JPH0749662Y2 - テープレコーダ - Google Patents

テープレコーダ

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JPH0749662Y2
JPH0749662Y2 JP1988164430U JP16443088U JPH0749662Y2 JP H0749662 Y2 JPH0749662 Y2 JP H0749662Y2 JP 1988164430 U JP1988164430 U JP 1988164430U JP 16443088 U JP16443088 U JP 16443088U JP H0749662 Y2 JPH0749662 Y2 JP H0749662Y2
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、記憶手段(A/D及びD/A変換手段とRAMメモリ
手段)を備えることによって再生信号のリピート機能
(ICリピート機能)を備えたテープレコーダに関するも
のである。
[考案の概要] 本考案のテープレコーダは、ICリピート機能を備えたテ
ープレコーダにおいて、テープ走行速度可変手段と、記
憶手段に供給される書き込みクロック周波数の可変手段
を備え、このテープ走行速度可変手段と書き込みクロッ
ク周波数の可変手段を一つの操作手段によって連動制御
することにより、テープ走行速度と書き込みクロック周
波数が常に一定の比で変化させるようにしている。その
ため、リピート再生の速度を可変としたときも、テープ
再生スピードにかかわらず常に一定の長さの音声フレー
ズをリピート再生することができるとともに、リピート
再生時には所望により、定速再生音を得ることができる
ようになる。
[従来の技術] 半導体メモリ等からなる記憶手段を備えることによっ
て、所定時間長の再生信号を任意の時点でリピート再生
させることのできるICリピート機能を備えたテープレコ
ーダが実用に供されている。
第3図はこのようなICリピート機能を備えたテープレコ
ーダの一例を示すブロック図であり、1は磁気テープ等
の記録テープ、2は再生ヘッド、3は再生アンプ、4は
パワーアンプ、5はスピーカ、VR1は可変抵抗(ボリュ
ーム)を示す。
また、6AはA/D変換回路、6BはD/A変換回路、7はデータ
を書き込み、又は読み出すことができる半導体メモリ
(RAM)であって、このA/D変換回路6A、D/A変換回路6
B、及びRAM7でICレコーダ部が構成される。そしてこのI
Cレコーダ部はシステムコントローラ8によって、A/D、
D/A変換回路6A、6Bのサンプリング周波数とともにRAM7
の書き込み、読み出しクロック周波数が制御され、かつ
リピート再生モードでスイッチSWが切換えられるように
コントロールされている。
9はテープ駆動回路であり、テープ駆動駆動回路9から
出力された信号は、可変抵抗VR2を介して駆動モータ10
に供給されており、可変抵抗VR2を図示しない外部つま
み等でコントロールすることにより、使用者が記録テー
プ1の走行スピードを或る範囲内で変化させることがで
きるようになされている。
以下、このテープレコーダのテープ再生時の動作とリピ
ート再生時の動作を説明する。
まず、通常のテープ再生動作時においては、スイッチSW
はa端子に接続されており、記録テープ1に記録された
信号は再生ヘッド2から、再生アンプ3、ボリュームVR
1、パワーアンプ4へと供給され、スピーカ5から再生
音声として出力される。
また、再生アンプ3の出力信号は、同時にA/D変換回路6
Aにも供給されてデジタル信号とされ、RAM7に記憶され
ることになる。なお、RAM7内においては、供給されたデ
ジタルデータ信号は順次、既記憶データと書換えられて
記憶されるため、RAM7には常に、現在のテープ再生箇所
から一定時間前(例えば4秒前、8秒前等)からの再生
データが保持されている。
上述したようなテープレコーダは、テープ再生中に、使
用者が再生された音声フレーズをもう一度聞き直したい
と欲した場合にはリピート再生モードにすることができ
る。
すなわち、使用者の操作によってリピートモードとされ
ると、システムコントローラ8はスイッチSをb端子に
接続するとともに、テープ駆動回路9を制御してテープ
走行を停止させる。そして、記憶手段を読み出しモード
にコントロールし、RAM7に記憶されているデータを読み
出す。
読み出されたデジタルデータはD/A変換回路6Bによって
アナログ音声信号とされて、パワーアンプ4、スピーカ
5に供給されて出力されることによってリピート直前の
再生信号を再び聞き出すリピート再生がなされる。
なお前述したように、このときRAM7内には再生中断前の
所定時間だけのデータが保持されていることになるた
め、システムコントローラ8の動作制御によって、記憶
された音声フレーズのリピートを繰り返すこともでき、
あるいは1回リピートの後にテープ再生を自動的に開始
する等の動作も可能であり、種々の動作態様を達成でき
る。
また、リピート長、すなわちIC録音時間長としては、例
えば4秒と8秒等のセレクトが可能とされている。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、このようなICリピート機能を備えたテープレ
コーダにおいては、テープ走行速度を変えたときに以下
に示すような問題点がある。
第4図に示すように、記録テープ1上のある位置を
TP0、TP1、TP2とし(TP0〜TP1は通常のテープ走行速度
で4秒間の長さとする)、TP0〜TP1の位置に記録されて
いた音声記録信号を通常のテープ走行速度で再生したと
きの波形を例えば第5図(a)に示した音声信号Sとす
ると、この音声信号Sは、或るサンプリング周波数fs
従ってサンプリングされ、サンプリングされた電圧値が
A/D変換されて、同じ周波数の書き込みクロック周波数f
cに従ってリピートデータとして図中D1〜Dnのデジタル
データがRAM7に記憶されることになる。
また、リピート再生を行なう場合は、記憶データDを書
き込み時と同じ周波数(読み出しクロック周波数)で読
み出すと、A/D変換前の波形が得られる。すなわち、TP1
地点(t1時点)でリピート操作を行なうと、図中のデー
タD1〜DnをD/A変換することによってTP0〜TP1間に記録
された音声信号Sをリピート音声信号として形成するこ
とができるものである。
ところが、テープ走行速度を速くして再生を行なった場
合は、第5図(b)に示すように、時間軸が圧縮された
音声波形(音声信号S(F))がサンプリング周波数fs及び
書き込みクロック周波数fcに従って、そのままデータD
F1〜DFnとして記憶され、さらに、データの読み出しも
同じ周波数の読み出しクロック周波数によって為される
ため、リピート再生時にもA/D変換時の波形による音
声、すなわち高速再生時の音声が再生されてしまい、第
5図(a)の音声信号Sのような通常スピードの音声波
形は得られない。
さらに、例えばリピート長が4秒のモードとされている
ときは、通常速度で4秒間の音声フレーズである記録テ
ープ1のTP0〜TP1間を4秒以上かけて低速再生した後に
リピート再生をすると、TP0〜TP1間の音声フレーズのデ
ータを記憶しきれないため、頭切れが生じてしまう。つ
まり、通常速度では、第5図(a)の音声信号Sとなる
ような再生信号も、低速再生により、A/D変換回路6Aに
入力される波形は例えば第5図(c)の音声信号S(S)
ようになり、この信号S(S)をサンプリング周波数fsでサ
ンプリングし、サンプリングされたデータを書き込みク
ロック周波数fcに従ってRAM7に記憶していくと、RAM7の
記憶容量は常に一定であるから、4秒間(t0時点からt1
時点まで)に得られたデータDS1〜DSnを記憶した後、t1
時点以後のデータDS1′〜DS5′はDS1〜DS5を消去して記
憶することになる。従って、リピート再生を行なうと、
DS1〜DS5までのデータに伴う再生音声は得られず、デー
タDS6〜DS5′によって再生される頭切れのリピート再生
となってしまう。
以上の例のように、従来のICリピート機能では、A/D変
換、D/A変換のサンプリング周波数、及びRAM7の書き込
み、読み出しクロック周波数が決められているため、所
定時間内(上記した4秒あるいは8秒等のリピート可能
時間)に再生されるリピート再生フレーズ長は、直前の
テープ再生スピードによって異なってしまい、また、リ
ピート再生の速度も直前のテープ再生速度と同じ速度に
なってしまう。このため、リピート音声の頭切れ等の問
題が発生したり、高速又は低速のテープ再生直後のリピ
ート再生では再生信号が聞き取り難いということが生じ
るなど、リピート機能として種々の不都合を発生させて
しまうという問題点がある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は以上の問題点にかんがみてなされたものであ
り、ICリピート機能を備えたテープレコーダにおいて、
テープ走行速度の可変手段を設けるとともに、記憶手段
の書き込みクロック周波数可変手段を備え、テープ走行
速度可変手段と書き込みクロック周波数可変手段をある
1つの操作手段によって連動制御できるようにしたもの
である。
[作用] 1つの操作手段によって、テープ走行速度及び書き込み
クロック周波数を連動制御することにより、テープ走行
速度の変化にともなってメモリへの書き込みスピードを
一定の比例関係で制御することができ、記憶手段に記憶
されるデータは常に通常のテープ再生速度に対応するデ
ータとすることができ、記憶されるフレーズ長は一定と
なる。また、リピート再生音のみを定速度で聞くように
することもできる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例を示したものであり、第3図
と同一符合は同一部分を示す。
この実施例では、RAM7の書き込み、読み出しクロック周
波数及びサンプリング周波数を可変とする可変クロック
信号発生手段11が設けられており、可変クロック信号発
生手段11とテープ走行速度を変化させることのできる可
変抵抗VR2は操作つまみ12によってある一定の比例関係
(高速走行時→高周波数、低速走行時→低周波数)を保
ちながら連動して変化されるように構成されており、使
用者が操作つまみ12を手動でコントロールすることによ
ってテープ走行速度と書き込みクロック周波数を同時に
変化させることができるようになされている。
このように、テープ走行速度にともなって書き込みクロ
ック周波数を変化させることにより、記憶される音声フ
レーズ長を常に一定とすることができる。以下、この点
を第2図を参照しながら説明する。
テープ走行速度を通常速度として、例えば第4図で示し
た記録テープ1上の位置TP0〜TP1間を再生した場合は、
第2図(a)に示すように、再生音声信号Sがサンプリ
ング周波数fsに従ってサンプリングされ、サンプリング
された電圧値が、A/D変換されて同じ周波数の書き込み
クロック周波数fcによりRAM7に書き込まれて記憶され
る。したがって、所定時間長t0〜t1の間には、D1〜Dn
デジタルデータを得ることができ、t1時点においては、
このデータD1〜DnがRAM7に記憶保持されることになるた
め、t1時点でリピート再生操作をすると、TP0〜TP1間か
ら再生された音声をリピート再生することができる。
次に、操作つまみ12を操作して可変抵抗VR2の値を変化
させ、テープ走行速度を速くすると、可変クロック信号
発生手段11も連動制御されるため、サンプリング周波数
及び書き込みクロック周波数は通常の周波数fs、fcより
高周波数のfs(F)、fc(F)(fs(F)=fc(F))となる。従っ
て、例えばTP0〜TP1間を高速再生したとすると、第2図
(b)に示すように、音声信号Sに比べて時間軸の圧縮
された音声信号S(F)がA/D変換回路に供給されることに
なるが、サンプリング周波数fs(F)によってサンプリン
グされることにより、個々のサンプリング電圧は第2図
(a)の通常速度の場合と同じ値となり、また、そのサ
ンプリング電圧値を、書き込みクロック周波数fc(F)
よってRAM7に書き込むことにより、通常速度の場合と同
じ値のデジタルデータDF1〜DFn(DF1=D1、DF2=D2、…
DFn=Dn)がRAM7に記憶されることになる。
さらに、テープを低速再生した場合も同様に、サンプリ
ング周波数及び書き込みクロック周波数はテープ速度と
比例関係をもった或る周波数fs(S)、fc(S)(fs(S)=f
c(S))とされるため、第2図(c)に示すように、通常
速度再生の場合と同じ値のデジタルデータDF1〜DFn(D
S1=D1、DS2=D2、…DSn=Dn)がRAM7に記憶される。
このように、書き込みクロック周波数をテープ再生スピ
ードに対して一定に比例関係を保ちながら変化させるよ
うにすることにより、再生速度にかかわらず同一内容の
音声信号をRAM7内に記憶することができることになる。
つまり、記録テープ上のTP0〜TP1間に記録された音声フ
レーズが通常4秒で再生されるものであって、4秒間の
リピートモードであるときは、TP0〜TP1をいかなるテー
プ速度においてテープ再生していても、TP1地点が再生
された直後にリピート操作をすれば、TP0〜TP1間の音声
フレーズは必ずリピート再生できることになる。
このため、通常速度再生時にはリピートできたフレーズ
が低速再生後のリピートでは頭切れが生じてしまうとい
ったことは発生しない。
また、この実施例では、RAM7内に記憶されるデータはテ
ープ再生速度による影響を受けることなく一定であるた
め、RAM7の読み出しクロック周波数を変化させることに
より、リピート再生速度も自由に設定できるものとな
る。
すなわち、リピート再生時にRAM7からデータを読み出し
てD/A変換する場合の読み出しクロック周波数も、可変
クロック信号発生手段11によって変化させることができ
るようにすることにより、操作つまみ12を、例えば、押
圧して操作すると所望のリピート再生速度となるように
してもよい。
ところで、このリピート再生速度については、上記のよ
うに操作つまみによって変化されるようにはせずに、常
に定速度(テープ定速走行時と同じ再生速度)であるよ
うにすることが、テープレコーダとしては好ましい場合
も発生する。
例えば、テープ再生を高速再生動作で行なっていても、
リピートモードとされたときは、その時点においてRAM7
に記憶されているリピートデータが自動的に通常の再生
速度で出力されるように制御されることが、リピート動
作としては効果的である。
この場合は、例えば、リピートモード時に可変クロック
信号発生手段11をシステムコントローラ8によって制御
することにより、リピート再生速度が常にテープ定速再
生速度と同じ速度、つまり、定速記録時と同じ再生スピ
ードにすることができる。
また、リピートモード時にこのように可変クロック信号
発生手段11の制御をし、定速のリピート再生を行なった
あと、再びテープ再生モードとされたときは、上記し
た、可変クロック信号発生手段11に対する制御を解除し
て、テープ再生速度、及び可変クロック信号発生手段11
の出力信号の周波数をリピート再生実行前のスピード
(操作つまり12によって設定されているスピード)に自
動的に戻すようにコントロールすることもできる。
このように、自動的に、リピート時には常に定速とし、
さらに、リピート終了後は操作つまみによって設定され
たテープスピードでテープ再生を行なうことにより、例
えば、テープを高速で再生させながら聞きたい部分だけ
をリピート再生によって通常速度で聞き出すという動作
も、使用者がリピートボタンの操作を行なうのみででき
るものとなり、テープレコーダとしての有用性が高ま
る。
なお、読み出しクロック周波数は、リピートモード時に
おいて可変クロック信号発生手段11をまったく介さずに
RAM7に供給できるようにしてもよい。
以上の実施例において、リピート再生時にはテープ走行
は停止されているため、可変抵抗VR2の抵抗値変化に伴
う動作変化はない。もっとも、リピート再生音声をさら
に記録テープ1に録音できるようなテープレコーダの場
合には、リピート再生速度にともなってテープ走行速度
を変化させることにより、リピート再生速度にかかわら
ず通常速度のテープ録音のできるシステムを実現できる
ことになる。
この実施例のテープレコーダでは、テープ走行速度と読
み出しクロック周波数を一定の比例関係を保たせたま
ま、操作つまみ12によって非常に簡単に連動制御ができ
るため、テープ再生、リピート再生にかかわらず、再生
音声を所望のスピードで聞くことに何の支障もなくな
り、使用者の使い勝手も大きく向上する。
また、リピート再生直前のテープ再生速度にかかわら
ず、リピート再生速度を常に定速とすることもできる。
なお、テープ走行速度可変手段と可変クロック信号発生
手段を連動制御する操作手段としては、第1図において
可変クロック信号発生手段も可変抵抗によって構成する
ようにして、2連ボリュームを使用することによって連
動させてもよく、また、テープ走行速度と書き込みクロ
ック周波数を同時に設定するクロックパルスを形成する
回路を設けて、このクロックパルスをコントロールする
ような制御装置を設けるようにすることによって操作手
段を構成してもよい。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案のテープレコーダは、
ICリピート機能を備えるとともに、1つの操作手段によ
って連動制御できる、記録テープの走行速度可変手段と
可変クロック信号発生手段を設け、テープ走行速度と書
き込みクロック周波数が常に一定の比例関係を保つよう
にしたため、テープ走行速度にかかわらず一定のフレー
ズ長のICリピート再生が所望の速度で達成できるという
効果がある。
また、テープ走行速度にかかわらず、常に定速度のリピ
ート再生を行なうこともできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロック図、第2図
(a)(b)(c)は本考案のサンプリング動作説明の
ための波形図、第3図は従来例を示すブロック図、第4
図は記録テープの平面図、第5図(a)(b)(c)は
従来例のサンプリング動作説明のための波形図である。 1は記録テープ、6AはA/D変換回路、6BはD/A変換回路、
7はRAM、8はシステムコントローラ、9はテープ駆動
回路、11は可変クロック信号発生手段、12は操作つま
み、VR1、VR2は可変抵抗を示す。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録テープからの再生信号を出力すると同
    時に、この再生信号を逐次ディジタル信号に変換して記
    憶する記憶手段を備え、リピート再生モードでは、前記
    記憶手段に記憶されているデータを読み出して再生中断
    前の所定時間内に前記記録テープから出力された再生信
    号を再生することができるテープレコーダにおいて、 前記記録テープの再生走行速度を、定速状態を基準とし
    て高速から定速にわたって可変制御する第1の制御手段
    と、 前記記憶手段の書き込みクロック周波数を制御する第2
    の制御手段と、 前記記憶手段からの読み出しクロック周波数を制御する
    第3の制御手段とを備え、 前記第1、第2の制御手段を1つの操作手段で調整でき
    る可変手段を備えていることを特徴とするテープレコー
    ダ。
  2. 【請求項2】リピート再生をしているときの読み出しク
    ロック周波数は、記録テープが定速再生されているとき
    の音声ピッチと同じリピート再生音ピッチとなるように
    設定されてることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    (1)に記載のテープレコーダ。
  3. 【請求項3】リピート再生モードが解除されたときは、
    リピート再生前のテープ速度に設定されることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲(1)に記載のテープレコ
    ーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5597009A (en) * 1979-01-17 1980-07-23 Sony Corp Tape recorder
JPS57189307A (en) * 1981-05-18 1982-11-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording and reproducing device

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JPH0289667U (ja) 1990-07-16

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