JPH01245814A - ストレーナ - Google Patents
ストレーナInfo
- Publication number
- JPH01245814A JPH01245814A JP63077351A JP7735188A JPH01245814A JP H01245814 A JPH01245814 A JP H01245814A JP 63077351 A JP63077351 A JP 63077351A JP 7735188 A JP7735188 A JP 7735188A JP H01245814 A JPH01245814 A JP H01245814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- valve
- strainer
- holder
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、流体配管の途中に設けて流体中の異物を除去
するストレーナに関し、特にスクリーンを清掃する機能
を持たせたものに関する。
するストレーナに関し、特にスクリーンを清掃する機能
を持たせたものに関する。
〈従来の技術〉
従来、流体中の異物を除去するのにY型ストレーナと呼
ばれるものがある。これは第3図に示すように本体31
に流体の流入口32及び流出口33を設け、その流入口
32と流出口33との間に多孔質円筒のスクリーン34
(破線部)を内蔵したものである。運転時、流体中に含
まれるごみ、鉄錆等の異物がスクリーン内に蓄積してく
ると、スクリーンの流体通過面積が小さくなり流路抵抗
が大きくなる。その為に定期的にスクリーンの掃除が必
要であり、第3図に示すように本体のホルダ一部に設け
た70−弁35を開弁することにより、スクリーン34
の内面に付着した異物を流体圧で吹き飛ばして清掃して
いる。
ばれるものがある。これは第3図に示すように本体31
に流体の流入口32及び流出口33を設け、その流入口
32と流出口33との間に多孔質円筒のスクリーン34
(破線部)を内蔵したものである。運転時、流体中に含
まれるごみ、鉄錆等の異物がスクリーン内に蓄積してく
ると、スクリーンの流体通過面積が小さくなり流路抵抗
が大きくなる。その為に定期的にスクリーンの掃除が必
要であり、第3図に示すように本体のホルダ一部に設け
た70−弁35を開弁することにより、スクリーン34
の内面に付着した異物を流体圧で吹き飛ばして清掃して
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述したようにブロー弁35で一時的にブローするだけ
ではスクリーンの細孔の中に付着した堆積物は完全に除
去できない。ストレーナは配管の一部として機能を有す
るものであり、完全に異物を除去できないと圧力損失が
大きくなり流体の流れが悪くなる。従って、史にストレ
ーナを分解してスクリーンを取り出して完全に清掃しな
ければならない。
ではスクリーンの細孔の中に付着した堆積物は完全に除
去できない。ストレーナは配管の一部として機能を有す
るものであり、完全に異物を除去できないと圧力損失が
大きくなり流体の流れが悪くなる。従って、史にストレ
ーナを分解してスクリーンを取り出して完全に清掃しな
ければならない。
ストレーナを分解する時には一次側流体を止める為に第
3図に示す入口弁36が不可欠になってくる。この様に
スクリーンを定期的に清掃する為に余分な弁を配管に取
り付けなければならず、コスト、及びメンテナンスの面
に於て負担となる。
3図に示す入口弁36が不可欠になってくる。この様に
スクリーンを定期的に清掃する為に余分な弁を配管に取
り付けなければならず、コスト、及びメンテナンスの面
に於て負担となる。
従って本発明の技術的課題は、余分な弁なくしてスクリ
ーンを取り出して完全に清掃できる構造のストレーナを
提供することでめる。
ーンを取り出して完全に清掃できる構造のストレーナを
提供することでめる。
〈課題を解決する為の手段〉
上記問題点を解決する為に講じた本発明の技術的手段は
、流入口及び流出口を有する本体に、その流入口と流出
口との間に異物捕捉用スクリーンを挿入する為の挿入口
を形成し、その挿入口にスクリーンを挿入し、ホルダー
で益をしてなるストレーナに於て、スクリーンの流入口
側に流体の順方向の流れに対して閉弁するように動く弁
体とその弁体に対応する弁座を設け、スクリーンがスト
レーナ本体内に収容されている時はそのスクリーンによ
り前記弁体を強制的に開弁せしめ、スクリーンが本体か
ら取り出された時に前記弁体を前記弁座に着座せしめる
ようにしたものである。
、流入口及び流出口を有する本体に、その流入口と流出
口との間に異物捕捉用スクリーンを挿入する為の挿入口
を形成し、その挿入口にスクリーンを挿入し、ホルダー
で益をしてなるストレーナに於て、スクリーンの流入口
側に流体の順方向の流れに対して閉弁するように動く弁
体とその弁体に対応する弁座を設け、スクリーンがスト
レーナ本体内に収容されている時はそのスクリーンによ
り前記弁体を強制的に開弁せしめ、スクリーンが本体か
ら取り出された時に前記弁体を前記弁座に着座せしめる
ようにしたものである。
〈作用〉
スクリーンがストレーナ本体内に収容されている状態で
は、スクリーンが弁体を流入口側へ押しやって弁座から
離座せしめており、流体は弁部を通過してごみ等の異物
がスクリーンで除去されて流出口へ流れる。
は、スクリーンが弁体を流入口側へ押しやって弁座から
離座せしめており、流体は弁部を通過してごみ等の異物
がスクリーンで除去されて流出口へ流れる。
清掃の為にスクリーンを取外した時は、弁体はスクリー
ンから関与されなくなり流体圧により弁座に着座せしめ
られ流体の流れを阻止する。従ってホルダーを外してス
クリーンを取り出していても一次側の高圧流体は挿入口
から流出してこない。
ンから関与されなくなり流体圧により弁座に着座せしめ
られ流体の流れを阻止する。従ってホルダーを外してス
クリーンを取り出していても一次側の高圧流体は挿入口
から流出してこない。
〈実施例〉
上記技術的手段の具体例を示す実施例を説明する。(第
1図及び第2図参照) 本体1に流入口2及び流出口3を設け、その流入口2と
流出口3との間にスクリーン4を収容する為の挿入口5
を形成する。本体内部には逆止弁6を配置し、スナップ
リング7で固定する。逆止弁6は弁体8と弁座9から成
り、両者はばね10で結ばれてあり、配置方向は流体の
順方向の流れに対して閉弁する様に置く。スクリーン4
は多孔質円筒形で、その一端はスクリーンの円筒径より
小ざな径の円筒形状のプラグ11を取り付け、他端は開
放とする。上記スクリーン4を挿入口5から挿入し、ホ
ルダー12で菩をして、本体側のフ□ランジ13とホル
ダー12のフランジ14をボルト15で締付は固定する
。部材番号16〜19はシール部材である。
1図及び第2図参照) 本体1に流入口2及び流出口3を設け、その流入口2と
流出口3との間にスクリーン4を収容する為の挿入口5
を形成する。本体内部には逆止弁6を配置し、スナップ
リング7で固定する。逆止弁6は弁体8と弁座9から成
り、両者はばね10で結ばれてあり、配置方向は流体の
順方向の流れに対して閉弁する様に置く。スクリーン4
は多孔質円筒形で、その一端はスクリーンの円筒径より
小ざな径の円筒形状のプラグ11を取り付け、他端は開
放とする。上記スクリーン4を挿入口5から挿入し、ホ
ルダー12で菩をして、本体側のフ□ランジ13とホル
ダー12のフランジ14をボルト15で締付は固定する
。部材番号16〜19はシール部材である。
作用は以下の通りである。通常運転時、スクリーン4が
本体1内に収容されている時は第1図に示す様にスクリ
ーン4のプラグ11が弁体8をばね10の力に抗して流
入口2側へ押しやって逆止弁6を開弁ざぜており、流体
はスクリーン4を通って流出口3へ流れる。スクリーン
4を清掃する為に本体から取外す時は、ボルト15を徐
々に緩めてホルダー12を抜き出す。これに従ってスク
リーン4及びプラグ11も下がり、弁体8も流体圧及び
ばね10により弁座9方向へ動く。やがて第2図に示す
様に弁体8が弁座9に完全に着座した状態になる。これ
までの過程に於てストレーナ内の流体圧力はシール部材
16〜18がある為に外部へ流出することはない。また
、第2図に示す様に弁体8が丁度閉弁した状態でも、ホ
ルダー12の凸部20は挿入口5の内面と重なり合って
おり、シール部材が作用している様にする。そして、こ
の時、ボルト15はフランジ13の雌ねじ部21にねじ
結合している様にする。
本体1内に収容されている時は第1図に示す様にスクリ
ーン4のプラグ11が弁体8をばね10の力に抗して流
入口2側へ押しやって逆止弁6を開弁ざぜており、流体
はスクリーン4を通って流出口3へ流れる。スクリーン
4を清掃する為に本体から取外す時は、ボルト15を徐
々に緩めてホルダー12を抜き出す。これに従ってスク
リーン4及びプラグ11も下がり、弁体8も流体圧及び
ばね10により弁座9方向へ動く。やがて第2図に示す
様に弁体8が弁座9に完全に着座した状態になる。これ
までの過程に於てストレーナ内の流体圧力はシール部材
16〜18がある為に外部へ流出することはない。また
、第2図に示す様に弁体8が丁度閉弁した状態でも、ホ
ルダー12の凸部20は挿入口5の内面と重なり合って
おり、シール部材が作用している様にする。そして、こ
の時、ボルト15はフランジ13の雌ねじ部21にねじ
結合している様にする。
組み立てる時は上記の逆を行えばよく、つまり、第2図
に示す状態までホルダー12の凸部20を挿入口5に嵌
合ざぜてボルト15で締付けていく。
に示す状態までホルダー12の凸部20を挿入口5に嵌
合ざぜてボルト15で締付けていく。
ここから徐々にボルト15を締付Cプていけばスクリー
ン4及びプラグ11が上昇し、弁体8を押しやつて開弁
させる。流体が流れて来てもシール部材16〜18が作
用しているので外部へは噴出しない。ホルダー12には
内圧が作用しているが、ボルト15で少しづつ移動させ
ていくので大きな力を必要とせず、また危険性もない。
ン4及びプラグ11が上昇し、弁体8を押しやつて開弁
させる。流体が流れて来てもシール部材16〜18が作
用しているので外部へは噴出しない。ホルダー12には
内圧が作用しているが、ボルト15で少しづつ移動させ
ていくので大きな力を必要とせず、また危険性もない。
そしてこのまま締付けていけば第1図に示す状態になる
。
。
、上記実施例ではホルダー12は7ランジ結合としたが
、流体が低圧の空気の様な場合には挿入口5とホルダー
12の凸部20の係合部を直接ねじ結合し、ホルダーを
回転させてもよい。また、上記では逆止弁6に安全性向
上の為にはね10を設けたが、弁体8は入口の流体圧で
十分に閉弁すると考えられるのでばね10はなくてもよ
い。
、流体が低圧の空気の様な場合には挿入口5とホルダー
12の凸部20の係合部を直接ねじ結合し、ホルダーを
回転させてもよい。また、上記では逆止弁6に安全性向
上の為にはね10を設けたが、弁体8は入口の流体圧で
十分に閉弁すると考えられるのでばね10はなくてもよ
い。
また、第1図に示す様に流入口2側に弁体8に対応する
弁座22を形成すれば、流体が逆方向へ流れた時の逆止
弁の働きもする。
弁座22を形成すれば、流体が逆方向へ流れた時の逆止
弁の働きもする。
〈発明の効果〉
本発明によればストレーナの大口弁を設けなくても運転
中にスクリーンを取り出して清掃することができる。ま
た、大口弁及び従来のホルダ一部からのブロー弁が不要
となるのでコスト・メンテナンスの面で楽になる。
中にスクリーンを取り出して清掃することができる。ま
た、大口弁及び従来のホルダ一部からのブロー弁が不要
となるのでコスト・メンテナンスの面で楽になる。
第1図は本実施例の断面図、第2図は第1図のスクリー
ン部が移動した時の断面図、第3図は従来のストレーナ
及び弁の構成図である。 に本体 2:流入口 3:流出口 4ニスクリーン 6;逆止弁 12:ホルダー
ン部が移動した時の断面図、第3図は従来のストレーナ
及び弁の構成図である。 に本体 2:流入口 3:流出口 4ニスクリーン 6;逆止弁 12:ホルダー
Claims (1)
- 1、流入口及び流出口を有する本体に、その流入口と流
出口との間に異物捕捉用スクリーンを挿入する為の挿入
口を形成し、その挿入口にスクリーンを挿入し、ホルダ
ーで蓋をしてなるストレーナに於て、スクリーンの流入
口側に流体の順方向の流れに対して閉弁するように働く
弁体とその弁体に対応する弁座を設け、スクリーンがス
トレーナ本体内に収容されている時はそのスクリーンに
より前記弁体を強制的に開弁せしめ、スクリーンが本体
から取り出された時に前記弁体を前記弁座に着座せしめ
るようにしたことを特徴とするストレーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63077351A JPH01245814A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | ストレーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63077351A JPH01245814A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | ストレーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245814A true JPH01245814A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13631491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63077351A Pending JPH01245814A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | ストレーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01245814A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100912441B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-08-17 | 한국동서발전(주) | 버킷형 스트레이너 내부 유체 차단장치 |
JP2012147822A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Hochiki Corp | 消火栓装置 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP63077351A patent/JPH01245814A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100912441B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-08-17 | 한국동서발전(주) | 버킷형 스트레이너 내부 유체 차단장치 |
JP2012147822A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Hochiki Corp | 消火栓装置 |
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