JPH07501748A - ベルトのない耐火物のためのクランプと方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベルトのない耐火物のためのクランプと方法本発明の分野 本発明は第１に鋼の注出で使用されるタイプの弁に関する。このような弁は米国 特許第４５８２２３２号および同第４５７３６１６号に開示されている。

従来技術の要約 従来技術は米国特許第４０６３６６８号にも開示されている。しかしこの特許で 示された弁内への耐火物インサートは金属ジャケット内に入れられている。改良 形耐火物が米国特許第４５８２２３２号および同第４５７３６１６号に示されて おり、ここでは耐火物の金属ケースは設けられていず、同時に熱衝撃による膨張 と破断に対して耐火物を保持するように中心方向と下方向への力成分を及ぼし、 かつまた耐火物を弁に保持するような下方向の成分（トッププレートが締付けら れる若干の場合には上方への成分）を与えるクラップ部材を耐火物側縁が受容す るような形式でこの側縁がテーバされている。これは改良をもたらしたが、定置 のプレートの上流の位置で耐火物を取付はプレートへ締付けるための手段は取付 はプレートへボルト止めする必要のある部材を１個以上必要とする。これは時間 を取り、かつボルトは鋼注出の高度に腐食性の雰囲気に曝される。実際に自動的 な性格のクランプであって、これは主フレームに対するばねとクランプの力が耐 火物の周囲に対して外側の締付は作用をもたらすように使用されるクランプが望 まれる。

発明の要約 本発明の対象はスライドゲート形弁ユニットであり、該弁ユニットは取付はプレ ートに取付けられ、かつ別の耐火物によて及ぼされる押圧力によって取付はプレ ートに固定された定置の耐火物プレートを有している。延長耳部を有するクラン ブリングが設けられており、各耳部はクランプばねユニットに重なるように形成 されている。弾性手段、有利にはコイルばねがクランプばねユニットのがイドシ ャンクのシャンクを取巻き、かつ耳部の下面に係合し、かつ主フレーム内で支持 されている。主フレームが閉止されると圧力がばねに働き、ばねは次にその力を クランプに伝え、クランプのテーパされた内縁は定置のプレートのテーバされた 外縁に係合する。

本発明の方法は、主フレームを有する弁ユニットの締付は力の利用に依存してお り、この方法では弾性的な部材が主フレームと取付はプレートとの間に設けられ ていて連続的なりランプリングをテーパされた側壁を有するベルトのない定置の プレートと係合させる。

本発明の目的は、弁ユニットの定置のプレートとしてテーパ側壁を有するベルト のない耐火物を所定位置へ取付ける時間を短くすることである。

本発明の関連する目的は、定置のベルトのない耐火物を所定位置に固定するため に１個以上の部材を取付はプレートへボルト止めすることを不要にすることであ る。

本発明のもう１つの目的は、簡単で、安価な、かつ使用時に反復耐久性で効果的 である構造において上記の利点を提供することである。

図面の簡単な説明 本発明の他の目的と利点は、添付の図面と関連させた図示の実施例についての以 下の説明が進むうちに明らかになろう。

図１は図２のほぼ１−１線に沿った弁ユニットの中央部分の断面図、図２は図１ の２−２線に沿った断面図であり、図面左側に一体のノズルプレートを示し、か つ右側に２部分ノズルとこれに噛合ったプレートを示し、図３は図１の３−３線 に沿った断面図で、特にクランブリングの係合に利用されたばねユニットと主フ レームを取付はプレートへ固定するのに利用されたボルトユニットを示し、図４ は図２１図３に示されたばねユニットの拡大図であり、図５は図４のばねユニッ トの部分展開図、図６は図１１図２の構成部材の展開図である。

優れた実施例の説明 図２から、例示の弁ユニット１０が容器の外側部分に固定されているのが見られ よう。ノズル１８が容器壁１１と容器ライニング１２を貫通している。容器壁は 普通鋼製シェルであり、かつ容器ライニングは通常耐火性レンガである。この例 ではストッパロッド１４はノズル１８の上部部分に係合していて容器の内部から 管２０への鋼の流れを許したり閉止したりする。弁ユニット１０は取付はプレー ト１５によって容器１１に固定されており、同取付はプレートは管２０をノズル プレート１６へ固定する。中心線の左手に示されたノズルプレート１６はノズル 部分およびプレート部分を含む一体部材である。図２の右手には２部分ノズル１ ８が略示されており、このノズルでは下方のプレート１９がノズル１８に噛合わ され、かつ固定されている。ストッパロッドを用いると結合部において吸引の生 じる危険があり、したがって一体のノズルプレート構造１６が一番望ましい。他 方異なる耐火性物質を使用することのできる用途があり、この場合にはプレート １９と協働する別個のノズル１８がより好都合であることが証明されよう。以下 の説明と請求の範囲においてノズル／プレートなる用語は集合的に上記２つの構 成を示すものとする。

管２０は上流部分に管カラー２１を有し、がっ普通金属材料製の管カバーベルト ２２によって包囲されている。管カラーベルトの目的はロッカアーム２６を受容 し、かつ管の交換または管とノズル／プレート１６との注出関係への移行または この解除を許す。ストッパロッド座２４がノズル／プレート１６またはノズル１ ８の上方部分に設けられている。座は曲線であり、かつストッパロッド１４の曲 線の弾頭ノーズが座着する。主フレーム２５が図１と図２の両方に示されており 、かつロッカピボット２８およびロッカばね２９に取付けられたロッカ２６を、 このロッカ２６の内端が管カラーベルト２２の下流部分に係合するように固定す る。

本発明によれば図１１図２１図３に示されているようにクランブリング３０はほ ぼ長方形であり、内側にクランブリングテーバ部３１を備え、これはプレート１ ９のプレートテーバ部３２またはプレートノズル１６の下方部分に嵌合係合する 。

特に図２１図３１図４に示されているように、クランブリングユニット３５はク ランプガイド３６とクランプばね３８とを含んでおり、クランプばねはガイドヘ ッド３９の下に固定さえ、かつ取付けばね部４１の上方のクランプガイドシャン ク４ｏに同軸的である。

この状況が図４に拡大されて、かつ図５に展開図で示されている。

最後に図１から複数のオリフィスを備えたロッカばね冷却マニホルド４５が操作 中のロッカばねの冷却のために取付けられていることが判る。

クランブリング３０は一方の側ではクランプ耳４６を備えており、かつ反対側の コーナのクランプキー４８はクランブリング３０の逆転を防止するために異なる 寸法を有している。最後に特に図３に示されているように取付はボルト５０が主 フレームを取付はプレートに固定するために使用されている。

方法 問題の弁ユニット１０を操作する方法は、がかる弁ユニット１０を容器壁１１へ 取付け、取付はプレート１５を容器壁１１上で位置決めし、がっノズル／プレー ト１６をまたはノズル１８とプレート１９とを容器内へ挿入することを含んでい る。各部材の関係および組立の順序が図６に示されている。ロッカ２６を有し、 かつプレートテーパ部３２に対応する中央のクランブリングテーパ部３１を有す るクランブリング３ｏを含む主フレーム２５が用意されなければならない。クラ ンブリング３０と生フレーム２５との間の隙間を埋めるためにクランプばねユニ ット３５も設けられている。その後方法の工程は第一にクランブリング３ｏを、 互いにテーパ壁３１，３２を対面させてプレート１６．１９を包囲する状態に置 （ことを含む。

次いでクランブリング３ｏは、主フレーム２５を取付はプレート１５に締付は下 に係合せしめて圧縮プレストレスをプレート１６．１９内に適用することによっ てプレートのテーパ壁部３２との係合状聾で負荷される。方法の最後の工程は取 付はプレートは、主フレーム２５、クランブリング３０、弾性ばねユニット３５ との間の空間的な関係の調整であり、フレーム２５の取付は力がクランブリング ３０のプレート１６．１８に対するプレロードと、引続（主フレーム２５が取付 はプレート１５に固定されたときにクランブリング３０に対して主フレーム２５ が及ぼす締付は作用との間で分配されることを保証するようにする。

本発明の特別な実施例が十分に示され、かつ説明されたが、本発明はこの実施例 に限定されるものではない。それどころか本発明は本発明、明細書および請求の 範囲の精神と範囲内に含まれるすべての修正、変更、構成、利用および等何物を カバーするものである。

国際調査報告

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．弁ユニットにおいて、次の粗合せ、すなわち容器内へ挿入するためのノズル ／プレー、弁ユニットが設けられており、プレートの側壁が連続的であり、かつ プレートの下面から容器へ向かって連続的に外方へテーパしており、 弁ユニットを容器へ固定するための取付けプレートが設けられており、 平らな上面を持った付属の管を弾性的にノズルプレートの外面との面接触状態に するための主フレームが設けられており、 ノズル／プレートの側壁に接触係合するためにテーパした側壁を有する、主フレ ーム内へ挿入するためのクランプリングが設けられており、主フレーム内に座着 し、かつクランプリングに対して支持されるぼねユニットが設けられており、主 フレームを取付けプレートへ締付け固定するための手段が設けられており、 クランプリングを主フレームへ固定するためのクランプリング上の手段が設けら れており、クランプリングを主フレームへ固定するための手段がばねユニットを してクランプリングに対するプレロードを有することを許すように上記のすべて の部材が調和せしめられ、かつ配向せしめられ、かつ引続き主フレームを取付け プレートへ固定して、圧力をばねユニットへ適用し、これによって主フレームが 取付けプレートへ閉止されると、クランプリングがプレートの連続的な側堅の全 周に係る所定の、主として中心的な締付け力を持つように構成されている、が配 慮されていることを特徴とする、弁ユニット。
2. ２．管が上流部分に管カラーを備えており、主フレームが管の上流部分をノズル との注出状態で固定するための複数のぼねで取付けられた旋回可能な部材を備え ている、請求項１記載の弁ユニット。
3. ３．管を取替え管へ係合し、かつ交換すべき管を使用すべき新規管を用いてロッ カアーム支持ユニットに沿って移動させるための手段が設けられている、請求項 １記載の弁ユニット。
4. ４．クランプリングを係合するためのばねユニットがクランプガイドを備えてお り、該ガイドが拡大ヘッドを有しており、該ガイドが取付けねじ山を有する下端 部で終わるガイドシャンクを有しており、かつガイドヘッドの下でクランプガイ ドに同軸的に係合するためのぼねが設けられており、ばねの反対側の端部が主フ レームの内部の座と係合している、請求項１記載の弁ユニット。
5. ５．テーパされた側壁を有する耐火物プレートが嵌合テーパ側壁を有するクラン プリングによって取巻かれる形で係合せしめられており、かつ取付けプレートが 取付けプレートに締付け固定された主フレームを受容しており、かつばねユニッ トがフレーム内部に設けられているクランプリングに連結されている弁ユニット を固定する方法において、 次の工程： 先ずクランプリングをテーパした側壁を有するプレートを包囲する状態に置き、 かつクランプリングばねユニットに対して予負荷し、 主フレームを取付けプレートに締付け係合することによりクランプリングをプレ ートのテーパされた側壁に係合させ、かつ フレームの取付け力がクランプリングのプレートに対する負荷と弁ユニット内に おけるプレートの面接触関係のシールを行うための負荷との間で分配されること を保証するために取付けプレート、主フレーム、クランプリングおよび弾性ばね ユニットの立体的な位置関係を調整することより成ることを特徴とする、方法。
6. ６．容器から金属を注出するための弁で使用されるクランプリングユニットであ って、弁がこれを容器へ固定するための取付けプレートと、締付け手段によって 取付けプレートに取外し可能に固定されるフレームと容器内のノズルに設けられ た注出オリフィスの隣りの耐火物とを備えており、耐火物が上流方向に取付けプ レートに向かって外方へテーパしたテーパ端部壁を有している形式のものにおい て、次の組合せ、すなわち クランプリングがテーパ壁を有する定置の耐火物を包囲するように調整されてお り、クランプリングがばねユニットに係合する耳部を周辺に有しており、ぼねユ ニットがフレーム内に取付けられ、かつクランプリング耳部に固定されており、 上記すべてが、フレームを取付け手段を用いて取付けプレートヘ５閉止する前に クランプリングのプレロードを許すように調整され、かつ配向されており、 この場合に第１のプレロードがクランプリングに適用され、次いで第２の負荷が フレーム締付け手段によって適用されてクランプリングに対する負荷がはねユニ ットとフレームを取付けプレートヘ締付けるための手段との間で分配されるよう になっている、が配慮されていることを特徴とする、クランプリングユニット。
7. ７．クランプリングに係合するためのばねユニットがクランプガイドを有してお り、ガイドが拡大ヘッドを有しており、ガイドが取付けばねを備えた下端部で終 わるガイドシャンクを有しており、かつばねがガイドヘッドの下で締付けガイド に同軸的に係合するようになっており、かつばねの反対側の端部が主フレームの 内部の座と係合している、請求項３記載の弁ユニット。
8. ８．テーパした側壁を有する耐火物プレートが嵌合テーパ側壁を有するクランプ リングによって包囲される形で係合せしめられており、取調付けプレートがこれ に締付け固定される主フレームを受容しており、かつ弾性ユニットがフレーム内 部に設けられていてクランプリングに連結されている形式の弁ユニットを固定す る方法において、 次の工程； クランプリングをテーパした側壁を有するプレートに対して包囲する状態に置き 、 主フレームを取付けプレートに締付け係合することによりクランプリングをプレ ートのテーパ側壁と係合させ、かつ フレームの取付け力がクランプリングのプレートに対する負荷と弁ユニット内に おけるプレートの面接触関係のシールを行うための負荷との間で分配されること を保証するために取付けプレート、主フレーム、クランプリングおよび弾性ばね ユニットの立体的な位置関係を調整することより成ることを特徴とする、方法。