JPH0749487Y2 - Ledイレーサ - Google Patents

Ledイレーサ

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Publication number
JPH0749487Y2
JPH0749487Y2 JP1989077096U JP7709689U JPH0749487Y2 JP H0749487 Y2 JPH0749487 Y2 JP H0749487Y2 JP 1989077096 U JP1989077096 U JP 1989077096U JP 7709689 U JP7709689 U JP 7709689U JP H0749487 Y2 JPH0749487 Y2 JP H0749487Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
led
lens holder
eraser
partition plate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989077096U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0316168U (ja
Inventor
公義 佐々木
利夫 前沢
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、例えば電子複写機などに使用されるLEDイレ
ーサに関するものである。
【従来の技術】
従来のLEDイレーサ31の構成の例を示すものが第3図で
あり、極めて近接した所定ピッチでLEDチップ32がマウ
ントされた例えばプリント基板などによる基板33と、前
記所定ピッチとなるように枠板34aで連接されて透明部
材で形成されたレンズ34と該レンズ34を前記LEDチップ3
2の発光面と対峙させて保持する不透明部材で形成され
たレンズホルダ35とから成るハウジング36とで構成され
るものであり、前記LEDチップ32は駆動回路(図示は省
略する)に接続され適宜に選択されて点灯されるもので
あり、この点灯により感光ドラムの帯電を除電させるも
のである。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来のLEDイレーサ31は、前記
説明のようにハウジン36のレンズ34が同じ透明部材で形
成された枠板34aで連接されて形成されていることで、
この枠板34aを経由して隣接するレンズ34に漏出する
光、即ちクロストークを生じて、本来は除電の必要の無
い部分にも除電を生じさせ、この理由により得られるコ
ピーのコントラストの低下など、品質の低下を招くと云
う問題点を生じ、この問題点の解決が従来のLEDイレー
サ31の課題とされていた。
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記した従来の課題を解決するための具体的
な手段として、基板上に密接して列状に配列されたLED
チップの夫々の発光面に対峙してレンズを配設する構成
としたLEDイレーサにおいて、前記LEDイレーサのハウジ
ングは単体化したレンズと、不透明部材で形成された上
レンズホルダと下レンズホルダとで構成され、前記上レ
ンズホルダと下レンズホルダの夫々には前記LEDチップ
の配列ピッチと同一ピッチで設けられた連通孔部と、該
連通孔部を前記両レンズホルダに設けられたものが接し
て仕切る仕切板部とが設けられ、前記上レンズホルダと
下レンズホルダとで前記レンズを挟持することを特徴と
するLEDイレーサを提供することで、LEDチップの発光が
隣接するレンズへ漏出することを無くして、前記した従
来の課題を解決するものである。
【実施例】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第1図、第2図に符号1で示すものはLEDイレーサであ
り、このLEDイレーサ1にはLEDチップ2が密接した状態
の配列ピッチPで列状にマウントされた基板3があるこ
とは従来例のものと同様であるが、本考案によりハウジ
ング4はレンズ5と上レンズホルダ6と下レンズホルダ
7とで構成され、前記レンズ5は従来例のものと異なり
夫々が独立する構成となっている。 以下に、更に詳細に前記ハウジング4に付いて説明を行
えば、先ず前記上レンズホルダ6と下レンズホルダ7と
は樹脂などの不透明部材で形成されるものであり、この
夫々のレンズホルダ6、7には図示は省略するがピンと
孔など適宜の手段で所定位置に重ね合わせることが可能
とされる係合手段が設けられ、更に前記両レンズホルダ
6、7には前記LEDチップ2の配列ピッチPと同じピッ
チPとした連通孔部6a、7aが設けられていて、前記係合
手段で前記両レンズホルダ6、7を係合したときには両
連通孔部6a、7aは合致するものとされている。 同時に、一方の前記上レンズホルダ6の夫々の連通孔部
6aの中間には、この連通孔部6aを仕切るように仕切板部
6bが設けられ、他の一方の下レンズホルダ7も略同様な
構成の仕切板部7bが設けられている。 ここで、前記仕切板部6bと仕切板部7bとは前記係合手段
で前記両レンズホルダ6、7を係合したときに第1図に
示すように突接するものとされ、これにより前記両連通
孔部6a、7aの夫々は隣接するものと完全に分離する状態
となるものである。 更に加えて、前記上レンズホルダ6と下レンズホルダ7
との夫々の接する側の面には第2図に示すように夫々に
レンズ保持部6c、7cが形成されていて、前記レンズ5を
挟持するものとなっている。 尚、ここで前記レンズ5に枠板部5aを設けるなどして、
前記レンズ保持部6c、7cとの嵌合性を増し保持を一層に
確実にするなどは自在であるが、このときには枠板部5a
は前記仕切板部6b及び7bが設けられた方向と平行方向の
みに設けるものとして、この仕切板部6b及び7bが突接す
ることを妨げる事の無いようにすることは云うまでもな
い。 以上の構成としたハウジング4は前記LEDチップ2がマ
ウントされた基板3と組合わされて、前記LEDチップ2
の発光面と前記レンズ5とが対峙され、本考案のLEDイ
レーサ1と成るものである。
【作用】
前記構成のハウジング4としたことで、夫々のLEDチッ
プ2からレンズ5を介して射出する光は前記した突接す
る仕切板部6b、7b及びレンズ5を独立させたことによ
り、隣接するものと完全に分離され、クロストークを生
じないものとする。
【考案の効果】
以上に説明したように本考案により、レンズを単体化す
ると共に、このレンズを挟持する両レンズホルダの夫々
に設ける仕切板部を夫々が突接する構成のLEDイレーサ
としたことで、LEDチップからのレンズを介する発光が
隣接するものとクロストークを生じないものとして、得
られる複写物のコントラストを向上させ、コピー品質の
向上に卓越した効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るLEDイレーサの一実施例を分解し
た状態で示す要部の断面図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図は従来例の断面図である。 1……LEDイレーサ 2……LEDチップ 3……基板 4……ハウジング 5……レンズ 5a……枠板部 6……上レンズホルダ 6a……連通孔部 6b……仕切板部 6c……レンズ保持部 7……下レンズホルダ 7a……連通孔部 7b……仕切板部 7c……レンズ保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−97316(JP,A) 特開 昭58−98645(JP,A) 特開 昭57−187224(JP,A) 特開 昭57−23915(JP,A) 特開 昭62−36681(JP,A) 特開 昭62−248271(JP,A) 特開 昭61−177474(JP,A) 実開 昭61−86754(JP,U) 実開 昭60−45562(JP,U) 実開 昭60−107972(JP,U) 特公 昭48−38411(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に密接して列状に配列されたLEDチ
    ップの夫々の発光面に対峙してレンズを配設する構成と
    したLEDイレーサにおいて、前記LEDイレーサのハウジン
    グは単体化したレンズと、不透明部材で形成された上レ
    ンズホルダと下レンズホルダとで構成され、前記上レン
    ズホルダと下レンズホルダとの夫々には前記LEDチップ
    の配列ピッチと同一ピッチで設けられた連通孔部と、該
    連通孔部を前記両レンズホルダに設けられたものが接し
    て仕切る仕切板部とが設けられ、前記上レンズホルダと
    下レンズホルダとで前記レンズを挟持することを特徴と
    するLEDイレーサ。
JP1989077096U 1989-06-29 1989-06-29 Ledイレーサ Expired - Lifetime JPH0749487Y2 (ja)

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JP1989077096U JPH0749487Y2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 Ledイレーサ

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JP1989077096U JPH0749487Y2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 Ledイレーサ

Publications (2)

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JPH0316168U JPH0316168U (ja) 1991-02-18
JPH0749487Y2 true JPH0749487Y2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=31619163

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140057596A (ko) * 2011-08-10 2014-05-13 헵타곤 마이크로 옵틱스 피티이. 리미티드 광전자 모듈 및 그것을 제조하기 위한 방법

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2146893C3 (de) * 1971-09-20 1974-02-07 Siemens Ag, 1000 Berlin U. 8000 Muenchen Kollektorloser Gleichstrommotor mit einer durch Hall generatoren gesteuerten, aus Halbleiterschaltelementen aufgebauten Kommutierungseinrichtung
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JPS6236681A (ja) * 1985-08-12 1987-02-17 Toshiba Corp 画像形成装置

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JPH0316168U (ja) 1991-02-18

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