JP3098253B2 - ベルトのない耐火物のためのクランプと方法 - Google Patents
ベルトのない耐火物のためのクランプと方法Info
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- JP3098253B2 JP3098253B2 JP03516805A JP51680591A JP3098253B2 JP 3098253 B2 JP3098253 B2 JP 3098253B2 JP 03516805 A JP03516805 A JP 03516805A JP 51680591 A JP51680591 A JP 51680591A JP 3098253 B2 JP3098253 B2 JP 3098253B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は第1に鋼の注出で使用されるタイプの弁に関
する。このような弁は米国特許第4582232号および同第4
573616号に開示されている。
する。このような弁は米国特許第4582232号および同第4
573616号に開示されている。
従来技術の要約 従来技術は米国特許第4063668号にも開示されてい
る。しかしこの特許で示された弁内への耐火物インサー
トは金属ジャケット内に入れられている。改良形耐火物
が米国特許第4582232号および同第4573616号に示されて
おり、ここでは耐火物の金属ケースは設けられていず、
同時に熱衝撃による膨張と破断に対して耐火物を保持す
るように中心方向と下方向への力成分を及ぼし、かつま
た耐火物を弁に保持するような下方向の成分(トッププ
レートが締付けられる若干の場合には上方への成分)を
与えるクラップ部材を耐火物側縁が受容するような形式
でこの側縁がテーパされている。これは改良をもたらし
たが、定置のプレートの上流の位置で耐火物を取付けプ
レートへ締付けるための手段は取付けプレートへボルト
止めする必要のある部材を1個以上必要とする。これは
時間を取り、かつボルトは鋼注出の高度に腐食性の雰囲
気に曝される。実際に自動的な性格のクランプであっ
て、これは主フレームに対するばねとクランプの力が耐
火物の周囲に対して外側の締付け作用をもたらすように
使用されるクランプが望まれる。
る。しかしこの特許で示された弁内への耐火物インサー
トは金属ジャケット内に入れられている。改良形耐火物
が米国特許第4582232号および同第4573616号に示されて
おり、ここでは耐火物の金属ケースは設けられていず、
同時に熱衝撃による膨張と破断に対して耐火物を保持す
るように中心方向と下方向への力成分を及ぼし、かつま
た耐火物を弁に保持するような下方向の成分(トッププ
レートが締付けられる若干の場合には上方への成分)を
与えるクラップ部材を耐火物側縁が受容するような形式
でこの側縁がテーパされている。これは改良をもたらし
たが、定置のプレートの上流の位置で耐火物を取付けプ
レートへ締付けるための手段は取付けプレートへボルト
止めする必要のある部材を1個以上必要とする。これは
時間を取り、かつボルトは鋼注出の高度に腐食性の雰囲
気に曝される。実際に自動的な性格のクランプであっ
て、これは主フレームに対するばねとクランプの力が耐
火物の周囲に対して外側の締付け作用をもたらすように
使用されるクランプが望まれる。
発明の要約 本発明の対象はスライドゲート形弁ユニットであり、
該弁ユニットは取付けプレートに取付けられ、かつ別の
耐火物によて及ぼされる押圧力によって取付けプレート
に固定された定置の耐火物プレートを有している。延長
耳部を有するクランプリングが設けられており、各耳部
はクランプばねユニットに重なるように形成されてい
る。弾性手段、有利にはコイルばねがクランプばねユニ
ットのガイドシャンクのシャンクを取巻き、かつ耳部の
下面に係合し、かつ主フレーム内で支持されている。主
フレームが閉止されると圧力がばねに働き、ばねは次に
その力をクランプに伝え、クランプのテーパされた内縁
は定置のプレートのテーパされた外縁に係合する。
該弁ユニットは取付けプレートに取付けられ、かつ別の
耐火物によて及ぼされる押圧力によって取付けプレート
に固定された定置の耐火物プレートを有している。延長
耳部を有するクランプリングが設けられており、各耳部
はクランプばねユニットに重なるように形成されてい
る。弾性手段、有利にはコイルばねがクランプばねユニ
ットのガイドシャンクのシャンクを取巻き、かつ耳部の
下面に係合し、かつ主フレーム内で支持されている。主
フレームが閉止されると圧力がばねに働き、ばねは次に
その力をクランプに伝え、クランプのテーパされた内縁
は定置のプレートのテーパされた外縁に係合する。
本発明の方法は、主フレームを有する弁ユニットの締
付け力の利用に依存しており、この方法では弾性的な部
材が主フレームと取付けプレートとの間に設けられてい
て連続的なクランプリングをテーパされた側壁を有する
レベルのない定置のプレートと係合させる。
付け力の利用に依存しており、この方法では弾性的な部
材が主フレームと取付けプレートとの間に設けられてい
て連続的なクランプリングをテーパされた側壁を有する
レベルのない定置のプレートと係合させる。
本発明の目的は、弁ユニットの定置のプレートとして
テーパ側壁を有するベルトのない耐火物を所定位置へ取
付ける時間を短くすることである。
テーパ側壁を有するベルトのない耐火物を所定位置へ取
付ける時間を短くすることである。
本発明の関連する目的は、定置のベルトのない耐火物
の所定位置に固定するために1個以上の部材を取付けプ
レートへボルト止めすることを不要にすることである。
の所定位置に固定するために1個以上の部材を取付けプ
レートへボルト止めすることを不要にすることである。
本発明のもう1つの目的は、簡単で、安価な、かつ使
用時に反復耐久性で効果的である構造において上記の利
点を提供することである。
用時に反復耐久性で効果的である構造において上記の利
点を提供することである。
図面の簡単な説明 本発明の他の目的と利点は、添付の図面と関連させた
図示の実施例についての以下の説明が進むうちに明らか
になろう。
図示の実施例についての以下の説明が進むうちに明らか
になろう。
図1は図2のほぼ1−1線に沿った弁ユニットの中央
部分の断面図、図2は図1の2−2線に沿った断面図で
あり、図面左側に一体のノズルプレートを示し、かつ右
側に2部分ノズルとこれに噛合ったプレートを示し、図
3は図1の3−3線に沿った断面図で、特にクランプリ
ングの係合に利用されたばねユニットと主フレームを取
付けプレートへ固定するのに利用されたボルトユニット
を示し、図4は図2,図3に示されたばねユニットの拡大
図であり、図5は図4のばねユニットの部分展開図、図
6は図1,図2の構成部材の展開図である。
部分の断面図、図2は図1の2−2線に沿った断面図で
あり、図面左側に一体のノズルプレートを示し、かつ右
側に2部分ノズルとこれに噛合ったプレートを示し、図
3は図1の3−3線に沿った断面図で、特にクランプリ
ングの係合に利用されたばねユニットと主フレームを取
付けプレートへ固定するのに利用されたボルトユニット
を示し、図4は図2,図3に示されたばねユニットの拡大
図であり、図5は図4のばねユニットの部分展開図、図
6は図1,図2の構成部材の展開図である。
優れた実施例の説明 図2から、例示の弁ユニット10が容器の外側部分に固
定されているのが見られよう。ノズル18が容器壁11と容
器ライニング12を貫通している。容器壁は普通鋼製シエ
ルであり、かつ容器ライニングは通常耐火性レンガであ
る。この例ではストッパロッド14はノズル18の上部部分
に係合していて容器の内部から管20への鋼の流れを許し
たり閉止したりする。弁ユニット10は取付けプレート15
によって容器壁11に固定されており、同取付けプレート
は管20をノズルプレート16へ固定する。中心線の左手に
示されたノズルプレート16はノズル部分およびプレート
部分を含む一体部材である。図2の右手には2部分ノズ
ル18が略示されており、このノズルでは下方のプレート
19がノズル18に噛合わされ、かつ固定されている。スト
ッパロッドを用いると結合部において吸引の生じる危険
があり、したがって一体のノズルプレート構造16が一番
望ましい。他方異なる耐火性物質を使用することのでき
る用途があり、この場合にはプレート19と協働する別個
のノズル18がより好都合であることが証明されよう。以
下の説明と請求の範囲においてノズル/プレートなる用
語は集合的に上記2つの構成を示すものとする。
定されているのが見られよう。ノズル18が容器壁11と容
器ライニング12を貫通している。容器壁は普通鋼製シエ
ルであり、かつ容器ライニングは通常耐火性レンガであ
る。この例ではストッパロッド14はノズル18の上部部分
に係合していて容器の内部から管20への鋼の流れを許し
たり閉止したりする。弁ユニット10は取付けプレート15
によって容器壁11に固定されており、同取付けプレート
は管20をノズルプレート16へ固定する。中心線の左手に
示されたノズルプレート16はノズル部分およびプレート
部分を含む一体部材である。図2の右手には2部分ノズ
ル18が略示されており、このノズルでは下方のプレート
19がノズル18に噛合わされ、かつ固定されている。スト
ッパロッドを用いると結合部において吸引の生じる危険
があり、したがって一体のノズルプレート構造16が一番
望ましい。他方異なる耐火性物質を使用することのでき
る用途があり、この場合にはプレート19と協働する別個
のノズル18がより好都合であることが証明されよう。以
下の説明と請求の範囲においてノズル/プレートなる用
語は集合的に上記2つの構成を示すものとする。
管20は上流部分に管カラー21を有し、かつ普通金属材
料製の管カバーベルト22によって包囲されている。管カ
ラーベルト22の目的はロッカアーム26を受容し、かつ管
の交換または管とノズル/プレート16との注出関係への
移行又はこの解除を許す。つまり、管カバーベルト22
は、交換すべき管20を取り替え用の新たな管へ係合させ
て、交換すべき管を新なた管を用いてロッカアーム26に
沿って移動させるための手段である。ストッパロッド座
24がノズル/プレート16またはノズル18の上方部分に設
けられている。座は曲線であり、かつストッパロッド14
の曲線の弾頭ノーズが座着する。主フレーム25が図1と
図2の両方に示されており、かつロッカピボット28およ
びロッカばね29に取付けられたロッカ26を、このロッカ
26の内端が管カラーベルト22の下流部分に係合するよう
に固定する。
料製の管カバーベルト22によって包囲されている。管カ
ラーベルト22の目的はロッカアーム26を受容し、かつ管
の交換または管とノズル/プレート16との注出関係への
移行又はこの解除を許す。つまり、管カバーベルト22
は、交換すべき管20を取り替え用の新たな管へ係合させ
て、交換すべき管を新なた管を用いてロッカアーム26に
沿って移動させるための手段である。ストッパロッド座
24がノズル/プレート16またはノズル18の上方部分に設
けられている。座は曲線であり、かつストッパロッド14
の曲線の弾頭ノーズが座着する。主フレーム25が図1と
図2の両方に示されており、かつロッカピボット28およ
びロッカばね29に取付けられたロッカ26を、このロッカ
26の内端が管カラーベルト22の下流部分に係合するよう
に固定する。
本発明によれば図1,図2,図3に示されているようにク
ランプリング30はほぼ長方形であり、内側にクランプリ
ングテーパ部31を備え、これはプレート19のプレートテ
ーパ部32またはプレートノズル16の下方部分に嵌合係合
する。
ランプリング30はほぼ長方形であり、内側にクランプリ
ングテーパ部31を備え、これはプレート19のプレートテ
ーパ部32またはプレートノズル16の下方部分に嵌合係合
する。
特に図2,図3,図4に示されているように、クランプば
ねユニット35はクランプガイド36とクランプばね38とを
含んでおり、クランプばね38はガイドヘッド39の下に固
定され、かつ取付けねじ部41の上方のクランプガイドシ
ャンク40に同軸的である。この状況が図4に拡大され
て、かつ図5に展開図で示されている。
ねユニット35はクランプガイド36とクランプばね38とを
含んでおり、クランプばね38はガイドヘッド39の下に固
定され、かつ取付けねじ部41の上方のクランプガイドシ
ャンク40に同軸的である。この状況が図4に拡大され
て、かつ図5に展開図で示されている。
最後に図1から複数のオリフィスを備えたロッカばね
冷却マニホルド45が操作中のロッカばねの冷却のために
取付けられていることが判る。
冷却マニホルド45が操作中のロッカばねの冷却のために
取付けられていることが判る。
クランプリング30は一方の側ではクランプ耳46を備え
ており、かつ反対側のコーナのクランプキー48はクラン
プリング30の逆転を防止するために異なる寸法を有して
いる。最後に特に図3に示されているように取付けボル
ト50が主フレームを取付けプレートに固定するために使
用されている。
ており、かつ反対側のコーナのクランプキー48はクラン
プリング30の逆転を防止するために異なる寸法を有して
いる。最後に特に図3に示されているように取付けボル
ト50が主フレームを取付けプレートに固定するために使
用されている。
方法 問題の弁ユニット10を操作する方法は、かかる弁ユニ
ット10を容器壁11へ取付け、取付けプレート15を容器壁
11上で位置決めし、かつノズル/プレート16をまたはノ
ズル18とプレート19とを容器内へ挿入することを含んで
いる。各部材の関係および組立の順序が図6に示されて
いる。ロッカ26を有し、かつプレートテーパ部32に対応
する中央のクランプリングテーパ部31を有するクランプ
リング30を含む主フレーム25が用意されなければならな
い。クランプリング30と主フレーム25との間の隙間を埋
めるためにクランプばねユニット35も設けられている。
その後方法の工程は第一にクランプリング30を、互いに
テーパ壁31,32を対面させてプレート16,19を包囲する状
態に置くことを含む。
ット10を容器壁11へ取付け、取付けプレート15を容器壁
11上で位置決めし、かつノズル/プレート16をまたはノ
ズル18とプレート19とを容器内へ挿入することを含んで
いる。各部材の関係および組立の順序が図6に示されて
いる。ロッカ26を有し、かつプレートテーパ部32に対応
する中央のクランプリングテーパ部31を有するクランプ
リング30を含む主フレーム25が用意されなければならな
い。クランプリング30と主フレーム25との間の隙間を埋
めるためにクランプばねユニット35も設けられている。
その後方法の工程は第一にクランプリング30を、互いに
テーパ壁31,32を対面させてプレート16,19を包囲する状
態に置くことを含む。
次いでクランプリング30は、主フレーム25を取付けプ
レート15に締付け下に係合せしめて圧縮プレストレスを
プレート16,19内に適用することによってプレートのテ
ーパ壁部32との係合状態で負荷される。方法の最後の工
程は取付けプレートは、主フレーム25、クランプリング
30、弾性ばねユニット35との間の空間的な関係の調整で
あり、フレーム25の取付け力がクランプリング30のプレ
ート16,18に対するプレロードと、引続く主フレーム25
が取付けプレート15に固定されたときにクランプリング
30に対して主フレーム25が及ぼす締付け作用との間で分
配されることを保証するようにする。
レート15に締付け下に係合せしめて圧縮プレストレスを
プレート16,19内に適用することによってプレートのテ
ーパ壁部32との係合状態で負荷される。方法の最後の工
程は取付けプレートは、主フレーム25、クランプリング
30、弾性ばねユニット35との間の空間的な関係の調整で
あり、フレーム25の取付け力がクランプリング30のプレ
ート16,18に対するプレロードと、引続く主フレーム25
が取付けプレート15に固定されたときにクランプリング
30に対して主フレーム25が及ぼす締付け作用との間で分
配されることを保証するようにする。
本発明の特別な実施例が十分に示され、かつ説明され
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
それどころか本発明は本発明、明細書および請求の範囲
の精神と範囲内に含まれるすべての修正、変更、構成、
利用および等価物をカバーするものである。
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
それどころか本発明は本発明、明細書および請求の範囲
の精神と範囲内に含まれるすべての修正、変更、構成、
利用および等価物をカバーするものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−215366(JP,A) 特開 昭61−235063(JP,A) 特表 昭63−502494(JP,A) 特表 平4−501535(JP,A) 米国特許2961722(US,A) 米国特許4887748(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 41/40 B22D 41/56 B22D 11/10 320 B22D 11/10 330
Claims (8)
- 【請求項1】弁ユニット(10)において、 容器内へ挿入するためのノズル/プレートユニットが設
けられており、プレート(19)の側壁が連続的であり、
かつプレート(19)の下面から容器へ向かって連続的に
外方へテーパしており、 弁ユニット(10)を容器へ固定するための取付けプレー
ト(15)が設けられており、 平らな上面を持った付属の管(20)を弾性的にノズルプ
レートの外面との面接触状態にするための主フレーム
(25)が設けられており、 ノズル/プレートの側壁に接触係合するためにテーパし
た側壁(31)を有する、主フレーム(25)内へ挿入する
ためのクランプリング(30)が設けられており、 主フレーム(25)内に座着し、かつクランプリング(3
0)に対して支持されるクランプばねユニット(35)が
設けられており、 主フレーム(25)を取付けプレート(15)へ締付け固定
するための手段(50)が設けられており、 クランプリング(30)を主フレーム(25)へ固定するた
めの手段がクランプリング上に設けられており、 クランプリング(30)を主フレーム(25)へ固定するた
めの手段がクランプばねユニット(35)をクランプリン
グ(30)に対して負荷するのを許容するように、上記の
すべての部材が調和され、かつ配列されており、引続き
主フレーム(25)を取付けプレート(15)へ固定して、
圧力をクランプばねユニット(35)へ供給し、これによ
って主フレーム(25)が取付けプレート(15)へ閉止さ
れると、クランプリング(30)がプレート(19)の連続
的な側壁の全周に作用する所定の、ほぼ中心的な締付け
力を持つように構成されていることを特徴とする、弁ユ
ニット。 - 【請求項2】管(20)が上流部分に管カラー(21)を備
えており、主フレーム(25)が管(20)の上流部分をノ
ズル(18)との注出状態で固定するための複数のばね
(29)で取付けられた旋回可能な部材としてのロッカア
ーム(26)を備えている、請求項1記載の弁ユニット。 - 【請求項3】交換すべき管(20)を取替え用の新たな管
へ係合させて、交換すべき管を新たな管を用いてロッカ
アーム(26)に沿って移動させるための手段(22)が設
けられている、請求項2記載の弁ユニット。 - 【請求項4】クランプリング(30)に係合するためのク
ランプばねユニット(35)がクランプガイド(36)を備
えており、該クランプガイド(36)が拡大ヘッド(39)
を有しており、該クランプガイド(36)が取付けねじ山
を有する下端部で終わるガイドシャンク(40)を有して
おり、かつガイドヘッド(39)の下でクランプガイド
(36)に同軸的に係合するためのクランプばね(38)が
設けられており、クランプばね(38)の反対側の端部が
主フレーム(25)の内部の座と係合している、請求項1
記載の弁ユニット。 - 【請求項5】テーパされた側壁(32)を有する耐火物プ
レート(19)が嵌合テーパ側壁(31)を有するクランプ
リング(30)によって取巻かれる形で係合せしめられて
おり、かつ取付けプレート(15)が取付けプレートに締
付け固定された主フレーム(25)を受容しており、かつ
クランプばねユニット(35)がフレーム内部に設けられ
ているクランプリング(30)に連結されている弁ユニッ
ト(10)を固定する方法において、 次の工程: 先ずクランプリング(30)をテーパした側壁(32)を有
するプレート(19)を包囲する状態に置き、かつクラン
プリングをクランプばねユニット(35)に対して予負荷
し、 主フレーム(25)を取付けプレート(15)に締付け係合
することによりクランプリング(30)をプレート(19)
のテーパされた側壁(32)に係合させ、かつ 主フレーム(25)の取付け力がクランプリング(30)の
プレート(19)に対する負荷と弁ユニット(10)内にお
けるプレート(19)の面接触関係のシールを行うための
負荷との間で分配されることを保証するために取付けプ
レート(15)、主フレーム(25)、クランプリング(3
0)および弾性的なクランプばねユニット(35)の立体
的な位置関係を調整することより成ることを特徴とす
る、方法。 - 【請求項6】容器から金属を注出するための弁で使用さ
れるクランプリングユニットであって、弁がこれを容器
へ固定するための取付けプレート(15)と、締付け手段
(50)によって取付けプレート(15)に取外し可能に固
定される主フレーム(25)と容器内のノズル(18)に設
けられた注出オリフィスの隣りの耐火物とを備えてお
り、耐火物が上流方向に取付けプレート(15)に向かっ
て外方へテーパしたテーパ端部壁を有している形式のも
のにおいて、 クランプリング(30)がテーパ壁を有する定置の耐火物
を包囲するように調整されており、クランプリング(3
0)がクランプばねユニット(35)に係合する耳部を周
辺に有しており、クランプばねユニット(35)が主フレ
ーム(25)内に取付けられ、かつクランプリング(30)
の耳部に固定されており、 上記すべての部材が、主フレーム(25)を取付け手段
(50)を用いて取付けプレートへ閉止する前に、クラン
プリングのプレロードを許容する調整され、かつ配列さ
れており、 この場合に第1のプレロードがクランプリング(30)に
供給され、次いで第2のプレロードがフレーム締付け手
段(50)によって供給されて、クランプリング(30)に
対する負荷がクランプばねユニット(35)と主フレーム
(25)を取付けプレート(15)へ締付けるための手段
(50)との間で分配されるようになっていることを特徴
とする、クランプリングユニット。 - 【請求項7】クランプリングに係合するためのクランプ
ばねユニット(35)がクランプガイド(39)を有してお
り、該クランプガイド(39)が拡大ヘッド(39)を有し
ており、該クランプガイド(39)が取付けねじ山を備え
た下端部(41)で終わるガイドシャンク(40)を有して
おり、かつクランプばねユニット(35)がばねがガイド
ヘッド(39)の下でクランプガイド(39)に同軸的に係
合するクランプばね(38)を有しており、クランプばね
(38)の反対側の端部が主フレーム(25)の内部の座と
係合している、請求項6記載の弁ユニット。 - 【請求項8】テーパした側壁(32)を有する耐火物プレ
ート(19)が嵌合テーパ側壁(31)を有するクランプリ
ング(30)によって包囲される形で係合せしめられてお
り、取付けプレート(15)がこれに締付け固定される主
フレーム(25)を受容しており、かつ弾性的なクランプ
ばねユニット(35)が主フレーム(25)内部に設けられ
ていてクランプリング(30)に連結されている形式の弁
ユニットを固定する方法において、 次の工程: クランプリング(30)をテーパした側壁(32)を有する
プレート(19)に対して包囲する状態に置き、 主フレーム(25)を取付けプレート(15)に締付け係合
することによりクランプリング(30)をプレート(19)
のテーパ側壁(32)と係合させ、かつ 主フレーム(25)の取付け力がクランプリング(30)の
プレート(19)に対する負荷と弁ユニット(10)内にお
けるプレート(19)の面接触関係のシールを行うための
負荷との間で分配されることを保証するために取付けプ
レート(15)、主フレーム(25)、クランプリング(3
0)および弾性的なクランプばねユニット(35)の立体
的な位置関係を調整することより成ることを特徴とす
る、方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/591,067 US5044533A (en) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | Clamp for bandless refractory and method |
US591,067 | 1990-10-01 | ||
PCT/US1991/007145 WO1992005901A1 (en) | 1990-10-01 | 1991-09-27 | Clamp for bandless refractory and method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07501748A JPH07501748A (ja) | 1995-02-23 |
JP3098253B2 true JP3098253B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=24364922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03516805A Expired - Fee Related JP3098253B2 (ja) | 1990-10-01 | 1991-09-27 | ベルトのない耐火物のためのクランプと方法 |
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