JPH07503521A - ダブルシートバルブ - Google Patents

ダブルシートバルブ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダブルシートバルブ 本発明は、請求項1のプレアンブル(p r e amb 1e)に述べられて いるように、たがいに可動な2つの締切り要素が連続的に固定されたダブルシー トバルブに関する。
前記のダブルシートバルブに関する長年の追加的な開発は、その結果として多く の特徴を生みだし、その中には必要不可欠なものや、好適なものがある。これら の特徴は、分類分けされてはいないが、つぎに簡潔に述べられている。
一作動中に発生する漏出および(または)漏出孔からダブルシートバルブの環境 (envi ronment)の中への漏出の自動的な除去(以下、排水装置と 略す)−駆動装置側にあるバルブの内部要素の分解−カバーに固定されたシート (バルブシートは、駆動装置と内部のバルブ要素の結合を解除するあいだカバー の中にとどまっていてもよい) 一関係するシート表面と比較して、運動方向に関する締切り要素のためのシーリ ング手段の自由な選択(以下、シーリング手段は、半径方向にシーリングする締 切り要素については“半径方向のシーリング手段”と呼ばれ、それと対照的に軸 方向にシーリングする締切り要素、いわゆるシートプレイドについては、これら がむしろ軸方向に作動するばあいに、“軸方向のシーリング手段”と呼ばれる) −締切り要素を持ち上げる結果としてえられるシート清掃能力 −低漏出または無漏出の操作 −たとえばシート清掃を目的として締切り要素を持ち上げているあいだの漏出孔 における圧力の逃がしくrefief of pressure) −漏出孔が、バルブに連結された最大のパイプについて見積もられる幅と一致す る断面を有しつつ、排水可能な状態で大気中と連通されることに関して、米国“ 3Aスタンダード”に従うこと 本質的には2つのダブルシートバルブの基本構成が開発されてきたが、これらは これ以降はAおよびBと呼ばれるが、これらはともに列挙されるすべての特徴を 具体化することができていない。
前記種類のダブルシートバルブは、基本構成Aの典型的な構造の代表例であり、 たとえばドイツ特許第2532838号明細書から知られる。このダブルシート バルブは、それぞれ軸方向のシーリング手段(以後、“軸方向締切り要素”と呼 ぶ)と共に構成される2つの締切り要素を有する。そしてこの締切り要素は、開 閉両方の位置における漏出孔の範囲を定め、この漏出孔は、低い方の締切り要素 に連結されたパイプを経由して、好ましくは鉛直方向の位置に取り付けられ、低 い方のバルブカバーを通って、後者からバルブの近傍に延びているバルブによっ て排水されることができる。バルブは上向きに開口しており、上方へ延ばされて いてもよい。また、バルブはカバーに剛結されたシートを有している。
3A性能は、従来技術水準のバルブでは達成されることができないが、排水の目 的を担う出口バイブの断面拡大の形での構造修正によっても達成できない。何故 なら、3Aスタンダードの要件は、漏出孔とダブルシートバルブの近傍のあいだ の連結路が、後者の見積もられた排水断面と共に開発されなければならないと、 とくに規定している。ダブルシートバルブの見積られた排水断面は、バルブのカ バ一連結部に取り付けられることが可能な、できる限り大きなパイプの断面とし て、ここでは定義される。そのうえ、もしバルブが適切に寸法法めされるならば 、バルブは見積られた排水断面、またはこの標準値から許容量だけ逸脱した断面 と共にシート領域の中に構成される。バルブは上向きに開口し、バルブが開いた 位置にあるときに出口バイブがシートを通って延びているので、もし見積られた 断面に対するシート断面の比率が、隙間清掃における流れ制御とコスト効果が損 なわれるように変更されないならば、今日通例となっている程度を越えての排水 断面の顕著な拡大は、結果として、シート断面が許容できない程に(kv値)狭 くなってしまう。
もし漏出が少ないか、まったくない操作にダブルシートバルブが必要なら、少な くとも独立に作動される締切り要素には、半径方向のシーリング手段(以下、“ 半径方向締切り要素”ともいう)が設けられるべきであるという要件が今日ます ます大きく位置づけられる。基本構成Aのばあいにおいて、バルブケース断面で 圧力衝撃が発生したときに締切り要素が閉じた状態にならないようにするために 必然的にバランスピストンが設けられなければならないのは、常に低い方の締切 り要素である。バランスピストンは低い方のバルブケース断面を通って環境の中 に延びている。しかし、3Aスタンダードの要件に適合する必要性を考慮すると 、大断面のバランスピストンは理論的にはピストンを通って延びている排水出口 を拡大するために利用することができないが、その理由は、バルブが開いた状態 にあるときには、シート領域は顕著に狭められているかもしれないからである。
これらの考察によって述べられたバランスピストンの半径方向の必要な締め付け は、上記の従来技術のダブルシートバルブのための排水出口の構成におけるのと 同様の寸法規準によって決定される。後者の配置を有する典型的なダブルシート バルブは、ヨーロッパ特許第003931.9号明細書に詳細が述べられている 。この従来技術のダブルシートバルブは、その上方の締切り要素の上に追加的に バランスピストンが設けられているが、その締切り要素には軸方向のシーリング 手段が備えられており、大容量のバランスピストン内部は駆動要素としてのみ利 用される。
基本構成りは本質的に漏出孔による排水と下方への開口運動によって特徴づけら れる。軸方向のシーリング手段をともなうこのデザインの典型的な配置は、ドイ ツ特許第2643273号明細書に述べられている。バルブはカバーに剛結され たシートを有しており、それゆえにバルブ内部の要素は下方にのみ、すなわち駆 動装置から離れていてそれに面している側にのみ移動されるかもしれない。ただ し、駆動装置はバルブの最上部にある。排水は、比較的大きな開口断面を有する 出口バイブの影響を受ける。しかしながら、駆動要素(バルブロッド、ロッドベ アリング、スプリング、スプリング受はブラケットおよび連結ストリップ)がこ の出口の中に収容されているので、排水出口は、3Aスタンダードの要件から見 て、終始一貫して矛盾なく利用されることができるわけではない。それに加えて 、この従来技術のバルブでは、これらの要素を移動させるため、バルブ内部の下 方においてその要素が分離されることが必要であり、それに、すべての適用例に は存在しない適切な分解スペースがともなっている必要がある。
軸方向のシーリング手段の使用にもがかわらず、ドイツ特許第2643273号 明細書から知られる基本構成りを用いてバルブ内部の要素を駆動装置側で分解、 すなわち、公開第3030989号明細書)にあるときに、サポートロッドによ って上方のバルブカバー要素の上方フランジに連結される取り外しのできるシー トリングが、設けられるべきことが提案されてきた。この解決法の不利な点は、 サポートロッドが上方のバルブケース要素の中での生成物の流れを妨害し、デッ ドスペースおよび開口清掃のあいだ清掃を受けない領域といった問題領域を生み 出すことである。
もし基本構成りに低漏出または無漏出の操作が必要なら、上方の、独立に作動さ れる締切り要素は半径方向のシーリング手段とともに構成されなければならない 。上記の理由のため、この締切り要素にバランスピストンが固定されることが是 非とも必要となる。もし下方の締切り要素も半径方向にシールするように構成さ れるならば、バランスピストンはこのばあいにさらに設けられなければならない 。このような駆動装置側の配置によって、バルブ内部での駆動装置側の要素の分 解が可能になるが、もし締切り要素の両方が、共通の円筒状バルブシートの上を 動くならば、3Aスタンダードの要件はこの基本構成(米国特許第465525 3号明細書)による前記の実施例においてさえ依然として満足されておらず、そ の実施例ではこのばあいさらに2つのバランスピストンの大容量の内部が駆動装 置要素を収納するために利用されている。
3Aスタンダードの要件を最大限に満足させる目的で、基本構成りのダブルシー トバルブについての下方の締切り要素の中には排水出口を配置できる可能性がド イツ特許公開第41 18874号明細書において初めて示された。
それは、下向きの開いているので、この排水出口は漏出孔あるいは排水の機能を 発揮することができ、そして、見積られるバルブの幅がおよその大きさの自由な 断面を有するように構成されるので、さらに漏出孔および圧力の逃がしの機能を 発揮する。後者は、シート清掃のあいだにおいて、または圧力ショックの結果と して締切り要素が開けられた後において活動可能でなければならず、シート清掃 は、たとえばダブルジートノ(ルブのばあいにおいて必要性と重要性が増加して きている。前記種類のダブルシートバルブに締切り要素の持ち上げによって発生 させられる圧力ピークは、このようにずっと過小評価されるか、まったく無視さ れてきた。
不運にも、このようなダブルシートバルブにおけるシーリング手段の利用に依然 として技術上の限界が課せられているが、そのばあい、研磨媒介物、結晶構造化 傾向の媒介物、および(または)高圧下で高温の媒介物は、軸方向のシーリング 手段を用いることによって初めて、高圧下で安全に制御されることができる。
本発明の目的は、前記の基本構成Aのダブルシートバルブを開発することである が、それは、このようなバルブにおいてさえ、ケースへのシートの剛結、駆動装 置側における分解の簡便性、軸方向と半径方向のシーリング手段の自由な選択と いった基本的な長所が保有されているが、排水可能でかつ圧力が逃がされる漏出 孔に対する要件が、考えられるすべての操作条件の下で満足されるような手法に よる。
本発明は、漏出孔における圧力ピーク発生の防止、すなわち、締切り要素がシー ト清掃の目的で持ち上げられたときに、そのような圧力ピークを許容値に抑える という目的をとくに追求する。
この目的は、請求項1記載の区分けされた特徴の応用によって達成される。提案 のダブルシートバルブの好適な実施例は、従属する請求項において述べられてい る。
前記種類の特徴を有するダブルシートバルブは、その実施例のひとつにおいて漏 出孔とバルブの周囲のあいだの連結路を有し、この連結路はバルブロッドと後者 とを取り巻く中空ロッドのあいだの環状ギャップの中に形成されている。第2の 実施例において第2の連結路が内側のバルブロッドに追加的に設けられる。バル ブロッド内側の連結路は、その断面がバルブロッドの全長寸法によって制限され るので、むしろ清掃媒体の送達のために利用される。両実施例においてバルブロ ッドと中空ロッドとのあいだの環状ギャップは、比較的小さい開口断面を有する ように構成され、外部の清掃薬剤の送達のばあい(図1)とシート清掃(図2) のばあいにおける漏出孔からの清掃液の除去にむしろ用いられる。その技術水準 にあるダブルシートバルブは、2つの締切り要素あいだの漏出孔の構成において 、可能な限り広い空間を維持することが、常に清掃すべき領域を最小にする目的 のために一般的に認められた寸法原理であることを付随的に明らかにした。
一方、ダブルシートバルブの実際の操作における、いわゆる締切り要素の持ち上 げによるシート清掃は絶えず重要性を増してきているが、漏出孔と排水工程につ いての構成と寸法法めの標準は、修正されてきていない。
このように、液体輸送の行先との圧力差がなければ、排水放出は流入量を除去す ることができないので、漏出孔において許容できない圧力増進が発生するかもし れないことが、ずっと認められなかったか、もしくはダブルシートバルブの総合 的な安全思想に対する重要性が過小評価されてきた。
持ち上げによるシート清掃は常に断続的に起こる、すなわち締切り要素の制御さ れた短時間の持ち上げの形で起こるという事実が意識して利用されるならば、清 掃液は、排出に高い即時性を有するが1サイクル当たり限られた量で漏出孔に流 入するということの理解から本発明の根底にあるアイデアは出発している。
もし、充分な漏出孔の貯留量がこの液体量に対して利用できるようにされるなら 、排水工程はもはや必然的にその吸入、排出における液体の同時除去と圧力ピー クの低下を含まなくなり、工程が効率的になればなるほど、持ち上げサイクルに より決定される液体量に関連する貯留量がそれだけ多くなる。それぞれの例にお いて貯留量は充分に大きいので、貯留におけるガス空間は最大量の液体と一緒で あっても保持される。もし、この量のガスが高圧で圧縮されていると、圧力増進 は再び当初の狭い漏出孔における圧力ピークに近づくが、このピークはどんな犠 牲を払っても回避されなければならない。
本発明の第1の原理に従って規定されるが、体積関係の限界内で可能な限り大き い密閉貯留量までの従来の狭い漏出孔の拡大は、実際、前記で説明したように圧 力ピークを低下させるのに好適だが、ピークの完全な排除には適さない。
後者は追加的な処置を必要とすることが本発明では主張されており、そのひとつ によって、前記のダブルシートバルブに存在し、漏出孔とバルブの周囲のあいだ にある連結路は、このように外部の清掃液送達に利用されるものであるが、圧力 開放のための漏出孔の大気との第2の接続部として設けられる。
もし、この路は追加的に清掃または消毒の手段の送達のための路として利用され るなら、この種の処理は、シート清掃とともに、ダブルシートバルブの微生物的 な管理のためのシステム特有の理由で必要だと考えられるので、この路は媒体と 大気の可逆的な連結をともなう媒体のための入口に設けられることが、本発明の もうひとつの有利な発展型のものとして主張される。
漏出孔の発明として主張される貯槽への展開は、貯槽がオーバーフローするとき に機能上の限界を迎える。その貯槽は、排出が制御可能かもしくは不可能であっ て、貯槽が満たされているときには置換された空気の、貯槽が空のときは吸入さ れた空気の排水作用による排除、または清掃薬剤の外部送達をもっばら意図して 構成された断面を有する。
持ち上げ機構の不履行、不注意に延長された作用、異物の中に押し込まれること による締切り要素の締切り禁止、締切り要素のシーリング手段の破損のように持 ち上げ機構が機能しないばあいでも、このような状況は、現実の操作において生 じるかもしれない。
そのような事項が起こると、貯槽は満たされ、その結果、液体が出口(内側の中 空ロッドとバルブロッドのあいだの環状ギャップ)としても用いられる連結路に 入りこむ。そして、前記圧力は、ダブルシートバルブの安全思想とは矛盾するが 、再び貯槽の中で優勢になる。
もし、貯槽空間が過度に充填されているときに液体が気体に代わって連結部に入 ると、狭い、機能が変更された外部の清掃薬剤の吸入口を経由する出口連結は、 圧力の逃がしに少し役立つことができるにすぎない。そして、ここに発明のつぎ の段階が活動し始め、その段階においては可能な限り大きい直径の継続の方向へ 準備が進められ、駆動装置側のバルブの内部を最大限の断面直径のバルブの環境 の中に分解することを可能にする。もちろん、これは、そのような連結路に前に 適用された寸法状めや構成の規則によって完成されることはできない。この連結 において、連結路は、漏出路の能力を増加させる効果を有するその路の残りの部 分に比べて、漏出路に直接隣接した、そののちの進路において隙間の直径に拡大 されるような発明に対する権利が主張される。その結果、漏出孔は、従来技術の 構成とは対照的に圧力ピークを制限するのに必要な貯留量をえる。原則的には、 与えられる貯留量は、利用可能な構成された長さに関連して、与えられる拡大さ れた通路の直径によってつくりだされることが可能である。寸法の決定において 、締切り要素が持ち上げられるときに、拡大された漏出孔に受け入れられる液体 が確実に連結路の部分に到達しないようにすることが是非とも必要であるが、そ の連結路は、排出に対しては充分大きいが、その減少させられた断面のために液 体の流入と運動の際には圧力の逃がしおよびオーバーフローの圧力調整されない 除去を保証することはできない。
連結路の拡大された部分の隙間断面Qが、その値Qss!が見積られたダブルシ ートバルブの通路断面Nのそれにできる限り近いように与えられるか(N≦N) 、そのようなものが構造上可能であるところはどこでもこの値を越えるようにさ えされているように寸法が与えられるとき、最も効率的な漏出孔の拡大が保証さ れる。
漏出孔における圧力増加は、もし漏出孔とバルブの環境のあいだの連結路の全体 が、隙間断面Qlllとまったく同じに構成されるならば、最大の確実性をもっ て防止されるか、もしくは最も効率的に制限される。
もし圧力の逃がしおよび漏出のための路として機能するなら、バルブ環境側の連 結路の閉鎖は、この連結がこの環境にのみ開いていることを確実なものにする。
外側からの他の物質の侵入を防ぐために、それは他のすべての操作段階において は閉じられたままである。
液体により占められる拡大された漏出孔の貯留量の機能としての連結路の連結は 、圧力の逃がしおよび漏出が必要とされるような事象、もちろん組織的に影響を 及ぼす管理を受けない事象を管理できるようにされる。
連結路は、連続し、かつ拡大された隙間断面区域を有するように構成されるとと もに、バルブ環境側でのこの連結路との連結は、それに対応して圧力の逃がしお よび漏出の連続に必要とされるラインを連結することを困難にするような大きな 寸法を有する。中空ロッドが通過し、そして第2の締切り要素の中空ロッドによ って可動状態にされた第2のバルブカバーに剛結された排水カバーが利用される と、このばあい連結は固定状態で構成されるので、懸案の連結問題はきわめて有 利かつ簡易に解決されることができる。
中空ロッドの直径は、3Aスタンダードの要件が充分に満たされる程度に増加す ることができる。内側に孔を有する排水カバーは同時に生成物空間とダブルシー トバルブの環境のあいだの閉鎖可能な安全空間を形成する。
中空ロッドとそれに連結された締切り要素は、連結されたバルブカバー要素と隣 接する排水カバーを通ってそれらが延びる区域に固定されかつ通路が定められる 。追加的な固定と通路の選択は、連結された締切り要素、とくに他の締切り要素 に連結されたバルブロッド側にある締切り要素に利用でき、後者のバルブロッド は独立のバルブ駆動装置によって作用を受ける。
内側の中空ロッドが、もう一つの発展型において与えられるように、提案のダブ ルシートバルブのバルブ駆動装置の中に延びるように延長されるばあいには、バ ルブ駆動装置が、仮にバルブの締切り要素に要求される一部開いた状態をつくり だすことができるとすれば、ダブルシートバルブのすべてのシート領域の包括的 なシート清掃が保証される。
もし、漏出孔の中に終端がある環状ギャップが、内側の中空ロッドと清掃および (または)すすぎのための液体の送達用の連結を有するバルブロッドのあいだに 形成されるならば、環状ギャップはすすぎと清掃が可能である。このばあい、連 結は排水カバーの内側または外側で有効とされるかもしれない。
それゆえに、提案のダブルシートバルブはその環境と漏出孔のあいだに2つの連 結路を有するが、それらは、中空ロッドと内側の中空ロッドあいだにある圧力の 逃がしおよび漏出のための連結路とバルブロッドと内側中空ロッドのあいだの環 状ギャップ内側のダブルシートバルブの環境からの清掃液の送達のため、または 漏出孔とそれに隣接する連結路の拡大された断面に出口を設けるためのどちらか 一方のための連結路である。
提案のダブルシートバルブにおいて、軸方向のシーリングを行なう2つの締切り 要素と半径方向のシーリングを行なう2つの締切り要素の両方が設けられるかも しれず、後者は一般的な円筒状の座席の中に収納されている。
また、半径方向と軸方向の締切り要素の組み合わせも可能である。
もし、半径方向と軸方向のシーリングを行なう締切り要素についての締切り要素 配置と共に、軸方向の締切り要素に連結された中空ロッドが、円筒状のバルブシ ートと同様の内径を有し、閉じた位置にある軸方向締切り要素を伴うように構成 されるならば、その内径と円筒状のバルブシートの内径は直径がまったく違わな い状態で相互に連結される。そして、半径方向の締切り要素が開くので、この要 素は中空ロッドの中に収納され、軸方向の締切り要素が開く前にシーリング機能 を果たす。この配置は、ダブルシートバルブを水平方向に固定し、そうするとき に漏出孔の完全な排水を保証することを可能にする。
前記の締切り要素配置はバルブ駆動装置に必要な設計に影響を及ぼす。しかしな がら、そのような配置は、本発明によって得ることができる長所が、図に示され る締切り要素配置に限定されないことが明らかにされる程度に本発明と関係する のみである。
もし、前記の可能性がある配列における締切り要素のシーリング手段が、締切り 要素を締切り要素またはその中、およびバルブの開いl二位置またはその開いた 中に係合させることにより開始し、相互に関係する締切り要素およびバルブカバ 一部分の内部空間に関係する漏出孔のシーリングに付加的に影響を及ばすように 少なくとも一つの半径方向にシーリングする締切り要素から構成されているなら ば、ダブルシートバルブが作動するとき発生する作動漏出は、絶対的な最小値に まで低減されるか、または完全に防止される。
前記の実施例における提案のダブルシートバルブは、開閉両方の位置にあるとき に、バルブロッドと内側の中空ロッドのあいだの環状ギャップによって、その漏 出孔の領域が清掃され易い。シート清掃も、バルブ駆動装置の適切な構成により 可能である。これは、締切り要素を一部開いた位置に移動させることで実現され る。しかしながら、バルブが閉じた位置にある状態での円筒状のシート表面の清 掃も、締切り要素の反対方向への移動により可能であり、必要な清掃薬剤は外部 から取り入れられるか、またはダブルシートバルブの他の領域において取り入れ られる(ドイツ特許公開第4118874号明細書に記載の清掃注参照)。
提案のダブルシートバルブの他の実施例において、内側の中空ロッドは、環状ギ ャップを連結路および(または)出口カバーの内部と連結するスプレィノズルの 形状をした開口を有するように規定される。これにより、漏出孔、連結路(たと えば、中空ロッド間の連結ストリップ)および出口カバーの内側のすべての清掃 上重要な領域の、ダブルシートバルブ外側から環状ギャップを経由して清掃およ び(または)すすぎを行なう液体の送達による目的とする清掃が可能になる。
そこで、もし一方の側で第1のカバーの内部に終端があり、他方の側でダブルシ ートバルブのカバーの上の定着したコネクションに連結されている環状ギャップ が内側の中空ロッドとバルブ駆動装置の第1のカバーをシールするカバーシーリ ング要素とのあいだに設けられ、その中に内側の中空ロッドが延びているならば 、連結路の終端がある出口カバーに必要な清掃は、とくに簡便で効率的になる。
もし、内側の中空ロッドとバルブロッドのあいだの環状ギャップを経由する漏出 孔および(または)この孔の出口への清掃媒体の外部送達が回避できるか、回避 されなければならないなら、環状ギャップは漏出孔側でシールによって閉鎖され なければならない。このばあい、バルブ環境側での環状ギャップへの連結は、漏 出の表示に、そして必要なら漏出を除去するのに役立つがもじれない。
このように、それは漏出孔の側の環状ギャップのシーリングの状態を表示する表 示器として作用する。
もしパイプが第2のカバーの内部空間にまで延びているなら、バルブカバー要素 の下方部分のパイプが通過する領域における生成物空間と漏出孔の環境のあいだ のセーフティゾーンなしで済ましてはならず、それはパイプが通過し、バルブの 環境への連結を有するバルブカバー要素に隣接している。
融通のきくように配置されたパイプは、たとえばホースやふいごの形のパイプの ように、目的の限定に基づくセーフティゾーンの設置を不要にするが、これは、 それでパイプが、関係するバルブカバー要素のjt通点にしっかりと留められる ことができ、こうしてこの要素と比較して静的にシールされることができるから である。
本発明の好適な実施例が、添付図おいてに示され、そして下記においてさらに詳 細に述べられている。図において、 図1.la、Lbは、提案のダブルシートバルブの可能な基本デザインの断面の 概略図を示す。
図1にとくに有利な基本構成のひとつの半側面の断面が示され、2つの締切り要 素が軸方向のシーリングを与えるために配置されており、内側の中空ロッドが第 1のカバーから延びている。
図2aは図2に示されるダブルシートバルブと同様の断面を示すが、後者と対照 的に、両方の締切り要素は、半径方向のシーリングを与えるように構成されてお り、そして、図3は図2および図28に示された提案のダブルシートバルブのも う一つの配置の断面を示すが、そのシート領域が修正されている。
関連する区別的な特徴が、図1.1aおよび1bに示される発明の基本解の概略 図をもとに説明されることができる。
提案のダブルシートバルブの詳述された構造についでの有利な配置が、図2に関 連して下記で詳細に取り扱われている。
図1において、中空ロッド6aは第2のバルブカバー要素1bをバルブ駆動装置 に連結するランタンカバーの中にのみ延びている。環境側の中空ロッドの端部6 aは開いている。開口断面の最大限にまで拡大された連結路の全体15は、圧力 の逃がしおよび漏出のための貯留能力として利用可能である。他の2つの解と比 較して、この基本解は、最小の圧力増進だけで漏出孔3がら圧力の逃がしおよび 漏出を取り除く。
図1aに示される基本構成において、締切り要素6から離れて、これに面してい る中空ロッド6aの端部は、中空ロッド6aからなる連結路15の要素6dが、 第2のバルブカバー1bとバルブ駆動装置とのあいだの領域からダブルシートバ ルブの側まで連続することを示しているカバー4*に連結される。図1aおよび 図工に示される両方の基本構成においては、漏出孔3における圧力増進が第2の 締切り要素6への動的なカの作用を生じさせ、その力の作用はこの要素をシート 表面から持ち上げるか、少なくとも締切り要素によってシート表面に作用させら れる締切る力を低減する。
図1bは、中空ロッド6aが第1のカバー4の内部空間4aに可動状態で引き込 まれている提案のダブルシートバルブの基本構成を示しており、第1のカバー4 は中空ロッド6aが通って延びている第2のバルブカバーに連結されている。も し、漏出孔での圧力増進が完全に防止されることができなければ、これらの条件 下においてさえ、第2の締め切り要素6と、それに連結された中空ロッド6aと は依然として様々な圧力の効力がない状態(完全な圧力の均等化)にあるという 事実によってこの構成は特徴づけられる。
バルブカバー(図2)は、第1と第2のバルブカバー要素1aと1bからなり、 それぞれ関連する連結分枝ICと1dとを有している。バルブカバー要素1bは 、頂部において内部空間4aを有する第1のカバー4に隣接しており、後者と連 結しているパイプ4bをバルブの環境に連結している。第1および第2のバルブ カバー要素1aおよび1bの連結領域において、シートリング2が固定されてお り、そのシートリングは小さい方の第1の締切り要素5と共にダブルシートバル ブのシート領域を形成し、大きい方の第2の締切り要素6と共に第2のシート領 域2bを形成する。このばあい、締切り要素5および6は軸方向にシールするよ うに構成される。
図示されていないバルブ駆動装置への連結は、ランタンケーシング17を経由し て第1のカバー4の上に設けられる。第1の締切り要素5は、第1のカバー4を 通ってバルブ駆動装置の中に延びるバルブロッド5aを有する。第2の締切り要 素6は、第2のバルブカバー要素1bおよび第1のカバー4の連結領域において 終端を有する中空ロッド6aの中で上向きに連続している。連結手段10は、個 々のカバー要素のそれぞれをたがいに連結する。
中空ロッド6aの内部には、これにストリップ6Cによって剛結された内側の中 空ロッド6bが設けられており、第1の締切り要素5のためのバルブロッド5a が、この内側の中空ロッド6bの中に固定され、任意にその中を通って延びてい る。内側の中空ロッド6bは、一方の側で第1のカバー4を通りかつその外に上 向きの延びており、他方の側で締切り要素5.6のあいだに後者が開閉の両方の 位置にあるときに形成される漏出孔の中に終端を有する。その内部において、そ れはバルブロッド5aと一緒になって環状ギャップ6eの範囲を定めるが、この 環状ギャップを通って、清掃手段がバルブの環境からコネクション12を経由し て漏出孔3に送達されることができる。漏出孔3と第1のカバー4の内部4aと のあいだに延びている連結路の一部(6d)は、中空ロッド6aと6bのあいだ に設けられる。この部分の開口断面は、3A要件を充分な程度に満足するように 寸法が決定される。
軸方向にシーリングする第1の締切り要素5には、第1のシート表面2aと共に 作動する軸方向のシーリング手段が設けられる。第2のシート表面2aのに一致 している軸方向のシーリング手段8は第2の締切り要素6の中に設けられる。も し、独立に駆動される第1の締切り要素5が、第2の締切り要素6に当接するよ うになると、第2の締め切り要素6の前面の領域に固定された他のシーリング手 段16は、ダブルシートバルブの開放運動のあいだおよび後者が開いた位置にあ るときに、第2のバルブカバー1bの内側から漏出孔3をシーリングする。
第1の締切り要素5はその底部に、パイプ5bを有するが、パイプは、第1のバ ルブカバー要素1aを通り、それから出て下向きに延びており、パイプの出口開 口5dは連絡開口5Cを経由して漏出孔3に連結される。
図28は、締切り要素5.6が、シーリングのためにそれらの半径方向のシーリ ング手段7*および8*によって共通の円筒状シート表面2Cの上に受けとめら れる提案のダブルシートバルブの実施例が示されている。本実施例における各シ ーリング要素7*および8*は、半径方向のシーリング作用に加えて、軸方向に 向けられたシーリング作用を隣接した締切り要素6または5の方に及ぼし、その 結果として、発生するいかなる操作漏出も絶対最小の値へと減少させられるか、 もしくは完全に防止される。第1の締切り要素への力の作用を除去するバランス ピストン5eは、第1のバルブカバー要素1aから下方に延びているパイプ5b の外面に形成される。
終端側における内側の中空ロッド6bの付加的な配置に関して3つの可能性があ る。
1、図示されるように、内側の中空ロッドは、カバー締切り要素4Cの上におい て、バルブ駆動装置との連結作用を有するランタンケーシング17の内部に終端 がある。
清掃媒体Rの外部送達のためのコネクション12がここに設けられる。
2、内側の中空ロッド6bは、前記第1節で述べられたコネクション12が設け られるともにバルブドライブの中に延びている。この配置によって、バルブドラ イブが適切に構成されると、第2のバルブカバー要素1bから、シート清掃する ために部分的に開いた位置に大きい方の締切り要素6を移動させることが可能と なる。
3、内側の中空ロッド6bは、第1のカバー4の内部4aの範囲に終端がある。
この例においては、それはパル 、プロット5を誘導、固定する機能を有し、バ ルブロッド5の上にバルブの開口の方向を向いて載る。そして、さらに、もし、 清掃媒体Rの送達のためのコネクション12が存在し、出口カバー4の内部4a に形成されているならば、第1節で述べたように、それは漏出孔3の清掃を可能 にする。
ダブルシートバルブを清掃するときには、清掃媒体Rは、関係するバルブカバー 要素1aと1bから、清掃される個々のシート表面を経由して漏出孔3に到達し 、漏出孔から排水される。その工程において、排水される清掃媒体は個々のシー ト表面および連結孔3の範囲を定めるすべての表面を清掃する。もし清掃媒体の 量がパイプ5bの排水容量を越えるなら、連結路15の圧力の逃がし貯蔵容量( 最初は部分6dの、そののちは内部空間4aの容量)は活性化される。
衝動作用漏出またはその他の結果として、生成物が時として環状ギャップ6eに 入り込むかもしれないので、このギャップを独立の清掃およびすすぎにかけるこ とは、すべてのばあいに必要である。シート清掃によってバルブカバー要素1a および1bから復帰可能な清掃媒体Rは、充分な範囲にまではこの環状ギャップ に入り込むまないかも知れない。それで、環状ギャップ清掃は、その追加として 、バルブの環境から前記のコネクション12の向こうへ清掃媒体Rを強制送達さ せることが必要である。この工程では、問題の重大な領域に清掃手段Rの一部を 用いて、環状ギャップ6eを連結路15の断面6dおよび(または)第1のカバ ー4の内部4aに連結するスプレィノズルの形状の出口開口6fを経由して、問 題の重大な領域に目的の清掃を受けさせることが可能である。
締切り要素6から離れて、これに面している中空ロッド6aの端部は、第2のバ ルブケース要素1bとそれに隣接する第1のカバー4を通る通過に関連して清掃 上重要な領域でもある。それは、内部空間4aの中に延びているカバー締切り要 素4cと内側の中空ロッド6bのあいだに形成される環状ギャップ14の出口に 固定されたスプレィノズル形状の開口14aの向こう側で確実に清掃されること が可能である。中空ロッドの6aの端部での断面と隣接するカバー1bまたは4 のあいだの刻まれた凹所は、排水コネクションの向こうでからにされる。
低い方のバルブカバー要素を通ってのバランスピストン5eの通過も清掃上重要 である。従来技術の清掃装置13がこの領域の信頼性の高い清掃のために設けら れる。
もし、ダブルシートバルブの内部領域への清掃媒体の外部送達が不要にされるこ とが可能であるかまたはそうあるべきならば、漏出孔側の環状ギャップの出口は 、シール9*によってシールされなければならず、環状ギャップ14の出口はシ ール14a*によらなければならない。それで、この点において漏出が現れるの は、シール9*または12*の一つにおける欠陥を示しているので、コネクショ ン12は漏出表示器12*とじて利用されてもよい。
もし、図2に示される配置をしたダブルシートバルブの作動が、低漏出または無 漏出として特徴づけられるべきであれば、半径方向のシーリング手段7*は円筒 状のシート表面2a*と共に作動するので、締切り要素5は半径方向にシーリン グしているように構成されていなければならない。
図3において、締切り要素5は半径方向をシールし、軸方向をシールするように 構成されている。中空ロッド6の内径は、円筒形バルブシート2a*の内径と同 一であるように構成されており、そのため、締切り要素5.6が閉鎖された位置 にあるときは、中空ロッド6aの内径と円筒形シート表面2a*の内径がお互い に同一平面にある。その結果、締切り要素5が開く動きをするあいだに後者は、 その半径方向のシーリング手段7*とともに締切り要素6の前でシールリングす るために中空ロッド6aの中に受け入れられ、その締切り要素6はシート表面2 bの軸方向シーリング手段8を介してシート表面2bと連動して動き、開く。こ の実施例は、たとえダブルシートバルブが水平に取り付けられていても、漏出が ないことおよび漏出孔3の排水が完全であることを保証する。
もし、締切り要素5.6の両方が、半径方向にシールするように構成されている なら、それらのシーリング手段16*、17*は、シーリング機能を果たすよう に共の円筒形のシート表面2Cの上に受けとめられる(図1を参照すると、そこ で構成要素が同一であることが確認されるが、明確には示されてはいない)。締 切り要素5のシーリング手段16*は、この例ではもっばら半径方向だけをシー ルするように作用するが、一方締切り要素6のシーリング手段17*は、半径方 向と軸方向の両方向にそのシーリング効果を及ぼす。もちろん、シーリング手段 16*は、シーリング手段17*と同様であるよに構成されてもよく、そのため 、ダブルジートノ(ルブが開く動きをするあいだに、2つの締切り要素5.6が 一致しなくても、この領域における締切り要素5.6の完全に隙間のない接触が 保証される。
図1に示される提案のダブルシートバルブの実施例に関連して、中空ロッド6a を伴い、そしてストリップ片6cを介して連結した内側の中空口・ラド6bを伴 う大きい方の締切り要素6が設けられるが、これはダブルシートバルブの分野に おいて従来技術がない構成要素である。
第1に、部分6 s 6 a s 6 b s 6 cからなるこの構成要素は 新しい種類のものであり、第2に、提案のダブルシートバルブの全体配置への機 能的結合は、新規なものもあり、そしてこの全体位置と関連してのみだが、本発 明の根底にある問題について特に有利な解答を与えるものである。
補正書の翻訳文提出書(特許法第N4条の8)平成6年8月5日 特許庁長官 高 島 章 殿 [有] 1国際出願番号 PCT/EP93100277 4代理人 〒540 請求の範囲 1、たがいに相対的に可動な2つの締切り要素(5,6:が連続的に固定され、 その締切り要素が、バルブが閉じられた位置にあるときには、第1のバルブカバ ー要素(1a)から第2のバルブカバー要素(1b)への液体のオーバーフロー を防止し、そして、開閉の両方の位置にあるときには、漏出孔(3)の範囲を定 め、その漏出孔(3)が、最初に独立的に作動される第1の締切り要素(5)に 連結され、かつ隣接する第1のバルブカバー要素(1a)を通ってこの要素(1 a)の向こうまで延びているパイプを経由してバルブの環境に連結され、開く動 きをしているあいだ寄りかかり。
それによって後者を開いた位置に移動させもする第2の締切り要素に連結され、 そして、一方が他方の中に同心状に固定されている締切り要素(5,6)のため のバルブロッド(5a、6a)に連結されているダブルシートバルブであって、 前記バルブロッドが、中空ロッド(6a)として構成され、前記第2の締切り要 素(6)について、その内側で前記漏出孔(3)に隣接し、そのあとの進路部分 の向こうで隙間断面(Q)にその路の残りの部分に比べて拡大される連結路(1 5)の一部(6d)の範囲を定め、かつ前記漏出孔(3)の体積を増大させるよ う作用するダブルシートバルブ。
2、前記隙間断面(Q)が、その値(Qlllりが見積られたダブルシートバル ブの通路断面の値(N)にできる限り近づくか(0+tx≦N)、または、もし 可能ならばこの値を越えるように寸法が与えられる請求項1記載のダブルシート バルブ。
:3.前記連結路(15)が、漏出孔から離れていて、それに面する端部におい て環境に対する開口を有する請求項1または2記載のダブルシートバルブ。
4、前記漏出孔(3)とその端部のあいだにある連結路の全体が、隙間断面(Q lll)と相互に連絡されている請求項1.2または3記載のダブルシートバル ブ。
5、前記隙間断面(Q ; Qllll )にまで拡大された連結路(5)の一 部が環境の側で閉鎖することができる請求項1.2.3または4記載のダブルシ ートバルブ。
6、前記閉鎖が液体により占められた貯留量の機能として作動されることができ る請求項5記載のダブルシートバルブ。
7、前記締切り要素(6)から離れていて、それに面する前記中空ロッド(6a )の端部が、前記第2のバルブカバー要素(1b)とダブルシートバルブ側のバ ルブ駆動装置のあいだの領域から中空ロッド(6a)によって形成される連結路 (15)の部分(6d)であり続けるカバー(4*)に連結されている請求項1 .2.3.4.5または6記載のダブルシートバルブ。
8、前記中空ロッド(6a)が通って延びている第2のバルブカバー要素(1b )に連結された出口カバーの内部空間の中に中空ロッド(6a)が可動状態で延 びている請求項1.2.3.4.5または6記載のダブルシートバルブ。
9、前記中空ロッド(6a)の内側においてまたはそれに隣接して、第1の締切 り要素(5)のパルブ口ッド(5a)の上に直接載っている中空ロッド(6a) に剛結された内側の中空ロッド(6b)が設けられた請求項1.2.3.4.5 .6.7または8記載のダブルシートバルブ。
10、前記第1の内側の中空ロッド(6b)がバルブの駆動装置の中に延びてい る請求項9記載のダブルシートバルブ。
11、前記内側の中空ロッド(6b)が漏出孔(3)の方向に延び、そしてそれ を取り囲むバルブロッド(5a)と共に環状ギャップ(6e)を形成する請求項 9または10記載のダブルシートバルブ。
12、前記環状ギャップ(6e)が、1方の側でスプレィノズル(9)の形状の 開口を経由して漏出孔に終端を有し、他方の側で清掃および(または)すすぎを 行なう液体(R)の送達のための連結(12)が設けられている請求項11記載 のダブルシートバルブ。
13、前記環状ギャップ(6e)を貯槽(6d)の領域に連結するスプレィノズ ルの形状の隙間開口(6f)が設けられ、かつ(または)内側の中空ロッド(6 b)と連結している請求項12記載のダブルシートバルブ。
14、前記環状ギャップが、その一方の側でスプレィノズル(14a)の形状を した開口を経由して内部空間(4a)の中に終端を有し、他方の側でコネクショ ン(12)に連結されており、内側の中空ロッド(6b)とバルブ駆動装置の方 向に第1のカバー(4)を締切りかつ内側の中空ロッド(6b)を通って延びて いるカバー締切り要素(4C)とのあいだに設けられている請求項10.11. 12または13記載のダブルシートバルブ。
15、前記環状ギャップ(6e)が漏出孔(3)への排出位置においてシール( 9*)によって締切られ、他の位置で漏出液(L)の表示と除去のためのコネク ション(121)が設けられている請求項11記載のダブルシートバルブ。
16、前記2つの締切り要素5 (5,6)のそれぞれが軸方向のシーリング手 段(7および8)を有し、バルブシート表面(2aまたは2b)が後者のそれぞ れと連結されている請求項1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11. 12.13.14または15記載のダブルシートバルブ。
17、前記2つの締切り要素(5,6)のそれぞれが、ノくルブが締切られた位 置にあるときにシーリング効果を有する一般的な円筒状シート表面(2C)の上 に収容される半径方向のシーリング手段(7*または8*)と共に形成されてい る請求項1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14 または15記載のダブルシートバルブ。
1B、前記第1の締切り要素(5)が半径方向のシーリング手段(7*)と共に 形成され、前記第2の締切り要素(6)が軸方向の締切り手段(8)と共に形成 され、半径方向のシーリング手段(7*)がバルブが締切られた位置にあるとき にシールを形成する円筒状のシート表面(2a *)の上に収容され、軸方向の シーリング手段(8)がシート表面(2b)と連結されている請求項1.2.3 .4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14または15記載のダ ブルシートバルブ。
19、前記中空ロッド(6a)の内径が円筒状のシート表面(2B本)の内径と 等しく、中空ロッド(6a)の内径と円筒状のシート表面(2a *)の内径が 、締切り要素(6)が締切られた位置にあるときに同一平面にあり、締切り要素 (5)が開いているあいだに、後者が締切り要素(6)が開く前にシールを形成 する中空ロッド(6a)の中に収納される請求項18記載のダブルシートバルブ 。
20、先ず第1に前記第1の締切り要素(5)の第2の締切り要素(6)へのあ てがい、または第2の締切り要素(6)との係合、そして、開いた位置にあるバ ルブとの係合など、シーリング手段(8; 7*、8*)が、締切り要素(5, 6)相互について、そしてバルブカバー構成要素の内部と漏出孔とについて、付 加的なシーリング効果を有する請求項16.17.18または19記載のダブル シートバルブ。
21、前記パイプ(5b)が通るバルブカバー要素(1a)と外部的に隣接して いる出口カバー(4*lの内部空間(4a**)の中をパイプ(5b)が延びて おり、かつバルブの環境とに連結している請求項1.2.3.4.5.6.7. 8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19または 20記載のダブルシートバルブ。
22、前記パイプ(5b)が柔軟であるようにかつパイプ(5b)がバルブカバ ー要素(1a)を貫通する箇所でバルブカバー要素(1a)に剛結されるように 構成されている請求項1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12 .13.14.15.16.17.18.19または20記載のダブルジートノ <バルブ。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.たがいに相対的に可動な2つの締切り要素(5、6)が連続的に固定され、 その締切り要素が、バルブが閉じられた位置にあるときには、第1のバルブカバ ー要素(1a)から第2のバルブカバー要素(1b)への液体のオーバーフロー を防止し、そして、開閉の両方の位置にあるときには、漏出孔(3)の範囲を定 め、その漏出孔(3)が、最初に独立的に作動される第1の締切り要素(5)に 連結され、かつ隣接する第1のバルブカバー要素(1a)を通ってこの要素(1 a)の向こうまで延びているバイブを経由してバルブの環境に連結され、開く動 きをしているあいだ寄りかかり、それによって後者を開いた位置に移動させもす る第2の締切り要素に連結され、そして、一方が他方の中に同心状に固定されて いる締切り要素(5、6)のためのバルブロッド(5a、6a)に連結されてい るダブルシートバルブであって、前記バルブロッドが、中空ロッド(6a)とし て構成され、前記第2の締切り要素(6)について、その内側で前記漏出孔(3 )に隣接し、そのあとの進路部分の向こうで隙間断面(Q)にその路の残りの部 分に比べて拡大される連結路(15)の一部(6d)の範囲を定め、かつ前記漏 出孔(3)の体積を増大させるよう作用するダブルシートバルブ。 2.前記隙間断面(Q)が、その値(Qmax)が見積られたダブルシートバル ブの通路断面の値(N)にできる限り近づくか(Qmax≦N)、または、もし 可能ならばこの値を越えるように寸法が与えられる請求項1記載のダブルシート バルブ。 3.前記連結路(15)が、漏出孔から離れていて、それに面する端部において 環境に対する開口を有する請求項1または2記載のダブルシートバルブ。 4.前記漏出孔(3)とその端部のあいだにある連結路の全体が、隙間断面(Q max)と相互に連絡されている請求項1、2または3記載のダブルシートバル ブ。 5.前記隙間断面(Q;Qmax)にまで拡大された連結路(5)の一部が環境 の側で閉鎖することができる請求項1、2、3または4記載のダブルシートバル ブ。 6.前記閉値が液体により占められた貯留量の機能として作動されることができ る請求項5記載のダブルシートバルブ。 7.前記締切り要素(6)から離れていて、それに面する前記中空ロッド(6a )の端部が、前記第2のバルブカバー要素(1b)とダブルシートバルブ側のバ ルブ駆動装置のあいだの領域から中空ロッド(6a)によって形成される連結路 (15)の部分(6d)であり続けるカバー(4*)に連結されている請求項1 、2、3、4、5または6記載のダブルシートバルブ。 8.前記中空ロッド(6a)が通って延びている第2のバルブカバー要素(1b )に連結された出口カバーの内部空間の中に中空ロッド(6a)が可動状態で延 びている請求項1、2、3、4、5または6記載のダブルシートバルブ。 9.前記中空ロッド(6a)の内側において、またはそれに隣接して、前記第1 の締切り要素(5)のバルブロッド(5a)の上に直接載っている中空ロッド( 6a)に剛結された内側の中空ロッド(6b)が設けられた請求項1、2、3、 4、5、6、7または8記載のダブルシートバルブ。 10.前記第1の内側の中空ロッド(6b)がバルブの駆動装置の中に延びてい る請求項9記載のダブルシートバルブ。 11.前記内側の中空ロッド(6b)が漏出孔(3)の方向に延び、そしてそれ を取り囲むバルブロッド(5a)とともに環状ギャップ(6e)を形成する請求 項9または10記載のダブルシートバルブ。 12.前記環状ギャップ(6e)が、1方の側でスプレイノズル(9)の形状の 開口を経由して漏出孔に終端を有し、他方の側で清掃および(または)すすぎを 行なう液体(R)の送達のための連結(12)が設けられている請求項11記載 のダブルシートバルブ。 13.前記環状ギャップ(6e)を連結路(15)の領域に連結するスプレイノ ズルの形状の隙間開口(6f)が設けられ、かつ(または)内側の中空ロッド( 6b)と連結している請求項12記載のダブルシートバルブ。 14.前記環状ギャップが、その一方の側でスプレイノズル(14a)の形状を した開口を経由して内部空間(4a)の中に終端を有し、他方の側でコネクショ ン(12)に連結されており、内側の中空ロッド(6b)とバルブ駆動装置の方 向に第1のカバー(4)を締切りかつ内側の中空ロッド(6b)を通って延びて いるカバー締切り要素(4c)とのあいだに設けられている請求項10、11、 12または13記載のダブルシートバルブ。 15.前記環状ギャップ(6e)が漏出孔(3)への排出位置においてシール( 9*)によって締切られ、他の位置で漏出液(L)の表示と除去のためのコネク ション(12*)が設けられている請求項11記載のダブルシートバルブ。 16.前記2つの締切り要素5(5、6)のそれぞれが軸方向のシーリング手段 (7および8)を有し、バルブシート表面(2aまたは2b)が後者のそれぞれ と連結されている請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、1 2、13、14または15記載のダブルシートバルブ。 17.前記2つの締切り要素(5、6)のそれぞれが、バルブが締切られた位置 にあるときにシーリング効果を有する一般的な円筒状シート表面(2c)の上に 収容される半径方向のシーリング手段(7*または8*)とともに形成されてい る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14 または15記載のダブルシートバルブ。 18.前記第1の締切り要素(5)が半径方向のシーリング手段(7*)と共に 形成され、前記第2の締切り要素(6)が軸方向の締切り手段(8)と共に形成 され、半径方向のシーリング手段(7*)がバルブが締切られた位置にあるとき にシールを形成する円筒状のシート表面(2a*)の上に収容され、軸方向のシ ーリング手段(8)がシート表面(2b)と連合されている請求項1、2、3、 4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14または15記載のダブ ルシートバルブ。 19.前記中空ロッド(6a)の内径が円筒状のシート表面(2a*)の内径と 等しく、前記中空ロッド(6a)の内径と円筒状のシート表面(2a*)の内径 が、前記締切り要素(6)が締切られた位置にあるときに同一平面にあり、前記 締切り要素(5)が開いているあいだに、後者が締切り要素(6)が開く前にシ ールを形成する中空ロッド(6a)の中に収納される請求項18記載のダブルシ ートバルブ。 20.先ず第一に前記第1の締切り要素(5)の前記第2の締切り要素(6)へ のあてがい、または第2の締切り要素(6)との係合、そして、開いた位置にあ るバルブとの係合など、シーリング手段(8;7*、8*)が、締切り要素(5 、6)相互について、そしてバルブカバー構成要素の内部と漏出孔とについて、 付加的なシーリング効果を有する請求項16、17、18または19記載のダブ ルシートバルブ。 21.前記パイプ(5b)が通るバルブカバー要素(1a)と外部的に隣接して いる出口カバー(4**)の内部空間(4a**)の中をパイプ(5b)が延び ており、かつバルブの環境とに連結している請求項1、2、3、4、5、6、7 、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19また は20記載のダブルシートバルブ。 22.前記パイプ(5b)が柔軟であるようにかつパイプ(5b)がバルブカバ ー要素(1a)を貫通する箇所でバルブカバー要素(1a)に剛結されるように 構成されている請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 、13、14、15、16、17、18、19または20記載のダブルシートバ ルブ。
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