JPH07502700A - 鋸刃板を有する鋸断機のための木口割れ防止装置 - Google Patents

鋸刃板を有する鋸断機のための木口割れ防止装置

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JPH07502700A JP5512067A JP51206793A JPH07502700A JP H07502700 A JPH07502700 A JP H07502700A JP 5512067 A JP5512067 A JP 5512067A JP 51206793 A JP51206793 A JP 51206793A JP H07502700 A JPH07502700 A JP H07502700A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鋸刃板を有する鋸断機のための木口割れ防止装置本発明は鋸刃板を有する鋸のた めの木口割れ防止装置であって、該木口割れ防止装置が鋸と稼働的に結合可能で 、工作物の上に載着可能でかつ鋸刃板の側方にかつ工作物から走出する鋸歯の範 囲に配置可能である形式のものに関する。
冒頭に述べた形式の木口割れ防止装置は公知であり、例えばDE3718232 C2号明細書に丸鋸の保護プレートとして開示されている。丸鋸は鋸テーブルと モータ駆動される鋸刃板とから成っている。この場合、鋸テーブルは鋸刃板が鋸 断しようとする工作物に向かって通過する切欠きを有しており、当該切欠きには 鋸テーブルに取外し可能に固定可能な裂片ガードプレートが配属されている。こ の裂片ガードプレートは使用に際して工作物に載着され、前記切欠きを鋸刃板の 両側で覆う。裂片ガードプレートは硬質ゴム、プラスチック又はそれに類似した 鋸断可能な裂片を形成しない材料から成っている。この場合、裂片ガードプレー トは新しい状態では閉じられて構成され、鋸刃板の最初の旋回運動によって鋸断 スリットが与えられる。この公知の裂片ガードプレートの欠点は裂片ガードプレ ートが所定の前提条件のもとでしか前記機能を充たすことができないということ である。すなわち、鋸刃板が全く又はほとんどバタバタしないことが必要である が、これは理論的にしか可能ではない。しかも常に同一の又は同様の鋸刃板を使 用する必要がある。元の鋸刃板が他の鋸刃板に交換され、交換された鋸刃板の寸 法が元の鋸刃板の寸法と異なると、元来適正であると見なされていたスリットは 変化させられる。これは不都合である。さらに公知の裂片ガードプレートの別の 欠点は鋸刃板の振動の周波数を減少させるのに適していないことである。何故な らば鋸刃板には何ら力が作用させられないからである。さらにDE−GM831 4647号明細書にはフローティング保護フードと鋸刃板とのための切欠きを有 する手持丸鋸のための底板が開示されている。鋸刃板に対して切欠きのフロント 側の範囲には木口割れ防止装置が挿入されている。この木口割れ防止装置はこの 範囲において鋸刃板を通過させるために鋸刃板の歯の幅に正確に適合させられた スリットを備えている。木口割れ防止装置は底板に位置固定的に結合可能であり 、木口割れ防止装置はそのスリットの幅が歯の幅に相応していると常にその機能 を発揮することができる。鋸刃板は振動を生せしめるので、スリットの幅は時間 と共に拡大するので、鋸刃板と木口割れ防止装置との間には、シャープなエツジ を有する綺麗な切断がもはや達成されなくなる間隙が形成されることになる。
上記の公知技術から出発して本発明の課題は綺麗な切断縁が達成されるだけでは なく、鋸刃板の振動を減衰させるためにも適した木口割れ防止装置を提供するこ とである。
本発明の課題は冒頭に述べた形式の木口割れ防止装置において、木口割れ防止装 置が走出する鋸歯の範囲で鋸刃板と抑圧結合されていることによって解決された 。
本発明は木口割れ防止装置が手持丸鋸の運転状態で工作物にも走出する鋸歯にも 作用結合される部体であり、木口割れ防止装置が工作物に対してだけではなく鋸 刃板にも力を生ぜしめることで実現される。この力の作用によって鋸歯と木口割 れ防止装置との間にギャップが形成されることが阻止される。木口割れ防止装置 が切断の範囲で工作物に十分に載着されるので、この範囲においても不揃いな切 断縁の原因と見なされるギャップは形成されない。鋸刃板の振動が抑制され、除 去さえされることによって切断縁は明らかにより正確になる。
特に有利であることは、木口割れ防止装置が両側でばね弾性的に鋸刃板に圧着さ れることである。これによって木口割れ防止装置は鋸刃板のすべての側方運動に 追従するようになる。本発明による合目的的でかつ有利な実施例は請求項2以下 に開示されている。
提案された木口割れ防止装置が鋸テーブルを備えた鋸におい使用されると、木口 割れ防止装置の、工作物に載着された部分が、工作物と鋸テーブルとによって規 定された接触平面内に位置しているか又は鋸テーブルから工作物に向かって突出 させられていると有利である。択一的な前記提案は鋸が、平らでない工作物を切 断するために使用されていると特に適している。
別の有利な構成においては、木口割れ防止装置が鋸刃板に対して相対的に移動可 能にかつ調節可能に構成されている。本発明によるこの処置は特に手持丸鋸がプ ランジカット鋸として構成され、そのプランジカット深さが要求に応じて変化さ せられる場合に使用されると有利である。木口割れ防止装置の半径方向の調節に より、木口割れ防止装置が常に少なくとも鋸歯と抑圧結合されることが保証され る。
本発明の別の有利な構成によれば、木口割れ防止装置が鋸にヒンジ結合可能であ り、鋸刃板の軸線又は該軸線に対して平行に延びる軸線を中心として旋回可能で ある。この処置によっては切断過程の間に鋸刃板のプランジカット深さが変化し ても木口割れ防止装置が鋸歯に稼働的に結合可能であることが保証される。さら に木口割れ防止装置は少なくとも1つのばね部材と協働し、このばね部材によっ て木口割れ防止装置が鋸刃板に作用させる押圧力の大きさが決定され得るように なっていると有利である。この処置では鋸において種々異なる寸法の鋸刃板を使 用できるようにすることが考慮されている。
本発明の特に有利な別の構成によれば、木口割れ防止装置が鋸刃板の本体に押圧 結合されたフィーラを有し、このフィーラが鋸歯と抑圧結合された木口割れ防止 機構として構成された部分を保持している。この処置によって鋸歯と抑圧結合さ れている部分の摩滅ははっきりと減少させられる。何故ならばフィーラが本来木 口割れ防止装置により惹起される押圧力を鋸刃板に伝達するのに対し、鋸歯と作 用結合されている木口割れ防止機構は鋸刃板に最少の押圧力しか生ぜしめないか らである。有利には軸受材料から成るフィーラは同時に鋸刃板の振動減衰器とし ても役立つ。したがってこの場合には簡単な処置で2つの利点が達成される。
すなわち、1つは木口割れ防止装置の摩滅がはっきりと減少させられることであ り、1つは木口割れ防止機構をフィーラよりも著しくやわらかい材料から製作で きることである。
本発明の別の有利な構成は木口割れ防止装置が鋸に取外し可能に結合可能なケー シング内に収容可能であり、木口割れ防止装置の個々の部分が摩滅すると木口割 れ防止装置は容易に交換することができるようになっている。
さらに本発明は前述の木口割れ防止装置の1つで装備できる鋸自体にも関してい る。
次に本発明の若干の実施例について概略的に示した図面と共に説明する。
第1図は鋸の1部を木口割れ防止装置と共に示した平面図。
第2図は別の木口割れ防止装置を有する鋸を示した図。
第3図は木口割れ防止装置が旋回可能に支承されている鋸を示した図。
第4図は第3図に示された鋸を鋸断過程中に矢印■の方向から見た図。
第5図は第4図に示された鋸を鋸断過程の前の状態で示した図。
第6図は木口割れ防止機構が旋回可能に支承されている木口割れ防止装置を有す る鋸を示した図。
第7図は第6図に示した鋸の側面図。
第8図は木口割れ防止装置の部分を有する鋸テーブルを示した図。
第9図は木口割れ防止装置を有する回し挽き鋸の鉛直方向の平面図。
第10図は第9図に示した回し挽き鋸の側面図。
第11図は別体の構成部分として構成された木口割れ防止装置を示した図。
第12図は第11図に示されている木口割れ防止装置を手持丸鋸との稼働状態で 示した図。
第13図は第12図に示した手持丸鋸を矢印■の方向から見た図。
第1図においては鋸の1部が鋸刃板10と木口割れ防止装置16と共に示されて いる。木口割れ防止装置16は鋸と稼働的に結合可能で、図示されていない工作 物の上に載着可能でかっ鋸刃板10の側方並びに工作物から走出する鋸歯14の 範囲に配置可能である。
鋸の鋸テーブル20には鋸刃板通過開口18が形成されている。この鋸刃板通過 開口18には鋸刃板10が軸24を中心として回転可能に支承されている。木口 割れ防止装置16は走出する鋸歯14と押圧結合されるように構成されている。
さらに木口割れ防止装置16は工作物の上に載着可能な部分34が、工作物と鋸 テーブル20とによって規定された接触平面内に位置するか又は鋸テーブル20 から工作物に向かって突出するように構成されている。木口割れ防止装置16は ケーシング50内に収容され、その半径方向の位置は調節ねじ36と38によっ て規定可能である。ケーシング50と調節ねじ36,3Bとの間は剛性的な結合 ではないので、ケーシング50に押圧力を及ぼすばね部材44が設けられている 。
さらに木口割れ防止装置16はフィーラ32を有し、このフィーラ32は鋸刃板 の本体30と押圧結合させられている。さらに木口割れ防止装置16は鋸歯14 と押圧結合されかつ木口割れ防止機構として構成された部分34を有している。
図示のようにフィーラ32並びに前記部分34は鋸刃板の軸線24の方向に移動 可能でかつ調節可能である。木口割れ防止機構としての部分34はフィーラ32 に対して相対的に調節可能である。この場合、フィーラ32は木口割れ防止機構 34の連行体として構成されている。出発位置、すなわち、木口割れ防止装置を 稼働させる前には、フィーラ32と木口割れ防止機構34との間には間隔31が 構成される。鋸が投入されると鋸歯14は切断可能な材料から成る木口割れ防止 機構34と作用結合するので間隔31が減少させられる。この範囲で木口割れ防 止機構はフィーラ32に支えられる。木口割れ防止機構34がさらに摩滅するこ とは、本体3oの平らな区分に抑圧結合されたフィーラ32が摩滅することで生 じる。フィーラ32も木口割れ防止機構34もそれぞれ1つのばね部材26もし くは28と押圧結合されているにも拘らず、ばね部材28は木口割れ防止機構3 4だけをフィーラ32に向かって押圧する。さらにフィーラ32並びに木口割れ 防止機構34は調節ねじ40.42によって軸線24の方向に調整され得る。第 2図が示すように鋸刃板は両側でそれぞれ1つの木口割れ防止装置と協働する。
この場合、木口割れ防止装置の個々の部分は鏡面対称に構成されている。フィー ラ32′、木口割れ防止機構34′並びにばね部材26は他方の木口割れ防止装 置の対応の部分にほぼ相応している。
第3図から第5図には、ヒンジアーム48とヒンジ46とを介して軸25を中心 として旋回可能である木口割れ防止装置316が示されている。軸25は鋸刃板 10の軸線24に対して平行に延びている。これによって木口割れ防止装置31 6は鋸刃板1oの回転方向に旋回可能である。ツイーン32並びに木口割れ防止 機構34はケーシング50内に収容されている。特に第4図及び第5図から判る ように木口割れ防止機構34は先行するようになっており、乗上げ斜面52を有 している。ヒンジアーム48は圧縮ばね54と協働しており、この圧縮ばね54 は木口割れ防止装置316を工作物に対して押圧する。
第6図及び第7図にはケーシング650内に収容され、ツイーン632と木口割 れ防止機構634とを有する木口割れ防止装置616を有する手持丸鋸が示され ている。ケーシング650内には、ばね部材626と押圧結合されかつツイーン 632と木口割れ防止機構634との両方を有する部体601が配置されている 。ツイーン632は調節ねじ40で調節可能であるのに対し、木口割れ防止機構 634は部体601と旋回可能に結合可能でありかっ軸51を中心として旋回可 能である。木口割れ防止機構634はヒンジロッド47の長手軸線を中心として 回動可能で矢印の方向に旋回可能である。ヒンジロッド47はばね部材49と協 働しており、このばね部材49は木口割れ防止機構634を工作物12に対して 押し付ける。
第8図には鋸刃板通過開口18とケーシング50とを有する鋸テーブル20が示 されている。ケーシング50内にはツイーン32と木口割れ防止機構34とを有 する木口割れ防止装置が挿入可能である。ツイーン32と木口割れ防止機構34 は別のケーシング2に収容されているので、木口割れ防止装置16をケーシング 50内へ差込むこともしくはこのケーシング50から取出すことは問題なく行な うことができる。
第9図と第10図には木口割れ防止装置が回し挽き鋸においても使用可能である ことが示されている。この場合鋸刃板914は鉛直方向の往復運動を行なう。
第11図から第13図までには手持丸鋸及び回し挽き鋸のための付属器として設 けられ、ひいては独立した部分として構成された木口割れ防止装置1116が示 されている。この木口割れ防止装置1116は切断可能な材料、すなわち硬度が 鋸の歯よりも小さい材料から成る、鋸刃板10の側方に位置決め可能な2つの木 口割れ防止機構1120と1122とを有する差込み部分から成っている。木口 割れ防止機構1120と1122は鋸刃板10との接触範囲にツイーン1132 と1134とを有している。これらのツイーン1132と1134の硬度は木口 割れ防止機構112oと1122との硬度よりも大きく、有利には軸受材料から 成っている。
この木口割れ防止機構1120と1122の別の特徴は、これらが範囲1124 と1126において差込み部分1118に枢着されていることである。木口割れ 防止機構1120.1122の、ツイーン1132゜1134とは反対側の端部 は圧縮ばね1130と協働し、この圧縮ばね1130はツイーン1132.11 34を鋸刃板10に対して押し付ける。この枢着の特殊性は、木口割れ防止機構 1120.1122の間に形成されたギャップ1120によって、両方の木口割 れ防止機構1120.1122が互いに無関係に鋸刃板10に抑圧結合させられ 得ることである。木口割れ防止機構1120.1122はいわゆる浮遊状態で鋸 刃板10と抑圧結合され、したがって鋸刃板の側方運動に追従することができる 。鋸は締付けねじ1140を有する差込み受容部1136を有している。締付け ねじ1140は差込み部分1118を固定するために役立つ。この木口割れ防止 装置1116の別の特殊性は、この木口割れ防止装置1116が鋸のための案内 レールと作用結合させることができることである。なぜならば木口割れ防止装置 11116の厚さは案内レールの厚さにほぼ相応しており、木口割れ防止装置1 116は、鋸歯14と木口割れ防止機構1120.1122との間に工作物の上 縁の範囲において裂片を形成することに大きく関与するギャップを形成すること なしに、工作物の上に十分に載着されるからである。
本発明による木口割れ防止装置もしくは切断ぶれ防止システムは、手持丸鋸、回 し挽き鋸、定置の鋸又は大型鋸においても使用できる。しかも木口割れ防止装置 の製造費用は最小になる。何故ならば木口割れ防止装置は個別の部分から製作で き、これらの部分は手持丸鋸にあとから稼働的に結合されるからである。工作物 の裂開は直接的に鋸歯において阻止されるので鋸テーブルの平行ガイドは必要で はない。ツイーンを有する完全なぶれ防止装置は弾性的に鋸刃板において案内さ れているので、鋸歯とぶれ防止装置との間にはギャップが発生しない。しかしな がらツイーン自体は要求に応じて後調整することができる。
本発明の木口割れ防止装置の別の利点はこれを鋸テーブルの下側にも取付けるこ とができることである。
これによって工作物表面に凹凸がある場合にも割れは避けられるようになる。こ の場合には木口割れ防止装置は鋸に弾性的に取付けることが有利である。ツイー ンと木口割れ防止装置は問題なく交換可能でかつ費用的に好ましく製造可能な成 形部分である。
ツイーン32は有利には青銅、焼結金属又は炭素のような軸受材料から成ってい る。焼結金属には油が含浸されていてもよい。炭素から成るツイーンはツイーン がゆっくりと摩滅し、ひいては木口割れ防止機構34を後調整するという付加的 な利点を有する。木口割れ防止機構34自体はプラスチュノクから成っていると 有利である。
国際調査報告 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、h、PCT/DE 93100014 、 −、、−+ PCT/DE 93100014国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、 BR,CA、 CZ、 HU、JP、 KR,No、 RU、 US

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.鋸刃板を有する鋸のための木口割れ防止装置であって、該木口割れ防止装置 が鋸と稼働的に結合可能で、工作物の上に載若可能でかつ鋸刃板の側方にかっ工 作物から走出する鋸歯の範囲に配置可能である形式のものにおいて、木口割れ防 止装置(16,1116)が走出する鋸歯(14)の範囲において鋸刃板(10 )と両側で押圧結合されていることを特徴とする、鋸刃板を有する鋸の木口割れ 防止装置。
  2. 2.木口割れ防止装置(16,1116)の、工作物(12)に載着れた部分( 34,1120,1122)が、工作物(12)と鋸テーブル(20)とによっ て規定された接触平面内に位重しているか又は鋸テーブル(20)から工作物( 12)の方向に突出している、請求項1記載の木口割れ防止装置。
  3. 3.木口割れ防止装置が鋸刃板(10)に対して半径方向に移動可能でかつ調節 可能である、請求項1又は2記載の木口割れ防止装置。
  4. 4.木口割れ防止装置が鋸とヒンジ結合可能で鋸刃板(10)の軸線(24)を 中心として又は当該軸線(24)に対して平行に延びる軸線(25)を中心とし て旋回可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の木口割れ防止装置 。
  5. 5.木口割れ防止装置(16,1116)により鋸刃板(10)に生ぜしめられ る押圧力が調節可能である、請求項1から4までのいずれか1項記載の木口割れ 防止装置。
  6. 6.木口割れ防止装置(16,1116)が少なくとも1つのばね部材(26, 28)と協働しており、このばね部材によって鋸刃板(10)に作用する木口割 れ防止装置(16,1116)の押圧力が決定可能である、請求項1から5まで のいずれか1項記載の木口割れ防止装置。
  7. 7.木口割れ防止装置が鋸歯(14)と押圧結合された木口割れ防止機構(34 )を有し、この木口割れ防止機構(34)が鋸歯(14)の硬度よリも硬度の小 さい材料から成っている、請求項1から6までのし、ずれか1項記載の木口割れ 防止装置。
  8. 8.木口割れ防止装置(16,1116)刃が鋸板(10)の本体(30)と押 圧結合されたフィーラ(32,1132,1134)を有し、このフィーラ(3 2,1132、1134)が鋸歯(14)と押圧結合された木口割れ防止機構( 34)を保持している、請求項1から7までのいずれか1項記載の木口割れ防止 装置。
  9. 9.木口割れ防止機構(34)がフィーラ(32)に対して相対的に調節可能で 、フィーラ(32)が木口割れ防止機構(34)のための連行体として構成され ている、請求項8記載の木口割れ防止装置。
  10. 10.ィーラ(32,1132,1134)が軸受材料から成っている、請求項 8又は9記載の木口割れ防止装置。
  11. 11.木口割れ防止装置(16)が鋸に取外し可能に結合可能なケーシング(5 0)内に収容されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の木口割れ 防止装置。
  12. 12.木口ワ割れ防止装置(1116)が鋸刃板(18)の側方に配置可能な2 つの木口割れ防止機構(1120,1122)を備えた、鋸に解離可能に結合可 能な差込み部分(1118)から成り、木口割れ防止機(1120,1122) を鋸刃板(10)に押圧結合させることが可能である、請求項1から11までの いずれか1項記載の木口割れ防止装置。
  13. 13.木口割れ防止機構(1120,1122)が差込み部(1118)に枢若 されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の木口割れ防止装置。
  14. 14.木口割れ防止機構(1120,1122)が当該木口割れ防止機構(11 20,1122)を鋸刃板(10)に押圧結合させようとするばね部材(113 0)と協働している、請求項1から13までのいずれか1項記載の木口割れ防止 装置。
  15. 15.木口割れ防止機構(1120,1122)が鋸刃板(10)との接触範囲 にフィーラ(1132,1134)を有している、請求項1から14までのいず れか1項記載の木口割れ防止装置。
  16. 16.木口割れ防止機構(1120,1122)が階段状に段付けされた部分で あって、切断可能な材料から成っている、請求項1から15までのいずれか1項 記載の木口割れ防止装置。
  17. 17.請求項1から16までの木口割れ防止装置を有することを特徴とする、鋸 。
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