JPH07504282A - マイクロコントローラパワーアップ遅延装置 - Google Patents

マイクロコントローラパワーアップ遅延装置

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JPH07504282A
JPH07504282A JP5509302A JP50930293A JPH07504282A JP H07504282 A JPH07504282 A JP H07504282A JP 5509302 A JP5509302 A JP 5509302A JP 50930293 A JP50930293 A JP 50930293A JP H07504282 A JPH07504282 A JP H07504282A
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ヤック,ランディ エル.
ミトラ,サミット
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マイクロコントローラパワーアップ遅延装置発明の背景 本発明は、一般には、半導体マイクロコントローラに関するものであり、さらに 詳しく言えば、マイクロコントローラ用のパワーオン検出及び遅延装置に関する ものである。
マイクロプロセッサは、高度で迅速なリアルタイム制御能力を必要とする複雑な 装置及び機器に使われている。その分野では、割り込み処理チップ、プログラム 可能なタイマーチップ、ROM及びRAMチップと共に16または32ビツトの 大きなマイクロプロセッサを使用する代わりに、全ての周辺装置が同一のチップ に搭載された単一チップマイクロプロセッサを使用するようになった。拡張モー ドでのチップの動作によって、多用途のオールオンチップ特性を獲得することが できる。マイクロコントローラは、現在、広い範囲で様々なアプリケーションに 使用されており、新しいアプリケーションが殆ど毎日のように発見されている。
小型のポケットサイズページャなどのような手持ち式の機器では、マイクロプロ セッサは受けた文字に応答して、それを解釈し、信号音を発生させ、ユーザに到 着したメツセージを知らせ(または、ユーザが聞こえないモードを好む時はそう ではない)、適切なディスプレイ、通常、LCD上に、受けたメツセージの最後 の幾つかのうちで複数のメツセージを生成する。マイクロコントローラは更に、 所定の期間内に受けたメツセージのどれかまたは全部をその内部メモリから取り 消すことができる。チップは、また、1ミリ秒毎またはそれ以下の期間毎に何千 というテストを実施することができるメータまたはテスタ等の他の機器でも使用 できる。
その他のアプリケーションとしては、パーソナルコンピュータ用キーボードコン トローラがあり、その内部でマイクロプロセッサは、プロセッサによって以前に 処理された多数のタスクを出力するように働く。チップは、連続して、一連の診 断プロシージャを実行し、問題を検出するとプロセッサに知らせる。
パーソナルコンピュータの他のアプリケーションとしては、命令解釈及びデータ 転送用モデム、プリンタが動作するかなり低い速度でプリンタを駆動するための データの高速ダンピング用またはカラープロッタ用プリンタバッファ、カラーコ ピー、電子タイプライタ−、ケーブルテレビ端末装置、芝生水撒きコントローラ 、クレジットカード電話装置、エンジン制御モジュール、ロック防止ブレーキシ ステム、ユーザの好みによる所望の乗り心地の柔軟性ま・たは堅さを示すための 自動車サスペンション制御、及び産業的または消費者カスタマ−によって日常的 に使用される他の多くのアプリケーションで、マイクロコントローラが使用され る。
リアルタイムマイクロコントローラは、信号処理アルゴリズム及びその他の数値 演算において、迅速に「解」を得ることか可能し、同様に、モータの位置と速度 の制御、リレーの開閉及び上記のようなその他のリアルタイムのイベントを制御 するために適したマイクロコンピュータである。マイクロコントローラの中央処 理装[(CPU)は、そのような制御の目的のために周辺装置と共同して動作す る。周辺装置とは、タイマー、信号ポート、及びボー速度ジェネレータ等の装置 である。
マイクロコントローラの始動またはパワーオンを制御するための従来技術の方法 は、普通、その部分が外部からリセット状態に維持されている間、パワー(電力 、電圧など)を一定の閾値で検出するためのバイポーラトランジスタまたはアナ ログ集積回路等の外部素子の使用を含む。そのような方法の重大な欠点は、その ために装置上のピンの1つを使用しなければならず、また、安定したクロックを 検出するための手段が備えられていないことである。
その他の従来技術は、パワーとクロックの両方が安定化する時間を与えるための 経過時間カウンタを使用するが、この技術は、固定時間を用意するだけであり、 緩慢なパワー上昇及び/または低いクロック周波数を扱う信頼性が低い。
発明の要旨 要するに、本発明によると、プロセッサは、実行に必要とされるパワー及びクロ ックが安定する前に実行することを防止されている。好ましい1実施例では、パ ワーレベル検出器と経過時間カウンタを使用して、パワーが所望の作動範囲内に あることを確実にする。クロックが安定していることを確実にするためにパルス カウンタを使用する。プロセッサが実行を禁止されている間隔は、経過時間とパ ルスカウンタの一時停止期間より大きい。
デュアルタイマ方式によって、マイクロコントローラがリセット回路を去ること を許可される前にパワーとクロックが安定化する時間を与える。これによって、 パワーが適切な動作範囲内にあり、クロックが適切に動作し且つ安定であること が確保され、従って、マイクロコントローラが適切に実行できることが確実にな る。
従って、本発明の主な目的は、マイクロコントローラの電源とクロックがオンに なり、各々適切な動作範囲及び周波数で安定化するまでいかなる実行を禁止する ことによって、マイクロコントローラによる適切な実行を確実にすることを助け る装置及び方法を提供することにある。
本発明の具体的な目的は、その目的のためにデュアルタイマ方式を使用するマイ クロコントローラを提供することにある。
図面の簡単な説明 本発明の上記及びその他の目的、特徴及び付帯効果は、添付図面を参照して行う 下記の実施例の詳細な説明から明らかになろう。
第1図は、本発明の好ましい1実施例を含むマイクロコントローラチップ全体の ブロック図であり、第2図は、第1図のマイクロコントローラチップの内部クロ ック図を示すタイミング図であり、 第3図は、第1図のマイクロコントローラチップのための4つの異なる選択可能 な発振器モードの単純化されたブロック図である部分(a) 、(b)及び(C )(部分(c)はほとんど2つのモードを示している)を含む図であり、 第4図は、第1図のマイクロコントローラチップの命令サイクルでの命令フェッ チ/実行パイプラインのタイミング図であり、 第5図は、異なる構成のプログラムメモリを選択することによって選択できる第 1図のマイクロコントローラチップの異なる動作モードのメモリマツプであり、 −1g6図は、外部プログラムメモリ続出及び書込み用のタイミング図であり、 第7図は、二一モニックコードでの第1図のマイクロコントローラの命令セット の命令デコードマツプの1例であり、第8図は、マイクロコントローラ用のオン チップリセット回路の単純化されたブロック図であり、 第9図は、第8図のリセット回路の1部分のタイミング図であり、 第10図は、マイクロコントローラの自動プログラミングに使用される好ましい プログラミングアルゴリズムであり、第11図は、自動プログラマの単純化した ブロック図であり、第12図は、自動プログラマのタイミング図であり、第13 図は、マイクロコントローラのテストモードレジスタを図示したテーブルであり 、 第14図は、ヒユーズを飛ばすことなく、装置の構成を可能にするために、マイ クロコントーラの構成ヒユーズをエミュレートするテストラッチの組織を図示し たテーブルである。
詳細な説明 本発明は、高性能のEPROMをベースとする8ビツトマイクロコントローラに ついて説明するが、これは、単なる例に過ぎず、本発明の範囲を限定するもので はない。1つの適切な実施例では、マイクロコントローラは、複雑なリアルタイ ム制御アプリケーションを実行するための周辺装置資源のアレーと共に250ナ ノ秒(ns)の命令サイクルを有する中央処理装置(CPU)を組み込んだCM O3半導体集積回路チップ内に製造される。そのような装置が適した制御アプリ ケーションの幾つかは、本明細書の上記“発明の背景1に記載されている。EP ROMをベースとする装置によって、ユーザは、ウィンドウ付きセラミックデュ アルインラインパッケージ(ceramic DIP又はCERDIP)バージ ョンのコードを作成してテストし、それを実行した後、コスト効率がより高い、 −回のプログラムが可能な(one−t iIIIeprogrammable ) (OT P )プラスチックDIPパッケージバージョンでの製造に移るこ とができる。
この実施例におけるCPUの特徴は、好ましくは、完全にスタティックな設計を 含むことである。すなわち、8ビット幅のデータバス、16ビツト幅の命令(全 ての単一のワード)、大部分の時はlサイクルの命令でそれ以外は2サイクルの 命令、16メガヘルツ(MHz)またはそれ以上の周波数(例えば、20または 25MHz)での250nsのサイクル時間、1メガビツトのアドレス可能なプ ログラムメモリ空間(64K x 16フオーマツト)、直接アドレッシング、 間接アドレッシング(自動インクリメント及びデクリメント付き)、イミディエ イトアドレッシング、相対アドレッシング、及び、マイクロコントローラモード 、安全(コード保護)マイクロコントローラモード、拡張マイクロコントローラ モード(内部及び外部両方のプログラムメモリアクセス)及びマイクロプロセッ サモード(外部プログラムメモリだけのアクセス)を含む4つの動作モードであ る。
好ましくは、高度のデバイス集積化技術により、それは、32にオン−チップ( すなわち、チップそれ自体にマイクロコントローラと共に埋め込まれた)EPR OMプログラムメモリと、2にの汎用レジスタ(SRAM)と、特定機能レジス タ、ハードウェアスタック、外部/内部割り込み、Ilo、タイマー/カウンタ 、キャプチャレジスタ、高速PWM出力(10ビツト、15.6 Ktlz)及 びボー速度ジェネレータを備えるシリアルボート(汎用同期/非同期送受信回路 すなわちUSART)を含む。
発明の特徴の少なくとも幾つかが適用されているここに説明する実施例のマイク ロプロセッサの特徴のあるものは、信頼性の高い動作のためにそれ自体のオンチ ップRC(抵抗−コンデンサ)発振器を備えるウォッチドッグタイマ(監視タイ マー)、節電スリーブモード、外部回路を少なくするためのオンチップパワーア ップタイマー及びパワーオンリセット特性、オンチップ発振器始動タイマー、標 準的な水晶発振器、低周波数水晶発振器及び26発振器または外部クロックを含 むヒユーズセレクタ発振器オプション、及び溶融可能なコード保護である。
本発明が使用されるマイクロコントローラは、高性能であり、それは、従来の縮 小命令セットコンピュータ(RISC)型マイクロプロセッサに見られるアーキ テクチャ上の特徴に一部起因する。プログラムとデータが別々のメモリ(各々、 プログラムメモリ及びデータメモリと呼ぶ)からアクセスされる変更ハーヴアー ド(Harvard)アーキテクチャが使用される。バンド幅は、プログラムと データが同じメモリからフェッチされる伝統的なフォンーノイマン(Von−N eua+an)アーキテクチャについて改良されている。プログラム及びデータ メモリを分離することによって、また、命令を8ビット幅以外のデータワードに サイズ決定することができる。マイクロコントローラ内では、16ビツト幅の命 令コードが使用され、従って、単一ワードの命令が全体にわたって可能である。
完全な16ビツト幅プログラムメモリアクセスバスは、1つのサイクルで16ビ ツトの命令をフェッチし、2段バイブラインは命令のフェッチと実行を平行して 実施する。従って、下記に記載する全ての命令は、プログラム分岐かプログラム メモリとデータメモリ間でデータを転送するための特定の命令を除いて、lサイ クル<250ns、 1.6Mtlz)内に実行する。
マイクロコントローラは、C64K x 16]のプログラムメモリ空間をアド レスし、チップ上に[2K X 16]のEPROMプログラムメモリを集積化 する。プログラムの実行は、内部だけであるマイクロコントローラモードで、ま たは、外部だけであるマイクロプロセッサモードで、または、内部及び外部の両 方である拡張マイクロコントローラモードで実行される。データメモリロケーシ ョン(ファイルレジスタ)、例えば、256個のそのようなロケーションは、マ イクロコントローラによって直接または間接的にアドレスされる。プログラムカ ウンタを含む特定機能レジスタは、データメモリ内にマツプ化される。実質的な 直交(対称)命令セットの使用によって、どのようなアドレス指定モードを使用 するどのレジスタについてもどのような動作でも実行することができる。
他の図面の中から、第1図のマイクロコントローラチップ10のブロック図を参 照して、マイクロコントローラについて説明するが、最初に第2図に図示したマ イクロコントローラの内部タイミング図について考察することは読者の理解を助 けるであろう。マイクロコントローラ10は、詳細に後述するタイミング回路及 びその関係する(リセット及び制御)回路を内蔵する回路ブロックまたはモジュ ール15の03CIビン12上に、他の発振器オプションの中で、外部クロック 入力(EC)を受けることができる。内部では、O5CIビンへのクロック入力 は、1/4に分周され、各々、周波数がクロック入力の1/4でデユーティサイ クルが25%の4つの位相(Q1%Q2、Q3及びQ4)を発生させる。EC入 力モード又はRC発振器モード(以下RCモードとする)が選択されると、マイ クロコントローラチップの03C2ビン13がクロック出力(CLKOUT)を 出力する。それは、第2図のタイミング図の一番下に図示したように、Q3、Q 4の間ハイレベルとなり、Ql、Q2の間口−レベルとなる。内部チップリセッ トがアクティブである時、クロックジェネレータは、チップ10(装置またはマ イクロプロセッサとしばしば称する)をQ1状態に保持し、CLKOUTをロー レベルに駆動する。
O5C1ビン12の機能は、ECモードでは外部クロック入力として、RCモー ドまたは水晶/共振器モード(以下、XTモードとする)では発振器入力として 働く。05C2ビン12は発振器出力として機能する。それは、XTモードで水 晶または共振器に接続し、ECモードまたはRCモードで、osciの周波数の 4分の1のCLKOUTを出力し、命令サイクル速度を規定する。
発振器の選択によって、装置を、それが使用される特定のアプリケーションに適 するようにすることができる。例えば、26発振器を選択することによって、シ ステムコストを少なくし、一方、LP(低周波数)水晶/共振器選択によって節 電する。
発振器の選択またはモードは、第3図を参照して説明するが、この図には、各々 、EC,RC及びXT(または低周波数水晶発振器、LF)モードでの回路図( a)、(b)及び(c)を含む。
これらの4つの可能なモードはどれでもプログラムメモリ17(第1図)内の所 定のアドレスロケーションにマツプ化された1組のEFROM構造ヒユーズFO 3C1及びFO3COの状態を適切に決定することによって選択される。それに ついての追加的な詳細は後で説明する。第3図の部分(a)では、0801人力 は、外部クロック用のCMOSドライバによって駆動され、従って、ビン12は 、高インピーダンスCMO3入力である。
回路15aは、1/4への分周機能を実行し、03C2ピン13はCLKOUT を出力する。このモードのための好ましい周波数の範囲は、直流から16MHz までである。
、部分(b)に図示したRCモードは、電源■。I、に直列に接続された外部抵 抗18及びコンデンサ19を必要とし、R(4戊要素の間の接続点は03C1ビ ン12に接続され、03C2ピン13からCLKOUTが出力される。このモー ドでの回路15bの内部構成要素は図示した通りであり、ゲート23への入力5 LEEPは下記に説明するようにマイクロコントローラの命令セットの内の命令 である。RCモードはコスト効率が高いが、電源、温度で発振周波数が変動し、 更に、製造プロセス変動によりチップごとに発振周波数が変動する。従って、正 確な発振周波数を必要とするタイミングに敏感なアプリケーションの場合には、 適切な選択ではない。このモードでの周波数の範囲は、公称では、直流から4  MHzまでである。
第3図の部分(C)のXTモードでは、基本モードの水晶またはセラミック共振 器25は、03C1ビン12及び03C2ピン13の間に接続され、回路15c の基本内部構造は図示した通りである。高調波モード水晶が使用される時(例え ば、20MHz以上)、コンデンサC2の両端に接続された直列LC回路からな るタンク回路が、基本周波数での利得を減衰するために使用される。
XTの周波数の範囲は、0.2〜16Mhである。LFモードは、周波数の範囲 が32〜200KHzの水晶を使用することを除いて、XTモードとほぼ同じで ある。
命令フェッチ/実行パイプラインを図示した第4図を参照すると、マイクロコン トローラ内の命令サイクルは、内部クロックのフェイズQ1、Q2、Q3及びQ 4からなる。命令のフェッチと実行とはパイプライン化され、従って、フェッチ は1つの命令サイクルを占め、実行とデコードは、別の命令サイクルを占める( 第4図の下部を参照)。しかしながら、パイプライン化の結果として、下記に説 明する幾つかの例外(例えば、命令がプログラムカウンタPcの変化を引起した り、命令TABLRD及びTABLWTが使用される場合)を除いて、第4図の その部分に図示したように、1つのサイクルで各命令が有効に実行される。フェ ッチサイクルは、フェイズQ1でインクリメントするプログラムカウンタPC( 一般的に、第1図の参照番号30で示した)と共に始動する。アドレスは、内部 実行のたメ(7)Q2(7)間、ピンAD15−ADO(AD<15: O>、 第1図の参照番号32を参照)上に与えられ、命令はQ4の立ち下がり端でラッ チされる。フェッチされた命令は、命令レジスタ(■R)にラッチされ、フェイ ズQ2、Q3及びQ4の間デコードされ実行される。データメモリ (ランダム アクセスメモリ、すなわち、RAM)34 (第1図)は、Q2の間読み出され (オペランド続出)、Q4の間書き込まれる(分岐先の書込み)。
ALE及びπで示した第4図の部分(第1図では参照番号35)は、TTL互換 性入力と共にソフトウェアで入力または出力として機能可能なポートピン(各々 、ポートEのビット0及び1)にある。チップIOの動作がマイクロプロセッサ モードまたは拡張マイクロコントローラモード(下記に説明)の時、ALEピン は、アドレスラッチイネーブル出力であり、アドレスは、ALE出力の立ち下が り端でラッチされる。丁τピンは、出力イネーブル制御出力(表示の上の線で示 すように、アクティブ ローである)である。
マイクロコントローラによって使用されるハーヴアードアーキテクチャでプログ ラムメモリ空間17及びデータメモリ空間34(第」図)を分離することに加え て、ハードウェアスタック37が、その両方から分離して備えられている。実施 例のデータ空間の大きさは256バイトであり、主にスタティックRAMとして 実現されている。データ空間の残りの部分は、個々のハードウェアレジスタとし て実現されている特定機能レジスタからなる。
この実施例では、チップの外部には、データメモリアドレスバスもデータバスも ない。従って、データメモリは、外部に広がることができない。しかしながら、 所望ならば、外部プログラムメモリにおいてデータを形成することができる。1 6ビツト幅オンチッププログラムメモリ17は、命令フェッチ用の16ビツトプ ログラムカウンタ30によってアドレスされ、また、データをデータ空間に及び データ空間から移動させるための16ビツト幅テーブルポインタレジスタ(TB LPTR)38によってアドレスされる。この実施例では、アドレス可能なプロ グラムメモリは64K x 16であり、オン−チッププログラムメモリは2K X16に配置されたEPROMアレーである。
マイクロコントローラlOは、前述の異なるプログラムメモリ組織または構成を 有する4つの異なるモードのいずれかで動作する。そのモードを下記に示す: (1)マイクロコントローラモード。このモードでは、内部実行だけが許可され ており、従って、オンチッププログラムメモU17だけが使用できる。2に以上 のブーログラムメモリへのアクセスを試みると、自動的に、「ノーオペレーショ ン(no operatび書込み保護を含む様々なオプションを選択するために 使用される。装置をテストするために工場で使用されるテストメモリと同様に、 ヒユーズ及びプログラミングおよび確認のために使用されるプログラムを記憶す るためのブートメモリは、このモードでアクセス可能である。
(2)保護されたマイクロコントローラモード。これは、下記に説明するように 、コード保護がイネーブルであることを除いてマイクロコントローラモードと同 じである。
(3) 拡張マイクロコントローラモード。このモードでは、オンチッププログ ラムメモリ17(o〜2K)及び外部メモリ(2に〜64K)が使用できるが、 ヒユーズ、テストメモリ及びブートメモリはアクセスできない。プログラムメモ リアドレスがそのメモリ内で堺用できる最上位のアドレスを越えると、実行は、 自動的に外部メモリに切り換える。
(4) マイクロプロセッサモード。このモードでは、オンチッププログラムメ モリ17が使用され、プログラミング用外部メモリの64に全体が外部でマツプ 化される。ヒユーズ、テストメモリ及びブートメモリは、このモードではアクセ スできない。
容具なるモードのメモリマツプを第5図に図示した。保護されたマイクロコント ローラモードは、上記のことを除いてマイクロコントロラモード七同じであるの で、図示していない。
外部実行が選択された時使用される外部プログラムメモリインターフェースは、 外部プログラムメモリアクセス用のシステムバスとして構成されたポートC1D 及びE(第1図の参照番号32及び35を参照)を有する。ポートC及びDは、 共に、16ビツト幅の多重アドレス/データバスを構成する。3ビツトのEポー トは、制御信号ALE (アドレスラッチイネーブル)、丁τ(出力イネーブル )及びW’T(書き込みイネーブル)を出力する。外部プログラムメモリの続出 及び書込みのタイミングを第6図に図示した。外部メモリアクセスサイクルは、 (連続したQlの立ち上がり端の間に)4つの発振器サイクルを含む。02の間 、16ビツトアドレスがボートC及びDに出力され、ALEがアクティブとなる 。アドレス出力は、ALEの立ち下がり端でラッチされる。命令フェッチまたは データ読出サイクルにおいて、丁「は、C3及びC4の間にアクティブとなる。
データは、丁τの立ち下がり端でラッチされる。Wとアドレス出力との間の1つ の発振器サイクルの分離によって、アドレスがバス上で駆動される前に、外部メ モリがそれらの出力ドライバを遮断するための適切な時間を保証する。C2の間 のアドレス出力に続いて、データ書込みサイクル(TABLWT命令の間だけ) では、データはC3及びC4の間バス上に駆動される。
C4の間、T丁がアクティブとなり、データ出力はその立ち下がり端及び立ち上 がり端の両方で有効である。
マイクロコントローラチップ上のデータメモリ34(第1図)は、256X8と して組織化され、8ビツトデータ・メモリ・アドレスバス42を介して、そして 、命令レジスタ45に接続された内部の8ビツトデータバス40を介してアクセ スされる。アドレス指定は、直接アドレス指定モードにより、または、ポインタ レジスタとしてファイル選択レジスタを使用する間接的アドレス指定モードによ り、実施される。全ての、しかし、2.3の(例えば、TBLATH(Tabl e Latch tligh Byte) 、TBLAT L (Table  Latch Low Byte)特定機能レジスタ(W (アキュムレータ)  、RTCC,プログラムカウンタ及びボートなど)はマツプ化され、データメモ リの残りの部分はスタティックRAM(!Iして実現される。ウォックドッグタ イマー及びスタックポインタ及びTBLATH及びTBLATLは、アドレスで きない。
マイクロコントローラ用の命令セットでは、各命令は、16ビツト幅の単一のワ ードであり、実質的には全ての命令は1つの命令サイクルで実行される。命令セ ットは、55個の命令からなり、高度に直交しており、データ移動動作、算術及 び論理演算、ビット操作動作、プログラム制御動作及び特別制御動作にグループ 化されている。直交命令セットによって、PC及び状態レジスタ等の特定機能レ ジスタの続出及び書込みを許可する。二一モニックコードでの命令及びそれらの 記号を下記に示す(また、第7図の命令デコードマツプを参照する)。
−ADDLW(Add 1iteral to W :リテラルをWに加算)W レジスタ47の内容が、8ビツトリテラルフイールド(一定のデータ) “k” 49に加算され、その結果がWレジスタに置かれる。
−ADDWF(^ddWtof:Wをfに加算)Wレジスタ47の内容をデータ メモリロケーション“f” (レジスタファイルアドレス)に加算する。“d″  (分岐先選択)が0の時、その結果をWレジスタに記憶する。′d”が1の時 、その結果はデータメモリロケーション“f”に記憶される。
−ADDWF C(Add W and Carry to f : W及びキ ャリーをfに加算) Wレジスタ及びキャリーフラッグをデータメモリロケーション“f”に加算する 。“d”が0の時、その結果はWレジスタ内に配置される。′d″が1の時、そ の結果はデータメモリロケーション“r”に配置される。
−ANDLW(AND 1iteral and W:リテラルとWとのAND 演算) Wレジスタの内容と8ビツトリテラル“k”とをAND演算し、その結果をWレ ジスタに配置する。
−ANDWF (AND W with f : WとfとのAND演算)Wレ ジスタとデータメモリロケーション“f”とをAND演算する。“d”がOの時 、結果をWレジスタに記憶する。“d”が1の時、その結果をデータメモリロケ ーション“1″に記憶する。
−BCF (Bit C1ear f : fのビットをクリアする)データメ モリロケーション“f”内のビ・lト“b” (8ビツトフアイルレベル内のビ ットアドレス)を0にリセ・ソトする。
−BS F (Bit Set f : fのビットをセットする)データメモ リロケーション”f”内のビット“b”を1にセットする。
−BT F S C(Bit test、 5kip if clear :ビ ットテスト、クリアされているならばスキップ) これは、数個の2ザイクルの命令の1つであることがある。
データメモリロケーション“f”内のビ・ノド“b”が “1″ならば、その時 、次の命令がスキ・7プされる。ビット“b”が“0”ならば、現在の命令実行 の間にフェッチされた次の命令は放棄され、その代わりに、N OP (no  operation)を実行して、これを2サイクルの命令にする。
−BTFSS(Bit test、 5kip if set:ビットテスト、 セ・ントされているならばスキップ) データメモリロケーション“f′内のヒ゛、ソト“b”が “1′ならば、その 時、現在の命令実行の間にフェッチされた次の命令は放棄され、その代わりに、 N OP (no operation)を実行して、これを2サイクルの命令 にする。
−BTG(Bit Toggle f : fをビット反転)データメモリロケ ーション“f”内のビット″b”が逆転される。
−CA L L (Subroutine Ca1l :サブルーチンコール) これは、2サイクルの命令である。8にページ内のサブルーチンコール。第1に 、リターンアドレス(PC+1)をスタック内にセーブする。13番目のビット の値がPCビット<12:O>にロードされる。次に、PCの上位8ビツトがP CLATH(program counter high holding 1 atch)内にコピーされる。
−CLRF(C1ear f and C1ear d: fクリアしdをクリ ア)データメモリロケーション“f”の内容を0にセットする。
“d″が0”の時、データメモリロケーション”f”及びWレジスタの両方の内 容が“0”にセットされる。“d”が“1″の時、データメモリロケーション“ f′の内容だけが“0”にセットされる。
−CL RWDT (C1ear Watchdog Timer :つ1−/ チドッグタイマーをクリア) ウォッチドッグタイマー(WDT)とWDTのプリスケーラがリセットされる。
CPU状態ビットT O<t ime−out :タイムアウト)及びP D  (power−down :パワーダウン)がセットされる。
−COMF (Complement f : fを反転)データメモリロケー ション“f“の内容が反転される。′d′が“0”の時、その結果はWに記憶さ れる。“d”が“1″の時、その結果はデータメモリロケーション“r″に記憶 される。
−CPFSEC(Compare f with W、 5kip if f= 11 : fとWを比較し、f=Wならば、スキップ) データメモリロケーション″f2の内容がWレジスタの内容に等しい時、現在の 命令実行の間にフェッチされた次の命令はスキップされ(放棄され)、その代わ りに、NOPが実行され、これを2サイクルの命令にする。
−CPFSGT(CoIIlpare f with M、 5kip if  f >H: fとWとを比較し、f>Wならばスキップ) データメモリロケーション″f”の内容がWレジスタの内容より大きい時、現在 の命令実行の間にフェッチされた次の命令はスキップされ(放棄され)、その代 わりに、NOPが実行され、これを2サイクルの命令にする。
−CPFSLT(Compare f with W、 5kip if f  <H: fとWとを比較し、f<Wならばスキップ) データメモリロケーション′f”の内容がWレジスタの内容よ°り小さい時、現 在の゛命令実行の間にフェッチされた次の命令はスキップされ(放棄され)、そ の代わりに、NOPが実行され、これを2サイクルの命令にする。
−DAW(Decimal Adjust W Register : Wレイ ルの十進調整)前に行われた2つの変数(各々、パックされたBCD (2進化 十進数)フォーマット)の加算の結果生じたWレジスタ内の8ビツト値を調節し て、正確なバックされたBCDの結果が生成する。“d”が“0”の時、その結 果をWレジスタとデータメモリロケーション′「”に置く。“d”が“1′の時 、その結果をデータメモリロケーション″f”内にだけに置く。
−DECF(口ecrement f : fをデクリメント)データメモリロ ケーション“f”をデクリメントする。′d″が“0”の時、その結果をWレジ スタ内に記憶する。′d、”が“1”の時、その結果をデータメモリロケーショ ン“f”に記憶する。
−DECFSZ(口ecrea+ent f、 5kip if O: fをデ クリメントし、0とならばスキップ) データメモリロケーション“f”の内容をデクリメントする。
“d”が′0”の時、その結果をWレジスタに置く。“d”が“どの時、その結 果をデータメモリロケーション″f”に置く。その結果が“O′の時、既にフェ ッチされている次の命令は放棄することによってスキップされ、その代わりに、 NoPが実行され、それを2サイクルの命令にする。
−DCFSNZ(Decrea+ent f、 5kip if not O:  fをデクリメントし、0とないならばスキップ) データメモリロケーション“f”の内容がデクリメントされる。“d”が“0” の時、その結果はWレジスタに置く。”d″が“ビの時、その結果はデータメモ リロケーション“f”に置く。その結果が“O′ではない時、現在の命令実行中 にフェッチされた次の命令は放棄することによってスキップされ、その代わりに 、NOPが実行され、それを2サイクルの命令にする。
−GOTO(unconditional Branch :無条件分岐)これ は、2サイクルの命令である。8にページ境界内のどこでも無条件分岐を許可す る。13番目ビットのその時の値は、PCビットにロードされる。その時、PC の上位8ビツトは、PCLATHにロードされる。
−I N CF (Increment f : fをインクリメント)データ メモリロケーション“f”の内容はインクリメントされる。“d”が“O”の時 、その結果はWレジスタ内に置かれる。“d”が“1″の時、その結果はデータ メモリロケーション′f″内に置かれる。
−INCF S Z(Increment f、5kip if O: fをイ ンクリメントし、0ならばスキップ) データメモリロケーション“f#の内容がインクリメントされる。“d”が“0 ”の時、その結果はWレジスタ内に置かれる。′d″が“どの時、その結果はデ ータメモリロケーション“f”内に置かれる。結果が“0”の時、現在の命令実 行中にフェッチされた次の命令はスキップされ(“放棄され″)、その代わりに 、NOPが実行され、これを2サイクルの命令にする。
−INFSNZ(Increment f、 5kip if not O:  fをインクリメントし、Oでないならばスキップ) データメモリロケーション“f″の内容がインクリメントされる。“d”が“0 ”の時、その結果はWレジスタ内に置かれる。“d”が“1″の時、その結果は データメモリロケーション“f”内に置かれる。結果が“O”ではない時、現在 の命令実行中にフェッチされた次の命令は、スキップされ(″放棄され″)、そ の代わりに、NOPが実行され、これを2サイクルの命令にする。
−T ORLW(Inclusive OR1iteral with 11  :リテラルとWとの0R) Wレジスタの内容が、8ビツトリテラル1k”とOR演算される。その結果は、 Wレジスタ内に置かれる。
−I 0RWF (Inclusive ORW with f : fとWと の0R)Wレジスタとデータメモリロケーション“r″とのOR演算する。“d ”が“0”の時、その結果をWレジスタ内に記憶する。’d”が 1′の時、そ の結果をデータメモリロケーション“f”内に記憶する。
−LCALL(Long call: o7グコール)64に外部プログラムメ モリ空間内のどこにでも無条件サブルーチンコールを許可する。リターンアドレ ス(PC+1)は、第1に、スタック上にセーブされ、次に16ビツト分岐先ア ドレスがPCにロードされる。分岐先アドレスの下位8ビツトは、命令内に内蔵 されている。PCの上位8ビツトはPCLATHからロードされる。
−MOVFP(Move f to p: fをaに移動)データメモリロケー ション“f”からデータメモリロケーション′p” (周辺装置レジスタファイ ルアドレス)にデータを移動する。ロケーション″f”は、256ワ一ドデータ 空間のどこでもよく、一方、“p”のロケーションは限定されている。
“p”または“f′のどちらかがWレジスタであることがあり、“f”及び“p ”の両方とも間接的にアドレスされる。
−M OV L B (Move Literal to BSR:リテラルを BSHに移動)定数をB S R(Bank 5elect register )をロードする。BSRの下位4ビツトだけを物理的に与える。
−M OV L W (Move Literal to W :リテラルをW に移動)8ビツトリテラル“k′をWレジスタにロードする。
−MOVPF(Move p to f: pをfに移動)データメモリロケー ション“p”からデータメモリロケーション“f″にデータを移動する。ロケー ション“f″は、256バイトデ一タメモリ空間内のどこでもよく、一方、′p ”のロケーションは限定されている。′p″または“flのどちらかがWレジス タであることがある。
−MOVW F (Move 11 to f : Wをfに移動)Wレジスタ からデータメモリロケーション“f”にデータを移動する。ロケーション″f” は、256ワ一ドデータメモリ空間のどこでもよい。
−N E GW(Negate W : Wを反転)2の補数を使用して、Wレ ジスタの内容を反転する。“d”が“0”の時、その結果をWレジスタとデータ メモリロケーション“f”に置く。“d″が“1”の時、その結果をデータメモ リロケーション“[”内にだけ置く。
−N OP (No operation) :動作なし−RET F I E  (Return from Interrupt :割り込みからの復帰)こ れは、割り込みから戻る2サイクルの命令である。スタックが押し出され、To  S (top of the 5tack)がPCUに置かれる。割り込みは 、G L I N T D (global 1nterrupt disab le)ビットをクリアにすることによってイネーブルされる。
−RETLW (Return Literal to W :リテラルをWに 戻す)これは、2サイクルの命令である。Wレジスタは、8ビツトリテラル′に ′でロードされる。PCは、To3(リターンアドレス)からロードされる。上 位アドレスラッチ(PCLATH)は、変化しないままである。
−RE T U RN (Return from 5ubroutine : サブルーチンからの復帰) これは、サブルーチンから戻る2サイクルの命令である。スタックが押し出され 、To3がPCにロードされる。
−RL CF (Rotate Left f through Carry  :キャリーを利用したfを左に回転) データメモリロケーション“「”の内容をキャリーフラグを介して左に1ビット 回転する。“d′が“0”の時、その結果はWレジスタに置かれる。′d”が“ 1”の時、その結果はデータメモリロケーション“f”に戻して記憶される。
−RLNCF (Rotate Left f (no carry) :キャ リーを利用せずfを左に回転) データメモリロケーション“f”の内容を左に1ビット回転する。“d”が“0 ”の時、その結果はWレジスタに置かれる。
“d”が “1”の時、その結果はデータメモリロケーション”f”に戻して記 憶される。
−RRCF (Rotate Right f through Carry  :キャリーを利用したfを右に回転) データメモリロケーション“f”の内容をキャリーフラグを介して右に1ビット 回転する。“d”が“0”の時、その結果はWレジスタに置かれる。“d″が“ 1”の時、その結果はデータメモリロケーション“f”に置かれる。
−RR,NCF (Rotate Right f (no carry) : キャリーを利用せず「を右に回転) データメモリロケーション“f′の内容を右に1ビット回転する。“d”が“0 ”の時、その結果はWレジスタに置かれる。“d″が“1”の時、その結果はデ ータメモリロケーション“f”に置かれる。
一3ETF(Set f and Set d: fをセットし、dをセット) “d″が“0”の時、データメモリロケーション“r″とWレジスタの両方を、 スタティックRAMとして形成された汎用ファイルレジスタの最上位のロケーシ ョンにセットされる。
“d”が“1”の時、データメモリロケーション“f″だけがそのロケーション にセットされる。
−3LEEP : パワーダウン(7ff)状態ビットがクリアにされ、一時停止(タイムアウト)  (Tcr>状態ビットがセットされ、ウォッチドッグタイマー(VDT)とそ のプリスケーラがクリアにされる。それによって、プロセッサは、停止した発振 器と共に5LEEPモードにされる。
一3UBLW(Substract W from 1iteral :リテラ ルからWを減算) Wレジスタの内容を、8ビツトリテラル“k”から減算する。
その結果はWレジスタ内に置かれる。
−3UBWF (Substract W from f : fからWを減算 )データメモリロケーション“f”からWレジスタを減算する(2の補数方法) 。“d”が“0”の時、その結果をWレジスタに記憶する。“d”が “l”の 時、その結果をデータメモリロケーション“f”に戻して記憶する。
−3UBWFB(Substract W from f with Borr ow : fからWを減算、ボロー付き) データメモリロケーション1「”からWレジスタとキャリーフラグ(ボロー)を 減算する(2の補数方法)。“d”が0”の時、その結果をWレジスタに記憶す る。“d′が“どの時、その結果をデータメモリロケーション“f”に記憶する 。
−3WA P F (Swap f : fの入れ換え)データメモリロケーシ ョンの上位及び下位を交換する。“d”が“0”の時、その結果をWレジスター に配置する。“d”が1”の時、その結果をデータメモリロケーション“f”に 配置する。
−T A B L RD (Table Read) :デープル読み出し)こ れは、2サイクルの命令であり、場合によっては、3サイクルであることもある 。最初に、テーブルラッチ(TBLAT)の下位パイ) (t=0の時(但し、 tは選択されたtバイトであり、t=0は下位バイトでの演算の実行を意味する )または上位バイI−(t=1の時、上位バイトでの演算の実行を意味する)を レジスタファイル“f”に移動する。次に、16ビツトテーブルポインタ(TB LPTR)によって指示されたプログラムメモリロケーションの内容は、16ビ ツトTBLATにロードされる。
−T’ABLWT(Table Write:デープル書き込み)これは、2サ イクルの命令であり、オンチップEPROMプログラムメモリ17に書込みがさ れる時長さが多数のサイクルであることがある。最初にファイルレジスタ′f” の内容がTBLATの下位パイ) (t=0の時)または上位バイト(t=1の 時)にロードされる。TABLPTRが外部プログラムメモリロケーションを指 示する時、TBLATの内容はそのロケーションに書き込まれ、命令は2サイク ルかかる。TB L PTRが内部EPROMロケーションを指示し、しかし、 全体の書込み保護ヒユーズ(FGLWP)がセットされると、書込みは実行され ず、命令が2サイクルで実行される。TBLPTRが内部EPROMロケーショ ンを指示し、保護がセットされないと、その時、EPROM書込み(プログラム )シーケンスが開始され、割り込みを受けると停止される。GLINTDビット がセットされるき、割り込みはTABLWTを補完するが、割り込みシーケンス は引き起こされない。GL I NTD=0の時、TABLWTに続いて、割り 込みが肯定応答される。FGLWPがプログラムされると、その時、動作モード またはアドレスに無関係にTABLWT命令は全て2サイクル長である。
−TLRD(Table Latch Read :テーブルラッチ読み出し) 16ビツトTBLATの上位パイl−(t=1>または下位パイ) (1=0) からファイルレジスタ″f’にデータを読み出す。
TBLATは影響を受けない。この命令は、TABLARDと共に、プログラム メモリからデータメモリにデータを転送するために使用される。
−TLWT(Table Latch l1rite:テーブルラッチ書き込み )ファイルレジスタ“f”からのデータは、16ビツトTBLATの下位パイ)  (t=0)または上位パイ) (t=1)に書き込まれる。この命令は、TA BLWTと共に、データメモリからプログラムメモリにデータを転送するために 使用される。
−TSTFSZ(Test f、 5kip if O: fをテストし、0な らばスキップ) データメモリロケーション“f”の内容が0の時、その時、現在の命令実行中に フェッチされた次の命令はスキップされ(放棄され)、代わりにNOPが実行さ れ、これを2サイクル命令にする。
−XORLW(Exclusive OR1iteral with W:リテ ラルとWとの排他的OR演算) Wレジスタの内容が、8ビツトリテラル“k″と共にXOR演算される。その結 果は、Wレジスタに置かれる。
−XORWF (Exclusive ORVIwith f : fとWとの 排他的OR演算) Wレジスタの内容をデータメモリロケーション“f”と排他的OR演算する。“ d”が“0”の時、その結果をWレジスタ内に記憶する。“d”が“1”の時、 その結果をデータメモリロケーション“「”に記憶する。
上記の命令のうち、MOVFP、MOVLB、MOVPF。
MOVWF、TABLRDSTABLWT、TLRD及びTLWTはf−9移動 命令である。ADDLW、ADDWF%ADDWFC,ANDLW、ANDWF 、CLRF、COMFSDAW、DEDF% INCFl l0RLW、l0R WF、MOVLW、NEGWSRLCF、RLNCF、RRCF、RRNCF、 5ETF、5UBLW、5UBWF、5UBWFB、5WAPF、X0RLW及 びX0RWFは、算術または論理命令である。CALL、CPFSEQ、CPF SGT、CPFSLT。
DECFSZSDCFSNZ、GOTO,INCFSZSINFSNZ、LCA LL%RETFIE、RETLW、RE’TURN及びTSTFSZはプログラ ム制御命令である。BCF。
BSF、、BTFSC,BTFSS及びBTGは、ビット操作命令である。CL RWDTSNOP及び5LEEPは、特定制御命令である。
マイクロコントローラの中央処理装置部分は、多数の重要なハードウェア要素を 含む。間接的アドレス指定レジスタは、物理的に実現されておらず、データメモ リ34の空間の間接アドレス指定を実行するためにだけ使用される2つのレジス タロケーションからなる。2つのファイル選択レジスタは、データメモリ34の ための8ビツト幅の間接アドレスポインタである。他の2つのファイルレジスタ は、外部64にプログラムメモリ空間にアドレスする16ビツトポインタ(TB LPTR)を形成し、プログラムメモリ17の空間きデータメモリ空間との間で データを転送するために命令TABLWT及びTABLRDによって使用される 。テーブルポインタは、プログラムメモリ内でデータワードの16ビツトアドレ スとして働く。テーブルラッチ(TBLAT)は16ビツトラツチであり、ラッ チの上位及び下位バイトであるTBLATHとTBLATLとからなる。TBL ATは、プログラムとデータメモリ間のデータ転送中の一時保持ラッチとして使 用される。それは、どのメモリにもマツプ化されない。
また、マイクロコントローラCPUハードウェアの部分は、プログラムカウンタ (PC)モジュール30である。PCは、それ自体、データメモリ内にマツプ化 されたPCL (下位バイト)を備え、他のレジスタと同様に書込可能で、さら に、データまたはプログラムメモリのどちらにもマツプ化されていない、従って 、直接的にアドレスできない16ビツトレジスタ51である。
PCLATH(PC上位ラッチ)54は、データメモリ内にマツプ化された8ビ ツトレジスタであり、PCの上位バイト用保持ラッチとして作用し、それを介し て、PCIは読み出され、また、書き込まれる。PCは、GOTOlCALLS LCALL。
RETURN、RETLWまたはRETFIEの命令によって、または、割り込 み応答によって、または、命令によるPCLへの分岐先書込みによって変更され ないならば、フェイズQ1の聞咎命令フェッチの後にインクリメントされる。「 スキップ」は、PCを2回インクリメントすることに等しい。
CPUハードウェアは、また、16ワードX16ビツトに組織化されたスタック 37を含むが、それは、データまたはプロゲララムメモリ区間のどちらの部分で もない一0CALLまたはLCALL命令が実行されると、または、割り込みが 対応する割り込みベクターへの分岐を生成すると、PCがスタックにセーブさ行 されると、スタックはPC内に飛び出す。T OS (top of thes tack)は、他の何れの方法でもアドレスできない。読み出しだけの状態ビッ トは、スタックオーバーフローエラーを示すために使用される。
割り込み論理は、割り込みベクターにマツプ化された割り込み源の形態で提供さ れる。割り込みが起こると、現在のPC値はスタック上にセーブされ、割り込み 源に対応するベクターはPCにロードされる。周辺装置58は、全て同じ割り込 みベクターを使用し、複数の周辺装置源が可能である時、優先順位はソフトウェ アによって決定される。INT及びRT外部割り込み58及び59は、また、ソ フトウェアによって選択可能なトリガされた正のまたは負の端である。
マイクロコントローラCPUの算術論理回路(ALU)62は、単一のオペラン ドまたは2つのオペランドの算術または論理演算を実行する。全ての単一オペラ ンド命令は、Wレジスタ47またはファイルレジスタで動作する。2つのオペラ ンド命令は、1つのオペランドとしてWレジスタを、もう1つのオペランドとし てファイルレジスタまたは8ビツトの隣接する定数を有する。
−a的にマイクロコントローラと他のプロセッサの主な相違は、前者において、 リアルタイムアプリケーションの必要性を操作するために特別な回路を使用する ことができることである。
システムの信頼性を最大限にし、高価な外部構成要素を排除し、節電動作モード を提供し、コード保護を与えるためのマイクロコントローラ10のそのような特 徴の1つは、本発明のパワーオン検出方法である。デュアルタイマー配置は、マ イクロコントローラがリセット状態でなくなることを許可される前に電源とクロ ツタが安定化する十分な時間を提供するために使用され、それによって、マイク ロコントローラによる適切な実行のために(1)パワーレベルが適切な動作範囲 にあり、(i i)クロックが安定していることを確かめる。
第8図を参照して、モジュール15(第1図)内のオンチップウォッチドッグタ イマー(WDT)65は、マイクロコントローラがソフトウェアの機能不全から 回復することができるために使用される。WDT65は、それ自体、8ビツトプ リスケーラを備える8ビット非同期リップルカウンタであり、そのプリスケーラ も非同期リップルカウンタである。また、信頼性を加えるために、それ自体の内 部RC発振器にオフにする。VDTは、続出も書込みもできず、データまたはプ ログラムメモリ空間内にマツプ化される。EPROMヒユーズの組、FWDTl 及びFWDTO(構成ピッ日は、EPROMメモ1月7のアドレス可能なロケー ションでマツプ化され、WDT用に4つまでの動作オプション(モード)が提供 され、その周期(周波数)または(単純なタイマーとして)その命令サイクル時 間に影響する。
E P R,OMヒユーズは、さらに後段で説明する。好ましくは、W D T  ハ、EPROMヒユーズを介してのみ遮断される。WDT及びそのプリスケー ラはリセットされ、CLRWDT命令が実行されると、または、5LEEPが実 行されると、または、パワーオンリセットが起こると、一時停止ビット (TC r)カ1にセットされる。通常、ユーザプログラムは、WDTを一定の間隔でク リアするために設定されるが、そうでないならば、WDTはオーバーフローし、 マイクロコントローラチップをリセットする。しかしながら、WDTを単純なタ イマーとして構成する前にヒユーズをセットすると、WDTは内部O3C/4ク ロツクを256の予備計数でインクリメントしくすなわち、O8C周波数/ 1 024の割合でインクリメントする)、オーバーフローでは、゛「U−ビットが クリアされるが、チップはリセットされない。これのモードは、WDTは、5L EEPの開停止される。
本発明の特徴によると、2つのタイミング回路は、マイクロコントローラのパワ ーアップに所望の遅延を与える。これらの1つは、マイクロコントローラ用のク ロックジェネレータの水晶発振器(モジュール15内、第1図)が安定するまで マイクロコントローラをリセット状態に保持する発振器始動タイマー(O3T) 677である。これらの2つのタイマーのもう1つは、パワーアップタイマー( PWRT)690であり、パワーアップにだけ、一定の遅延、例えば、公称で8 0ミリ秒(ms)を提供し、電源が安定するまでマイクロコントローラをリセッ ト状態に保持する。WDT65とそのプリスケーラはPWRT69と物理的と同 じであり、それらが実行する役割と外部のリセット状態だけが異なる。チップ上 の03T67及びPWRT69のタイマーと共に、外部リセット回路は通常は要 求されない。
マイクロコントローラ回路全体のリセットは、下記のように実施される。発振器 バッファは、リセットを介して5LEEPからウェイクアップすると、発振器が 再始動されることを可能にする。下記に詳細に説明する装置の5LEEPモード は、極めて低い電流のパワーダウンモードであり、その特定のアプリケーション で作動しない期間の間の装置の電力消費をかなり減少させる。5LEEPからの ウェイクアップは、外部リセットによって、または、開始タイマーの一時停止を 介して、または、割り込みを介して達成される。リセット用シーケンスき連続し て、PCはその最下位アドレスにリセットされ、全てのレジスタがリセットされ る。WDTとそのプリスケーラはクリアにされる。内部クロックジェネレータは 、Q1状態に保持され、外部外部実行が選択されると、ALE出力はローレベル に保持され、一方、■π及びW−R”出力はiz4レベルに保持される(ポート Eで、第1図)。また、I10ボートB、C及びDは、入力として構成される。
リセットは3つのイベントのいずれかが生じると引き起こされる。パワーオンリ セットは、VDDの上昇(例えば、1.2〜2、OVの範囲)の検出に基づいて 実施される。その他の起こりうるイベントは、M1ア「下−人力(70、第1図 )で[ローコレベルで起きる外部リセットである。第3番目のイベントは、ウォ ッチドッグタイマーが一時停止すると起きるWDTリセリセトである。これらの 3つのイベントは、第8図の上半分に図示されており、各入力をORゲート71 に入力する。装置が一旦すセ・ント状態になると、(i) MTア「下−人力7 0が「ローレベル」である限り、または、(i 1HJTTτ丁入力は)λイレ ベルになるが、PWR,T69がアクティブである(すなわち、一時停止しない )限り、または、(iii) OS T67がアクティブである(すなわち、一 時停止しない)限り、その状態は保持される。
」二記の3つの状態のうち、第1番目は、進行中の外部リセ・ソトであり、第2 のよび第3のものは、PWRTタイマーまたはO5Tタイマーがアクティブであ ると課されるリセ・ントである。
従って、進行中の外部リセットは存在せず、それらの2つのタイマーの1つがま だ一時停止していないのでリセ・ソトに保持されることによって外部リセットが 起きるのを防いでいない限り、装置はその実行を開始する。2つのタイマーの一 時停止期間は、本発明によると、装置へのパワーが安定化し、クロ・ツク周波数 が安定化することができるように十分に長いが、プロセッサによる命令またはプ ログラムの過度な遅延には十分でないように選択される。
第8図を引き続き参照し、更に、第9図の開始タイミング図を参照すると、O5 Tタイマー67は、パワーアップと5LEEPからのウェイクアップの両方に、 10ビツトリツプルカウンタによツて提供された1024個の発振器期間遅延を 実現する。パワーアップでは、遅延はrの立ち上がり端から開始され、一方、5 LEEPからのウェイクアップでは、一時停止はウェイクアップイベントが生じ た時から計数される。O3Tタイマーは、03CIビン12の振幅が所定の許容 限界に達すると、そのビン上で発振器信号をカウントする。発振器が水晶発振器 または共振器が使用するXTまたはLFモードであるとすると、これはMて70 玉−の立ち上がり端または5LEEPからのウェイクアップの検出についてのゲ ート72の可能な入力によって可能になる。一時停止によって、水晶発振器(ま たは共振器)をマイクロコントローラがリセットでなくなる前に安定化すること ができる。この回路は、いかなる周波数の水晶でも機能することができる。水晶 または他の始動後の安定化が必要な発振機構は使用されていないので、この一時 停止は、ECまはたRC発振器モードでは起きないことに注目しなければならな い。
PWRT9イマ−69は、パワーアップにだけ一定の遅延を実施する。その遅延 は、オンチップRC発振器74からのクロック入力と共に10ビツトリツプルカ ウンタによって提供される。この一時停止は、[の立ち上がり端からカウントさ れ、それによって、第9図に図示したように、装置がリセットでなくなる前に、 V DO電源が許容レベルに達することができる。内部のリセット時パワー(P ower On Re5et (FOR) 、第8図の上半分))パルスは、チ ップの初期パワーアップの量検出される(例えば、公称で、1.2〜2.OV) 。POR信号は、内部レジスタをリセットし、また、PWRT69がゲート75 への入力によってその遅延を開始することを可能にする。5LEEPからのウェ イクアップは、通常、Vlll+電源レベルに影響することなく、実施されるの で、PWRTタイマーのそのような動作は、装置のパワーアップについてのみ起 こる。
PWRT及びO8Tタイマーは、単にMIアffビン70をVt1Dにつなぐこ とによってのみ、外部(すなわち、チップ外)構成要素を使用せずにリセットへ の適切なパワーを確実にする。VIIDが上昇すると、FORが生成し、Mτ7 0玉−はチップの内部で1と探知され、O3T及びPWRTの両方が一時停止を 始める。
■。。の上昇時間が緩慢で、PWRTの一時停止の終りにva。が許容レベルに 達していないと、その時、WσTll?ピンに外部遅延を加えなくてはならない 。
デュアルタイマ方式によって、装置へのパワーが適切な動作範囲になり、装置が プログラムを実行することを許可される前にクロックが安定することが保証され る。
装置10は、全てのオンチップクロツタが停止している静的状態が適切な時はい つでも節電5LEEP (またはパワーダウンモード)にある。5LEEP命令 の実行でこのモードが入り、発振器を遮断し、Tσビットをセットし、ffビッ ト、VDTタイマー及びそのプリスケーラをクリアにする。発振器のXTまたは LFモードでは、03C1及び○SC2ピンの両方は高インピーダンス状態に置 かれている。ECまたはRCモードでは、05C1ビンは高インピーダンス状態 に置かれ、一方、03C2ピンはローレベルにされる。従って、外部クロックが 03C1ピンに存在する時でさえ、クロックは内部論理に与えられない。この時 、チップは、下記の幾つかの例外を除いて、完全にスタティックな状態のままで ある。
(1)WDTが可能である時、イネーブルし続け、従って、一時停止のチップを ウェイクアップさせる。
(2)RT CC(real tiIIIe clock/counter)の ための外部り07り源が選択された時、RTピン(ポートA1第1図)の信号端 はRTCCモジュール77プリスケーラ(非同期リップルカウンタ)をインクリ メントする。RTCCは、外部クロックなしにはインクリメントされない。
(3) S L E E Pモードに入る時、対応する割り込みマスクビットが 可能であるならば、どのような外部割り込みも装置をウェイクアップさせること ができる。G L I NT D (global 1nterruptdis able)ビットが0″ (オフ)の時、装置は対応するウェイクアップに関す る割り込みベクターに飛び越すが、そうでなければ、装置は、割り込みに応答す ることなく、実効命令またはプログラムをウェイクアップさせ、再開させる(す なわち、割り込みベクターに分岐しない)。
(4)内部クロックとは無関係に動作するいずれの周辺素子も外部のイベントに よってその状態を変えることができる。例えば、シリアルポート入力シフトレジ スタは、データを同期スレーブ(外部クロック)モードに移動する。
オン−チップ発振器の他に、EEPROMプログラムメモリ全体及びEPROM ヒユーズを含む電流を消費する回路は、オフにされ、5LEEP状態にある。ア クティブのままであるヒる。装置は、下記のイベントの1つによってのみ5LE EP状態から目覚めることができる; (t) Vooを0に降下させ、動作レベルに戻すことによって、リセット上に パワーを誘導 (2)[τπTンに「ローレベル」ヲ印加(3)可能になったWDTと共に、W DTの一時停止(4) 様々な割り込み 本発明の別の特徴によるき、プログラムメモリEPROMに内蔵されるコードま たはプログラムは、装置がコード保護マイクロコントローラモードにある時、選 択した構成ヒユーズを飛ばすことによって不正行為または不正な変更から保護さ れる(安全にされる)。特に、この安全マイクロコントローラモードは、FPM MI及びFPMMOの1組の構成ヒユーズを1″の状態から“0″の状態に飛ば すことによって達成される。マイクロコントローラのこれらの及び他の構成ヒユ ーズはEPROMビットであり、プログラムされた時“0“を続出し、[飛ばさ れたjすなわち開いた状態になり、プログラムされていない時、“1”を読出し 、「消去された」すなわち閉じた状態になる。
本発明のマイクロコントローラでは、構成ヒユーズによって、ユーザは、適切な 状態を選択することだけによって、動作モードようなオプションの中で選択する ことができる。これらのヒユーズは、プログラミングを単純にするために、オン チッププログラムメモリ17(第1図)にマツプ化されており、また、それによ って、各ヒユーズの値(状態)を読み出すことができる。
しかしながら、ヒユーズのロケーションは、マイクロコントローラ及び保護され たマイクロコントローラモードでだけ読み出し、または、書き込むためにアクセ スすることができる。マイクロプロセッサ及び拡張されたマイクロコントローラ モードでは、プログラムメモリのこの部分は外部でマツプ化され(第5図に図示 したように)、それによって、ヒユーズロケーションをアクセスできないように する。各ヒユーズは、1つのプログラムメモリアドレスロケーションに割り当て られる。ヒユーズを「飛ばす」 (プログラムする)ために、TABLWT命令 を使用して、そのヒユーズのアドレスが書き込まれる。本発明のマイクロコント ローラに使用される構成ヒユーズでは、ヒユーズ(EPROMビット)は、ヒユ ーズアドレスロケーションに書き込まれるデータに関係なく、飛ばすように置か れる。すなわち、データは重要でなく、プログラムされていないEPROMヒユ ーズへの書込み作業だけで、ヒユーズを飛ばすのに十分である。
安全なマイクロコントローラモードを選択するためにEPROMヒユーズの適切 な組を飛ばした後、オンチッププログラムEPROMを読み出そうとするオフチ ップEPROM (または、保護されたプログラムEPROMの安全区域の外側 のどこか)から実行されるTBLRD (読み出し)命令は、暗号化された(ス クランブルをかけた)データだけを読み出す。しかしながら、命令が2に未満の アドレスから(すなわち、オンチッププログラムEPROM)から実行される時 、データ続出は、暗号化されて現れる。
さらに安全区域への許可されていないアクセスを防止するために、埋め込まれた プログラムEPROMに書き込もうとするオフチップEPROMまたは安全区域 の外側の他のロケーショ枝先のプログラミングを禁止されている。割り込み状態 によって命令を終了することが必要なままであり、テーブルラッチはまだ書き込 まれている。しかしながら、アナログ続出命令の場合と同様に、2に未満のアド レスから実行されるTABLWT命令は、そのような命令が許可されたロケーシ ョンから実行された安全なマイクロコントローラモードの性質によって、そのメ モリのコード保護状態にもかかわらず、アドレスされたオンチッププログラムE PROMロケーションをプログラムするために有効である。
これらの測定は、保護されるように設計されている安全区域の外部からどのよう なオンチッププログラムメモリEPROMロケーションの読出、確認またはプロ グラミングを防ぐために有効である。
本発明によるマイクロコントローラは、全体の動作モードを選択するための上記 のFPMMO及びFPMMIヒユーズを含めて、総数8個の構成ヒユーズを備え る。例えば、安全マイクロコントローラモードは、そのFPMMO及びFPMM Iの両方をプログラミングすることによって(すなわち、両方を“0”状態に「 飛ばず」ことによって、安全なマイクロコントローラモードが選択される。通常 のマイクロコントローラモードは、FPMMOをプログラムし、FPMMIをプ ログラムしないままにして選択される。拡張マイクロコントローラモードは、そ の逆によって選択される。また、マイクロプロセッサモードはその両方のヒユー ズをプログラムしないままにして選択される。
他の6個のEPROM構成ヒユーズは、前述した4つの異なる発振器モードEC ,RC,XT及びLFの対応する所望の1つを選択するために4つの異なる組み 合わせのいずれかにプログラムされるまたはプログラムされないヒユーズの組F O3COとFO5CI、同様に前述した4つの異なるウォッチドッグタイマー( WDT)動作オプションまたはモードの対応する所望の1つを選択するために4 つの異なる組み合わせのいずれかにプログラムされるまたはプログラムされない ヒユーズの組FWDTO及びFWDTI、全体にプログラミングすることを防ぐ だめのプログラムされる全体の書込み保護ヒユーズFGLWP(すなわち、この ヒユーズを飛ばすことは、オンチッププログラムEPROM、オフチップEPR OM及び全ての構成ヒユーズへの書込みを防ぐ)、及び、最後に、構成ヒユーズ のいずれかの変更を防ぐ書込み保護ヒユーズFOPTWPである。全体の書込み 保護が可能である時、TABLWT命令は、常に、「短い書込み」 (例えば、 2つのサイクルだけ)を実行するように形成されている。
高速周辺装置のアレーは、リアルタイム計算インテンシブアプリケーションの目 的で、チップ10に搭載されている。CPUタスクを可能な限り多くオフロード するために、周辺装置57(第1図)は高度にインテリジェントであり、それら 自体の割り込み及びエラー操作を有する。モジュール80は、3つの16ビツト タイマー/カウンタ(TMRI、7MR2及びTMR3)を備え、その1つは2 つの8ビツトタイマーに分割され、2つの高速センサは、シャフトエンコーダ及 び他の高速パルス列源への有効なインターフェースのためである。また、2つの 高速パルス幅変調(PWM)は、10ビツト以下の分解能で出力し、それによっ て、モータを直接または直流制御電圧を介して制御することができる。また、4 つ以下の外部割り込み源及び複数の内部割り込み源は、その大部分がソフトウェ アの入力または出力として構成される多数のI10ビンと同様に、周辺装置のう ちに含まれる。
全ての周辺レジスタは、限定された数の選択されたアドレスを有するデータメモ リセグメントが積み上げられているバンキング方法を使用して、データメモリ空 間34にマツプ化される。
これによって、汎用データRAM容量を浪費せずに、多数のレジスタを収容する ことができる。バンクセレクトレジスタ(BSR)82は、現在アクティブの[ 周辺バンクjを選択する。関係する機能を有する周辺レジスタは1つのバンク内 に集められているが、通常、1つのタスクに関する全ての周辺装置にアドレスす るためにはバンクからバンクに切り換えることが必要であり、これは、MOV  L B (move 1iteral value to BSR)命令の目的 である。
装置10は、5つのデジタルI10ボートA、、B、C1D及びE(m1図)を 有し、それらは、−緒に33個のボートビンに加えられ、その大部分は組み合わ されたボートビンを入力 (DDRビット=1)または出力(DDRビット−〇 )として構成するための組み合わせされたデータ方向レジスタ(DDR>ビット を備える。ボートビンの大部分はシステムバスまたは周辺機能と多重通信式にさ れている。ボー)CSD及びEは、例えば、前述のものと多重通信式にされてい る(AD<15:0>、ALE、茎W及び0′T)。全部で5つのこれらのボー トとそれらの組み合わされたDDRレジスタは、データメモリ34にマツプ化さ れる。対応する周辺レジスタの制御ビットは、ボートビンとしてまたは周辺人力 /出力としてビンを構成し、ボートビンが別の機能のために選択された時、その 方向は、DDRビットを所望の状態にする周辺論理によって決定される。
ボートAは、積み上げられたアドレスの1つの6ビツトボートであり、それと組 み合わされたデータ方向レジスタはなく、ビンRAO/INT及びRA1/RT 上の外部割り込み入力を含む、周辺装置と多重通信化されている。ボートBは、 またデータメモリ34のバンクの1つにマツプ化された8ビット双方向ポー−ト である。そのマツプ化されたアドレスへの書込みは、ボートラッチに書込み、ア ドレス続出はボートビンを読み出す。
そのビンの大部分は、センサ、PWM及び外部クロックのような周辺機能と多重 通信化されている。ボートBは、ボート入力が変化する(ビンとラッチとの間の 不適合で高い出力の生成するために、比較ラッチとしてその出力データラッチを 使用する)時割り込みが生成し、割り込みはチップ10を5LEEPモードから 目覚めさせることができるように、「変化についての割り込み」を提供するよう に形成される。
ボートC,D及びEは、データメモリの別のバンクにマツプ化されている。ボー トC及びDは8ビツト幅双方向ボートであり、一方、ボートEは3ビツト幅双方 向ポートである。
シリアルボート83は、全2重非同期モードまたは半2重クロック化非同期モー ドで動作することに適しており、それによって、万能同期非同期レシーバトラン スミッタ(USART) を提供する。専用の8ビツトボ一速度ジェネレータ( BRG)は、好ましくは、このアプリケーション内で内部クロック生成のために 使用される。BRGは、読出可能及び書込み可能なレジスタと、データメモリ3 4とのバンク空間にマツプ化されている。
RTCCモジュール77は、モジュール80のTMRI、TMR2及びTMR3 を含む、マイクロコントローラ内の複数のタイマー/カウンタの1つである。R TCCは、好ましくは、16ビットタイマー/カウンタ、高い及び低いバイト、 8ビツトプリスケーラ、及びRTピン上の外部クロック信号源を備える。8ビツ トタイマ一/カウンタTMR1及びTMR2は、モジュール80のPMW出力の 時間のベースとして使用され、16ビツトタイマーT3はキャプチャー機能のた めに使用される。
本発明の特徴によると、単純化された自動プログラミングは、プログラムを記憶 するために自動インクリメントポインタとオンチップROMを備えるプログラム メモリマイクロコントローラをプログラムするために命令が使用される方法を使 用して提供される。マイクロコントローラは、プログラムメモリ17の内iEP ROMEPROMロケーションテーブルポインタと一緒にTABLWT命令を使 用して、プログラムされる。従って、ユーザは、内部EPROMからでさえ、コ ードを実行しながら、EPROMロケーションをプログラムする。2つの「プロ グラム及び確認」ルーチンは、プログラムメモリのアドレスロケーションに備え られている。2つのプログラムのうちの1つは、「汎用プログラム/確認」ルー チンであり、それは、2つのうちでより柔軟性があり、それによって、ユーザは 、可変のプログラミングパルス幅で、いかなるアドレスにもロードし、ロケーシ ョンをプログラムし、ロケーションを確認し、または、次のロケーションにイン クリメントすることができる。もう1つのプログラムは、「自動プログラム/確 認」ルーチンであり、マイクロコントローラが2つの外部2KX8EFROMか ら逐次的に2にロケーションを読出、それ自体の内部メモリをプログラムする単 純だが、堅牢なプログラミング方法である。それは、オンチッププログラムメモ リ空間内にマツプ化されるが、しかし、それらを消去不可能にするために、2つ のプログラムはEPROMよりもむしろROM内にある。
これらの2つのプログラミングルーチンの1つを実行するために、TESTピン 85(第1図)は、パワーアップ後ハイレベル保持され、一方、MCLRビン7 oは低く保持され、次に、?inピンは0から1に上昇する(VccまたはV  pp)。プログラム実行は、リセットに続いて、PC(プログラムカウンタ)3 0内で始まり、プログラムは直ぐにポートBを選び、分岐アドレスを決定する。
プログラムは、[汎用プログラム/確認」ルーチンまたは[自動プログラム/確 認」ルーチンを実行することができる。TESTピン85がハイレベル時、パワ ーオンIJセットタイマー及び始動タイマー(PWRT及びO3T、第8図)が 無効になる。汎用プログラム/確認モードは、全ての特徴のプログラマで使用さ れるが、本発明とその実現に関しては特に重要ではないので、従って、これ以上 説明しない。
マイクロコントローラ1oは、Vcc(Ilin)及びV cc (n+ax) でのプログラム確認を要求するインテリジェントクイックパルスアルゴリズムを 使用する。Vcc(Ilin)での確認は「消去マージンJが良好であることを 保証し、V cc (max)での確認は[プログラムマージン」が良好である ことを保証している。第10図を参照すると、プログラミングアルゴリズムは、 パルスカウントが〇でメモリから新しいアドレスをロードすることによって開始 され(ブロック90)、アドレスが空白として確認され(ブロック91)、空白 のチェック(確認)が成功するか失敗する(決定ブロック93)。成功すると、 新しいデータがロードされ(94)、次に、パルスカウンタのインクリメントと 共に100μsのパルスを使用してプログラムされる(95)。次に、Vccは V cc (wax)にセットされ、正確なデータのロケーションが確認される (96)。
この確認が成功すると(98)、3X(3倍)のパルスカウントが入力され、プ ログラムマージンを太きく L(100) 、VccはVcc(min)にセッ トされ、ロケーションをm認する(101) o Vcc(min)でのiff が成功すると(102) 、アルゴリズムは開始に戻り、新しいアドレスがロー ドされる(90)。
プログラミングアルゴリズムの上記の成功/失敗決定段階(93,102)のい ずれかでの失敗の結果、V cc (max)でのm認の失敗しく98)、さら に、パルスカウントが25より大きくないことが発見された場合を除いて、適切 なエラーメツセージまたはフラグが形成され、開始点に戻る。その場合、プログ ラムはインクリメントパルスカウント段階(95)に戻り、Vccは再度Vcc (max)にセットされ、正確なデータのためのロケーションを確認しく96) 、続いて、そのfrl認の成功/失敗を決定する(98)。
自動プログラミングモードでは、マイクロコントローラは、2つの外部2KX8 EFROMから読み出し、命令とその命令によって使用される自動インクリメン トポインタによって、プログラムの連続した段階の記憶のためにその連続したア ドレスロケーションを進むようにインクリメントすることによってプログラムメ モリをプログラムするためにそれ自体をプログラムする。マイクロコントローラ は、自動プログラミング用の命令及びそこに記憶されることが望まれる他のコー ドを内蔵するROM等のオンチップハードコード化(すなわち、マスターまたは 工場でプログラムされた)メモリを備える。第11図は自動プログラマのための 単純化した回路図であり、第12図はVcc、 Vpp、TEST及びその他の 信号が入力される(または生じる)シーケンスを示すタイミング図である。プロ グラムされるマイクロコントローラ10は、第11図の回路全体である自動プロ グラマに差し込まれる(動作的に結合される)。所望のコードでプログラムされ た2つ(7)2Kx8外部EPROM110,111はまた自動プログラマの各 ソケットに挿入される(すなわち、動作的に結合される)。Vccパワーオンが イネーブルされ、タイミング図のVccの部分に図示したように、安定化される 。Vccが安定している時、自動プログラミングモードは、最初にTESTピン を1 (ハイレベル、タイミング図のTEST部分)に上昇させることによって 開始される。次に、Vcc/MI70玉−ピンは、VpP(例えば、12.5〜 13.5V テ、公称テ13.OV、 9 イミング図(7)Vpp/1τ℃ゴ コで部分)に上昇し、マイクロコントローラをリセットから解除し、自動プログ ラミングルーチンの実行を開始する。
自動プログラミングル−チンでは、マイクロコントローラは、1回に1ワードで 、2つのEPROMを読み出し、ポー1−Bの上のアドレスロケーション(RB < 7 : O>)の自動インクリメントポインタ及びポートCのピンRC4〜 RC7(タイミング図第12図の各部分を参照)を使用して、そのオンチップ2 KX16EFROMプログラムメモリ17内に対応するロケーションをプログラ ムする。オンチップEPROM全体のプログラミングが成功した時、マイクロコ ントローラ1oは、構成ヒユーズ情報のスイッチ設定115(第11図)を読み 出し、その構成によってそのヒユーズをプログラムする。視覚的表示が提供され 、従って、オペレータは、ポートCのピンRCO及びRCIの1組の発光ダイオ ード(LED)を使用して、プログラミングにおけるエラーの不在またはエラー を知る。緑色のLED117と赤色のL E D 11gは、プログラミングの 間両力ともオンである(点燈している)。プログラミングの終りには、1つのL EDだけがオンであり、そのLEDは、プログラミングにエラーがない場合は緑 色であり、エラーが起きた場合は赤色である。
上記の方法によって、マイクロコントローラ(またはマイクロプロセッサ)は、 命令によって指示されたプログラムメモリへのポインタと共に、単純な方法でそ れ自体のプログラムメモリをプログラムすることができる。
マイクロコントローラの全てのテストモードは、TESTビン85、ポートA及 びボートBを介してアクセスされる。TESTビンは、プルアップまたはプルダ ウンも有していないシュミット(schmitt) ) !Jガ入力であり、ア プリケーションでは低く保持されなければならない。VPPは、公称12Vに保 持されてければならず、一方、プログラミングが所望の時、TABLWTが実行 される。ポートAは、特定のEPROMテストモードのために使用され、ボート BはCPUテストに使用される。
小さいピンカウントを有するマイクロコントローラは、全速力で16ビツト命令 を導入するためには不十分であることがある。
本発明のマイクロコントローラは、工場でのテスト用に容易されたテストEPR OMとして設計されたオンチッププロ7グラムメモリブロツク17を備える。テ ストEPROMは、テストの前に、所望のテストコードでプログラムされる。テ ストEFROMは、一連の小さいサブルーチンでプログラムされ、その1つは、 マイクロコントローラ命令セットの各命令のためであり、ボートBを読み出し、 それをPCローレベルに置く制御テストルーチンである。その点で、CPUは、 テストされる命令サブルーチンのアドレスに飛び越すために適している。PCハ イレベルは、PCがテス)EPROMを指示することを保持し、特定の命令サブ ルーチン用のテストが終了した時、制御プログラム(ルーチン)は再度PCロー の次の値のためにポートBを読み出し、従って、このようにして、装置の命令が 全てテストされる。
第13図に図示したテストモードレジスタ(TSTMDI)は、EPROMヒユ ーズを飛ばすことなく、チップ1oの様々な構成をテストする手段を備える。こ れは、本発明の別の重要な特徴であり、それによると、EPROMヒユーズは第 14図のテーブルに示したようなテストラッチによってエミュレートされる。
TSTMDIレジスタのビットの意味は、方向が逆であることを除いて、すなわ ち、ヒユーズ−〇がこの場合ビットが1であることに対応することを除いて、コ ード保護及び構成ヒユーズと同じである。TSTMDIレジスタは、テストモー ドまたは問答モードでだけ続出/書込のためにアクセスされることに適しており 、そのように配置されている。また、TSTMUXビット(第14図)が0の時 だけ、TSTMDIの構成ビットが構成を制御する。TSTMUX=1の時、そ の時、マイクロコントローラの状態は、これらのビット用のヒユーズによって決 定される。コード保護ビットは、TSTMUXビットとは無関係にされる。これ らのビット用のヒユーズが消去されると、テストラッチは、TSTMUXビット の状態に関係なく、ヒユーズを乗り越えることができる。ヒユーズが飛ばされる は、それらは乗り越えられない。
テストモードレジスタは全てのモードで続出可能であり、正常なモードでは、ヒ ユーズの値を反映する。エミュレーションまたはテストモードではない時、TS TMDIはリセット状態に保持され、それは外部プログラムを決定し、VDTヒ ユーズは飛ばされており、その他の全てのヒユーズは消去される。
本発明の幾つかの特徴をマイクロコントローラの好ましい実施例を参照して説明 したが、上記の説明から、本発明の精神及び範囲内で上記の好ましい実施例の様 々な変更及び修正が可能であることは当業者には明らかであす。、従って、本発 明は、添付の逝去の範囲及び応用可能な法則の規則及び原理によってのみ制限さ れるものである。
cc

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.動作中、プログラムと命令を実行し、応答として、選択的に外部装置を制御 するための制御信号を生成するようになされたマイクロコントローラであって、 上記マイクロコントローラの動作に適した所定の範囲内で該マイクロコントロー ラにパワーを供給する電源手段と、上記マイクロコントローラ内での正確なタイ ミング及びカウントに適した安定性を有するクロック周波数を上記マイクロコン トローラに供給するクロック手段と、上記制御信号を生成するために、上記マイ クロコントーラがプログラム及び命令を実行させないように該マイクロコントロ ーラを選択的にリセットするための選択的リセット手段とを備え、上記選択的リ セット手段は、上記電源手段によって供給されるパワーが所定の範囲にあり且つ 上記クロック手段によって供給されるクロック周波数が安定するまで、上記マイ クロコントローラを、リセット状態から解除の開始後、リセット状態に保持する リセット状態保持手段を備えることを特徴とするマイクロコントローラ。
  2. 2.上記リセット状態保持手段は、経過時間カウンタを備えることを特徴とする 請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  3. 3.上記リセット状態保持手段はさらに、供給されたパワーレベルが上記の適し た所定の動作範囲内で安定している時、上記経過時間カウンタを不能化するパワ ーレベル検出器を備えることを特徴とする請求項2に記載のマイクロコントロー ラ。
  4. 4.上記リセット状態保持手段は、上記経過時間カウンタの一時停止期間として プログラムされた期間の間、上記マイクロコントローラを、リセット状態からの 解除の開始後、リセット状態に保持することを特徴とする請求項2に記載のマイ クロコントローラ。
  5. 5.上記リセット状態保持手段は、パルスカウンタを備えることを特徴とする請 求項1に記載のマイクロコントローラ。
  6. 6.上記リセット状態保持手段は、上記パルスカウンタによってカウントされた パルス数がクロック周波数が安定したことを示すまで、上記マイクロコントロー ラを、リセット状態から解除の開始後、リセット状態に保持することを特徴とす る請求項5に記載のマイクロコントローラ。
  7. 7.上記リセット状態保持手段は、パワーアップタイマーと発振器始動タイマー とを備え、各タイマーはプログラム可能な一時停止期間を有し、その両方のタイ マーの一時停止期間が終了した時だけリセット状態を終了させることを特徴とす る請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  8. 8.動作中、プログラム及び命令を実行し、応答として、外部装置を選択的に制 御するための制御信号を生成するようになされたマイクロコントローラによって 、エラーのない実行を助ける方法であって、 上記マイクロコントローラに該マイクロコントローラの動作に適した所定の範囲 内の大きさのパワーを供給し、上記マイクロコントローラに、当該マイクロコン トローラ内での正確なタイミング及びカウントに適した安定性を有するクロック 周波数を供給し、 上記マイクロコントローラを選択的にリセットして、該マイクロコントローラが 上記制御信号を生成するためにプログラム及び命令を実行させないようにし、 上記電源手段によって供給されるパワーが所定の範囲にあり且つ上記クロック手 段によって供給されるクロック周波数が安定するまで、上記マイクロコントロー ラを、リセット状態から解除の開始後、リセット状態に保持することを特徴とす る方法。
  9. 9.上記のマイクロコントローラのリセット状態を保持する段階は、電源レベル を検出し、パワーレベルが所定の動作範囲内で安定したとき、経過時間カウンタ を不能化することを含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 10.上記リセット状態は、1組のタイマーを使用して保持され、各タイマーは プログラム可能な一時停止期間を有し、両方のタイマーの一時停止期間が終了し た時だけリセット状態を終了させることを特徴とする請求項8に記載の方法。
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