め応力を与えるのが好 ましい。このスプリングのプレストレスは、ズボンハンガーまたはスカートハン ガーの場合、０〜５ＯＮ、好ましくは２５〜３ＯＮであることができる。

内側の側部折り曲げ片と外側の側部折り曲げ片を噛み合わせるのには、種々の構 造が可能である。例えば、内側の側部折り曲げ片の端の部分は半円形でもよく、 この半円形の部分はその中心に孔があり外側に曲がっている。対応する外側の側 部折り曲げ片は好ましくは０．５〜１ｍｍの遊びをもって内側の側部折り曲げ片 の曲がって部分の外径に対応するより大きい直径をもった孔を有し、そのため曲 がった部分は外側の側部折り曲げ片の孔に適合する。

側部折り曲げ片の相互の接合をできるだけ良く行うために、孔の狭い半円の縁部 だけが内側の側部折り曲げ片から押し出され、この縁のまわりの円形部分は、同 様にほぼ半円環状であるが、側部折り曲げ片のもとの面内にあるのが好ましい。

これによって一対のクランプ構成体およびそれらの間にある脚つきスプリングの 良い結合が得られる。内側の側部折り曲げ片は、脚つきスプリングのための大き い接合面を同時に与え、そのため脚つきスプリングはその軸の端で完全に内側の 側部折り曲げ片に対向している。脚つきスプリングの移動を避けるために、これ はクランプ構成体の間の空間を半径方向にも埋めるのが好ましい。この方法で、 クランプが支持アームに押し出されるとき、脚つきアームがそれを妨げたり邪魔 したりするのを同時に防ぐ。

孔の回りの縁部で内側の側部折り曲げ片を外向きに曲げるかわりに、外側の側部 折り曲げ片を内向きに曲げることもできる。

別の可能性は、内側の側部折り曲げ片の孔に、孔の回り、または少なくとも孔の 縁の一部分に、外向きに突き出たカラーを設けることである。逆に、外側の側部 折り曲げ片の孔に内向きに突き出たカラーを設けてもよい。

側部折り曲げ片の間の噛み合いは、孔を改変せずに、例えばクランプ構成体から 離れている外側の側部折り曲げ片の縁で、内側の側部折り曲げ片の三日月形のス ロットに噛み合う内側を指す小さいフックを成形することによって達成される。

内側のアングル部をクランプ半片に平衡な線に沿った２〜３ｍｍの部分で外側に 折り曲げれば、特に簡単なデザインになる。外側の側部折り曲げ片には長方形の 隙間があり、これがこの屈曲部に適合し、同時に一対のクランプ構成体の間の適 切な回転角を可能にする。この長方形の隙間は一般に孔に通る寸法である。

支持アームは円形の断面、ローラーをかけて平らにした部分をもつ楕円形の断面 またはその他の断面の棒であってよい。棒が非常に偏平な断面を持つ場合、クラ ンプ構成体が棒の回りに限られた角度の範囲でだけ回転するような孔の適切な形 状を通して配置することができる。この方法で、ＤＥ−Ｕ３Ｏ０４７５２に記載 されているように、クランプは常に確実に棒の上の正しい把持位置にあることが できる。

一対のクランプ構成体は、鋼板から適当に打ち抜いて作られ、グリップ端とクラ ンプ端があり、これによってクランプ片はほぼ中心にあるクランプ構成体の側線 から直角に突き出る。

脚つきスプリングは、突き出た脚端をもつコイルスプリングである。グリップ端 を押してクランプを開くときに出来るだけ一定の力が出るようなスプリング特性 を得るためには、脚つきスプリングは出来るだけ多いコイル数を有するほうが良 い。ズボンハンガーまたはスカートハンガーのクランプの場合は、脚つきスプリ ングは例えば４巻きのコイルをもち、１．５ｍｍの直径のＤＩＮ　２０７６−Ｂ −１，５の亜鉛メツキスプリングワイヤで作られている。コイル状の中心部の正 味の幅は約８．５ｍｍである。脚つきスプリングが伸びたとき、脚の端は７５９ の角度で突出し、２６ｍｍの脚端の長さと１５６の開角において、約３ＯＮの力 を出す。クランプを開いたとき、この力はほぼ使い果たされねばならない。

脚端は、コイルスプリングのコイル状の主体から接線方向に突き出ており、その ピッチを続けているので、脚端の先端は脚つきスプリングの主体の軸の長さより も長い軸方向の距離にある。この結果、脚端は一対のクランプ構成体の中心に対 称的に接触するのではなく、グリップ端の縁に横から接し、一対のクランプ構成 体を相互に傾斜させる。この傾斜はクランプを支持アームに固定して、その結果 、例えば支持アーム上の衣服の重量でずれないという長所がある。脚つきスプリ ングのコイルの方向は、対を成して接する側部折り曲げ片の間の噛み合いを、脚 端によって発揮される軸方向の力の分力が強化するように適切に選ばれる。例え ば、内側の側部折り曲げ片の孔の縁部が外側に曲がっている場合は、内側の側部 折り曲げ片が突き出しているグリップ構成体の側に向かい合って脚端がある。

支持アームにクランプを固定する必要がない場合は、脚端を軸方向に曲げ戻して 、クランプ構成体のグリップ端の中心部で作用するようにすることもできる。

本発明によるクランプは、どんな種類の支持アームへの配置にも提供できる。

これは、ズボンハンガーまたはスカートハンガーの真っ直ぐな中央部であっても よい。クランプはまた、一部が支持アームからぶら下がっているフックの軸ジヤ ーナル状の真っ直ぐな端に押し込んでもよい。支持アームまたはフック端は、ク ランプの押し込みを邪魔しない限り、少し曲げてもよい。円形に曲げた一本のワ イヤの上に、複数のクランプを押し込んで、複数の物品を円形状の配置で保持す るようにしてもよい。

本発明の実施態様を下記に図面を参照して説明する。

図１　クランプハンガーの斜視図、 図２　クランプの分解斜視図、 図３　クランプハンガーの第一の実施態様を示す支持アームの方向に見た側面図 、 図４　脚つきスプリングを除いた図３のＡ−Ａ線に沿った断面図、図５　クラン プ構成体の側部折り曲げ片がまだ噛み合っていない状態の図４と同様の断面図、 図６　クランプハンガーの分解側面図、図７〜図１Ｏ第二の実施態様を示す図３ 〜図６のそれらと同様の側面図及び断面図、 図１１〜図１４　第三の実施態様を示す図３〜図６のそれらと同様の側面図及び 断面図、 図１５〜図１８　第四の実施態様を示す図３〜図６のそれらと同様の側面図及び 断面図、 図１９〜図２２　第五の実施む様を示す図３〜図６のそれらと同様の側面図及び 断面図、 図２３〜図２６　第六の実施態様を示す図３〜図６のそれらと同様の側面図及び 断面図、 図２７〜図３０　第七の実施態様を示す図３〜図６のそれらと同様の側面図及び 断面図、 これらの実施態様は、クランプハンガーを示し、このクランプハンガーはズボン またはスカートハンガー、すなわち衣類をしっかりクランプするためのクランプ 装置を持つコートハンガーである。図１によれば、そのようなりランプホルダー は支持アーム１を有し、それから釣りフック２が真中で上に突き出している。

支持アームの両端には、下方に開くクランプ３があり、これにズボンまたはスカ ートをしっかりクランプできる。クランプ３は支持アームｌの上を移動できるの で、相互間の距離を衣類の幅に合わすことができる。図２〜図６によれば、各ク ランプ３は二個の同じ構造のクランプ構成体１Ｏ１２０からなり、それらはグリ ップ端５とクランプ端６をもつ長い金属板片から成形される。側部折り曲げ片１ １．１２および２１．２２はほぼ中央部でそれぞれクランプ構成体１０，２０の 側線部から直角に突き出している。側部折り曲げ片にはそれぞれ孔１３．１４お よび２３．２４があり、それに支持アームか通る（図１）。クランプ３の二個の クランプ構成体１Ｏ１２０は、支持アームｌの上に互いに向かい合っており、そ れによって図４および図５かられかるように、それぞれ側部折り曲げ片１１，１ ２および２１．２２の材料の厚さのために、横に相互に若干ずれている。

組み立てた状態において、各クランプ構成体１ｏまたは２ｏのそれぞれ二個の側 部折り曲げ片ｌＬ１２および２Ｌ２２のうち、一方の側部折り曲げ片１２または ２２はどの場合も内側にあり、もう一方の側部折り曲げ片１２または２２はそれ ぞれもう一方のクランプ構成体２０またはｌＯの内側の側部折り曲げ片２１また は１１に対して外側にある。

突き出た脚端をもつコイル状のスプリングである脚つきスプリング４は、クラン プ３の内側で支持アームｌの上に乗り、一対のクランプ構成体１０，２０のどち らの場合も、もう一方のクランプ構成体２０、ｌＯの外側の側部折り曲げ片２２ ．１２に対して僅かに外向きの力で内側の側部折り曲げ片１１，２１を押す。

組み立てた状態において、脚つきスプリング４は僅かに圧縮さね、それによって 予め応力を受ける。その直径は半径方向にクランプ構成体１Ｏ１２ｏの間の全空 間をほとんど埋めるようにできるだけ大きい方がよい。

各側部折り曲げ片１１１１２および２１，２２ならびにその中のそれぞれの孔１ ３．１４および２３．２４は、それらが脚つきスプリング４の力のもとに噛み合 い、その結果、支持アームｌに押し込まれる前に既に結合表示ユニットを形成す るように設計されている。特に、各側部折り曲げ片１１．２２および２１．１２ の間の噛み合いは、グリップ端５に脚端７によつて加えられる拡張力の横の分力 の結果として、クランプ構成体１０，２０が分離しないように強固に組み合わさ れるようになっている。

第一の実施態様の場合、図２〜図６に示すように、噛み合わせを達成するために 、孔１３．２３の半円形の縁部１５、すなわち内側の側部折り曲げ片１１．２１ の外側の端を、クランプ構成体１Ｏ１２０の長さ方向に平衡に、かつそれぞれ孔 １３および２３の中心点を通って走る線に沿って、材料の厚さだけ横に曲げるか 外側にずらす。ずれた縁部１５の全体はそれぞれの場合もう一方のクランプ構成 体１Ｏ１２０の外側の側部折り曲げ片１２または２２の孔１４または２４によっ て適合される。すなわち、外側の側部折り曲げ片１２．２２の孔１４．２４は、 内側の側部折り曲げ片１１または２１の孔１３または２３より知覚的に大きい直 径をもつ。脚つきスプリング４の軸方向のカのもとに、ずれた縁部１５は外側の 側部折り曲げ片の孔１４．２４の中に噛み合う形で押し込まね、その結果、クラ ンプ構成体１０．２０はもう自動的には分離しない。クランプハンガーの組立て においては、従って支持アームｌなしにクランプ３を予め組立て、あとで所望の 長さの支持アーム１のそれを押し込むことも可能である。

各孔１３．１４および２３．２４の形も、支持アーム１の断面を考慮する。支持 アーム１が円形の断面を持つ場合は、内側の側部折り曲げ片１１，２１の孔１３ ．２３も動きが可能なように支持アームの直径に対して若干の遊びのある円形の 断面を持つ。外側の側部折り曲げ片の孔１４．２４の形は、はぼ７分月に当たる （図６）。この直径は、孔１４．２４が内側の側部折り曲げ片１１．２１のずれ た部分１５に適合し、約０．５〜１ｍｍの遊びがあるように選ばれる。外側の側 部折り曲げ片１２．２２のクランプ構成体１ｏ、２ｏから遠い端からは、突起１ ６が孔１４．２４の中に突き出している。この突起１５は、その孔１４．２４の 円中心からの距離がほぼ支持アームｌの半径すなわち断面寸法の半分に当たり、 それが組み立てた状態で支持アームに向かい合う点まで、孔１４．２４の中に突 き出ている。孔１４．２４の突起１６によって、孔１４．２４の内側での曲がっ た内部１５への摩擦が避けられる。その結果、孔１３．１４．２３．２４は、支 持アームｌと接触し、支持アーム１の回りを蝶番のように動き、その結果、一方 ではクランプ３は容易に使用でき、一方ではクランプ構成体１０．２ｏは脚端７ の間の力の対角線方向に支持アーム上にロックされる。その結果、それらは例え ば支持アーム１上のスカートの縁を引っ張ってもずれない。

一般に、支持アームｌは平たい断面を有する。内側の側部折り曲げ片１１．２１ の孔についてＤＥ−Ｕ−９００４７５２に記載された形状に関連して、支持アー ム上でのクランプ構成体の許容できる回転角は結果として制限される。図６では 、内側の側部折り曲げ片１１は二つの凹形の境界線と二つの凸形の境界線で形成 される孔を有する。

図７〜図１０に示す第二の実施態様の場合は、ただ半円形の縁部１５だけが打ち 抜かれ、内側の側部折り曲げ片１１．２１の孔１３．２３のまわりに折り曲げら れる。その結果、曲げられた縁部１５を囲む半円形の環状部１９は側部折り曲げ 片１１．２１の平面内に留まる。第一の実施態様に比較したこの結果の長所は、 脚つきスプリング４が内側の側部折り曲げ片１１，２１に対してだけその軸方向 の端で接触し、各内側および外側の側部折り曲げ片１１．２１および１２．２２ の間の接合面が増加することである。これによって、クランプ３はずっと円滑に 摩擦なしに開くことができる。

図１１〜図１４に示す第三の実施態様の場合は、内側の側部折り曲げ片１１．２ １の孔１３．２３の上にある部分３５は外側に曲げられ、外側の側部折り曲げ片 １２．２２には長方形の孔３６があって、これに折り曲げ部３５が噛み合う。

孔３６の幅は、二個のクランプ構成体１０．２０が相互にある決められた角度で 回転運動できるように選ぶべきである。各内側および外側の側部折り曲げ片１１ ．２１および１２．２２の孔１３．２３および１４．２４は、この場合同じ寸法 であり、それによって外側の側部折り曲げ片１２．２２の孔１４．２４は孔３６ の中を通る。この実施態様に示す曲げた部分３５が内側の側部折り曲げ片１１． ２１の孔１３．２３に直接結合するからである。

図２〜図１４に示す三つの実施態様の場合は、各内側および外側の側部折り曲げ 片１１．２１および１２．２２の間の噛み合いは、内側の側部折り曲げ片１１． ２１の一部が外側にずらされ、曲げられまたは外側の側部折り曲げ片１２．２２ の対応する隙間または孔１４．２４と噛み合うという仕方で達成された。これに 対し、図１５〜図１８に示す第四の実施態様の場合は、外側の側部折り曲げ片１ ２．２２の端で鼻４５が内側に突き出ており、これが内側の側部折り曲げ片１１ ．２１の三日月形の孔４６に噛み合うという仕方で嵌合が達成される。三日月形 の孔４６でカバーされる角度の範囲は、クランプ構成体１Ｏ１２００回転角と鼻 ４５の輻に基づく。

図１９〜図２２に示す第五の実施態様の場合は、外側の側部折り曲げ片１２．２ ２の孔の外側の縁部に内側に突き出たカラー５５があり、内側の孔１３．２３の 直径はカラー５５に適合するように大きくしてる。

図２３〜図２６に示す第六の実施態様では、外側の側部折り曲げ片１２．２２の 孔１４．２４の外側の凸形の境界線に沿って同じように凸形に曲げた素子６５が あり、これが外側の側部折り曲げ片！■、２１の孔１３．２３と噛み合う。孔１ ３．２３はグリップ構成体１Ｏ１２０の主要部に対してずれており、組み立てた 状態において両方のクランプ構成体１Ｏ１２０からの支持アームｌの距離を等し くする。

図２７〜図３０に示す第七の実施態様の場合は、はぼ７分月の形の円弧の縁部７ ５が外側の側部折り曲げ片の孔１４．２４のまわりに打ち抜かれて内側にまげら れており、そのため曲げた縁部７５は側部折り曲げ片１２．２２の外側の端にだ け連結されたままになる。内側の側部折り曲げ片１１，２１の孔１３．２３は、 図７〜図１Ｏに示す第二の実施態様の外側の側部折り曲げ片１２．２２の孔１４ ．２４と同じ形である。

脚つきスプリング４の圧力のもとに、各内側および外側の側部折り曲げ片１１． ２１および１２．２２の間の噛み合わせを達成する手段は、各実施態様によって 異なる。個々の場合にどの方式が一番好ましいかを決定するのは、クランプ３を 手で組み立てるか、機械で予め組み立てるか、またクランプ構成体１０．２０の 成形にどんな道具が使えるか、および同時に提供される噛み合わせの手段によっ て左右される。

Ｌ← Ｌ← フロントページの続き （７２）発明者　アイグネル、ヨゼフ ドイツ連邦共和国、デー−８５２８３ボッセルラハウゼン、ヴオルンツァッヒャ ーシュトラーセ　２ （７２）発明者　クライン、フランツ ドイツ連邦共和国、デー−８５２７６プファッフェンホーフェン／イルム、ナー ゲルシュトラーセ　１８ （７２）発明者　ヴエーベル、カルスチンドイツ連邦共和国、デー−８５２７６ プファッフェンホーフェン／イルム、アウスシーゲルシュトラーセ　１２ （７２）発明者　シュミット、モニカ ドイツ連邦共和国、デー−８５２７６プファッフェンホーフェン／イルム、シュ レンクシュトラーセ　８ （７２）発明者　プファブ、ロベルト ドイツ連邦共和国、デー−８６５６４ブルンネンーホーエンリート、サイントー シュテファンーシュトラーセ　５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．それぞれについて一対の側部折り曲げ片（１１、１２；２１、２２）を持つ 第一および第二のクランプ構成体（１０、２０）を有し、その各側部折り曲げ片 には支持アーム（１）上にクランプ構成体（１０、２０）を配置するための孔（ １３、１４；２３、２４）があり、それによって互いに向き合っている側部折り 曲げ片（１１、２２および１２、２１）は互いに対をなして向かい合い、それぞ れの場合、各クランプ構成体（１０、２０）の一方の側部折り曲げ片（１２；２ １）は内側にあり、同じクランプ構成体（１０、２０）のもう一方の側部折り曲 げ片（１２；２２）は外側にあり、かつクランプ構成体（１０、２０）の間にあ ってクランプ（３）を閉まった状態に保つ脚つきスプリング（４）を持った支持 アーム（１）上への配置のためのクランプであって、一方のクランプ構成体（１ ０；２０）の内側の側部折り曲げ片（１１；２１）が、もう一方のクランプ構成 体（２０；１０）の外側の側部折り曲げ片（２２；１２）と回転可能に噛み合い 、 脚つきスプリング（４）が、軸方向に、クランプ構成体（１０、２０）のそれぞ れの場合に内側の側部折り曲げ片（１１；２１）の間の空間を埋めることを特徴 とする支持アーム（１）上への配置のためのクランプ。 状部分（１９）に囲まれていることを特徴とする請求項１、２または３に記載の クランプ。 ５．支持アーム（１）と同じだけ伸びている突起（１６）が、外側の側部折り曲 げ片（１２、２２）の孔（１４、２４）の中に突き出ていることを特徴とする請 求項２または３に記載のクランプ。 ６．クランプ（３）および脚つきスプリング（４）を持った支持アーム（１）を 有するクランプハンガーであって、クランプ（３）が、請求項１〜請求項５のい づれかに記載のものからなることを特徴とするクランプハンガー。 ２．脚つきスプリング（４）が内側の側部折り曲げ片（１１、２１）を押さえる ことを特徴とする請求項１に記載のクランプ。 ３．内側の側部折り曲げ片（１１、２１）の孔（１３、２３）の半円形の縁部（ １５）が外側向きに曲げられるか、ずらされており、隣接する外側の側部折り曲 げ片（１１、２２）の孔（１４、２４）が曲げられた部分（１５）に適合するよ うな直径を有することを特徴とする請求項１または２に記載のクランプ。 ４．曲げられた縁部（１５）が側部折り曲げ片（１１、２１）の平面内にある環