JPH07502551A - 顆粒状の漂白活性剤(■) - Google Patents

顆粒状の漂白活性剤(■)

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JPH07502551A
JPH07502551A JP5511402A JP51140293A JPH07502551A JP H07502551 A JPH07502551 A JP H07502551A JP 5511402 A JP5511402 A JP 5511402A JP 51140293 A JP51140293 A JP 51140293A JP H07502551 A JPH07502551 A JP H07502551A
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 顆粒状の漂白活性剤(I[) 本発明は、バインダー相(室温およびやや高い温度で固体の界面活性剤を含有す る)中に埋封した洗濯用漂白活性剤を主成分として含有する新規な注入し得る流 動性顆粒に関する。本発明は、そのような新規漂白活性剤顆粒の製法にも関する 。
水に溶解すると過酸化水素を放出する無機パーオキシ化合物、例えば過ホウ酸ナ トリウムおよび過炭酸ナトリウムは、消毒および漂白用の酸化剤として長年用い られてきた。このような物質の希溶液の酸化作用は、温度に大きく影響される。
すなわち、汚れた繊維製品をアルカリ性漂白液中の過ホウ酸塩により漂白する場 合、温度を60℃よりも高めなければ充分短い時間で漂白を達成することができ ない。より低い温度では、活性剤を加えることにより無機パー化合物の酸化効果 を改善することができるが、この目的のために文献に多くの提案がなされている 。
そのような活性剤を添加すれば、水性過酸化物液が30〜60℃の温度(すなわ ちデリケートな繊維製品の洗濯に適した温度)でも活性となるように、漂白効果 を高めることができる。
そのような活性剤、例えばN−およびO−アシル化合物群から選択する活性剤は 、非常に加水分解を受け易く、このことは洗剤中に通例存在するアルカリの存在 下に特に顕著である。洗濯用洗剤の貯蔵性に関するこの問題を一層深刻にするの は、活性剤がしばしば水に難溶であるという事実である。すなわち、急速に分散 し得る非常に細かい粉末材料として活性剤を使用しなければならず、この微粉末 形態の活性剤は、表面積が大きい故に一層加水分解を受け易いのである。
この問題を解消するために、漂白活性剤成分を別に調製した顆粒の形態で乾燥洗 剤混合物に加えることが実際に提案されている。漂白剤の微細な粒子の凝集物は 、助剤で被覆する。そのような活性剤顆粒用の造粒助剤および被覆材料として、 種々の有機および無機物質が提案されている。とりわけ、アニオン性、カチオン 性および/またはノニオン性界面活性剤の群から選択する室温で固体の界面活性 化合物、ポリマー材料またはワックスが、従来技術により知られている[先の未 公開ドイツ連邦共和国特許出願P4024759.7号(これも顆粒状漂白活性 剤に関する)参照]。
先の特許出願P4024759.7号は、アニオン性およびノニオン性界面活性 化合物の混合物から成る実質的に水不含有の相(バインダーとして機能する)に 微粒子状漂白活性剤を埋封した顆粒に関する。この顆粒は、高温で可塑化した混 合物を押出すことによって製造する。使用するノニオン性界面活性剤の品質によ って、顆粒は低温での溶解が非常に遅いか、または非常に脆くて顆粒の球形化中 に許容し得ない高割合で微粒子材料が生じることがわかった。
従って、本発明の課題は、既知の顆粒の利点、とりわけ貯蔵安定性が高く、製造 が容易であるという点を損なうことなく、上記欠点を解消することであった。
この課題は本発明により、製法を変更しなくてもよいように、バインダーとして 機能する成分を特別に選択することによって達成された。
本発明は、注入し得る流動性顆粒であって、該顆粒を構成し、バインダーとして 機能する実質的に水不含有の相の中に埋封しこ微分散固体相の形態の洗濯用漂白 活性剤を主成分として含有し、漂白活性剤、アニオン性界面活性剤、可溶化助剤 および要すれば他の添加剤から成る実質的に水不含有の混合物を押出すことによ って製造する顆粒に関する。
本発明は、該顆粒の製法であって、微粒子状漂白活性剤をそれ以外の成分と混合 し、得られた混合物を好ましくは高温で均質化して、ストランド状に押出可能な ペーストを形成し、そのペーストを高圧下にストランド状に押出し、排出された ストランドを要すれば冷却した後に切断して小片とし、それを要すれば球形化( 丸み付け)し、所望によりサイズによって分別することを含んで成る方法にも関 する。
本発明の要所は、アニオン性界面活性剤と可溶化助剤とを組み合わせて漂白活性 剤顆粒中に使用する点である。これらの成分は共に、バインダー機能および殻形 成機能を示し得る。これらの成分は、顆粒の全成分の混合物が室温またはやや高 い温度で可塑性となり、ストランド状に押出すことができるように選択する。
このような性質にもかかわらず、得られる顆粒は、通常の貯蔵温度において非粘 糖性で、流動性を維持する。同時に、上記成分をバインダーとして使用すること によって、特に高湿雰囲気中および他の洗剤成分の存在下でも、高い貯蔵安定性 が達成される。
好ましい態様においては、バインダーとして機能するアニオン性界面活性剤およ び可溶化助剤の混合物を、最高貯蔵温度を越える温度(すなわち約35〜40℃ を越える温度)でなければ軟化しないように選択する。造粒はより高い温度で行 う。ただし、温度感受性の漂白活性剤または顆粒成分を使用する場合には、それ に応じた上限温度を設定しなければならない。好ましい態様においては、造粒温 度は90℃以下、とりわけ80℃以下である。約45〜75℃の造粒温度が特に 適当である。
本発明の他の好ましい態様においては、アニオン性界面活性剤成分の方が、バイ ンダー混合物中に占める割合が大きくてよい。この場合、バインダー混合物の少 なくとも55重量%で98重量%までの割合を占め得る量のアニオン性界面活性 化合物(室温および造粒温度で固体である)を使用することが特に好ましい。ア ニオン性界面活性剤含有率は、バインダー混合物の重量に対して好ましくは60 〜95重量%、より好ましくは60〜85重量%である。アニオン性界面活性剤 含有率は、顆粒全重量に対しては、好ましくは4〜25重量%、より好ましくは 6〜15重量%である。
適当な固体アニオン性界面活性剤は、洗剤、とりわけ洗濯用洗剤の分野において 通例用いられる固体成分であって、特に下記群に属するものである:アルキルス ルフエート、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルホネート、スルホン 化脂肪酸エステルおよび/または石鹸。特に適当なアニオン性界面活性剤の例は 、CI2□8脂肪アルコールスルフェート(個々の化合物または混合物として存 在し得る)、例えばラウリルスルフェート、ミリスチルスルフェートおよびとり わけCl6−18獣脂アルコールスルフエートである。他の適当なアニオン性界 面活性剤成分は、アルキル鎖中の炭素原子数9〜13のアルキルベンゼンスルホ ネート(ABS)、とりわけC1,2アルキルベンゼンスルホネート、α−スル ホン化脂肪酸メチルエステルの洗浄活性塩、および/または脂肪酸(とりわけC l2−18脂肪酸)のナトリウム石鹸である。C11−18脂肪アルコールと、 ジカルボン酸またはポリカルボン酸(例えば無水マレイン酸またはクエン酸)と から得られる長鎖エステルカルボン酸の塩も適当である。アニオン性界面活性剤 は、ナトリウム塩の形態で使用することが好ましい。高い加工温度におけるバイ ンダー混合物の可塑化性は、不飽和成分の併用および/またはカリウム石鹸の使 用によって調節し得る。
本発明に従って可溶化助剤として使用する化合物は、ポリエチレンおよび/また はポリプロピレングリコール、またはそのような化合物の誘導体である。このよ うなポリマーの平均分子量は、好ましくは約200〜12000である。平均分 子量600〜4000のポリエチレングリコールが特に好ましい。本発明に従っ て使用するのに適当なポリアルキレングリコール誘導体は、一方または両方の末 端水酸基をアニオン性基に変更したポリマーである。上記ポリアルキレングリコ ールのスルフェートおよび/または特にジスルフエートが適当である。そのよう なポリアルキレングリコールのスルホスクシネートおよび/またはジスルホスク シネートも適当である。このようなアニオン性誘導体は、平均分子量600〜6 000、とりわけ1000〜4000のポリグリコールから誘導することが好ま しい。アニオン性誘導体はどのようなカチオンとのtとして存在してもよいが、 好ましくはアルカリ金属塩、とりわけナトリウムまたはカリウム塩の形態、およ び有機アミン、例えばトリエタノールアミンの塩の形態で使用する。
ポリアルキレングリコールエーテルとそのアニオン性誘導体との任意の混合比の 混合物を使用することも好ましい。ポリアルキレングリコールと、ポリアルキレ ングリコールのスルホスクシネートおよび/またはジスルホスクシネートとの混 合物が好ましい。ポリアルキレングリコールとそのスルフェートおよび/または ジスルフエートとの混合物、並びにポリアルキレングリコールとそのスルフェー トおよび/またはジスルフェートとスルホスクシネートおよび/またはジスルホ スクシネートとの混合物も適当である。顆粒中の可溶化助剤の含有率は、好まし くは0.5〜15重量%、より好ましくは1〜6重量%である。
本発明の最も重要な態様においては、造粒温度で非常に有効な可塑剤であるアニ オン性界面活性剤/可溶化助剤混合物をバインダーとして使用することによって 、非常に少ないバインダー用量で所望の可塑化を達成することができる。この態 様においては、バインダーを混合物全体に対して約50重量%未満の量で使用す ることが好ましい。漂白活性剤は、混合物中に約70〜95重量%の量で存在す ることが好ましい。特に適当な活性剤含量は、顆粒全体に対して約75〜90重 量%である。顆粒の残部は、/1イングー、または少なくとも実質的には界面活 性バインダーから成る。重要な態様においては、顆粒はノ(イングー混合物を、 顆粒全体に対して少なくとも約3重量%、好ましくは少な(とも約5重量%含有 する。バインダー含量は特に好ましくは約7〜25重量%である。
本発明の方法により直接得られる実質的に水不含有の流動性顆粒は、漂白活性剤 として、その目的のために現在通例用いられている物質またはその混合物を含有 し得る。すなわち、例えば次に挙げる物質または混合物を使用し得る・/ (− Yヒ合物用の適当な漂白活性剤は、O−および/またはN−アンル化化合物、例 えばペンタアセチルグルコース(PAG)、ペンタプロピオニルグルコース(P PG)、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、テトラアセチルグリコ ールウリル(TAGU)、トリアセチルエタノールアミン(TAEA)、アシル 化トリアジン誘導体、例えば1.5−ジアセチル−2,4−ンオキソへキサヒド ロ−1,3,5−トリアジン(DADHT)、無水カルホン酸、例えば無水コノ 1り酸、無水安息香酸または無水フタル酸、混合無水物の塩、例えばナトリウム またはマグネシウムジアセチルホスフェート(NADAPまたはMGDAP)、 フェノールエステル、例えばp−カルボキシフェニルアセテート、p−スルホニ ルフェニルアセテート、およびフェニル基にアニオン性置換基を有する他のフェ ノールエステルである。
本発明による漂白活性剤顆粒の製法の好ましい一態様においては、最初に複数成 分の混合物を、室温またはやや高い温度で適当な混合装置内で均一に混合する。
適当な混合装置は、通例使用するいずれの混合装置であってもよ(、例えばレデ イゲ(Lodige)鋤刃ミキサーのような装置である。次いでそのプレミ・ソ クスを、均質化および押出工程に付す。基本的にはどのようなホモジナイザーお よび押出機(例えばリニアスクリュー押出機)も適当であるが、本発明の方法を 行うのに、ある装置が特に適当であることがわかった。その装置はベレットプレ スである。ドイツ連邦共和国特許第3816842号に詳細に記載されている加 熱可能な圧縮ローラーを有するベレットプレスを用いることが有利であり得る。
この加熱可能な圧縮ローラーにより、ベレットプレス加工域内の材料温度を所定 の値に調節することができる。90℃まで、好ましくは45〜70℃の前記範囲 の温度を選択する。
要すれば、細断後の顆粒を急冷する。空気または冷却空気を冷媒として使用し得 る。この処理に加えて、またはその代わりに、押出し、細断した顆粒を、例えば 粉末状ゼオライト(とりわけ洗剤級ゼオライトNaA)、タルク、シリカなどの ような微粉固体で表面処理し得る。
微粒子状の固体漂白活性剤およびバインダーに加えて、他の助剤および添加剤を も顆粒に含ませることが好ましいか、有利であり得る。そのような添加剤の含有 率は、顆粒に対して10重量%以下であることが好ましい。
このような添加剤として、微粒子状で易溶性の、無機または有機酸のアルカリ金 属塩が特に挙げられる。各場合、そのような物質の添加により、顆粒を水に入れ た時の活性剤放出を更に促進することができる。特に適当な塩は、炭酸ナトリウ ム、硫酸ナトリウムおよびクエン酸ナトリウムである。顆粒中のこのような塩の 含有率は、顆粒全重量に対して好ましくは10重量%以下、より好ましくは約0 .5〜5重量%である。
他の適当な添加剤は、例えば、洗剤の分野で通常用いられるタイプの色素である 。そのような添加剤を組み合わせるためには、液体の顆粒成分中に添加剤を懸濁 または溶解させてから組み合わせることが有利であり得る。好ましい色素は、銅 フタロ/アニン色素のような顔料である。顆粒中の色素の分散を改善するために 、色素を加える前に少量の水に分散させることが有利であり得る。この水の量は 、顆粒全重量に対して1重量%を越えるべきではなく、好ましくは0.5重量% 以下である。他の適当な添加剤の例は、崩壊剤および滑沢剤である。
造粒温度に加熱した複数成分混合物の押出において、得られる顆粒の嵩密度が少 なくとも500g/lとなるように圧縮比を選択することが可能である。嵩密度 は1000g/lまでであることが特に適当である。600〜900g/lの嵩 密度が特に好ましい。複数成分混合物の性質に応じて押出圧力および他の加工条 件を選択することにより、顆粒の密度を実質的にどのような所望の範囲にも調節 し得る。
顆粒の形状は、円柱形または球形であることが好ましい。円柱形顆粒を更に球形 化する場合は、まだ充分高温の顆粒の細断直後に行うことが好ましい。適当な球 形化装置は既知であり、例えばこの目的のために用いられるマルメライザ−(M arumerizer)を包含する。
顆粒の粒子サイズは、既知の方法で調節する。0.7〜3++++nに調節する ことが好ましい。すなわち、顆粒が例えば領7〜3止またはそれ以上(例えば5 mm)の所望の長さとなるように細断し得る。3闘を越える長さの円柱形顆粒を 次いで所望の長さに粉砕し、要すれば球形化して、3mm以下の長さにする。円 柱形顆粒の長さは2mmまでであることが好ましい。更に球形化した、好ましく は球状の顆粒の直径は、好ましくは0.4〜1.6mmである。
実施例 次のようにして、顆粒状漂白活性剤を製造した:下記表に示す割合の成分を、レ ディゲ鋤刃ミキサー[レディゲ社(ドイツ連邦共和国)の製品]内で1分間強力 に混合した。次いで、この混合物を、加熱可能な圧縮ローラーを50℃に加熱し ておいたベレットプレス[シュリュータ−(S chltlter、ドイツ連邦 共和国)のドイツ連邦共和国特許第3816842号によるリングマトリックス プレス]に、連続的に導入した。工程中、温度がわずかに変動したが、圧縮ロー ラーの温度は450Cを越え、60℃未満である範囲内に保たれた。プレスのリ ングマトリックスを貫(溝の直径は、1.2mmであった。圧縮ローラーとリン グマトリックスとの間隔は、1.5紺であった。リングマトリックスから排出さ れたストランドを、リングマトリックス外部に配置した刃によって1,5111 [Dの長さに切断した。顆粒の嵩密度は、630〜700g/lであった。次い で、マルメライザー型の市販の機械により、顆粒を球形化した。好ましい顆粒( 0,4〜1.5mmの濾過フラクション)の割合は、非常にわずかしか低下しな かった。
顆粒の溶解速度を測定するために、球形化および濾過した顆粒0.5gを、40 ℃の水(硬度17°dH)11の入ったガラスビーカー内で、m撹拌機(700 rpm)ヲ用いて5分間撹拌した。次いで、ガラスビーカーの内容物全部を0. 1m■メツシュ金属金属源過し、篩を残渣と共に室温で恒量となるまで乾燥した 。残渣の量を、顆粒重量に対する割合(%)として表に示す。溶解度測定は、製 造直後の顆粒に対しても、40℃で5日間貯蔵後の顆粒に対しても行った。
表に示した数値により、先のドイツ連邦共和国特許出願P4024759.7号 に従って製造した顆粒7〜12よりも、本発明の顆粒1〜6の方が有利な性質を 有することが明らかである(EOはエチレンオキシドを意味する)。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/EP 92102909、、、 +AI+m4+ PC T/Eρ 92102909フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号C11D 17106  9160−4H(72)発明者 ツァイゼ、クリスティアーネドイツ連邦共和 国デー−4052コルシエンブロイツヒ2、ドルファー・フエルトヴエーク28 番 I (72)発明者 ファスバッハ、ウヴエドイツ連邦共和国デー−5657ハーン 、アン・デア・デュッセル3番

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.注入し得る流動性顆粒であって、該顆粒を構成し、バインダーとして機能す る実質的に水不含有の相の中に埋封した徴分散固体相の形態の洗濯用漂白活性剤 を主成分として含有し、漂白活性剤、アニオン性界面活性剤、可溶化助剤および 要すれば他の添加剤から成る実質的に水不含有の混合物を押出すことによって製 造する顆粒。
  2. 2.添加剤として水溶性アルカリ金属塩を含有する請求項1記載の顆粒。
  3. 3.漂白活性剤70〜95重量% アニオン性界面活性剤4〜25重量% 可溶化助剤0.5〜15重量% アルカリ金属塩0〜10重量% を含有する請求項1または2記載の顆粒。
  4. 4.漂白活性剤75〜90重量% アニオン性界面活性剤6〜15重量% 可溶化助剤1〜6重量% アルカリ金属塩0.5〜5重量% を含有する請求項3記載の顆粒。
  5. 5.漂白活性剤は、ペンタアセチルグルコース、テトラアセチルエチレンジアミ ン、1.5−ジアセチル−2,4−ジオキソヘキサヒドロー1,3,5−トリア ジンおよびそれらの混合物から成る群から選択したものである請求項1または2 記載の顆粒。
  6. 6.アニオン性界面活性剤は、C12−18脂肪アルコールスルフェート、アル キル鎖中の炭素原子数9〜13のアルキルベンゼンスルホネート、カルボン酸成 分中の炭素原子数12〜18のα−スルホ脂肪酸メチルエステル、およびそれら の混合物から成る群から選択したものである請求項1または2記載の顆粒。
  7. 7.可溶化助剤は、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ エチレングリコールまたはポリプロピレングリコールのスルフェートおよび/ま たはジスルフェート、ポリエチレングリコールまたはポリプロピレングリコール のスルホスクシネートおよび/またはジスルホスクシネート、およびそれらの混 合物から成る群から選択したものである請求項1または2記載の顆粒。
  8. 8.アルカリ金属塩は、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム およびそれらの混合物から成る群から選択したものである請求項2記載の顆粒。
  9. 9.請求項1記載の漂白活性剤顆粒の製法であって、徴粒子状漂白活性剤をそれ 以外の成分と混合し、得られた混合物を好ましくは高温で均質化して、ストラン ド状に押出可能なペーストを形成し、そのペーストを高圧下にストランド状に押 出し、排出されたストランドを要すれば冷却した後に切断して小片とし、それを 要すれば球形化し、所望によりサイズによって分別することを含んで成る方法。
  10. 10.加工温度が80℃まで、好ましくは約45〜75℃である請求項9記載の 方法。
JP5511402A 1991-12-24 1992-12-15 顆粒状の漂白活性剤(■) Pending JPH07502551A (ja)

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